JPH04319955A - 自動現像機用乾燥装置 - Google Patents

自動現像機用乾燥装置

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JPH04319955A
JPH04319955A JP3088464A JP8846491A JPH04319955A JP H04319955 A JPH04319955 A JP H04319955A JP 3088464 A JP3088464 A JP 3088464A JP 8846491 A JP8846491 A JP 8846491A JP H04319955 A JPH04319955 A JP H04319955A
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JP
Japan
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drying
film
photosensitive material
section
processing
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Application number
JP3088464A
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English (en)
Inventor
Motoi Suzuki
基 鈴木
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C11/00Auxiliary processes in photography
    • G03C11/16Drying
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D15/00Apparatus for treating processed material
    • G03D15/02Drying; Glazing
    • G03D15/022Drying of filmstrips

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は自動現像機用乾燥装置に
関する。 【0002】 【従来の技術】エレクトロニクス分野の進歩に伴い、ハ
ロゲン化銀写真処理の分野でも、写真処理の迅速化が要
求されるようになっている。特にグラフィックアーツ感
材、スキャナー用感材、X−レイ用感材のような感光材
料の処理において迅速処理の必要性は、益々高くなって
きている。ここで言う迅速処理とは、例えば感光材料の
先端が感光材料処理装置例えば自動現像機に挿入されて
から現像、定着、水洗等から成る処理部と、乾燥部を通
過して、感光材料の先端が乾燥部から出てくるまでの時
間を20秒〜60秒の間に抑えることをいう。この処理
時間を短縮するためには、感光材料の搬送速度を速める
ことが考えられるが、ただ搬送速度を速くするだけでは
、定着不良及び乾燥不良等の問題を生ずる。 【0003】そこで、化学的な面から、感光材料の迅速
処理を実現することが提案されている。例えば、定着速
度を速める目的で、定着液中のチオ硫酸塩の濃度を増加
したり、また、感光材料の乾燥性を良くする目的で、感
光材料の膜面を硬膜にする等である。 【0004】しかしながら、膜面が硬膜化された感光材
料を定着させるためには、水溶性アルミニウム化合物等
の硬膜剤を定着液中へ含有させる必要があるが、この水
溶性アルミニウム化合物等の硬膜剤は定着速度を遅らせ
る作用がある。そのため、定着液中へ水溶性アルミニウ
ム化合物等の硬膜剤を全く含有させないか、または含有
量を微量とすると、逆に感光材料に塗布される乳剤の膨
潤率が大きくなり、感光材料の乾燥性が悪くなるという
問題があった。従って、化学的な面から感光材料の迅速
処理を速めることは、定着速度と乾燥速度との関係から
相反するところがあり、水溶性アルミニウム等の硬膜剤
の減量の試みは、殆ど行われていなかった。 【0005】このため、今日では、自動現像機の乾燥部
での乾燥速度を速くすることに重点が置かれ、温風吹き
付け方式や、遠赤外線ヒータを備えた温風吹き付け方式
が提案されている(特開平3−54560号公報)。 【0006】温風吹き付け方式では、自動現像機のスク
イズ部において、表面の水分が絞り取られた状態の感光
材料が乾燥部へ送られ、感光材料の表面に温風が吹き付
けることによって、感光材料を乾燥するようになってい
る。 【0007】この温風吹き付け方式が適用された場合の
感光材料の乾燥特性は、図5(A)に示されるように、
乾燥初期では温風吹き付けによる熱供与によって、一定
の割合で感光材料の表面から水分が蒸発する。この状態
を恒率乾燥域Aという。次にこの恒率乾燥域Aから、水
分蒸発がさらに進むと、減率乾燥域Bでは、感光材料の
乳剤層の部分からも水分が蒸発し、感光材料の表面温度
が上昇すると共に水分の蒸発する割合が減少してくる。 ここで、急激に乾燥が進み過ぎると、感光材料の乳剤層
の内部に多くの水分が残っているにも関わらず、表面の
み硬化して乾燥が進まない部分が生ずることがあり、い
わゆる乾燥ムラが発生する。従って、減率乾燥域Bでは
、乳剤層の内部からも水分の蒸発が充分に行われるよう
に、乾燥時間(T5)に対する感光材料の表面温度(C
)の変化率〔(C2−C1)/T5〕を一定に保つ必要
があり、温風の熱量を制限し、所定の時間を掛けて乾燥
させる必要がある。 【0008】なお、恒率乾燥域Aでは、感光材料の表面
温度はC1となり、その後乾燥部内の温度と略同一の温
度C2となって所定時間経過後、自動現像機外へ排出さ
れる。感光材料の表面温度が(C2)となる点を乾燥点
(D)と呼ぶ。 【0009】乾燥点(D)では、感光材料の取扱いに支
障がない程度に水分の蒸発が行われかつ乾燥ムラが生じ
ない程度に感光材料が乾燥されており、この乾燥点(D
)以降、過度に感光材料を乾燥させると、過乾燥状態と
なり感光材料の乳剤層の表面に光沢差が生じ、乾燥ムラ
となる。 【0010】従って、この感光材料の乾燥特性を考慮し
て、乾燥時間(T)を短縮するには、恒率乾燥域Aでの
熱供与量を多くすることが考えられる。これに対応すべ
く、図5(B)に示されるように、遠赤外線ヒータを備
えた温風吹き付け方式によって、恒率乾燥域A状態の時
間を短縮(T4<T3)し、乾燥部での乾燥時間(T)
を短縮することが提案されている。 【0011】しかし、上記の方法においても、乾燥不良
等が生じるのを防ぐために、恒率乾燥域Aと減率乾燥域
Bとの境界域から乾燥点までの乾燥時間(T)に対する
感光材料の表面温度(C)の変化率〔(C2−C1)/
T5〕を一定に保つ必要から、減率乾燥域Bでの乾燥時
間(T5)は、短縮ができず、乾燥部での乾燥時間(T
)を短縮させるのに限界があった。 【0012】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮して、乾燥ムラを発生させずに、感光材料の乾燥時間
を短縮することができる自動現像機用乾燥装置を提供す
ることを目的とする。 【0013】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の自動現像
機用乾燥装置では、処理液によって処理部で処理された
感光材料を乾燥させる乾燥部を有する自動現像機用乾燥
装置において、前記感光材料の表面に付着した水分をス
クイズするスクイズ部に前記感光材料へ向けて輻射熱を
輻射する第1の乾燥手段を設けたことを特徴としている
。 【0014】請求項2記載の自動現像機用乾燥装置では
、処理液によって処理部で処理された感光材料を乾燥さ
せる乾燥部を有する自動現像機用乾燥装置において、前
記感光材料へ輻射熱を輻射する第2の乾燥手段と、前記
感光材料の表面温度を検出する表面温度検出手段と、所
定の乾燥制御パターンに基づいて前記感光材料が乾燥さ
れるように遠赤外線ヒータの輻射熱量を及び/または乾
燥風を加熱するヒータの加熱量を制御する制御手段と、
が設けられたことを特徴としている。 【0015】請求項3の自動現像機用乾燥装置では、請
求項1記載の第1の乾燥手段を請求項2の自動現像機用
乾燥装置に設けたことを特徴としている。 【0016】 【作用】自動現像機用乾燥装置は、処理部で処理された
