JPH0840991A - 過アルキルアミンの製造方法 - Google Patents
過アルキルアミンの製造方法Info
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Abstract
て効率的に過アルキル化アミンを製造する方法を提供す
ること。 【構成】 以下の一般式(I) 【化1】 で表わされる過アルキル化アミンを製造するため、A−
X−VH(II)で表わされるニトリルと、 【化2】 で表わされる2級アミンおよび水とを、50から250
℃、5から35バールで、酸化物担体パラジウム触媒の
存在下において反応させる方法。
Description
高温、高圧下、パラジウム触媒を使用して過アルキル化
アミンを製造する方法に関する。
l.27(1986)、105−144の123頁に
は、3級アミンを、Pd/C触媒の存在下に2級アミン
と脂肪族ニトリルから形成することが記載されている
が、この方法は、2級アミンの比較的高い出発濃度によ
り反応速度が低下し、収率が不満足であるとの先入観か
ら使用されていない。
(1970)19−24頁には、2級アミンとニトリル
から3級アミンを製造することは、工業的に妥当な収率
が期待されない旨記載されている。たしかにPd/C触
媒によりバレロニトリルから3級アミンであるトリフェ
ニルアミンを84%の選択率で形成し得るが、この反応
はわずかに28%の不満足な進行を示すに過ぎない。こ
れに対してバレロニトリルおよびブチルアミンから同じ
触媒を使用して93%から54%の反応率で2級ブチル
ペンチルアミンが得られる。しかしながらこの2級アミ
ンでは3級アミンは形成され得ない。
のマーセル、デッカー社刊、「キャタリシス、オブ、オ
ーガニック、リアクションズ」103頁には、1級アミ
ンの製造のために酸化アルミニウム担体の使用が推奨さ
れている。この担体の酸性中心が活性中心から離れてす
でに形成されているアミンを吸着し、これにより結合が
阻止されているからである。
57638号、1157639号公報には、水素と、硫
酸バリウム担体上のパラジウム、ことに炭素担体上のパ
ラジウムとの存在下に、2−メチルグルタル酸ジニトリ
ルを、ジエチルアミンと反応させて、5−ジエチルアミ
ノ−2−メチルバレロ−ニトリルとすることが記載され
ている。しかしながら、長い反応時間と、200モル%
過剰量のジエチルアミンを使用するにもかかわらず、テ
トラエチル誘導体は見出されず、ジエチルアミノ基は5
−位のニトリル基とだけではなく1−位のニトリル基と
も反応する(4:1の割合)。
パラジウム触媒を使用する2級アミンの合成が記載され
ている。ジメチルアミノプロピオニトリルの反応は、自
体の水素化条件下に、ビス−(3−ジメチルアミノプロ
ピル)−アミンをもたらす。この3級アミンの形成は、
著しく高額の製造コストを要するスピネル触媒を使用す
るにかかわらず、最大限58%の収率をもたらすに過ぎ
ない。
は、4、5または6個の炭素原子を有するジニトリルの
水素化に際しては、環式2級アミンり形成が、またアジ
ポジトリルの場合にはヘキサメチレン−イミンの形成が
不可避的である旨記載されている。
点を回避、克服して、副生成物をもたらさず、廉価な触
媒を使用して効率的に過アルキル化アミンを製造する方
法を提供することである。
以下の一般式(I)
ル、C3 −C8 シクロアルキル、C4−C20アルキル−
シクロアルキル、C4 −C20シクロアルキル−アリー
ル、C2−C20アルコキシアルキル、アリール、C7 −
