JPH088195B2 - セラミック積層体 - Google Patents
セラミック積層体Info
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- JPH088195B2 JPH088195B2 JP2226291A JP2226291A JPH088195B2 JP H088195 B2 JPH088195 B2 JP H088195B2 JP 2226291 A JP2226291 A JP 2226291A JP 2226291 A JP2226291 A JP 2226291A JP H088195 B2 JPH088195 B2 JP H088195B2
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- layer
- ceramic
- powder paste
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部電極材料に改良を
施したセラミック積層体に関する。
施したセラミック積層体に関する。
【0002】
【従来の技術】外部電極を有するセラミック積層体、例
えば積層セラミックコンデンサは、一般に平板状をなす
複数の内部電極をセラミックを介し積層して形成された
積層チップと、内部電極と所定の接続関係をもって導通
するように該積層チップの対向壁に付設された一対の外
部電極とから構成されている。
えば積層セラミックコンデンサは、一般に平板状をなす
複数の内部電極をセラミックを介し積層して形成された
積層チップと、内部電極と所定の接続関係をもって導通
するように該積層チップの対向壁に付設された一対の外
部電極とから構成されている。
【0003】上述の積層セラミックコンデンサは、内部
電極となる金属粉ペ−ストを所定のパタ−ンで印刷した
未焼成セラミックシ−トを多数枚積層し、これを所定の
大きさに切断して未焼成チップ材を得た後、該チップ材
の対向壁に外部電極となる金属粉ペ−ストを塗布し、こ
れを炉中で焼成して製造されている。
電極となる金属粉ペ−ストを所定のパタ−ンで印刷した
未焼成セラミックシ−トを多数枚積層し、これを所定の
大きさに切断して未焼成チップ材を得た後、該チップ材
の対向壁に外部電極となる金属粉ペ−ストを塗布し、こ
れを炉中で焼成して製造されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、未焼成
チップ材と外部電極用金属粉ペ−ストとを同時に焼成し
て製造される従来の積層セラミックコンデンサでは、焼
成時における金属粉ペ−ストの収縮がチップ材のそれよ
りも大きいことから該収縮による応力がチップ材に作用
してクラックが発生し易く、該クラックを原因として、
また異質なチップ材と外部電極とに十分な接合性が得ら
れないことも原因となって、絶縁性や耐湿性が低下した
り、外部電極の結合強度が低下して脱落を招来する問題
点があった。この問題点は積層セラミックコンデンサに
限らず、外部電極を有する他のセラミック電子部品にお
いても同様に発生する。
チップ材と外部電極用金属粉ペ−ストとを同時に焼成し
て製造される従来の積層セラミックコンデンサでは、焼
成時における金属粉ペ−ストの収縮がチップ材のそれよ
りも大きいことから該収縮による応力がチップ材に作用
してクラックが発生し易く、該クラックを原因として、
また異質なチップ材と外部電極とに十分な接合性が得ら
れないことも原因となって、絶縁性や耐湿性が低下した
り、外部電極の結合強度が低下して脱落を招来する問題
点があった。この問題点は積層セラミックコンデンサに
限らず、外部電極を有する他のセラミック電子部品にお
いても同様に発生する。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みてなされもの
で、その目的とするところは、クラックや接合不良を原
因とする絶縁性及び耐湿性の低下や外部電極の脱落を防
止できるセラミック積層体を提供することにある。
で、その目的とするところは、クラックや接合不良を原
因とする絶縁性及び耐湿性の低下や外部電極の脱落を防
止できるセラミック積層体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、セラミックを介して積層された複数の
内部導体と、内部導体と所定の接続関係をもって導通す
る一対の外部電極とを具備したセラミック積層体におい
て、上記外部電極を、未焼成セラミックを含有した金属
粉ペ−ストの焼結物から成り内部電極に接続された第1
層と、焼結抑制剤を含有した金属粉ペ−ストの焼結物か
ら成り第1層の外面に付設された第2層とから構成して
いる。
め、本発明では、セラミックを介して積層された複数の
内部導体と、内部導体と所定の接続関係をもって導通す
る一対の外部電極とを具備したセラミック積層体におい
て、上記外部電極を、未焼成セラミックを含有した金属
粉ペ−ストの焼結物から成り内部電極に接続された第1
層と、焼結抑制剤を含有した金属粉ペ−ストの焼結物か
ら成り第1層の外面に付設された第2層とから構成して
いる。
【0007】
【作用】本発明に係るセラミック積層体では、焼成時に
