JPH089185B2 - 軟質樹脂成形品及びその製造方法 - Google Patents

軟質樹脂成形品及びその製造方法

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JPH089185B2
JPH089185B2 JP63079933A JP7993388A JPH089185B2 JP H089185 B2 JPH089185 B2 JP H089185B2 JP 63079933 A JP63079933 A JP 63079933A JP 7993388 A JP7993388 A JP 7993388A JP H089185 B2 JPH089185 B2 JP H089185B2
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吉憲 西谷
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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、樹脂インサートと軟質樹脂被覆部とからな
る軟質樹脂成形品及びその製造方法に関する。本発明を
適用可能な軟質樹脂成形品としては、触感のソフト化お
よび軽量化の要請が強い自動車用内装成形品、例えば、
アームレスト、アシストグリツプ、インスルメントパネ
ル、ステアリングカウル、ステアリングホイールパツ
ド、コンソールボツクス、グロブボツクス等を挙げるこ
とができる。
<従来の技術> ここでは、軟質樹脂成形品の一例として、第3図に示
すような外観形状を有するアームレストを例に採り説明
をするが、これに限られるものではない。
アームレストAは、軽量化の見地及び触感ソフト化の
見地から、インサート1がポリプロピレン(PP)等のポ
リオレフイン(PO)材料からなり、軟質樹脂被覆部3
が、耐スクラツチ性,表面外観の見地から軟質のポリ塩
化ビニル(PVC)材料からなる表皮4と、該部品にソフ
ト感を与える見地から軟質のポリウレタン(PUR)発泡
層5とからなる構成とするものがあつた(第4〜5図参
照)。
上記において、表皮4は、通常、スラツシユ成形又は
射出成形により、また、発泡層5は、通常、インサート
1及び表皮4を反応射出成形用金型にセツトした後、発
泡PUR材料を金型内に装入してそれぞれ形成していた。
<発明が解決しようとする課題> しかし、上記の軟質樹脂成形品及びその製造方法の場
合、下記のような問題点を有した。
(1) インサート1と発泡層5、即ち、軟質樹脂被覆
部3との接着性が良好でなく、インサート1の表面を活
性化処理をしたり、プライマー塗布をする必要あり、生
産性の見地から望ましくなかつた。
(2) 上記と同様の理由で、発泡層5、即ち、軟質樹
脂被覆部3のインサート1からの剥離を防止する見地か
ら、図例(第4図)の如く、インサート1に結合用孔1a
を形成しておき、発泡層5をインサート1の裏側に回り
込ます必要があり、また、発泡PURの場合、所定のソフ
ト感を得るためには、厚みが最低4mm以上必要となるこ
とも相まつて、軟質樹脂成形品(アームレスト)の意匠
設計の自由度が大幅に制限された。
(3) 表皮4の内側にインサート1を挿入した状態で
金型にセツトする必要があるため、アームレストの如
く、中間が絞り部(グリツプ部)となつていると、第6
図に示す如く、インサートを1A及び1Bと二分割する必要
があるとともに、金型にセツト時、接着剤やビス等で両
者を結合させる必要があつた。
<課題を解決するための手段> 本発明者は、上記問題点を解決するために、鋭意開発
に努力をした結果、下記構成の軟質樹脂成形品及びその
製造方法に想到し得た。
本発明の軟質樹脂成形品は、樹脂インサートと、軟質
樹脂被覆部とからなる軟質樹脂成形品において、樹脂イ
ンサートがポリオレフイン製であり、また、軟質樹脂被
覆部が、非発泡の表皮を同時成形された発泡熱可塑性エ
ラストマー製であり、樹脂インサートと軟質樹脂被覆部
とが、軟質樹脂被覆部の表皮を介して密着又は熱融着さ
れているものである。
そして、本発明の軟質樹脂成形品の製造方法は、樹脂
インサートを金型にセツト後、発泡剤を配合した熱可塑
性エラストマー材料を、製品キヤビテイに製品キヤビテ
イ容量より少ない量を装入して、型内発泡させることに
より、非発泡の表皮を同時成形するとともに、該表皮を
介して軟質樹脂被覆部を前記インサートに密着又は熱融
着させて、軟質樹脂成形品を製造する方法である。
<実施の態様> 以下、本発明の軟質樹脂成形品及びその製造方法を説