C20アルキルアリール、C7 −C20アルアルキル、C2
−C8 ヒドロキシアルキル、C2 −C8 メルカプトアル
キル、C8 −C20フェノキシアルキル、C2 −C8 アミ
ノアルキル、C2 −C8 −(NHR4 )−アルキル、C
2 −C8 −(NR4 R5 )−アルキルを意味し、あるい
は両者が合体して、C1 −C4 アルキルによりモノから
トリ置換されていてもよい飽和もしくは不飽和の、酸素
もしくは窒素により中断されていてもよいC2 −C6 ア
ルキレン鎖を形成し、式中のXは1から5個の置換基、
R3 、C1 −C8 アルキル、C1 −C8 アルコキシ、C
1 −C8 ジアルキルアミノ、フェノキシ、シフェニルア
ミノ、および/またはC2 −C8 アルコキシカルボニル
で置換されていてもよいC2 −C20アルキレンまたはC
2 −C20アルケニレンまたはC4 −C8 シクロアルキレ
ンを意味し、式中のAは水素、C1 −C20アルキル、C
3 −C8 シクロアルキル、C4 −C20アルキル−シクロ
アルキル、C4 −C20シクロアルキルアルキル、C2 −
C20アルコキシアルキル、アリール、C7 −C20アルキ
ルアリール、C7 −C20アルアルキル、C1 −C20アル
コキシ、ヒドロキシ、C1 −C20ヒドロキシアルキル、
アミノ、C1 −C20アルキルアミノ、C2 −C20ジアル
キルアミノ、C3 −C12アルケニレンアミノ、C3 −C
8 シクロアルキルアミノ、アリールアミノ、アリール−
C1 −C8 アルキルアミノ、ハロゲン、メルカプト、C
2 −C20アルケニレンオキシ、C3 −C8 シクロアルコ
キシ、アリールオキシを意味し、上記のR3 がCH2 −
NR1 R2 を、上記のR4 、R5 がC1 −C20アルキル
を意味する場合の過アルキル化アミンを製造するため、
以下の一般式(II) A−X−CN (II) で表わされ、R1 、R2 、R4 、R5 、X、Aが上述し
た意味を有し、R3 が−CH2 −NR1 R2 またはシア
ノを意味する場合のニトリルを、以下の一般式III
の温度、5から350バールの圧力下に、触媒の存在下
に反応させる製造方法であって、この触媒として酸化物
担体上に担持されているパラジウムを使用することを特
徴とする方法により解決されることが本発明者らにより
見出された。
る。
ンIIIとの反応は、5から250℃、好ましくは90
から200℃、ことに120から160℃の温度、5か
ら350バール、好ましくは50から200バール、こ
とに70から150バールの圧力下、特定の水素化触媒
の使用下に、オートクレーブまたは筒状反応器またはこ
れらの組合わせで、好ましくは筒状反応器において、非
連続的に、好ましくは連続的に行われる。
ジウム触媒が好ましく、この担体材料として、ガンマA
l2 O3 、α−Al2 O3 、SiO2 、TiO2 、Zr
O2、アルカリ金属またはアルカリ土類金属でドーピン
グ処理したα−またはγ−Al2 O3 、SiO2 、Ti
O2 またはZrO2 が使用される。
に対して、原則的には0.1から10重量%、好ましく
は0.3から5、ことに0.5から1重量%のパラジウ
ムを含有する。
あるいは周知の方法により、例えば担体をパラジウム化
合物ことにPdCl2 またはPd(NO3 )で含浸させ
て製造され得る。
る使用量割合は、原則的に1:1から30:1、好まし
くは1:1から15:1、ことに1.1:1から5:1
である。しかしながらアミンをさらに過剰量または過少
量使用することも可能である。
は水、メタノール、エタノール、テトラヒドロフラン、
