JPS60187790A - ロ−リング・ピストン式圧縮機の差圧給油装置 - Google Patents
ロ−リング・ピストン式圧縮機の差圧給油装置Info
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- JPS60187790A JPS60187790A JP59044548A JP4454884A JPS60187790A JP S60187790 A JPS60187790 A JP S60187790A JP 59044548 A JP59044548 A JP 59044548A JP 4454884 A JP4454884 A JP 4454884A JP S60187790 A JPS60187790 A JP S60187790A
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- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Compressor (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はローリング・ピストン式圧縮機の差圧給油装
置に関し、特に主として冷凍機、空気調和機などに使用
されるローリング・ピストン式圧縮機の差圧給油装置の
改良に係るものである。
置に関し、特に主として冷凍機、空気調和機などに使用
されるローリング・ピストン式圧縮機の差圧給油装置の
改良に係るものである。
一般的にこの種の差圧給油方式によるローリング・ピス
トン式圧縮機、すなわちローリング・ピストン式圧縮要
素を高圧空間となる外被容器内に配設させ、この圧縮要
素の摺動部に潤滑油を供給させるように構成した差圧給
油装置においては、給油路の戻し側である低圧力側を吸
入配管、吸入通路などの吸入圧力部分に連通させている
のであるが、一方、潤滑油面には吐出圧力が作用してい
て、給油経路での給油側と戻し側との圧力差が大きいた
めに、とかく給油量が過大になって多量の潤滑油が吸入
ガスに混入され、異常圧縮（異常高圧、異常音など）を
生じ易いものであった。
トン式圧縮機、すなわちローリング・ピストン式圧縮要
素を高圧空間となる外被容器内に配設させ、この圧縮要
素の摺動部に潤滑油を供給させるように構成した差圧給
油装置においては、給油路の戻し側である低圧力側を吸
入配管、吸入通路などの吸入圧力部分に連通させている
のであるが、一方、潤滑油面には吐出圧力が作用してい
て、給油経路での給油側と戻し側との圧力差が大きいた
めに、とかく給油量が過大になって多量の潤滑油が吸入
ガスに混入され、異常圧縮（異常高圧、異常音など）を
生じ易いものであった。
従来、この点を改善するために、例えば特開昭５８−１
３１ 、３９３号公報には、給油路の戻し側である低圧
力側を圧縮室に連通させ、給油経路における圧力差の減
少−を図る技術が提案されている。すなゎち、この従来
技術では、第１図に示されているように、まず密閉外被
ｌ内に収装された電動機２によりクランク軸３を回転さ
せ、ローリングφピストン４とシリンダ５との間に形成
される圧縮室６の容積を減少させて吸入ガスを圧縮させ
る。ついで高圧化された吐出ガスは密閉外被ｌ内の空間
７に放出され、吐出管８を経て外部に導出される。
３１ 、３９３号公報には、給油路の戻し側である低圧
力側を圧縮室に連通させ、給油経路における圧力差の減
少−を図る技術が提案されている。すなゎち、この従来
技術では、第１図に示されているように、まず密閉外被
ｌ内に収装された電動機２によりクランク軸３を回転さ
せ、ローリングφピストン４とシリンダ５との間に形成
される圧縮室６の容積を減少させて吸入ガスを圧縮させ
る。ついで高圧化された吐出ガスは密閉外被ｌ内の空間
７に放出され、吐出管８を経て外部に導出される。
こ−で摺動箇所への給油は、サイドプレートθ内に形成
された給油孔９Ｃによってなされ、潤滑油１１はサイド
プレート９の軸受部９ａ、クランク軸３の偏心摺動部３
ａ、およびサイドプレート１０の軸受部１０ａを順次に
経たのちに、戻し通路１３から１ｆ度圧縮室６に吸入さ
れる。
された給油孔９Ｃによってなされ、潤滑油１１はサイド
プレート９の軸受部９ａ、クランク軸３の偏心摺動部３
ａ、およびサイドプレート１０の軸受部１０ａを順次に
経たのちに、戻し通路１３から１ｆ度圧縮室６に吸入さ
れる。
そして前記経路での潤滑油１１の流動は、潤滑油面１１
ａと圧縮室６との間の差圧によるが、圧縮室６の平均圧
力は吸入圧力と吐出圧力との中間にあって、潤滑油面１
１ａには吐出圧力が作用しているから、このために前記
した差圧給油方式に比較して、給油経路の始点と終点間
の差圧が大幅に減少され、給油量が減少して異常圧縮を
生じ難くなるのである。
ａと圧縮室６との間の差圧によるが、圧縮室６の平均圧
