JPH0869093A - 写真感光材処理方法 - Google Patents
写真感光材処理方法Info
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- JPH0869093A JPH0869093A JP7217199A JP21719995A JPH0869093A JP H0869093 A JPH0869093 A JP H0869093A JP 7217199 A JP7217199 A JP 7217199A JP 21719995 A JP21719995 A JP 21719995A JP H0869093 A JPH0869093 A JP H0869093A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】処理すべき写真感光材を温度調節して処理溶液
を最小限にする。 【解決手段】写真感光材２６を、状態調節チャンバ１０
に通して、処理装置の現像処理工程に投入される前に所
望の処理温度まで調湿する。
を最小限にする。 【解決手段】写真感光材２６を、状態調節チャンバ１０
に通して、処理装置の現像処理工程に投入される前に所
望の処理温度まで調湿する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真処理に関し、
特に、少ない量の処理溶液を利用した大容量処理装置に
関する。
特に、少ない量の処理溶液を利用した大容量処理装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】ウェブ状あるいはシート状の写真感光材
を写真処理装置を通すことにより処理することはよく知
られている。この処理装置は、現像、漂白、漂白固定、
洗浄、定着の複数の処理工程からなる。各処理工程にお
いて、感光材は、処理装置の特定の工程ごとに保持され
る処理溶液により処理される。そのような装置の、各処
理工程においては、処理される感光材は溶液の中に浸さ
れている。結果として、処理溶液の量は、しばしば少な
くとも４０あるいは５０リットルとなり、多くなる傾向
にある。
を写真処理装置を通すことにより処理することはよく知
られている。この処理装置は、現像、漂白、漂白固定、
洗浄、定着の複数の処理工程からなる。各処理工程にお
いて、感光材は、処理装置の特定の工程ごとに保持され
る処理溶液により処理される。そのような装置の、各処
理工程においては、処理される感光材は溶液の中に浸さ
れている。結果として、処理溶液の量は、しばしば少な
くとも４０あるいは５０リットルとなり、多くなる傾向
にある。
【０００３】また、１リットル以下の、好ましくは約１
００ｍｌぐらいの少ない量の溶液で写真感光材を処理す
ることもよく知られている。そのような装置は、刊行さ
れたヨーロッパ特許公開公報第０ ５１５ ４５４号，
第０ ５３２ ５５８号，第０ ５４６ １３６号，第
０ ５５３ １７２号，第０ ６１４ ５４５号などに
開示されている。少ない量の処理溶液で処理できる処理
装置においては、酸化還元増幅化学作用（redox amplif
ication chemistry）のような不安定な処理化学作用が
利用されている。
００ｍｌぐらいの少ない量の溶液で写真感光材を処理す
ることもよく知られている。そのような装置は、刊行さ
れたヨーロッパ特許公開公報第０ ５１５ ４５４号，
第０ ５３２ ５５８号，第０ ５４６ １３６号，第
０ ５５３ １７２号，第０ ６１４ ５４５号などに
開示されている。少ない量の処理溶液で処理できる処理
装置においては、酸化還元増幅化学作用（redox amplif
ication chemistry）のような不安定な処理化学作用が
利用されている。
【０００４】ヨーロッパ特許公開公報第０ ５６２ ４
０１は使用される処理溶液の量を減少した写真処理装置
について開示している。該処理装置は従来の大きさ、す
なわち、大容量のタンクを備えているが、それより少な
い量の溶液を使用するようになっている。各処理工程の
処理漕は複数の処理タンクからなる。各処理漕は、処理
される写真感光材がをその上を運搬されるガイドローラ
ーを上下に有し、下側のローラーはそれぞれの処理タン
ク内に位置する。感光材は、処理タンクおよび漕内のタ
ンクの中の処理溶液に対して、感光材が、ある特定の処
理漕内において、溶液中に浸される時間が全時間の５０
％より大きくならないように浸漬したり引き上げたりし
ている。
０１は使用される処理溶液の量を減少した写真処理装置
について開示している。該処理装置は従来の大きさ、す
なわち、大容量のタンクを備えているが、それより少な
い量の溶液を使用するようになっている。各処理工程の
処理漕は複数の処理タンクからなる。各処理漕は、処理
される写真感光材がをその上を運搬されるガイドローラ
ーを上下に有し、下側のローラーはそれぞれの処理タン
ク内に位置する。感光材は、処理タンクおよび漕内のタ
ンクの中の処理溶液に対して、感光材が、ある特定の処
理漕内において、溶液中に浸される時間が全時間の５０