感光材料は乾燥部に搬送される前に、スクイズ部に設け
られ感光材料へ向けて輻射熱を輻射する第1の乾燥手段
で乾燥される。 【0017】また、乾燥部に搬送された感光材料は、所
定の乾燥制御パターンに基づいて、感光材料へ輻射する
輻射熱を第2の乾燥手段を制御する制御手段によって制
御し、恒率乾燥域から減率乾燥域の所定域まで乾燥され
る。 【0018】さらに、感光材料に吹き付ける乾燥風の温
度が、制御手段によって、感光材料の乾燥点に至るまで
の乾燥時間に対する感光材料の表面温度の変化量が所定
の乾燥パターンに基づいて、所定量となるように乾燥風
を加熱するヒータの加熱量が制御される。 【0019】これによって、短時間での乾燥が可能とな
ると共に、感光材料の種類の違い、感光材料の処理条件
の違いによる含水率の違い、乾燥風として取り入れる外
気の湿温度の違い等の乾燥条件が、感光材料を処理する
毎に異なっても、常に過乾燥または未乾燥等の乾燥不良
が生ずることなく、最適な状態に乾燥することができる
。 【0020】本発明に係る自動現像機用乾燥装置を感光
材料処理装置に適用することにより、実質的に水溶性ア
ルミニウム塩等の硬膜剤を含有しない定着液を用いて、
感光材料を処理してもよい。ここでいう実質的に硬膜剤
を含有しない定着液による処理とは、定着液の浸漬され
た感光材料の塗布膜の硬膜が実質的に生じないようにす
ることを意味し、より具体的には定着液に添加される水
溶性アルミニウム塩を0.01モル/リットル以下とす
ることを意味する。これにより、定着処理の処理時間を
短縮することができ、水洗いの効率が上がるので、処理
後の感光材料の残色を少なくすることができる。 【0021】本発明は、印刷用のみでなく、、X−レイ
用、一般ネガ用、一般リバーサル用、一般ポジ用、直接
ポジ用等各種の感光材料に適用することができる。 【0022】感光材料に用いるハロゲン化銀乳剤には、
ハロゲン化銀として、臭化銀、沃臭化銀、塩化銀、塩臭
化銀、塩沃臭化銀等の通常のハロゲン化銀乳剤に使用さ
れる任意のものを用いることができる。ハロゲン化銀粒
子は、酸性法、中性法及びアンモニア法のいずれで得ら
れたものでもよい。ハロゲン化銀粒子は、粒子内におい
て均一なハロゲン化銀組成分布を有するものでも、粒子
の内部と表面層とでハロゲン化銀組成がことなるコア/
シェル粒子であってもよく、潜像が主として表面に形成
されるような粒子であっても、また主として粒子内部に
形成されるような粒子でもよい。 【0023】ハロゲン化銀粒子の形状は任意のものを用
いることができる。好ましい1つの例は、{100}面
を結晶表面として有する立方体である。また、米国特許
4,183,756号、同4,225,666号、特開
昭55−26589号、特公昭55−42737号等や
、ザ・ジャーナル・オブ・フォトグラフィック・サイエ
ンス(J.Photgr.Sci).21〜39(19
73)等の文献に記載された方法により、8面体、14
面体、12面体等の形状を有する粒子をつくり、これを
用いることもできる。更に、双晶面を有する粒子を用い
てもよい。 【0024】ハロゲン化銀粒子は、単一の形状からなる
粒子を用いてもよいし、種々の形状の粒子が混合された
ものでもよい。 【0025】印刷用感光材料においては単分散乳剤が好
ましい。単分散乳剤中の単分散のハロゲン化銀粒子とし
ては、平均粒径rを中心に±10%の粒径範囲内に含ま
れるハロゲン化銀重量が、全ハロゲン化銀粒子重量の6
0%以上であるものが好ましい。 【0026】ハロゲン化銀乳剤に用いられるハロゲン化
銀粒子は、粒子を形成する経過及び/又は成長させる過
程で、カドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウム塩、イリ
ジウム塩又は錯塩、ロジウム塩又は錯塩、鉄塩又は錯塩
を用いて金属イオンを添加し、粒子内部に及び/又は粒
子表面に包含させることができる。 【0027】本発明に用いる写真乳剤は、硫黄増感、金
・硫黄増感の他、還元性物質を用いて還元増感法、貴金
属化合物を用いる貴金属増感法などを併用することもで
きる。 【0028】感光性乳剤としては、前記乳剤を単独で用
いてもよく、二種以上の乳剤を混合してもよい。 【0029】本発明の実施に際しては、上記のような化
学増感の終了後に、例えば、4−ヒドロキシ−6−メチ
ル−1,3,3a,7テトラザインデン、5−メルカプ
ト−1−フェニルテトラゾール、2−メルカプトベンゾ
チアゾール等を始め、種々の安定剤も使用できる。 【0030】更に必要であればチオエーテル等のハロゲ
ン化銀溶剤、又はメルカプト基含有化合物や増感色素の
ような晶癖コントロール剤を用いてもよい。 【0031】特に印刷用感光材料の場合、テトラゾリウ
ム化合物、ヒドラジン化合物、あるいはポリアルキレン
オキサイド化合物等のいわゆる硬調化剤を添加してもよ
い。 【0032】ハロゲン化銀写真感光材料において写真乳
剤は、増感色素によって比較的長波長の青色光、緑色光
、赤色光または赤外光に分光増感させても良い。用いら
れる色素には、シアニン色素、メロシアニン色素、複合
シアニン色素、複合メロシアニン色素、ホロポーラーシ
アニン色素、ヘミシアニン色素、スチリル色素、及びミ
オキソノール色素等が包含される。これらの増感色素は
単独で用いてもよく、又これらを組合わせて用いてもよ
い。増感色素の組合わせは特に、強色増感の目的でしば
しば用いられる。 【0033】ハロゲン化銀写真感光ー材料には、親水性
コロイド層にフィルター染料として、あるいはイラジエ
ーション防止、ハレーション防止その他種々の目的で水
溶性染料を含有してもよい。このような染料には、オキ
ソノール染料、ヘミオキソノール染料、スチリル染料、
メロシアニン染料、シアニン染料及びアゾ染料等が包含
される。中でもオキソノール染料、ヘミオキソノール染
料及びメロシアニン染料が有用である。用い得る染料の
具体例は西独特許616,007号、英国特許584,
609号、同1,117,429号、特公昭26−77
77号、同39−22069号、同54−38129号
、特開昭48−85130号、同49−99620号、
同49−114420号、同49−129537号、P
Bレポート74175号、フォトグラフィック・アブス
トラクト(Photo.Abstr.)128(’21
)等に記載されているものである。 【0034】特に明室返し感光材料においてはこれらの
染料を用いるのが好適である。本発明に係るハロゲン化
銀写真感光材料において、親水性コロイド層に染料や紫
外線吸収剤等が包含される場合に、それらはカチオン性
ポリマー等によって媒染されてもよい。 【0035】上記の写真乳剤には、ハロゲン化銀写真感
光材料の製造工程、保存中或いは処理中の感度低下やカ
ブリの発生を防ぐために種々の化合物を添加することが
できる。 【0036】又、ポリマーラテックスをハロゲン化銀乳
剤層、バッキング層に含有させ、寸法安定性を向上させ
る技術も、用いることができる。これらの技術は、例え
ば特公昭39−17702号、同43−13482号、
等に記載されている。 【0037】本発明に用いる感光材料のバインダーとし
てはゼラチンを用いるが、ゼラチン誘導体、セルロース
誘導体、ゼラチンと他の高分子のグラフトポリマー、そ
れ以外の蛋白質、糖誘導体、セルロース誘導体、単一或
いは共重合体の如き合成親水性高分子物質等の親水性コ
ロイドも併用して用いることができる。 【0038】本発明に用いる感光材料には、更に目的に
応じて種々の添加剤を用いることができる。これらの添
加剤は、より詳しくは、リサーチディスクロージャー第
176巻Item17643(1978年12月)及び
同187巻Item18716(1979年11月)に
記載されており、その当該箇所を後掲の表にまとめて示
した。 【0039】       添加剤種類            RD
17643        RD18716  1.化
学増感剤                23頁  
            648頁右欄  2.感度上
昇剤                       
             同上  3.分光増感剤 
             23〜24頁      
  648頁右欄〜      強色増感剤     
                         