力は吸入圧力と吐出圧力との中間にあって、潤滑油面１
１ａには吐出圧力が作用しているから、このために前記
した差圧給油方式に比較して、給油経路の始点と終点間
の差圧が大幅に減少され、給油量が減少して異常圧縮を
生じ難くなるのである。
しかしながらこのような従来の装置構成では、ｙｌＱ滑
油の給油経路を形成させるために、サイドプレー）１０
の軸受端１０ｂの圧力を、密閉外被ｌ内の空間７の吐出
圧力から隔絶させなければならず、従ってメカニカルシ
ール１４を必要としコストアップを招くほかに、シール
部とクランク軸との接触摺動による機械的損失の増加と
か、シール部の摩耗による信頼性の低下などの著るしい
欠点を生ずるものであった。
油の給油経路を形成させるために、サイドプレー）１０
の軸受端１０ｂの圧力を、密閉外被ｌ内の空間７の吐出
圧力から隔絶させなければならず、従ってメカニカルシ
ール１４を必要としコストアップを招くほかに、シール
部とクランク軸との接触摺動による機械的損失の増加と
か、シール部の摩耗による信頼性の低下などの著るしい
欠点を生ずるものであった。
この発明は従来のこのような欠点を改善させるためにな
されたものであって、給油路の一端をｎ１滑油中に、他
端をローリング・ピストン内周側空間にそれぞれ開口さ
せることにより、メカニカルシールが不要で、かつ適ｉ
Ｅ量の潤滑油を供給し得るローリング・ピストン式圧縮
機の差圧給油装置を提供するものである。
されたものであって、給油路の一端をｎ１滑油中に、他
端をローリング・ピストン内周側空間にそれぞれ開口さ
せることにより、メカニカルシールが不要で、かつ適ｉ
Ｅ量の潤滑油を供給し得るローリング・ピストン式圧縮
機の差圧給油装置を提供するものである。
以下この発明に係るローリング・ピストン式圧１ｉ（機
の差圧給油装置の実施例につき、第２図ないし第１４図
を参照して詳細に説明する。
の差圧給油装置の実施例につき、第２図ないし第１４図
を参照して詳細に説明する。
第２図および第３図はこの発明の第１実施例であり、こ
れらの第２図および第３図実施例装置ｉ！ｌにおいて前
記第１図および第２図従来例装置と同一符号は同一また
は相当部分を示している。
れらの第２図および第３図実施例装置ｉ！ｌにおいて前
記第１図および第２図従来例装置と同一符号は同一また
は相当部分を示している。
第２図の第１実施例装置は第１図従来例装置に対応して
示した縦断面図、第２図は同１−横断面図であり、この
実施例では給油管１５を設け、この給油管１５の一端１
５ａを前記潤滑油ｌｌ中に開１コさせ、また他端＋５ｂ
を前記ローリング・ピストン４の内周側空間１６に開口
させたものである。
示した縦断面図、第２図は同１−横断面図であり、この
実施例では給油管１５を設け、この給油管１５の一端１
５ａを前記潤滑油ｌｌ中に開１コさせ、また他端＋５ｂ
を前記ローリング・ピストン４の内周側空間１６に開口
させたものである。
しかしてこの第１実施例装Ｖ１の場合、 ＋ｉｉｊ記ク
ランク軸３の偏心部に回転摺動自在に嵌合されたローリ
ング・ピストン４の外周面４ａは、ベーン１７により区
分された吸入室１８および圧縮室６に畠時接触されてお
り、吸入室１８は吸入管１８に連通していてその圧力が
吸入圧力に等しく、圧縮室６の圧力は吸入圧力と吐出圧
力との間で変動する。また前記ローリング・ピストン４
の両端面４ｂ、Ｌｃと各サイドプレー） ９．１０との
間には僅少な間隙が形成されており、この間隙を通し・
て吸入室１８および圧縮室１のガスが、ローリング会ピ
ストン４の内周側空間１６内に出入りすることになるた
めに、この空１１１１１６内の圧力は吸入圧力と吐出圧
力の中間圧力になる。
ランク軸３の偏心部に回転摺動自在に嵌合されたローリ
ング・ピストン４の外周面４ａは、ベーン１７により区
分された吸入室１８および圧縮室６に畠時接触されてお
り、吸入室１８は吸入管１８に連通していてその圧力が
吸入圧力に等しく、圧縮室６の圧力は吸入圧力と吐出圧
力との間で変動する。また前記ローリング・ピストン４
の両端面４ｂ、Ｌｃと各サイドプレー） ９．１０との
間には僅少な間隙が形成されており、この間隙を通し・
て吸入室１８および圧縮室１のガスが、ローリング会ピ
ストン４の内周側空間１６内に出入りすることになるた
めに、この空１１１１１６内の圧力は吸入圧力と吐出圧
力の中間圧力になる。
従って前記給油管１５の両端１５ａと１５ｂとの間の差
圧は、前記した従来例での給油路の戻し側を吸入通路に
連通させた場合に比較して著るしく減少することになる
。そしてまた前記空間１６内に供給される潤滑油は、ク
ランク軸３の偏心摺動部３ａ。
圧は、前記した従来例での給油路の戻し側を吸入通路に
連通させた場合に比較して著るしく減少することになる
。そしてまた前記空間１６内に供給される潤滑油は、ク
ランク軸３の偏心摺動部３ａ。
およびサイトプレー）９．１０の軸受部１０ａ 、 Ｉ