おける第1層用金属粉ペ−ストの収縮が未焼成セラミッ
クの存在によってチップ材のそれに近づき、該収縮によ
ってチップ材に加わる応力が緩和されると共に、第2層
用金属粉ペ−ストの収縮が焼結抑制剤の抑制作用によっ
て遅延され、該収縮によって第1層に加わる応力が緩和
されるので、積層体自体にクラックを生じることがな
い。
おける第1層用金属粉ペ−ストの収縮が未焼成セラミッ
クの存在によってチップ材のそれに近づき、該収縮によ
ってチップ材に加わる応力が緩和されると共に、第2層
用金属粉ペ−ストの収縮が焼結抑制剤の抑制作用によっ
て遅延され、該収縮によって第1層に加わる応力が緩和
されるので、積層体自体にクラックを生じることがな
い。
【0008】また、金属粉を主体とする第1層と第2層
とに高い結合強度が得られることは勿論のこと、第1層
用金属粉ペ−ストに含有された未焼成セラミックが該第
1層とチップ材との接合性を高める役割を果たすので、
外部電極とチップ材とに高い結合強度を確保できる。
とに高い結合強度が得られることは勿論のこと、第1層
用金属粉ペ−ストに含有された未焼成セラミックが該第
1層とチップ材との接合性を高める役割を果たすので、
外部電極とチップ材とに高い結合強度を確保できる。
【0009】
【実施例】図1乃至図3は本発明を積層セラミックコン
デンサに適用した例を示すものである。
デンサに適用した例を示すものである。
【0010】まず、図1を参照して積層セラミックコン
デンサの構造について説明する。図1に示した積層セラ
ミックコンデンサは、平板状をなす複数(図中は4枚)
の内部電極1をセラミック2を介し積層して形成された
角形の積層チップ3と、該積層チップ3の対向壁に付設
された一対の外部電極4とから構成されている。
デンサの構造について説明する。図1に示した積層セラ
ミックコンデンサは、平板状をなす複数(図中は4枚)
の内部電極1をセラミック2を介し積層して形成された
角形の積層チップ3と、該積層チップ3の対向壁に付設
された一対の外部電極4とから構成されている。
【0011】上記内部電極1は交互に位置をずらして平
行に配置されており、その内の2枚の端縁を図中右側の
対向壁から露出し、また他の2枚の端縁を図中左側の対
向壁から露出している。この内部電極1は金属粉とバイ
ンダ−とを混合した金属粉ペ−ストの焼結物から成り、
金属粉としては各種金属から選択される1種もしくはそ
の合金、好ましくは材料的に安価なニッケル,銅,鉛等
の卑金属またはその合金が使用される。
行に配置されており、その内の2枚の端縁を図中右側の
対向壁から露出し、また他の2枚の端縁を図中左側の対
向壁から露出している。この内部電極1は金属粉とバイ
ンダ−とを混合した金属粉ペ−ストの焼結物から成り、
金属粉としては各種金属から選択される1種もしくはそ
の合金、好ましくは材料的に安価なニッケル,銅,鉛等
の卑金属またはその合金が使用される。
【0012】上記セラミック2は各種未焼成セラミック
の焼成物から成り、例えばチタン酸バリウム,酸化チタ
ン等を主成分とした組成物が使用される。
の焼成物から成り、例えばチタン酸バリウム,酸化チタ
ン等を主成分とした組成物が使用される。
【0013】上記外部電極4は、積層チップ3の対向す
る壁面夫々にその周縁に及んで付設され、各対向壁から
露出する内部電極1の端縁と接合する第1層4aと、該
第1層4aの外面を覆うようにして付設された第2層4
bとから構成されている。
る壁面夫々にその周縁に及んで付設され、各対向壁から
露出する内部電極1の端縁と接合する第1層4aと、該
第1層4aの外面を覆うようにして付設された第2層4
bとから構成されている。
【0014】外部電極4の第1層4aは、適量の未焼成
セラミックを含有した金属粉ペ−ストの焼結物から成
る。この金属粉ペ−ストは適当な金属粉とバインダ−と
を混合したもので、また未焼成セラミックは上記セラミ
ック2の主成分と同じものが好ましく使用される。
セラミックを含有した金属粉ペ−ストの焼結物から成
る。この金属粉ペ−ストは適当な金属粉とバインダ−と
を混合したもので、また未焼成セラミックは上記セラミ
ック2の主成分と同じものが好ましく使用される。
【0015】一方、外部電極4の第2層4bは、適量の
焼結抑制剤を含有した金属粉ペ−ストの焼結物から成
る。この金属粉ペ−ストは適当な金属粉とバインダ−と
を混合したものであり、一方、焼結抑制剤は金属粉ペ−
ストの焼結を抑制して遅らせる働きを有するもので、好
ましくは酸化ジルコニウム(ジルコニア)や有機金属レ
ジネ−ト等が使用される。
焼結抑制剤を含有した金属粉ペ−ストの焼結物から成
る。この金属粉ペ−ストは適当な金属粉とバインダ−と
を混合したものであり、一方、焼結抑制剤は金属粉ペ−
ストの焼結を抑制して遅らせる働きを有するもので、好
ましくは酸化ジルコニウム(ジルコニア)や有機金属レ
ジネ−ト等が使用される。
【0016】以下に、上記積層セラミックコンデンサの
好適な具体例をその製造方法を交えて説明する。
好適な具体例をその製造方法を交えて説明する。
【0017】[具体例1]まず、チタン酸バリウムを主
成分とする厚さ10〜60μmの未焼成シ−トの一面
に、内部電極となる金属粉ペ−ストを数μmの厚みで、
しかも多数の長方形が規則的に並ぶようにして印刷す
