JPH03213848A - ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

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JPH03213848A
JPH03213848A JP2311140A JP31114090A JPH03213848A JP H03213848 A JPH03213848 A JP H03213848A JP 2311140 A JP2311140 A JP 2311140A JP 31114090 A JP31114090 A JP 31114090A JP H03213848 A JPH03213848 A JP H03213848A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法に関す
る。特に、処理時間の短縮を可能とするハロゲン化銀写
真感光材料の処理方法に関する。
〔従来の技術〕
従来よりハロゲン化銀写真感光材料の分野では、処理時
間を短縮して、迅速処理を可能ならしめることが要請さ
れている。
例えば印刷製版分野では、作業の効率化・合理化か進ん
でおり、それに伴い、印刷用感光材料の処理時間の短縮
が要求されている。かかる要求に応えるべく、処理時間
の短縮化か検討されている。
しかし、処理時間を短縮すべく処理長を短くしたり、処
理におけるラインスピード(被処理感光材料の処理時の
搬送速度)を上げたりすると、それたけては、数々の問
題か生じる。特に、定着のヌケ不良(定着処理時に、除
去すべき銀か残ってしまうこと)、また処理済みの感光
材料の保存性か悪くなるという問題かあり、また、感度
低下、残色、軟調化といった感光材料の性能の劣化をも
たらすという問題かある。
〔発明の目的〕
本発明は、上記従来技術の問題点を解決して、短時間処
理か可能であって、しかも定着ヌケ性か良好で、処理後
の感光材料の保存性が良く、残色性か良い画像を得るこ
とかできるハロゲン化銀写真感光材料の処理方法を提供
せんとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは鋭意研究の結果、支持体の少なくとも一方
の側に、少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有する
写真構成層を有するハロゲン化銀写真感光材料の処理方
法において、 上記写真構成層のセラチン付量が3.0g/m2以下で
あり、 かつ少なくともいずれか1層のハロゲン化銀乳剤層か(
100)面/(Ill)面比5以上のハロゲン化銀粒子
を含有するものであるハロゲン化銀写真感光材料を、 画像露光した後、自動現像機を用いて処理するとともに
、定着浴中の定着液の吐出液量を1分間につき定着浴量
の30〜200%にし、かつ吐出液量の流速を1分間に
つき20m以上にすることを特徴とするハロゲン化銀写
真感光材料の処理方法によって、上記諸目的が達成され
ることを見出し、本発明を完成した。
本発明の作用は必ずしも明らかではないが、上記構成に
より本発明の諸目的か達成されることは、本発明者らに
とっても予想外のことであり、驚くべきことであった。
以下本発明について、更に詳述する。
本発明の処理方法を適用する被処理感光材料は、支持体
上の少なくとも一方の側に、少なくとも1層のハロゲン
化銀乳剤層を含む写真構成層を有するものである。従っ
て支持体の片側に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層
を含む写真構成層を存し、それと逆の側には例えばバッ
キング層を有するなどの構成をとるのてもよく、あるい
は、支持体の両側に各々少なくとも1層のハロゲン化銀
乳剤層を有する写真構成層を有するものでもよい。
該写真構成層は、ハロゲン化銀乳剤層を有することは必
須であるが、そのほが、保護層、中間層、アンチハレー
ション層等の非感光層を有していてもよい。ハロゲン化
銀乳剤層は、2層以上形成されているのでもよい。
以下余白 次に、本発明における被処理感光材料は、そのハロゲン
化銀乳剤層を有する側の写真構成層のゼラチン付量が3
.0g1rd以下であり、かつ少なくともいずれか1層
のハロゲン化銀乳剤層か(100)面/(111)面比
5以上のハロゲン化銀粒子を含有するものである。
本発明において、写真構成層の上記ゼラチン付量は、支
持体の片側についての量である。好ましくは、上記ハロ
ゲン化銀乳剤層を有する側の写真構成層のゼラチン付量
は、2.8g以下、更に好ましくは2.5g以下である
のかよい。
また、塗布銀量は、3.0g/rrf以上であることが
好ましく、より好ましくは3.5g/i以上である場合
に本発明の効果を更に大きくできる。即ち、銀付量か大
きいと一般に定着ヌケ性は悪くなるが、本発明によれば
このように銀量が大きくても、充分な定着ヌケの効果を
発揮できるのである。
本発明における(100)面/(111)面の比か5以
上のハロゲン化銀粒子は、(100)面が100%のも
のであってもよい。
粒子の(100)面/(111)面比率は、クベルカム
ンクの色素吸着法により測定できるものである。この方
法では(100)面あるいは(111)面のいずれかに
優先的に吸着しかつ(100)面上の色素の会合状態と
(111)面上の色素の会合状態か分光スペクトル的に
異なる色素を選択して、用いる。このような色素を乳剤
に添加し、色素添加量に対する分光スペクトルを詳細に
調べることにより (100)面/(111)面比率を
決定できる。
ハロゲン化銀粒子表面の(100)面の詳細な割合は、
谷忠昭著「色素の吸着現象を利用した写真乳剤中のハロ
ゲン化銀微粒子の晶相の同定」日本化学会誌6.942
〜946 (1984)に記載された方法によって求め
ることかできる。
