JPH08501760A - 積荷ユニットを列車へもしくは列車から積換える方法及び該方法を実施するための装置 - Google Patents

積荷ユニットを列車へもしくは列車から積換える方法及び該方法を実施するための装置

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JPH08501760A
JPH08501760A JP6508680A JP50868094A JPH08501760A JP H08501760 A JPH08501760 A JP H08501760A JP 6508680 A JP6508680 A JP 6508680A JP 50868094 A JP50868094 A JP 50868094A JP H08501760 A JPH08501760 A JP H08501760A
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ブルクハルト アーベル,
ゲルハルト ビルケンフェルト,
マンフレート リュキング,
ウルリッヒ ペー. フォークト,
ディーター ツィーメク,
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クルップ フェルダーテヒニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 コンテナ、交換容器、セミトレーラ又はそれに類似したもののような積荷ユニット(82)を低速で走行する、支持台車(48)から成る列車(6)からもしくは当該列車へ積換え昇降機(18)を用いて積換えるためには、はじめに積卸しもしくは積込もうとする各支持台車(48)に基準点(R)が配属され、この基準点の、時間的に絶対的に空間内で変化する位置が、不動の測定区間(40)に関して常時測定される、次いで、−積荷ユニット(82)を積卸ししようとする場合にはレール長手方向に同じ形式で変化する積荷ユニット(82)の少なくとも1つの荷重作用点(81)の位置を、かつ−積荷ユニット(82)を積込もうとする場合にはレール長手方向に時間的に変化する支持台車(48)の受容部材(93)の位置を、不動の測定区間(40)に関して測定しかつ基準点(R)に対する距離差として形成する。次いで荷重作用点(81)もしくは受容部材(93)の共通の中心(85)が基準点(R)に関して求められ、配属された積換え昇降機(18)の荷重受容点の中心(86)の位置が不動の測定区間40,41に関し常時測定され、積換え昇降機が荷重受容中心で荷重作用点(81)もしくは受容部材(93)の中心(85)の上にもたらされる。

Description

【発明の詳細な説明】 積荷ユニットを列車へもしくは列車から積換える方法及び該方法を実施するため の装置 本発明はコンテナ、交換容器、セミトレーラ又はそれに類似したものを支持台 車から成る、低速で走行する列車からもしくは当該列車へ積換え昇降機を用いて (所謂 Rendevous技術)積換える方法並びに少なくとも1つの軌道から成るレ ール路と、倉庫内部の搬送系を備えた倉庫集合体と、レール路及び倉庫内の搬送 系との間で働く積換え昇降機とを有する、前記方法を実施する装置に関する。 冒頭に述べた形式の方法及び装置は既に提案されている。列車が場所Aから場 所Zへ場所B,C,・・・ ・・・を経て走行すると、場所B,C,・・・ ・・・においては 通常は積荷ユニットの1部しか積卸しされない。列車の台車の空いている搬送キ ャパシティ又は空いた搬送キャパシティには他の積荷ユニットを受容することが できる。 移動する支持台車からもしくは当該支持台車へ積換える場合にはもちろん、低 速(微速)である場合にも、積荷ユニットを確実にかつ迅速に掴んだりもしくは 載置したりするために困難な問題が発生する。列車の1区分から積荷ユニットの 小さな部分しか積卸されな いと、列車は積荷え昇降機のキャパシティを考慮し、適切な速度で移動させるこ とができる。これに対して次の列車区分から積荷ユニットの大きな部分が積卸さ れる場合には与えられている積換えキャパシティに基づき列車は相応して低速で 移動させられなければならない。このために必要な制御とその際に発生する列車 のばね弾性作用(個々の台車間のけん引兼び突き押し装置がばねを備えている) とによって、積卸そうとする積荷ユニットを受容する(掴む)際もしくは積込も うとする積荷ユニットを列車に置こうとする場合に不確実性と困難とが生じる。 本発明の課題は冒頭に述べた形式の方法及び当該方法を実施する装置を改善し て、積荷ユニットの積換えが速くかつ確実になるようにすることである。 