JPH09100781A - 油冷式圧縮機 - Google Patents
油冷式圧縮機Info
- Publication number
- JPH09100781A JPH09100781A JP17903296A JP17903296A JPH09100781A JP H09100781 A JPH09100781 A JP H09100781A JP 17903296 A JP17903296 A JP 17903296A JP 17903296 A JP17903296 A JP 17903296A JP H09100781 A JPH09100781 A JP H09100781A
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- JP
- Japan
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- oil
- compressor
- bearing
- oil pump
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アキュムレータおよびこれに付属する多くの
計装品を追加することなく、単純な流路のみで、圧縮機
の稼働中における油ポンプの異常停止時にも、圧縮機本
体内への注油が可能となり、特に軸受への注油は停止せ
ず、軸受の破損事故を防止することを可能とした油冷式
圧縮機を提供する。 【解決手段】 圧縮機本体３の吐出側に続く吐出流路４
中に設けた油回収器５の油溜め部分から油冷却器６、油
ポンプ７を経由して圧縮機本体３内の軸受に至る油供給
流路１１を備えた油冷式圧縮機において、油ポンプ７の
入口側と上記軸受とを、この軸受に向かう方向の油の流
れのみを許容する逆止弁１２を介して連通させるバイパ
ス流路１３と、油冷却器６の出口側と圧縮機本体３内の
ガス圧縮空間とを、この空間に向かう方向の油の流れの
みを許容する逆止弁１４を介して連通させる分岐流路１
５とを設けて形成してある。
計装品を追加することなく、単純な流路のみで、圧縮機
の稼働中における油ポンプの異常停止時にも、圧縮機本
体内への注油が可能となり、特に軸受への注油は停止せ
ず、軸受の破損事故を防止することを可能とした油冷式
圧縮機を提供する。 【解決手段】 圧縮機本体３の吐出側に続く吐出流路４
中に設けた油回収器５の油溜め部分から油冷却器６、油
ポンプ７を経由して圧縮機本体３内の軸受に至る油供給
流路１１を備えた油冷式圧縮機において、油ポンプ７の
入口側と上記軸受とを、この軸受に向かう方向の油の流
れのみを許容する逆止弁１２を介して連通させるバイパ
ス流路１３と、油冷却器６の出口側と圧縮機本体３内の
ガス圧縮空間とを、この空間に向かう方向の油の流れの
みを許容する逆止弁１４を介して連通させる分岐流路１
５とを設けて形成してある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮機本体内に油
を供給するようにした油冷式圧縮機に関するものであ
る。
を供給するようにした油冷式圧縮機に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、図３に示す油冷式圧縮機が公知で
あり、吸込流路２から圧縮機本体３を経て吐出流路４へ
と続くガス流路の他に、吐出流路４中に設けた油回収器
５の油溜め部分から油冷却器６、油ポンプ７を経由し
て、圧縮機本体３内のガス圧縮空間、軸受、軸封部等の
油供給箇所に至る油供給流路８が設けてある。また油ポ
ンプ７と圧縮機本体３との間にアキュムレータ９が設け
てある。そして、吸込流路２からのガスを吸込むととも
に、油供給流路８から油の注入を受けつつガスを圧縮
し、油とともに吐出流路４中に吐出した圧縮ガスから油
だけを油回収器５にて分離、回収し、これを油冷却器６
により冷却した後、油ポンプ７により上記油供給箇所に
送り、その後同様にして油を循環使用するようになって
いる。
あり、吸込流路２から圧縮機本体３を経て吐出流路４へ
と続くガス流路の他に、吐出流路４中に設けた油回収器
５の油溜め部分から油冷却器６、油ポンプ７を経由し
て、圧縮機本体３内のガス圧縮空間、軸受、軸封部等の
油供給箇所に至る油供給流路８が設けてある。また油ポ