明する。ここでは、第3図に示すようなアームレストに
ついて説明をするが、他の自動車用内装成形品について
も同様である。
第1図及び第2A・2B図に、本発明をアームレストに適
用した場合における、第3図I−I線、II−II線断面図
をそれぞれ示す。
ここで、樹脂インサート11は、ポリオレフイン製であ
る。ポリオレフインとしては、PP、硬質ポリエチレン
(硬質PE)、ポリアロマー、架橋ポリオレフイン等を挙
げることができる。これらのポリオレフインには、剛性
付与のため、ガラス繊維、タルク等の無機フイラーを他
の副資材とともに配合して用いてもよい。上記樹脂イン
サート11は、従来と同様、射出成形・ブロー成形等によ
り成形する。そしてその中間部断面形状は、チヤンネル
型(第2A図)、筒型(第2B図)等任意である。
軟質樹脂被覆部13は、表皮14を同時成形された発泡熱
可塑性エラストマー(発泡TPE)製である。ここで使用
可能な発泡TPE材料は、樹脂インサートと密着又は熱融
着可能なものなら特に限定されないが、通常、インサー
ト材料のポリオレフインと、相溶性パラメータが近似す
るポリオレフイン系(「TPO」と略すことがある)又は
ポリスチレン系(「TPS」と略すことがある)のポリマ
ーに発泡剤を配合したものを使用する。
具体的発泡TPE材料としては、三菱油化(株)製造の
「サーモラン」(ポリオレフイン系)、「ラバロン」
(SEBS系)等に発泡剤を配合したものが使用できる。
特に好ましい発泡TPE材料としては、特開昭61−21865
0号公報にて開示された、スチレン−エチレン−ブチレ
ン−スチレン共重合体(SEBS)100重量部に対して平均
分子量700〜2500のポリブテンを70〜300重量部配合した
もの(商品名上記「ラバロン」)100重量部に、発泡剤
を0.2〜2重量部添加したものが挙げられる。
この発泡TPE材料は、他の同種材料に比して、耐熱
性、耐オゾン性に優れるとともに低い硬度を有し、型内
発泡させると良好な非発泡の表皮が形成される。
上記発泡剤としては、アゾジカルボンアミド,アゾビ
スイソブチロニトリル,ジアゾアミノベンゼン,N,N′−
ジメチル−N,N′−ジニトロテレフタルアミド,ベンゼ
ンスルホニルヒドラジン,P−トルエンスルホニルヒドラ
ジド,P,P′−オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド
等の有機発泡剤、及び重炭酸ソーダ,炭酸アンモニア等
の無機発泡剤を挙げることができる。
なお、これら発泡TPE材料には、通常発泡剤以外の副
資材も配合されて、射出成形用材料とされる。
そして、上記樹脂インサート11と軟質樹脂被覆部13と
が、軟質樹脂被覆部13の表皮14を介して熱融着されてい
る。
ここで、軟質樹脂被覆部は13の厚みは、4mm未満でも
十分なソフト感が得られ、少なくとも、2mm以上あれば
よい。そして、軟質樹脂被覆部13の表面には、従来同
様、意匠性、耐摩耗性、耐擦傷製等の見地から、全面又
は部分的に塗装を施したり、さらには、シボ加工などを
施す。
次に、上記アームレスト(軟質樹脂成形品)の製造方
法について、説明をする。
ポリオレフイン製の樹脂インサート1を、金型21、22
にセツト後、発泡剤を他の副資材とともに配合したTPE
材料を、製品キヤビテイ23に、該製品キヤビテイ23の容
量より少ない量を装入して、型内発泡させることにより
(第7図参照)、非発泡の表皮14を同時成形するととも
に、表皮14を樹脂インサート11に密着又は熱融着させて
製造する。ここで、非発泡とは、発泡密度が非常に低
く、ソリツド状外観を呈するものをいう。
なお、上記射出成形の一般的条件は、射出シリンダー
温度:160〜250℃、金型温度:20〜60℃、射出圧力:200〜
1000kg/cm2とする。また、発泡TPE材料の製品キヤビテ
イ23への装入量は、発泡倍率が1.1〜2.0となるように、
キヤビテイ容量の0.5倍〜0.9倍とする。
そして、このようにして得られた軟質樹脂被覆部13
は、肉厚0.3〜1.3mmの非発泡の表皮14を具備している。
<発明の作用・効果> 本発明の軟質樹脂成形品は、上記の如く、樹脂インサ
ートと、軟質樹脂被覆部とからなる軟質樹脂成形品にお
いて、樹脂インサートがポリオレフイン製であり、ま
た、軟質樹脂被覆部が、非発泡の表皮を同時成形された
発泡TPE製であり、樹脂インサートと軟質樹脂被覆部と
が、軟質樹脂被覆部の表皮を介して密着又は熱融着され
ているものであり、そして、本発明の軟質樹脂成形品の
