JPH0845610A - 鎖錠可能な差込みコネクタ - Google Patents

鎖錠可能な差込みコネクタ

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JPH0845610A
JPH0845610A JP7199157A JP19915795A JPH0845610A JP H0845610 A JPH0845610 A JP H0845610A JP 7199157 A JP7199157 A JP 7199157A JP 19915795 A JP19915795 A JP 19915795A JP H0845610 A JPH0845610 A JP H0845610A
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JP
Japan
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connector
case
connector case
lever
plug
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JP7199157A
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Miroslav Smoravek
スモラフエーク ミロスラフ
Josef Dirmeyer
デイルマイヤー ヨーゼフ
Schneider Karl
シユナイダー カール
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62933Comprising exclusively pivoting lever
    • H01R13/62944Pivoting lever comprising gear teeth
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特に鎖錠レバーと必要に応じてコネクタケー
スに設けられた他の部品との取付けを簡単化しかつこの
コネクタケースの製造コストを低減させる。 【構成】 2つのコネクタケースから構成される差込み
コネクタにおいて、第1のコネクタケース1は差込まれ
たコネクタケースを鎖錠するためのレバー2を備え、第
1コネクタケース1と、鎖錠レバー2と、必要に応じて
第1コネクタケース1に設けられた他の部品とが同じ又
は異なった特性を持つ熱可塑性プラスチックから構成さ
れ、多部品射出成形技術で製造され、鎖錠レバー2と他
の部品とが第1コネクタケース1に直接射出成形され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絶縁材料から構成され
た2つのコネクタケースを備え、第1コネクタケースに
は鎖錠レバーが回転可能に軸支され、第2コネクタケー
スは差込まれたコネクタケースを鎖錠するために鎖錠レ
バーが噛み合う手段を有する鎖錠可能な差込みコネクタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の構成はドイツ連邦共和国特許出
願公告第1171488号公報によって公知である差込
みコネクタに施されている。この差込みコネクタにおい
ては、一方のケース半部又は結合体半部はコネクタジャ
ックで形成され、他方のケース半部又は結合体半部はコ
ネクタピン並びにU字状レバー鎖錠手段で形成されてお
り、このレバー鎖錠手段は結合の際に、長孔状の片側に
開口する空所が一方のケース半部又は結合体半部の対応
する手段内に食い込むことによって、ケース半部又は結
合体半部を引き寄せる。レバー鎖錠手段は個別部品とし
て形成され、かかる個別部品としてねじによって当該ケ
ース半部又は結合体半部に取付けられ、その場合ねじは
同時にレバー鎖錠手段の回転軸として使われる。
【0003】上述した種類とは異なる差込みコネクタは
ドイツ連邦共和国実用新案第9204373号公報によ
って公知である。この差込みコネクタは例えばピンコネ
クタを形成する槽状ソケット部と、例えばジャックコネ
クタを形成してそのソケット部内へ差込み可能であるプ
ラグ部とから主として構成され、プラグ部は支承軸とし
てこのプラグ部の互いに対向する長手側面に一緒に射出