％より大きくならないように浸漬したり引き上げたりし
ている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】少ない量の処理溶液で
動作する処理装置で大量の写真感光材を処理しているこ
とから、特に印画紙の如くの、処理中の感光材の温度の
不安定さの問題がある。
動作する処理装置で大量の写真感光材を処理しているこ
とから、特に印画紙の如くの、処理中の感光材の温度の
不安定さの問題がある。
【０００６】印画紙の温度は、印画紙の温度および現像
処理工程での化学作用の制御に悪影響をもたらしてい
る。何故なら、印画紙は現像液を冷却する（あるいは、
非常に熱い気候においては暖める）傾向にある。もし、
印画紙が現像に適した温度で処理装置の現像処理工程に
供給されれば、この問題は解決できる。
処理工程での化学作用の制御に悪影響をもたらしてい
る。何故なら、印画紙は現像液を冷却する（あるいは、
非常に熱い気候においては暖める）傾向にある。もし、
印画紙が現像に適した温度で処理装置の現像処理工程に
供給されれば、この問題は解決できる。
【０００７】温度調節された空気が充満した箱を使用し
て写真感光材を調温調湿することは知られている。これ
は、より容易な（例えば）感光材のスプールへの巻きと
りを可能とするためのコーティング軌道上での特殊の用
途である。
て写真感光材を調温調湿することは知られている。これ
は、より容易な（例えば）感光材のスプールへの巻きと
りを可能とするためのコーティング軌道上での特殊の用
途である。
【０００８】本発明の目的は、感光材の処理の前に温度
を調節することにより、感光材の温度安定性を改善する
ことである。
を調節することにより、感光材の温度安定性を改善する
ことである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明による写真感光材
を処理する方法は、感光材を現像するステップと、感光
材の漂白と定着のうち、少なくともいずれかを行うステ
ップと、感光材を洗浄するステップとからなり、感光材
が、現像ステップの前に、現像温度に適した温度に調節
されることを特徴とする。
を処理する方法は、感光材を現像するステップと、感光
材の漂白と定着のうち、少なくともいずれかを行うステ
ップと、感光材を洗浄するステップとからなり、感光材
が、現像ステップの前に、現像温度に適した温度に調節
されることを特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】印画紙が、ストックロールから引
き出され状態調節チャンバの中へ通されて、処理前であ
って、印画紙に対する露出の前あるいは後に、所定の温
度と湿度に引き上げられる。大抵の場合、印画紙は、処
理前に熱せられるが、たまに冷却されてもよい。状態調
節チャンバはロールが保持されるような箱であってもよ
い。この場合、印画紙の温度調節のみが、実際に可能で
ある。状態調節チャンバは、温度と湿度が制御された空
気が充満した長い箱か、あるいは、温度が制御されその
上を印画紙が通過するローラーを有する箱であってもよ
い。
き出され状態調節チャンバの中へ通されて、処理前であ
って、印画紙に対する露出の前あるいは後に、所定の温
度と湿度に引き上げられる。大抵の場合、印画紙は、処
理前に熱せられるが、たまに冷却されてもよい。状態調
節チャンバはロールが保持されるような箱であってもよ
い。この場合、印画紙の温度調節のみが、実際に可能で
ある。状態調節チャンバは、温度と湿度が制御された空
気が充満した長い箱か、あるいは、温度が制御されその
上を印画紙が通過するローラーを有する箱であってもよ
い。
【００１１】図１は、４つのローラー１４、１６、１
８、２０が位置する箱１２からなる状態調節チャンバ１
０を示す。箱１２は絶縁されていてもよく、また図示さ
れているように、入口２２と出口２４を有する。各ロー
ラー１４、１６、１８、２０は、適当な方法で、例え
ば、誘導あるいは直接電気的に、または熱い空気や湯を
その中を通すことにより、現像処理温度まで熱せられ
る。温度調節すべき印画紙２６（箱１２の中に実線で示
されている）は、事前に露出された印画紙のマガジンか
ら（図示せず）、あるいは、例えば、イメージセッター
あるいはエンラージャー（図示せず）の如くの露出装置
から直接に、入口２２を介して箱１２の中へ挿入され
る。
８、２０が位置する箱１２からなる状態調節チャンバ１
０を示す。箱１２は絶縁されていてもよく、また図示さ
れているように、入口２２と出口２４を有する。各ロー
ラー１４、１６、１８、２０は、適当な方法で、例え
ば、誘導あるいは直接電気的に、または熱い空気や湯を
その中を通すことにより、現像処理温度まで熱せられ
る。温度調節すべき印画紙２６（箱１２の中に実線で示
されている）は、事前に露出された印画紙のマガジンか
ら（図示せず）、あるいは、例えば、イメージセッター
あるいはエンラージャー（図示せず）の如くの露出装置
から直接に、入口２２を介して箱１２の中へ挿入され
る。