(100)面/(111)固化か5以上であるハロゲン
化銀粒子は、種々の方法で調製できる。−数的に、粒子
形成中のpAg値を8.10以下の一定値に保ち硝酸銀
水溶液とアルカリハライド水溶液とを粒子の溶解速度よ
り速く、かつ再核発生か大きな速度を選んで同時添加す
るいわゆるコントロールダブルジェット法により好まし
く調製できる。より好ましくはpAg値を7.80以下
、更に好ましくはpAg値を7.60以下とするのか良
い。ハロゲン化銀粒子形成を核形成とその成長という2
つのプロセスに分けた時、核形成時のpAg値の制限は
な(、成長時のpAg値を好ましくは8.10以下、よ
り好ましくは7.80以下、更に好ましくは7.60以
下とするのか良い。また可溶性銀塩と可溶性ハロゲン塩
を反応させる形式としては片側混合法であってもよいが
、良好な単分散性を得るためには、同時混合法の方か良
い。
また、米国特許第4.183.756号、同4.225
.666号、特開昭55−26589号、特公昭55−
42737号等の明細書や、ザ・ジャーナル・オブ・フ
ォトグラフィック・サイエンス(J、Photgr、5
ci)、21.39(1973)等の文献に記載された
方法により、8面体、14面体、12面体等の形状を有
する粒子をつくり、これを用いることもてきる。更に、
双晶面を有する粒子を用いてもよい。
ハロゲン化銀粒子は、単一の形状からなる粒子を用いて
もよいし、種々の形状の粒子か混合されたものでもよい
本発明に用いるハロゲン化銀粒子は、平均粒径か0.4
μm以下であることか好ましい。より好ましくは0.1
μm〜0.35μmのものか良い。
ハロゲン化銀粒子の平均粒径は、一般に該粒子を含有す
る乳剤の平均粒径であり、該粒径は後記する定義及び測
定法に従う。
上記ハロゲン化銀粒子含有の乳剤としては、いかなる粒
子サイズ分布を持つものを用いてもよく、粒子サイズ分
布の広い乳剤(多分散乳剤と称する。)を用いてもよい
し、粒子サイズ分布の狭い乳剤(単分散乳剤と称する。
)を単独または数種類混合してもよい。また、多分散乳
剤と単分散乳剤を混合して用いてもよい。
ハロゲン化銀乳剤は、別々に形成した2種以上のハロゲ
ン化銀乳剤を混合して用いてもよい。
本発明において、単分散乳剤か好ましい。単分散乳剤中
の単分散のハロゲン化銀粒子としては、平均粒径rを中
心に±20%の粒径範囲内に含まれるハロゲン化銀重量
が、全ハロゲン化銀粒子重量の60%以上であるものか
好ましく、特に好ましくは70%以上、更に好ましくは
80%以上である。
ここに平均粒径rは、粒径riを有する粒子の頻度ni
とri’との積n1xri’が最大となるときの粒径r
iを定義する。(有効数字3桁、最小桁数字は四捨五入
する。) 本明細書中、粒径とは、球状のハロゲン化銀粒子の場合
は、その直径、また球状以外の形状の粒子の場合は、そ
の投影像を周面積の円像に換算した時の直径である。
粒径は例えば該粒子を電子顕微鏡で1万倍から5万倍に
拡大して撮影し、そのプリント上の粒子直径または投影
時の面積を実測することによって得られることかできる
。(測定粒子個数は無差別に1000個以上ある事とす
る。) 本発明の特に好ましい高度の単分散乳剤はによって定義
した単分散度か20以下のものであり、更に好ましくは
15以下のものである。
ここに平均粒径及び粒径標準偏差は前記定義のrlから
求めるものとする。単分散乳剤は特開昭54−4852
1号、同58へ49938号及び同60−122935
号公報等を参考にして得ることかできる。
本発明における被処理感光材料のハロゲン化銀乳剤層に
含有されるハロゲン化銀としては、臭化銀、塩化銀、沃
臭化銀、塩臭化銀、塩沃臭化銀等の通常のハロゲン化銀
乳剤に使用される任意のものを用いることかできる。
好ましくは、塩化銀含有率か50モル%以上のハロゲン
化銀乳剤を用いるのかよい。
ハロゲン化銀粒子は、粒子内において均一なハロゲン化
銀組成分布を有するものでも、粒子の内部と表面層とて
ハロゲン化銀組成か異なるコア/シェル粒子てあっても
よく、潜像か主として表面に形成されるような粒子であ
っても、また主として粒子内部に形成されるような粒子
でもよい。
感光性ハロゲン化銀乳剤は、化学増感を行わないで、い
わゆる未後熟(Pr imi t 1ve)乳剤のまま
用いることもできるが、Glafkidesや、Zel
ikmanらの著書、或いはH,Frleser編デ・
グランドラーケン・デル・フォトグラフィジエン・ブロ
ツェセ・ミド・ジルベルハロゲニーデン(Die Gr
undlagender Photographisc
hen Prozesse mit Silberha
lo−geniden 、 Akademicche 
Verlagsgesellschaft 。
1968)に記載の方法を用いることができる。
即ち、銀イオンと反応し得る硫黄を含む化合物や活性ゼ
ラチンを用いる硫黄増感法、還元性物質を用いる還元増
感法、金その他の貴金属を用いる貴金属増感法等を用い
ることかできる。硫黄増感剤としては、チオ硫酸塩、チ
オ尿素類、チアゾール類、ローダニン類、その他の化合
物を用いることができ、それらの具体例は、米国特許第
1.574゜944号、同2.410.689号、同2
.278.947号、同2゜728、668号、同3.
656.955号に記載されている。
還元増感剤としては、第一すず塩、アミン類、ヒドラジ
ン誘導体、ホルムアミジスルフィン酸、シラン化合物等
を用いることかでき1.それらの具体例は米国特許第2
.487.850号、同2.419.974号、同2.
518.698号、同2.983.609号、同2.9
83.610号、同2.694.637号に記載されて
いる。貴金属増感のためには全錯塩のほが、白金、イリ
ジウム、パラジウム等の周期律表■族の金属の錯塩を用
いることかでき、その具体例は米国特許第2.399.