メチル−t−ブチルエーテルのような溶媒を使用して実
施され得る。この場合、溶媒にはアンモニアまたは2級
アミンを溶解させ得る。
アミン(I)は、それ自体公知の態様で、例えば蒸留に
より精製され得る。
A、R1 、R2 、R4 、R5 は、相互に無関係に、それ
ぞれ以下に示されるものを意味する。すなわち、R1 、
R2 はC1 −C200 アルキル、ことにC1 −C8 アルキ
ル、例えばメチル、エチル、n−プロピル、n−ペンチ
ル、イソペンチル、s−ペンチル、ネオペンチル、1,
2−ジメチルプロピル、n−ヘキシル、イソヘキシル、
s−ヘキシル、n−ヘプチル、イソヘプチル、n−オク
チル、イソオクチル、2−エチルエキシル、n−デシ
ル、2−n−プロピル−n−ヘプチル、n−トリデシ
ル、2−n−プロピル−n−ヘプチル、n−トリデシ
ル、2−n−ブチル−n−ノニル、3−n−ブチル−n
−ノニルを意味し、ことにイソプロピル、2−エチルヘ
キシル、n−デシル、2−n−プロピル−n−ヘプチ
ル、n−トリデシル、2−n−ブチル−n−ノニル、3
−n−ブチル−n−ノニルを意味するのが好ましい。ま
たC40−C200 アルキルとして好ましいのは、例えばポ
リブチル、ポリイソブチル、ポリプロピル、ポリエチ
ル、ことに好ましいのはポリブチル、ポリイソブチルで
ある。
とにC1 −C12アルキル、例えばメチル、エチル、n−
プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、s
−ブチル、t−ブチル、n−ペンチル、イソペンチル、
s−ペンチル、ネオペンチル、1,2−ジメチルプロピ
ル、n−ヘキシル、イソヘキシル、s−ヘキシル、n−
ヘプチル、イソヘプチル、n−オクチル、イソオクチ
ル、n−ノニル、イソノニル、n−デシル、イソデシ
ル、n−ウンデシル、イソウンデシル、デシル、n−ド
デシル、イソドデシル、ことに好ましいのはメチル、エ
チル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソ
ブチル、s−ブチル、t−ブチルのようなC1 −C4 ア
ルキルを意味する。
ルキル、例えばシクロプロピル、シクロベチル、シクロ
ペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、シクロオ
クチル、ことにシクロペンチル、シクロヘキシル、シク
ロオクチル、なかんずくシクロペンチル、シクロヘキシ
ルを、C4 −C20アルキル−シクロアルキル、ことにC
4 −C12アルキル−シクロアルキルを、C4 −C20シク
ロアルキル−アルキル、ことにC4 −C12シクロアルキ
ルを、C2 −C20アルコキシアルキル、ことにC2 −C
8 アルコキシアルキル、例えばメトキシメチル、2−メ
トキシエチル、2−エトキシエチル、3−メトキシプロ
ピル、3−エトキシプロピルを、アリール、例えばフェ
ニル、1−ナフチル、2−ナフチル、ことにフェニル
を、C7 −C20アルキルアリール、例えばC7 −C20フ
ェニルアルキル、ことにC7 −C12フェニルアルキル、
例えばベンジル、1−フェネチル、2−フェネチル、1
−フェニルプロピル、2−フェニルプロピル、3−フェ
ニルプロピル、1−フェニルブチル、2−フェニルブチ
ル、3−フェニルブチル、4−フェニルブチル、なかん
ずくベンジル、1−フェニルエチル、2−フェニルエチ
ルをそれぞれ意味する。
ルキル、ことにC1 −C4 ヒドロキシアルキル、例えば