前記課題は−方法に関する限り− 最初に積込み及び又は積卸そうとする支持台車に基準又は測定基準点を配属し 、この基準又は測定基準点の時間的に絶対的に空間において変化する位置を所定 の測定区間に関し常時測定し、次いで、 −積荷ユニットを積卸す場合には積荷ユニットの少なくとも1つの荷重作用点も しくは掴み個所《例えばコンテナのコーナ受容部(Corner caslings)》の、同 じ形式でレール長手方向に変化する位置を、かつ −積荷ユニットを積み込もうとする場合には、支持台車の受容又は載置ピンの、 レール長手方向に時間的 に変化する位置を、 それぞれ所定の測定区間に亙って測定しかつ基準点に対する距離差として形成し 、 次いで荷重作用点もしくは受容ピンの共通の中心を基準点に関し検出し、配属 された積換え昇降機の荷重受容点の中心の位置を常時所定の測定区間に関し測定 し、積換え昇降機をその荷重受容中心で、荷重掴み点もしくは受容部材の中心に もたらすことによって解決された。 本発明の基本思想は、積荷ユニットを受容(掴む)前の積荷ユニットの荷重作 用点もしくは積荷ユニットを卸す前の列車の受容部材の時間的に変化する位置を 各時点で、絶対の距離測定寸法(測定区間)に関しかつそのつどの速度とは無関 係に検知して、積換え昇降機が目的位置に正しくもたらされるようにすることで ある。支持台車ごとに1つの基準点を形成することにより、当該支持台車の時間 的に変化する位置は測定のどの時点でも検出される。次いで荷重作用点もしくは 受容部材及びそれに配属された中心を任意の時点に測定することにより、同じ時 点に測定された基準点に対する相対間隔が形成される。したがって各荷重作用点 もしくは各受容部材及び所属の受容もしくは載置中心も絶対の距離測定寸法に関 し、どの時点においても知ることができる。この場合、前述の測定区間はそれ自 体存在するか又は互いに効正された複数の測定区間を 含んでいることができる。 この場合、荷重作用点もしくは受容部材の共通の中心の検出は基準点に関し、 別の荷重作用点もしくは別の受容部材の測定を介して又は積荷ユニットの前知の データを介して行うことができる。 本発明による方法の有効性は、荷重作用点もしくは受容部材の位置がレール長 手方向に対して横方向に水平及び又は垂直に延びる成分においても検出すること によって高められる。これによって積換え昇降機の掴みフレームにおいて必要な 側方及び又は角度修正を、積荷ユニットの掴みもしくは載置の前に早期に行うこ とができかつ積換えを速めることができる。横成分は支持台車のサイン走行に基 づき常時変化することがあるので、相応する測定は掴みもしくは載置の直前に、 すなわち技術的に有意義な前に行うかもしくは繰返すことが有利である。このた めに適した間隔値は積荷え昇降機にも、空間的に固定された適当な点においても 配置することができる。 支障のない自動的な運転を可能にするためには積荷ユニット、支持台車及び積 換え昇降機の前知のデータ及び測定された位置を計算機にインプットし、求めら れた値を計算機から積換え昇降機に送ることが提案されている。 本発明の方法を実施するための冒頭に述べた形式の装置の特徴は、レール路に 少なくとも1つの積卸し範 囲と積込み範囲が配属され、レール路に対して平行に測定区間が存在しており、 この測定区間に支持台車によって連行可能な測定ユニットが基準点を形成するた めに配属されており、列車の移動方向で見て、各積込みもしくは積卸し範囲に測 定装置が存在しており、この測定装置が積荷ユニットの荷重作用点もしくは支持 台車の受容部材の時間的に変化する位置を測定区間に関して検出するのに適して おり、積換え昇降機がそれぞれ1つの測定装置を介して別の、第1の測定レール に配属された相応の測定レールに接続されていることである。 種々異なる積荷ユニットのためには台車の上に種々異なる受容部材、例えば載 置ピンが設けられていなければならない。積荷ユニットのタイプが場合によって 変化した場合(もっとも簡単な場合にはコンテナの長さの変化)に低速で走行す る列車の受容部材を確実に貫通させかつコントロールできるためには積込み範囲 と積卸し範囲との間に変更範囲を設けることが提案されている。 測定区間に配属された測定ユニットは基準点を形成するために有利には、各支 持台車と結合させることのできる部分を有している。この部分は有利な実施例で は端部にローラが配置された張出しアームとして構成されている。 張出しアームと支持台車との間の接触過程に際して 発生する力ピークを低減させるためには、ローラを戻し案内装置を有する緩衝器 を介して張出しアームに支承することが提案されている。この場合、戻し案内装 置はローラを張出しアームに関して目標又は基準位置にもたらす。 