JP2943095B2 - リーチフォークリフトトラック用操縦桿 - Google Patents

リーチフォークリフトトラック用操縦桿

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JP2943095B2 JP21848494A JP21848494A JP2943095B2 JP 2943095 B2 JP2943095 B2 JP 2943095B2 JP 21848494 A JP21848494 A JP 21848494A JP 21848494 A JP21848494 A JP 21848494A JP 2943095 B2 JP2943095 B2 JP 2943095B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リーチフォークリフト
トラックにおいて、前後進の操作と各作業機の操作を行
うことができるリーチフォークリフトトラック用操縦桿
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の下方前部に前方に向かう左
右一対のリーチレッグが装着され、該左右のリーチレッ
グに沿ってマストが前後摺動自在に立設され、該マスト
に沿ってフォーク爪が昇降自在に設けられたリーチフォ
ークリフトトラックにおいては、図1に示すように、車
両1の右側後部にオペレータが立乗するための運転部2
が形成され、該運転部2の左側の上部パネル3にハンド
ル4が設けられると共に、該運転部2の前側の上部パネ
ル5にフォーク爪の昇降を行うリフトレバー6、フォー
ク爪の前後傾動を行うティルトレバー7、マストの前後
摺動を行うリーチレバー8の各作業機操作レバーと、車
両の前後進を行う前後進レバー9とが立設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、リーチフォーク
リフトトラックを操作する際、オペレータは運転部2に
立乗して左手でハンドル4を操作すると共に、右手でリ
フトレバー6、ティルトレバー7、リーチレバー8の各
作業機操作レバーと前後進レバー9とを操作するように
していたが、作業時間の短縮を図るために前後進しなが
ら各作業機を作動するように操作することが多々あり、
このため、図2に示すように、オペレータは右手でリフ
トレバー6、ティルトレバー7、リーチレバー8それぞ
れを操作しかつ右肘で前後進レバー9を操作する、すな
わち右手一本で同時に複数の操作を行っていた。
【0004】しかしながら、かかる操作は個々のレバー
を右手一本で行うため、複雑で熟練を要し初心者にとっ
ては操作は不可能なものとなると共に、熟練者にとって
も操作は難しいものとなっていた。しかも、操作時、右
手は宙に浮いた状態となるためからだを支えるすべがな
く、急停車や急旋回の際にからだが振られる恐れがあ
り、これにより各作業機操作レバーや前後進レバーを正
確に操作することができず、誤動作が生じることがあ
り、操作性や安全性に問題があった。本発明は、この問
題を解消することを、その課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題を解
消するため、リーチフォークリフトトラックの運転部の
前側の上部パネルに、略L字型で肘を保持可能とする溝
部を形成しかつ枢支点を中心に前後略水平に回動自在と
なる操縦桿本体を備え、この操縦桿本体おける回動によ
り車両の前後進を行うと共に、該操縦桿本体の一端側に
グリップを設け、該グリップにフォーク爪の昇降を行う
ためのリフト操作部とフォーク爪の前後傾動を行うため
のティルト操作部とマストの前後摺動を行うためにリー
チ操作部とを設けてなるリーチフォークリフトトラック
用操縦桿を提供する。
【0006】
【作用】オペレータはリーチフォークリフトトラック用
操縦桿のみを操作して、手や肘あるいは各指で簡単にリ
フト操作、ティルト操作、リーチ操作、さらに車両の前
後進操作を行うことができ、右手一本で同時に複数の操
、すなわち各作業機操作と車両の前後進操作を片手で
容易に行うことができる。
【0007】
【実施例】本発明によるリーチフォークリフトトラック
用操縦桿の第一実施例について説明する。リーチフォー
クリフトトラック用操縦桿は、図3に示すように、リー
チフォークリフトトラックの運転部2の前側の上部パネ
ル5に、略L字型で肘を保持可能とする溝部11を上向
きに形成した操縦桿本体12を備え、該操縦桿本体12
はその略L字型に屈曲した部分のほぼ中央の点Aを枢支
点とし前後略水平に若干回動するようになり、この前後
略水平に回動することで、車両の前後進を行う、すなわ
ち当該操縦桿本体12を前方に回動すると車両が前進す
ると共に後方に回動すると車両が後進するようになって
いる。そして、前記操縦桿本体12の一端側に一体的に
なるようにグリップ13を設け、該グリップ13は前記
操縦桿本体12の一端から連続した形状で斜め上方に向