成形された短軸に回転可能に軸支されたU字状レバーを
有する。差込まれた状態で差込みコネクタのソケット部
とプラグ部とを鎖錠するために、プラグ部に軸支された
レバーアームの端部に歯車が形成され、この歯車がソケ
ット部の長手側壁にそれぞれ設けられた歯車と噛み合う
ようになっている。この差込みコネクタの場合、プラグ
部とレバーとは別々に製造された個別部品として形成さ
れ、それゆえレバーは固有の取付け工程にてプラグ部に
固定されてそのアーム端部がプラグ部の短軸に軸支され
なければならない。手作業にて実施されるこの取付けに
おいては、レバーが位置正しくしかも紛失しないように
プラグ部に固定されるように注意しなければならない。
そのためにプラグ部とレバーとの結合は比較的労力が掛
かる。この種の差込みコネクタにおけるプラグ部がジャ
ックコネクタとして形成される場合、このプラグ部はジ
ャック接触子を含む接触子支持体を収容するために使わ
れる。この接触子支持体は開口短手側面からプラグ部内
へ導入される。この場合プラグ部の開口短手側面は開放
可能な閉鎖板によって閉鎖される。この閉鎖板はレバー
のように別々に製造された個別部品であり、この個別部
品は他の固有の取付け工程にてプラグ部に取付けられな
ければならない。この種の差込みコネクタはさらにしば
しばソケット部とプラグ部との間をシールするためのシ
ール要素を備えている。この種のシール要素を鎖錠レバ
ー及び閉鎖板と同じように別々に製造されて個別に取付
けられる個別部品として形成することが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた種類の差込みコネクタにおいて、特に鎖錠レバ
ーと必要に応じてコネクタケースに設けられた他の部品
との取付けを簡単化しかつこのコネクタケースの製造コ
ストを低減させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、第1のコネクタケースと、鎖錠レバーと、必要に応
じて第1のコネクタケースに設けられて絶縁材料から構
成された他の部品とが同じ又は異なった特性を持つ熱可
塑性プラスチックから構成されるとともに多部品射出成
形技術で製造され、その場合鎖錠レバーと他の部品とが
第1のコネクタケースに直接射出成形されることによっ
て解決される。
【0006】この種の差込みコネクタにおいては、例え
ば、鎖錠レバーと当該コネクタケースとが異なった特性
を持つ熱可塑性プラスチックから構成される。これによ
って、鎖錠レバーを2部品射出成形技術でコネクタケー
スに直接取付けることが可能になり、それによりコネク
タケース及び鎖錠レバーのための個々の製造工程及び取
付け工程を省略することができ、コネクタケースはこの
コネクタケースに鎖錠レバーを同時に取付ける場合に鎖
錠レバーと共に一工程で製造することができる。これに
よって取付けが簡単になり、コネクタケースの製造コス
トが低下する。この種のコネクタケースが鎖錠レバーと
一緒に形成される場合、この両部品の製造は本発明に基
づいて2部品射出成形技術で実現可能である、すなわ
ち、コネクタケースと鎖錠レバーとの両部品は同一射出
成形機で順次成形される。その場合、一般にU字状をし
た鎖錠レバーは1つのキャビティー又は複数のキャビテ
ィー内でコネクタケース上に直接射出成形され、従って
金型内の射出成形工程によってコネクタケースに直接取
付けられる。このようにして鎖錠レバーと対応するコネ
クタケースとが個々の部品としてかつ既に相互に結合さ
れて射出成形金型から取出され一緒に保管され得るの
で、これらの部品の補給及び保管保持が簡単になる。
【0007】鎖錠レバーはコネクタケースに回転可能に
軸支されなければならないので、このコネクタケースは
一般に2つの互いに対向する側面に鎖錠レバーのレバー
アーム用に支承軸が形成される。この支承軸は製造時に
側方へ突出した短い短軸として一緒に射出成形され、レ
バーアームの対応する空所内へ食い込むはめ込み突起に
よって、鎖錠レバーを紛失しないように確実に取付ける
ために支承軸とレバーアームとの間に十分なアンダーカ
ットが形成されるように成形される。本発明による差込
みコネクタの他の利点は、コネクタケースと鎖錠レバー
との間にはもはや公差に関する問題は発生せず、支承軸
を安定して形成することができ、それにより高い機能信
