JPS61149301A

JPS61149301A - チエンソ−

Info

Publication number: JPS61149301A
Application number: JP27860284A
Authority: JP
Inventors: 末則辻本
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1984-12-25
Filing date: 1984-12-25
Publication date: 1986-07-08
Also published as: JPH0533121B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】窒業上の利用分野この発明は、主として木材の伐採等に使用されるチェン
ソーの改良忙関する。

従来の技術エンジン付きまたは電動型のチェンソーは、機体内に、
ガイドバーの周縁に沿って循環走行するノーチェンＫＡ
滑油を供給する丸めのオイルタンクが設けられている。

また、エンジン付チエンソーには、上記オイルタンクと
け別忙、燃料タンクが設けられており、タンクを内破す
る分だけ機体が大環化することは避けられなかった。

発明が解決しようとする問題点上記燃料タンクとオイルタンクは、小型のチェンノーの
場合であってもそれぞれ容量が０．７７％０．３１位あ
〕、その分だけ機体が大型化して重量も増え、運搬なら
びに操作に労力を要していたので、使い易く小型に軽量
化したチェンンーの開発が望まれていた。

杢問題を解決するための手段、　　そこで本発明は、チェンソーを操作する場合に把
持するハンドルの中空部を潤滑油または燃料の給油タン
クに構成したことを特徴とするチェンソーを提供するも
のである。

作用上記のように本発明は、ハンドルの中空部を潤滑油また
は燃料の給油タンクに利用するようＫしたので、従来別
々に設けていた場合に比べてタンクの大きさの分だけ機
体を小型婦量化することができ、前記従来の欠点を除去
することができる。

実施例図面に示す実施例は、本発明を用いて、チェンソーの前
ハンドルの中空部を潤滑油の給油タンクに構成した場合
のもので、以下に本□発明を・この実施例について説明
すｂｏ図Ｋｋいて、（３）はチェンソーの機体、（１）は機体
面の前面−側から前方へ延長されたガイドバー、＋２１
はガイドバー（１）の周縁に沿って循環走行するソーチ
ェン、（３）は機体□□□の前部−側面Ｋ　一端を固定
して、機体（イ）の上方へ第２図に示すように大きく湾
曲させて他端を上面に支持させた前部ハンドル、（４）
はこのハンドル（３）の中空部、（５１はこの中空部ｒ
４１内に、上記他端から挿入したゴム被Ｊｌ（図示省略
）の牽引形コイルげね＋６１の先端に取り付けられたプ
ランジャ（７）によって、該中空部（４）内く形成した
給油タンク、（８）はこの前部ハンドル（３）の上部に
上記給油タンクｆ５１に連通するようにして設けたホー
スカプラー型の注油口である。この注油口（８）からは
、第４図に略示するようなオイルポンプ（９）を用いて
潤滑油を圧入する。へ１は一端を上記注油口（８）Ｋ隣
接する排出孔α１）に接続し、他端を第３図に示すよう
に構成した給油装置ａｚに接続した給油ゴムホースであ
る。給油装置１ｌＸ６は、ニードル弁口３を備え、該弁
ｆＩＫ連らなる開閉操作レバーＩを機体び）外に延長さ
せて外部からの操作を可能にして機体（ト）内に設けら
れ、ニードル弁ａｊを昇降させるととＫよって前記ガイ
ドバー（１）の基端部に設けられている従来公知の給油
孔（Ｉｎを開閉するように設けられている。

６９は、機体（ト）の後部から延長された後部ハンドル
で、前記前部ハンドル（３）の場合と同様にして注油口
と排出孔をその中空部−に付設することＫよって、エン
ジン付きチェンソーの燃料給油タンクに用いる場合もあ
る。

上記のように構成したこのチェンンーは、前部ハンドル
（３）の給油タンク（６）の注油口（８）から潤滑油を
圧入すると、伸張したコイルばね（６）とプランジャ（
７）とくよって圧力を維持された潤滑油を給油タンク（
５）内忙保持させることができ、給油装置α２０掃作に
よってガイドバー＋１１の給油孔顛から適量の潤滑油を
ソーチェン（２）Ｋ供給することがで参る。

発明の効果以上のように１チエンンーのハンドルの中空部を用いて
潤滑油または燃料の給油タンクに構成するよう忙した本
発明によれば、ハンドルく給油タンクを兼用せしめた分
だけ、機体の大きさを小型化し、軽量化することができ
る上Ｋ。

チェンソーを操作するハンドル部分く液体が充填される
ので、従来、白ろう病の原因になっていた機体の振動が
吸収されて、手元に伝わる振動も低下するという効果が
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す一部切欠正面図、第２図
は同上の一部切欠正面図、第３図は給油装置部分の一部
切欠拡大立面図、第４図は実施例に用いた注油用のオイ
ルポンプの略図である。Ｆ・・機体、１・・ガイトノ（−１２・・ソーチェン、
３・・前部）・ンドル、４・・中空部、５・・給油タン
ク、６・・コイルばね、７・・プランジャ、８・・注油
口、９・・オイルポンプ、１０・・給油ゴムホース、１
１・・排出孔、１２・・給油装テ、１３・・ニート°ル
弁、１４・・開閉操作トノ（−１１５・・後部）−ント
°ル、１６・・中空部、１７・・給油孔。

Claims

【特許請求の範囲】

チェンソーを操作する場合に把持するハンドルの中空部
を潤滑油または燃料の給油タンクに構成したことを特徴
とするチェンソー。