る。この金属粉ペ−ストは、ニッケル粉末50重量部と
バインダ−50重量部とを混合して形成されており、バ
インダ−としてはエチルセルロ−ス及びブチルカルビト
−ルを適当な重量割合で混合したものが使用される。
成分とする厚さ10〜60μmの未焼成シ−トの一面
に、内部電極となる金属粉ペ−ストを数μmの厚みで、
しかも多数の長方形が規則的に並ぶようにして印刷す
る。この金属粉ペ−ストは、ニッケル粉末50重量部と
バインダ−50重量部とを混合して形成されており、バ
インダ−としてはエチルセルロ−ス及びブチルカルビト
−ルを適当な重量割合で混合したものが使用される。
【0018】次に、印刷後のシ−トを1枚宛平面方向に
位置をずらして20〜100枚積層し、これを積層方向
に所定の大きさで切断して角形の未焼成チップ材を形成
する。切断されたチップ材の対向壁には内部電極となる
ニッケル層が露出する。
位置をずらして20〜100枚積層し、これを積層方向
に所定の大きさで切断して角形の未焼成チップ材を形成
する。切断されたチップ材の対向壁には内部電極となる
ニッケル層が露出する。
【0019】次に、未焼成チップ材の対向壁夫々に、外
部電極第1層となる未焼成セラミックを含有した金属粉
ペ−ストを数μm〜数十μmの厚みで塗布する。この金
属粉ペ−ストは、ニッケル粉末45重量部とバインダ−
55重量部とから成る金属粉ペ−ストにチタン酸バリウ
ムを10重量%の割合で混合して形成されている。ここ
で使用されるバインダ−は内部電極用ペ−ストのものと
同様である。
部電極第1層となる未焼成セラミックを含有した金属粉
ペ−ストを数μm〜数十μmの厚みで塗布する。この金
属粉ペ−ストは、ニッケル粉末45重量部とバインダ−
55重量部とから成る金属粉ペ−ストにチタン酸バリウ
ムを10重量%の割合で混合して形成されている。ここ
で使用されるバインダ−は内部電極用ペ−ストのものと
同様である。
【0020】次に、第1層用ペ−ストの外面に、外部電
極第2層となる焼結抑制剤を含有した金属粉ペ−ストを
第1層と同程度の厚みで塗布する。この金属粉ペ−スト
は、ニッケル粉末とジルコニアとアセトンとを100:
5:100の重量割合で撹拌混合しこれを乾燥して得ら
れた粉体44重量部と、バインダ−56重量部を混合し
て形成されている。ここで使用されるバインダ−も内部
電極用ペ−ストのものと同様である。
極第2層となる焼結抑制剤を含有した金属粉ペ−ストを
第1層と同程度の厚みで塗布する。この金属粉ペ−スト
は、ニッケル粉末とジルコニアとアセトンとを100:
5:100の重量割合で撹拌混合しこれを乾燥して得ら
れた粉体44重量部と、バインダ−56重量部を混合し
て形成されている。ここで使用されるバインダ−も内部
電極用ペ−ストのものと同様である。
【0021】次に、ペ−スト塗布後の未焼成チップ材を
中性または還元性雰囲気中で1300℃程度の温度で焼
成する。この焼成によってセラミック焼成体が得られる
と同時に各金属粉ペ−ストの焼付けが行なわれる。
中性または還元性雰囲気中で1300℃程度の温度で焼
成する。この焼成によってセラミック焼成体が得られる
と同時に各金属粉ペ−ストの焼付けが行なわれる。
【0022】[具体例2]外部電極第2層となる金属粉
ペ−ストをニッケル粉末とFe(C5 H7 O2 )3 とア
セトンとを100:2:100の重量割合で混合しこれ
を乾燥して得られた粉体44重量部と、バインダ−56
重量部を混合して形成した他は、具体例1と同様にして
積層セラミックコンデンサを得た。
ペ−ストをニッケル粉末とFe(C5 H7 O2 )3 とア
セトンとを100:2:100の重量割合で混合しこれ
を乾燥して得られた粉体44重量部と、バインダ−56
重量部を混合して形成した他は、具体例1と同様にして
積層セラミックコンデンサを得た。
【0023】[比較例]外部電極第1層及び第2層とな
る金属粉ペ−ストを、ニッケル粉末44重量部とバイン
ダ−56重量部を混合して夫々形成した他は、具体例1
と同様にして積層セラミックコンデンサを製造した。
る金属粉ペ−ストを、ニッケル粉末44重量部とバイン
ダ−56重量部を混合して夫々形成した他は、具体例1
と同様にして積層セラミックコンデンサを製造した。
【0024】図2には、上記具体例1,2及び比較例に
おける焼成時の外部電極全体の収縮率変化とチップ材の
収縮率変化を示してある。同図から分かるように、比較
例では外部電極とチップ材とに大きな収縮率の違いを生
じているが、具体例1及び2では外部電極の収縮率の変
化がチップ材のそれと近くなる。
おける焼成時の外部電極全体の収縮率変化とチップ材の
収縮率変化を示してある。同図から分かるように、比較
例では外部電極とチップ材とに大きな収縮率の違いを生
じているが、具体例1及び2では外部電極の収縮率の変
化がチップ材のそれと近くなる。
【0025】図3には、上記具体例1,2及び比較例に
おけるクラック発生率と外部電極強度の検査結果を示し
てある。クラック発生率は各々の製品50個の断面を光
学顕微鏡にて検査しクラックが発生した個数割合(%)
を示し、また外部電極強度は製品の外部電極外面に半田
にてリ−ド線を取り付け、該リ−ド線をアキシャル方向
に引張った際における外部電極の破壊値の平均(kg)