【００１２】印画紙２６は、適当な駆動手段（図示せ
ず）により、ローラー１４、１６、１８、２０上を矢印
Ｚの方向へ箱１２の中を通過させられる。ローラー１
４、１６、１８、２０は、自由回転するアイドルローラ
であってもよいし、あるいは、印画紙が箱１２の中を運
搬されるよう印画紙２６の運搬速度と等しい速度で駆動
されていてもよい。印画紙２６は出口２４から排出さ
れ、処理装置（図示せず）に投入される。箱１２は処理
装置の「暗い」側にあり、好ましくは遮光されているの
が良い。
ず）により、ローラー１４、１６、１８、２０上を矢印
Ｚの方向へ箱１２の中を通過させられる。ローラー１
４、１６、１８、２０は、自由回転するアイドルローラ
であってもよいし、あるいは、印画紙が箱１２の中を運
搬されるよう印画紙２６の運搬速度と等しい速度で駆動
されていてもよい。印画紙２６は出口２４から排出さ
れ、処理装置（図示せず）に投入される。箱１２は処理
装置の「暗い」側にあり、好ましくは遮光されているの
が良い。
【００１３】印画紙２６が温度調節される前に箱１２の
中で露出される代わりとして、箱１２を通過後に露出装
置上を通過して露出されるようにしてもよい。この場
合、箱１２を貫通した印画紙２６は、現像に適した温度
にある処理装置の現像タンク（図示せず）を通過する。
これは、露出装置が処理装置と直結して、状態調節チャ
ンバが露出装置の前段に定置されている場合に実用的で
ある。
中で露出される代わりとして、箱１２を通過後に露出装
置上を通過して露出されるようにしてもよい。この場
合、箱１２を貫通した印画紙２６は、現像に適した温度
にある処理装置の現像タンク（図示せず）を通過する。
これは、露出装置が処理装置と直結して、状態調節チャ
ンバが露出装置の前段に定置されている場合に実用的で
ある。
【００１４】現像は１５℃から５０℃の温度範囲でなさ
れ、好ましくは、３０℃から４０℃の温度範囲がよく、
最も好ましいのは、約３５℃である。
れ、好ましくは、３０℃から４０℃の温度範囲がよく、
最も好ましいのは、約３５℃である。
【００１５】図２において、印画紙２６は熱い空気によ
り熱せられる。この場合、調節チャンバ３０は、入口３
４と出口３６を有する箱３２からなる。前述したよう
に、箱３２は、光を通さないものである。調節された空
気は、それぞれ矢印「Ａ」と「Ｂ」に示されているよう
に、吸入口３８を介して箱３２の中へ導かれ、排出口４
０を介して排出される。吸入口３８および排出口４０は
適当な空気温度調節ユニット（図示せず）に接続されて
いる。
り熱せられる。この場合、調節チャンバ３０は、入口３
４と出口３６を有する箱３２からなる。前述したよう
に、箱３２は、光を通さないものである。調節された空
気は、それぞれ矢印「Ａ」と「Ｂ」に示されているよう
に、吸入口３８を介して箱３２の中へ導かれ、排出口４
０を介して排出される。吸入口３８および排出口４０は
適当な空気温度調節ユニット（図示せず）に接続されて
いる。
【００１６】図１に説明されているのと同様に、印画紙
２６は入口３４を介して箱３２に入れられ、矢印「Ｚ」
で示された方向に通過し出口３６を介して出ていく。前
述したように、温度調節された印画紙は、写真処理装置
の現像処理工程へ渡される。
２６は入口３４を介して箱３２に入れられ、矢印「Ｚ」
で示された方向に通過し出口３６を介して出ていく。前
述したように、温度調節された印画紙は、写真処理装置
の現像処理工程へ渡される。
【００１７】吸入口３８および排出口４０は直接的ある
いは間接的に処理装置の乾燥処理工程（図示せず）に接
続されてもよい。
いは間接的に処理装置の乾燥処理工程（図示せず）に接
続されてもよい。
【００１８】図３は、温度調整された空気が印画紙２６
を温度調節するために使用されるもう１つの状態調節チ
ャンバ５０を示す。状態調節チャンバ５０は、入口５４
および出口５６を有する箱５２からなる。温度調節され
た空気は吸入口５８を介して箱５２の中を進み、排出口
６０を介して排出される。温度調節された印画紙２６は
箱５２の中を、前述と同様に矢印「Ｚ」で示された方向
に、ローラー６２、６４、６６、６８上を運搬される。
この場合、ローラー６２、６４、６６、６８は熱せられ
ておらず、特定な大きさの箱に対して扱われる印画紙２
６の量を最大にすることができる。
を温度調節するために使用されるもう１つの状態調節チ
ャンバ５０を示す。状態調節チャンバ５０は、入口５４
および出口５６を有する箱５２からなる。温度調節され
た空気は吸入口５８を介して箱５２の中を進み、排出口
６０を介して排出される。温度調節された印画紙２６は
箱５２の中を、前述と同様に矢印「Ｚ」で示された方向
に、ローラー６２、６４、６６、６８上を運搬される。
この場合、ローラー６２、６４、６６、６８は熱せられ
ておらず、特定な大きさの箱に対して扱われる印画紙２
６の量を最大にすることができる。
【００１９】印画紙２６が、他の適当な加熱手段（例え
ば、輻射エネルギー）を使用することにより温度調整さ
れうることは容易に考えられる。更に、印画紙は、熱せ
