JPH0834140A - プリントヘッド駆動回路及びプリントヘッド - Google Patents

プリントヘッド駆動回路及びプリントヘッド

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JPH0834140A
JPH0834140A JP17089294A JP17089294A JPH0834140A JP H0834140 A JPH0834140 A JP H0834140A JP 17089294 A JP17089294 A JP 17089294A JP 17089294 A JP17089294 A JP 17089294A JP H0834140 A JPH0834140 A JP H0834140A
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JP
Japan
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circuit
divisions
control signal
drive
driving
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JP17089294A
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English (en)
Inventor
Hideki Sawada
秀喜 澤田
Shigeo Ota
茂雄 太田
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1チップに対応する複数の駆動素子を時分割
して駆動することができるとともに、瞬時の電流消費量
と印字時間の関係を変化させることができるプリントヘ
ッド駆動回路を提供する。 【構成】 シフトレジスタ10に第2ラッチ回路70を
接続するとともに、kビットデコーダ60を設けて、シ
フトレジスタ10に入力され第2ラッチ回路70に保持
される分割数選択用制御信号により分割数を選択できる
ようにする。分割数が少ない場合には、kビットデコー
ダ60の出力端から同時に素子駆動用の制御信号を出力
して瞬時の同時駆動数を多くして印字速度を速める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリントヘッド特にL
EDヘッドを駆動する駆動回路に関するものであり、さ
らには、駆動回路を用いたプリントヘッドに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より複数のLEDを有し、各LED
を所定のパターンにて発光させることにより回転ドラム
に潜像を形成し、回転ドラムに形成された潜像部分にト
ナーを付着させ、このトナーを転写、定着させて印刷媒
体に印字を行うためのLEDヘッドが知られている。
【0003】ここで、従来からLEDヘッドを駆動する
駆動ICにおいては、例えば、LEDアレイチップとこ
のLEDアレイチップを駆動する駆動ICが1対1であ
るLEDヘッドにおいては、上記駆動ICはnビット1
チップで構成され、全LEDアレイチップが同時駆動さ
れるか、あるいは複数チップ単位のブロックに分け、ブ
ロック単位で駆動されていた。また、LEDアレイチッ
プとこのLEDアレイチップを駆動する駆動ICがk対
1であるLEDヘッドにおいては、各チップ単位での駆
動が行われていた。つまり、ある駆動ICに接続される
mビットのLEDは同時に駆動される構成であった。
【0004】ここで、従来からのLEDプリントヘッド
駆動回路A´の構成は、図5に示すように構成され、シ
フトレジスタ10内に格納された印字データをラッチ回
路20´により保持し、ストローブ信号のタイミングに
従いAND回路部30によって第1スイッチ部40のゲ
ート40−1〜40−mを動作させるとともに第2スイ
ッチ部50のFET50−1〜50−mを動作させて出
力端子D0(1)〜D0(m) を介して電源VDDより駆動電流
を供給する。上記出力端子D0(1)〜D0(m) には、LE
Dアレイチップにおける複数のLEDがそれぞれ接続さ
れ、上記駆動電流によりLEDが駆動される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のL
