JPH08507152A - フォーカスド・リンクを有するタイヤ試験装置 - Google Patents

フォーカスド・リンクを有するタイヤ試験装置

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JPH08507152A JP7516867A JP51686794A JPH08507152A JP H08507152 A JPH08507152 A JP H08507152A JP 7516867 A JP7516867 A JP 7516867A JP 51686794 A JP51686794 A JP 51686794A JP H08507152 A JPH08507152 A JP H08507152A
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チャスコ,デーヴィッド・ジー
ウィリス,デニス・ジェイ
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エムティエス・システムス・コーポレーション
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    • G01M17/007Wheeled or endless-tracked vehicles
    • G01M17/02Tyres
    • G01M17/022Tyres the tyre co-operating with rotatable rolls

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Abstract

(57)【要約】 模擬道路(18)に対して回転するタイヤ(22)を支持するための車輪位置決め組立体(12、212)はフレーム(80、220)を有し、タイヤ(22)はフレーム(80、220)の側面と可動フレーム(82、222)に取り付けられている。第1リンク(86A、86B、234A、234B)は可動フレーム(82、222)をフレーム(80、220)に連結し、可動フレーム(82、220)がフレーム(80、220)に関して変位できるようにしている。支持部材(100、224)はタイヤのホイール(227)を取り付けるために使用され、支持部材(100、224)は第2リンク(102A、102B、258A、258B)によって可動フレーム(82、222)に取り付けられ、支持部材(100、224)が可動フレーム(82、222)に関して可動であるようにしている。この組立体(12)は第1リンク(86A、86B、234A、234B)と第2リンク(102A、102B、258A、258B)とによって小型になり、これらの第1及び第2リンクは、それぞれ、フレーム(80、220)の同じ側で互いに交差する2つの代表平面を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 フォーカスド・リンクを有するタイヤ試験装置 発明の背景 本発明は、回転タイヤを模擬道路上に配置するタイヤ試験装置に関するもので ある。更に、詳細に述べれば、本発明は、フォーカスド・リンクを有する小型の ホイール位置決め装置を提供する。 ドラムや平坦なベルトのような模擬道路を使用する自動車用タイヤの試験は周 知である。この試験中にタイヤは、コンクリート舗装やアスファルト舗装等の種 々の道路条件を模擬した模擬道路の外面に対して回転させられる。そのタイヤは 、典型的にはホイール組立体に装着され、このホイール組立体は、そのタイヤに 半径方向への荷重をかけて自動車の重量を模擬させるため、模擬道路に向かって 付勢される。 このホイール組立体は、ホイール組立体の位置を調節するための調節キャリッ ジに取り付けられることにより、タイヤは模擬道路に関して位置調節される。模 擬道路上のタイヤの配置角度を変化させることにより、タイヤの踏み面の摩耗や 、静的及び動的な力やモーメント、及びその他の、詳細な試験の実施に必要とさ れるパラメータが、種々のキャンバー(camber)やスリップ(ステアリング)位 置のために計測され得る。しかし、従来の調節可能なキャリッジは、一般に、ホ イール組立体の位置を制御するための長いリンクを複数有する。これらの長いリ ンクはキャリッジの剛性を減少させるので、キャリッジの性能を制限すると共に 、真のタイヤ位置とタイヤにかかる力とを得ることをより困難にする。