083号、同2.448.060号、英国特許第618
.061号に記載されている。
また、化学増感時のpH,pAg、温度等の条件は特に
制限はないが、pH値としては4〜9、特に5〜8か好
ましく、pAg値としては5〜11、特に7〜9に保つ
のか好ましい。また温度としては、40〜90°C1特
に45〜75℃が好ましい。
用いるハロゲン化銀乳剤は、前述した硫黄増感、金、硫
黄増感の他、還元性物質を用いる還元増感法や、貴金属
化合物を用いる貴金属増感法などを併用することもでき
る。
本発明の実施に際して、上記のような化学増感の終了後
に、例えば、4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3,’
3a、7−チトラザインデン、5−メルカブト−1−フ
ェニルテトラゾール、2−メルカプトベンゾチアゾール
等を始め、種々の安定剤も使用できる。更に必要であれ
ばチオエーテル等のハロゲン化銀溶剤、またはメルカプ
ト基含有化合物や増感色素のような晶癖コントロール剤
を用いてもよい。
乳剤に用いられるハロゲン化銀粒子は、粒子を形成する
過程及び/または成長させる過程で、カドミウム塩、亜
鉛塩、鉛塩、タリウム塩、イリジウム塩または錯塩、ロ
ジウム塩または錯塩、鉄塩または錯塩を用いて金属イオ
ンを添加し、粒子内部に及び/または粒子表面に包含さ
せることができる。
乳剤は、ハロゲン化銀粒子の成長の終了後に不要な可溶
性塩類を除去してもよいし、あるいは含有させたままで
もよい。該塩類を除去する場合には、リサーチ・ディス
クロージャー17643号記載の方法に基づいて行うこ
とができる。
本発明を適用するハロゲン化銀写真感光材料は、更に増
感色素を用いたものでもよい。用いられる色素には、シ
アニン色素、メロシアニン色素、複合シアニン色素、複
合メロシアニン色素、ホロポーラ−シアニン色素、ヘミ
シアニン色素、スチリル色素及びヘミオキサノール色素
等が含有される。
特に有用な色素はシアニン色素、メロシアニン色素及び
複合メロシアニン色素に属する色素である。
これらの色素類には、塩基性異部環核としてシアニン色
素類に通常利用される核のいずれをも適用できる。すな
わち、ビロリン核、オキサゾリン核、チアゾリン核、ビ
ロール核、オキサゾール核、チアゾール核、セレナゾー
ル核、イミダゾール核、テトラゾール核、ピリジン核等
、これらの核に脂環式炭化水素環か融合した核、及びこ
れらの核に芳香族炭化水素環か融合した核、即ち、イン
ドレニン核、ベンゾインドレニン核、インドール核、ベ
ンズオキサゾール核、ナフトオキサゾール核、ベンゾチ
アゾール核、ナフトチアゾール核、ベンゾセレナゾール
核、ベンズイミダゾール核、キノリン核等が適用できる
。これらの核は、炭素原子上で置換されていてもよい。
メロシアニン色素または複合メロシアニン色素にはケト
メチレン構造を有する核として、ピラゾリン−5−オン
核、チオヒダントイン核、2−チオオキサプリジン−2
,4−ジオン核、チアゾリジン−2,4−ジオン核、ロ
ーダニン核、チオバルビッール酸根等の5〜6員異節環
核を適用することかできる。
増感色素は、通常のネガ型ハロゲン化銀に用いられると
同等の濃度で用いることができる。特に、ハロゲン化銀
乳剤の固有感度を実質的に落とさない程度の色素濃度で
用いるのか有利である。ハロゲン化銀1モル当たり増感
色素は約1. OX 10−’〜約5X10−’モルが
好ましく、特にハロゲン化銀1モル当たり増感色素は約
4X10−’〜2X10−’モルの濃度で用いることか
好ましい。
増感色素は、1種または2種以上組合わせて用いること
かできる。有利に使用される増感色素としてはより具体
的には例えば次のごときものを挙げることができる。
即ち、青感光性ハロゲン化銀乳剤層に用いられる増感色
素としては、例えば西独特許929.080号、米国特
許2.23l.658号、同2.493.748号、同
2,503、776号、同2.519.001号、同2
.912.329号、同3、656.956号、同3.
672.897号、同3.694.217号、同4.0
25.349号、同4.046.572号、英国特許1
,242、588号、特公昭44−14030号、同5
2−24844号、特開昭48−73l37号、同61
−172140号等に記載されたものを挙げることかで
きる。また緑感光性ハロゲン化銀乳剤に用いられる増感
色素としては、例えば米国特許第1.939.201号
、同2.072.908号、同2.739.149号、
同2.945.763号、英国特許505゜979号、
特公昭48−42172号等に記載されている如きシア
ニン色素、メロシアニン色素または複合シアニン色素を
その代表的なものとして挙げることかできる。更に、赤
感光性及び赤外感光性ハロゲン化銀乳剤に用いられる増
感色素としては、例えば米国特許第2.269.234
号、同2.270.378号、同2.442.710号
、同2.454.629号、同2.776、280号、
特公昭49−17725号、特開昭50−62425号
、同61−29836号、同60−80841号等に記
載されている如きシアニン色素、メロシアニン色素また
は複合シアニン色素をその代表的なものとして挙げるこ
とができる。
これらの増感色素は単独で用いてもよく、またこれらを
組み合わせて用いてもよい。増感色素の組合わせは特に
強色増感の目的でしばし“ば用いられる。その代表例は
、米国特許第2.688.545号、同2.977、2
29号、同3.397.060号、同3.522.05
2号、同3.527.641号、同3.617.293
号、同3.628゜964号、同3.666、480号
、同3.672.898号、同3゜679、428号、
同3.703.377号、同3.769.301号、同
3.814.609号、同3.837.862号、同4
.026.707号、英国特許第1.344.281号
、同1.507.803号、特公昭43−4936号、
同53−12375号、特開昭52−110618号、
同52−109925号等に記載されている。
本発明を適用するハロゲン化銀写真感光材料には、親水
性コロイド層にフィルター染料として、あるいはイラジ
ェーション防止、ハレーション防止その他種々の目的で
水溶性染料を含有してよい。
このような染料には、オキソノール染料、ヘミオキソノ
ール染料、スチリル染料、メロシアニン染料、シアニン
染料及びアゾ染料等が包含される。
中でもオキサノール染料;ヘミオキサノール染料及びメ
ロシアニン染料が有用である。
ハロゲン化銀写真感光材料の親水性コロイド層に染料や
紫外線吸収剤等が包含される場合に、それらはカチオン
性ポリマー等によって媒染されてもよい。
上記の写真乳剤には、ハロゲン化銀写真感光材料の製造
工程、保存中或いは処理中の感度低下やカブリの発生を
防ぐために種々の化合物を添加することかできる。即ち
、アゾール類例えばベンゾチアゾリウム塩、ニトロイン
ダゾール類、トリアゾール類、ベンゾトリアゾール類、
ベンズイミダゾール類(特にニトロ−またはハロゲン置
換体)、ヘテロ環メルカプト化合物類例えばメルカプト
チアゾール類、メルカプトベンズイミダゾール類、メル
カプトチアゾール類、メルカプトテトラゾール類(特に
1−フェニル−5−メルカプトテトラゾール)、メルカ
プトピリジン類、カルボキシル基やスルホン基等の水溶
性基を有する上記のへテロ環、メルカプト化合物類、チ
オケト化合物例えばオキサゾリンチオン、アザインデン
類例えばテトラアザインデン類(特に4−ヒドロキシ置
換(1,3,3a、7)テトラアザインデン類)、ベン
ゼンチオスルホン酸類、ベンゼンスルフィン酸等のよう
な安定剤として知られた多(の化合物を加えることかで
きる。
使用できる化合物の一例は、K、 Mees著、ザ・セ
オリー・オブ・ザ・ホトグラフィック・プロセス(Th
e Theory of the photograp
hic Process。
第3版、1966年)に原文献を挙げて記載されている
これらの更に詳しい具体例及びその他の使用方法につい
ては、例えば米国特許第3.954.474号、同3.