EDヘッドの駆動ICにおいては、上記のようにmビッ
トが同時に駆動される構成であるので、大きな電流量を
必要としてしまう。
【0006】また、nビットのLEDをすべて駆動させ
た場合と、個々のLEDを1ビット毎に駆動した場合と
では各LEDに流れる電流が異なることにより光量が異
なり、印字濃度に差が生じて印字ムラが生じてしまう。
つまり、図4に示される駆動ICにn個のLEDが配列
されている場合に、このn個のLEDのすべてを同時に
駆動しようとすると、電源パターンから一斉に各LED
に駆動電流が供給される。各LEDへの駆動電流の供給
に際して電源パターンにおける電圧効果が生じるが、す
べてのLEDに一斉に駆動電流を供給すると電源パター
ンの抵抗成分の影響を大きく受けることになり、仮にm
個のLEDのうちの1つを駆動する場合に比べて、各L
EDに供給される電流が減少してしまい、LEDの光量
が減少してしまう。
【0007】また、複数の駆動ICをブロックごとに駆
動するには、各ブロックに対して駆動信号をそれぞれ与
えなければならず、仮に8ブロックに分割した場合に8
つの制御信号ラインが必要になり、配線の引き回しが面
倒であるとともに、配線のためのスペースが必要になる
という問題がある。
【0008】その一方で、1チップの駆動ICに対応す
る複数のLEDを時分割して駆動しようとすると、瞬時
の消費電力量が小さくなり大規模な電源が必要なくなる
ものの、分割数を多くすると1ラインの印字に時間が掛
かるという問題があった。
【0009】しかし、消費電流量と印字速度の兼合いは
相反する要素であるため、ユーザーの事情により異な
り、調整できることが望ましい。
【0010】そこで、本発明は、1チップに対応する複
数の駆動素子を時分割して駆動することができるととも
に、瞬時の電流消費量と印字時間の関係を変化させるこ
とができるプリントヘッド駆動回路及びプリントヘッド
を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、プリ
ントヘッドに設けられた複数の素子を駆動するプリント
ヘッド駆動回路であって、分割数選択用制御信号に従い
分割数を選択し、その選択された分割数に従い複数の素
子を駆動するための制御信号を出力する分割駆動手段を
有することを特徴とするものである。
【0012】また、第2には、上記第1の構成におい
て、プリントヘッド駆動回路が、複数のAND回路を有
するAND回路部であって、AND回路の一方の入力端
に印字データが入力されるAND回路部を有し、分割駆
動手段が、分割数選択用制御信号を入力するとともに、
上記分割数選択用制御信号の情報を保持するラッチ回路
と、AND回路部における複数のAND回路の他方の入
力端に接続された所定数の出力端を有するデコーダであ
って、ラッチ回路に保持された情報に従い分割数を選択
し、入力されるストローブ信号のタイミングで順次制御
信号を出力するデコーダとを有することを特徴とするも
のである。
【0013】さらに、第3には、印字用に設けられた複
数の素子を駆動するプリントヘッドであって、上記第1
又は第2の構成のプリントヘッド駆動回路を有すること
を特徴とするものである。
【0014】
【作用】本発明における第1の構成のプリントヘッド駆
動回路及び第3の構成のプリントヘッドにおいては、分
割駆動手段が分割数選択制御信号に従い、分割数を選択
し、この分割された分割数に従って制御信号を出力して
複数の素子を駆動していく。
【0015】例えば、上記第2の構成のプリントヘッド
によれば、ラッチ回路が分割数選択用制御信号を入力し
てその情報を保持する。そして、デコーダがラッチ回路
に保持された情報に従い分割数を選択し、入力されるス
トローブ信号のタイミングで出力端から制御信号を出力
する。
【0016】よって、1チップに対応する複数の駆動素
子を時分割して駆動することができるので、少ない電流
量で済み、また、電圧効果の影響で生じる印字ムラを防
止することができる。また、瞬時の電流消費量が小さく
なるので、瞬時の発熱量が少なくなる。また、分割数選
択用制御信号を変えることにより分割数を変化させるこ
とができ、瞬時の電流消費量と印字時間の関係を変化さ
せることができてユーザーの事情により電流消費量を優
