JPH0858453A - ローリングシート - Google Patents

ローリングシート

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JPH0858453A
JPH0858453A JP19835894A JP19835894A JPH0858453A JP H0858453 A JPH0858453 A JP H0858453A JP 19835894 A JP19835894 A JP 19835894A JP 19835894 A JP19835894 A JP 19835894A JP H0858453 A JPH0858453 A JP H0858453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
upper frame
lateral acceleration
frame
rear part
Prior art date
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Pending
Application number
JP19835894A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Sugimoto
栄治 杉本
Yutaka Sakamoto
豊 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Delta Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Delta Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Delta Kogyo Co Ltd filed Critical Delta Kogyo Co Ltd
Priority to JP19835894A priority Critical patent/JPH0858453A/ja
Publication of JPH0858453A publication Critical patent/JPH0858453A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コーナリング時、コーナリングの方向を見や
すくするとともに、乗員の身体をシート全体で支えるこ
とができるローリングシートを提供すること。 【構成】 車両幅方向に揺動自在に車体に取り付けられ
たフレーム14にシートSを固定し、シート後部を左右
に移動させるシート後部移動手段12,21をフレーム
14の後部に取り付けた。設定値を超える横加速度がシ
ートSに加わると、横加速度の大きさに応じて揺動手段
によりリンク機構を介してフレーム14を揺動させるこ
とによりシートSを横加速度の反対方向に傾動せしめる
とともに、フレーム14の揺動量に応じて、シート後部
移動手段12,21によりシート後部を横加速度の方向
に移動させる構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両幅方向に傾動自在
に取り付けられたローリングシートの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】車両のコーナリング時には、乗員に遠心
力が作用し、乗員の身体がシートに対して外方に傾斜し
安定した着座感が損なわれることがある。
【0003】そこで、コーナリング時に乗員の身体が遠
心力と反対方向に傾斜するようにシートを傾動させ、乗
員の着座姿勢を安定させるようにした、所謂ローリング
シートが種々提案されている(例えば、実公昭63−1
620号公報等参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ローリングシートにあっては、シートの傾動中心は変化
することがなく、従って、乗員の臀部の位置が移動しな
いため、乗員にとってコーナリングの方向が見ずらく、
運転しにくいという問題点があった。
【0005】また、コーナリング時、乗員の身体はシー
トのサイドサポートのみで支えられ、シートバック全体
で支えることができず、安定感を欠くという問題点もあ
った。
【0006】本発明は、従来技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであり、コーナリング時、コ
ーナリングの方向を見やすくするとともに、乗員の身体
をシート全体で支えることができるローリングシートを
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のローリングシートは、車体に固定されたロ
アフレームと、該ロアフレームに軸受を介して車両幅方
向に揺動自在に取り付けられるとともに上記シートの下
面に固定されたアッパフレームと、該アッパフレームに
連結されたリンク機構と、該リンク機構に連結されリン
ク機構を介して上記アッパフレームを揺動させる揺動手
