JP4118534B2 - リーチフォークリフト用の操縦桿 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はリーチフォークリフトにおいて、FR(車両の前後進)操作とマスト操作を行う操縦桿に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術では、普通図10、図11に示すように円筒型のノブ付きFRレバーが装着されており、そのノブを握って操作を行っており、熟練したオペレータは、図9のように腕を巧みに使って同時複合した操作を行っていた。また本出願人に係わる、特願平6−218484号(特開平8−81197号)による操縦桿などのアームレバーは、手掌または下腕を使用して前後進操作を行い、握った指によりマスト操作をするものも少数ながらある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし上述の従来の前者の構造では、FRレバーを下腕により操作するので、
前後進の切り替え時にノブを誤操作する恐れがある上、ノブを握ることがなくその機能が無駄となっていた。また後者のアームレバーは、オペレータは左手のハンドルと右手の下腕・肘で身体を支えながらレバー操作を行うので、身体の揺れ移動が支えている揺動レバーに不要な動きを伝え易い不具合があった。また他のグリップ構造を有するものでは手掌でマスト操作を行う場合の姿勢に不自然があり、疲れ易かった。こうした不具合をなくすことがこの発明の課題である。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用効果】
この発明は上記の課題に対処するためになされたもので、請求項1記載の発明は、アッパパネルに配置され、その上面が上方に開いた状態になる断面が略コ字型の腕当てを設置したアームレバーと、このアームレバーの一端とその軸が連結し、支点を形成するようにされているアッパパネルの下部に配置されているポテンショメータと、前記のアームレバーの他端にはその側面に設置したリフトスイッチと、その両側面間の上面に設置したリーチスイッチ、チルトスイッチ、サイドシフトスイッチを備えたグリップと、また、車両の前後方向であって、前記の支点よりも後方で、オペレータの運転席の右側の位置のアッパパネルの上部に設置した肘当てとにより、リーチフォークリフトのFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿を構成し、オペレータは右腕の肘を前記の肘当てに載せ、そして、右腕の肘より先にある下腕を前記の腕当てに載せ、そしてさらに、手の掌の指は前記のグリップを握るようにして、まず、オペレータの下腕部分を使用して支点を中心とする振り動作により、FR ( 車両の前後進 ) 操作を可能とすると共に、また、グリップの側面に設置したリフトスイッチは親指を使用して、リフトスイッチの操作を可能とし、そしてまた、グリップの上面に設置したリーチスイッチ、チルトスイッチ、サイドシフトスイッチはグリップを握った指でそれぞれ操作を可能とするようにしたことを特徴とするリーチフォークリフト用の操縦桿としている。
【0005】
上述の構成を有することにより、オペレータ下腕部を使ってFR操作をするようになり、マスト操作を行う時に指に無理な力がかかることなく、疲労が少なくてすむ。また腕の構造に考慮がしてあるため、動作が合理的に無理なくでき、操作ミスをし難くなる利点が加わり、熟練していないオペレータでも簡単に操作できることになる。
【0006】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のリーチフォークリフト用の操縦桿において、アームレバーに取り付けた腕当ての、腕を挟む開度寸法Bを調整可能な構造としたことを特徴とするものである。
【0007】
このオペレータの下腕に合わせた腕当てを使用することで、走行しながらの荷役操作の容易化と、疲労防止に寄与するものとなる。
【0008】
請求項3記載の発明は、請求項1記載のリーチフォークリフト用の操縦桿において、断面が略コ字型の腕当てに代えて、平ノブ型腕置きを設置したものである。
【0009】
この構成による作用効果は、前述の請求項1のものと同様のものである。
この構成によるとアームレバーの構造が簡単となり、FR操作とマスト操作の複合機能を満たしつつ、アーム式FRレバーを安価に供給可能となる。
【0010】