られたローラーや、輻射エネルギーや、熱い空気を組み
合わせて使用することにより温度調節されてもよい。
ば、輻射エネルギー）を使用することにより温度調整さ
れうることは容易に考えられる。更に、印画紙は、熱せ
られたローラーや、輻射エネルギーや、熱い空気を組み
合わせて使用することにより温度調節されてもよい。
【００２０】もし、薄板運搬手段のような適当な運搬手
段が設けられた場合、前述した状態調節チャンバを使用
してカットシート感光材を温度調節することもできる。
段が設けられた場合、前述した状態調節チャンバを使用
してカットシート感光材を温度調節することもできる。
【００２１】本発明は、処理の前に印画紙の温度を上昇
させることに関して説明されてきたが、地域の気候によ
っては、印画紙を現像温度まで冷却することも考えられ
る。
させることに関して説明されてきたが、地域の気候によ
っては、印画紙を現像温度まで冷却することも考えられ
る。
【００２２】湿度制御もまた含まれうる。これは、状態
調節チャンバに投入される温度調整された空気の湿度を
制御することによりなされる。
調節チャンバに投入される温度調整された空気の湿度を
制御することによりなされる。
【００２３】
【発明の効果】本発明による方法により、写真感光材の
温度を処理の前に所望の温度に調節できる。感光材の温
度は、露出の前あるいは後で調節されてもよい。さら
に、感光材の湿度もまた調節してもよい。
温度を処理の前に所望の温度に調節できる。感光材の温
度は、露出の前あるいは後で調節されてもよい。さら
に、感光材の湿度もまた調節してもよい。
【図１】 本発明の方法において、使用される状態調節
チャンバの第１実施形態の概略図。
チャンバの第１実施形態の概略図。
【図２】 本発明の方法において、使用される状態調節
チャンバの第２実施形態の概略図。
チャンバの第２実施形態の概略図。
【図３】 本発明の方法において、使用される状態調節
チャンバの第３実施形態の概略図。
チャンバの第３実施形態の概略図。
１０，３０，５０ 状態調節チャンバ、１２，３２，５
２ 箱、１４，１６，１８，２０，６２，６４，６６，
６８ ローラー、２２，３４，５４ 入口、２４，３
６，５６ 出口、２６ 印画紙、３８，５８ 吸入口、
４０，６０ 排出口。
２ 箱、１４，１６，１８，２０，６２，６４，６６，
６８ ローラー、２２，３４，５４ 入口、２４，３
６，５６ 出口、２６ 印画紙、３８，５８ 吸入口、
４０，６０ 排出口。
Claims (1)
- 【請求項１】 感光材を現像するステップと、 感光材を漂白および／または固定するステップと、 感光材を洗浄するステップとからなる写真感光材処理方
法において、感光材が、現像ステップの前に、現像温度
に適した温度に調節されることを特徴とする写真感光材
を処理する方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9417319A GB9417319D0 (en) | 1994-08-27 | 1994-08-27 | Improvements in or relating to photographic processing |
| GB9417319 | 1994-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0869093A true JPH0869093A (ja) | 1996-03-12 |
| JP3412977B2 JP3412977B2 (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=10760483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21719995A Expired - Fee Related JP3412977B2 (ja) | 1994-08-27 | 1995-08-25 | 写真感光材処理方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5631121A (ja) |
| EP (1) | EP0698818B1 (ja) |
| JP (1) | JP3412977B2 (ja) |
| DE (1) | DE69533662T2 (ja) |
| GB (1) | GB9417319D0 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102934024A (zh) * | 2010-06-30 | 2013-02-13 | 富士胶片株式会社 | 摄像装置及摄像方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB0313299D0 (en) * | 2003-06-10 | 2003-07-16 | Eastman Kodak Co | Photographic processing |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE487773A (ja) * | ||||