更に、こ のような長いリンクはキャリッジを大型にするから、このキャリッジを据え付け るために研究所や設備に過度の空間を必要とする。 発明の要約 本発明は、模擬道路上にタイヤを有するホイールを支持するための、調節可能 なホイール位置決め組立体を提供する。この組立体はフレームと可動フレームと を有し、フレームの側面にはホイールが取り付けられている。第1リンケージが 可動フレームをフレームに連結し、フレームは可動フレームをフレームに関して 移動させることを許容する。支持プレートはホイールスピンドルを取り付けるた めに使用される。支持プレートは、支持プレートが可動プレートに関して運動す ることができるように、第2リンケージによって可動フレームに装着されている 。この組立体は、第1リンケージと第2リンケージとが共に「フォーカスド・リ ンク(forcused links)」であることによって、小型化されている。このフォー カスド・リンクでは、各リンケージは互いに交わる2つの代表平面を特徴とし、 代表平面の各組はフレームの同じ側面で互いに交差する。 図示の実施例では、各リンケージは2つのリンク部材を有する。第1リンケー ジでは、各リンク部材は第1端部でフレームに回転可能に連結され、第2端部で 可運フレームに回転可能に連結されている。他方において、第2リンケージでは 、各リンク部材は第1端部で可運フレームに回転可能に連結され、第2端部で支 持プレートに回転可能に連結されている。フレームと可運フレームとの間を連結 する独立した駆動装置と、可動フレームと支持プレートとは、支持プレートを2 つの互いに直角をなす軸の周りに移動可能にする。 好ましい実施例では、調節可能なホイール位置決め組立体は、調節可能なスラ イド上に装着された固定フレームに取り付けられている。駆動装置は、調節可能 なホイール位置決め組立体の位置を調節し、これによって、自動車の重量を模擬 するために模擬道路上にタイヤの半径方向荷重を調節する。可動プレートに関す る支持プレートの角度変位と、フレームに関する可動フレームの角度変位とは、 種々のステアリング位置とキャンバー位置を模擬するために、道路模擬装置上の タイヤの位置を変化させる。 図面の簡単な説明 図1は、タイヤ試験装置に具体化された本発明の斜視図である。 図2は、本発明の側方立面図である。 図2Aは、図2の2A−2A線に沿う断面図である。 図3は、本発明の一部切り欠き端面図である。 図4は、本発明の一部切り欠き頂面図である。 図5は、ホイール組立体の概略断面図である。 図6は、本発明の第2実施例の一部切り欠き端面図である。 図7は、第2実施例の側方立面図である。 図8は、調節可能な回転カップリングの側面図である。 図9は、図8の9−9線に沿う回転カップリングの断面図である。 好ましい実施例の詳細な説明 図1は、本発明の調節可能なホイール位置決め組立体12の第1実施例を組み 込んだ、タイヤ試験装置10を示している。調節可能なホイール位置決め組立体 12は、固定フレーム14に固定されたレール13に装着され、レール13に沿 ってスライドするように構成されている。調節可能なホイール位置決め組立体1 2は、道路ホイール18に対してホイール組立体16を支持する。道路ホイール 18の外周表面20はホイール組立体16のタイヤ22の踏み面に接触する。外 表面20は、アスファルト舗装やコンクリート舗装のような種々の路面を模擬し ている。タイヤの半径方向荷重は、図2に参照番号15で示されている適当なサ ーボ流体制御の流体駆動装置を使用して、かけられる。この流体駆動装置15は 、調節可能なホイール位置決め組立体12とフレーム14とに取り付けられてい る。調節可能なホイール位置決め組立体12は、外表面20上のタイヤ22の位 置を調節する。図示の実施例では、調節可能なホイール位置決め組立体12は、 タイヤ22のスリップ角(slip angle)すなわち舵(steer)を調節する。この スリップ角する舵とは、タイヤ22を軸24の周りに二重の矢印26によって示 された方向に回転させることを意味する。軸24は、タイヤ22のコンタクト・ パッチ(contact patch)に対して全体として直角をなす。更に、調節可能なホ イール位置決め組立体12は、外表面20に関するタイヤ22のキャンパー角( camber angle)を調節する。図示のように、このキャンパー角とは、道路ホイー ル18上に位置するタイヤ22と軸24が、二重矢印30の方向へ、フレーム1 4に接近・離隔する変位を指す。 