先するか印字時間を優先するか等の調整を行うことがで
きる。また、各駆動ICの回路にストローブ信号(ST
R)を並列に入力すればよいので、配線が容易となる。
【0017】
【実施例】本発明の実施例を図面を利用して説明する。
【0018】本実施例におけるLEDヘッド駆動回路A
は、図1に示すように、nビットのシフトレジスタ10
と、同じくnビットの第1ラッチ回路20と、AND回
路部30と、第1スイッチ部40と、第2スイッチ部5
0とを有する。さらに、kビットデコーダ60とmビッ
トの第2ラッチ回路70とを有している。
【0019】ここで、駆動回路1の構成を詳しく説明す
ると、シフトレジスタ10は、時系列に入力される印字
データ(DIN)をnビットデータに配列する。また、
第1ラッチ回路20は上記シフトレジスタ10に接続さ
れ、第1ラッチ信号(反転LA1)に従いシフトレジス
タ10に格納されているデータをラッチする。
【0020】また、上記シフトレジスタ10には第2ラ
ッチ回路70が上記第1ラッチ回路20に並列に接続さ
れている。この第2ラッチ回路70は図1からも分かる
ようにmビット分だけシフトレジスタ10と接続されて
いる。ここで、n>mである。さらに、上記第2ラッチ
回路70にはkビットデコーダ60が接続されている。
このkビットデコーダ60は図1に示すようにk個の出
力端を有している。また、第1ラッチ信号入力端(反転
LA1)がkビットデコーダ60のクリア端子(CR)
に接続され、また、ストローブ信号(STR)入力端が
設けられている。このkビットデコーダ60は、第2ラ
ッチ回路70にラッチされているmビットの情報に従い
分割数を選択し、出力端1〜kから所定の駆動パルスを
出力するものである。
【0021】次に、AND回路部30は、図1に示すよ
うに、AND回路30−1〜30−nを有し、上記各A
ND回路30−1〜30−nの一方の入力端は上記第1
ラッチ回路20に接続され、他方の入力端は上記kビッ
トデコーダ60の出力端に接続されている。上記AND
回路30−1〜30−nとkビットデコーダ60との接
続は図1に示すように、kビットデコーダ60の1つの
出力端につき8つのAND回路が接続されている。すな
わち、kビットデコーダ60の出力端1にはAND回路
30−1〜30−8が接続され、出力端2にはAND回
路30−9〜30−16が接続されている。したがっ
て、nを64すなわち64ドットのチップであるとする
と、kは8であるということになる。
【0022】次に、上記AND回路部30には第1スイ
ッチ部40が接続され、この第1スイッチ部40はゲー
ト40−1〜40−nを有し、各ゲートは電源VG に接
続されるとともに、上記AND回路部30における各A
ND回路に接続されている。また、第2スイッチ部50
はスイッチング素子としてのFET50−1〜50−n
を有し、各FETは上記ゲート40−1〜40−nにお
ける対応するゲートに接続されるとともに、電源VDD及
び出力端D0(1)〜D0(n) に接続されている。
【0023】上記構成に基づくLEDヘッド駆動回路A
の動作について説明する。ここで、説明を分かりやすく
するために、nを64、kを8として説明する。kは8
であるので、第2ラッチ回路70のビット数は3でよい
ことになり、よってmは3となる。
【0024】まず、シフトレジスタ10にkビットデコ
ーダ60における分割数を選択するための3ビットの分
割数選択用の制御信号を入力し、第2ラッチ信号(反転
LA2)のタイミングで第2ラッチ回路70に制御信号
の情報を保持させる。そして、kビットデコーダ60は
第2ラッチ回路70の情報に従い分割数を選択する。例
えば、3ビットの制御信号の情報が「111」の場合に
は8となり、分割数は8となる。また、制御信号の情報
が「100」の場合には4となり、分割数は4となる。
可能な分割数はkによって定まるが、このkは2のp乗
(pは整数)となる。したがって、可能な分割数は1を
最小、kを最大とし、2のp乗のpの数を変化させた値
だけそのパターンがある。まず、以下の説明では分割数
を8として説明する。
【0025】分割数選択用の制御信号が入力され分割数
が選択された後には、時系列に入力された印字データが
シフトレジスタ10に入力され、図2に示すように、第