| US2168971A (en) * | 1937-12-30 | 1939-08-08 | Eastman Kodak Co | Method of increasing the effective speed of a photographic element |
| JPS614059A (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-09 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | カラ−写真感光材料用自動現像機 |
| GB9003282D0 (en) | 1990-02-14 | 1990-04-11 | Kodak Ltd | Method and apparatus for photographic processing |
| GB9012860D0 (en) | 1990-06-08 | 1990-08-01 | Kodak Ltd | Photographic processing tank |
| GB9022781D0 (en) * | 1990-10-19 | 1990-12-05 | Kodak Ltd | Photographic processing apparatus |
| JPH04319955A (ja) * | 1991-04-19 | 1992-11-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | 自動現像機用乾燥装置 |
| GB9114090D0 (en) | 1991-06-29 | 1991-08-14 | Kodak Ltd | Photographic processing apparatus |
| JPH0545820A (ja) * | 1991-08-20 | 1993-02-26 | Konica Corp | カラー画像形成方法 |
| GB9125297D0 (en) * | 1991-11-28 | 1992-01-29 | Kodak Ltd | Photographic processing apparatus |
| DE4209806A1 (de) | 1992-03-26 | 1993-09-30 | Agfa Gevaert Ag | Verarbeitung fotografischer Materialien |
| JPH06102614A (ja) * | 1992-09-24 | 1994-04-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀感光材料 |
| JP3047271B2 (ja) * | 1992-10-27 | 2000-05-29 | 富士写真フイルム株式会社 | ハロゲン化銀写真感光材料の現像処理方法 |
-
1994
- 1994-08-27 GB GB9417319A patent/GB9417319D0/en active Pending
-
1995
- 1995-08-24 DE DE69533662T patent/DE69533662T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-08-24 EP EP95202289A patent/EP0698818B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-08-25 JP JP21719995A patent/JP3412977B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-08-08 US US08/694,225 patent/US5631121A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102934024A (zh) * | 2010-06-30 | 2013-02-13 | 富士胶片株式会社 | 摄像装置及摄像方法 |
| CN102934024B (zh) * | 2010-06-30 | 2015-07-22 | 富士胶片株式会社 | 摄像装置及摄像方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0698818B1 (en) | 2004-10-20 |
| DE69533662T2 (de) | 2006-02-09 |
| US5631121A (en) | 1997-05-20 |
| DE69533662D1 (de) | 2004-11-25 |
| GB9417319D0 (en) | 1994-10-19 |
| EP0698818A1 (en) | 1996-02-28 |
| JP3412977B2 (ja) | 2003-06-03 |
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