Ｏｂを潤滑して、最終的にはローリング・ピストン４の
両端面４ｂ、４ｃとサイドプレート９．１０との間の間
隙から吸入室１日内へ排出されるが、この間隙は通常。
Ｏｂを潤滑して、最終的にはローリング・ピストン４の
両端面４ｂ、４ｃとサイドプレート９．１０との間の間
隙から吸入室１日内へ排出されるが、この間隙は通常。
数十ミクロン程度に保持されているために、その排出潤
滑油量が少なくて、異常圧縮などを生ずることはない。
滑油量が少なくて、異常圧縮などを生ずることはない。
次に第４図は第２実施例装置を示す縦断面図である。こ
の第２実施例装置では、前記給油管１５に代えて、前記
サイドプレー１・１０に給油孔１０ｃを形成させ、この
給油孔１０ｃの一端を前記潤滑油１１中に開【」させ、
また他端を１１ｕ記ローリング・ピストン４の内周側空
間１６に開１１させたものであり、前記第１実施例装置
と全く同様の作用効果がＩＩｔられるのである。
の第２実施例装置では、前記給油管１５に代えて、前記
サイドプレー１・１０に給油孔１０ｃを形成させ、この
給油孔１０ｃの一端を前記潤滑油１１中に開【」させ、
また他端を１１ｕ記ローリング・ピストン４の内周側空
間１６に開１１させたものであり、前記第１実施例装置
と全く同様の作用効果がＩＩｔられるのである。
また第５図は第３実施例装置を示すサイドプレートの部
分断面斜視図である。この第３実施例装置では、前記第
２実施例装置の給油孔１０ｃにあって、その軸受部＋Ｏ
ａ側にこの給油孔１０ｃを前記ローリング・ピストン４
の内周側空間１６に開口させる給油ピットｌＯｄを形成
させたものであり、前記第１実施例装置と全く同様の４
’ｔ： Ｊｌｌ効果が（Ｉｔられるほかに、同軸受部１
０ａへの給油ｌＩ！′を増加できるのである。
分断面斜視図である。この第３実施例装置では、前記第
２実施例装置の給油孔１０ｃにあって、その軸受部＋Ｏ
ａ側にこの給油孔１０ｃを前記ローリング・ピストン４
の内周側空間１６に開口させる給油ピットｌＯｄを形成
させたものであり、前記第１実施例装置と全く同様の４
’ｔ： Ｊｌｌ効果が（Ｉｔられるほかに、同軸受部１
０ａへの給油ｌＩ！′を増加できるのである。
そしてこの第３実施例装置においては、第６図に示すｔ
ＪＳ４実施例装置でのように、クランク軸３の偏心部に
螺旋溝３ｂ、軸受部１０ａに対向する軸部に螺旋溝３ｃ
をそれぞれに形成させておき、これを矢印方向に回転さ
せることにより、前記給油ピッＩ・ＩＯｄに滞留されて
いる潤滑油を、これらの螺旋溝３ｂ、３ｃに沿わせて確
実に摺動面に給油させ得るのである。
ＪＳ４実施例装置でのように、クランク軸３の偏心部に
螺旋溝３ｂ、軸受部１０ａに対向する軸部に螺旋溝３ｃ
をそれぞれに形成させておき、これを矢印方向に回転さ
せることにより、前記給油ピッＩ・ＩＯｄに滞留されて
いる潤滑油を、これらの螺旋溝３ｂ、３ｃに沿わせて確
実に摺動面に給油させ得るのである。
さらに第７図、および第８図は第５実施例装置を示す縦
断面図、およびそのサイドプレートの部分断面を示す斜
視図である。この第５実施例装置において、電動機２の
回転子２ｂは固定子２ａに対して、％９−だけずらせて
組立てられていて、この結果、クランク佃１３には、矢
印に示す方向に磁気拍力、つまりスラスト荷重が働くよ
うになされており、クランク軸３はそのスラスト受は部
３ｄがスラスト荷重によりサイドプレート９に押圧され
て回転するようになされる。
断面図、およびそのサイドプレートの部分断面を示す斜
視図である。この第５実施例装置において、電動機２の
回転子２ｂは固定子２ａに対して、％９−だけずらせて
組立てられていて、この結果、クランク佃１３には、矢
印に示す方向に磁気拍力、つまりスラスト荷重が働くよ
うになされており、クランク軸３はそのスラスト受は部
３ｄがスラスト荷重によりサイドプレート９に押圧され
て回転するようになされる。
従ってこの第５実施例装置の場合には、前記第１実施例
装置と全く同様の作用効果が得られるほかに、スラスト
荷重によりクランク軸３の軸線方向の動きが拘束され、
両サイドプレー）９．１０間でのクランク軸３の振動が
阻１トされて、異常音の発生を防止できるのである。
装置と全く同様の作用効果が得られるほかに、スラスト
荷重によりクランク軸３の軸線方向の動きが拘束され、
両サイドプレー）９．１０間でのクランク軸３の振動が
阻１トされて、異常音の発生を防止できるのである。
そしてまたこの第５実施例装置においては、前記輯旋溝
３ｂがスラスト受は部３ｄにまで延在されて開１’ｌ
Ｌ−ｉｃおり、このためにサイドプレート９とスラスト
受は部３ｄとの（＃１動面、および軸受部９ａでの１１
ＦＩ滑を効果的に１１ないｔＵる。さらに１１１ｊ記螺
旋描３Ｃについても、軸受部８ａの開放端から長さｍだ
け千〇（〕まで延在されており、これによってその始端
と終端との潤滑油の差圧確保、ならびに回部での給油を
