JP2855047B2 - プリントヘッド - Google Patents

プリントヘッド

Info

Publication number
JP2855047B2
JP2855047B2 JP10397193A JP10397193A JP2855047B2 JP 2855047 B2 JP2855047 B2 JP 2855047B2 JP 10397193 A JP10397193 A JP 10397193A JP 10397193 A JP10397193 A JP 10397193A JP 2855047 B2 JP2855047 B2 JP 2855047B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
print
signal
printing
correction data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10397193A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06312532A (ja
Inventor
久義 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP10397193A priority Critical patent/JP2855047B2/ja
Publication of JPH06312532A publication Critical patent/JPH06312532A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2855047B2 publication Critical patent/JP2855047B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドット毎の印字データ
により、印字を行うプリントヘッド、特にそのドット毎
の印字むらの防止に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、サーマルプリンタやLEDプ
リンタが利用されており、これらのプリンタにおいて
は、印字ドット毎の「1」、「0」のデータに応じて、
印字が行われる。例えば、LEDプリンタにおいては、
1行分のドット数に応じてLEDが整列配置され、印字
データに応じてLEDへの通電を制御することによって
印字を行う。
【0003】このようなLEDプリンタにおいては、L
EDの特性の相違等に基づいて、LEDヘッドの光量ば
らつきが生じ、印字濃度にばらつきが発生する。このた
め、光量のばらつきを補正する手法が各種提案されてい
る。
【0004】例えば、特公平2−43634号公報で
は、LED光量のばらつきに対応する補正データをPR
OMに記憶しておき、この補正データに基づいて、発光
時間を制御することが示されている。これによって、L
EDの光量ばらつきを補正して、ばらつきのない印字を
行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例で
は、印字ドット毎にこれに対応するLED光量の補正デ
ータを読み出す。そして、各LEDへの通電経路に複数
のゲートを設け、補正データに応じてゲートの開放を制
御する。このため、LEDの個数が多くなるとゲート数
が多くなり装置が複雑になるという問題点があった。
【0006】本発明は、上記問題点を解決することを課
題としてなされたものであり、簡単な装置で高品質の印
字を行うことができるプリントヘッドを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のドット
印字により、ドット毎の印字を行うプリンタに用いる
プリントヘッドであって、複数ドットの印字部に対する
印字データがシリアル入力され、これを記憶する印字デ
ータ記憶部と、各ドット印字の印字強度についての補
正データを記憶する補正データ記憶部と、を含み、印字
データ記憶部は、複数のブロックに分割され、それぞれ
のブロックに印字データが所定数ずつ記憶され、印字デ
ータ記憶部の各ブロックのそれぞれからほぼ同時に出力
し、補正データ記憶部は、複数のブロックに分割され、
それぞれのブロックに補正データが所定数ずつ記憶さ
れ、1つのクロックの入力により、補正データ記憶部の
各ブロックのそれぞれからシリアルデータをほぼ同時に
順次出力し、印字データ記憶部から出力される複数の印
字データと補正データ記憶部から出力される複数の補正
データとの両方に基づいて複数のドットについての印字
用の信号を複数生成すると共に印字データのみに基づく
印字用の信号を少なくとも2つ生成し、この印字データ
のみに基づく印字用の信号を印字データと補正データの
両方に基づく印字用の信号の時間的な前後に配置して複
数ドットに対応する複数の印字信号を生成し、得られた
複数の印字信号に基づいて印字を行うことを特徴とす