フレーム14は、この装置によってタイヤ22にかけられる総ての力にフレー ム14自体が反応し、この結果、特別な設備の基礎が不要であるように、適当な 交差部材32を有する。駆動・制動ユニット38は、選択的に力と制動荷重とを 道路ホイール18にかける駆動ベルト40を介して、道路ホイール18を回転さ せ、あるいは荷重をかける。直接駆動や歯車装置の使用は、また、可能である。 適当なアナログ・デジタル制御モニター装置のパフォーマンスを有する制御装置 44は、道路ホイール18の速度を調節するための司令を発し、組立体12の適 当な位置決めによって道路ホイール18上のタイヤ22の位置決めをし、フレー ム14上の適当なホイール位置決め組立体12のロケーションを行う。信号線5 0を介して制御装置44に連結されたオペレータ・コントロール・センタ48は 、オペレータに対する境界装置を提供する。 好ましい実施態様では、3つの付加的な、調節可能なホイール位置決め組立体 52、54、56が、装置10に4本のタイヤを同時に試験することを可能にす るために、設けられている。図示のように、調節可能なホイール位置決め組立体 52が、反対側面の調節可能なホイール位置決め組立体12上の図示しないスラ イドによって、フレーム14に装着されている。調節可能なホイール位置決め組 立体12はホイール組立体60を支持し、ホイール組立体60に取り付けられた タイヤ62が道路ホイール18に接触するようになっている。調節可能なタイヤ 試験組立体54、56は、第2道路ホイール64の反対側で、同様な方法でフレ ーム14に装着されている。第2道路ホイール64は、駆動・制動ユニット38 と同様な駆動・制動ユニット66によって回転され、又は、荷重をかされる。フ レキシブルな導管68、70、72、74が図示しないデータ信号・制御線を囲 にょうし、これらのデータ信号・制御線は調節可能なタイヤ試験組立体12、5 2、54、56のそれぞれがフレーム14に関して移動することを可能にする。 図2を参照すると、調節可能なホイール位置決め組立体12は、全体として、 フレーム部材80と、フレーム部材80に関して移動する中間フレーム部材82 と、中間フレーム部材82に関して移動する支持プレート100とを有する。支 持プレート100はフレーム80に直接連結されることはなく、中間フレーム部 材82にのみ連結されている。図1に示すように支持プレート100に装着され たホイール組立体100によって、下記のような回転リンク102A、102B を使用し、中間リンク部材82に関する支持プレート100が移動すると、ホイ ール組立体16と支持プレート100とを軸24の周りに二重矢印26で示され る方向に回転させる。同様に、中間フレーム部材82は、下記するような回転リ ンク86A、86Bによってフレーム80に連結される。回転リンク86A、8 6Bはホイール組立体16の回転変位を許容し、道路ホイール18上の支持プレ ート100と中間フレーム部材82とが二重矢印30の方向にフレーム14に接 近・離隔することを可能にする。 また、図4を参照すると、中間フレーム部材82が一対の対向したリンク86 A、86Bによってフレーム部材80に回転可能に連結されている。中間フレー ム部材82はフレーム80の内周84の内部に位置し、フレーム部分82A、8 2B、82C、82Dから形成された箱フレームを有する。第1リンク86Aは 適当な回転連結90A、90Bによって内壁88上のフレーム80に回転可能に 連結されている。第1リンク86Aは、更に、適当な回転連結92A、92Bに よってフレーム部分82Aに連結されている。内壁88の反対側の側面では、第 2リンク86Bが適当な回転連結94A、94Bによって内壁94に連結され、 第2リンク86Bは、逆に、適当な回転連結96A、96Bによってフレーム部 分82Cに連結されている。 支持プレート100は車輪組立体16を支持し、中間フレーム部材82に関し て移動する。支持プレート100はフレーム部分101A、101B、101C 、101Dから形成された箱フレーム101に連結されている。一対の第2リン ク102A、102Bは支持プレート100と箱フレーム101を中間フレーム 部材82に連結している。 第2リンク102A、102Bは軸24の周りに車輪組立体16を回転させる ように配置される。リンク102Aは、適当な回転連結104A、104Bによ ってフレーム部材82Dに回転可能に連結され、かつ、適当な回転連結106A 、106Bによって箱フレーム101に連結されている。