982.947号、同4.021.248号または特公
昭52−28660号の記載を参考にできる。
また、ハロゲン化銀写真感光材料は、写真構成層中に米
国特許第3.411.911号、同3.411.912
号、特公昭45−533l号等に記載のアル午ルアクリ
レート系ラテックスを含むことかできる。
ハロゲン化銀写真感光材料は、下記のような各種添加剤
を含んでもよい。増粘剤または可塑剤として例えば米国
特許第2.960.404号、特公昭43−4939号
、西独国出願公告第1.904.604号、特開昭48
−63715号、ベルギー国特許第762.833号、
米国特許第3.767、410号、ベルギー国特許第5
88.143号の各明細書に記載されている物質、例え
ばスチレン−マレイン酸ソーダ共重合体、デキストラン
サルフェート等、硬膜剤としては、アルデヒド系、エポ
キシ系、エチレンイミン系、活性ハロゲン系、ビニルス
ルホン系、イソシアネート系、スルホン酸エステル系、
カルボジイミド系、ムコクロル酸系、アシロイル系等の
各種硬膜剤、紫外線吸収剤としては、例えば米国特許第
3.253.921号、英国特許環1.309.349
号の各明細書等に記載されている化合物、特に2−(2
’−ヒドロキシ−5−3級ブチルフェニル)ベンゾトリ
アゾール、2(2′ヒドトキシ−3′ 5′−ジ−3級
ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2−ヒド
ロキシ−3′−3級ブチル−5′−ブチルフェニル) 
−5−’)ロルベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒド
ロキシ−3′、5−ジ−3級ブチルフェニル)−5−ク
ロルベンゾトリアゾール等を挙げることができる。更に
、筒布助剤、乳化剤、処理液等に対する浸透性の改良剤
、消泡剤酸シ)(ま感光材料の種々の物理的性質をコン
トロールするために用いられる界面活性剤としては英国
特許環548、532号、同1.216.389号、米
国特許第2.026゜202号、同3.514.293
号、特公昭44−26580号、同43−17922号
、同43−17926号、同43−3l66号、同48
−20785号、仏国特許第202.588号、ベルギ
ー国特許第773.459号、特開昭48−10111
8号等(こ記載されているアニオン性、カチオン性、非
イオン性或いは両性の化合物を使用することができるが
、これらのうち特にスルホン基を有するアニオン界面活
性剤、例えばコノ1り酸エステルスルホン化物、アルキ
ルベンゼンスルホン化物等力A好ましい。また、帯電防
止剤としては特公昭46− 24159号、特開昭48
−89979号、米国特許環2.882.157号 同
2.972.535号、特開昭48−20785号、同
48−43l30号、同48−90391号、特公昭4
6−24159号、同46−393l2号、同48−4
3809号、特開昭47−33627号の各公報に記載
されている化合物がある。
感光材料の製造に際して、塗布液のpHは5.3〜7.
5の範囲であることが好ましい。多層塗布の場合は、そ
れぞれの層の塗布液を紛布量の比率で混合した塗布液の
pHが上記5.3〜7.5の範囲であることか好ましい
。pHが5.3より小さいと硬膜の進行かおそくて好ま
しくなく、pHか7.5より大きいと写真性能に悪影響
を及ぼすことがあり、好ましくない。
感光材料の写真構成層には、マット化剤、例えばスイス
特許第330.358号に記載のシリカ、仏国特許第1
.296.995号に記載のガラス粉、英国特許第1.
173.181号に記載のアルカリ土類金属またはカド
ミウム、亜鉛なとの炭酸塩などの無機物粒子;米国特許
環2.322.037号に記載の澱粉、ベルギー特許第
625.451号或いは英国特許第981.198号に
記載された澱粉誘導体、特公昭44−3643号に記載
のポリビニルアルコール、スイス特許第330.158
号に記載されたポリスチレン或いはポリメチルメタアク
リレート、米国特許環3.079.257号に記載のポ
リアクリロニトリル、米国特許環3.022.169号
に記載のポリカーボネートのような有機物粒子を含むこ
とかできる。
感光材料の写真構成層には、スベリ剤、例えば米国特許
環2.588.756号、同3.121.060号に記
載の高級脂肪族の高級アルコールエステル、米国特許環
3.295.979号に記載のカゼイン、英国特許第1
、263.722号に記載の高級脂肪族カルシウム塩、
英国特許第1.3l3.384号、米国特許環3.04
2.522号、同3.489.567号に記載のシリコ
ン化合物などを含んでもよい。流動パラフィンの分散物
などもこの目的に用いることができる。
本発明を適用する感光材料には、更に目的に応じて種々
の添加剤を用いることができる。これらの添加剤は、よ
り詳しくは、リサーチディスクロージー1’−176巻
I tem 17643(1978q12月)及び同1
87巻I tem 18716(1979年11月)に
記載されており、その該当箇所を後掲の表にまとめて示
した。
以下余白 ハロゲン化銀写真感光材料は、例えば乳剤層その他の写
真構成層を、写真感光材料に通常用いられている可撓性
支持体の片面または両面に塗布して構成することができ
る。可撓性支持体として有用なものは、硝酸セルロース
、酢酸セルロース、酢酸酪酸セルロース、ポリスチレン
、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
カーボネート等の半合成または合成高分子からなるフィ
ルム、バライタ層またはα−2オレフインポリマー(例
えばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン/ブテン
共重合体)等を塗布またはラミネートした紙などである
。支持体は、染料や顔料を用いて着色されてもよい。遮
光の目的で黒色にしてもよい。これらの支持体の表面は
一般に、乳剤層との接着をよくするために下塗処理され
てよい。下塗処理は、特開昭52−104913号、同
59−18949号、同59−19940号、同59−
18949号各公報に記載されている処理が好ましい。
支持体表面は、下塗処理の前または後にコロナ放電、紫
外線照射、火焔処理等を施してもよい。
ハロゲン化銀写真感光材料において、写真乳剤層その他
の親水性コロイド層は、種々の塗布法により支持体上ま
たは他の層の上に塗布できる。塗布には、デイツプ塗布
法、ローラー塗布法、カーテン塗布法、押出し塗布法等
を用いることかできる。
次に、被処理感光材料を本発明により処理する場合の処
理について、更に説明する。本発明においては、被処理
感光材料を画像露光後、自動現像機を用いて処理する。
好ましい処理工程は、現像定着・水洗・乾燥工程から成