    649頁右欄  4.増白剤        
            24頁  5.かぶり防止剤
            24〜25頁       
 649頁右欄        及び安定剤   6.光吸収剤、フィルター    25〜26頁 
       649頁右欄〜      染料紫外線
吸収剤                      
      650頁左欄  7.ステイン防止剤  
        25頁右欄        650頁
左〜右欄  8.色素画像安定剤          
  25頁  9.硬膜剤             
       26頁            651
頁左欄  10.バインダー            
    26頁              同上  
11.可塑剤、潤滑剤            27頁
            650右欄  12.塗布助
剤・表面活性剤    26〜27頁        
  同上  13.スタチック防止剤        
  27頁              同上感光材料
に用いられる支持体には、α−オレフィンポリマー(例
えばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン/ブデン
共重合体)等をレミネートした紙、合成紙等の可撓性反
射支持体、酢酸セルロース、硝酸セルロース、ポリスチ
レン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、
ポリカーボネイト、ポリアミド等の半合成又は合成高分
子からなるフィルムや、これらのフィルムに反射層を設
けた可撓性支持体、金属などが含まれる。 【0040】中でもポリエチレンテレフタレートが特に
好ましい。下引き層としては特開昭49−3972号記
載のポリヒドロキシベンゼン類を含む有機溶剤系での下
引き加工層、特開昭49−11118号、同52−10
4913号、等に記載の水系ラテックス下引き加工層が
挙げられる。 【0041】又、該下引き層は通常、表面を化学的ない
し物理的に処理することができる。該処理としては薬品
処理、機械的処理、コロナ放電処理、などの表面活性化
処理が挙げられる。 【0042】 【実施例】(自動現像機の概略構造)図面を参照して、
本発明が適用された自動現像装置10について説明する
。 【0043】図1に示されているように、自動現像装置
10は、機枠12内に処理液処理部11及び乾燥部20
が設けられている。処理液処理部11は感光材料(以下
「フイルムF」という)の搬送方向に沿って隔壁13に
よって区画された現像槽14、定着槽16及び水洗槽1
8を備えている。 【0044】自動現像装置10のフイルムFの挿入口1
5の近傍には、自動現像装置10内にフイルムFを引き
込む挿入ラック17が配置されている。 【0045】自動現像装置10の挿入口15の部分には
、フイルムFを手により挿入する挿入台又はフイルムF
を搬送手段によって自動的に挿入するオートフィーダ等
が取付可能である。この自動現像機10は、幅が20m
m〜2000mmのフイルムFの処理が可能であり、好
ましくは幅が35mm〜1310mmのものがよい。 【0046】現像槽14内には、現像液が収容されてい
ると共に、図示しないモーターにより駆動されてフイル
ムFを搬送する搬送ローラ22を有する搬送ラック24
が現像液に浸漬されて配設されている。定着槽16内に
は、定着液が収容されていると共に、図示しないモータ
ーにより駆動されてフイルムFを搬送する搬送ローラ2
6を有する搬送ラック28が定着液に浸漬されて配設さ
れている。また水洗槽18内には、水洗水が収容されて
いると共に、図示しないモーターにより駆動されてフイ
ルムFを搬送する搬送ローラ30を有する搬送ラック3
2が水洗水に浸漬されて配設されている。 【0047】また、現像槽14の下方及び定着槽16の
下方には、それぞれ熱交換器19が配置されており、現
像槽14内の現像液及び定着槽16内の定着液がそれぞ
れ熱交換器19に送られて、そこで熱交換が行われた後
、現像槽14及び定着槽16へ送り返される。それによ
り、現像槽14内の現像液及び定着槽16内の定着液の
液温が所定の範囲内に維持される。また、これらの処理
部に生じるガス、水蒸気は排気フアンによって自動現像
機10の外側に排気される。 【0048】なお、液交換率、膜面液流速は以下の式で
求められる。 液交換率  =ポンプ流量(L/min)÷タンク容量
(L)×100(%) 膜面液流速=流量(L/min)÷ポンプ経路面積(m
m2)=(100×流量)÷π÷(ポンプ経路半径)2
 (m/min) また、現像液及び定着液の液交換率、膜面液流速は以下
のように設定している。 【0049】   液交換率(現像液)20〜250%  好ましくは
60〜220%          (定着液)20〜
250%  好ましくは70〜210%  膜面液流速
(現像液)20〜250(m/min)  好ましくは
30〜190(m/min)             (定着液)20〜250(m
/min)  好ましくは30〜130(m/min) 現像槽14と定着槽16の間及び定着槽16と水洗槽1
8の間には、それらの上部にクロスオーバーラック34
が配設されている。このクロスオーバーラック34は、
フイルムFの搬送方向上流側の槽から下流側の槽へフイ
ルムFを搬送するための挟持搬送ローラ36及びフイル
ムFを案内するガイド38を備えている。 【0050】従って、挿入口15から自動現像装置10
内に送り込まれたフイルムFは、挿入ラック17で現像
槽14に挿入され搬送ローラ22で現像液中を搬送され
て現像処理される。現像されたフイルムFは、クロスオ
ーバーラック34で定着槽16に送られ、そこで搬送ロ
ーラ26で定着液中を搬送されて定着処理される。定着
されたフイルムFは、クロスオーバーラック34で水洗
槽18に送られ、そこで搬送ローラ30で水洗水中を搬
送されて水洗される。 【0051】なお、現像槽14、定着槽16及び水洗槽
18の各々の底部には、図示しない排液管が設けられこ
れらの排液管には、各々排液バルブ21が取り付けられ
ている。従って、必要に応じてこれらの排液バルブ21
を開放することにより、現像槽14、定着槽16及び水
洗槽18の現像液、定着液及び水洗水を排出することが
できる。 (スクイズ部の構成)本発明の第1実施例に係る自動現
像機用乾燥装置が適用されたスクイズ部40について説
明する。 【0052】スクイズ部40は、水洗槽18と乾燥室2
0の間に配設されている。このスクイズ部40は、水洗
槽18から搬送され水洗水が付着したフイルムFをスク
イズしながら乾燥室20へ搬送する搬送ローラ42と、
フイルムFを案内するガイド43とを備えたスクイズラ