を示してある。同図から分かるように、比較例ではクラ
ック発生率が30%と高く、また外部電極強度も1.8
kgと低いが、具体例1及び2ではクラックの発生が皆
無であり、また外部電極強度は3.0kgと3.2kg
に夫々大幅に向上した。
おけるクラック発生率と外部電極強度の検査結果を示し
てある。クラック発生率は各々の製品50個の断面を光
学顕微鏡にて検査しクラックが発生した個数割合(%)
を示し、また外部電極強度は製品の外部電極外面に半田
にてリ−ド線を取り付け、該リ−ド線をアキシャル方向
に引張った際における外部電極の破壊値の平均(kg)
を示してある。同図から分かるように、比較例ではクラ
ック発生率が30%と高く、また外部電極強度も1.8
kgと低いが、具体例1及び2ではクラックの発生が皆
無であり、また外部電極強度は3.0kgと3.2kg
に夫々大幅に向上した。
【0026】尚、上記実施例では積層セラミックコンデ
ンサに本発明を適用したものを示したが、外部電極を有
する他のセラミック電子部品、例えば磁性フェライトを
用いた積層インダクタ素子等にも適用でき同様の効果を
得ることができる。
ンサに本発明を適用したものを示したが、外部電極を有
する他のセラミック電子部品、例えば磁性フェライトを
用いた積層インダクタ素子等にも適用でき同様の効果を
得ることができる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
クラックや接合不良を原因とする絶縁性及び耐湿性の低
下や外部電極の脱落を確実に防止して、品質良好なセラ
ミック積層体を提供できる。
クラックや接合不良を原因とする絶縁性及び耐湿性の低
下や外部電極の脱落を確実に防止して、品質良好なセラ
ミック積層体を提供できる。
【図1】積層セラミックコンデンサの断面図
【図2】焼成温度と収縮率との関係を示す図
【図3】検査結果を示す図
1…内部電極、2…セラミック、4…外部電極、4a…
第1層、4b…第2層。
第1層、4b…第2層。
Claims (1)
- 【請求項1】セラミックを介して積層された複数の内部
導体と、内部導体と所定の接続関係をもって導通する一
対の外部電極とを具備したセラミック積層体において、
上記外部電極を、未焼成セラミックを含有した金属粉ペ
−ストの焼結物から成り内部電極に接続された第1層
と、焼結抑制剤を含有した金属粉ペ−ストの焼結物から
成り第1層の外面に付設された第2層とから構成した、
ことを特徴とするセラミック積層体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2226291A JPH088195B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | セラミック積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2226291A JPH088195B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | セラミック積層体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04260316A JPH04260316A (ja) | 1992-09-16 |
JPH088195B2 true JPH088195B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=12077857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2226291A Expired - Fee Related JPH088195B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | セラミック積層体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH088195B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4807059B2 (ja) * | 2005-12-06 | 2011-11-02 | パナソニック株式会社 | 電子部品 |
JP5457207B2 (ja) * | 2010-01-12 | 2014-04-02 | 日本特殊陶業株式会社 | 基板内蔵用部品及びその製造方法並びに配線基板 |
JP5463195B2 (ja) * | 2010-04-22 | 2014-04-09 | 日本特殊陶業株式会社 | セラミック電子部品及び配線基板 |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP2226291A patent/JPH088195B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04260316A (ja) | 1992-09-16 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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