る。
【0008】また、本発明は、前記補正データは、複数
ビットのデータであり、この複数ビットデータに基づい
てそれぞれのビットに対応する印字時間についての信号
のオンオフを制御して、補正データに基づく印字用の信
号を得ることを特徴とする。
【0009】また、本発明は、印字データと補正データ
をアンドゲートに供給し、このアンドゲートの出力に、
印字データと補正データに基づく印字用に信号を得る
とを特徴とする。
【0010】
【作用】このように、本発明によれば、印字データをシ
リアル入力し、これを複数のデータの並列出力にでき
る。従って、印字データの読出し時間を短くすることが
できる。また、補正データについても印字データの出力
に対応した並列出力とすることができる。従って、補正
データの読み出し時間を短くすることができる。そこ
で、短時間で補正データおよび印字データを読み出すこ
とができ、これを利用して印字データの補正回数を多く
できる。従って、補正制御を実施するにあたり、印字デ
ータの入力仕様を従来通りとし、補正のための出力回数
を増やすことができ、高品質の印字を行うことができ
る。そして、印字データによる印字により補正による印
字を挟む構成としたため、補正の出力回数が増えてもド
ット長が変化しない。
【0011】
【実施例】図1は、本発明に係るプリントヘッドの印字
データの補正のための回路を示すブロック図である。こ
のように、補正回路は、補正データ記憶部1と、印字デ
ータ記憶部2と、出力パルスジェネレータ3を含んでい
る。
【0012】補正データ記憶部1は、ROM(例えばE
PROM)またはRAMによって構成され、プリントヘ
ッドの各ドットについての補正データを記憶する。すな
わち、LEDプリントヘッドであれば、1行分のLED
を有しており(例えば2560個)、これらのそれぞれ
に印字データを供給し、ドット毎の印字を行うが、各L
EDにおいては、光量のばらつきがある。そこで、この
光量のばらつきを予め計測しておき、これを補正するた
めのデータが、この補正データ記憶部1に記憶されてい
る。このように、補正データは予め、この補正データ記
憶部1に記憶されているものであり、通常時は、ここに
対する書込みは行わない。そこで、この補正データ記憶
部1のライトイネーブル端子(反転WE端子)は、電源
に接続されており、書込み不能となっている。また、チ
ップイネーブル端子(反転CE端子)は、アースに接続
されており、補正データ記憶部1が常にアクセス可能と
なっている。
【0013】また、補正データ記憶部1は、入力端子と
して所定のクロック信号を受け入れるCLK及びアドレ
スのリセットをするリセット端子RESET端子を有し
ている。そこで、RESET端子に入力されたパルス信
号によって、読出しアドレスがリセットされ、CLK端
子に入力されるパルスに従って、読出しアドレスを順次
変更する。そして、この補正データ記憶部1は、CLK
端子に供給されるパルスをカウントし、これに応じたア
ドレスのデータを出力する。ここで、このアドレスは常
に4つ指定され、この4つの指定されたアドレスに書き
込まれている補正データが端子IO0〜IO3から出力
される。このように、補正データ記憶部1は、1つのク
ロックを受け入れ、このクロックをカウントすることに
よって4つのアドレスを得、4つのアドレスのデータを
順次並列出力する。
【0014】印字データ記憶部2は、入力されてくるデ
ータを一時的に記憶し、所定のタイミングで出力するラ
インバッファであり、入力信号用の端子として、OUT
CLK、RRESET、INCLK、WRESET、T
OGGLE、INDATA、RESET端子を有してお
り、出力端子として、OUTDATA0〜OUTDAT
A3を有している。さらに、内部における動作用の設定
端子として、BIT64N0〜BIT64N3の4端子
を有している。
【0015】RESET端子には、電源とアースを接続
する抵抗8とコンデンサ9の直列接続における両者の接
続点が接続されており、このRESET端子には、電源
投入時において、徐々に電位が上昇する信号が入力され
る。そして、印字データ記憶部2は、このRESET端
子における電位が所定電位に達した場合にパルスを生成
し、このパルスで内部のレジスタ等の値をリセットす
る。
【0016】INDATA端子には、ドット毎に
「1」、「0」で表される印字データがシリアルデータ
として順次供給され、INCLK端子に入力されるクロ
ックのカウント結果に応じたアドレスに印字データを記
憶する。また、WRESET端子には、INCLK端子
に入力されるクロックによって決定される書込みアドレ
スについてのカウンタをリセットするリセット信号が供
給される。
【0017】また、RRESET端子には、読出しアド
レスについてのカウンタをリセットするリセットするリ
セット信号が供給され、このカウンタは、OUTCLK
端子に供給されるクロックをカウントする。そして、こ