この発明は上記の課題に対処するためになされたもので、アッパパネルに配置されているアームレバーと、このアームレバーの一端とその軸が連結し、支点を形成するようにされているアッパパネルの下部に配置されているポテンショメータと、前記のアームレバーの他端には、その左側にリフトスイッチを備えた側面当てと、その右側には単なる側面当てとを設置し、そして、その両側面当ての間の上面にはリーチスイッチ、チルトスイッチ、サイドシフトスイッチを設置したグリップと、また、車両の前後方向であって、前記の支点よりも後方で、オペレータの運転席の右側の位置のアッパパネルの上部に設置した肘当てとにより、リーチフォークリフトのFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿を構成し、オペレータは右腕の肘を肘当てに載せ、そして、右腕の肘より先にある手の掌の指はグリップを握るようにして、そしてまた、オペレータはグリップを握った指の小指側と、また、人指指の側の側面を使用して、右側の側面当てに、また、左側の側面当てに当てて支点を中心とする振り動作により、FR ( 車両の前後進 ) 操作を可能とすると共に、また、グリップの左側の側面当てに設置したリフトスイッチは親指を使用してリフトスイッチの操作を可能とし、そしてまた、グリップの上面に設置したリーチスイッチ、チルトスイッチ、サイドシフトスイッチはグリップを握った指でそれぞれ操作を可能とするようにしたことを特徴とするリーチフォークリフト用の操縦桿としている。
【0011】
この構成によるとアームレバーの構造が簡単となり、FR操作とマスト操作の複合機能を満たしつつ、アーム式FRレバーを安価に供給可能となる。
【0012】
請求項5記載の発明は、請求項1、2、3又は4記載のリーチフォークリフト用の操縦桿において、リーチフォークリフトのオペレータは運転席のところに立って、左手の手の掌でハンドルを握ってハンドルを操作しながら走行運転を行うと共に、オペレータの右手の手の掌はアッパパネルに配置されているアームレバーの他端に設置したグリップを握りながら、そして、曲がり走行するときに発生する身体の振れは肘当てで支持させるというようにオペレータの両手、両腕で身体の振れを支えることにより、オペレータの複合操作に基づく荷役作業の安全と、オペレータの疲労防止を図るようにしたものである。
【0013】
走行中のオペレータの操作姿勢の維持を容易にし、疲労防止を図ったものである。この組合せによることで、車両が走行中におけるオペレータの操作姿勢の維持を一層便利にして、作業の安全確保と疲労防止に役立つものとなる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下この発明の実施例について、図面により説明する。
図1は、この出願の発明の第1実施例に係るリーチフォークリフトにおけるFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿の斜視図である。
図2は、この出願の発明の第1実施例に係るリーチフォークリフトにおけるFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿をオペレータが使用している状態を示す上面図である。
図3は、この出願の発明の第1実施例に係るリーチフォークリフトにおけるFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿の左右方向断面図である。
図4は、この出願の発明の第1実施例に係るリーチフォークリフトにおけるFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿をオペレータが運転席のところで立って操作を行っているところを示す説明用イメージ図である。
図5は、この出願の発明の第2実施例に係るリーチフォークリフトにおけるFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿の斜視図である。
図6は、この出願の発明の第3実施例に係るリーチフォークリフトにおけるFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿の斜視図である。
図7は、この出願の発明の第3実施例に係るリーチフォークリフトにおけるFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿をオペレータが右腕を使用して操作を行っているところを示す上面図である。
図8は、この出願の発明の第3実施例に係るリーチフォークリフトにおけるFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿の左右方向断面図である。
【0015】
図1に示したアーム式FRレバーの第1実施例において、アッパパネル9に配置されたアームレバー1は、ポテンショメータ2の軸と連結されて、軸を支点7として、車両の前後方向にFR(前後進)操作を行う揺動が可能になっている。
【0016】
アームレバー1には、支点7に近い方から順に腕当て5、グリップ3が設けられている。腕当て5はオペレータ11の下腕を載せる開度寸法を考慮してコの字型をした形状を有していて、下腕の振り動作によりアームレバー1を前後に揺動が容易になっている。すなわち、腕当て5の中にあるオペレータの下腕部分を使用して支点7を中心とするアームレバー1の振り動作により、FR ( 車両の前後進 ) 操作を可能としている。
【0017】
次いでグリップ3には、親指でリフト操作を行うスイッチ41と、リーチ、チルト、サイドシフトの操作を行うそれぞれのスイッチ4が取り付けられていて、オペレータがグリップ3を右手で握った状態で指を使用してスイッチ4は運転可能となっている。支点7の右側には、肘当て8が設けられている。