製造方法は、樹脂インサートを金型にセツト後、発泡剤
を配合したTPE材料を、製品キヤビテイに製品キヤビテ
イ容量より少ない量を装入して、型内発泡させることに
より、非発泡の表皮を同時成形するとともに、該表皮を
前記インサートに密着又は熱融着させて、軟質樹脂成形
品を製造する方法であるので、下記のような作用・効果
を奏する。
(1) インサート11と軟質樹脂被覆部13との接着性
が、表皮14を介する密着又は熱融着であるため良好であ
る。従つて、従来の如く、インサートの表面を活性化処
理をしたり、プライマー塗布する必要がなく、生産性が
向上する。
(2) 上記(1)と同様の理由で、従来の如く、発泡
層のインサートからの剥離を防止するために、インサー
トに結合用孔を形成しておき、軟質樹脂被覆部をインサ
ート裏側に回り込ます必要がない。また、本発明の軟質
樹脂被覆部13を構成する発泡TPEは、発泡PURに比して、
所定のソフト感を得るための厚みが薄くてよい(前者:5
〜10mm、後者:4mm)。従つて、アームレスト等の軟質樹
脂成形品の意匠設計の自由度が大幅に増大する。
(3) 表皮を発泡層と同時成形するため、従来の如
く、表皮の内側インサートを挿入した状態で金型にセツ
トする必要がない。従つて、アームレストの如く、中間
が絞り部(グリツプ部)の成形品であつても、インサー
トを二分割したり、さらには、金型にセツト時、接着剤
やビス等で両者を結合させる必要がなく、この点から
も、生産性が、良好となる。
<実施例> 以下、本発明の効果を確認するために行なつた実施例
について説明する。
ガラス繊維充填PP製のインサート(2.5mmt)を金型に
セツト後、第1表に示す各配合処方のTPE配合物を注入
して、軟質樹脂被覆部(2.5mmt)を射出し、約0.6mmの
表皮を有する軟質樹脂被覆部を成形した。そのときの各
成形条件も、第1表に示す。そして、各実施例・比較例
について、表面硬度(JISA)及び180゜剥離試験(引張
り速度100cm/分)を行なつた。
第1表に示す試験結果から、実施例の成形品は、ソフ
ト感があり、かつ、インサートと軟質樹脂被覆部との密
着性も良好であることがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図はアームレストに本発明を適用した場合における
第3図I−I線断面図、 第2A・2B図は同じく第3図II−II線断面図、 第3図は本発明を適用可能な軟質樹脂成形品の一例であ
るアームレストの斜視図、 第4図は従来例における第3図I−I線断面図、 第5図は同じく第3図II−II線断面図、 第6図は同じく表皮とインサートの斜視図、 第7図は本発明の製造方法における材料装入直前の金型
の断面図である。 1,11……インサート、 3,13……軟質樹脂被覆部、 4,14……表皮、 5,15……発泡層、 21,22……金型、 23……製品キヤビテイ、 A……軟質樹脂成形品(アームレスト)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:58 (72)発明者 西谷 吉憲 三重県四日市市東邦町1番地 三菱油化株 式会社樹脂研究所内 (72)発明者 中西 豊年 三重県四日市市東邦町1番地 三菱油化株 式会社樹脂研究所内 (56)参考文献 特開 昭61−213145(JP,A) 特公 昭63−28006(JP,B2)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】樹脂インサートと、軟質樹脂被覆部とから
    なる軟質樹脂成形品において、 前記樹脂インサートがポリオレフイン製であり、 前記軟質樹脂被覆部が、非発泡の表皮を同時成形された
    発泡熱可塑性エラストマー製であり、 前記樹脂インサートと前記軟質樹脂被覆部とが、該軟質
    樹脂被覆部の表皮を介して、密着又は熱融着されている ことを特徴とする軟質樹脂成形品。
  2. 【請求項2】前記樹脂インサートを金型にセツト後、発
    泡剤を配合した熱可塑性エラストマー材料を、製品キヤ
    ビテイに、該製品キヤビテイ容量より少ない量を装入し
    て、型内発泡させることにより、非発泡の表皮を同時成
    形するとともに、該表皮を介して軟質樹脂被覆部を前記
    インサートに密着又は熱融着させて、軟質樹脂成形品を
    製造する ことを特徴とする請求項1に記載の軟質樹脂成形品の製
    造方法。
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