支持台車の突然の減速に際して測定装置の連行部分が離れないようにするため に連行部分に磁石を配属することが提案されている。この場合、磁石は有利な1 実施例においては旋回可能なレバーに支承されている。このレバーは別のローラ によって支持台車もしくはこの支持台車の車輪に支えられる。旋回可能性は磁石 を直径の異なる車輪に適合させることを可能にする。この場合には別のローラは 磁石と支持台車の車輪との間に必要な間隔のために役立つ。 横方向(Y方向)でも積荷ユニットの荷重作用点もしくは支持台車の載置点の 各座標について確実な表示を得るためには、測定ユニットは本発明の有利な構成 では横に配置された距離測定装置を備えている。この距離測定装置は支持台車の 1部、有利には車輪の内面に向けられている。 測定ユニットを支持台車に両方の運動方向で連結できるようにするためには測 定ユニットのローラと磁石を備えた旋回可能なレバーとを有する連行ユニットと 別のローラとを張出しアームに対して対称的に構成することが提案されている。 測定ユニットに必要な戻し案内を可能にするためには、測定区間の両端に、測 定ユニットを測定区間の範囲から引戻すかもしくは測定ユニットを測定区間内へ 移動させるのに適した装置を存在させることが付加的に提案されている。 測定ユニットの戻し搬送は有利には測定区間に対して平行な搬送路で行われる 。この搬送路には有利にはエンドレスベルトの形をした駆動装置が配属されてい る。このエンドレスベルトは測定ユニットのための連行部材を備えている。 エンドレスベルトは有利には磁化可能ではない材料から成り、連行部材は磁化 可能な材料から成っているのに対し、測定ユニットは連行部材の走行路の範囲に 位置する磁石を有している。 軌道の横の場所を他に利用できるようにするためには、測定区間を測定ユニッ ト及びその搬送系(案内、変換器及び戻し搬送用の駆動装置)を含めて軌道のレ ールの間もしくは軌道の内部に配置することが有利である。 積荷ユニットの作用点もしくは支持台車の受容部材の位置を検出するための測 定装置は有利にはレーザ距離センサとして構成されている。このレーザ距離セン サは定置の鉛直な軸線及び水平な軸を中心として旋回可能であり、統合された角 度センサを有している。 定置の位置で測定された距離と測定された角度(水 平方向と垂直方向)とで随時、相応のデカルト座標をレール長手方向及びこれに 対して横方向に決定することができる。 積荷ユニットの積換えを速めるためには測定ユニット、測定装置及び昇降装置 の走行駆動装置の制御装置は中央の計算機と接続されている。 積荷ユニットを倉庫に載置することができるだけ問題なく行われるためには倉 庫内の搬送系は少なくとも一時的にそれぞれ規定された位置をとる板状の搬送ユ ニットを有する少なくとも1つの横コンベアを有している。 本発明の1実施例は図面に部分的には概略的に示されており、以下に詳細に説 明する。 第1図は積換え装置を有する倉庫の概略的平面図。 第2図は測定ユニットを有する測定区間と支持台車から成る列車との概略的な 平面図。 第3図は測定区間に所属する測定ユニットの、第2図のIII−III線に沿った断 面図。 第4図は測定ユニットに配属された戻し案内ベルトを第3図のIV−IV線に沿っ た部分的に断面した図。 第5図は戻し案内ベルトを拡大して部分的に示した図。 第6図は支持台車によって測定ユニットを連行する装置を示した図。 第7図は積荷ユニットの荷重作用点を検出するため の測定装置の平面図。 第8図は第7図の測定装置を測定装置の鉛直な旋回軸を通る平面に対して垂直 な方向で見て示し、レーザ光線によって測定されたコンテナのコーナ受容部を示 し、垂直な横断面でコンテナを示した図。 第9図は積換え昇降機をレール長手方向に見た図。 第10図は付加的な横方向測定装置を備えた車両のタイヤフランジに係合する 測定台車を示した図。 第11図は第10図のXI−XI[に沿った横断面図。 積換え装置全体は、倉庫群1と、この倉庫群に沿って敷設された軌道2と、倉 庫群1を巡って延びる走行範囲3と場合によっては街路車両5の駐車場4とを有 している。軌道方向で見て倉庫群1の前と後ろには積込み及び又は積卸そうとす る列車6の走行方向に応じて走入もしくは走出ステーション7,8が配置されて いる(このためには走入もしくは走出ゲートという名称もしばしば用いられる) 。 倉庫群1は互いに分離された3つの高倉庫棚部分もしくは範囲、すなわち両方 の端部側の部分もしくは範囲11,12と中央の部分もしくは範囲13を有して いる。これらの範囲11,12もしくは13はそれぞれ通路もしくは作業室14 ,15によって分離されている。軌道2を含む、倉庫群1に隣接する範囲はほぼ 倉庫部分11と通路14に沿ってかつ倉庫部分12と通路15に沿ってそれぞれ 1つのレール積換え範囲1 6もしくは17を成している。