かっていると共に、その先端側に手先が挿入可能となる
細長の貫通穴14を形成している。また、前記グリップ
13の先端側には先端よりリフト操作部16としてのシ
ーソ型ボタンスイッチのリフトスイッチ16a、ティル
ト操作部17としてのシーソ型ボタンスイッチのティル
トスイッチ17a、リーチ操作部18としてのシーソ型
ボタンスイッチのリーチスイッチ18aをそれぞれ設け
ており、これらのスイッチによってフォーク爪の昇降、
フォーク爪の前後傾動、マストの前後摺動を行うように
なっている。さらに、前記グリップ13の最先端にはホ
ーンボタン19を設けている。
【0008】なお、このリーチフォークリフトトラック
用操縦桿においては、該操縦桿本体12の回動や各操作
部の操作を電気的に図示していないコントローラ等に伝
達し、ここから操作弁等を作動して各アクチュエータを
作動するようになっている。
【0009】そして、このようになるリーチフォークリ
フトトラック用操縦桿において、その操縦方法は、オペ
レータの右肘を操縦桿本体12の溝部11に載置すると
共に、右手の手先を前記グリップ13の貫通穴14に上
方より挿入し、その指先である親指をホーンボタン19
に、人差し指をリフトスイッチ16a、中指をティルト
スイッチ17a、薬指をリーチスイッチ18aにそれぞ
れ添えて、各指で各スイッチを操作してフォーク爪の昇
降、フォーク爪の前後傾動、マストの前後摺動を行うと
共に、肘すなわち枢支点である点Aを中心にして手先側
を動かして操縦桿本体12を操作して車両の前後進を行
うようになっている。
【0010】このようにリーチフォークリフトトラック
用操縦桿を構成したことで、オペレータはリーチフォー
クリフトトラック用操縦桿のみを操作して、手や肘ある
いは各指で簡単にリフト操作、ティルト操作、リーチ操
作、さらに車両の前後進操作を行うことができ、右手一
本で同時に複数の操作、すなわち各作業機操作と車両の
前後進操作を片手で容易に行うことができる。よって、
熟練者は元より初心者による操作も可能とすることがで
きる。
【0011】しかも、オペレータの右肘は操縦桿本体1
2の溝部11に保持されるようになり、急停車や急旋回
の際、右肘によってからだを支えて振られるを防止する
ことができ、作業時の操作性や安全性の向上を図ること
ができる。
【0012】次に第二実施例について説明する。リーチ
フォークリフトトラック用操縦桿は、図4に示すよう
に、リーチフォークリフトトラックの運転部2の前側の
上部パネル5に、第一実施例と同様、略L字型で肘を保
持可能とする溝部11を上向きに形成した操縦桿本体1
2を備え、該操縦桿本体12はその略L字型に屈曲した
部分のほぼ中央の点Aを枢支点とし前後略水平に若干回
動するようになり、この前後略水平に回動することで、
車両の前後進を行うようになっている。そして、前記操
縦桿本体12の一端側の上部にグリップ13を立設し、
該グリップ13は前後方向と左右方向とにそれぞれ傾動
するようになっており、この前後の傾動がリフト操作部
16となり、フォーク爪の昇降を行うようになると共
に、左右の傾動がリーチ操作部18となり、マストの前
後摺動を行うようになっている。さらに、前記グリップ
13にはティルト操作部17としてのボタンスイッチの
ティルト前傾スイッチ17bとティルト後傾スイッチ1
7cとを側面に設けてフォーク爪の前後傾動を行うよう
になると共に、最先端にホーンボタン19を設けてい
る。
【0013】そして、このようになるリーチフォークリ
フトトラック用操縦桿において、その操縦方法は、オペ
レータの右肘を操縦桿本体12の溝部11に載置すると
共に、右手で前記グリップ13を握り、その指先である
親指をホーンボタン19に、人差し指をティルト前傾ス
イッチ17b、中指をティルト後傾スイッチ17cにそ
れぞれ添えて、グリップ13を傾動してフォーク爪の昇
降、マストの前後摺動を行い、各指でスイッチを操作し
てフォーク爪の前後傾動を行うと共に、肘すなわち枢支
点である点Aを中心にして手先側を動かして操縦桿本体
12を操作して車両の前後進を行うようになっている。
【0014】このようにリーチフォークリフトトラック
用操縦桿を構成したことで、第一実施例と同様に右手一
本で同時に複数の操作、すなわち各作業機操作と車両の
前後進操作を片手で容易に行うことができ、熟練者は元
より初心者による操作も可能とすることができると共
に、オペレータの右肘を操縦桿本体12の溝部11に保
持するようになることで、急停車や急旋回の際にからだ
を支えて振られるを防止することができ、作業時の操作
性や安全性の向上を図ることができる。
【0015】なお、前述の第二実施例においては、前記
グリップ13の前後あるいは左右への傾動がリフト操作
部16とリーチ操作部18とになるようにしているが、
これに限定されることなくティルト操作部17として用
いるようにしてもよい。
【0016】次に第三実施例について説明する。リーチ
フォークリフトトラック用操縦桿は、図5に示すよう