なすと共に、その圧力差によりｍｕ囲にも給油がなされ
、この軸受部９ａでの潤滑を効果的に行ない得るのであ
る。
３ｂがスラスト受は部３ｄにまで延在されて開１’ｌ
Ｌ−ｉｃおり、このためにサイドプレート９とスラスト
受は部３ｄとの（＃１動面、および軸受部９ａでの１１
ＦＩ滑を効果的に１１ないｔＵる。さらに１１１ｊ記螺
旋描３Ｃについても、軸受部８ａの開放端から長さｍだ
け千〇（〕まで延在されており、これによってその始端
と終端との潤滑油の差圧確保、ならびに回部での給油を
なすと共に、その圧力差によりｍｕ囲にも給油がなされ
、この軸受部９ａでの潤滑を効果的に行ない得るのであ
る。
次に第９図は第６実施例装置を示すサイドプレー１・の
部分断面斜視図である。この第６実施例装置では、サイ
ドプレート９の軸受部９ａにその開放端から長さｎだけ
手前まで延在する螺旋ｈｌｔ９ｄを形成させたものであ
り、こ覧でもｌ）０記と同様に効果的な潤滑作用が得ら
れるのである。
部分断面斜視図である。この第６実施例装置では、サイ
ドプレート９の軸受部９ａにその開放端から長さｎだけ
手前まで延在する螺旋ｈｌｔ９ｄを形成させたものであ
り、こ覧でもｌ）０記と同様に効果的な潤滑作用が得ら
れるのである。
また第１０図は第７実施例装置を示すローリンク・ピス
トンの斜視図である。この第６実施例装置では、前記ク
ランク軸３の偏心部に形成される螺旋溝３ｂに代え、こ
のローリング・ピストン４の内周面に数条の螺旋溝４ｄ
を等角間隔に形成させ、これによって回部での効果的な
潤滑を得るものである。
トンの斜視図である。この第６実施例装置では、前記ク
ランク軸３の偏心部に形成される螺旋溝３ｂに代え、こ
のローリング・ピストン４の内周面に数条の螺旋溝４ｄ
を等角間隔に形成させ、これによって回部での効果的な
潤滑を得るものである。
続いて第１１図は第８実施例装Ｆ１を示す部分断面斜視
図、第１２図および第１３図は同り動作説明のための部
分断面図である。この第８実施例装置では、サイトプレ
ート８，１０の軸受部９ｂ、ｌＯｂの端部近傍でカスの
高速な流れを生ずるようにその流路が形成されており、
サイドプレート８側ではそのボス部の端面が吐出マフラ
２０により覆われていて、吐出弁２１から吐出されるガ
スが、すべてクランク軸３に形成した流路孔３ｅを経て
横孔３ｆからサイドプレート１０側の端部近傍へ放出さ
れるようになっている。このときのガスの流れを矢印で
示しである。
図、第１２図および第１３図は同り動作説明のための部
分断面図である。この第８実施例装置では、サイトプレ
ート８，１０の軸受部９ｂ、ｌＯｂの端部近傍でカスの
高速な流れを生ずるようにその流路が形成されており、
サイドプレート８側ではそのボス部の端面が吐出マフラ
２０により覆われていて、吐出弁２１から吐出されるガ
スが、すべてクランク軸３に形成した流路孔３ｅを経て
横孔３ｆからサイドプレート１０側の端部近傍へ放出さ
れるようになっている。このときのガスの流れを矢印で
示しである。
しかしてこの第８実施例装置構成の場合、吐出マフラ２
０は、第１２図から明らかなように、サイ１゛プレート
８の軸受部８ｂの端部に近接して設けられるために、吐
出ガスはクランク軸３の流路孔３ｅに高速で流入するが
、このとき軸受部８ｂの端面の面取り部９ｅは、その周
囲の圧力に比較して低圧となり、この軸受ｒａｔ ９ｂ
（７）螺旋溝９ｄの終端で生した比較的高圧の潤滑油
が、この比較的低圧の面取り部８ｅに吸引される傾向と
なって、同４−１１受部８ｂの全域に１（る給油が確実
になる。また第１３図から明らかなように、クランク軸
３の横孔３ｆの内径が小さくされていて、こへでも流路
孔３ｅを経た吐出ガスがサイドプレート１０の軸受部１
０ｂの端部の近傍へ高速で吐出されるために、この軸受
部１０ｂの端面の面取り部１０ｅは、その周囲の圧力に
比較して低圧となり、クランク軸３の螺旋溝３０の終端
で生じた比較的高圧の１１４滑油が、この比較的低圧の
面取り部１０ｅに吸引されて、同軸受部Ｊｏｂの全域に
１Ｌる給油が確実になるのである。
０は、第１２図から明らかなように、サイ１゛プレート
８の軸受部８ｂの端部に近接して設けられるために、吐
出ガスはクランク軸３の流路孔３ｅに高速で流入するが
、このとき軸受部８ｂの端面の面取り部９ｅは、その周
囲の圧力に比較して低圧となり、この軸受ｒａｔ ９ｂ
（７）螺旋溝９ｄの終端で生した比較的高圧の潤滑油
が、この比較的低圧の面取り部８ｅに吸引される傾向と
なって、同４−１１受部８ｂの全域に１（る給油が確実
になる。また第１３図から明らかなように、クランク軸
３の横孔３ｆの内径が小さくされていて、こへでも流路
孔３ｅを経た吐出ガスがサイドプレート１０の軸受部１
０ｂの端部の近傍へ高速で吐出されるために、この軸受
部１０ｂの端面の面取り部１０ｅは、その周囲の圧力に
比較して低圧となり、クランク軸３の螺旋溝３０の終端
