JPH0839502A - パワーチェーンソー用グリップ装置 - Google Patents
パワーチェーンソー用グリップ装置Info
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- JPH0839502A JPH0839502A JP7156346A JP15634695A JPH0839502A JP H0839502 A JPH0839502 A JP H0839502A JP 7156346 A JP7156346 A JP 7156346A JP 15634695 A JP15634695 A JP 15634695A JP H0839502 A JPH0839502 A JP H0839502A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B17/00—Chain saws; Equipment therefor
- B27B17/0008—Means for carrying the chain saw, e.g. handles
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Sawing (AREA)
Abstract
て疲労なく操縦できるようなパワーチェーンソー用グリ
ップ装置を提供する。 【構成】側部湾曲体(14)の第2の端部(17)を、
案内軌道部(5)とは逆の側の後部ケーシング部分(2
7)の領域に固定する。
Description
グリップ装置に関し、より厳密には、ケーシング内に配
置され、パワーチェーンソーの長手方向に延びている案
内軌道部上を周回するソーチェーンを駆動するための駆
動源と、パワーチェーンソーの長手方向に指向する上部
の湾曲グリップと、側部湾曲体とを有し、湾曲グリップ
の第1の端部が、案内軌道部側の前部ケーシング部分の
領域においてケーシングの上面に固定され、湾曲グリッ
プの第2の端部が、案内軌道部とは逆の側の後部ケーシ
ング部分の領域に固定されており、側部湾曲体の第1の
端部が、案内軌道部の付近に配置される湾曲グリップ部
分の領域において湾曲グリップに結合され、側部湾曲体
の第2の端部が、ケーシングの下面の領域においてケー
シングの側部に固定されており、両端部の間にある側部
湾曲体の中央部分が、ケーシングの長手側側面にほぼ平
行に間隔を持って配置されているパワーチェーンソー用
グリップ装置に関するものである。
装置は、フランス特許公開第2479069号公報から
知られている。パワーチェーンソーの長手方向に延びて
いる上部の湾曲グリップは、パワーチェーンソーを保持
し操縦するために操作者により片手で把持される。ケー
シングの長手側側面には側部湾曲体が配置されている。
その一端は上部の湾曲グリップの前部部分に結合され、
他端はパワーチェーンソーの下面付近において、案内軌
道部側の前部ケーシング部分の領域に固定されている。
パワーチェーンソーを地面に降ろした場合、側部湾曲体
の両端部は平面図で見て互いに重なり合い、その際両端
部の間にあって、ケーシングの長手側側面にたいして間
隔を持って延びている中央部分は、操作者の他方の手で
把持されることができる。湾曲グリップの面と側部湾曲
体の面が互いにほぼ垂直に位置しているので、操作者は
鋸歯が下方前方へ向いている状態でパワーチェーンソー
を操縦することができる。しかし作業位置が変わると、
手の位置が人間工学的に都合の悪い位置になることがあ
り、筋肉のけいれん、緊張、疲労の原因になる。
ーンソーの重量は、上部の湾曲グリップを把持している
手で受容される。別の手で把持される側部湾曲体は、主
にパワーチェーンソーの操縦のために用いられる。この
ように腕に対する重量の荷重が異なっているために筋肉
がけいれんを起こし、しばしば作業の中断を余儀なくさ
れることがある。
ような作業位置においても長時間にわたって疲労なく操
縦できるようなパワーチェーンソー用グリップ装置を提
供することである。
決するため、側部湾曲体の第2の端部が、案内軌道部と
は逆の側の後部ケーシング部分の領域に固定されている