1−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒ
ドロキシ−n−プロピル、3−ヒドロキシ−n−プロピ
ルを、C2 −C8 メルカプトアルキル、ことにC2 −C
4 メルカプトアルキル、例えば1−メルカプトエチル、
2−メルカプトエチル、2−メルカプト−n−プロピ
ル、3−メルカプト−n−プロピルを、C8 −C20フェ
ノキシアルキル、ことにC8 −C12フェノキシアルキ
ル、例えば2−フェノキシエチル、2−フェノキシプロ
ピル、3−フェノキシプロピル、2−フェノキシブチ
ル、3−フェノキシブチル、4−フェノキシブチル、こ
とにフェノキシエチルを、C2 −C8 アミノアルキル、
ことにC2 −C4 アミノアルキル、例えば1−アミノエ
チル、2−アミノエチル、2−アミノ−n−プロピル、
3−アミノ−n−プロピルを、C2 −C8 −(NHR
4 )アルキル、ことにC2 −C4 (NHR4 )アルキ
ル、例えば(NHR4 )−メチル、(NHR4 )−1−
エチル、(NHR4 )−エチルを、C2 −C8 −(NR
4 R5 )−アルキル、ことにC2 −C4 (NR4 R5 )
−アルキル、例えば(NR4 R5 )−メチル、(NR4
R5 )−2−エチルをそれぞれ意味し、あるいは両者合
体して、1から3個の置換基、C1 −C4 アルキルを持
っていてもよく、酸素または窒素により中断されていて
もよい飽和もしくは不飽和のC2 −C6アルキレン鎖、
例えば−CH2 −O−CH2 −CH2 −、−CH2 −C
H2 −O−CH2 −CH2 −、−CH2 −CH2 −O−
CH2 −CH2 −CH2 −、−CH2 −CH2 −CH2
−O−CH2 −CH2 −CH2 −、−CH2 −N−−C
H2 −CH2 −、−CH2 −CH2 −N−CH2 −CH
2 −、−CH2 −CH2 −N−CH2 −CH2 −CH2
−、−CH2 −CH2 −CH2 −N−CH2 −CH2 −
CH2 −、−CH2 −CH2 −NH−CH2 −CH2 −
CH2 −CH2 −N(CH3 )−CH2 −CH2 −、−
CH2 −CH2 −N(CH2 CH2 )−CH2 −CH2
−、−CH2 −CH2 −(CH3 )−O−CH(CH
3 )−CH2 −を形成する。
1 −C8 アルキル、C1 −C8 アルコキシ、C1 −C8
ジアルキルアミノ、フェノキシ、ジフェニルアミノおよ
び/またはC2 −C8 アルコキシカルボニルを持ってい
てもよい、C2 −C20アルキレン、C2 −C20アルケニ
レン、C4 −C8 シクロアルキレン、ことにC1 −C 8
アルキルによりモノからトリ置換されていてもよいC2
−C8 アルキレン、例えば−(CH2 )2 −、−(CH
3 )3 −、−(CH2 )4 −、−(CH2 )5−、−
(CH2 )6 −、−(CH2 )7 −、−(CH2 )8
−、−CH(CH3)−CH2 −CH2 −、−(CH
2 )−CH−(CH3 )−CH2 −、−CH2−C(C
H3 )2 −CH2 −を意味し、好ましくは−(CH2 )
2 −、−(CH2 )3 −、−(CH2 )4 −、−(CH
2 )6 −、−CH2 −CH(CH3 )−CH2 −CH2
−、−CH2 −C(CH2 )−CH2 −CH2 −、−C
H2 −CH2 −CH(CN)−CH2 −CH2 −CH2
−を、ことに−(CH2 )4 −を意味する。
シ、ことにC1 −C8 アルコキシ、例えばメトキシ、エ
トキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキ
