JP2001205603A - 携帯型動力作業機 - Google Patents

携帯型動力作業機

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JP2001205603A
JP2001205603A JP2000018306A JP2000018306A JP2001205603A JP 2001205603 A JP2001205603 A JP 2001205603A JP 2000018306 A JP2000018306 A JP 2000018306A JP 2000018306 A JP2000018306 A JP 2000018306A JP 2001205603 A JP2001205603 A JP 2001205603A
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JP
Japan
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body housing
grip portion
handle
portable power
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Application number
JP2000018306A
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Toshio Taomo
敏夫 田面
Fujio Kobayashi
富士雄 小林
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Kioritz Corp
Original Assignee
Kioritz Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B17/00Chain saws; Equipment therefor
    • B27B17/0033Devices for attenuation of vibrations

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Sawing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 作業姿勢如何を問わず、サイドハンドルを握
持しやすくでき、本体ハウジングからの振動を伝わりに
くくでき、操作性を向上させ、メンテナンス作業が容易
にできること。 【解決手段】 作業部20と原動機70が内蔵された本
体ハウジング12の上面部12aに沿うトップグリップ
部30A及びトップグリップ部から本体ハウジングの後
側に延設された後側連結部30Bからなる。トップグリ
ップ部の前端部30aが上面部の前端部12f側に連結
され、後側連結部が本体ハウジングの後端部12bに連
結された側面視概略横倒L形状のトップハンドル30
と、トップグリップ部の前端部付近にその一端部40a
が一体的に連結又は一体成形により連設され、後側連結
部の下端部付近にその他端部40bが一体的に連結又は
一体成形により連設されたサイドハンドル40とを備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソーチェーンやカ
ッター等の作業部が前方に向けて突出配置された本体ハ
ウジングに、通常は右手で握持するトップハンドルと、
通常は左手で握持するサイドハンドルと、が配備されて
なる、チェーンソーやエンジンカッター等の携帯型動力
作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の携帯型動力作業機においては、
従来、前記トップハンドルは、前記本体ハウジングの上
面部に沿うように前後方向に伸びるトップグリップ部か
ら構成され、その前後端部が前記上面部の前端部側と後
端部側とにそれぞれ連結され、また、前記サイドハンド
ルは、C字状ないしコ字状の管材で構成され、その一端
部(上端部)が前記トップグリップ部の前端部付近に連
結されるとともに、その他端部(下端部)が前記本体ハ
ウジングにおける底部付近の、前記一端部の連結部の略
真下に位置する部位に連結されている。つまり、前記サ
イドハンドルの両端部は、前後方向では略同一位置で連
結され、前記サイドハンドルは、前記本体ハウジングに
直交する一鉛直面内に配在されている。
【0003】しかしながら、前記チェーンソー等の携帯
型動力作業機は、作業姿勢が一定に限られず、種々の姿
勢をとらせることが必要とされ、例えば、本機を木の枝
にロープ等で吊持して切断作業を行う場合があり、前記
のようにサイドハンドルを前記本体ハウジングに直交す