ンプ７と圧縮機本体３との間にアキュムレータ９が設け
てある。そして、吸込流路２からのガスを吸込むととも
に、油供給流路８から油の注入を受けつつガスを圧縮
し、油とともに吐出流路４中に吐出した圧縮ガスから油
だけを油回収器５にて分離、回収し、これを油冷却器６
により冷却した後、油ポンプ７により上記油供給箇所に
送り、その後同様にして油を循環使用するようになって
いる。
【０００３】ところで、このように油ポンプ７により給
油するだけであれば油ポンプ７が故障等で停止した場合
に、圧縮機本体３への給油が止まることになる。通常、
油ポンプ７が停止すると、圧縮機本体３も停止するよう
にしてあるが、圧縮機本体３が停止するまで数秒はかか
り、その間に給油が止まると圧縮機本体３、特に内部の
軸受の破損を招くおそれがある。即ち、油ポンプ７が圧
縮機本体３の作動中に停止した場合、油ポンプ７の前圧
は圧縮機本体３の吐出圧Ｐdであるが、油ポンプ７は、
通常ギヤポンプであるので、油ポンプ７の出口圧が低く
なっても油が油ポンプ７を通過できないため、給油圧が
低下し、油供給流路８だけでは、圧縮機本体３への給油
は行われなくなる。図４は、この場合の給油圧Ｐoilの
変化を示す。
油するだけであれば油ポンプ７が故障等で停止した場合
に、圧縮機本体３への給油が止まることになる。通常、
油ポンプ７が停止すると、圧縮機本体３も停止するよう
にしてあるが、圧縮機本体３が停止するまで数秒はかか
り、その間に給油が止まると圧縮機本体３、特に内部の
軸受の破損を招くおそれがある。即ち、油ポンプ７が圧
縮機本体３の作動中に停止した場合、油ポンプ７の前圧
は圧縮機本体３の吐出圧Ｐdであるが、油ポンプ７は、
通常ギヤポンプであるので、油ポンプ７の出口圧が低く
なっても油が油ポンプ７を通過できないため、給油圧が
低下し、油供給流路８だけでは、圧縮機本体３への給油
は行われなくなる。図４は、この場合の給油圧Ｐoilの
変化を示す。
【０００４】このため、この装置では油供給流路８にア
キュムレータ９を設けて、油ポンプ７が停止しても数秒
間は圧縮機本体３に給油が出来るようにしてある。即
ち、図５に示すように、油ポンプ７の動作中アキュムレ
ータ９には、充填ガスと油が入っており、圧力は圧縮機
本体３への給油圧Ｐoilになっている。これに対して油
ポンプ７が停止すると、図６に示すようにアキュムレー
タ９内の油の圧力が下がり、この結果が充填ガスが膨張
して圧縮機本体３への給油が行われるようになってい
る。
キュムレータ９を設けて、油ポンプ７が停止しても数秒
間は圧縮機本体３に給油が出来るようにしてある。即
ち、図５に示すように、油ポンプ７の動作中アキュムレ
ータ９には、充填ガスと油が入っており、圧力は圧縮機
本体３への給油圧Ｐoilになっている。これに対して油
ポンプ７が停止すると、図６に示すようにアキュムレー
タ９内の油の圧力が下がり、この結果が充填ガスが膨張
して圧縮機本体３への給油が行われるようになってい
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の油冷式圧縮
機の場合、無給油式圧縮機に比べて、給油量が格段に多
く、このためアキュムレータ９は大きなものが要求さ
れ、ここから給油出来る時間を長くする必要がある場合
は、圧縮機全体が嵩高となり過ぎ、殆ど実用的でなくな
るという問題がある。また、アキュムレータ９を設ける
ことに伴って計装品が多くなり、それだけ故障が発生し
易いという問題もある。
機の場合、無給油式圧縮機に比べて、給油量が格段に多
く、このためアキュムレータ９は大きなものが要求さ
れ、ここから給油出来る時間を長くする必要がある場合
は、圧縮機全体が嵩高となり過ぎ、殆ど実用的でなくな
るという問題がある。また、アキュムレータ９を設ける
ことに伴って計装品が多くなり、それだけ故障が発生し
易いという問題もある。
【０００６】本発明は、斯る従来の問題をなくすことを
課題としてなされたもので、アキュムレータおよびこれ
に付属する多くの計装品を追加することなく、単純な流
路のみで、圧縮機の稼働中における油ポンプの異常停止
時にも、圧縮機本体内への注油が可能となり、特に軸受
への注油は停止せず、軸受の破損事故を防止することを
可能とした油冷式圧縮機を提供しようとするものであ
る。