頼性が得られるという点にある。さらに別の利点は、鎖
錠レバーの誤取付けは今や最初から排除され、共通の製
造工程によってコネクタケースへの鎖錠レバーの正しい
配置が保証されるという点にある。
【0008】本発明によれば、コネクタケース、鎖錠レ
バー及び他の部品に対して同一の熱可塑性プラスチック
を使用し、全部品を同様に多部品射出成形技術で製造す
ることも可能である。この場合、射出成形パラメータ及
び射出成形サイクル時間は、個々の部品を順次成形し相
接して射出成形することができ、それゆえ部品相互がく
っつくことを防止するために適当に、調整する必要があ
る。このような解決策の利点は、第1のコネクタケース
が鎖錠レバー及び必要に応じて他の部品と共に1つの射
出成形工程で製造されて取付けられ、しかも同一のプラ
スチックから構成される点にある。これによってリサイ
クルの可能性が改善される。というのは、差込みコネク
タのコネクタケース、鎖錠レバー及び必要に応じて他の
部品から構成された部品全体は種々のプラスチックをそ
れぞれ分離することなくリサイル可能となるからであ
る。さらに、多数の部品用に1つのプラスチックだけを
使用することによって補給の観点からも別の利点が得ら
れる。
【0009】コネクタケースが鎖錠レバーの他に、接触
子支持体を導入するために開口するコネクタケースの開
口側面を閉鎖する閉鎖板と共に形成される場合、コネク
タケース及び閉鎖板は同一のプラスチックから構成する
ことができる。その場合、鎖錠レバーは例えばコネクタ
ケース及び閉鎖板の材料とは異なった特性を持つ熱可塑
性プラスチックから構成される。しかしながら、3つの
全ての部品を同一のプラスチックから構成することも可
能である。鎖錠レバーと閉鎖板とを備えたコネクタケー
スはこの場合には3部品射出成形技術で製造される。そ
の際、閉鎖板が予め取付けられてコネクタケースの開口
側面に手を近づけることを可能にする位置でコネクタケ
ースに射出成形され、それゆえ紛失に対しても安全にコ
ネクタケースに保持されるようにすると、取付け、補給
及び保管保持並びに自動化に好都合な加工上の利点が得
られる。閉鎖板は例えば破壊予定個所を備えた結合片に
よってこの位置に保持され、その後コネクタケースの最
終位置へ簡単に押付けることができる。
【0010】この種の差込みコネクタにおいてコネクタ
ケースの飛沫保護もしくはコネクタケース間のシールを
行うために、シール要素が使用される。本発明による差
込みコネクタにおいては、この種のシール要素が熱可塑
性エラストマーから構成され、例えば鎖錠レバーと閉鎖
板とシール要素とを有するコネクタケースが多部品射出
成形技術で一工程で製造されるようにすると有利であ
る。
【0011】本発明の他の有利な実施態様は請求項2以
降に記載されている。
【0012】
【実施例】次に本発明を図面に示された一実施例に基づ
いて詳細に説明する。
【0013】差込みコネクタは熱可塑性プラスチックか
ら成る2つのコネクタケース、即ち、例えばピンコネク
タを形成する図示されていない槽形ソケット部と、例え
ばジャックコネクタを形成してそのソケット部内へ差込
み可能であるプラグ部とから構成され、このプラグ部の
射出成形技術で製造されたコネクタケース1が図に示さ
れている。コネクタケース1はこのコネクタケース1の
互いに対向する長手側面3、4に短軸として一緒に射出
成形された支承軸13、14に回転可能に軸支されたU
字状鎖錠レバー2を有している。差込まれた状態で差込
みコネクタの両コネクタケースを鎖錠するために、コネ
クタケース1に軸支されたレバーアーム5、6の端部に
は歯車7が形成されており、この歯車7は図示されてい
ない他方のコネクタケースの長手側壁にそれぞれ設けら
れた歯車と噛み合う。コネクタケース1がジャックコネ
クタとして形成される場合、このコネクタケース1はジ
ャック接触子を含む1部品又は2部品製の接触子支持体
を収容するために使われる。この接触子支持体は開口短
手側面8からコネクタケース1内へ導入される。この場
合コネクタケース1の開口短手側面8は閉鎖板9によっ
て閉鎖される。
【0014】図1に示されているように、鎖錠レバー2
及び閉鎖板9は既に取付けられている、即ちコネクタケ
ース1に予め取付けられた位置にあり、このコネクタケ
ース1は鎖錠レバー2及び閉鎖板9と共に図示されてい
る形態に一工程で製作される。このためにコネクタケー