同様にして、リンク1 02Bは、回転連結108A、108Bによってフレーム部材82Bに連結され 、かつ、リンク102Aの反対側の側面上の箱フレーム101に回転連結110 A、110Bによって連結されている。 図3及び図4を参照すると、アクチュエータ120、140が車輪組立体16 の変位を開始する。図3に示されているように、車輪組立体16は支持プレート 100に搭載され、その開口121と中間フレーム部材82及びフレーム80を 通って突出する。アクチュエータ120は箱フレーム101に取り付けられたブ ラケット122に連結されている。反対側の端部では、アクチュエータ120は 中間フレーム部材82に取り付けられたブラケット124に連結されている。ア クチュエータ120が作動すると、車輪組立体16と箱フレーム101とプレー ト100とを中間フレーム部材82に関して回転させ、第2リンク102A、1 02Bを使用して軸24の周りにタイヤ22の回転を生じさせる。図4を参照す ると、アクチュエータ140は、リンク86A、86Bを使用するフレーム80 に関して中間フレーム部材82を変位させることにより、タイヤ22と車輪組立 体16の双方向矢印30によって示されているキャンバー角度を調節する。アク チュエータ140は中間フレーム部材82に搭載されたブラケット142に連結 されている。ブラケット142の反対側の端部では、アクチュエータ140は適 当なブラケット144に連結され、ブラケット144は逆にフレーム80に固定 的に取り付けられている。アクチュエータ140によって生じる変位は車輪組立 体16とタイヤ22をフレーム80に関して回転させ、これにより外面20のタ イヤ22のキャンバー角度を調節する。しかしながら、操舵アクチュエータ12 0はリンク86A、86Bの内部に置かれているので、アクチュエータ120は リンク86A、86Bが種々のキャンバー角度で運動するときにコサイン誤差( cosine errors)を受けることはなく、これにより混線(crosstalk)を最小にす る。 調節可能な車輪位置決め組立体12は、リンク86A、86B、102A、1 02Bの搭載により、小形である。特に、対をなすリンク86A及び86B、1 02A及び102Bは、それぞれ、内側方向に傾斜し、タイヤ22を含むフレー ム80の側面150上で交差する複数の代表平面によって、「フォーカスド・リ ンク(focused links)」を形成する。図3を参照すると、各リンク102A、 102Bは、それぞれ、代表平面152A、152Bを有する。代表平面152 Aは回転連結104A、104B、106A、106Bによって画成され、これ に対して代表平面152Bは回転連結108A、108B、110A、110B によって画成される。回転連結106A及び106B、そして、110A及び1 10Bは、それぞれ、箱フレーム101に連結されて、回転連結104A及び1 04B、そして、108A及び108Bの内方にそれぞれ位置するから、代表平 面152A、152Bはフレーム80の側面150上で、好ましくは軸24上で 、 交差する。 同様に、リンク86A及び86Bの代表平面160A及び160Bは、図4に 示されているように、フレーム80の側面150上で交差する。代表平面160 Aは回転連結90A、90B、92A、92Bによって画成され、代表平面16 0Bは回転連結94A、94B、96A、96Bによって画成される。回転連結 92A及び92B、そして、96A及び96Bは、それぞれ、中間フレーム82 に連結され、回転連結90A及び90B、そして、94A及び94Bの内方にそ れぞれ存在するから、代表平面160A及び160Bは側面150上で交差する 。好ましくは、図示のように、リンク86Aはリンク86Bよりも長く、代表平 面160A、160Bの交差は名目的に荷重を印加されたタイヤ22のコンタク ト・パッチ(contact patch)にある。このようなアプローチをとることによっ て、タイヤの有効直径の変化を最小にし、これによりタイヤの半径方向への荷重 制御とキャンバー角度との間の混信(crosstalk)を最小にする。 図示の実施例では、リンク86A、86Bの長さは調節可能であり、その結果 、これらのリンクの焦点を試験されるタイヤの負荷半径(loaded radius)に合 わせることが可能である。言い換えれば、回転連結92A、92Bの回転軸は、 回転連結96A、96Bの回転軸よりも車輪組立体16の軸に対して、より接近 するように移動される。