る一鉛直面内に配在したものでは、作業姿勢如何によっ
ては、サイドハンドルを握持しにくくなり、作業効率が
低下するという問題があった。このような問題を解消す
べく、従来、例えば、特許第2931234号公報に記
載されている如く、前記サイドハンドルの他端部(下端
部)を前記本体ハウジングにおける後端部の下端部に連
結して、前記サイドハンドルを側面視で前方斜め下に凸
となるように湾曲させた携帯型動力作業機(チェーンソ
ー)が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記提
案の携帯型動力作業機においては、その作業姿勢如何を
問わず、前記サイドハンドルが握持しやすくなるという
効果を得られるものの、前記サイドハンドルの他端部
(下端部)を前記本体ハウジング(リコイルスタータケ
ース)における後端部の下端部に連結していること等か
ら、前記サイドハンドルに前記トップハンドル及び前記
本体ハウジングから振動が伝わり、両ハンドルに一体感
が得られず、操作性が良いとは言えなかった。また、前
記サイドハンドルが前記トップハンドルと前記本体ハウ
ジングとに跨がって連結されているので、本体ハウジン
グ内のメンテナンス(原動機やリコイルスタータ等の保
守点検)を行うには、前記サイドハンドルを前記トップ
ハンドル及び前記本体ハウジングの両方から取り外すこ
とが要求され、メンテナンス作業が容易には行えない等
の問題もあった。
【0005】本発明は、上述した如くの問題に鑑みてな
されたもので、その目的とするところは、作業姿勢如何
を問わず、サイドハンドルを握持しやすくできるととも
に、サイドハンドルに本体ハウジングからの振動を伝わ
りにくくでき、トップハンドルとサイドハンドルとの一
体感が得られるようにして、操作性を向上させ得、か
つ、本体ハウジング内のメンテナンス作業を容易に行う
ことができるようにされた携帯型動力作業機を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成すべ
く、本発明に係る携帯型動力作業機は、基本的には、作
業部と、該作業部が前端部から前方に向けて突出配置さ
れるとともに前記作業部を駆動するための原動機が内蔵
された本体ハウジングと、該本体ハウジングの上面部に
沿うように前後方向に伸びるトップグリップ部及び該ト
ップグリップ部から前記本体ハウジングの後側に延設さ
れた後側連結部からなり、前記トップグリップ部の前端
部が前記上面部の前記前端部側に連結されるとともに、
前記後側連結部が前記本体ハウジングの後端部に連結さ
れた側面視概略横倒L形状のトップハンドルと、前記ト
ップグリップ部の前記前端部付近にその一端部が一体的
に連結又は一体成形により連設されるとともに、前記後
側連結部の下端部付近にその他端部が一体的に連結又は
一体成形により連設されたサイドハンドルと、を備え
る。
【0007】好ましい態様では、前記トップグリップ部
の前記前端部付近に前記サイドハンドルの前記一端部が
ボルト類により一体的に連結されるとともに、前記後側
連結部の前記下端部付近に前記サイドハンドルの前記他
端部がボルト類により、一体的に連結される。前記サイ
ドハンドルは、好ましくは、前記トップグリップ部の前
記前端部付近から側方に向けて略水平に伸びる前側グリ
ップ部と、該前側グリップ部から折り曲がって後方斜め
下に伸びる側面視直線状の傾斜グリップ部と、を有する
平面視C字状とされる。
【0008】他の好ましい態様では、前記トップグリッ
プ部の前記前端部付近と前記本体ハウジングの前記上面
部との間に防振部材が介装される。他の別の好ましい態
様では、前記後側連結部の前記下端部付近と前記本体ハ
ウジングにおける前記後端部の下端部付近との間に防振
部材が介装される。また、本発明の携帯型動力作業機と
しては、チェーンソー、エンジンカッター、ヘッジトリ
マー等が挙げられ、チェーンソーである場合は、前記作
業部は、前記本体ハウジングに取り付けられたガイドバ
ーと、該ガイドバーに掛け回されたソーチェーンと、か
らなるソーチェーンセットとされる。
【0009】前記の如くの構成とされた本発明に係る携
帯型動力作業機の好ましい態様においては、前記トップ
ハンドルが、前記本体ハウジングの上面部に沿うように
前後方向に伸びるトップグリップ部と、このトップグリ
ップ部から前記本体ハウジングの後側に延設された後側
連結部と、からなる側面視概略横倒L形状とされ、前記
トップグリップ部の前端部が前記上面部の前記前端部側
に連結されるとともに、前記後側連結部が前記本体ハウ
ジングの後端部に連結されており、また、前記サイドハ
ンドルが、前記トップグリップ部の前記前端部付近から
側方に向けて略水平に伸びる前側グリップ部と、該前側