ック41で構成されている。フイルムFを水平及び鉛直
方向に搬送する搬送ローラ42間には、フイルムFの両
面へ輻射熱を輻射可能とする一対の遠赤外線ヒータ52
がフイルムFの搬送路を挟んでそれぞれ配設されている
。さらに、この遠赤外線ヒータ52の輻射方向と反対側
には、フアン54が各々備えられており、乾燥風をフイ
ルムFの表面へ均一に吹き付けるようになっている。 なお、スクイズ部40内の高湿空気は、図示しないダク
トを介して排気ファン130により機外へ排出される。 (乾燥室の構成)乾燥室20には、フイルムFを搬送す
る搬送ローラ44が鉛直方向に沿って配置されている。 乾燥室20内の第1の乾燥部56には、フイルムFの両
面へ輻射熱を輻射可能とする一対の遠赤外線ヒータ58
がフイルムFの搬送路を挟んで鉛直方向に沿って複数個
配設されている。この遠赤外線ヒータ58の輻射方向と
反対側には、フアン60が各々備えられており、乾燥風
をフイルムFの表面へ均一に吹き付けるようになってい
る。なお、ファン54、60には、軸流ファンまたはク
ロスフローファン等が用いられる。 【0053】乾燥室20の第1の乾燥部56の下流側に
設けられる第2の乾燥部62には、フイルムFへ乾燥風
を噴出するスプレーパイプ47がフイルムFの搬送路を
挟んで配置されている。このスプレーパイプ47への乾
燥風の供給は、乾燥室20の下方に配置された乾燥風を
送給する乾燥ファン64と、この乾燥風を加温するヒー
ター66を内蔵したチャンバー46によって行われる。 また、乾燥室20内をフイルムFが通過する時間すなわ
ち乾燥時間(T)は、フイルムFの線速度(フイルムF
の搬送速度:mm/S)及び乾燥室20内の搬送路長(
搬送ローラ44Aから搬送ローラ44Bまでの距離:m
m)によって定められる。本実施例では、スクイズ部4
0からフイルムFの乾燥終了までの所要時間が2〜30
秒に設定可能であるが、3〜15秒が好ましい。なお、
本実施例によれば、線速度2200mm/S、遠赤外線
輻射をする乾燥部パス長220mmで最適乾燥時間が6
秒、線速度7800mm/S、遠赤外線輻射をする乾燥
部パス長700mmで最適乾燥時間が6秒という結果が
得られている。 【0054】さらに、フイルムFの特性に応じた乾燥条
件としては、図6に示されるように、遠赤外線ヒータ容
量1200Wにおいて、水洗処理後の膨潤したフイルム
Fの乳剤層の厚みが10μのとき6秒、5μのとき4秒
で乾燥乾燥させるのが最適とされる。 【0055】また本実施例の使用される遠赤外線ヒータ
の放射強度は、図7に示されるように、2対の遠赤外線
ヒータの表面温度が350°Cのとき放射強度は0.1
W/cm2 ,表面温度が250°Cのとき放射強度は
0.05W/cm2 となっている。 【0056】なお、第2の乾燥部62の最下部には、フ
イルムFを斜め上方に搬送さする乾燥ターン部48が設
けられ、自動現像装置10の外壁には、乾燥ターン部4
8から送り出されたフイルムFを収容する受け箱49が
設けられている。 (乾燥室の制御装置)乾燥室20の第1の乾燥部56及
び第2の乾燥部62には、それぞれフイルムFの表面温
度を検出する表面温度検出センサ68、69が配設され
ている。 【0057】図3のブロック図に示されるように、この
表面温度検出センサ68、69で検出されたフイルムF
の表面温度が、制御装置70へ入力され遠赤外線ヒータ
58及びヒータ66の加熱温度を制御するようになって
いる。 【0058】この制御装置70は、CPU72、RAM
74、ROM76、入力ポート78及び出力ポート80
で構成されたマイクロコンピユータ81と、アナログ信
号をデジタル信号に変換するA/D変換器82を備えて
いる。 【0059】キーボード86は、入力ポート78へ接続
され、表面温度検出センサ68、69はA/D変換器8
2を介して入力ポート78へ接続されている。ヒータ6
6及び遠赤外線ヒータ58は、それぞれドライバ57、
59を介して出力ポート80へ接続されており、マイク
ロコンピユータ81によって制御されるようになってい
る。  また、遠赤外線ヒータ52、フアン54、60
、64は、ドライバ84を介して出力ポート80へ接続
されている。 【0060】従って、第1乾燥部56へ供給される輻射
熱量及び第2乾燥部62へ供給される乾燥風の温度は、
制御装置70によって制御されるようになっている。 【0061】また、ROM76には、フイルムFが最適
な状態に乾燥される乾燥制御パターンが記憶されている
。この乾燥制御パターンは、図2に示されるように、乾
燥室20内における乾燥時間(T)とフイルムFの表面
温度(C)の関係で表わされる。 【0062】次に本実施例の作用について説明する。露
光されたフイルムFを挿入口15から自動現像装置10
に挿入する。フイルムFは、現像槽14、定着槽16及
び水洗槽18で現像液、定着液及び水洗水による各液処
理を受けて、定められた線速度でスクイズ部40に送ら
れスクイズされる(図1参照)。 【0063】ここで、一定の線速度で搬送されるフイル
ムFはスクイズ部40に配置された遠赤外線ヒータ52
から輻射される輻射熱及びフアン54による送風によっ
て乾燥されるが、フイルムFは未乾燥状態すなわち恒率
乾燥域Aにあり、フイルムFの表面温度(C1)は一定
に保たれている(図2参照)。次に、フイルムFはこの
状態で乾燥室20の第1の乾燥部56へ搬出される。こ
のように、乾燥室20へ搬出されるまでに、スクイズ部
40でフイルムFをスクイズすると同時に乾燥させるこ
とができるので、フイルムFの表面に付着した水分が急
速に除かれ、全体の乾燥時間(T)を短縮できる。 【0064】第1の乾燥部56に送り込まれたフイルム
Fは、遠赤外線ヒータ58から輻射される輻射熱及びフ
アン60による送風によって、フイルムFの水分が蒸発
され乾燥される。この第1の乾燥部56で、フイルムF
がさらに加熱されると、図2に示されるように、フイル
ムFは恒率乾燥域Aから減率乾燥域Bに至り、フイルム
Fの表面の乳剤層から水分が蒸発して、フイルムFの表
面温度が(C3)に上昇する。 【0065】次に、減率乾燥域Bに到ったフイルムFは
、第1乾燥部56から第2乾燥部62へ搬送される。 ここでは、フイルムFは、搬送ローラ44で搬送されな
がらスプレーパイプ47から噴出される乾燥風で乾燥さ
れるが、図2に示されるように、乾燥点(D)に至るま
での乾燥時間(T)に対するフイルムFの表面温度(C
)の変化率、(C2−C3)/T2=Vが所定の値とな
るように制御される。なお、フイルムFは乾燥点(D)
に到達した後、第2乾燥部62から搬出され、乾燥ター
ン部48を介して受け箱49に収容される。 【0066】このように本実施例に係る乾燥装置は、恒
率乾燥域Aにおける乾燥時間を短縮させるだけではなく