シ、イソブトキシ、s−ブトキシ、t−ブトキシ、n−
ペントキシ、イソペントキシ、s−ペントキシ、ネオペ
ントキシ、1,2−ジメチルプロポキシ、n−ヘキソキ
シ、イソヘキソキシ、s−ヘキソキシ、n−ヘプトキ
シ、イソヘプトキシ、n−オクトキシ、イソオクトキ
シ、ことにC1 −C4 アルコキシ、例えばメトキシ、エ
トキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキ
シ、イソブトキシ、s−ブトキシ、t−ブトキシを、さ
らにヒドロキシを意味し、AはさらにC1 −C20ヒドロ
キシアルキル、ことにC1 −C8 ヒドロキシアルキル、
ことにC1 −C4 ヒドロキシアルキル、例えばヒドロキ
シメチル、1−ヒドロキシメチル、2−ヒドロキシメチ
ル、2−ヒドロキシ−n−プロピル、3−ヒドロキシ−
n−プロピル、を、アミノを、C1 −C20アルキルアミ
ノ、好ましくはC1 −C8 アルキルアミノ、ことにC1
−C4 アルキルアミノ、例えばメチルアミノ、1−アミ
ノエチル、2−アミノエチル、2−アミノ−n−プロピ
ル、3−アミノ−n−プロピル、を、C1 −C20ジアル
キルアミノ、好ましくはC2 −C12ジアルキルアミノ、
ことにC2 −C8 ジアルキルアミノ、例えばN,N−ジ
メチルアミノ、N,N−ジエチルアミノ、N,N−ジプ
ロピルアミノ、N,N−ジ−(1−メチルエチル)−ア
ミノ、N,N−ジ−ブチルアミノ、N,N−ジ−(1−
メチルプロピル)−アミノ、N,N−ジ−(2−メチル
プロピル)−アミノ、N,N−ジ−(1,1−ジメチル
エチル)−アミノ、N−エチル−N−メチルアミノ、N
−メチル−N−プロピルアミノ、N−メチル−N−(1
−メチルエチル)−アミノ、N−ブチル−N−メチルア
ミノ、N−メチル−N−(1−メチルプロピル)−アミ
ノ、N−メチル−N−(2−メチルプロピル)−アミ
ノ、N−(1,1−ジメチルエチル)−N−メチルアミ
ノ、N−エチル−N−プロピルアミノ、N−エチル−N
−(1−メチルエチル)−アミノ、N−ブチル−N−エ
チルアミノ、N−エチル−N−(1−メチルプロピル)
−アミノ、N−エチル−N−(2−メチルプロピル)−
アミノ、N−エチル−N−(1,1−ジメチルエチル)
−アミノ、N−(1−メチルエチル)−N−プロピルア
ミノ、N−ブチル−N−プロピルアミノ、N−(1−メ
チルプロピル)−N−プロピルアミノ、N−(2−メチ
ルプロピル)−N−プロピルアミノ、N−(1,1−ジ
メチルエチル)−N−プロピルアミノ、N−ブチル−N
−(1−メチルエチル)−アミノ、N−(1−メチルエ
チル)−N−(1−メチルプロピル)−アミノ、N−
(1−メチルエチル)−N−(2−メチルプロピル)−
アミノ、N−(1,1−ジメチルエチル)−N−(1−
メチルエチル)−アミノ、N−ブチル−N−(1−メチ
ルプロピル)−アミノ、N−ブチル−N−(2−メチル
プロピル)−アミノ、N−ブチル−N−(1,1−ジメ
チルエチル)−アミノ、N−(1−メチルプロピル)−
N−(2−メチルプロピル)−アミノ、N−(1,1−
ジメチルエチル)−N−(1−メチルプロピル)−アミ
ノ、N−(1,1−ジメチルエチル)−N−(2−メチ
ルプロピル)−アミノを意味し、AはさらにC3 −C12
アザシクロアルキル、好ましくはC3 −C8 アザシクロ
アルキル、ことにC5 −C8 アザシクロアルキル、例え
ばピロリジン、ピペリジン、アゼパン、ピペラジン、N
−アルキルピペラジン、モルホリンを、C3 −C8 シク