で生じた比較的高圧の１１４滑油が、この比較的低圧の
面取り部１０ｅに吸引されて、同軸受部Ｊｏｂの全域に
１Ｌる給油が確実になるのである。
なお、前記各実施例はこの発明を横置き型ローリング・
ピストン式圧縮機に適用した場合であるが、第１４図に
第９実施例として示すように、立置き型ローリング・ピ
ストン式圧縮機にも適用できることは勿論である。
ピストン式圧縮機に適用した場合であるが、第１４図に
第９実施例として示すように、立置き型ローリング・ピ
ストン式圧縮機にも適用できることは勿論である。
以１−詳述したようにこの発明によるときは、ローリン
ク・ピストン式／（Ｅ縮機の差圧給油装置とＬ７て、給
油路の一端を潤滑油中に、他端をローリング・ピストン
の内周側空間にそれぞれ開τ１させるだけの極めて簡単
な構成により、各摺動部に適正な給油量を供給でき、こ
のために過大量の潤滑油が吸入室に流入して、異常圧縮
、異常音などを生ずる惧れが解消され、またメカニカル
会シールなどを必要とせず、装置構成の信頼性を著るし
く向］−でき、大幅なコスト低減が可能であるなどの特
長を有するものである。
ク・ピストン式／（Ｅ縮機の差圧給油装置とＬ７て、給
油路の一端を潤滑油中に、他端をローリング・ピストン
の内周側空間にそれぞれ開τ１させるだけの極めて簡単
な構成により、各摺動部に適正な給油量を供給でき、こ
のために過大量の潤滑油が吸入室に流入して、異常圧縮
、異常音などを生ずる惧れが解消され、またメカニカル
会シールなどを必要とせず、装置構成の信頼性を著るし
く向］−でき、大幅なコスト低減が可能であるなどの特
長を有するものである。
第１図は従来例による差圧給油装置を適用したローリン
グ・ビスＩ・ン式圧縮機の概要構成を示す縦断面図であ
り、また第２図および第３図はこの発明に係る差圧給油
装；Ｉ！１の第１実施例を適用したローリング・ピスト
ン式圧縮機の概要構成を示す縦断面図および要部横断面
図、第４図は同上装置の第２実施例を適用したローリン
グ・ピストン式圧縮機の概要構成を示す縦断面図、第５
図は同上装置の第３実施例によるザ・１ドブレートの部
分断面斜視図、第６図は第５図構成に第４実施例による
クランク軸を配した状態の部分断面斜視図、第７図およ
び第８図は同１．装置の第５実施例を適用したローリン
グ・ピストン式圧縮機の概星構成での縦断面図および部
分断面斜視図、第９図は同１−装置の第６実施例による
サイドプレートの部分断面斜視図、第１０図は同１−装
置の第７実施例によるローリング−ピストンの斜視図、
第１１図は同１−装置の第８実施例を適用したローリン
グ・ビスＩ・ン式圧縮機の概要構成での部分断面斜視図
、第１２図および第１３図は同１−四ｆ’Ｒのそれぞれ
部分拡大断面図、ｔ／＜ ｔ ４図は回に装置の第９実
施例を適用したローリング・ピストン弐月、縮機の概葬
構成での縦断面図である。 ｌ・・・・富閉外被、２・・・・電動機、３・・・・ク
ランク軸、３ｂ・・・・クランク軸の偏心部螺旋溝、
３ｃ・・・・クランク軸の軸部螺層溝、３ｄ・・・・ク
ランク軸のスラスト受は部、３ｅ・・・・クランク軸の
流路孔、３ｆ・・・・クランク軸の横孔、４・・・・ロ
ーリング中ピストン、４ｂ、４ｃ・・・・ローリング・
ピストンの端面、４ｄ・・・・ローリング・ピストンの
内周面螺旋溝、５・・・・シリング、６・・・・圧縮室
、７・・・・害閉外被内空間、８，１０・・・・サイト
プレート プレートの軸受部、９ｂ，ＩＯｂ・・・・サイトプレー
トの軸受部端、９ｃ 、 ｔｏｅ・・・・サイドプレー
１・の給油孔、９ｄおよびｌＯｄ・・・・サイドプレー
１・の内周面螺旋溝および給油ビ，１・、１３ｅ，ＩＯ
ｅ・・・・サイドプレートの面取り部、１１・・・・潤
滑油、Ｉｌａ・・・・潤滑油４面、１５・・・・給油管
、１６・・・・ローリング・ピストンの内周側空間、１
８・・・・吸入室． ２０・・・・１１］出マフラ、２
１・・・・１＋ｌ出弁６ 代 理 友 大 岩 増 ＃１１ 第 １１４ 第 ニル 図 第 ３ 図 第１１図 第１２図 第１頁の続き ０発 明 者 浅 見 和 友 静岡市小鹿３−内 ０発 明 者 杉 原 正 浩 和歌山市手平１作所内 ｒ目１幡１号 三菱電機株式会社静岡製作所５丁目５番
６咋 三菱電機株式会社和歌山製手 続 補 正 書
（自発） 特許庁長官殿 １、事件の表示 士−胃（ｊ昭１５９−４４５４８号２
、発明の名称 ローリング・ピストン式圧縮機の差圧給油装置３、補正
をする者 代表台片１１１仁八部 ５、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 （１）明細書４頁１８行のｒ５８−１３１．３９３号」
をｒ５８−１３１３９３号」と訂正する。 （２）同５頁２行の「収装」を「収納」と訂正する。 （３）同５頁１２〜１３行の「再度圧縮室６に」を「圧
縮室６へ」と訂正する。 （４）同７頁８行の「第２図」を「第３図」と訂正する