、さらに減率乾燥域Bにおいても、乾燥点(D)に相当
する乾燥温度(C2)に至るまでの乾燥時間(T)に対
するフイルムFの表面温度(C)の変化率を一定に維持
して乾燥するので、乾燥時間を短縮することができると
共に、フイルムFの乳剤が硬化する等の過乾燥または取
り扱いができない程、水分が付着した未乾燥等の乾燥不
良が生ずることなく、最適な状態に乾燥することができ
、大幅に自動現像機10の処理時間を短縮させることが
できる。 【0067】なお、本実施例では、スクイズ部40に遠
赤外線ヒータ52及び第1乾燥部56に遠赤外線ヒータ
58を設置したが、温風だけが供給される従来の自動現
像機のスクイズ部40にのみ遠赤外線ヒータ52を設置
しても、恒率乾燥域Aでの乾燥時間を短縮できる。また
、必ずしも乾燥室20を2つの乾燥部に分割する必要は
なく、乾燥室20の全体に渡って、遠赤外線ヒータ58
とフアン60を配置し、乾燥処理してもよい。 【0068】次に、制御装置70の制御について図4に
示されるフローチヤートに従って説明する。 【0069】自動現像機10の電源をオンするとプログ
ラムがスタートする。ステップ100において、フアン
54、60、64をオン状態とする。次にステップ10
2でスクイズ部40に配置された遠赤外線ヒータ52を
所定の乾燥制御パターンに基づいて加熱しスクイズ部4
0内を予熱する。次にステップ104でヒータ66、及
び遠赤外線ヒータ58を同様に所定の乾燥制御パターン
に基づいてオンオフ制御し乾燥室20内を予熱する。次
にステップ106で予熱が完了したかどうか判断し、予
熱が終了したならば次のステップ108に進む。 【0070】ステップ108でフイルムFが自動現像機
10の挿入口15から送り込まれて処理が開始され、水
洗槽18で水洗処理が終わったフイルムFは、スクイズ
部40でスクイズされながら、遠赤外線ヒータ52の輻
射熱により、乾燥が行われる。 【0071】次に、フイルムFは、第1の乾燥部56へ
送り込まれ遠赤外線ヒータ58の輻射熱により乾燥され
る。そして、ステップ110で表面温度検出センサ68
からの検出データが読み込まれる。さらに、ステップ1
12で所定の乾燥制御パターンに基づいた目標温度C3
とフイルムFの表面温度Cとが比較される。C3>Cな
らばステップ114で遠赤外線ヒータ58をオンする。 またC3<Cならばステップ116で遠赤外線ヒータ5
8をオフにする。ここでC3=Cならばステップ118
へ進む。 【0072】ステップ118では、表面温度検出センサ
69からの検出データが読み込まれる。次に、ステップ
120で目標温度C2とフイルムFの表面温度Cとを比
較する。C2>Cならばステップ122でヒータ66を
オンし、またC2<Cならばステップ124でヒータ6
6をオフにする。ここでC2=Cならばそのままルーチ
ンを終了する。以上によって短時間での乾燥が可能とな
ると共にフイルムFを最適な状態で乾燥することができ
る。 【0073】なお、本実施例に示す図2の乾燥制御パタ
ーンでは、フイルムFの線速度が2200mm/S、搬
送距離が220mmの場合を例にとって説明したが、遠
赤外線ヒータ52、58を増設することによって、フイ
ルムFの線速度を向上することが可能であり、これによ
って、さらに自動現像機10全体の処理時間を短縮する
ことができる。 【0074】最後に、本実施例で実験用に用いた現像液
、定着液及びフイルムFについて説明を加える。 (1)AgI微粒子の調製 水2l中にヨウ化カリウム0.5g、ゼラチン26gを
添加し35°Cに保った溶液中へ攪拌しながら40gの
硝酸銀を含む硝酸銀水溶液80ccと39gのヨウ化カ
リウムを含み水溶液80ccを5分間で添加した。この
時硝酸銀水溶液とヨウ化カリウム水溶液の添加流速は添
加開始時には各々8cc/分とし、5分間で80cc添
加終了するように直線的に添加流速を加速した。 【0075】こうして粒子を形成しおわったのち35°
Cにて沈降法により可溶性塩類を除去した。 【0076】つぎに40°Cに昇温してゼラチン10.
5g、フェノキシエタノール2.56gを添加し可性ソ
ーダによりpHを6.8に調整した。得られた乳剤は完
成量が730gで平均直径0.015μmの単分散Ag
I微粒子であった。 (2)平板状粒子の調製 水1l中に臭化カリウム4.5g、ゼラチン20.6g
、チオエーテルHO(CH2)2S(CH2)2S(C
H2)2OHの5%水溶液2.5ccを添加し60°C
に保った容器中へ攪拌しながら硝酸銀水溶液37cc(
硝酸銀3.43g)と臭化カリウム2.97gと沃化カ
リウム0.363gを含む水溶液33ccをダブルジェ
ット法により37秒間で添加した。つぎに臭化カリウム
0.9gの水溶液を添加した後70°Cに昇温して硝酸
銀水溶液53cc(硝酸銀4.90g)を13分間かけ
て添加した。ここで25%のアンモニア水溶液15cc
を添加、そのままの温度で20分間物理熟成したのち1
00%酢酸溶液を14cc添加した。 引き続いて硝酸銀133.3gの水溶液と臭化カリウム
の水溶液をpAg8.5に保ちながらコントロールダブ
ルジェット法で35分間かけて添加した。次に2Nのチ
オシアン酸カリウム溶液10ccと(1) のAgI微
粒子を全銀量にたいして0.05モル%添加した。5分
間そのままの温度で物理熟成したのち35°Cに温度を
下げた。こうしてトータルヨード含量0.31モル%、
平均投影面積直径1.10μm、厚み0.165μm、
直径の変動係数18.5%の単分散平板状微粒子を得た
。 【0077】この後、沈降法により可溶性塩類を除去し
た。再び40°Cに昇温してゼラチン35gとフェノキ
シエタノール2.35gおよび増粘剤としてポリスチレ
ンスルホン酸ナトリウム0.8gを添加し、可性ソーダ
と硝酸銀溶液でpH5.90、pAg8.25に調製し
た。 【0078】この乳剤を攪拌しながら56°Cに保った
状態で化学増感を施した。まず二酸化チオ尿素0.04
3mgを添加し22分間そのまま保持して還元増感を施
した。つぎに4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3,3
a,7−テトラザインデン20mgと増感色素−A50
0mgを添加した。さらに塩化カルシウム水溶液1.1
gを添加した。引き続きチオ硫酸ナトリウム3.3mg
と塩化金酸2.6mgおよびチオシアン酸カリウム90
mgを添加し40分間後に35°Cに冷却した。 【0079】こうして平板状粒子1を調製完了した。 【0080】 【化1】 塗布液の調製 乳剤のハロゲン化銀1モルあたり下記の薬品を添加して
塗布液とした。 【0081】   ・2,6−ビス(ヒドロキシアミノ)−4−ジエチ
ルアミノ−1,3,5−ト    リアジン     
                         