課題としてなされたもので、アキュムレータおよびこれ
に付属する多くの計装品を追加することなく、単純な流
路のみで、圧縮機の稼働中における油ポンプの異常停止
時にも、圧縮機本体内への注油が可能となり、特に軸受
への注油は停止せず、軸受の破損事故を防止することを
可能とした油冷式圧縮機を提供しようとするものであ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、圧縮機本体の吐出側に続く吐出流路中に
設けた油回収器の油溜め部分から油冷却器、油ポンプを
経由して上記圧縮機本体内の軸受に至る油供給流路を備
えた油冷式圧縮機において、上記油ポンプの入口側と上
記軸受とを、この軸受に向かう方向の油の流れのみを許
容する逆止弁を介して連通させるバイパス流路と、上記
油冷却器の出口側と上記圧縮機本体内のガス圧縮空間と
を、このガス圧縮空間に向かう方向の油の流れのみを許
容する逆止弁を介して連通させる分岐流路とを設けて形
成した。
に、本発明は、圧縮機本体の吐出側に続く吐出流路中に
設けた油回収器の油溜め部分から油冷却器、油ポンプを
経由して上記圧縮機本体内の軸受に至る油供給流路を備
えた油冷式圧縮機において、上記油ポンプの入口側と上
記軸受とを、この軸受に向かう方向の油の流れのみを許
容する逆止弁を介して連通させるバイパス流路と、上記
油冷却器の出口側と上記圧縮機本体内のガス圧縮空間と
を、このガス圧縮空間に向かう方向の油の流れのみを許
容する逆止弁を介して連通させる分岐流路とを設けて形
成した。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の一形態を図
面にしたがって説明する。図１は、本発明に係る油冷式
圧縮機を示し、図３に示す油冷式圧縮機と共通する部分
については、互いに同一番号を付して説明を省略する。
本油冷式圧縮機では、油供給流路１１により油ポンプ７
を介して圧縮機本体３内の軸受、軸封部に油供給可能に
形成するとともに、油ポンプ７の入口側と上記軸受、軸
封部とを、この軸受、軸封部に向かう方向の油の流れの
みを許容する逆止弁１２を介して連通させるバイパス流
路１３と、油冷却器６の出口側と圧縮機本体３内のガス
圧縮空間とを、このガス圧縮空間に向かう方向の油の流
れのみを許容する逆止弁１４を介して連通させる分岐流
路１５が設けてある。
面にしたがって説明する。図１は、本発明に係る油冷式
圧縮機を示し、図３に示す油冷式圧縮機と共通する部分
については、互いに同一番号を付して説明を省略する。
本油冷式圧縮機では、油供給流路１１により油ポンプ７
を介して圧縮機本体３内の軸受、軸封部に油供給可能に
形成するとともに、油ポンプ７の入口側と上記軸受、軸
封部とを、この軸受、軸封部に向かう方向の油の流れの
みを許容する逆止弁１２を介して連通させるバイパス流
路１３と、油冷却器６の出口側と圧縮機本体３内のガス
圧縮空間とを、このガス圧縮空間に向かう方向の油の流
れのみを許容する逆止弁１４を介して連通させる分岐流
路１５が設けてある。
【０００９】上記のような油冷式圧縮機の場合、油ポン
プ７の前圧は圧縮機本体３の吐出圧Ｐdとなる。そし
て、油ポンプ７よって、油の圧力を概略(Ｐd＋２)atg程
度の給油圧Ｐoilに昇圧して圧縮機本体３内に給油して
いる。圧縮機本体３内の油供給箇所の圧力は圧縮機本体
３の吸込圧Ｐsに近いため、油ポンプ７がなくても給油
できるが、圧縮機本体３の起動時にはＰd＝Ｐsであるの
で、油ポンプ７がなければ供給されないため、油ポンプ
７を使用している。また、本圧縮機では、油ポンプ７の
運転中は油ポンプ７の出口側圧が入口側圧より高いが、
逆止弁１２のためにバイパス流路１３を油が逆流するこ
とはない。これに対して油ポンプ７が停止した場合は、
油の送り出しが停止し、油ポンプ７の出口側圧が入口側
圧より低くなり、バイパス流路１３を油が流れ、油ポン
プ７の出口側圧は、その入口側圧、即ち圧縮機本体３の
吐出側圧Ｐd以下には下がらない。したがって、油は必
ず圧縮機本体３に供給されることになる。
プ７の前圧は圧縮機本体３の吐出圧Ｐdとなる。そし
て、油ポンプ７よって、油の圧力を概略(Ｐd＋２)atg程
度の給油圧Ｐoilに昇圧して圧縮機本体３内に給油して
いる。圧縮機本体３内の油供給箇所の圧力は圧縮機本体