。 （５）同８頁１２行の［軸受部１０ａ、１０ｂＪを［軸
受部９ａ、１０ａＪと訂正ブる。 （６）同１１頁５行の「軸受部９ａの開放端」を「軸受
部１０ａの開放端１０ｂ」と訂正する。 （７） 同１１頁８行の「ｍ範囲」を「ｍの範囲」と訂
正する。 （８）同１２頁７〜８行の「軸受部９ｂ 、１０ｂの端
部近傍」を「軸受部端９ｂ 、１０ｂ近傍」と訂正する
。 （９） 同１２頁１８行の「軸受部９ｂの端部」を「軸
受部端９ ｂ’ Ｊと訂正する。 ＱＱ 同１２頁２０行のｒ９ｂＪをｒ９ａＪと訂正する
。 ａｖ 同１３頁８行の「軸受部１０ｂの端部」を「軸受
部端１０ｂＪと訂正する。 （ｌ幡 同１３頁９行の［軸受部１０ｂの端面」を１軸
受部端１０ｂＪと訂正する。
グ・ビスＩ・ン式圧縮機の概要構成を示す縦断面図であ
り、また第２図および第３図はこの発明に係る差圧給油
装；Ｉ！１の第１実施例を適用したローリング・ピスト
ン式圧縮機の概要構成を示す縦断面図および要部横断面
図、第４図は同上装置の第２実施例を適用したローリン
グ・ピストン式圧縮機の概要構成を示す縦断面図、第５
図は同上装置の第３実施例によるザ・１ドブレートの部
分断面斜視図、第６図は第５図構成に第４実施例による
クランク軸を配した状態の部分断面斜視図、第７図およ
び第８図は同１．装置の第５実施例を適用したローリン
グ・ピストン式圧縮機の概星構成での縦断面図および部
分断面斜視図、第９図は同１−装置の第６実施例による
サイドプレートの部分断面斜視図、第１０図は同１−装
置の第７実施例によるローリング−ピストンの斜視図、
第１１図は同１−装置の第８実施例を適用したローリン
グ・ビスＩ・ン式圧縮機の概要構成での部分断面斜視図
、第１２図および第１３図は同１−四ｆ’Ｒのそれぞれ
部分拡大断面図、ｔ／＜ ｔ ４図は回に装置の第９実
施例を適用したローリング・ピストン弐月、縮機の概葬
構成での縦断面図である。 ｌ・・・・富閉外被、２・・・・電動機、３・・・・ク
ランク軸、３ｂ・・・・クランク軸の偏心部螺旋溝、
３ｃ・・・・クランク軸の軸部螺層溝、３ｄ・・・・ク
ランク軸のスラスト受は部、３ｅ・・・・クランク軸の
流路孔、３ｆ・・・・クランク軸の横孔、４・・・・ロ
ーリング中ピストン、４ｂ、４ｃ・・・・ローリング・
ピストンの端面、４ｄ・・・・ローリング・ピストンの
内周面螺旋溝、５・・・・シリング、６・・・・圧縮室
、７・・・・害閉外被内空間、８，１０・・・・サイト
プレート プレートの軸受部、９ｂ，ＩＯｂ・・・・サイトプレー
トの軸受部端、９ｃ 、 ｔｏｅ・・・・サイドプレー
１・の給油孔、９ｄおよびｌＯｄ・・・・サイドプレー
１・の内周面螺旋溝および給油ビ，１・、１３ｅ，ＩＯ
ｅ・・・・サイドプレートの面取り部、１１・・・・潤
滑油、Ｉｌａ・・・・潤滑油４面、１５・・・・給油管
、１６・・・・ローリング・ピストンの内周側空間、１
８・・・・吸入室． ２０・・・・１１］出マフラ、２
１・・・・１＋ｌ出弁６ 代 理 友 大 岩 増 ＃１１ 第 １１４ 第 ニル 図 第 ３ 図 第１１図 第１２図 第１頁の続き ０発 明 者 浅 見 和 友 静岡市小鹿３−内 ０発 明 者 杉 原 正 浩 和歌山市手平１作所内 ｒ目１幡１号 三菱電機株式会社静岡製作所５丁目５番
６咋 三菱電機株式会社和歌山製手 続 補 正 書
（自発） 特許庁長官殿 １、事件の表示 士−胃（ｊ昭１５９−４４５４８号２
、発明の名称 ローリング・ピストン式圧縮機の差圧給油装置３、補正
をする者 代表台片１１１仁八部 ５、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 （１）明細書４頁１８行のｒ５８−１３１．３９３号」
をｒ５８−１３１３９３号」と訂正する。 （２）同５頁２行の「収装」を「収納」と訂正する。 （３）同５頁１２〜１３行の「再度圧縮室６に」を「圧
縮室６へ」と訂正する。 （４）同７頁８行の「第２図」を「第３図」と訂正する
。 （５）同８頁１２行の［軸受部１０ａ、１０ｂＪを［軸
受部９ａ、１０ａＪと訂正ブる。 （６）同１１頁５行の「軸受部９ａの開放端」を「軸受
部１０ａの開放端１０ｂ」と訂正する。 （７） 同１１頁８行の「ｍ範囲」を「ｍの範囲」と訂
正する。 （８）同１２頁７〜８行の「軸受部９ｂ 、１０ｂの端
部近傍」を「軸受部端９ｂ 、１０ｂ近傍」と訂正する
。 （９） 同１２頁１８行の「軸受部９ｂの端部」を「軸
受部端９ ｂ’ Ｊと訂正する。 ＱＱ 同１２頁２０行のｒ９ｂＪをｒ９ａＪと訂正する
。 ａｖ 同１３頁８行の「軸受部１０ｂの端部」を「軸受
部端１０ｂＪと訂正する。 （ｌ幡 同１３頁９行の［軸受部１０ｂの端面」を１軸
受部端１０ｂＪと訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （＋）ローリング・ピストン式圧縮要素を高圧空間とな