【0018】
図2では、オペレータ11が左手でハンドル10を操作しつつ、右手の下腕を腕当て5に、肘は肘当て8に載せてグリップ3を握った状態を示している。図3のこの出願の発明の第1実施例に係る操縦桿の左右方向断面図は、アームレバー1とアッパパネル9との取り付け関係の状態を示している。
【0019】
図4に示したイメージ図のようにして、オペレータ11はリーチフォークリフトを運転して、荷役作業を行っている。
【0020】
図5は第1実施例とほぼ同じ機能を有するリーチフォークリフトにおけるFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿に関するものである第1実施例ではアームレバー1にコの字型の腕当て5が設置されていたが、第2実施例においては、アームレバー1に平ノブ型の腕置き51を設置したものである。
【0021】
図1、図3に示すこの出願の発明の第1実施例、第2実施例に係る操縦桿においては、アームレバー1の上に略コ字型の腕当て5を設置したり、或は平ノブ型腕置き51を設置したりしていたが、図8に示すこの出願の発明の第3実施例に係る操縦桿においては、これらのものを無くした実施の形態にしている。第3実施例に係るものは、グリップ3の両端部に握った手掌の小指と人指指の側面に当たる手掌の側面当て6を設けて、下腕の前後方向の振りをグリップ3の側面当て6を介してアームレバー1に伝え、支点7の下に取り付けたポテンショメータ2を作動させるようにしている。
【0022】
図7はこの出願の発明の第3実施例に係る操縦桿を使用しているオペレータ11の右腕 下腕の上面図を示し、アームレバー1の大部分と支点7などは殆どアッパパネル9の下部に格納されている。図8はこの出願の発明の第3実施例に係る操縦桿の左右方向断面図であるが、アームレバー1とアッパパネル9との取り付け関係の状態を示している。アームレバー1はアッパパネル9の下部に配置されている状態が判る。
【0023】
リーチフォークリフトのオペレータ11は運転席に立って、左手でハンドル10を握って運転走行しながら、アッパパネル9の上のア一ムレバー1の腕当て5に右手下腕を載せ、またグリップ3を握り、そして、曲がり走行する時の身体の振れを肘当て8に支持させることにより、オペレータの身体は両手、両腕で支えられることになる。
【0024】
第1実施例、第2実施例、第3実施例に示したリーチフォークリフト用の操縦桿の選定については、オペレータの好みにより、複合操作がし慣れたものを選定するのがよい。複合操作がし慣れたものを選定することにより、オペレータの疲労防止と、作業の安全につながるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この出願の発明の第1実施例に係るリーチフォークリフトにおけるFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿の斜視図である。
【図2】 この出願の発明の第1実施例に係るリーチフォークリフトにおけるFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿をオペレータが使用している状態を示す上面図である。
【図3】 この出願の発明の第1実施例に係るリーチフォークリフトにおけるFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿の左右方向断面図である。
【図4】 この出願の発明の第1実施例に係るリーチフォークリフトにおけるFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿をオペレータが運転席のところで立って操作を行っているところを示す説明用イメージ図である。
【図5】 この出願の発明の第2実施例に係るリーチフォークリフトにおけるFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿の斜視図である。
【図6】 この出願の発明の第3実施例に係るリーチフォークリフトにおけるFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿の斜視図である。
【図7】 この出願の発明の第3実施例に係るリーチフォークリフトにおけるFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿をオペレータが右腕を使用して操作を行っているところを示す上面図である。
【図8】 この出願の発明の第3実施例に係るリーチフォークリフトにおけるFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿の左右方向断面図である。
【図9】 従来のリーチフォークリフトを熟練したオペレータが操作している状態を示す説明用イメージ図である。
【図10】 従来のFRレバーの斜視図である。
【図11】 従来のFRレバー操作の説明図である。
【符号の説明】
1・・・・・アームレバー
2・・・・・ポテンショメータ
3・・・・・グリップ
4・・・・・リーチ・チルト・サイドシフトスイッチ