図2及びず2Aを参照すると、リンク86Aは2つのプ レート部材151、153を有する。プレート部材151は回転連結90A、9 0Bに連結され、他方、プレート部材153は回転連結92A、92Bに連結さ れる。各プレート部材151、153はスロット155、157をそれぞれ有す る。締結装置163がスロット155、157から突出し、プレート部材151 、153を互いに固定する。リンク86Bも同様に構成され、各リンク86A、 86Bの長さは、代表平面160A、160Bの交差点を試験されるタイヤのコ ンタクト・パッチ(contact patch)に位置させるように、調節され得る。ある いは、もしもリンク86A、86Bの焦点が固定されているのであれば(すなわ ち、リンク86A、86Bの長さが固定されているのであれば)、タイヤの負荷 半径はタイヤごとに異なり、コンタクト・パッチは所定のキャンバー角度を少量 だけ移動させる。しかし、この移動は試験品質に影響を及ぼさない。その理由は 、この 移動は道路ホイール18のクラウン(crown)を横切るため、計測され/制御さ れたタイヤの半径方向の負荷に影響を及ぼさないからである。 図5は、車輪組立体16を概略的に図示したものである。車輪組立体16は、 支持プレート100と箱フレーム101とに取り付けられたハウジング170を 有する。アダプタ・プレート172は車輪22のリムを支持し、スピンドル支持 組立体174に取り付けられている。スピンドル支持組立体174は、操舵及び キャンバーに関する負荷を計測するため、適当なスピンドル・トランスジューサ ー組立体176に連結される。これらの負荷は、軸24に沿う方向(紙に垂直な 方向)及びタイヤ22の回転軸178に沿う方向にスピンドル軸178にかかる 力に比例する。スピンドル・トランスジューサー組立体176は代表力出力信号 (representative force output signals)をコントロール・センター44に与 える。ハウジング170の外側に固定されているように図示されてはいるが、ス ピンドル・トランスジューサー176はタイヤ22上の力を計測するために便利 ないかなる位置にも配置できる。例えば、スピンドル・トランスジューサーはハ ウジング170の内部にも固定できるであろう。 軸178はスプライン継手180に連結され、スプライン継手180はまたフ レキシブル継手182に連結される。スリップ・リング組立体184は、タイヤ 22上に位置するセンサに接近することが可能であり、フレキシブル継手をトル ク・トランスジューサー186に連結する。トルク・トランスジューサー186 は、軸178のトルクに比例した出力信号をコントロール・センター44に与え る。トルク・トランスジューサー186は、ハウジング170に固定された適当 なブレーキ組立体188に連結されている。ブレーキ組立体188は、道路ホイ ール18上で回転中にタイヤ22に負荷を与えるため、コントロール・センター 44から司令を受け取る。回転ユニオン190は、図示しない空気ポンプに連結 され、軸178とスピンドル支持組立体174を通して、図示しないタイヤ・バ ルブに空気を送る。この空気ポンプは、回転中のタイヤ22の圧力を調節するた め、コントロール・センター44から指示を受ける。必要な場合には、組立体1 88は、タイヤ22を駆動し、かつ、道路ホイール18を回転させるため、スピ ンドルモータを備えることができる。 図6及び図7は、本発明の調節可能なホイール位置決め組立体の第2実施例を 示し、この組立体は全体として参照番号212で示されている。上述の実施例の ように、調節可能なホイール位置決め組立体212は、スリップ角度、すなわち タイヤ22のステア(steer)を軸24の周りに双方向矢印26で示された方向 に調節し、かつ、タイヤ22のキャンバー角度を双方向矢印30で示された方向 に調節する。 調節可能なホイール位置決め組立体212は、全体として、フレーム部材22 0と、フレーム部材220に関して移動する中間フレーム部材222と、中間フ レーム部材222に関して移動する支持プレート224とを有する。支持プレー ト224はフレーム部材220に直接的に連結されてはおらず、中間フレーム部 材222にのみ連結されている。