の印字データ記憶部2は、一対のラインバッファを有し
ており、その一方に供給されてくる印字データを書き込
み、他方からデータを読み出す。そして、この読出し、
書込みはTOGGLE端子に供給される信号によって随
時切り換えられる。出力パルスジェネレータ3は、所定
の周波数のパルスを生成出力するものであり、STAR
T信号によりパルスの発生を開始する。そして、所定数
のパルスを出力すると共に、この所定数の出力が終了し
た場合にOLATCH信号を出力する。
【0018】さらに、補正データ記憶部1のCLK端子
には、出力パルスジェネレータ3の出力であるOCLK
信号がアンドゲート4を介し供給されている。そして、
このアンドゲート4には、PATH信号がインバータ6
を介し供給される。そこで、PATH信号がLレベルで
あった場合に、アンドゲート4がOCLK信号を補正デ
ータ記憶部のCLK端子に供給することとなる。一方、
補正データ記憶部1の出力端子IO0〜IO3には、オ
アゲート5a〜5dが接続されている。そして、このオ
アゲート5a〜5dには、PATH信号も供給されるよ
うになっている。そこで、このオアゲート5a〜5dの
出力は、PATH信号がHレベルの際にHに固定され
る。また、PATH信号がLレベルの場合には、オアゲ
ート5a〜5dは、補正データ記憶部1の出力端子IO
0〜IO3のデータをそのまま出力する。上述のよう
に、PATH信号がHの場合には、アンドゲート4にL
信号が供給されるため、OCLK信号の補正データ記憶
部1のCLK端子への入力は禁止されている。そして、
このOCLK信号の入力が禁止された時に、オアゲート
5a〜5dの出力がHに固定される。従って、補正デー
タ記憶部1の読出しが行われていない場合に、オアゲー
ト5a〜5dの出力がHレベルに固定されることとな
る。
【0019】また、オアゲート5a〜5dの出力は、ア
ンドゲート7a〜7dに入力され、このアンドゲート7
a〜7dには、印字データ記憶部2の出力端子OUTD
ATA0〜OUTDATA3の端子の出力も供給されて
いる。そこで、このアンドゲート7a〜7dにおいて、
印字データ記憶部2から読み出された4つのデータと、
補正データ記憶部1から読み出された4つの補正データ
の論理和がとられることとなる。そして、この補正デー
タによる補正を受けた印字データが4つずつ並列に出力
される。
【0020】図2は、補正データ記憶部1の構成を示す
ブロック図である。このように、補正データ記憶部1
は、補正データを記憶する4つのブロックであるセルマ
トリックス10a〜10dを有している。このセルマト
リックス10a〜10dは、行デコーダ12から供給さ
れる行信号によって特定される行のデータをそれぞれ出
力する。この例においては、各セルマトリックス10a
〜10dは、256行で、1行が32ビットのデータを
記憶できるようになっている。また、この行デコーダ1
2は、行アドレスカウンタ14から供給されるアドレス
についての8ビットデータをデコードするものである。
一方、セルマトリックス10a〜10dの出力データラ
インは、列デコーダ16a〜16dを介し出力される。
【0021】そして、この列デコーダ16a〜16dに
はビットカウンタ18が接続されており、このビットカ
ウンタ18から供給されるデータにより、セルマトリッ
クス10a〜10dから供給されるそれぞれ32ビット
のデータのうちの1つを選択し、IO0〜IO3にそれ
ぞれのビット毎のデータを出力する。そして、行アドレ
スカウンタ14及びビットカウンタ18には、所定のク
ロックであるCLK信号が供給されており、これらカウ
ンタ14、18は、CLK信号をカウントし、行アドレ
ス及びビット値を決定する。また、行アドレスカウンタ
14及びビットカウンタ18には、RESET信号が供
給されるようになっており、このRESET信号によっ
て、カウンタがリセットされる。
【0022】さらに、補正データ記憶部1は、R/Wコ
ントロールロジック20を有している。このR/Wコン
トロールロジック20は、反転WE信号を受け入れ、こ
れに応じて列デコーダ16a〜16dを制御し、セルマ
トリックス10a〜10dに対するアクセスが書込みか
読出しであるのかを制御する。なお、上述のように、補
正データ記憶部1は、予め得られているLEDの光量ば
らつきについてのデータを記憶するものであり、通常の
動作時には、セルマトリックス10a〜10dのデータ
は読み出されるようになっている。
【0023】ここで、セルマトリックス10a〜10d
は、図3に示すような構成を有している。すなわち、セ
ルマトリックス10aは、データ記憶アドレス0〜63
9にNo.0ドット〜No.639ドットの補正データ
の4ビット目(MSB)、データ記憶アドレス640〜
1279にNo.0ドット〜No.639ドットの補正
データの3ビット目、データ記憶アドレス1280〜1
919にNo.0ドット〜No.639ドットの2ビッ
ト目、データ記憶アドレス1920〜2559にNo.