に、リーチフォークリフトトラックの運転部2の前側の
上部パネル5に、略L字型で肘を保持可能とする溝部1
1を上向きに形成した操縦桿本体12を備え、該操縦桿
本体12はその略L字型に屈曲した部分のほぼ中央の点
Aを枢支点とし前後略水平に若干回動するようになり、
この前後略水平に回動することで、車両の前後進を行う
ようになっている。そして、前記操縦桿本体12の一端
側にグリップ13を上下回動自在となるように軸着し、
該グリップ13は上下回動することでリフト操作部16
となり、フォーク爪の昇降を行うようになっている。そ
して、前記グリップ13にはリーチ操作部18としての
シーソ型ボタンスイッチのリーチスイッチ18aとティ
ルト操作部17としてのシーソ型ボタンスイッチのティ
ルトスイッチ17aとを設けてマストの前後摺動、フォ
ーク爪の前後傾動を行うようになると共に、最先端にホ
ーンボタン19を設けている。
【0017】そして、このようになるリーチフォークリ
フトトラック用操縦桿において、その操縦方法は、オペ
レータの右肘を操縦桿本体12の溝部11に載置すると
共に、右手で前記グリップ13を握り、その指先である
親指をホーンボタン19に、人差し指をリーチスイッチ
18a、中指をティルトスイッチ17aにそれぞれ添え
て、グリップ13を上下回動してフォーク爪の昇降を行
い、各指で各スイッチを操作してマストの前後摺動、フ
ォーク爪の前後傾動を行うと共に、肘すなわち枢支点で
ある点Aを中心にして手先側を動かして操縦桿本体12
を操作して車両の前後進を行うようになっている。
【0018】このようにリーチフォークリフトトラック
用操縦桿を構成したことで、第一、第二実施例と同様に
右手一本で同時に複数の操作、すなわち各作業機操作と
車両の前後進操作を片手で容易に行うことができ、熟練
者は元より初心者による操作も可能とすることができる
と共に、オペレータの右肘を操縦桿本体12の溝部11
に保持するようになることで、急停車や急旋回の際にか
らだを支えて振られるを防止することができ、作業時の
操作性や安全性の向上を図ることができる。
【0019】なお、前述の第三実施例においては、前記
グリップ13の上下回動がリフト操作部16になるよう
にしているが、これに限定されることなくリーチ操作部
18とティルト操作部17として用いるようにしてもよ
い。
【0020】次に第四実施例について説明する。リーチ
フォークリフトトラック用操縦桿は、図6に示すよう
に、リーチフォークリフトトラックの運転部2の前側の
上部パネル5に、第一、第二実施例と同様、略L字型で
肘を保持可能とする溝部11を上向きに形成した操縦桿
本体12を備え、該操縦桿本体12はその一端側のほぼ
中央の点Bを枢支点とし前後略水平に若干回動するよう
になり、この前後略水平に回動することで、車両の前後
進を行うようになっている。そして、前記操縦桿本体1
2の一端側の上部にグリップ13を立設し、該グリップ
13にはリフト操作部16としてのシーソ型ボタンスイ
ッチのリフトスイッチ16aとリーチ操作部18として
のシーソ型ボタンスイッチのリーチスイッチ18aとテ
ィルト操作部17としてのシーソ型ボタンスイッチのテ
ィルトスイッチ17aとを設けて、フォーク爪の昇降、
マストの前後摺動、フォーク爪の前後傾動を行うように
なると共に、最先端にホーンボタン19を設けている。
【0021】そして、このようになるリーチフォークリ
フトトラック用操縦桿において、その操縦方法は、オペ
レータの右肘を操縦桿本体12の溝部11に載置すると
共に、右手で前記グリップ13を握り、その指先である
親指をホーンボタン19に、人差し指をリフトスイッチ
16a、中指をリーチスイッチ18a、薬指をティルト
スイッチ17aにそれぞれ添えて、各指で各スイッチを
操作してフォーク爪の昇降、マストの前後摺動、フォー
ク爪の前後傾動を行うと共に、手先側すなわち枢支点で
ある点Bを中心にして肘を動かして操縦桿本体12を操
作して車両の前後進を行うようになっている。
【0022】このようにリーチフォークリフトトラック
用操縦桿を構成したことで、第一、第二、第三実施例と
同様に右手一本で同時に複数の操作、すなわち各作業機
操作と車両の前後進操作を片手で容易に行うことがで
き、熟練者は元より初心者による操作も可能とすること
ができると共に、オペレータの右手をグリップ13に保
持するようになることで、急停車や急旋回の際にからだ
を支えて振られるを防止することができ、作業時の操作
性や安全性の向上を図ることができる。
【0023】また、前述の各実施例において、前記操縦
桿本体12の回動中心である枢支点下部に上下の高さ調
整機構を設けるだけでリーチフォークリフトトラック用
操縦桿の高さを任意に設定することができ、これによ
り、従来は各作業機操作レバーと前後進レバーとが個々
にあった関係上、高さを任意に設定することができず、
オペレータの身長に合わることが困難であったが、本実
施例においてはリーチフォークリフトトラック用操縦桿