後述するように、回転リンク258A、258 Bを有するリンク組立体226を使用して、中間フレーム部材222に関し支持 プレート224を、支持プレート224に取り付けられたホイール組立体16と 共に変位させると、ホイール組立体16と支持プレート224とは双方向矢印2 6によって示された方向に軸24の周りに回転させられる。同様に、中間フレー ム部材222はフレーム200に連結され、フレーム200は、後述する回転リ ンク234A、234Bを有するリンク組立体228を有する。回転リンク23 4A、234Bはホイール組立体16の回転変位を可能にし、支持プレート22 4と中間フレーム部材222とが道路ホイール18上で図7の双方向矢印で示さ れた方向に回転変位することを可能にする。 中間フレーム部材222は梁部材230A、230Bを有し、これらの梁部材 230A、230Bは端部プレート232A、232Bによって互いに連結され ている。なお、端部プレート232Aは、図7中、点線で図示されている。各リ ンク232A、232Bは中間フレーム部材222を中間フレーム部材222に 対するフレーム220に回転可能に連結している。リンク234Aは、回転連結 238A、238Bによって、それぞれ、支持ブラケット236A、236B上 のフレーム80に回転可能に連結されている。リンク234Aはアーム239A 、239Bを有し、これらのアームは、それぞれ、回転連結240A、240B によって端部プレート232Aに回転可能に連結されている。軸244は、アー ム 239A、239B間に構造的な剛性を与える。軸244が中間フレーム部材2 22とフレーム220との間に配置されているので、中間フレーム部材222の 移動中に端部プレート232A、232Bと軸244との間に間隙を設けるため 、端部プレート232Aに関する図6に示したように、端部プレート232A、 232Bは、それぞれ、凹部246を有する。 中間フレーム222は支持体248A、248Bを有し、これらの支持体は梁 部材230Aに連結されて、タイヤ22の方向に延びている。リンク234Bは 、それぞれ回転連結252A、252Bを使用して、支持体248A、248B に回転可能に連結されている。回転連結243A、243Bは、支持梁245A 、245Bによって、リンク234Bをフレーム220に回転可能に連結する。 図7を参照すると、回転連結240A、240Bによって明示された回転軸2 39が、好ましくは、車輪組立体16の軸241と交差することが理解されるべ きである。軸241上あるいは軸241に近接したリンク組立体228の回転軸 239の位置は、キャンバーと操舵変位との間における混信(crosstalk)を最 小にする。 支持プレート224は車輪組立体16を支持し、中間フレーム部材222に関 して移動する。支持プレート224は支持部材256A、256Bに連結されて いる。第2リンク258Aと258Bとの対は、支持プレート224と支持部材 256A、256Bとを中間フレーム部材222に連結する。 第2リンク258A、258Bは、車輪組立体16を軸24の周りに回転させ るように、配置されている。リンク258Aは、回転連結260A、260Bに よって、それぞれ、支持部材256A、256Bに回転可能に連結されている。 また、リンク258Bは、回転連結262A、262Bによって、それぞれ、梁 部材230A、230Bに回転可能に連結されている。同様に、リンク258B は、回転連結264A、264Bによって中間フレーム222に連結され、かつ 、リンク256Aの反対側にある支持部材256A、256Bに回転連結266 A、266Bによって連結されている。 調節可能な車輪位置決め組立体212は、リンク256A、256B、及び、 リンク234A、234Bの取り付けによって、小型の構造になっている。前述 のリンク102A、102Bと同様に、リンク234A、234Bは、回転連結 238A、238B、240A、240B、そして、243A、243B、25 2A、252Bによって画成される複数の代表平面を有し、これらの代表平面は 、好ましくは軸24上にタイヤ22を有するフレーム220の側面260で交差 する。同様に、リンク258A、258Bは、回転連結260A、260B、2 62A、262B、そして、264A、264B、266A、266Bによって 画成される複数の代表平面を有し、これらの代表平面は、図6に示すように、フ レーム220の側面260で交差する。 フレーム220に連結された第1端部と、中間フレーム222のブラケット2 71に連結された第2端部とを有する、アクチュエータ270は、双方向矢印3 0によって示される方向にフレーム220に関する中間フレーム222の移動を 制御する。