ことを特徴とするものである。
道部の平面への投影図において湾曲して構成され、ほぼ
円弧を描いている。この円弧は、その中心が側部湾曲体
の上部湾曲グリップ側上方に位置するように指向してい
る。これにより、操作者の要望により手をいろいろな方
向に向けてその都度把持及び保持することが可能にな
る。
の第1の端部の領域に、案内軌道部の平面にたいしてほ
ぼ垂直に指向し且つ延在距離で配置される上部部分を有
している。延在距離はほぼ操作者の手の幅に対応してお
り、その結果この上部部分を設けた領域において片手で
把持及び担持することが可能である。この把持ポジショ
ンでは、パワーチェーンソーの重量が両腕へ均等に配分
される。
し用開口部を設けるのが好ましい。この吊るし用開口部
の長手方向中心軸線は、ケーシングの長手側側面の方へ
向いている。この吊るし用開口部には、さる環のような
担持要素が掛止され、ストラップにパワーチェーンソー
を固定して携帯することができる。吊るし用開口部は、
鋸歯がほぼ垂直下方へ地面の方へ向けられるような携帯
位置を保証している。
説明する。図1に図示したパワーチェーンソー1は、ケ
ーシング2内に配置される駆動源3、例えば二サイクル
内燃機関を有している。駆動源3は、案内軌道部5上を
周回するソーチェーン4を駆動する。ケーシング2は下
面26を有し、下面26はパワーチェーンソー1を地面
に降ろしたときの載置面としても用いられる。パワーチ
ェーンソー1を地面に降ろしたときの位置では、案内軌
道部1の面28は地面にたいして垂直に延びている。ケ
ーシング2の、下面26とは逆の側の上面10には、案
内軌道部5の長手方向に延びている湾曲グリップ7が配
置されている。湾曲グリップ7はパワーチェーンソー1
の重心よりも上に配置するのが好ましい。湾曲グリップ
7のグリップケーシング9内には、スロットルレバー1
3とスロットルレバーロック部12が設けられている。
湾曲グリップ7の第1の端部8は、案内軌道部5側の前
部ケーシング部分32の領域においてケーシング2の上
面10に固定されており、第2の端部31は、案内軌道
部5とは逆の側の後部ケーシング部分27に連結されて
いる。
両手で操縦し保持するため、ケーシング2の長手側側面
11には側部湾曲体14が配置されている。側部湾曲体
14の第1の端部15は、案内軌道部5に近い前部湾曲
グリップ部分34に連結されている。側部湾曲体14の
第1の端部15をケーシング2の長手側側面11に固定
すれば、上部の湾曲グリップ7と側部湾曲体14とが互
いに切り離してケーシング2に保持されるので合目的で
ある。側部湾曲体14は長手側側面11に沿ってケーシ
ング2の全高にわたり延在しており、その第2の端部1
7はケーシング2の下面26の領域においてケーシング
長手側側面11で保持されている。側部湾曲体14の第
1の端部15と第2の端部17の間には、側部湾曲体1
4の中央部分19が延在している。中央部分19は、ケ
ーシングの長手側側面11にほぼ平行に間隔を持って位
置している。本発明によれば、側部湾曲体14の第2の
端部17は、案内軌道部5とは逆の側の後部ケーシング
部分27に固定されており、その結果側部湾曲体14は
ケーシング2のほぼ全高にわたって延びていると共に、
ケーシング2の長さの大部分にわたって延びている。側
部湾曲体14がケーシング2の長手側側面11にほぼ平
行にケーシング2の全長にわたって延びていても合目的
である。
第1の端部15と下部の第2の端部17の間において、
案内軌道部5の面28への投影図で見て湾曲して構成さ
れて、ほぼ円弧を描いており、好ましくは半径Rの四分
円弧を描いている。この四分円弧の中心37は、側部湾
曲体14の上方にあるのが合目的であり、即ち中心部分
19の湾曲グリップ7側の長手側にあるのが合目的であ
る。
は、上部の第1の端部15の領域に上部部分16を有し
ている。この上部部分16は、ケーシング2の上面10
から一部突出している。上部部分16は、案内軌道部5
の面28にたいしてほぼ垂直に指向するように前部湾曲
グリップ部分34に固定されており、その延在距離aは
操作者の手の幅にほぼ相当しているので、側部湾曲体1