0ドット〜No.639ドットの1ビット目(LSB)
を記憶している。また、セルマトリックス10bは、同
様の記憶アドレスにNo.640ドット〜No.127
9ドットの補正データのMSB、3ビット目、2ビット
目、LSBの順でそれぞれ記憶している。さらに、セル
マトリックス10cはNo.1280ドット〜1919
ドットの補正データ、セルマトリックス10dはNo.
1920ドットデータ〜No.2559ドットの補正デ
ータをそれぞれビット毎に記憶している。
【0024】このように、本実施例では、セルマトリッ
クス10a、10b、10c、10dは、それぞれ25
60ビットの補正データを記憶しているだけであり、利
用される記憶容量はそれぞれ2560ビット分である。
そこで、本例では、行アドレスカウンタ14及びビット
カウンタ18を制御して、320行×8ビットのデータ
が各セルマトリクス10a〜10dから出力されるよう
に設定している。
【0025】すなわち、行アドレスカウンタ14、ビッ
トカウンタ18は、CLK信号をカウントし、セルマト
リックス10a〜10dのそれぞれにおけるデータ記憶
アドレス0〜639のデータを最初に出力する。これに
よって、補正データのMSBが出力される。次に、デー
タ記憶アドレス640〜1279、1280〜191
9、1920〜2559の補正データを順次出力する。
このため、出力IO0〜IO3には、最初に、No.
0、No.640、No.1280、No.1920ド
ットについての補正データのMSBが出力される。そし
て、MSBの出力が終了した場合には、補正データが3
ビット目、2ビット目、1ビット目の順で出力される。
【0026】次に、印字データ記憶部2は、図4に示す
ような構成を有している。印字データの記憶手段とし
て、2行分の印字データを記憶するものを有しており、
RAM30a〜30dが1行分の印字データを記憶し、
RAM32a〜32dが他の1行分の印字データを記憶
する。本例では、RAM30a〜30d及び32a〜3
2dは、それぞれ960ビットの記憶容量を有してい
る。そして、このRAM30a〜30d及び32a〜3
2dの出力端DOは、データセレクタ34a〜34dを
介しOUTDATA0〜OUTDATA3に接続されて
いる。ここで、データセレクタ34aは、RAM30a
または32a、データセレクタ34bは、RAM30b
または32b、データセレクタ34cは、RAM30c
または32c、データセレクタ34dはRAM30dま
たは32dのいずれかを選択してデータを出力する。
【0027】また、RAM30a〜30d、32a〜3
2dの入力端子DIには、INDATAラインが接続さ
れており、シリアル入力されてくる印字データがいずれ
かのRAMに入力される。すなわち、RAM30a〜3
0d、32a〜32dの反転WR端子に入力される信号
がLレベルであるRAMであって、アドレス端子AD端
子に入力されるアドレス信号が、自己のアドレスであっ
た場合に、そのアドレスにINDATAより送られてく
る印字データが書き込まれる。また、反転WR端子に入
力される信号がHレベルであった場合には、RAM30
a〜30d、32a〜32dは、読み出し状態であり、
AD端子に入力されるアドレスが自己のものであった場
合には、そのアドレスで特定されたアドレスに記憶され
ているデータがDO端子から出力される。
【0028】次に、RAM30a〜30dおよびRAM
32a〜32dは、それぞれ1ライン分の印字データを
4つのブロックに分けて格納するようにしている。例え
ば、1ラインが2560ドットであれば、この2560
ドットのデータがシリアル転送され、これがRAM30
a〜30dまたは32a〜32dのいずれかのRAMに
格納される。そして、この場合には、4つのRAM30
a(32a)〜30d(32d)のそれぞれに640ド
ットずつ分けて格納される。ここで、この640ドット
と言う数の指定は、BIT64N0〜BIT64N3の
4ビットの信号の指定によって行う。
【0029】図5に、各RAM30、32におけるビッ
ト数の指定テーブルを示す。このように、BIT64N