の高さをオペレータの身長に合わせて設定することで、
作業時にオペレータが最適な姿勢を取ることができ操作
性や安全性の向上をさらに図ることができる。
【0024】
【発明の効果】オペレータはリーチフォークリフトトラ
ック用操縦桿のみを操作して、手や肘あるいは各指で簡
単にリフト操作、ティルト操作、リーチ操作、さらに車
両の前後進操作を行うことができ、右手一本で同時に複
数の操作、すなわち各作業機操作と車両の前後進操作を
片手で容易に行うことができる。よって、熟練者は元よ
り初心者による操作も可能とすることができる。しか
も、グリップのリフト操作部、ティルト操作部、リーチ
操作部にボタンスイッチを用いることで、指で簡単に各
操作を行うことができると共に、シーソ型ボタンスイッ
チを用いることで、スイッチの設置数を少なくして組み
立て作業の工数低減と使用時の操作性の向上を図ること
ができる。また、オペレータはからだの一部をリーチフ
ォークリフトトラック用操縦桿に保持されるようになる
ことで、急停車や急旋回の際、からだを支えて振られる
を防止することができ、作業時の操作性や安全性の向上
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のリーチフォークリフトトラックの運転部
近傍の概略斜視図である。
【図2】従来のリーチフォークリフトトラックにおける
各作業機操作レバーと前後進レバーの操作状態を示した
説明図である。
【図3】本発明によるリーチフォークリフトトラック用
操縦桿の第一実施例を示す斜視図である。
【図4】本発明によるリーチフォークリフトトラック用
操縦桿の第二実施例を示す斜視図である。
【図5】本発明によるリーチフォークリフトトラック用
操縦桿の第三実施例を示す斜視図である。
【図6】本発明によるリーチフォークリフトトラック用
操縦桿の第四実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…車両、2…運転部、3…上部パネル、4…ハンド
ル、5…上部パネル、6…リフトレバー、7…ティルト
レバー、8…リーチレバー、9…前後進レバー、11…
溝部、12…操縦桿本体、13…グリップ、14…貫通
穴、16…リフト操作部、16a…リフトスイッチ、1
7…ティルト操作部、17a…ティルトスイッチ、17
b…ティルト前傾スイッチ、17c…ティルト後傾スイ
ッチ、18…リーチ操作部、18a…リーチスイッチ、
19…ホーンボタン。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リーチフォークリフトトラックの運転部
    2の前側の上部パネル5に、略L字型で肘を保持可能と
    する溝部11を形成しかつ枢支点を中心に前後略水平に
    回動自在となる操縦桿本体12を備え、この操縦桿本体
    12おける回動により車両の前後進を行うと共に、該操
    縦桿本体12の一端側にグリップ13を設け、該グリッ
    プ13にフォーク爪の昇降を行うためのリフト操作部1
    6とフォーク爪の前後傾動を行うためのティルト操作部
    17とマストの前後摺動を行うためにリーチ操作部18
    とを設けたことを特徴とするリーチフォークリフトトラ
    ック用操縦桿。
  2. 【請求項2】 前記グリップ13のリフト操作部16と
    ティルト操作部17とリーチ操作部18とにおいてはボ
    タンスイッチを用いて、このボタンスイッチによりフォ
    ーク爪の昇降とフォーク爪の前後傾動とマストの前後摺
    動とを行うようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    リーチフォークリフトトラック用操縦桿。
  3. 【請求項3】 前記ボタンスイッチをシーソ型としたこ
    とを特徴とする請求項2記載のリーチフォークリフトト
    ラック用操縦桿。
  4. 【請求項4】 前記グリップ13のリフト操作部16あ
    るいはティルト操作部17あるいはリーチ操作部18と
    して、前記グリップ13を操縦桿本体12に対して前後
    あるいは左右に傾動自在とするようにして、フォーク爪
    の昇降あるいはフォーク爪の前後傾動あるいはマストの
    前後摺動を行うようにしたことを特徴とする請求項1記
    載のリーチフォークリフトトラック用操縦桿。
  5. 【請求項5】 前記グリップ13のリフト操作部16あ
    るいはティルト操作部17あるいはリーチ操作部18と
    して、前記グリップ13を操縦桿本体12に軸着して上
    下回動自在とするようにして、フォーク爪の昇降あるい
    はフォーク爪の前後傾動あるいはマストの前後摺動を行
    うようにしたことを特徴とする請求項1記載のリーチフ
    ォークリフトトラック用操縦桿。
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