ロアルキルアミノ、例えばシクロプロピルアミノ、シク
ロブチルアミノ、シクロペンチルアミノ、シクロヘキシ
ルアミノ、シクロヘプチルアミノ、シクロオクチルアミ
ノ、好ましくはシクロペンチルアミノ、シクロヘキシル
アミノ、シクロオクチルアミノ、ことにシクロペンチル
アミノおよびシクロヘキシルアミノを、C3 −C8 ジシ
クロアルキルアミノを、アリールアミノ、例えばフェニ
ルアミノ、1−ナフチルアミノ、2−ナフチルアミノ、
ことにフェニルアミノを、アリール−C1 −C8 アルキ
ルアミノ、好ましくはフェニル−C1 −C8 アルキルア
ミノ、ことにフェニル−C1 −C4 アルキルアミノ、例
えばフェニル/メチルアミノ、フェニル/エチルアミノ
を、ハロゲン、好ましくは弗素、塩素、臭素、ことに弗
素、塩素を、メルカプト、−SHを、C2 −C20オキサ
シクロアルキル、ことにC2 −C8 オキサシクロアルキ
ル、例えば2−テトラヒドロフラニル、3−テトラヒド
ロフラニル、2−フラニル、3−フラニルを、C3 −C
8 シクロアルコキシ、例えばシクロプロポキシ、シクロ
ブトキシ、シクロペントキシ、シクロヘキソキシ、シク
ロオクトキシ、ことにシクロペントキシおよびシクロヘ
キソキシを、アリールオキシ、例えばフェノキシ、1−
ナフトキシ、2−ナフトキシ、ことにフェノキシを意味
する。
R1 R2 を、式IIにおいて−CH2 −NR1 R2 また
はシアノ、ことにシアノを意味する。
−基を有する場合、Aが水素ではない化合物IおよびI
Iが好ましい。
せば、アセトニトリル、プロピオニトリル、イソプロピ
ルニトリル、バレロニトリル、ペンテン酸ニトリル、レ
テン酸ニトリル、3−ヒドロキシプロピオニトリル、3
−メトキシプロピオニトリル、3−エトキシプロピオニ
トリル、3−プロポキシプロピオニトリル、3−イソプ
ロポキシプロピオニトリル、3−シクロヘキソキシプロ
ピオニトリル、2−メチル−3−ヒドロキシプロピオニ
トリル、3−メトキシ−2−メチルプロピオニトリル、
3−エトキシ−2−メチルプロピオニトリル、2−メチ
ル−3−プロポキシプロピオニトリル、3−イソプロポ
キシ−2−メチルプロピオニトリル、3−シクロヘキソ
キシ−2−メチルプロピオニトリル、3−メチル−3−
ヒドロキシプロピオニトリル、3−メトキシ−3−メチ
ルプロピオニトリル、3−エトキシ−3−メチルプロピ
オニトリル、3−メチル−3−プロポキシプロピオニト
リル、3−イソプロポキシ−3−メチルプロピオニトリ
ル、3−シクロヘキソキシ−3−メチルプロピオニトリ
ル、3−アミノプロピオニトリル、3−メチルアミノプ
ロピオニトリル、3−ジメチルアミノプロピオニトリ
ル、3−エチルアミノプロピオニトリル、3−ジエチル
アミノプロピオニトリル、3−プロピルアミノプロピオ
ニトリル、3−ジプロピルアミノプロピオニトリル、3
−イソプロピルアミノプロピオニトリル、3−ジイソプ
ロピルアミノプロピオニトリル、3−シクロヘキシルア
ミノプロピオニトリル、3−ジシクロヘキシルアミノプ
ロピオニトリル、N−(シアノエチル)−N−メチルア
ニリンである。ことに好ましいのは3−ヒドロキシプロ
ピオニトリル、3−メトキシプロピオニトリル、3−ジ
メチルアミノプロピオニトリル、3−ジエチルアミノプ
ロピオニトリル、3−シクロヘキシルアミノプロピオニ
トリル、3−メチルアミノプロピオニトリル、ことにビ
スシアノエチルエーテル、ビスシアノエチルアミン、N
−メチルビスシアノエチルアミン、N−エチルビスシア
ノエチルアミン、N−n−プロピルビスシアノエチルア