0〜BIT64N3の状態がそれぞれL,H,L,Hで
あった場合に、1つのブロック内のビット数が640で
あることが認識される。そして、このブロック内ビット
数は、コンパレータ36の内部にセットされる。
【0030】一方、入力データの書込みアドレスは、ラ
イトカウンタ38によって決定される。このライトカウ
ンタ38は、WRESETによって0にリセットされ、
入力されるINCLK信号をカウントすることによって
書込みアドレスを発生する。また、読出しアドレスはリ
ードカウンタ40のカウント値によって決定される。こ
のリードカウンタ40は、RESET信号によってリセ
ットされ、OUTCLK信号をカウントすることによっ
て読出しアドレスを発生する。なお、このOUTCLK
信号は、出力パルスジェネレータ3の出力である。
【0031】そして、リードカウンタ40及びライトカ
ウンタ38のカウント値は、アドレスセレクタ42に供
給される。このアドレスセレクタ42は、リードカウン
タ40及びライトカウンタ38から供給されるカウント
値(アドレス)をRAM30a〜30dまたは32a〜
32dのいずれに供給するかを切替制御するものであ
る。従って、RAM30a〜35dまたは32a〜32
dのいずれか一方に読出しアドレスが供給され、他方に
書込みアドレスが供給される。
【0032】また、このアドレスセレクタにおける切替
は、トグルFFの状態によって制御される。すなわち、
トグルFFは、LATCH信号に応じてその状態が順次
変化するものであり、この出力信号はアドレスセレクタ
42及びデータセレクタ34a〜35dに供給されてい
る。そして、アドレスセレクタ42は、トグルFF44
の状態により、一方のRAM30a〜30d(または3
2a〜32d)に読出しアドレスを供給した場合に、デ
ータセレクタ34a〜34dは読出しアドレスが供給さ
れているRAM30または32からの出力信号を選択す
る。
【0033】また、書込みクロックであるINCLK信
号は、パルスジェネレータ46に入力され、このパルス
ジェネレータ46で得られたパルスがスイッチ48に供
給される。スイッチ48は、パルスジェネレータ46か
ら供給されるパルスと、トグルFF44から供給される
信号により、RAM30a〜30dまたは32a〜32
dのいずれにデータを書き込むかを示す相補的な信号を
出力する。ここで、上述のように、RAM30a〜30
d及び32a〜32dのそれぞれは、640ビットのデ
ータを記録するようにセットされており、これはコンパ
レータ36に記憶されている。
【0034】コンパレータ36には、ライトカウンタ3
8の出力であるカウント値が供給される。そして、この
コンパレータ36は、ライトカウンタ38の出力カウン
ト値が、コンパレータ36にセットされている値に到達
した場合にパルスを出力する。コンパレータ36の出力
は、ブロックカウンタ48に入力され、ここでカウント
される。ブロックカウンタ48の出力はブロックセレク
タ50に入力される。ブロックセレクタは、ブロックカ
ウンタ48の出力値をデコードし、4つの出力信号のう
ちの1つをHとする。ブロックセレクタ40の4つの出
力線は、それぞれナンドゲート42a、54a、52b
及び54b、52c及び54c、54d及び54dに入
力されるようになっている。そこで、ライトカウンタ3
8のカウント値が、コンパレータ36にセットされてい
る値に到達する度に、アンドゲート52a〜52d及び
54a〜54dのいずれか1つに供給される信号が順次
Hとされる。
【0035】一方、アントゲード52a〜52d及び5
4a〜54dには、それぞれスイッチ48の相補的な出
力信号が供給されている。すなわち、スイッチ48は、
アンドゲート52a〜52dまたは54a〜54dのい
ずれかにH信号が供給し、他方にL信号が供給する。そ
こで、ナンドゲート52a〜52d及び54a〜54d
は、その中でスイッチ48からHを入力され、ブロック
セレクタ50からHの信号を入力されているもののみが
出力としてL信号を出力する。そこで、RAM30a〜
30d、32a〜32dのいずれか1つがデータ書込み