る外被容器内に配設させたローリング・ピストン式圧縮
機において、前記圧縮要素の摺動部に潤滑油を供給させ
る給油路を設け、この給油路の一端流入側を前記外被容
器内のｉｌｌ滑油中に、また他端流出側を前記圧縮要素
のローリング・ピストン内周側空間内にそれぞれ開口さ
せたことを特徴とするローリング・ピストン式圧縮機の
差圧給油装置。 （２）給油路を給油管によって構成させたことを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載のローリング拳ピストン
式圧縮機の差圧給油装置。 （３）給油路となる給油孔をサイドプレートに形成させ
たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のローリ
ング・ピストン式圧縮機の差圧給油装置。 （４）給油路となる給油孔をサイドプレートに形成させ
ると共に、この給油孔の流出側をサイドプレート軸受部
のビットを介してローリング・ピストン内周側空間内に
開「１させたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載のローリング・ピストン式圧縮機の差圧給油装置。 （５）クランク軸のローリング・ピストンに接する偏心
部、サイドプレートに接する軸部の少なくともいずれか
一方に川沿油流路となる螺旋溝を形成させたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項ないし第３項もしくは第４
項記載のローリング・ピストン式圧縮機の差圧給油装置
。 （６）クランク軸のローリング・ビスｉ・ンにｔＳ す
る偏心部の螺旋溝を、偏心部端のスラスト受は部を経て
スラスト受は面に開口させたことを特徴とする特許請求
の範囲第５項記載のローリング・ピストン斌圧縮機の差
圧給油装置。 （７）クランク軸のサイドプレートに接する軸部の螺旋
溝終端が、サイドプレート軸受部端の手前にあることを
特徴とする特許請求の範囲第５項記載のローリング・ピ
ストン式圧縮機の差圧給油装置。 （８）サイドブレーＩ・の軸受部内周面にあって、潤滑
油流路となる螺旋溝を、軸受部内周面の手前で終端部と
なるように形成させたことを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載のローリング・ピストン式圧縮機の差圧給油
装置。 （９）ローリング・ピストンの内周面に潤滑油流路とな
る螺旋溝を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載のローリング・ビスＩ・ン式％式％ （１０）サイトプレートの軸受線終端近傍にあってカス
の高速吐出流が配されるようにガス流路を形成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記戦のローリング・
ピストン式圧縮機の差圧給油装置
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59044548A JPS60187790A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | ロ−リング・ピストン式圧縮機の差圧給油装置 |
| KR1019840007280A KR850007668A (ko) | 1984-03-08 | 1984-11-21 | 로울링 피스턴식(rolling piston式)압축기의 차압급유장치 |
| CA000475784A CA1258446A (en) | 1984-03-08 | 1985-03-05 | Differential pressure lubrication system for rolling piston compressor |
| AU39561/85A AU563339B2 (en) | 1984-03-08 | 1985-03-06 | Differential pressure lubrication system |
| PH31946A PH22330A (en) | 1984-03-08 | 1985-03-06 | Differential pressure lubrication system for rolling piston compressor |
| US06/708,905 US4624630A (en) | 1984-03-08 | 1985-03-06 | Differential pressure lubrication system for rolling piston compressor |
| DK102685A DK102685A (da) | 1984-03-08 | 1985-03-06 | Kompressor med roterende stempel |