支持体277(図6参照)を介して中間フレーム222に連結された 第1端部と、支持部材256Bに連結された第2端部とを有する、アクチュエー タ276は、矢印26によって示された方向に中間フレーム222に関する支持 プレート224の移動を制御する。 好ましい実施例では、リンク234A、234B、258A、258Bの有効 長さは、試験されているタイヤ22に車輪位置決め組立体200を対応させるよ うに、調整される。図8を参照すると、ここで使用されている「有効長さ」とは 、対応する各リンクの回転軸間の直線距離として定義される。これらの回転軸の 一方又は双方の位置を調整することにより、この有効長さは、双方向矢印297 によって図示された最小距離と双方向矢印299によって図示された最大距離と の間で調節可能である。 図8及び図9は、例として、回転連結243Aを使用して、リンク234A、 234B、258A、258Bに使用されている回転連結中の構成要素を示して いる。回転連結243Aは、内部筒状開口302を有する外部筒状ハウジング3 00を有する。スリーブ304は筒状開口302内に配置されている。内部環状 溝308A、308B内にそれぞれ配置された施錠リング306A、306Bは 、外部ハウジング300に関するスリーブ304の軸方向運動を防止する。スリ ーブ304は筒状開口312を有し、この筒状開口312はハウジング300の 中 心軸314から偏心配置されている。 回転軸320は支持梁254Aに取り付けられた第1部分322を有する。第 1部分322は、支持梁245Aに固定された適当な軸受組立体324に取り付 けられている。回転軸320の第2部分326は、スリーブ304の開口312 内に挿入されている。作動中には、リンク234Bに関する回転軸320の位置 は、スリーブ304を開口302内で回転させ、次いで軸314の周りに開口3 12を回転させることによって調節される。 図8に示されているように、スロット330はハウジング300の外側面から 開口302まで延びている。ファスナー332は、スリーブ304を開口302 内に取り付けるために、ハウジング300の対向部分からクランプを形成する。 スリーブ304の指標336とハウジング300の適当な目盛り338は、ハウ ジング300内におけるシャフト320の位置を正確に変え、これによってリン ク234Bの有効長さを変えるために使用される。図示の実施例では、適当な開 口340がこのスリーブに形成され、スパナ、レンチ(図示せず)等の工具を使 用してスリーブ304を回転させるために使用される。 図8及び図9に示された実施例では、リンク234Bの有効長さはこのリンク に関して回転シャフト又は複数の回転シャフトの位置を変えることによって調節 される。リンク234A、234B、258A、258Bの有効長さは、このリ ンク中ではなく、むしろ対応する支持部材に配置された偏心スリーブを使用する ことによって変更可能であろう。詳細には、回転軸支持組立体がこれらのリンク 中に配置されることによって、むしろこれらのリンクに関する回転軸間の距離を 上述のように調節可能である。次いで、支持部材中で偏心スリーブを回転させる ことにより、支持部材は互いに近接するように移動されるか、更に離れるように 移動され、また、リンクの回転軸間の距離は固定されたままの状態を維持する。 要するに、本発明は試験装置の車輪組立体を支持するための装置等に適用され るのに適した、調節可能な車輪位置決め組立体を提供する。この位置決め組立体 は2つのフォーカスド・リンクを有する。このフォーカスド・リンクはこの組立 体を非常に小形化することができる。 本発明が好ましい実施例と共に開示されたが、当業者はこの組立体の形態や細 部にわたって、本発明の範囲内の精神から逸脱することなく、種々の変更を加え ることができることを認識するであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),JP 【要約の続き】 側で互いに交差する2つの代表平面を特徴とする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.