るものである。
以下余白 本発明の処理方法における被処理感光材料のラインスピ
ードは、好ましくは1000mm/分以上、より好まし
くは1500mm/分以上、更に好ましくは1800鴎
/分以上である。
次に、本発明の処理方法は、自動現像機を用いて処理す
るものであるが、自動現像機の種類・型式等に限定はな
く、例えば、ローラー搬送型の自動現像機を用いること
がてきる。かかる自動現像機については、米国特許第3
.025.779号、同第3゜545、971号明細書
などに記載されている。この種の自動現像機は一般に、
現像、定着、水洗及び乾燥の四工程を行う部分からなっ
ており、本発明の方法も、かかる工程で行うことか好ま
しい。
本発明において、好ましくは、定着時間及び現像時間が
、それぞれ20秒以下であることか好ましく、15秒以
下であることかより好ましい。また、水洗時間は、10
秒以下であることか好ましい。
本発明において、定着浴中の定着液の循環の吐出液量は
、1分間につき定着浴量の30〜200%であり、好ま
しくは50〜150%更に好ましくは60%〜120%
である。この吐出液量が30%未満であると、定着液は
性か悪くなる。また200%を超えると、定着浴の液面
か乱れだすなとし、場合によっては現像浴に飛沫したり
して、処理性の劣化をもたらす。かつ、本発明において
、該吐出液量の流速は、1分間につき20m以上である
。好ましくは、40〜200mである。このように流速
か20m/分以上であると、その作用は必ずしも明らか
ではないが、良好な処理が実現できる。適正な撹拌効果
か得られるためではないかと推定される。
ここで定着浴中の定着液の循環の吐出液量とは、定着浴
から吐出する定着液の液量てあり、定着浴量とは、定着
浴に入れる定着液の量であって、通例、定着浴に満たさ
れる定着液量である。吐出液量の流速とは、以下により
定義されるものである。
定着液のpHは、4.0〜6.0、より好ましくは4.
3〜5.5の範囲が好ましい。
本発明において、黒白現像液を用いる場合、その現像主
薬には良好な性能を得やすい点て、ジヒドロキシヘンセ
ン類と1−フェニル−3−ビラプリトン類の組み合わせ
か最も好ましい。勿論この他にp−アミノフェノール系
現像主薬を含んでいてもよい。
本発明に用いることかできるジヒドロキシベンセン現像
主薬としては、ハイドロキノン、クロロハイドロキノン
、ブロムハイドロキノン、イソプロピルハイドロキノン
、メチルハイドロキノン、2.3−ジクロロハイドロキ
ノン、2.5−ジクロロハイドロキノン、2.3−ジブ
ロムハイドロキノン、2,5−ジメチルハイドロキノン
などかあるが、特にハイドロキノンか好ましい。
本発明に用いることかできる1−フェニル−3ピラゾリ
ドンまたはその誘導体の現像主薬としては、l−フェニ
ル−4,4−ジメチル−3−ピラゾリドン、I−フェニ
ル−4−メチル−4−ヒドロキシメチル−3−ピラゾリ
ドン、1−フェニル−4,4−ジヒドロキシメチル−3
−ピラゾリドン・なとかある。
本発明に用いることかてきるp−アミノフェノール系現
像主薬としては、N−メチル−p−アミノフェノール、
p−アミノフェノール、N−(βヒドロキシエチル)−
p−アミノフェノール、N−(4−ヒドロキシフェニル
)グリジン、2−メチル−p−アミノフェノール、p−
ベンジルアミノフェノール等があるが、なかでもN−メ
チル−p−アミノフェノールが好ましい。
現像主薬は通常0.O1モル/i〜1.2モル/lの量
で用いられるのか好ましい。
本発明に、亜硫酸塩の保恒剤を用いることかでき、この
ようなものとしては、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸カリウ
ム、亜硫酸リチウム、亜硫酸アンモニウム、重亜硫酸ナ
トリウム、メタ重亜硫酸カリウム、ホルムアルデヒド重
亜硫酸ナトリウムなどかある。亜硫酸塩の添加量は、0
.2モル/I!以上特に0.4モル/1以上か好ましい
。また、上限は2.5モル/1まてとするのか好ましい
本発明に用いる現像液のpHは、9から13までの範囲
のものか好ましい。更に好ましくはpH10から12ま
ての範囲である。
pHの設定のために用いるアルカリ剤は任意であり、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭
酸カリウム、第三リン酸ナトリウム、第三リン酸カリウ
ムの如きpH調節剤を含む。
特開昭61−28708号(ホウ酸塩)、特開昭60−
93439号(例えば、サッカロース、アセトオキシム
、五−スルホサルチル酸)、リン酸塩、炭酸塩なとの緩
衝剤を用いてもよい。
上記成分以外に用いられる添加剤としては、臭化ナトリ
ウム、臭化カリウム、沃化カリウムの如き現像抑制剤 
エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、ジメチルホルムアミド、メチルセロソ
ルブ、ヘキシレングリコール、エタノール、メタノール
の如き有機溶剤:l−フェニル−5−メルカプトテトラ
ゾール、2−メルカプトベンツイミダゾール−5−スル
ホン酸ナトリウム塩等のメルカプト系化合物、5−ニト
ロインダゾール等のインダゾール系化合物、5−メチル
ヘンットリアゾール等のヘンットリアプール系化合物な
どのカブリ防止剤を含んでもよく、更に必要に応じて色
調剤、界面活性剤、消泡剤、硬水軟化剤、特開昭56−
106244号記載のアミノ化合物などを含んでもよい
本発明においては、現像液に銀汚れ防止剤、例えば特開
昭56−2434号に記載の化合物を用いることかでき
る。
本発明において、現像液には、特開昭56−10624
4号に記載のアルカノールアミンなどのアミノ化合物を
用いることができる。
この他り、F、A、メイソン著「フォトグラフィック・
ブロセシン・ケミストリー」、フォーカル・プレス刊(
1966年)の226〜229頁、米国特許第2.19
3.015号、同2.592.364号、特開昭48−
64933号などに記載のものを用いてもよい。
本発明において「現像時間J、「定着時間」とは、各々
、処理する感光材料か自動現像機の現像タンク液に浸漬
してから次の定着液に浸漬するまでの時間、定着タンク
液に浸漬してから次の水洗タンク液(安定液)に浸漬す
るまでの時間をいう。
また[水洗時間Jとは、水洗タンク液に浸漬している時
間をいう。
また「乾燥時間]とは、通常35°C〜200″Cて好
ましくは40℃〜80℃の熱風か吹きつけられる乾燥ゾ
ーンか自動現像機に設置されているが、その乾燥ゾーン
に入っている時間をいう。
現像温度及び時間は、約25°C〜50°Cで15秒以
下であることか好ましく、より好ましくは30°C〜4
5°Cで5秒〜15秒である。
定着液は、一般に好ましくはチオ硫酸塩を含む水溶液で
あり、pHは4.3以上、より好ましくは4.3〜5.