1ラッチ信号(反転LA1)により64ビットデータの
状態でラッチ回路20にラッチされて、AND回路30
−1〜30−64に入力される。
【0026】第1ラッチ信号(反転LA1)がLowに
なるタイミングで、kビットデコーダ60の出力端1か
らストローブ信号(STR)はkビットデコーダ60に
入力され、kビットデコーダ60の出力端1から駆動パ
ルスが出力される。ストローブ信号(STR)のLow
となるタイミングで出力端1からの駆動パルスはLow
となり、同時に今後は出力端2からの駆動パルスがHi
ghとなって、次のストローブ信号(STR)がLow
となるタイミングでオフ動作する。以上のようにして、
次々と時系列的に駆動パルスがkビットデコーダ60か
ら出力される。
【0027】よって、まず出力端1からの駆動パルスが
出力された時にAND回路30−1〜30−8が印字デ
ータに従い駆動される。つまり、印字データがHigh
であるドットについては駆動パルスが入力されるタイミ
ングでAND回路からHighが出力される。そして、
AND回路からHighが出力された場合には、第1ス
イッチ部40におけるゲート40−1〜40−8のうち
の対応するゲートが開き、第2スイッチ部50における
FETを介して、電源VDDにより出力端D0(1)〜D0(8)
からLEDを駆動する駆動電流が供給される。
【0028】次に、出力端2から駆動パルスが出力され
ると、AND回路30−9〜30−16が印字データに
従い駆動され、出力端D0(9)〜D0(16) からLEDを駆
動する駆動電流が供給され、対応するLEDを駆動す
る。以上のようにして、64ドットの印字を8ブロック
に分けて8つの駆動パルスによって行う。出力端8から
の駆動パルスすなわちAND回路30−57〜30−6
4への駆動パルスの出力が終わると、再び出力端1から
駆動パルスが出力される。
【0029】なお、上記説明では1チップにおけるLE
Dの駆動について説明したが、他のチップにおいても同
様に動作する。つまり、他のチップにおいても、kビッ
トデコーダが設けられ、出力端1から駆動パルスが出力
されると、出力端D0(1)〜D0(8)からLEDを駆動する
駆動電流が供給されることになる。
【0030】次に、分割数を4とした場合について説明
する。つまり、分割数は4であるので、シフトレジスタ
10に入力され、第2ラッチ回路70に保持される3ビ
ットの分割数選択用の制御信号の情報は「100」とい
うことになる。この場合には、分割数が4となるので、
kビットデコーダ60の8つの出力端のうち2つ出力か
ら同時に駆動パルスが出力される。つまり、図3に示す
ように、kビットデコーダ60の出力端1と出力端2と
からは同時に駆動パルスが出力され、次に、出力端3と
出力端4とから同意に駆動パルスが出力される。これに
より、AND回路30−1〜30−16に駆動パルスが
同時に出力されることになるので、出力端D0(1)〜D0
(16) に対応するLEDが印字データに従い同時に駆動
されることになる。
【0031】なお、上記実施例においては、kビットデ
コーダ60の1つの出力端に8つのAND回路を接続し
た場合について説明したが、これには限られず、種々の
接続の仕方が可能となる。このAND回路30−1〜3
0−64とkビットデコーダ60の接続と、駆動分割数
を定めることにより種々の印字パターンが可能である。
図4は印字動作パターンの一例を示したものである。図
4の印字動作パターンにおいて、上側が印字時期が速い
ことを示すものである。ここで、(a)は左からlビッ
トずつ順次駆動する場合であり、(b)は所定ビットお
きにlビットずつ駆動する場合であり、(c)は両端よ
り中央へlビットずつ駆動する場合であり、(d)は所
定ビットおきにlビットずつ中央に向けて印字する場合
である。
【0032】ここで、分割数を小さくした方が1ライン
の印字を少ない数のブロックに分けて行うので印字速度
は速くなる。その一方で、分割数を大きくした方が瞬時
における駆動電流量は少なく消費電力が少なくなるので
電源部の設計等が容易となる。また、瞬時の消費電力が
小さくなるので、瞬時の発熱量が少なくなるとともに、
電圧効果による出力電流の変動が小さくなり印字ムラ等
の防止になる。また、分割数を多くした方が、きめの細
かい印字制御が可能となる。また、本実施例のような構