３の吸込圧Ｐsに近いため、油ポンプ７がなくても給油
できるが、圧縮機本体３の起動時にはＰd＝Ｐsであるの
で、油ポンプ７がなければ供給されないため、油ポンプ
７を使用している。また、本圧縮機では、油ポンプ７の
運転中は油ポンプ７の出口側圧が入口側圧より高いが、
逆止弁１２のためにバイパス流路１３を油が逆流するこ
とはない。これに対して油ポンプ７が停止した場合は、
油の送り出しが停止し、油ポンプ７の出口側圧が入口側
圧より低くなり、バイパス流路１３を油が流れ、油ポン
プ７の出口側圧は、その入口側圧、即ち圧縮機本体３の
吐出側圧Ｐd以下には下がらない。したがって、油は必
ず圧縮機本体３に供給されることになる。
【００１０】図２はこの場合の給油圧Ｐoilの変化を示
す。さらに、圧縮機本体３が作動している間は、圧縮機
本体３に供給された油はガスとともに吐出され、油回収
器５で回収されるため、油回収器５の油がなくなること
はない。
す。さらに、圧縮機本体３が作動している間は、圧縮機
本体３に供給された油はガスとともに吐出され、油回収
器５で回収されるため、油回収器５の油がなくなること
はない。
【００１１】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、圧縮機本体の吐出側に続く吐出流路中に設け
た油回収器の油溜め部分から油冷却器、油ポンプを経由
して上記圧縮機本体内の軸受に至る油供給流路を備えた
油冷式圧縮機において、上記油ポンプの入口側と上記軸
受とを、この軸受に向かう方向の油の流れのみを許容す
る逆止弁を介して連通させるバイパス流路と、上記油冷
却器の出口側と上記圧縮機本体内のガス圧縮空間とを、
このガス圧縮空間に向かう方向の油の流れのみを許容す
る逆止弁を介して連通させる分岐流路とを設けて形成し
てある。このため、アキュムレータおよびこれに付属す
る多くの計装品が不用になり、単純な流路のみで、油ポ
ンプの停止時に給油時間が長くなっても、給油が出来、
軸受に必要な油程度であれば、十分長く供給し続けるこ
とが出来るという効果を奏する。
によれば、圧縮機本体の吐出側に続く吐出流路中に設け
た油回収器の油溜め部分から油冷却器、油ポンプを経由
して上記圧縮機本体内の軸受に至る油供給流路を備えた
油冷式圧縮機において、上記油ポンプの入口側と上記軸
受とを、この軸受に向かう方向の油の流れのみを許容す
る逆止弁を介して連通させるバイパス流路と、上記油冷
却器の出口側と上記圧縮機本体内のガス圧縮空間とを、
このガス圧縮空間に向かう方向の油の流れのみを許容す
る逆止弁を介して連通させる分岐流路とを設けて形成し
てある。このため、アキュムレータおよびこれに付属す
る多くの計装品が不用になり、単純な流路のみで、油ポ
ンプの停止時に給油時間が長くなっても、給油が出来、
軸受に必要な油程度であれば、十分長く供給し続けるこ
とが出来るという効果を奏する。
【図１】 本発明に係る油冷式圧縮機のガス、油系統図
である。
である。
【図２】 図１に示す装置の油ポンプの停止時の給油圧
の変化を示す図である。
の変化を示す図である。
【図３】 従来の油冷式圧縮機のガス、油系統図であ
る。
る。
【図４】 図３に示す装置の油ポンプの停止時の給油圧
の変化を示す図である。
の変化を示す図である。
【図５】 油ポンプ運転中と停止時の状態を示すアキュ
ムレータの断面図である。
ムレータの断面図である。
【図６】 油ポンプ運転中と停止時の状態を示すアキュ
ムレータの断面図である。
ムレータの断面図である。
３ 圧縮機本体 ４ 吐出流路 ５ 油回収器 ６ 油冷却器 ７ 油ポンプ １１ 油供給流路 １２ 逆止弁 １３ バイパス流路 １４ 逆止弁 １５ 分岐流路
Claims (1)
- 【請求項１】 圧縮機本体の吐出側に続く吐出流路中に
設けた油回収器の油溜め部分から油冷却器、油ポンプを
経由して上記圧縮機本体内の軸受に至る油供給流路を備
えた油冷式圧縮機において、上記油ポンプの入口側と上
記軸受とを、この軸受に向かう方向の油の流れのみを許
容する逆止弁を介して連通させるバイパス流路と、上記
油冷却器の出口側と上記圧縮機本体内のガス圧縮空間と
を、このガス圧縮空間に向かう方向の油の流れのみを許
容する逆止弁を介して連通させる分岐流路とを設けたこ