  72mg  ・ゼラチン   ・トリメチロールプロパン           
         9g  ・デキストラン(平均分子
量3.9万)  18.5g  ・ポリスチレンスルホ
ン酸ナトリウム    (平均分子量60万)    
              1.8g  ・硬膜剤 
 1,2−ビス(ビニルスルホニルアセトアミド)エタ
ン            膨潤率が225%になるよ
うに添加量を調整【0082】 【化2】 表面保護層塗布液の調製表面保護層は各成分が下記の塗
布量となるように調製準備した。 【0083】表面保護層の内容           
                 塗布量・ゼラチン
                         
     0.8g/m2 ・ポリアクリル酸ナトリウ
ム(平均分子量40万)              
  0.023【0084】 【化3】   ・ポリメチルメタクリレート       (平均粒径3.7μm)        
      0.087  ・プロキセル      
                      0.0
005      (NaOHでpH6.4に調整)支
持体の調製 (1)下塗層用染料D−1の調製 下記の染料を特開昭63−197943号に記載の方法
でボールミル処理した。 【0085】 【化4】 水434mlおよびTriton X−200R 界面
活性剤(TX−200R ) の6.7%水溶液791
mlとを2lのボールミルに入れた。染料20gをこの
溶液に添加した。酸化ジルコニウム(ZrO)のビース
400ml(2mm径)を添加し内容物を4日間粉砕し
た。この後、12.5%ゼラチン160gを添加した。 脱泡したのち、濾過によりZrOビースを除去した。得
られた染料分散物を観察したところ、粉砕された染料の
粒径は直径0.05〜1.15μmにかけての広い分布
を有していて、平均粒径は0.37μmであった。 【0086】さらに遠心分離操作をおこなうことで0.
9μm以上の大きさの染料粒子を除去した。こうして染
料分散物D−1を得た。 (2)支持体の調製 二軸延伸された厚さ183μmのポリエチレンテレフタ
レートフィルム上にコロナ放電処理をおこない、下記の
組成より成る第1下塗液を塗布量が5.1cc/m2 
となるようにワイヤーバーコーターにより塗布し、17
5°Cにて1分間乾燥した。 【0087】次に反対面にも同様にして第1下塗層を設
けた。使用したポリエチレンテレフタレートには下記構
造の染料が0.04wt%含有されているものを用いた
。 【0088】 【化5】 上記の両面の第1下塗層に下記の組成からなる第2の下
塗液を塗布量が下記に記載の量となるように片面ずつ、
両面にワイヤー・バーコーター方式により150°Cで
塗布・乾燥した。 【0089】 【化6】 写真材料の調製 前記の透明支持体上に、乳剤層と表面保護層を同時押し
出し法により両面に塗布した。片面あたりの塗布銀量は
1.7g/m2 になった。 【0090】こうして写真材料1を得た。本写真材料を
25°C60%RH条件下で7日経時した時点で親水性
コロイド層の膨潤率を測定した。乾膜厚(a)は切片の
走査型電子顕微鏡により求めた。膨潤膜層(b) は、
写真材料を21°Cの蒸留水に3分間浸漬した状態を液
体窒素により凍結乾燥したのち走査型電子顕微鏡で観察
することで求めた。 【0091】膨潤率を 【0092】 【数1】 で求めると本写真材料については225%となった。得
られた写真材料は露光後、自動現像機を用いて以下の処
理をおこなった。 【0093】   <現像液濃縮液>     水酸化カリウム              
                        5
6.6g    亜硫酸ナトリウム         
                         