5である。
定着液としてはチオ硫酸ナトリウム、チオ硫酸アンモニ
ウムなとかあるが、チオ硫酸イオンとアンモニウムイオ
ンとを含有するのか一般的であり、定着速度の点からチ
オ硫酸アンモニウムか特に好ましい。定着剤の使用量は
適宜変えることかでき、一般には約0.1〜0.6モル
/lである。
本発明において、定着液には硬膜剤として作用する水溶
性アルミニウム化合物か含有されていてもよく、かかる
化合物としては、例えば塩化アルミニウム、硝酸アルミ
ニウム、カリ明ばんなどがある。
また、定着液には、酒石酸、クエン酸あるいはそれらの
誘導体を単独で、あるいは2種以上併用することかでき
る。一般に好ましくは、これらの化合物は定着液11に
つき0.005モル以上含むものか有効で、特に0.O
1モル/I!〜0.03モル/lが特に有効である。
具体的には、酒石酸、酒石酸カリウム、酒石酸ナトリウ
ム、酒石酸カリウムナトリウム、クエン酸、クエン酸ナ
トリウム、クエン酸カリウム、クエン酸リチウム、クエ
ン酸アンモニウムなとかある。
定着液には所望により保恒剤(例えば、亜硫酸塩、重亜
硫酢塩)、pH緩衝剤(例えば、酢酸、硝酸)、pH調
整剤(例えば硫酸)、硬水軟化能のあるキレート剤や特
願昭60−213562号記載の化合物を含むことかで
きる。
定着温度及び時間は、約20″C〜約50″Cで20秒
以下か好ましいが、30″C〜40’Cて5秒〜15秒
かより好ましい。
定着液濃縮液を用い、希釈水を用いる態様とする場合は
、定着液濃縮液は通常2剤で構成されているが、l剤で
構成されてもよい。
1剤として定着液原液が安定に存在しつるのは通常好ま
しくはpH4,3以上である。pH4,3未満では、特
に定着液か実際に使われるまでの期間長年放置された場
合にチオ硫酸塩か分解して最終的には硫化してしまうお
それかある。このpH4,3以上の範囲では亜硫酸ガス
の発生も少なく、作業環境上も良くなる。pHの上限は
それ程厳しくないか余り高pHて定着されると、以後水
洗されても膜pHか高くなって膜膨潤が大きくなり従っ
て乾燥負荷か大きくなるので、pH7まで位か望ましい
。定着液に酸性硬膜剤としてアルミニウム塩を使い、こ
れにより硬膜する場合は、通常はアルミニウム塩の析出
沈澱防止のためにはpH5,5までとするのか一般的で
ある。
本発明においては、現像液及び/または定着液が、希釈
水を必要としない(すなわち原液のままで補充する)い
わゆる使用液であっても構わないことは当然である。
濃縮液を用いる場合、各濃縮液の処理タンク液への供給
量及び希釈水との混合割合は、それぞれ濃縮液の組成に
依存して種々変化させることかできるが、一般に濃縮液
対希釈水は好ましくは1対θ〜8の割合で、これらの現
像液、定着波谷々の供給量は感光材料1rri’に対し
て50mfから1500−であることか好ましいが、定
着液は、本発明の好ましい一実施態様を援用して、30
〇−以下にすることかできる。
本発明の好ましい態様において、感光材料は親液、定着
された後、水洗または安定化処理か施される。
水洗または安定化処理としては、本分野で公知のあらゆ
る方法を適用することかでき、本分野での公知の種々の
添加剤を含有する水を水洗水または安定化液として用い
ることもてきる。例えば防黴手段を施した水を水洗また
は安定化液に使用することにより、感光材料1rrf当
たり3l以下の補充量という節水処理も可能となるのみ
ならず、自動現像機設置の配管か不要となり、更にスト
ック槽の削減か可能となる。即ち水洗水(及び必要に応
じ現像液及び定着液用の調液希釈水)または安定化液を
、共通の1槽のストック槽から供給でき、自動現像機の
一層のコンパクト化か可能となる。
防黴手段を施した水を水洗または安定化液に併用すると
、水垢の発生等か有効に防止し得るため、感光材料1r
rr当たり例えば0〜3l1好ましくは0〜IAの節水
処理を行うことかできる。
ここで、補充量かOの場合とは、水洗槽中の水洗水が自
然蒸発等により減少した分たけ適宜補充する以外は全く
補充を行わない、即ち実質的に無補充のいわゆる「ため
水」処理方法を行う場合をいう。
補充量を少なくする方法として、古くより多段向流方式
(例えば2段、3段なと)か知られている。この多段向
流方式を本発明に適用すれば定着液の感光材料はたんた
んと清浄な方向、つまり定着液で汚れていない処理液の
方に順次接触して処理されて行くので、更に効率の良い
水洗かなされる。これによれば、不安定なチオ硫酸塩等
が適度に除去され、変退色の可能性か一層小さくなって
、更に著しい安定化効果が得られる。水洗水も従来に比
べて、非常に少ない量ですむ。
少量の水洗水で水洗するときには特願昭60−1729
68号に記載のスクイズローラー洗浄槽を設けることが
より好ましい。
更に水洗または安定化浴に防黴手段を施した水を処理に
応じて補充することによって生ずる水洗または安定化浴
からのオーバーフロー液の一部または全部は、特開昭6
0−235133号に記載されているように、その前の
処理工程である定着能を有する処理液に利用することも
できる。こうすることによって上記ストック水の節水か
でき、しかも廃液かより少なくなるためより好ましい。
防黴手段としては、特開昭60−263939号に記さ
れた紫外線照射法、同60−263940号に記された
磁場を用いる方法、同61−13l632号に記された
イオン交換樹脂を用いて純水にする方法、特願昭60−
253807号、同60−295894号、同61−6
3030号、同61−51396号に記載の防菌剤を用
いる方法を用いることかできる。
更には、L、 E、 Wes t″Water Qua
lity Cr1teriaPhoto Sci & 
Eng、 VOl、9  N(16(1965) 、M
、W、Be−ach″Microbiological
 Growths in Motion−Pic−tu
re Processing″SMPTE Journ
al Vol、85. (1976)、R,0,Dee
gan、  ”Photo Processing W
ash Water Bi。
cides″J、Imaging Tech、Vol 
10. N116(1984)及び特開昭57−854
2号、同57−58143号、同58−105145号
、同57−132146号、同58−1863l号、同
57−9753l号、同57−157244号なとに記
載されている防菌剤、防パイ剤、界面活性剤などを併用