とを特徴とする油冷式圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17903296A JPH09100781A (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | 油冷式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17903296A JPH09100781A (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | 油冷式圧縮機 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62262200A Division JP2602510B2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 油冷式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09100781A true JPH09100781A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=16058928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17903296A Pending JPH09100781A (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | 油冷式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09100781A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104422198A (zh) * | 2013-08-20 | 2015-03-18 | 珠海格力电器股份有限公司 | 压缩机及其油泵的控制方法 |
| CN109458344A (zh) * | 2017-09-06 | 2019-03-12 | 久益环球地表采矿公司 | 用于压缩机的润滑系统 |
| US11680588B2 (en) | 2020-04-21 | 2023-06-20 | Joy Global Surface Mining Inc | Lubrication system for a compressor |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01104997A (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-21 | Kobe Steel Ltd | 油冷式圧縮機 |
-
1996
- 1996-07-09 JP JP17903296A patent/JPH09100781A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01104997A (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-21 | Kobe Steel Ltd | 油冷式圧縮機 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104422198A (zh) * | 2013-08-20 | 2015-03-18 | 珠海格力电器股份有限公司 | 压缩机及其油泵的控制方法 |
| CN109458344A (zh) * | 2017-09-06 | 2019-03-12 | 久益环球地表采矿公司 | 用于压缩机的润滑系统 |
| CN109458344B (zh) * | 2017-09-06 | 2024-04-12 | 久益环球地表采矿公司 | 用于压缩机的润滑系统 |
| US11680588B2 (en) | 2020-04-21 | 2023-06-20 | Joy Global Surface Mining Inc | Lubrication system for a compressor |
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