    200g    ジエチレントリアミン五酢酸
                         
   6.7g    炭酸カリ          
                         
         16.7g    ホウ酸    
                         
                     10g 
   ヒドロキノン                
                        8
3.3g    ジエチレングリコール       
                         
    40g    4−ヒドロキシメチル−4−メ
チル−1−フェニル−3−ピラゾリドン       
                         
                         
   22.0g    5−メチルベンゾトリアゾー
ル                        
      2g      水で1lとする(pH1
0.60に調製する)。 【0094】   <定着液濃縮液>     チオ硫酸アンモニウム           
                       56
0g    亜硫酸ナトリウム           
                         
    60g    エチレンジアミン四酢酸・二ナ
トリウム・二水塩        0.10g    
水酸化ナトリウム                 
                       24
g      水で1lとする(酢酸でpH5.10に
調製する)。 【0095】現像処理をスタートするときには自動現像
液の各タンクに以下の如き処理液を満たした。 【0096】現像タンク:上記現像液濃縮液333ml
、水667ml及び臭化カリウム2gと酢酸1.8gと
を含むスターター10mlを加えてpHを10.25と
した。 【0097】定着タンク:上記定着液濃縮液250ml
及び水750ml Dry to Dryの処理時間を30秒とした。水洗
水は1分間に3lの割合でフィルムが通過している間だ
け流し、それ以外の時間は停止した。現像液および定着
液の補充および処理温度は とした。 【0098】また以下に示す構成のフイルムと処理液を
用いて本発明を実施したところ、前記と同じ迅速な処理
で最適な乾燥をすることができた。 (1)乳剤の調製   乳剤A   1液     水                    
                         
     1l    ゼラチン(新田社製  写真用
イナートタイプ)        20g    KB
r                        
                      5g 
   1.3−ジメチルイミダゾリジン−2−チオン 
     20mg    ベンゼンチオスルホン酸ナ
トリウム                  8mg
  2液     水                    
                         
 400cc    硝酸銀            
                         
     100g  3液     水                    
                         
 400cc    KBr            
                         
       75g    ヘキサクロロイリジウム
(III) 酸カリウム    0.018mg40°
C、pH=4.5に保たれた1液に攪拌しながら2液と
3液を同時に12分間にわたって液中添加し、0.15
μmの核粒子を形成した。続いて下記4液、5液を12
分間にわたって同時混合した。 【0099】   4液     水                    
                         
 400cc    硝酸銀            
                         
     100gr  5液     水                    
                         
 400cc    KBr            
                         
       70grその後常法に従ってフロキュレ
ーション法にて水洗し、新田社製の写真用イナートゼラ
チンを加えた。pHは5.2にpAgを7.5に調整し
、チオ硫酸ナトリウム8mgと塩化金酸12mgを加え
65°Cにて最適な感度/カブリ比が得られるよう化学
増感を施し、安定化剤として4−ヒドロキシ−6−メチ
ル−1,3,3a,7−テトラザインデン200mg、
防腐剤としてフェノキシエタノールを加えた。 【0100】そして純臭化銀で平均粒子径0.25μm
の単分散立方体乳剤を得た。(変動係数12%)  乳
剤B   1液     水                    
                         
 1.0l    ゼラチン            
                         
     20g    塩化ナトリウム      
                         
       5g    1.3−ジメチルイミダゾ
リジン−2−チオン      20mg    ベン
ゼンチオスルホン酸ナトリウム           
       8mg  2液     水                    
                        4
00ml    硝酸銀              
                         
   100g  3液     水                    
                        4
00ml    塩化ナトリウム          
                      36.
6g    臭化カリウム             
                         
28g    ヘキサクロロイリジウム(III) 酸
カリウム    0.018mg38°C、pH4.5
に保たれた1液に2液と3液を攪拌しながら同時に10
分間にわたって加え、0.161μmの核粒子を形成し
た。続いて下記4液、5液を10分間にわたって加えた
。 【0101】   4液     水                    
                        4
00ml    硝酸銀              
                         
   100g  5液     水                    
                        4
00ml    塩化ナトリウム          
                      36.
6g    臭化カリウム             
                         
28gその後は乳剤Aと同様な方法で水洗及び化学増感
を行ない安定化剤とそして防腐剤を加えた。 【0102】最終的に塩化銀を60モル%含む平均粒子
径0.20μmの塩臭化銀単分散立方体乳剤(変動係数
9%)を得た。 【0103】乳剤C 5液にK4 Fe(CN)6 を3×10−5モル/A
gモル、そして(NH4 )3 RhCl6 を5×1
0−7モル/Agモル添加した以外は乳剤Bと同様の方
法で粒子形成を行なった。その後は乳剤A、Bと同様に
水洗、化学増感、添加剤を加え最終的に塩化銀を60モ
ル%を含む塩臭化銀立方体乳剤(変動係数9%)を得た
。 (2)写真材料の作成 このようにして調調製した乳剤A、B、CにD−5の赤
外増感色素を30mg/モルAg加えて赤外増感を施し
た。さらに強色増感および安定化のために4,4´−ビ
ス(4,6−ジナフトキシ−ピリミジン−2−イルアミ
ノ)−スチルベンジスルホン酸ジナトリウム塩と2,5
−ジメチル−3−アリル−ベンゾチアゾールヨード塩を
銀1モルに対しそれぞれ300mgと450mg加えた
。 【0104】さらにハイドロキノン100mg/m2 
、ポリエチルアルリレートラテックスをゼラチンバイン
ダー比25%、硬膜剤として2−ビス(ビニルスルホニ
ルアセトアミド)エタンを86mg/m2 添加し、【
0105】 【化7】 ポリエステル支持体上に(トータルゼラチン量が2.0
g/m2 )となるようにゼラチンを加えて塗布した。 このとき保護層として乳剤層の上側にゼラチンを0.5
g/m2 、下記構造式■の染料を20mg/m2 、
そしてマット剤として粒径2.5μmのポリメチルメタ
クリレートを60mg/m2 、粒径10μmのコロイ
ダルシリカを70mg/m2 、また塗布助剤としてド
デシルベンゼンスルホン酸ナトリウム塩と下記構造式■
の含フッソ界面活性剤を乳剤層と同時に塗布した。 【0106】 【化8】 なお本実施例の支持体は下記組成のバック層及びバック
保護層を有する。 【0107】   〔バック層〕   ゼラチン                   
                         