可能となり、ブロックセレクタから供給される信号によ
り、RAMが順次書込み可能とされていく。このように
して、RAM30の4つのブロックに書込みが終了した
場合には、次に、スイッチ48からの信号によって、R
AM32が選択され、ここに順次書込みが行われる。
【0036】一方、反転WR端子にLの信号が供給され
るのは、RAM30a〜30d、32a〜32dのうち
1つだけであるため、その他のRAMからは読出しが可
能となっている。そこで、リードカウンタ40から読出
しアドレスが供給された4つのRAM30(または3
2)からデータが読み出され、この読み出されたデータ
がデータセレクタ34a〜34dによって選択出力され
る。このようにして、データの入力は、シリアル入力で
あるが、データの出力は、4つのラインに並列して行わ
れることとなる。
【0037】そして、この出力は、上述のように図1に
おけるアンドゲート7a〜7dにそれぞれ供給され、O
DATA0〜ODATA3として出力される。出力デー
タODATA0〜ODATA3は、LEDプリントヘッ
ドのドライブ回路に供給される。
【0038】このドライブ回路を図6に示す。このよう
に、入力されてくるODATA0〜ODATA3のデー
タは、これを受け入れ記憶する4つのシフトレジスタ6
0a〜60dに入力される。なお、このシフトレジスタ
60a〜60dに入力される信号は、RAM30または
32における読出しクロックと同期していなければなら
ないため、これらシフトレジスタには、OCLKが供給
されている。そこで、図1におけるアンドゲート7a〜
7dから出力される信号が、4つのシフトレジスタ60
a〜60dのそれぞれに入力され、1ライン分の印字デ
ータがここに記憶されることとなる。
【0039】そして、シフトレジスタ60a〜60dに
記憶された印字データは、1ライン分のデータが揃った
段階で発せられるOLATCH信号によってラッチ回路
62に記憶される。このラッチ回路62は、ナンドゲー
ト64を介しFET66のゲートに接続されている。そ
して、このFET66の一端が電源VDDに接続され、
他端がLED68に接続されている。そして、ナンドゲ
ート64、FET66、LED68は、1ライン分のド
ットに対応した数だけ設けられている。そこで、ラッチ
62に記憶されている1ライン分のデータに対応してF
ET66がオンオフし、対応するLED68が発光す
る。なお、ナンドゲート64には、OSTR信号が供給
され、このOSTR信号がハイになっている期間だけF
ET66に電流が流通され、LED68が発光される。
【0040】次に、この実施例の全体動作について図7
のタイミングチャートに基づいて説明する。印字データ
は、1ライン分毎にシリアルデータとして出力され、I
NDATAラインによって送られてくる。そして、この
時のデータのクロックがINCLK信号であり、印字デ
ータと共にこのクロック信号が供給される。また、1ラ
イン分のデータの終了時に1つのパルスを有するLAT
CH信号も入力されてくる。そして、この1ライン分の
印字データは、上述の印字データ記憶部2に記憶され
る。すなわち、INCLK信号によってライトカウンタ
38がカウントを開始し、このカウント値とブロックカ
ウンタ48のカウント値に応じてRAM30a〜30d
または32a〜32dのいずれか1つのRAMが選択さ
れ、そのRAMにおけるライトカウンタ38のカウント
値で特定されるアドレスに印字データが書き込まれる。
従って、1ライン分の印字データが、30a〜30dま
たは32a〜32dのいずれか一方に分割して書き込ま
れることとなる。
【0041】そして、LATCH信号が立ち上がると、
1ライン分の印字データの入力が終了したことが認識さ
れ、これに応じてROMRESET信号が立ち上がる。
これは、図2におけるアドレスのリセット信号であり、
これによって補正データ記憶部1における読出しアドレ
スが0に戻される。
【0042】さらに、ROMRSET信号が立ち上がる
と同時に、PATH信号が所定期間だけHとなる。この
Hの期間は、1ライン分のデータの読出しが終了するま
での期間であり、リードカウンタ40の値が所定値に達