| EP85102646A EP0154347B1 (en) | 1984-03-08 | 1985-03-08 | Differential pressure lubrication system for rolling piston compressor |
| DE8585102646T DE3574046D1 (en) | 1984-03-08 | 1985-03-08 | Differential pressure lubrication system for rolling piston compressor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59044548A JPS60187790A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | ロ−リング・ピストン式圧縮機の差圧給油装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60187790A true JPS60187790A (ja) | 1985-09-25 |
Family
ID=12694549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59044548A Pending JPS60187790A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | ロ−リング・ピストン式圧縮機の差圧給油装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4624630A (ja) |
| EP (1) | EP0154347B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60187790A (ja) |
| KR (1) | KR850007668A (ja) |
| AU (1) | AU563339B2 (ja) |
| CA (1) | CA1258446A (ja) |
| DE (1) | DE3574046D1 (ja) |
| DK (1) | DK102685A (ja) |
| PH (1) | PH22330A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH01121591A (ja) * | 1987-11-02 | 1989-05-15 | Matsushita Refrig Co Ltd | 密閉型圧縮機 |
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| JPH0218690U (ja) * | 1988-07-19 | 1990-02-07 | ||
| JPH081194U (ja) * | 1996-01-29 | 1996-07-30 | 三洋電機株式会社 | 横型回転圧縮機 |
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| KR101708310B1 (ko) | 2010-12-29 | 2017-02-20 | 엘지전자 주식회사 | 밀폐형 압축기 |
| KR101767062B1 (ko) | 2010-12-29 | 2017-08-10 | 엘지전자 주식회사 | 밀폐형 압축기 및 그의 제조방법 |
| KR101795506B1 (ko) | 2010-12-29 | 2017-11-10 | 엘지전자 주식회사 | 밀폐형 압축기 |
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| WO2018137160A1 (zh) * | 2017-01-24 | 2018-08-02 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 压缩机及车辆 |
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-
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- 1985-03-06 DK DK102685A patent/DK102685A/da not_active Application Discontinuation
- 1985-03-08 DE DE8585102646T patent/DE3574046D1/de not_active Expired
- 1985-03-08 EP EP85102646A patent/EP0154347B1/en not_active Expired
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