グリップ部から折り曲がって後方斜め下に伸びる側面視
直線状の傾斜グリップ部と、を有し、前記トップグリッ
プ部の前記前端部付近に前記前側グリップ部の一端部が
一体的に連結又は一体成形により連設されるとともに、
前記後側連結部の下端部付近に前記傾斜グリップ部の後
端部(他端部)が一体的に連結又は一体成形により連設
されるので、その作業姿勢如何を問わず、前記サイドハ
ンドル(の前側グリップ部及び傾斜グリップ部)が握持
しやすくなり、また、従来の、前記サイドハンドルの他
端部(下端部)を前記本体ハウジング(リコイルスター
タケース)における後端部の下端部に連結したものに比
して、両ハンドルに程よい一体感が得られ、操作性が向
上する。
【0010】さらに、前記本体ハウジング内のメンテナ
ンス(原動機やリコイルスタータ等の保守点検)を行う
際に、従来のもののように、前記サイドハンドルを取り
外す必要はないので、メンテナンス作業を容易に行え
る。また、前記トップグリップ部の前記前端部付近と前
記本体ハウジングの前記上面部との間に防振部材が介装
されるとともに、前記後側連結部の前記下端部付近と前
記本体ハウジングにおける前記後端部の下端部付近との
間に防振部材が介装されることにより、両ハンドルの振
動が低減されて一体感が増し、操作性が一層向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して本発明
の実施形態を詳細に説明する。図1、図2、及び図3
は、それぞれ本発明に係る携帯型動力作業機の一つであ
るチェーンソーの一実施形態の平面図、左側面図、後面
図を示している。図示のチェーンソー10は、合成樹脂
製の本体ハウジング12を有し、この本体ハウジング1
2の前端部12f右寄りに、前方Fに向けて突出した状
態で、作業部としての、ソーチェーン22が掛け回され
たガイドバー21が取り付けられている。
【0012】前記本体ハウジング12には、前記ソーチ
ェーン22を回転駆動するための原動機としての小型空
冷2サイクルガソリンエンジン70(詳細図示省略)が
内蔵され、その左側部(前記本体ハウジング12の左側
面に対して着脱自在のリコイルスタータケース12A)
の後方部寄りには、前記エンジン70の始動用のリコイ
ルスタータハンドル25が後方斜め上に向けて配在さ
れ、また、前記前端部12f上には、ハンドプロテクト
ガード15が配設されている。そして、前記本体ハウジ
ング12の上面部12aから後端部12bにかけて、側
面視概略横倒L形状のトップハンドル30が配在される
とともに、その左側部(前記リコイルスタータケース1
2A)側に、サイドハンドル40が配在されている。
【0013】前記トップハンドル30は、前記本体ハウ
ジング12の前記上面部12aに沿うように前後方向に
伸びるトップグリップ部30Aと、このトップグリップ
部30Aから前記本体ハウジング12の後側に延設され
た後側連結部30Bと、からなり、前記トップグリップ
部30Aの前端部30aの下端部が、前記上面部12a
から上方へ突設せしめたブラケット12dに防振部材6
0を介して周知の態様で連結されるとともに、前記後側
連結部30Bの下端部30bが、前記本体ハウジング1
2における前記後端部12bの下端部12c(図6)付
近にボルト67で連結されている(詳細後述)。
【0014】前記トップハンドル30は、左側半体31
と右側半体32とからなる二ツ割り構造となっており、
前記左側半体31は、前記トップグリップ部30Aの左
側部分と前記後側連結部30Bとを形成し、前記右側半
体32は、前記トップグリップ部30Aの右側部分のみ
を形成している。前記トップグリップ部30Aには、エ
ンジン停止スイッチ35、スロットルセーフティーレバ
ー36、スロットルトリガ37が設けられている。ま
た、前記後側連結部30Bの後面側には、着脱用つまみ
19付きのエアークリーナカバー17が着脱自在に取り
付けられており、内部には、前記エンジン70に可撓管
51を介して混合気を供給するダイヤフラム式気化器5
0が収容されている。
【0015】一方、前記サイドハンドル40は、中空管
状とされていて、前記トップグリップ部30Aの前記前
端部30a付近から左側方に向けて略水平に伸びる前側
グリップ部41と、この前側グリップ部41から折り曲
がって後方斜め下に伸びる側面視直線状の傾斜グリップ
部42と、を有する平面視C字状とされており、前記ト
ップグリップ部30Aの前記前端部30a付近に突設さ
れた連結ボス部33の内隔壁部33aに、前記前側グリ
ップ部41の縮径端部40aが挿入されて、ボルト類6
2(図5)により一体的に連結されるとともに、前記後
側連結部30Bの下端部30b付近に突設された連結ボ