41・・・・リフトスイッチ
5・・・・・腕当て
B・・・・・開度寸法
51・・・・平ノブ型腕置き
6・・・・・側面当て
7・・・・・支点
8・・・・・肘当て
9・・・・・アッパパネル
10・・・・ハンドル
11・・・・オペレータ
12・・・・FRレバー

Claims (5)

  1. アッパパネル ( ) に配置され、その上面が上方に開いた状態になる断面が略コ字型の腕当て ( ) を設置したアームレバー ( ) と、このアームレバー ( ) の一端とその軸が連結し、支点 ( ) を形成するようにされているアッパパネル ( ) の下部に配置されているポテンショメータ ( ) と、前記のアームレバー ( ) の他端にはその側面に設置したリフトスイッチ ( 41 ) と、その両側面間の上面に設置したリーチスイッチ ( ) 、チルトスイッチ ( ) 、サイドシフトスイッチ ( ) を備えたグリップ ( ) と、また、車両の前後方向であって、前記の支点 ( ) よりも後方で、オペレータの運転席の右側の位置のアッパパネル ( ) の上部に設置した肘当て ( ) とにより、リーチフォークリフトのFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿を構成し、オペレータは右腕の肘を前記の肘当て ( ) に載せ、そして、右腕の肘より先にある下腕を前記の腕当て (5) に載せ、そしてさらに、手の掌の指は前記のグリップ ( ) を握るようにして、まず、オペレータの下腕部分を使用して支点 ( ) を中心とする振り動作により、FR ( 車両の前後進 ) 操作を可能とすると共に、また、グリップ ( ) の側面に設置したリフトスイッチ ( 41 ) は親指を使用して、リフトスイッチ ( 41 ) の操作を可能とし、そしてまた、グリップ ( ) の上面に設置したリーチスイッチ ( ) 、チルトスイッチ ( ) 、サイドシフトスイッチ ( ) はグリップ ( ) を握った指でそれぞれ操作を可能とするようにしたことを特徴とするリーチフォークリフト用の操縦桿。
  2. アームレバー ( ) に取り付けた腕当て ( ) の、腕を挟む開度寸法 ( ) を調整可能な構造としたことを特徴とする請求項1記載のリーチフォークリフト用の操縦桿。
  3. 断面が略コ字型の腕当て ( ) に代えて、平ノブ型腕置き ( 51 ) を設置したことを特徴とする請求項1記載のリーチフォークリフト用の操縦桿。
  4. アッパパネル ( ) に配置されているアームレバー ( ) と、このアームレバー ( ) の一端とその軸が連結し、支点 ( ) を形成するようにされているアッパパネル ( ) の下部に配置されているポテンショメータ ( ) と、前記のアームレバー ( ) の他端には、その左側にリフトスイッチ ( 41 ) を備えた側面当て ( ) と、その右側には単なる側面当て ( ) とを設置し、そして、その両側面当て ( ) の間の上面にはリーチスイッチ ( ) 、チルトスイッチ ( ) 、サイドシフトスイッチ ( ) を設置したグリップ ( ) と、また、車両の前後方向であって、前記の支点 ( ) よりも後方で、オペレータの運転席の右側の位置のアッパパネル ( ) の上部に設置した肘当て ( ) とにより、リーチフォークリフトのFR ( 車両の前後進 ) 操作とマスト操作を行う操縦桿を構成し、オペレータは右腕の肘を肘当て ( ) に載せ、そして、右腕の肘より先にある手の掌の指はグリップ ( ) を握るようにして、そしてまた、オペレータはグリップ ( ) を握った指の小指側と、また、人指指の側の側面を使用して、右側の側面当て ( ) に、また、左側の側面当て ( ) に当てて支点 ( ) を中心とする振り動作により、FR ( 車両の前後進 ) 操作を可能とすると共に、また、グリップ ( ) の左側の側面当て ( ) に設置したリフトスイッチ ( 41 ) は親指を使用してリフトスイッチ ( 41 ) の操作を可能とし、そしてまた、グリップ ( ) の上面に設置したリーチスイッチ ( ) 、チルトスイッチ ( ) 、サイドシフトスイッチ ( ) はグリップ ( ) を握った指でそれぞれ操作を可能とするようにしたことを特徴とするリーチフォークリフト用の操縦桿。
  5. リーチフォークリフトのオペレータは運転席のところに立って、左手の手の掌でハンドル ( 10 ) を握ってハンドル ( 10 ) を操作しながら走行運転を行うと共に、オペレータの右手の手の掌はアッパパネル ( ) に配置されているアームレバー ( ) の他端に設置したグリップ ( ) を握りながら、そして、曲がり走行するときに発生する身体の振れは肘当て ( ) で支持させるというようにオペレータの両手、両腕で身体の振れを支えることにより、オペレータの複合操作に基づく荷役作業の安全と、オペレータの疲労防止を図るようにしたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のリーチフォークリフト用の操縦桿。
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