段と、上記軸受と同心状に上記アッパフレームの後部に
取り付けられシート後部を車両幅方向に移動させるシー
ト後部移動手段とを備え、設定値を超える横加速度が上
記シートに加わると、横加速度の大きさに応じて上記揺
動手段により上記リンク機構を介して上記アッパフレー
ムを揺動させることにより上記シートを上記横加速度の
反対方向に傾動せしめるとともに、上記アッパフレーム
の揺動量に応じて、上記シート後部移動手段によりシー
ト後部を上記横加速度の方向に移動させることを特徴と
する。
【0008】上記シート後部移動手段を、アッパフレー
ムに固定されたピニオンギアと、該ピニオンギアと噛合
し車体に固定されたラックにより構成するのがよい。
【0009】上記軸受を、ロアフレームに取り付けた調
心軸受で構成すると効果的である。
【0010】
【作用】設定値を超える横加速度がシートに加わった場
合、横加速度の大きさに応じて揺動手段によりリンク機
構を介してアッパフレームを揺動させることによりシー
トを横加速度の反対方向に傾動せしめるとともに、アッ
パフレームの揺動量に応じて、シート後部移動手段によ
りシート後部を横加速度の方向に移動させるようにした
ので、乗員の身体が横加速度の反対方向にその大きさに
応じて適宜傾斜し、かつ、乗員の臀部は横加速度の方向
に適宜移動する。
【0011】上記シート後部移動手段を、互いに噛合す
るピニオンギアとラックにより構成すると、ピニオンギ
アの回転量に応じて乗員の臀部は横加速度の方向に適宜
移動する。
【0012】上記軸受を、ロアフレームに取り付けた調
心軸受で構成すると、シート後部が左右に移動しても、
軸受中心とアッパフレームの揺動中心が常に同心状に保
持され、アッパフレームの揺動動作、従って、シートの
傾動動作が円滑に行われる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は、シートクッション2と、車
両前後方向に傾動自在にシートクッション2に取り付け
られたシートバック4からなる車両用シートSを示して
いる。この車両用シートSは、車室フロア上に配設され
たローリング機構Rとダンパー機構Dにより車両幅方向
に傾動自在に取り付けられている。
【0014】ローリング機構Rは、車室フロアに取り付
けられたベース6と、ベース6の前部上面に固定された
ロアフレーム8と、ブラケット10を介してベース6に
固定されたラック12と、シートクッション2の下面に
固定されるとともに、ロアフレーム8とラック12によ
り揺動自在に支承されたアッパフレーム14を備えてい
る。
【0015】図2及び図3に示されるように、ロアフレ
ーム8の両側には、円弧状リンク27の中心部及びL字
状リンク28の中央部が枢支ピン29によって揺動自在
に枢支される一方、円弧状リンク27の上端縁部30及
びL字状リンク28の一端部31には連結ピン32が取
付けられており、連結ピン32はアッパフレーム14の
前部フレーム15両側に穿設された長孔15aに遊挿さ
れている。円弧状リンク27の下端縁部34及びL字状
リンク28の他端部35は、連結ピン36を介してアー
ム37の両端に連結されており、アーム37の中央部下
側にはセクタギア38が形成されている。
【0016】また、ロアフレーム8には駆動モータ40
が取付けられており、駆動モータ40の回転軸41には
ウオームギア42が固定されている。ウオームギア42
はウオームホイール43と噛合しており、ウオームホイ
ール43の回転軸44に固定されたピニオンギア39
は、上記セクタギア38と噛合している。なお、セクタ
ギア38の曲率は、ピニオンギア39の外径及びリンク
27、28の寸法に基づいて適宜設定される。
【0017】図4は、アッパフレーム14と、ブラケッ
ト10を介してベース6に固定されたラック12を示し
ている。この図に示されるように、アッパフレーム14
は、前述した前部フレーム15と、前部フレーム15に
略平行な後部フレーム16と、前部フレーム15及び後
部フレーム16の両端を連結する一対のサイドフレーム
17からなる矩形フレームで、前部フレーム15には、
その両側に前述した長孔15aと、その中央に円孔15
bが穿設されている。
【0018】図5に示されるように、アッパフレーム1
4の円孔15bには軸18が遊挿されており、この軸1
8は、ロアフレーム8の中央に穿設された円孔23にブ
ッシュ19を介して取り付けられた球面状の調心軸受2
0により支承されている。
【0019】また、アッパフレーム14の後部フレーム
16中央部には、ピニオンギア21が固定されており、
ピニオンギア21より後方に突出した中心軸21aは、
前部フレーム15の円孔15bに遊挿された前述の軸1
8と同心状に形成されている。
【0020】図6に示されるように、ラック12は逆L
字状の縦断面を有しており、その前方突出部12aの下
面には、ピニオンギア21と噛合する歯面が形成され、
その直立部12bには矩形開口12cが穿設されてお
り、この開口12cにピニオンギア21の中心軸21a
が遊挿されている。
【0021】図7は、シートバック4の背面下部に取り