4をこの上部部分16において握ることが可能である。
従って操作者は、例えば案内軌道部5が前方へ向けられ
ている場合、グリップのケーシング上面側領域で両手で
パワーチェーンソーを保持して操縦できるよう保証され
ている。さらに、側部湾曲体14の中央部分19がケー
シング2の長手側側面11にたいして側方において十分
な間隔を持っているので、握っている手の指にたいして
十分な運動遊び空間があるよう保証されている。
逆の側の下部部分18も案内軌道部5の面28にたいし
てほぼ垂直に指向していれば、上部部分16の中心軸線
と下部部分18の中心軸線とが互いにほぼ平行に延びる
ので合目的である。図2によれば、本実施例では下部部
分18は上部部分16よりも短く形成されている。下部
部分18は直接ケーシング2の長手側側面11で保持さ
れているのにたいし、上部部分16はケーシング2の上
面10と少なくとも部分的にオーバーラップしている。
下部部分18をケーシング下面26に下から係合させて
下面26に固定しても合目的である。
6と中央部分19との移行部、または中央部分19と下
部部分18の移行部は、垂直面への投影図において四分
円弧として形成されている。これら二つの四分円の半径
は異なっていてもよい。
部分19は、互いに角度を成している二つのセクション
24と25から組み立てられている。これら二つのセク
ション24と25は円弧部分30を介して互いに接続さ
れている。円弧部分30は四分円弧として構成するのが
好ましい。湾曲グリップ7に近い方のセクション24
は、長手方向中心軸線29にたいしてほぼ直角に且つ長
手側側面11にほぼ平行に延びているのが合目的であ
る。これにたいして、円弧部分30を介して接続してい
るセクション25は、ほぼ長手方向中心軸線29の方向
へ指向している。図1の実施例の場合と同様に、円弧部
分30の中心37は側部湾曲体14の中央部分19の上
方にある。
施例では、湾曲グリップ7の案内軌道部5とは逆の側の
第2の端部31は、長手方向6に見て、側部湾曲体14
の下部の第2の端部17よりも案内軌道部5にたいして
短い間隔で配置されている。湾曲グリップ7のグリップ
ケーシング9をパワーチェーンソー1全体の重心よりも
上方に配置すれば、パワーチェーンソー1を湾曲グリッ
プ7で保持する場合、パワーチェーンソー1の横軸線の
まわりでの傾動モーメントが小さくなって合目的であ
る。長手方向6において側部湾曲体14が湾曲グリップ
7よりも長く構成されていることにより、パワーチェー
ンソー1の案内軌道部5を人間工学的に好適に上方また
は下方へ回動させることができる。
ル充填用接続部材38と燃料充填用接続部材39とをそ
れぞれ一つずつ有している。これらの充填用接続部材
は、前部ケーシング部分32の領域にほぼ上下に配置さ
れている。このような構成により、パワーチェーンソー
1が地面におかれていてもオイル及び燃料を側方から支
障なく充填することができ、しかも充填用接続部材の領
域が側部湾曲体14により邪魔されることがない。
から下部の第2の端部17の方へ先細りになっているよ
うな横断面を有していることができる。図4の実施例で
は、側部湾曲体14の横断面は、側部湾曲体14の長さ
方向において、ケーシング2の長手側側面11の領域に
ある後端17の方へ連続的に不断に先細りになってい
る。しかし、中央部分19の一部、即ちほぼ水平に延び
ている上部部分16と下部部分18とは筒状に構成して
もよい。
は、上面10を越えて突出している支持部分35として
構成されている。支持部分35は、フィルタケースカバ
ー40により閉鎖されているのが合目的である。フィル
タケースカバー40は、閉鎖つまみ41をはずすことに
より、支持部分35内に配置されているエアフィルタの
空間を開放させる。
に端面36を有している。端面36には、湾曲グリップ
7の後部の第2の端部31がフランジ状に固定されてい
る。支持部分35が前部ケーシング部分32の上面10
から一部上方へ突出して延びているので、湾曲グリップ
7の長手方向の長さが短くなる。
的に好都合に把持できるように、楕円形の横断面を有す
ることができ、その結果疲労による停止時間が短くな