各レール積換え範囲は軌道2に対して平行に延び るクレーン走行レール22,23を走行可能である2つの積換え装置又は積換え 昇降機18を有している。 外部へ直接には通じていない中央の倉庫部分13の範囲においては軌道2を含 む台車変更ゾーン24が設けられている。倉庫群1の、軌道2とは反対側には通 路14,15の範囲において、街路車両5の積込み及び積卸しのためにそれぞれ 1つの積換え装置27がある。 通路14,15の範囲には横コンベア30,31が設けられている。これらの 横コンベア30,31は個々の搬送ユニット又はパレット32を有し、これらの 搬送ユニット又はパレット32は固有の駆動装置で2つの平面内で両方向に走行 可能である。この場合、搬送ユニット又はパレット32は上方の平面においては 連続した床を形成するように互いに狭く接近させられている。横コンベア30, 31の両端においては本来の倉庫群1の外側に昇降装置33(レール2の範囲) と昇降装置34(街路積換え範囲25)とが設けられているので、走行可能な搬 送ユニット32は一方の平面から他方の平面に持上げられるかもしくは下降させ られる。列車積卸しの場合には積換え昇降機18で積荷ユニットを受取りかつ引 渡すために昇降装置33における搬送ユニット32はそれぞれ上方の平面に位置 しているかもしくは上方の平面に持上げられる。横コンベア30,31の搬送ユ ニット32は列車積卸しの場合及び又は街路車両積込みの場合には上方の平面に おいてレール2から離反する方向に移動し、列車積込み及び又は街路車両積卸し の場合にはレール2に向かって移動する(棚通路14,15の方向で示した復矢 を参照)。 横コンベア30,31の上側においては通路14,15内でそれぞれ1つの昇 降フレームが走行可能であり、該昇降フレーム内で案内フレームが昇降可能であ る。案内フレームにおいてはいわゆる通路車両が懸吊され、この通路車両は積換 えようとする積荷ユニットを掴みフレーム(Spreader)で掴み、倉庫部分11又 は13もしくは12又は13の個々のボックス内へ収納することができる。 軌道2に対して平行には測定レール40が配置されている。この測定レール4 0はほぼステーション7からステーション8まで達し、絶対的に働く測定区間の 固定した距離寸法尺度を成す(第1図から第3図)。同様に平行ではあるが、倉 庫群1の長さだけに亙っては、積換え昇降機18のための別の測定レール41が 設けられている(第9図)。両方の測定レール40,41は互いに校正されてい る。 測定レール40に対して平行には2つの案内レール42から形成された走行路 43が配置され、この走行 路43の上を測定ユニット又は測定台車44が移動可能に案内されている。測定 台車44は連行張出しアーム45を備え、その端部には連行部46が設けられて いる。例えばローラとして構成された連行部46は列車6を形成する搬送又は支 持台車48の車輪47の範囲に他の車両プロフィールの外側で達している。測定 台車44は測定レール40に向いた側に測定又は読取りヘッド49を備えかつ反 対側に連行ラグ51を備えている。測定ヘッド49は測定レール40を取囲むス リット52を有している。測定台車44は自分のそのつどの位置を測定レール4 0において読取り、適当なデータ伝達系を介して中央の計算機へ伝送する。測定 台車44は測定レール40と共に絶対的に働く距離測定系を形成する。 測定台車44が走行路43と整合していると(第3図参照)、ローラ46は車 輪プロフィール−走行面の範囲(第3図)又はタイヤフランジの範囲(第10図 )に達し、接近する支持台車48の第1の車輪47により捉えられる。測定台車 44は張出しアーム45を介して支持台車48により連行される。ローラ46の 中心点もしくは軸54は当該支持台車48のために、側方から見て、基準測定点 又は基準点R(第6図)を成す。この基準測定点又は基準点Rは支持台車48に 対し、軌道2と測定レール40との方向(x方向)に変化せず、時間的に見て支 持台車と同じ距離を進む。 ローラ46が損傷を受けず、張出しアーム45が過度の負荷を受けないために 、ローラは緩衝器55を介して張出しアーム45に固定されている。この場合に は圧縮ばね56は張出しアーム45に対するローラ46の目標又は基準位置を迅 速に回復する。ローラ46が台車48の減速に際して車輪47から離れかつ基準 点Rが失われないように、軸54を中心として旋回可能なレバー又はフレーム5 7が設けられ、このレバー又はフレーム57は他方の端部に別の支持ローラ58 を有しかつ中央に磁石59を有している。レバー57もしくは磁石59の旋回配 置によって直径の種々異なる車輪47に対する測定台車44の確実な連結が可能 になる。 