車輪を模擬道路に関して支持するための車輪位置決め組立体であって、前 記車輪位置決め組立体は、 フレームを有し、前記車輪は前記フレームの側面に取り付けられ、 可動フレームを有し、 前記可動フレームを前記フレームに連結するための第1連結手段を有し、前記 第1連結手段は、前記車輪を有する前記フレームの側面上で交差する第1組の代 表平面を画成し、 前記車輪を支持するための支持部材を有し、 前記支持部材を前記可動フレームに連結するための第2連結手段を有し、前記 第2連結手段は、前記車輪を有する前記フレームの前記側面上で交差する第2組 の代表平面を有する、 車輪位置決め組立体。 2.請求項1に記載の車輪位置決め組立体において、前記第1連結手段は、第 1端部と第2端部とを有するリンク部材を有し、前記第1端部は第1回転軸の周 りに運動するように前記フレームに回転可能に連結され、前記第2端部は前記第 2回転軸の周りに運動するように前記可動フレームに回転可能に連結され、前記 第1回転軸と前記第2回転軸との間の距離を調節するための調節手段を有する、 前記車輪位置決め組立体。 3.請求項2に記載の車輪位置決め組立体において、前記リンク部材は第1部 分と第2部分とを有し、前記調節手段は前記距離を得るために前記第1部分を前 記第2部分に連結するための連結手段を有する、前記車輪位置決め組立体。 4.請求項2に記載の車輪位置決め組立体において、前記調節手段は、ハウジ ングと、前記ハウジングの内部に調節可能に取り付けられたスリーブとを有し、 前記スリーブは前記スリーブの中心軸から偏心した位置に形成された開口を有し 、前記回転軸の一つが前記開口を通って延びている、前記車輪位置決め組立体。 5.請求項4に記載の車輪位置決め組立体において、前記ハウジングは前記リ ンク部材の一端に取り付けられている、前記車輪位置決め組立体。 6.請求項4に記載の車輪位置決め組立体において、前記ハウジングは筒状部 材を有し、前記筒状部材は、筒状開口と、外側面から前記筒状開口に延びるスロ ットとを有し、更に、前記スリーブを前記ハウジングの内部に固定するために前 記スロットの幅を調節するための締結手段を有する、前記車輪位置決め組立体。 7.請求項4に記載の車輪位置決め組立体において、前記調節手段は、第2ハ ウジングと、前記第2ハウジングの内部に調節可能に取り付けられた第2スリー ブとを有し、前記第2スリーブは、前記第2スリーブの中心軸から偏心した位置 に形成された開口を有し、前記回転軸の一つが前記開口を通って延びている、前 記車輪位置決め組立体。 8.請求項1に記載の車輪位置決め組立体において、前記第1リンク手段は、 第1端部と第2端部とを有する第1リンク部材を有し、前記第1端部は前記第 1回転軸上で前記フレームに回転可能に連結され、前記第2端部は前記回転軸上 で前記可動フレームに回転可能に連結され、 第3端部と第4端部とを有する第2リンク部材を有し、前記第3端部は第3回 転軸上で前記フレームに回転可能に連結され、前記第4端部は第4回転軸上で前 記可動フレーム上に回転可能に連結されている、 前記車輪位置決め組立体。 9.請求項8に記載の車輪位置決め組立体において、前記車輪は車軸の周りに 回転し、前記第2回転軸は前記第4回転軸よりも前記車軸に近接して位置する、 前記車輪位置決め組立体。 10.請求項9に記載の車輪位置決め組立体において、前記第2回転軸は前記車 軸と交差する、前記車輪位置決め組立体。 11.請求項10に記載の車輪位置決め組立体において、更に、前記第1回転軸 と前記第2回転軸との間の距離を調節するための手段を有する、前記車輪位置決 め組立体。 12.請求項11に記載の車輪位置決め組立体において、前記調節手段は、ハウ ジングと、前記ハウジングの内部に調節可能に取り付けられたスリーブとを有し 、前記スリーブは前記スリーブの中心軸から偏心した位置に形成された開口を有 し、前記回転軸の一つが前記開口を通って延びている、前記車輪位置決め組立体 。 13.請求項1に記載の車輪位置決め組立体において、前記車輪は車軸の周りに 回転し、 前記第1リンク手段は前記可動フレームに連結されて、二つの可動フレーム回 転軸の組を画成し、 前記第2リンク手段は前記支持部材に連結されて、二つの支持部材回転軸の組 を画成し、 前記一方の回転軸の組の前記回転軸は、前記車軸から等距離に位置し、前記他 方の回転軸の組の前記回転軸は、前記車軸から不等距離に位置する、 前記車輪位置決め組立体。 14.請求項13に記載の車輪位置決め組立体において、前記回転軸の一つは前 記車軸に交差する、前記車輪位置決め組立体。
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