2.0g/m2   ドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム                80mg/m
2   染料■                  
                         
   70mg/m2   染料■         
                         
            70mg/m2   染料■
                         
                     90mg
/m2   1,3−ジビニルスルホン−2−プロパノ
ール          60mg/m2   〔バッ
ク保護層〕   ゼラチン                   
                         
0.5g/m2   ポリメチルメタクリレート(粒子
サイズ4.7μm)    30mg/m2   ドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウム         
       20mg/m2   含フッソ界面活性
剤(前記■)                   
       2mg/m2   シリコーンオイル 
                         
        100mg/m2 【0108】 【化9】 本写真材料を25°C60%RH条件下で7日経時した
時点で親水性コロイド層の膨潤率を測定した。乾膜厚(
a) は切片の走査型電子顕微鏡により求めた。膨潤膜
層(b) は、写真材料を21°Cの蒸留水に3分間浸
漬した状態を液体窒素により凍結乾燥したのち走査型電
子顕微鏡で観察することで求めた。 【0109】膨潤率を 【0110】 【数2】 で求めると本発明サンプルの乳剤層側は90%〜110
%の範囲内であり、バック層は70〜90%であった。 【0111】得られた写真材料は露光後富士写真フィル
ム(株)製自動現像機FG−710NHを用いて下記に
示した温度及び時間で処理した。 【0112】但し、現像液及び定着液はそれぞれ現像液
イ及び定着液イを用いた。 現像        38°C           
 14秒定着        37°C       
   9.7秒水洗        26°C    
          9秒スクイズ         
             2.4秒乾燥      
  55°C          8.3秒合計   
                     43.4
秒現像液−イ   ハイドロキノン                
                         
 25.0g  4−メチル−4−ヒドロキシメチル−
1−フェニル−3−ピラゾリドン          
                         
                         
0.5g  亜硫酸カリウム            
                         
     90.0g  エチレンジアミン四酢酸二ナ
トリウム                     
   2.0g  臭化カリウム          
                         
           5.0g  5−メチルベンゾ
トリアゾール                   
           0.2g  2−メチルカプト
ベンツイミダゾール−5−スルホン酸        
0.3g  炭酸ナトリウム            
                         
         20g  水を加えて      
                         
                     1l  
(水酸化ナトリウムを加えてpH=10.6に合せる)
現像液−イ   チオ硫酸アンモニウム             
                         
210g  亜硫酸ナトリウム(無水)       
                         
    20g  エチレンジアミン四酢酸2ナトリウ
ム                        
0.1g  氷酢酸                
                         
             15g  水を加えて  
                         
                         
1l  (アンモニア水でpHを4.8とする)なお、
本実施例では、フイルムFの表面温度が乾燥点Dに達し
て温度C2になってから所定時間経過後、自動現像機1
0の外へ排出するようにしたが、フイルムFの表面温度
が乾燥点Dに達し温度C2になった直後、自動現像機1
0の外へ排出するようにしてもよい。 【0113】 【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
現像機用乾燥装置では、スクイズ部においても感光材料
を乾燥させることができるので、乾燥部での乾燥時間を
短縮することができる。 【0114】また、乾燥部においては、減率乾燥域にお
いても、乾燥点に至るまでの乾燥時間に対する感光材料
の表面温度の変化率を一定に維持して、乾燥時間を短縮
することが可能であると共に、乾燥ムラ等の乾燥不良を
生じさせることなく、最適な状態に乾燥することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された自動現像機の概略構造図で
ある。
【図2】本実施例に係る乾燥制御パターンを表したグラ
フである。
【図3】本発明の自動現像機の乾燥装置の制御方法を示
したブロック図である。
【図4】本発明の自動現像機の乾燥装置の実施例に係る
制御フローチャートである。
【図5】従来の自動現像機用乾燥装置の乾燥制御パター
ンを表したグラフである。
【図6】フイルムの特性条件に応じた乾燥条件を示した
グラフである。
【図7】遠赤外線ヒータの照射条件を示したグラフであ
る。
【符号の説明】
52    遠赤外線ヒータ(第1の乾燥手段)58 
   遠赤外線ヒータ(第2の乾燥手段)68    
表面温度検出センサ(表面温度検出手段)69    
表面温度検出センサ(表面温度検出手段)70    
制御装置(制御手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  処理液によって処理部で処理された感
    光材料を乾燥させる乾燥部を有する自動現像機用乾燥装
    置において、前記感光材料の表面に付着した水分をスク
    イズするスクイズ部に前記感光材料へ向けて輻射熱を輻
    射する第1の乾燥手段を設けたことを特徴とする自動現
    像機用乾燥装置。
  2. 【請求項2】  処理液によって処理部で処理された感
    光材料を乾燥させる乾燥部を有する自動現像機用乾燥装
    置において、前記感光材料へ輻射熱を輻射する第2の乾
    燥手段と、前記感光材料の表面温度を検出する表面温度
    検出手段と、所定の乾燥制御パターンに基づいて前記感
    光材料が乾燥されるように遠赤外線ヒータの輻射熱量を
    及び/または乾燥風を加熱するヒータの加熱量を制御す
    る制御手段と、が設けられたことを特徴とする自動現像
    機用乾燥装置。
  3. 【請求項3】  請求項1記載の第1の乾燥手段を有す
    る請求項2の自動現像機用乾燥装置。
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