測定台車44は両方の走行方向で測定ができるように構成されている。したが って張出しアーム45における連行部は両側で、ほぼ対称的な構造を有している 。走行路43はほぼ測定レール40の全長に亙って延び1つの走入ステーション 7もしくは8から他の走入ステーションに延びている。ステーション8の範囲に は、案内レール42に相応する案内レール61を備えた置換え路又は滑りプラッ トホーム60がある。滑りプラットホーム60は軌道2に対して横方向に向けら れた2つの走行レール62の上で走行可能である。相応する滑りプラットホーム (置換え器)63は測定レ ールの始端部においてステーション7の近くにある。走行路43に対して平行に は軌道2とは反対側に別の走行路65がある。この走行路65は適当な走行レー ル66から成っている。走行路65のすぐ後ろにおいては、しかも測定台車44 の連行ラグ51の側には、走行路65に対して平行に向けられたエンドレスベル ト68が配置されている。このエンドレスベルト68は磁化可能な材料から成る 部分69を装備している。エンドレスベルト68は2つのローラ70,71に巻 掛けられて変向され、両方向に駆動可能である。測定台車44の連行ラグ51の 下には磁石72が配置されている。これらの磁石72は部分69に対して力を作 用させ、この力で測定台車44はエンドレスベルト68によって走行路65に沿 って駆動されるかもしくは移動させられる。 支持台車48の基準点Rの時間的に変化する位置を連続的に測定する装置全体 は、測定レール40、測定台車44、走行路43,65、置換え器60,63及 び戻し搬送装置68を含めて、取り扱われる軌道2の側方(第3図に図示)又は 軌道2の内部、すなわち軌道の両方のレール内に配置しておくことができる。 搬送又は支持台車48から編成された列車6が低速(微速)で走入ステーショ ン7もしくは8を通過する場合には図示されていないレールスイッチを用いて、 車輪の配列に基づき、支持台車48の間のすき間を検 知し、各積卸し及び又は積込みをしようとする支持台車48に1つの測定台車4 4を配属することができる。このためには各測定台車44は往復台63、例えば 図示されていない液圧シリンダによって移動可能な往復台の上で測定レール40 に向かって移動可能でかつローラ46は支持台車の車輪47の範囲へ移動可能で ある。測定台車44は既に記述したように支持台車48の車輪47によってレー ル積換え範囲16に向かって連行される(第2図の矢印74参照)。これによっ て各台車48に1つの基準点Rが存在し、この基準点Rの時冊的に変化する絶対 位置は長手方向(x方向)に常に当該測定台車44の読取りへッド49によって 測定されることになる。走行路43に続いて測定台車44は滑りプラットホーム 60の上を走行させられる。その直後に滑りプラットホーム60は軌道2から離 れて走行路65の方向へ移動させられる。これによって基準点Rの測定は終了す る。 滑りプラットホーム60の案内レール61が走行路65の案内レール66と整 合すると、測定台車は、すでに記述したように、エンドレスベルト68により滑 りプラットホーム63の方向へ連行される。滑りプラットホーム63の直前には 遮断機構73が組込まれている。この遮断機構73は滑りプラットホーム63が その案内レールで走行路65の案内レール66に整合した場合にだけ測定台車4 4の通過を解放する。 滑りプラットホーム63の上の測定台車44は2つの支持台車48の間のすき 間が検出された場合にはあらめて車輪47のプロフィール内へもたらされる。 ステーション7,8とレール積換え範囲16もしくは17との間並びに変更範 囲24においては市販のレーザ距離センサ75が配置されている(第1図、第7 図及び第8図)。このセンサは定置の鉛直な軸77を中心として旋回可能な位置 決め保持装置に取付けられ、水平な軸76を中心として旋回可能でかつ統合され た角度センサを備えている。この場合には水平な軸76は鉛直な軸77を中心と して旋回可能である。送出させられたレーザ光線80は例えば図示されていない 制御レバー (Joystick)を用いて、少なくとも1つの範囲内で、空間において 任意に方向付けることが可能である。鉛直な軸77は軌道2の中心を通る鉛直な 平面78に対して規定された間隔y0を有し、レール長手方向の測定レール40 の零点に対して規定された間隔x0を有している。第7図においてはレーザ光線 80は支持台車48の上にあるコンテナ82の1つのコーナ結合部(Corner cas ting)81に向けられて示されている。レーザ光線80を所望の個所へ向けるこ とは制御レバーを介して操作員により行いかつ監視することができる。