付けられたダンパー機構Dを示している。この図に示さ
れるように、シートバック4の背面下部には凹所4aが
形成され、この凹所4a内に一対のダンパーがシート幅
方向に配設されている。各ダンパーは、シートバック4
の取付ブラケット52に取付ピン53を介して揺動自在
に取付けられたロッド(図示せず)と、ベース6の取付
ブラケット54に取付ピン55を介して揺動自在に取付
けられ、前記ロッドが遊挿されたシリンダ50からな
り、シートSが通常着座位置にある時に所定の保持力と
なるよう位置決めされている。
【0022】各ダンパーのシリンダ50には比較的弱い
コイルばね51が外装されている。コイルばね51は、
その一端がシート側ばね座60で、その他端がベース側
ばね座61でそれぞれ支持されており、伸縮するダンパ
ーの元の状態への復帰を促進する。なお、コイルばね5
1のばね力は弱いので、シートSの傾動動作を阻害する
ことはない。
【0023】図8はローリング機構Rの制御系の構成を
示しており、この図において、80は演算処理を行うマ
イクロコンピュータ、81はハンドルの操舵角を検出す
る舵角センサー、82は車速を検出する車速センサー、
83はローリング機構Rの駆動モータ40に通電する駆
動回路である。なお、舵角センサー81及び車速センサ
ー82に代えてジャイロセンサーを使用することもでき
る。
【0024】次に、上記構成のローリング機構Rの作用
を説明する。車両の通常走行時においては、セクタギア
38の略中央部がピニオンギア39と噛合し、アーム3
7は中立状態にあってアッパフレーム14は左右水平に
保持されるとともに、左右のダンパーの保持力によって
シートSは通常着座状態に位置決めされている。
【0025】かかる通常着座状態において、乗員が身体
をずらせて体重を左右に移動すると、セクタギア38及
びピニオンギア39のバックラッシュに起因するシート
のガタツキが懸念されるが、本発明にかかるローリング
シートSは通常着座状態において乗員の体重移動がある
と、一方のダンパーがわずかに縮み、他方のダンパーが
わずかに伸びて体重移動のエネルギーを吸収するので、
シートSがガタツクことはなく、カタカタという不快な
音が発生することもない。
【0026】他方、車両のコーナリング時においては、
舵角センサー81及び車速センサー82によってステア
リングの舵角及び車速が検出され、検出信号がマイクロ
コンピュータ80に送られる。マイクロコンピュータ8
0は、入力された信号に基づいて横加速度Gを演算し、
この横加速度Gが設定値より大きいか否かを判定する。
【0027】横加速度Gが設定値より小さい場合、駆動
モータ40には通電されないので、シートSは傾動され
ることなく、通常着座状態に維持される。
【0028】他方、横加速度Gが設定値より大きいとマ
イクロコンピュータ80が判定した場合、横加速度Gの
大きさ及び方向に応じて駆動回路83を介して駆動モー
タ40が駆動される。その結果、駆動モータ40の回転
がウオームギア42及びウオームホイール43を介して
ピニオンギア39に伝達され、セクタギア38がピニオ
ンギア39との噛合位置を連続的に変化させながら、ア
ーム37が左斜め上方又は右斜め上方に平行に移動して
リンク27,28を揺動させ、アッパフレーム14が調
心軸受20で支承された軸18及びピニオンギア21の
中心軸21aの回りに左方向又は右方向に揺動し、シー
トSは横加速度Gすなわち遠心力と反対方向に傾動す
る。
【0029】この時、アッパフレーム14の揺動量に応
じて、アッパフレーム14の後部フレーム16に固定さ
れたピニオンギア21が多少回転し、ラック12との噛
合位置が徐々に変化する。その結果、ラック12の開口
12cに遊挿せしめられた中心軸21aは遠心力が作用
する方向に摺動し、シート後部は遠心力の方向に移動す
る(図5の二点鎖線)。即ち、ラック12とピニオンギ
ア21によりシート後部移動手段を構成している。
【0030】なお、前部フレーム15中心部の円孔15
bに遊挿された軸18は調心軸受20により支承されて
いるので、アッパフレーム14の後部が左右に移動して
も、軸18とピニオンギア21の中心軸21aの同心状
態は維持され、中心軸21aのラック12の開口12c
内部における左右方向の摺動動作及びシート後部の左右
移動は円滑に行われる。また、アッパフレーム14の前
部フレーム15両側の長孔15aに遊挿された連結ピン
32は、アッパフレーム14が調心軸受20を中心とし
て左右に多少回転しても、長孔15aから離脱しない長
さに適宜選択されており、コーナリング時においても、
アッパフレーム14は調心軸受20、ラック12、連結
ピン32により確実に支承され、着座感が損なわれるこ
とはない。
【0031】車両が通常走行状態に戻り、横加速度Gが
設定値より小さくなった場合には、駆動モータ40が逆
方向に駆動され、アッパフレーム14を水平位置に復帰
させるとともに、ピニオンギア21が逆回転し、シート
Sを元の通常着座状態に復帰させる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0033】設定値を超える横加速度がシートに加わっ