る。図5が示すように、パワーチェーンソー1の両長手
側側面11,11’においてそれぞれ一つの側部湾曲体
14,14’をケーシング2に配置するのが合目的であ
る。この場合両側部湾曲体14,14’は、上部の湾曲
グリップ7を通る長手方向中心面49に関して鏡対称に
位置するのが好ましい。なお、側部湾曲体の符号14に
対応させて、他の側部湾曲体の符号を、ダッシュを付し
た14’にした。図示したこの構成は操作性を向上さ
せ、この種のパワーチェーンソーは右手でも左手でも同
じように最適に保持、操縦することができる。
し用開口部50が設けられている。吊るし用開口部50
は、図示した実施例では、側部湾曲体14を貫通する穿
孔穴として構成されている。吊るし用開口部50の横断
面形状は、円形とは異なっていても合目的である。
1は、パワーチェーンソー1のケーシング2の長手側側
面11の方向へ延びている。吊るし用開口部50は、軸
線方向の両端部において埋設円錐部52,53に開口し
ている。これにより、側部湾曲体14の厚さは吊るし用
開口部50の領域において薄くなっている。その結果、
さる環のような担持フックの掛止が容易になる。図7に
示すように、吊るし用開口部50の長手方向中心軸線5
1は側部湾曲体14の第1の端部15のほうへ向けられ
ており、好ましくは、端部部分16と18によって決定
される面内にある。
ている下部部分18と中央部分19との移行部分に形成
されているのが好ましい。これにより吊るし用開口部5
0は、パワーチェーンソー1の後端領域において、下面
26の近くにケーシング2の長手側側面11にたいして
間隔を持って位置している。さる環を掛止させてパワー
チェーンソーを吊るし用開口部50内のさる環だけで保
持すると、重力の作用で案内軌道部5は下方へ向いて地
面にたいして傾斜し、即ち不慮の事故が少なくなるよう
な位置になる。
第2の端部がパワーチェーンソーの案内軌道部とは逆の
側の後部ケーシング部分の領域で保持されていることに
より、側部湾曲体が長くなる。これにより、操作者の手
で側部湾曲体を把持する範囲が大きくなる。パワーチェ
ーンソーの向きに応じて操作者は上部領域、中央領域、
もしくは下部領域で把持することができ、この場合操作
者は人間工学的に好ましい保持の仕方をその都度選択す
ることができる。
ーンソーの側面図である。
ある。
たパワーチェーンソーの側面図である。
たパワーチェーンソーの側面図である。
ンソーの平面図である。
ワーチェーンソーの側面図である。
の平面図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 ケーシング(2)内に配置され、パワー
チェーンソー(1)の長手方向(6)に延びている案内
軌道部(5)上を周回するソーチェーン(4)を駆動す
るための駆動源(3)と、パワーチェーンソー(1)の
長手方向(6)に指向する上部の湾曲グリップ(7)
と、側部湾曲体(14)とを有し、湾曲グリップ(7)
の第1の端部(8)が、案内軌道部(5)側の前部ケー
シング部分(32)の領域においてケーシング(2)の
上面(10)に固定され、湾曲グリップ(7)の第2の
端部(31)が、案内軌道部(5)とは逆の側の後部ケ
ーシング部分(27)の領域に固定されており、側部湾
曲体(14)の第1の端部(15)が、案内軌道部
(5)の付近に配置される湾曲グリップ部分(34)の
領域において湾曲グリップ(7)に結合され、側部湾曲
体(14)の第2の端部(17)が、ケーシング(2)
の下面(26)の領域においてケーシング(2)の側部
に固定されており、両端部(15,17)の間にある側
部湾曲体(14)の中央部分(19)が、ケーシング
(2)の長手側側面(11)にほぼ平行に間隔を持って
配置されているパワーチェーンソー用グリップ装置にお
いて、 側部湾曲体(14)の第2の端部(17)が、案内軌道
部(5)とは逆の側の後部ケーシング部分(27)の領
域に固定されていることを特徴とするパワーチェーンソ
ー用グリップ装置。 - 【請求項2】 側部湾曲体(14)の中央部分(19)
が湾曲しており、好ましくは案内軌道部(5)の平面