水平な角 度α、鉛直な角度β及びレーザ光線80の距離の同時的、瞬間的な測定によって コーナ結合部81の長手方向及び横方向座標x1とy1と がセンサ75の鉛直な軸77に関して、測定時点において得られる。同じ時点に おいて連続的な測定を介して、基準点Rの位置も、測定台車44によって長手方 向(x方向)に検知されているので、基準点Rとコーナ結合部81との間の時間 的に不変な相対間隔dx1はレール長手方向に求められ得る。同じ形式でコーナ 受容部83を測定し、基準点Rに対するその相対間隔dx2を求めることができ る。これらの値からコンテナ82のコーナ受容部81,83,・・・ ・・・の共通の 中心の相対間隔dxMを基準点Rに対して求めることができる。付加的に前述の 3つの値からコーナ受容部81もしくは83とその共通の中心との中央平面78 からの間隔を求めることもできる。 このようにして求められた情報によって積換え昇降機18をその掴みフレーム 87の中心86で、正しい掴みフレーム位置で(20′又は40′ コンテナの ための長さ等)、低速で移動する積荷ユニット82に正確に載置することができ る。積換え昇降機18の駆動装置を制御するためにはレール積換え範囲16,1 7において走行レール23に対して平行に測定レール41が配置されている。こ の測定レール41にはクレーン保持体88に配置された測定ヘッド89が配属さ れている。 クレーン走行クラブ90は適当な測定ヘッド91を備え、クレーン保持体は適 当な測定レール92を軌道 2の方向に対して横方向に備えている。 掴みフレーム(Spreader)87は6つの斜めに配置された液圧シリンダ99に よって昇降可能であると共に、その位置を軌道長手方向及び横方向に調節可能で かつすべての3つの空間軸を中心として旋回可能である。積換え昇降機18の前 記実施例の利点は掴みフレーム87の位置が常に規定され、振子運動によってコ ントロールできなくなることがないことである。先の測定によって検知された、 支持台車48の上における積荷ユニット82の傾斜位置は、個々の液圧シリンダ の種々の制御によってほぼ補償することができる。 掴みフレーム87がコンテナ82の上に載置されかつコンテナ82とロックさ れると、コンテナは持上げることができる。この場合、積換え昇降機18は支持 台車48と同期的に、コンテナが列車のプロフィールから外へ出されるまで走行 する。持上げられかつ列車のプロフィールの外に出たあとでコンテナは積換え昇 降機18によりセンタリングされ、すなわち横方向での位置偏差と角度偏差が除 かれる。 積換え昇降機18はコンテナ82を昇降装置34内にある搬送ユニット32の 規定された位置に載置する。この位置は搬送ユニット32が走行した後でも別の 測定なしで棚取扱い装置と街路積換え装置27は再び見い出すことができる。 積荷ユニット82を積卸したあとで、別の種類の積 荷ユニット、例えば40′コンテナを20′コンテナの代わりに積込もうとする と支持台車48は変更される。このためにはもはや不要である、第7図において 符号93で示された支持又は受容ピンは作用位置の外へ旋回させられ、新たに必 要となる支持ピンが支持台車48において作用位置へ旋回させられる。変更され た支持ピンの位置が新たに積込み及び積卸ししようとする積荷ユニットに適して いることを確実にするために、ピン93の位置は再び支持台車48の基準点に関 して測定される。しかもこの測定はこの度はレーザ距離センザ75により変更ゾ ーン24において測定され、適当な目標寸法と比較される。支持台車48は測定 レール40の端部に到達すると、測定台車44は該当する置換え器又は往復台6 0もしくは63により支持台車48の範囲から後退させられ、エンドレスベルト 68によって測定レールの他方の端部へ戻し搬送され、他方の往復台63もしく は60で再び測定区間に入れるために待機させられる。 第10図に示された測定台車44′においてはローラ46′と58′は連行部 分として支持台車48の車輪47のタイヤフランジ94の範囲に配置されている 。張出しアーム45′はレーザ距離センサ95を間隔測定装置として有し、この レーザ距離センサの光軸96は−ローラ46′,58′がタイヤフランジ94に 接触した状態で−車輪47のタイヤフランジ98の内 面97に基準点Rのすぐ近くで向けられている。ローラ46′,58′がタイヤ フランジに接触することで走行路全体に亙って連続的に、タイヤフランジ98の 内面97とレーザ距離センサ95もしくは測定レール40に配属された走行路4 3との間の瞬間の距離、ひいては軌道2を通る中心垂直面78に対するタイヤフ ランジ98の内面97の距離1/97/78が測定される。 