することもできる。
更に水洗浴には、R,T、 Kreiman著J 、 
Image、 Techlo、(6) 242 (19
84)に記載されたイソチアゾリン系化合物、リサーチ
・ディスクロージャー第205巻、[tem20526
(1981年、5月号)に記載されたイソチアゾリン系
化合物、同第228巻、Item 22845(198
3年、4月号)に記載されたイソチアプリン系化合物特
願昭61−51396号に記載された化合物、などを防
菌剤(Microbiocide)として併用すること
もできる。
更に防パイ剤の具体例としては、フェノール、4−クロ
ロフェノール、ペンタクロロフェノール、クレゾール、
0−フェニルフェノール、クロロフェン、ジクロロフェ
ン、ホルムアルデヒド、ゲルタールアルデヒド、クロル
アセトアミド、p−ヒドロキシ安息香酸エステル、2−
(4−チアリシン)−ベンゾイミダゾール、ベンゾイソ
チアゾリン−3−オン、ドデシル−ベンジル−ジメチル
アンモニウム−クロライド、N−(フルオロジクロロメ
チルチオ)−フタルイミド、2,4.4゜トリクロロ−
2′ −ハイドロオキシジフェニルエーテルなどがある
防黴手段を施して水ストック槽に保存された水は前記現
像液定着液などの処理液原液の希釈水としても水洗水と
しても共用されるのかスペースが小さくてすむ点で好ま
しい。しかし防黴手段を施した調液希釈水と水洗水(ま
たは安定化液)とを分けて別槽にそれぞれ保管すること
もできるし、どちらか一方だけを水道から直接とっても
よい。
別槽に分けて保管したときは、防黴手段を施した上に、
水洗水(または安定浴)には種々の添加剤を含有させる
ことができる。
例えば、アルミニウムとのキレート安定度logK値が
10以上のキレート化合物を含有させてもよい。これら
は、定着液中に硬膜剤としてアルミニウム化合物を含む
場合水洗水中での自沈を防止するのに有効である。
キレート剤の具体例としては、エチレンジアミン四酢酸
 (log K16.1.以下同じ)、シクロヘキサン
ジアミン四酢酸(17,6) 、ジアミノプロパノール
四酢酸(13,8)、ジエチレントリアミン五酢 酸(
18,4)、トリエチレンテトラミン六酢酸(19,7
)等及びこれらのナトリウム塩、カリウム塩、アンモニ
ウム塩かあり、その添加量は好ましくは0.01−10
g / l、より好ましくは0.1〜5g/lである。
更に水洗水中には銀画像安定剤の他に水滴むらを防止す
る目的で、各種の界面活性剤を添加することができる。
界面活性剤としては、陽イオン型、陰イオン型、非イオ
ン型及び両イオン型のいずれを用いてもよい。界面活性
剤の具体例としては例えば工学図書■発行の「界面活性
剤ハンドブック」に記載されている化合物などがある。
上記安定化浴中には画像を安定化する目的で各種化合物
を添加できる。例えば膜pHを調整する(例えばpH3
〜8)ための各種の緩衝剤(例えばホウ酸塩、メタホウ
酸塩、ホウ砂、リン酸塩、炭酸塩、水酸化カリ、水酸化
ナトリウム、アンモニア水、モノカルボン酸、ジカルボ
ン酸、ポリカルボン酸などを組みあわせて使用)やホリ
マリンなどのアルデヒドを代表例として挙げることがで
きる。その他、キレート剤、殺菌剤(チアゾール系、イ
ソチアゾール系、ハロゲン化フェノール、スルファニル
アミド、ベンゾトリアゾールなど)、界面活性剤、蛍光
増白剤、硬膜剤などの各種添加剤を使用してもよく、同
一もしくは異種の目的の化合物を2種以上併用してもよ
い。
また、処理液の膜pH調整剤として、塩化アンモニウム
、硝酸アンモニウム、硫酸アンモニウム、リン酸アンモ
ニウム、亜硫酸アンモニウム、チオ硫酸アンモニウム等
の各種アンモニウム塩を添加するのが画像保存性を良化
するために好ましい。
上記の方法による水洗または安定浴温度及び時間は、0
°C〜50°Cで5秒〜30秒か好ましいが、15°C
〜40°Cで5秒から20秒がより好ましく、更には】
5°C〜40°Cで5秒から10秒か好ましい。
本発明の実施においては、現像、定着及び水洗された写
真材料は水洗水をしぼり切る、即ちスクイズローラ法を
経て乾燥する態様を用いることができる。乾燥は約40
°C〜約100°Cて行うことができ、乾燥時間は周囲
の状態によって適宜変えられるが、通常は約5秒〜1分
でよいが、より好ましくは40°C〜80°Cで約5秒
〜30秒である。
本発明においては、乾燥時間を短縮できるという更に優
れた効果を発揮する。
本発明の方法によれば、現像、定着、水洗及び乾燥され
るまでのいわゆるDry to Dryの処理時間は好
ましくは60秒以内であるが、更に好ましくは50秒以
内で処理されることである。
ここで“Dry to Dry  とは処理される感光
材料の先端が自動現像機のフィルム挿入部分に入った瞬
間から、処理されて、同先端が自動現像機から出てくる
瞬間までの時間を言う。
以下余白 〔実施例〕 以下、本発明を実施例によって具体的に説明する。但し
当然のことであるが、本発明はこれによって限定される
ものではない。
実施例1 水溶性イリジウム2X10−7モル/銀1モル及び水溶
性ロジウム4X10−”モル/銀1モルの存在下で、E
Agを120mVSpHを3.0に制御しながら、臭化
銀30モル%を含有する塩臭化銀粒子を得た。この粒子
は平均粒径0.30μmの立方晶粒子で、粒径分布の広
さは11%であった。(100面)/(111面)の比
は98/2であった。これにハロゲン化銀1モル当たり
0.6gの臭化カリウムを加え、金増感及び硫黄増感し
た後、下記増感色素<A>を加え、更にハロゲン化銀1
モル当たり、安定剤として4−ヒドロキシ−6−メチル
−1,3,3a、7−チトラザインデンをIg加え、n
−ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムを600■、
スチレン−マレイン酸共重合体を2g加え、アクリル酸
エチルの高分子ポリマーラテックスを3g添加し、ポリ
エチレンテレフタレートフィルム上に銀量3.5g /
 rd、ゼラチン量は1.6g/m2になるように塗布
した。これによりハロゲン化銀乳剤層を形成した。また
その際、ゼラチン量0.8g1rdになるように延展剤
として1−デシル−2−(5−イソペンチル)サクシネ
ート−2−スルホン酸ソーダを30■/ボ、硬膜剤とし
て1−ヒドロキシ−3,5−ジクロロトリアジンナトリ
ウム塩30■/−、ホルマリン25■/rrfを含む保