ス部34に、前記傾斜グリップ部42の後端部(他端
部)40bが、ボルト類69、69により、一体的に連
結されている。
【0016】前記サイドハンドル40は、図4〜図6に
示される如くに、前記一端部40aには、螺子穴45が
形成された端壁部41aが設けられ、前記後端部40b
には、ボルト穴46が形成された端壁部42aが設けら
れている。
【0017】また、前記サイドハンドル40における前
記傾斜グリップ部42の後端部(他端部)40bの前記
端壁部42a、及び、前記後端部40bが連結された前
記トップハンドル30における前記後側連結部30Bの
前記下端部30b付近に突設された前記連結ボス部34
と、前記本体ハウジング12における前記後端部12b
の下端部12c付近との間には、防振ばね(65)が介
装されるとともに、ボルト類67により互いに連結され
ている。さらに、前記サイドハンドル40における前記
傾斜グリップ部42の前記後端部(他端部)40bに
は、吊持用ロープ類を巻き掛けて係止するための係止突
起部43及びロープ掛け部44が形成されている。
【0018】前記の如くの構成とされた本実施形態のチ
ェーンソー10においては、前記トップハンドル30
が、前記本体ハウジング12の前記上面部12aに沿う
ように前後方向に伸びる前記トップグリップ部30A
と、このトップグリップ部30Aから前記本体ハウジン
グ12の後側に延設された前記後側連結部30Bと、か
らなる側面視概略横倒L形状とされ、前記トップグリッ
プ部30Aの前記前端部30aが、前記上面部12aの
前記前端部12f側に連結されるとともに、前記後側連
結部30Bが、前記本体ハウジング12の前記後端部1
2bに連結されており、また、前記サイドハンドル40
が、前記トップグリップ部30Aの前記前端部30a付
近から側方に向けて略水平に伸びる前側グリップ部41
と、該前側グリップ部41から折り曲がって後方斜め下
に伸びる側面視直線状の傾斜グリップ部42と、を有
し、前記トップグリップ部30Aの前記前端部30a付
近に前記前側グリップ部41の前記一端部40aが一体
的に連結されるとともに、前記後側連結部30Bの前記
下端部30b付近に、前記傾斜グリップ部42の前記後
端部(他端部)40bが一体的に連結されるので、その
作業姿勢如何を問わず、前記サイドハンドル40(の前
側グリップ部41及び傾斜グリップ部42)が握持しや
すくなり、また、従来の、サイドハンドルの他端部(下
端部)を前記本体ハウジング(リコイルスタータケー
ス)における後端部の下端部に連結したものに比して、
前記両ハンドル30、40に程よい一体感が得られ、操
作性が向上する。
【0019】さらに、前記本体ハウジング12内のメン
テナンス(原動機やリコイルスタータ等の保守点検)を
行う際に、リコイルスタータケース12A等の本体ハウ
ジング12側部材をハンドル30、40とは独立して設
けているので、従来のもののように前記サイドハンドル
40を取り外す必要がなく、メンテナンス作業を容易に
行える。また、前記トップグリップ部30Aの前記前端
部30a付近と、前記本体ハウジング12の前記上面部
12aと、の間に防振ゴム60が介装されるとともに、
前記後側連結部30Bの前記下端部30b付近と、前記
本体ハウジング12における前記後端部12bの下端部
12c付近と、の間に防振ばね65が介装されているの
で、前記両ハンドル30、40の振動が低減されて一体
感が増し、操作性が一層向上する。
【0020】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は前記実施形態に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載されている発明の精神を逸脱
しない範囲で、設計において適宜変更できるものであ
る。例えば、前記実施形態においては、本発明をチェー
ンソーに適用した場合を説明したが、携帯型動力作業機
としては、チェーンソーの他に、エンジンカッターやヘ
ッジトリマー等にも本発明を同様に適用できる。また、
前記実施形態においては、トップハンドルとサイドハン
ドルとを別体として成形しているが、予め一体成形とし
て連設しておいてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明に係る携帯型動力作業機においては、作業姿勢如何を
問わず、サイドハンドルを握持しやすくできるととも
に、サイドハンドルに本体ハウジングからの振動を伝わ
りにくくでき、トップハンドルとサイドハンドルとの一
体感が得られ、操作性を向上でき、さらに、本体ハウジ
ング内のメンテナンス作業を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯型動力作業機としてのチェー