もっとも近いコーナ受容部81もしくは支持ピン93の横座標1/1を距離セ ンサ75の水平な旋回軸77に関して、連続的な測定が行われる時点において、 前述の如く個別的に測定することにより、固定的な値y0(中央垂直線78から の水平軸77の距離)を介して、コーナ受容部81もしくは支持ピン93の中央 垂直線78に対する間隔dy1がこの時点において得られる。 dy1値と、同じ時点に連続的な測定により瞬間的に検出された中央垂直線7 8に対する車輪47の内面97の距離1/97/78とを比較することにより、 引続く連続的な測定の間に、中央垂直線78に関する、時間的に変化可能なコー ナ受容部81もしくは支持ピン93のそのつどの横座標が得られる。別のコーナ 受容部83もしくは別の支持ピン93を関与させることによって−同様に中央垂 直線78に関連した−積荷ユニット82の中心85の横方向成分(理想的には零 )を任意の時点に求めることができる。このようにして求めた値で積換え昇降機 18の中心86は正確に積荷ユニット82の中心85の上にもたらされ、積荷ユ ニット82の受容が速められる。 積荷及び支持台車測定のためにはレーザ光線表示器と距離センサの代わりにレ ーザスキャナを使用して完全自動的な運転を可能にすることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リュキング, マンフレート ドイツ連邦共和国 D―45277 エッセン ブラムスフェルト 12 (72)発明者 フォークト, ウルリッヒ ペー. ドイツ連邦共和国 D―45329 エッセン パースバッハシュトラーセ 43 (72)発明者 ツィーメク, ディーター ドイツ連邦共和国 D―45139 エッセン ハイムシュテッテンヴェーク 8 【要約の続き】 測定され、積換え昇降機が荷重受容中心で荷重作用点 (81)もしくは受容部材(93)の中心(85)の上 にもたらされる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 積荷ユニット、例えばコンテナ交換容器、セミトレーラ又はそれに類似した ものを低速で走行する、支持台車(48)から形成された列車(6)からもしく は当該列車(6)へ積換え昇降機(18)を用いて積換える方法において、 はじめに積み卸し及び又は積込もうとする各支持台車(48)に基準点(R )を配属し、その時間的に絶対的に空間内で変化する位置を固定の測定区間(4 0)に関して常時測定し、 −積荷ユニット(82)を積卸ししようとする場合にはレール長手方向で同じ形 式で変化する積荷ユニット(82)の少なくとも1つの荷重作用点(81)の位 置を、 かつ −積荷ユニット(82)を積込もうとする場合にはレール長手方向に時間的に変 化する支持台車(48)の受容部材(93)の位置を、 不動の測定区間(40)に関して測定し、基準点(R)に対する距離差として形 成し、次いで荷重作用点(81)もしくは受容部材(93)の共通の中心(85 )を基準点(R)に関して求め、 配属された積換え昇降機(18)の荷重受容点の中心(86)の位置を不動の測 定区間(40,41) に関し常時測定し、積換え昇降機をその荷重受容中心(86)でもって荷重作用 点(81)もしくは受容部材(93)の中心(85)の上にもたらすことを特徴 とする、積荷ユニットを列車へもしくは列車から積換える方法。 2. 荷重作用点(81)もしくは受容部材(93)の共通の中心(85)を求め ることが、別の荷重作用点(83)もしくは別の受容部材の測定を介して行われ る、請求項1記載の方法。 3. 積荷ユニット(82)の荷重作用点(81)の共通の中心(85)を求める ことが積荷ユニット(82)の前知のデータで行われる、請求項1記載の方法。 4. 荷重作用点(81)及び又は受容部材(93)の位置をレール長手方向に対 して横方向に延びる成分をも含めて求める、請求項1から3までのいずれか1項 記載の方法。 5. 積荷ユニット(82)、支持台車(48)及び積換え昇降機(18)の前知 のデータ及び測定された位置を計算機にインプットし、算出された値を特に積換 え昇降機(18)を制御するために計算機から送出する、請求項1から4までの いずれか1項記載の方法。 6. 