ミン、ポリイソブチレンニトリル、N−ポリイソブチレ
ンアミノプロピオニトリル、トリシアノエチルアミン、
5−アミノバレリアン酸ニトリル、5−メチルアミノバ
レリアン酸ニトリル、5−ジメチルアミノバレリアン酸
ニトリル、6−アミノカプロン酸ニトリル、6−メチル
アミノカプロン酸ニトリル、6−ジメチルアミノカプロ
ン酸ニトリル、5−アミノ−4−メチルバレリアン酸ニ
トリル、5−メチルアミノ−4−メチルバレリアン酸ニ
トリル、5−ジメチルアミノ−4−メチルバレリアン酸
ニトリル、5−エチルアミノ−4−メチルバレリアン酸
ニトリル、5−ジエチルアミノ−4−メチルバレリアン
酸ニトリル、5−アミノ−2−メチルバレリアン酸ニト
リル、5−メチルアミノ−2−メチルバレリアン酸ニト
リル、5−ジメチルアミノ−2−メチルバレリアン酸ニ
トリル、5−エチルアミノ−2−メチルバレリアン酸ニ
トリル、5−ジエチルアミノ−2−メチルバレリアン酸
ニトリル、4−シアノコルク酸ジニトリルである。
ルアミン、ジエチルアミン、ジプロピルアミン、ジイソ
プロヒルアミン、ジ−n−ブチルアミン、ジイソブチル
アミン、ジ−s−ブチルアミン、ジ−2−エチルヘキシ
ルアミン、ジトリデシルアミン、ジシクロヘキシルアミ
ン、エチルメチルアミン、メチルシクロヘキシルアミ
ン、エチルシクロヘキシルアミン、ピペラジン、N−メ
チルピペラジン、N−エチルピペラジン、ジフェニルア
ミノ、N−メチルアニリン、N−エチルアニリン、ジエ
タノールアミン、ジ−2−メトキシエチルアミン、ジ−
2−エトキシエチルアミン、エチルエタノールアミン、
イソプロピルエタノールアミン、ヒドロキシエチルアニ
リンである。ことに好ましいのは、ジメチルアミノ、ジ
エチルアミノ、およびピペラジンである。
リウレタン製造用触媒、4級アミモニウム化合物製造用
の中間生成物、可塑剤、腐蝕防止剤、繊維助剤、着色
剤、乳化剤である。さらに官能性化3級アミンは、さら
に剛性樹脂、イオン交換剤、薬剤、植物保護剤および有
害動植物防除剤の製造に役立つ。
の0.5重量%Pd、 触媒2、Al2 O3 担体上の0.5重量%Pdおよび5
重量%Pr、 触媒3、Al2 O3 担体上の0.5重量%Pd実施例1 39gの触媒2を充填した堅型水素化反応器(直径16
mm、充填高さ600mm、油加熱二重マントル)によ
り、80バール、150℃において毎時10.1ミリリ
ットルの3−ジメチルアミノプロピオニトリルおよび1
0ミリリットルの油状ジメルチアミン(モル割合1:
2.5)を塔底に向けてポンプ給送した。同時に反応器
下方から上方に向けて毎時10ミリリットルの水素を導
入した。圧力を常圧まで解放し、過剰量のジメチルアミ
ンを除去した後、蒸留処理により毎時10.2g(88
%)のテトラメチルプロピレンジアミンを得た。融点1
44−148℃。
て、80バール、150℃において、毎時18.4ミリ
リットルの3−ヒドロキシプロピオニトリルおよび23
ミリリットルのジメチルアン(モル割合1:2.5)を
反応させて、毎時22g(83%)の3−ジメチルアミ
ノプロパノールを得た。沸点82から84℃/5ミリバ
ール。
て、80バール、155℃において、毎時7.6ミリリ
ットルの3−ヒドロキシプロピオニトリルおよび20ミ
リリットルのジメチルアニリン(モル割合1:2.5)
を反応させて、毎時9.7g(89%)の3−ジメチル
アミノプロパノールを得た。沸点82から84℃/5ミ
リバール。
50gの触媒3を充填し、200バール、140℃にお
いて、毎時160ミリリットルの3−ヒドロキシプロピ