成とすれば、すべてのチップについて駆動回路にストロ
ーブ信号(STR)を並列に入力すればよいので、配線
が容易となるという効果もある。
【0033】なお、上記説明においては、LEDプリン
トヘッドの駆動回路について説明したが、これには限ら
れずサーマルヘッドやインクジェットプリントヘッドに
ついても適用可能である。また、上記説明ではnを64
として説明したがこれには限られないことはいうまでも
ない。
【0034】
【発明の効果】本発明におけるプリントヘッド駆動IC
によれば、1チップに対応する複数の駆動素子を時分割
して駆動することができるので、駆動に瞬時に必要とさ
れる電流量が少なくて済み、よって、電圧効果の影響で
生じる印字ムラを防止することができ、さらに、瞬時の
発熱量が少なくなる。
【0035】また、分割数選択用制御信号を変えること
により分割数を変化させることができるので、瞬時の電
流消費量と印字時間の関係を変化させることができてユ
ーザーの事情による調整を図ることができる。また、各
駆動ICの回路にストローブ信号(STR)を並列に入
力すればよいので、配線が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるLEDヘッド駆動回路
の回路構成を示す回路図である。
【図2】本発明の実施例におけるLEDヘッド駆動回路
の動作状態を示すタイムチャートであり、特に、分割数
が8の場合のLEDヘッド駆動回路の動作状態を示すタ
イムチャートである。
【図3】本発明の実施例におけるLEDヘッド駆動回路
の動作状態を示すタイムチャートであり、特に、分割数
が4の場合のLEDヘッド駆動回路の動作状態を示すタ
イムチャートである。
【図4】本発明の実施例におけるLEDヘッド駆動回路
による印字動作パターンを示す説明図である。
【図5】従来におけるLEDヘッド駆動回路の回路構成
を示す回路図である。
【符号の説明】
A、A´ LEDヘッド駆動回路 10 シフトレジスタ 20 第1ラッチ回路 30 AND回路部 40 第1スイッチ部 50 第2スイッチ部 60 kビットデコーダ 70 第2ラッチ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/355

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリントヘッドに設けられた複数の素子
    を駆動するプリントヘッド駆動回路であって、 分割数選択用制御信号に従い分割数を選択し、その選択
    された分割数に従い複数の素子を駆動するための制御信
    号を出力する分割駆動手段を有することを特徴とするプ
    リントヘッド駆動回路。
  2. 【請求項2】 プリントヘッド駆動回路が、複数のAN
    D回路を有するAND回路部であって、AND回路の一
    方の入力端に印字データが入力されるAND回路部を有
    し、 分割駆動手段が、分割数選択用制御信号を入力するとと
    もに、上記分割数選択用制御信号の情報を保持するラッ
    チ回路と、AND回路部における複数のAND回路の他
    方の入力端に接続された所定数の出力端を有するデコー
    ダであって、ラッチ回路に保持された情報に従い分割数
    を選択し、入力されるストローブ信号のタイミングで順
    次制御信号を出力するデコーダとを有することを特徴と
    する請求項1に記載のプリントヘッド駆動回路。
  3. 【請求項3】 印字用に設けられた複数の素子を駆動す
    るプリントヘッドであって、請求項1又は2に記載のプ
    リントヘッド駆動回路を有することを特徴とするプリン
    トヘッド。
JP17089294A 1994-07-22 1994-07-22 プリントヘッド駆動回路及びプリントヘッド Pending JPH0834140A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100653795B1 (ko) * 2003-12-02 2006-12-05 캐논 가부시끼가이샤 기록 헤드용 소자 보드, 기록 헤드 및 기록 헤드 제어 방법

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