た場合、横加速度の大きさに応じてアッパフレームを揺
動させることによりシートを横加速度の反対方向に傾動
せしめるとともに、アッパフレームの揺動量に応じて、
シート後部を横加速度の方向(遠心力の方向)に移動さ
せるようにしたので、コーナリングの方向が見やすくな
るばかりでなく、シート全体で乗員の身体が支えられ、
安定した着座感が得られる。
【0034】シート後部移動手段を互いに噛合するピニ
オンギアとラックにより構成したので、簡単な構成でピ
ニオンギアの回転量に応じて乗員の臀部を横加速度の方
向に適宜移動することができる。
【0035】ロアフレームに取り付けられた軸受を調心
軸受により構成したので、シート後部が左右に移動して
も、軸受中心とアッパフレームの揺動中心が常に同心状
に保持され、アッパフレームの揺動動作、従って、シー
トの傾動動作が円滑に行われ、安定した着座感が維持さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる車両用ローリングシートの一
部を切り欠いた側面図である。
【図2】 上記シートのローリング機構の要部を示す分
解斜視図である。
【図3】 上記ローリング機構要部の正面図である。
【図4】 シート下面に取り付けられたアッパフレーム
とシート後部移動手段を示す分解斜視図である。
【図5】 上記アッパフレームと車体に固定されたロア
フレームとの連結部と上記シート後部移動手段の作動状
態を示す部分断面図である。
【図6】 上記シート後部移動手段の一部を構成するラ
ックの斜視図である。
【図7】 上記シートの背面図である。
【図8】 上記シートの制御系を示す構成図である。
【符号の説明】
6 ベース 8 ロアフレーム 12 ラック 14 アッパフレーム 18 軸 20 調心軸受 21 ピニオンギア 27,28 リンク 37 アーム 38 セクタギア 39 ピニオンギア 40 駆動モータ 42 ウォームギア 43 ウォームホイール D ダンパー機構 R ローリング機構 S シート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両幅方向に傾動自在に配設されたロー
    リングシートにおいて、 車体に固定されたロアフレームと、該ロアフレームに軸
    受を介して車両幅方向に揺動自在に取り付けられるとと
    もに上記シートの下面に固定されたアッパフレームと、
    該アッパフレームに連結されたリンク機構と、該リンク
    機構に連結されリンク機構を介して上記アッパフレーム
    を揺動させる揺動手段と、上記軸受と同心状に上記アッ
    パフレームの後部に取り付けられシート後部を車両幅方
    向に移動させるシート後部移動手段とを備え、設定値を
    超える横加速度が上記シートに加わると、横加速度の大
    きさに応じて上記揺動手段により上記リンク機構を介し
    て上記アッパフレームを揺動させることにより上記シー
    トを上記横加速度の反対方向に傾動せしめるとともに、
    上記アッパフレームの揺動量に応じて、上記シート後部
    移動手段によりシート後部を上記横加速度の方向に移動
    させることを特徴とするローリングシート。
  2. 【請求項2】 上記シート後部移動手段を、上記アッパ
    フレームに固定されたピニオンギアと、該ピニオンギア
    と噛合し車体に固定されたラックにより構成した請求項
    1に記載のローリングシート。
  3. 【請求項3】 上記軸受を、上記ロアフレームに取り付
    けた調心軸受で構成した請求項1に記載のローリングシ
    ート。
JP19835894A 1994-08-23 1994-08-23 ローリングシート Pending JPH0858453A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7281749B2 (en) 2003-11-14 2007-10-16 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Seat device for vehicle
JP2007314163A (ja) * 2006-04-26 2007-12-06 Nissan Motor Co Ltd 運転者感覚調整装置
US10046677B2 (en) 2013-04-23 2018-08-14 Clearmotion Acquisition I Llc Seat system for a vehicle
DE102005028725B4 (de) 2004-06-22 2022-02-03 Sears Manufacturing Co. Fahrzeugsitzaufhängung mit omnidirektionalem Pufferelement

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