オニトリルと、193ミリリットルのジメチルアミン
(モル割合、1:1.2)を反応させて、毎時24.5
g(93%)の3−ジメルアミノプロパノールを得た。
沸点82から84℃/5ミリバール。
gの触媒2に対して、43g(0.5モル)のピペラジ
ンと、14gの25%水酸化アンモニウム溶液と、31
g(0.75モル)のアセトニトリルを、100℃、8
0バールにおいて水素化させた。53%のピペラジン転
化率で96%の単一選択性を示した。100%転化まで
反応を進行させた場合の選択性は65%であった。触媒
は収量損失をもたらすことなく反覆使用することが出来
た。
Claims (1)
- 【請求項1】 以下の一般式(I) 【化1】 で表わされ、 式中のR1 、R2 がC1 −C200 アルキル、C3 −C8
シクロアルキル、C4−C20アルキル−シクロアルキ
ル、C4 −C20シクロアルキル−アリール、C2−C20
アルコキシアルキル、アリール、C7 −C20アルキルア
リール、C7 −C20アルアルキル、C2 −C8 ヒドロキ
シアルキル、C2 −C8 メルカプトアルキル、C8 −C
20フェノキシアルキル、C2 −C8 アミノアルキル、C
2 −C8 −(NHR4 )−アルキル、C2 −C8 −(N
R4 R5 )−アルキルを意味し、あるいは両者が合体し
て、C1 −C4 アルキルによりモノからトリ置換されて
いてもよい飽和もしくは不飽和の、酸素もしくは窒素に
より中断されていてもよいC2 −C6 アルキレン鎖を形
成し、 式中のXは1から5個の置換基、R3 、C1 −C8 アル
キル、C1 −C8 アルコキシ、C1 −C8 ジアルキルア
ミノ、フェノキシ、シフェニルアミノ、および/または
C2 −C8 アルコキシカルボニルで置換されていてもよ
いC2 −C20アルキレンまたはC2 −C20アルケニレン
またはC4 −C8 シクロアルキレンを意味し、 式中のAは水素、C1 −C20アルキル、C3 −C8 シク
ロアルキル、C4 −C20アルキル−シクロアルキル、C
4 −C20シクロアルキルアルキル、C2 −C20アルコキ
シアルキル、アリール、C7 −C20アルキルアリール、
C7 −C20アルアルキル、C1 −C20アルコキシ、ヒド
ロキシ、C1 −C20ヒドロキシアルキル、アミノ、C1
−C20アルキルアミノ、C2 −C20ジアルキルアミノ、
C3 −C12アルケニレンアミノ、C3 −C8 シクロアル
キルアミノ、アリールアミノ、アリール−C1 −C8 ア
ルキルアミノ、ハロゲン、メルカプト、C2 −C20アル
ケニレンオキシ、C3 −C8 シクロアルコキシ、アリー
ルオキシを意味し、 上記のR3 がCH2 −NR1 R2 を、 上記のR4 、R5 がC1 −C20アルキルを意味する場合
の過アルキル化アミンを製造するため、 以下の一般式(II) A−X−CN (II) で表わされ、R1 、R2 、R4 、R5 、X、Aが上述し
た意味を有し、R3 が−CH2 −NR1 R2 またはシア
ノを意味する場合のニトリルを、以下の一般式III 【化2】 で表わされる2級アミンおよび水と、50から250℃
の温度、5から350バールの圧力下に、触媒の存在下
に反応させる製造方法であって、この触媒として酸化物
担体上に担持されているパラジウムを使用することを特
徴とする方法。
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-
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