護層を、あらかじめバッキング層(ゼラチン量3.0g
/m)を塗布したフィルム上に重層塗布した。
これにより、支持体の片側に乳剤層と、表面保護層とを
有し、それと逆の側にバッキング層を有する試料を得た
以下余白 得られた試料をコンタクトスクリーン(グレーネガ15
0L)、光学クサビ及び680nm干渉フィルターを通
してキセノンフラッシュで10−’秒の閃光露光をした
後、下記組成の現像液と定着液を用いて、ローラ型自動
現像機を用いて、表−1に示すような条件にて処理した
。なお、残色は10段階に分けて評価した。10が最良
であり、1〜4が使用不可、5以上が使用可能なレベル
である。
また定着ヌケ性は未露光のフィルムを処理し、ハロゲン
化銀の残存の有無を目視にて評価した。
処理済フィルムの保存性は処理済フィルムを温度50°
C1湿度79%RHの条件下で7日間保存し、着色の程
度を光学濃度計で測定し、未処理のものとの差を評価し
た。
表−1より本発明の処理方法によるものは、定着ヌケも
良く、保存性も良好であることがわかる。
尚、同じ現像時間でラインスピードをかえるときには、
槽の深さとローラの数をかえて調整を行った。
〈現像液処方〉 (組成A) 純水(イオン交換水)150wl エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム塩 2gジエチレ
ングリコール         50g亜硫酸カリウム
(55%w/v水溶液)    100−炭酸カリウム
             50gハイドロキノン  
           15g5−メチルベンゾトリア
ゾル      200■1−フェニル−5−メルカプ
トテトラゾール30■ 水酸化カリウム 使用液のpHを10.4にする量臭化
銀カリウム           4.5g(組成り) 純水(イオン交換水)         3dジエチレ
ングリコール         50gエチレンジアミ
ン四酢酸二ナトリウム塩 25*酢酸(90%水溶液>
          0.3d5−ニトロインダゾール
       110■1−フェニル−3−ピラゾリド
ン   700■現像液の使用時に水500−中に上記
組成A、糸成りの順に溶かし、]lに仕上げた用いた。
〈定着液処方〉 (組成A) チオ硫酸アンモニウム(72,5%W/V水溶液)24
0isf亜硫酸ナトリウム           17
g酢酸ナトリウム・3水塩       6.5g硼酸
                  6gクエン酸ナ
トリウム・2水塩      2g酢酸(90%w/v
水溶液)        10.0mf(組成り) 純水(イオン交換水)          171m1
硫酸(50%w/v水溶液)4.7 g硫酸アルミニウ
ム (A 1202換算含量か8.1%w/v水溶液)26
、5 g 定着液の使用時に水50〇−中に上記組成人、組成りの
順に溶解し、11に仕上げて、定着液として用いた。こ
の定着液のpHは約4.3であった。
自動現像機の各工程は以下の通りである。
現像  38℃ 12秒 定着  38°C10秒 水洗  20℃ 10秒 乾燥  60℃ Dry to Dry処理時間 48秒以下余白 実施例−2 実施例−1と同様に、ハロゲン化銀粒子の塩化銀含有率
及び粒径を表−2に示すように変え、また、pAgの制
御によりC100)面/(111)血沈を表−2のよう
に変えた試料を調製し、実施例−1と同様に表−2の如
く処理し、評価した。
本発明の処理方法を採用した中でも、塩化銀含有率か5
0モル%以上で、平均粒径か0.4μm以下で、かつ(
100)面/(111)面の比が5以上のハロゲン化銀
粒子を用いた試料を処理する場合に、本発明の効果か著
しいことかわかる。また、本発明の処理方法を採用した
中でも、定着液の補充液量か被処理感光材料の1rrI
当たり0.3 f以下である場合、またラインスピード
が1000mm/分以上である場合、本発明の効果か著
しいことかわかる。
以下余白 〔発明の効果〕 上述の如く本発明のハロゲン化銀写真感光材料の処理方
法は、短時間処理か可能であって、しかも定着ヌケ性か
良好で、処理後の感光材料の保存性か良く、残色性か良
い画像を得ることができるという効果を有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支持体の少なくとも一方の側に、少なくとも1層の
    ハロゲン化銀乳剤層を有する写真構成層を有するハロゲ
    ン化銀写真感光材料の処理方法において、 上記写真構成層のゼラチン付量が3.0g/m^2以下
    であり、 かつ少なくともいずれか1層のハロゲン化銀乳剤層が(
    100)面/(111)面比5以上のハロゲン化銀粒子
    を含有するものであるハロゲン化銀写真感光材料を、 画像露光した後、自動現像機を用いて処理するとともに
    、定着浴中の定着液の吐出液量を1分間につき定着浴量
    の30〜200%にし、かつ吐出液量の流速を1分間に
    つき20m以上にすることを特徴とするハロゲン化銀写
    真感光材料の処理方法。 2、定着液の補充液量が、被処理感光材料の1m^2当
    たり0.3l以下であることを特徴とする請求項1に記
    載のハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05119445A (ja) * 1991-10-24 1993-05-18 Fuji Photo Film Co Ltd 定着液およびそれを用いた処理方法
JPH05289253A (ja) * 1992-04-13 1993-11-05 Fuji Photo Film Co Ltd 黒白ハロゲン化銀写真感光材料の現像方法
JPH05313293A (ja) * 1992-05-08 1993-11-26 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料及びその現像処理方法
JPH0619068A (ja) * 1992-07-03 1994-01-28 Fuji Photo Film Co Ltd 黒白ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

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