ス1と閉鎖板9とは例えば同一の熱可塑性プラスチッ
ク、例えばポリオキシメチレン(POM)から構成さ
れ、一方鎖錠レバー2はコネクタケース及び閉鎖板の材
料とは異なった特性を持つ熱可塑性プラスチック、例え
ばポリブチレンテレフタレート(PBTP)から構成さ
れ、それゆえコネクタケース、閉鎖板及び鎖錠レバーの
各部品は多部品射出成形技術で順次成形され、閉鎖板9
及び鎖錠レバー2はコネクタケース1に順次射出成形す
ることができる。また3つの部品は同一のプラスチック
から構成することもできる。
【0015】鎖錠レバー2は図1においては出発位置、
即ちコネクタケース1を図示されていない他方のコネク
タケース内へ導入することができるようにするために鎖
錠レバー2が取らなければならない位置に位置してい
る。両コネクタケースの差込みが鎖錠レバーの位置変化
によって妨げられないようにこの位置を確保するため
に、コネクタケース1は2つの互いに対向する長手側面
3、4にそれぞれ1つの係止突起10、11を備えてい
る。鎖錠レバー2のレバーアーム5、6は、これらの係
止突起に製造工程によって既に出発位置に十分確実に固
定され、手でコネクタケースを差込む際に係止が行われ
かつ鎖錠レバーが弾性係止用突起12によってコネクタ
ケース1の上面に係止される最終位置(図3参照)へ回
動することができるように保持される。コネクタケース
1に鎖錠レバー2を回動可能に軸支するために、既に述
べたように短軸として形成された支承軸13、14が使
われる。スリーブ状に形成されたこの支承軸14(図4
参照)は、図1及び図2からも分かるように、鎖錠レバ
ーを紛失しないように取付けるためにその前側端面の領
域に、それぞれ短軸から半径方向へ突出したはめ込み突
起15を備えており、一方鎖錠レバー2のレバーアーム
5、6は図1及び図2に示されているようにその外面
に、鎖錠レバーの回転運動を十分に可能にする空所16
が形成されている。
【0016】ここには図示されていない接触子支持体を
導入するために開口するコネクタケース1の開口短手側
面8を閉鎖する閉鎖板9は、既に述べたように、コネク
タケースの製造時に、予め取付けられて開口短手側面に
手を近づけることを可能にする位置(図1参照)に一緒
に射出成形される。閉鎖板9のこの位置はコネクタケー
ス1の各側面に、破壊予定個所を持つ結合片17によっ
て保証することができ、それゆえコネクタケース内へ接
触子支持体を導入した後、閉鎖板9を破壊予定個所の破
壊により簡単に最終位置(図2及び図3参照)へ押付け
ることが可能である。さらに、開口短手側面8の領域に
おけるコネクタケース1の長手側面3、4に、図1に示
されているように、閉鎖板9を最終位置へ押込める際の
補助ガイドとして小さい側面条帯18を設けることが可
能である。
【0017】図示された実施例において、鎖錠レバー2
はここではジャックコネクタとして使われるコネクタケ
ース1に取付けられる。しかしながら、鎖錠レバー及び
必要に応じて他の要素をそのコネクタケース1の代わり
に他方のコネクタケースに設け、その他方のコネクタケ
ースを図示された実施例と同じようにして製造すること
も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】閉鎖板と、差込み状態で両コネクタケースを鎖
錠するために出発位置に位置する鎖錠レバーとを備えた
コネクタケースを開口短手側面側から見た鎖錠可能な差
込みコネクタのコネクタケースの斜視図。
【図2】最終位置に位置する閉鎖板を備えた図1のコネ
クタケースの斜視図。
【図3】最終位置に位置する閉鎖板をコネクタケースの
背面側から見た図2のコネクタケースの斜視図。
【図4】図3におけるIV−IV線に沿った断面図。
【符号の説明】
1 コネクタケース 2 鎖錠レバー 3、4 長手側面 5、6 レバーアーム 7 歯車 8 開口短手側面 9 閉鎖板 10、11、12 係止用突起 13、14 支承軸 15 はめ込み突起 16 レバーアームの空所 17 結合片 18 側面条帯
フロントページの続き (72)発明者 カール シユナイダー ドイツ連邦共和国 81373 ミユンヘン ラトルコーフアーシユトラーセ 9

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁材料から構成された2つのコネクタ