ンソーの一実施形態を示す平面図。
【図2】図1に示されるチェーンソーの左側面図。
【図3】図1に示されるチェーンソーの後面図。
【図4】図1に示されるチェーンソーに配備されたサイ
ドハンドルを示す斜視図。
【図5】図1のV−V矢視断面図。
【図6】図1のVI−VI矢視断面図。
【符号の説明】
10 チェーンソー(携帯型動力作業機) 12 本体ハウジング 12a 上面部 12b 後端部 12f 前端部 20 ソーチェーンセット(作業部) 21 ガイドバー 22 ソーチェーン 30 トップハンドル 30A トップグリップ部 30B 後側連結部 30a 前端部 30b 下端部 40 サイドハンドル 41 前側グリップ部 42 傾斜グリップ部 40a 一端部 40b 他端部 60 防振ゴム(防振部材) 62 ボルト類 65 防振ばね(防振部材) 69 ボルト類 70 小型空冷2サイクルガソリンエンジン(原動機)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年1月27日(2000.1.2
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業部(20)と、該作業部(20)が
    前端部(12f)から前方に向けて突出配置されるとと
    もに前記作業部(20)を駆動するための原動機(7
    0)が内蔵された本体ハウジング(12)と、該本体ハ
    ウジング(12)の上面部(12a)に沿うように前後
    方向に伸びるトップグリップ部(30A)及び該トップ
    グリップ部(30A)から前記本体ハウジング(12)
    の後側に延設された後側連結部(30B)からなり、前
    記トップグリップ部(30A)の前端部(30a)が前
    記上面部(12a)の前記前端部(12f)側に連結さ
    れるとともに、前記後側連結部(30B)が前記本体ハ
    ウジング(12)の後端部(12b)に連結された側面
    視概略横倒L形状のトップハンドル(30)と、前記ト
    ップグリップ部(30A)の前記前端部(30a)付近
    にその一端部(40a)が一体的に連結又は一体成形に
    より連設されるとともに、前記後側連結部(30B)の
    下端部(30b)付近にその他端部(40b)が一体的
    に連結又は一体成形により連設されたサイドハンドル
    (40)と、を備えた携帯型動力作業機。
  2. 【請求項2】 前記トップグリップ部(30A)の前記
    前端部(30a)付近に前記サイドハンドル(40)の
    前記一端部(40a)がボルト類(62)により一体的
    に連結されるとともに、前記後側連結部(30B)の前
    記下端部(30b)付近に前記サイドハンドル(40)
    の前記他端部(40b)がボルト類(69、69)によ
    り、一体的に連結されていることを特徴とする請求項1
    に記載の携帯型動力作業機。
  3. 【請求項3】 前記サイドハンドル(40)は、前記ト
    ップグリップ部(30A)の前記前端部(30a)付近
    から側方に向けて略水平に伸びる前側グリップ部(4
    1)と、該前側グリップ部(41)から折り曲がって後
    方斜め下に伸びる側面視直線状の傾斜グリップ部(4
    2)と、を有する平面視C字状とされていることを特徴
    とする請求項1又は2に記載の携帯型動力作業機。
  4. 【請求項4】 前記トップグリップ部(30A)の前記
    前端部(30a)付近と前記本体ハウジング(12)の
    前記上面部(12a)との間に防振部材(60)が介装
    されていることを特徴とする請求項2又は3のいずれか
    一項に記載の携帯型動力作業機。
  5. 【請求項5】 前記後側連結部(30B)の前記下端部
    (30b)付近と前記本体ハウジング(12)における
    前記後端部(12b)の下端部(12c)付近との間に
    防振部材(65)が介装されていることを特徴とする請
    求項1乃至4のいずれか一項に記載の携帯型動力作業
    機。
  6. 【請求項6】 前記作業部は、前記本体ハウジング(1
    2)に取り付けられたガイドバー(21)と、該ガイド
    バー(21)に掛け回されたソーチェーン(22)と、
    からなるソーチェーンセット(20)であることを特徴
    とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の携帯型動
    力作業機。
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