(28)への投影図において円弧として構成されてお
り、この円弧の仮想中心(37)が、好ましくは中央部
分(19)の湾曲グリップ(7)側にあることを特徴と
する、請求項1に記載のパワーチェーンソー用グリップ
装置。 - 【請求項3】 側部湾曲体(14)の中央部分(19)
が二つのセクション(24,25)から成っており、こ
れらのセクション(24,25)が、好ましくは四分円
弧状に形成された円弧部分(30)を介して互いに結合
されており、湾曲グリップ(7)に近い側のセクション
(24)が、長手方向中心軸線(29)にほぼ直角に且
つ長手側側面(11)にほぼ平行に延びており、円弧部
分(30)を介して接続されているセクション(25)
が、長手方向中心軸線(29)にほぼ平行に指向するよ
うに配置されていることを特徴とする、請求項1または
2に記載のパワーチェーンソー用グリップ装置。 - 【請求項4】 側部湾曲体(14)が、その第1の端部
(15)の領域に、案内軌道部(5)の平面(28)に
たいしてほぼ垂直に指向し且つ延在距離(a)で配置さ
れる上部部分(16)を有していることを特徴とする、
請求項1から3までのいずれか1つに記載のパワーチェ
ーンソー用グリップ装置。 - 【請求項5】 湾曲グリップ(7)の案内軌道部(5)
とは逆の側の第2の端部(31)が、側部湾曲体(1
4)の第2の端部(17)よりも前部ケーシング部分
(32)にたいして小さな間隔を持って配置されている
ことを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1つ
に記載のパワーチェーンソー用グリップ装置。 - 【請求項6】 ケーシング(2)が、後部ケーシング部
分(27)の領域に、前部ケーシング部分(32)の上
面(10)を越えて突出する支持部分(35)を有し、
該支持部分(35)に上部の湾曲グリップ(7)の第2
の端部(31)が固定されていることを特徴とする、請
求項1から5までのいずれか1つに記載のパワーチェー
ンソー用グリップ装置。 - 【請求項7】 支持部分(35)が、案内軌道部(5)
側に端面(36)を有し、この端面(36)に湾曲グリ
ップ(7)の第2の端部(31)が固定されていること
を特徴とする、請求項6に記載のパワーチェーンソー用
グリップ装置。 - 【請求項8】 側部湾曲体(14)の第2の端部(1
7)の領域に、側部湾曲体(14)を貫通する吊るし用
開口部(50)が形成され、該吊るし用開口部(50)
の長手方向中心軸線(51)が好ましくは長手側側面
(11)の方向へ指向していることを特徴とする、請求
項1から7までのいずれか1つに記載のパワーチェーン
ソー用グリップ装置。 - 【請求項9】 前記長手方向中心軸線(51)が、側部
湾曲体(14)の第1の端部(15)へ指向しているこ
とを特徴とする、請求項8に記載のパワーチェーンソー
用グリップ装置。 - 【請求項10】 吊るし用開口部(50)が、埋設円錐
部(52,53)に開口していることを特徴とする、請
求項8に記載のパワーチェーンソー用グリップ装置。 - 【請求項11】 吊るし用開口部(50)が、側部湾曲
体(14)の第2の端部(17)を有している下部部分
(18)と中央部分(19)との移行部分(55)に形
成されていることを特徴とする、請求項8から10まで
のいずれか1つに記載のパワーチェーンソー用グリップ
装置。 - 【請求項12】 ケーシング(2)の両長手側側面(1
1)にそれぞれ一つの側部湾曲体(14,14’)が配
置され、両側部湾曲体(14,14’)は、好ましくは
上部の湾曲グリップ(7)の長手方向中心面(49)に
関して鏡対称に配置されていることを特徴とする、請求
項1から11までのいずれか1つに記載のパワーチェー
ンソー用グリップ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE4421994 | 1994-06-23 | ||
DE4421994:6 | 1994-06-23 |
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