    ケースを備え、第1のコネクタケース(1)には鎖錠レ
    バー(2)が回転可能に軸支され、第2のコネクタケー
    スは差込まれたコネクタケースを鎖錠するために鎖錠レ
    バーが噛み合う手段を有する鎖錠可能な差込みコネクタ
    において、第1のコネクタケース(1)と、鎖錠レバー
    (2)と、必要に応じて第1のコネクタケース(1)に
    設けられて絶縁材料から構成された他の部品とが同じ又
    は異なった特性を持つ熱可塑性プラスチックから構成さ
    れるとともに多部品射出成形技術で製造され、その場合
    鎖錠レバー(2)と他の部品とが第1のコネクタケース
    (1)に直接射出成形されることを特徴とする鎖錠可能
    な差込みコネクタ。
  2. 【請求項2】 第1のコネクタケース(1)の2つの互
    いに対向する側面(3、4)にU字状鎖錠レバー(2)
    のレバーアーム(5、6)用に支承軸(13、14)が
    形成され、この支承軸(13、14)はそれぞれ半径方
    向へ突出したはめ込み突起(15)を備えており、鎖錠
    レバー(2)のレバーアーム(5、6)にはめ込み突起
    (15)のための空所が形成されていることを特徴とす
    る請求項1記載の差込みコネクタ。
  3. 【請求項3】 第1のコネクタケース(1)の2つの互
    いに対向する側面(3、4)に、U字状鎖錠レバー
    (2)のレバーアーム(5、6)を鎖錠レバー(2)の
    出発位置に係止するために、それぞれ1つの係止用突起
    (10、11)を備えることを特徴とする請求項1又は
    2記載の差込みコネクタ。
  4. 【請求項4】 他の部品として、接触子支持体を導入す
    るために開口する第1のコネクタケース(1)の開口側
    面(8)を閉鎖する閉鎖板(9)が、予め取付けられて
    コネクタケース(1)の開口側面(8)に手を近づける
    ことを可能にする位置でコネクタケース(1)に射出成
    形されることを特徴とする請求項1乃至3の1つに記載
    の差込みコネクタ。
  5. 【請求項5】 異なった特性を持つプラスチックとし
    て、例えば鎖錠レバー(2)用にはポリオキシメチレン
    (POM)が用いられ、第1のコネクタケース(1)用
    にはポリブチレンテレフタレート(PBTP)が用いら
    れることを特徴とする請求項1乃至4の1つに記載の差
    込みコネクタ。
  6. 【請求項6】 第1のコネクタケース(1)に設けられ
    たシール要素は熱可塑性エラストマーから構成され、多
    部品射出成形技術で第1のコネクタケース(1)に取付
    けられることを特徴とする請求項1乃至5の1つに記載
    の差込みコネクタ。
JP7199157A 1994-07-13 1995-07-12 鎖錠可能な差込みコネクタ Withdrawn JPH0845610A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9411359.9 1994-07-13
DE9411359U DE9411359U1 (de) 1994-07-13 1994-07-13 Verriegelbare Steckverbindung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0845610A true JPH0845610A (ja) 1996-02-16

Family

ID=6911108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7199157A Withdrawn JPH0845610A (ja) 1994-07-13 1995-07-12 鎖錠可能な差込みコネクタ

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0692846A3 (ja)
JP (1) JPH0845610A (ja)
KR (1) KR960006157A (ja)
DE (1) DE9411359U1 (ja)

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