少なくとも1つの軌道(2)から成るレール路と、倉庫内部の搬送系(30 ,31)を備えた倉庫群 (1)と、レール路及び倉庫内部の搬送系(30,31)を捉える積換え昇降機 (18)とを有する、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法を実施する 装置において、 レール路に少なくとも1つの積卸し範囲と少なくとも1つの積込み範囲(16, 17)とが配属されており、 レール路に対して平行に測定区間(40)が存在しており、この測定区間(40 )に支持台車(48)により連行可能な測定ユニット(44)が基準点(R)を 形成するために配属されており、 列車(6)の移動方向で見て、各積込み及び積卸し範囲(16もしくは17)の 前に、測定装置(75)が存在しており、この測定装置(75)が、積荷ユニッ ト(82)の荷重作用点(81)もしくは支持台車(48)の受容部材(93) の時間的に変化する位置を測定レール(40)に関して測定するのに適しており 、 積換え昇降機(18)がそれぞれ1つの測定装置(89)を介して別の、第1の 測定レールに配属された相応の測定レール(41)に接続されていることを特徴 とする、積荷ユニットを列車にもしくは列車から積換える装置。 7. 積込み範囲(16)もしくは17)と積卸し範囲(17もしくは16)との 間に変更範囲(24)が 設けられている、請求項6記載の装置。 8. 測定区間(40)に配属された、基準点(R)を形成するための測定ユニッ ト(44)が、各支持台車(48)と結合させることのできる部分(45,46 )を有している、請求項6又は7記載の装置。 9. 支持台車(48)と結合させることのできる測定ユニット(44)の部分が 張出しアーム(45)を有している、請求項8記載の装置。 10. 張出しアーム(45)の端部にローラ(46)が配置されている、請求項9 記載の装置。 11. ローラ(46)が戻し案内装置(56)を有する緩衝器(55)を介して張 出しアーム(45)に支承されており、この場合、戻し案内装置(56)がロー ラ(46)を張出しアーム(45)に対し、目標又は基準位置へもたらす、請求 項9又は10記載の装置。 12. ローラ(46)に磁石(59)が配属されている、請求項10又は11記載 の装置。 13. 磁石(59)がローラ(46)の軸(54)を中心として旋回可能に支承さ れたレバー(57)に支承されており、レバー(57)が別のローラ(58)に よって支持台車(48)もしくは支持台車の車輪(47)に支えられ得る、請求 項12記載の装置。 14. ローラ(46)、磁石(59)、旋回可能なレバ ー(57)及び別のローラから形成された連行部分が張出しアーム(45)の長 手軸線を通る鉛直平面(78)に対して対称的に構成されている請求項13記載 の装置。 15. 測定ユニット(44)が横方向(y方向)で支持台車(48)の1部(車輪 47の内面97)に向けることのできる距離測定装置(95)を有している、請 求項6又は7記載の装置。 16. 測定ユニット(44)が横方向で、支持台車(48)の車輪(47)のタイ ヤフランジ(98)の内面(97)に向けることのできるレーザ距離センサ(9 5)を有している、請求項15記載の装置。 17. 測定区間(40)の両端に、測定ユニット(44)を測定区間(40)との 整合位置から引戻しかつこの整合位置へ動かすのに適した装置が設けられている 、請求項6から16までのいずれか1項記載の装置。 18. 測定ユニット(44)を戻し搬送するために測定区間(40)に対して平行 に設けられた搬送路(65)が設けられている、請求項6から17までのいずれ か1項記載の装置。 19. 搬送路(65)に駆動装置(68)が配属されている、請求項18記載の装 置。 20. 駆動装置が測定ユニット(44)のための連行部材(69)を有するエンド レスベルト(68)を有 している、請求項19記載の装置。 21. エンドレスベルト(68)が磁化可能ではない材料から成り、連行部材(6 9)が磁化可能な材料から成り、測定ユニット(44)が連行部材(69)の走 行路の範囲にある磁石(72)を有している、請求項20記載の装置。 22. 測定区間(40)が測定ユニット(44)とその搬送系(43,65,60 ,63,38)を含めて軌道(2)のレールの間に配置されている、請求項6か ら21までのいずれか1項記載の装置。 23. 測定装置(75)がレーザ距離センサとして構成され、該レーザ距離センサ が不動の鉛直な軸(77)を中心としてかつ水平な軸(76)を中心として旋回 可能であって、統合された角度センサを有している、請求項6から22までのい ずれか1項記載の装置。 24. 測定装置(75)と積換え昇降機(18)の走行駆動装置の制御装置とがセ ンタの計算機と接続されている、請求項6から23までのいずれか1項記載の装 置。 25. 倉庫内部の搬送系が板状の搬送部材(32)を有する少なくとも1つの横コ ンベア(30,31)を有し、搬送部材(32)が少なくとも時折り規定された 位置をとる、請求項6から24までのいずれか1項記載の装置。
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