した際に立ち下げるようにすると良い。また、同時にR
RESET信号に1つのパルスが発生し、これによっ
て、リードカウンタ40の値が0に戻される。さらに、
この時にSTART信号も1パルスを出力する。このS
TART信号は、図1における出力パルスジェネレータ
3に入力されるものであり、このSTART信号のパル
ス入力により出力パルスジェネレータ3が読出しクロッ
クであるOCLK信号の出力を開始する。本実施例にお
いては640の読出しクロックが出力パルスジェネレー
タ3から出力される。そこで、リードカウンタ40はそ
のカウント値が0から639に順次変化し、このカウン
ト値が順次アドレスセレクタを介しRAM30a〜30
d及び32a〜32dのアドレス端子ADに供給され
る。そこで、読出し側のRAM30a〜30d(または
32a〜32d)の4つからそれぞれ対応アドレスのデ
ータが読み出されることとなる。すなわち、No.0〜
639,640〜1279,1280〜1919,19
20〜2559ドットの印字データがシリアルデータと
して4つ並列してそれぞれ順次出力される。
【0043】そして、この1ライン分のデータの出力が
終った段階でOLATCH信号にパルスが出力され、こ
の信号によって図7におけるラッチ62に1ライン分の
データがラッチ62にラッチされる。そして、このよう
な動作はINDATAラインからの1ライン分の印字デ
ータの入力に対し6回行われる。一方、補正データ記憶
部1からのデータ読出しは、印字データ記憶部2からの
読出しと同一の読出しクロックOCLKによって行われ
るが、補正データ記憶部1からの読出しの場合には、P
ATH信号がHの場合に、読出しが禁止されている。す
なわち、図7に示すように、1回目及び6回目の印字デ
ータの読出しの際には、補正データの読出しが行われな
い。そこで、この1回目及び6回目の印字データはその
ままシフトレジスタ60a〜60dに記憶され、これに
応じた印字が行われる。
【0044】一方、2回目〜5回目の読出しの際には、
図1におけるアンドゲート7a〜7dにおいて補正デー
タ記憶部1から読み出された補正データと印字データの
アンドがとられる。そして、補正データ記憶部1からの
読出しは、印字データの2回目の読出しに対しデータ記
憶アドレス0〜639に記憶されているNo.0ドット
〜No.2559ドットまでの補正データのMSBのデ
ータが出力される。従って、アンドゲート7a〜7dに
おいては、それぞれ対応するドットの印字データと対応
するドットの補正データのMSBのアンドがとられる。
そして、3回目の印字データの読み出し、すなわち2回
目の補正データの読出しの際には、補正データの3ビッ
ト目、4回目の印字データの読出しの際には補正データ
の2ビット目、5回目の印字データの読出しの際には、
補正データのLSBのデータがそれぞれ読み出され、そ
れぞれ対応する印字データとアンド処理されてこれがL
ED駆動回路に供給される。
【0045】そして、LED駆動回路のナンドゲート1
4に供給されるOSTR信号は、印字データの1回目及
び6回目の読出しに対応した際には、基本的な印字分の
長さを有するパルス(基本パルス)であり、2回目から
5回目に対しては、その長さが順次2分の1になる長さ
となっている。従って、補正データの4ビットに対応し
て、それぞれの長さの電流供給が行われる。そこで、補
正データ4ビットによって0〜7の大きさの値が決定さ
れ、これに対応した長さの電流供給が行われる。そこ
で、もともと発光量の大きなLED68に対しては、補
正データが小さくセットされ、これに応じて短い時間の
発光が行われ、光量の少ないLED68に対しては、補
正データとして大きな値がセットされ、これに応じて長
い時間の補正データによる発光が行われる。
【0046】ここで、6回目の印字データの読出しによ
る印字を行うのは、印字におけるドット長を同一にする
ためである。すなわち、LED68が発光している間に
も、感光ドラムは移動しており、発光の時間が異なれ
ば、感光している位置も異なることとなる。従って、基
本印字の後に補正データによる印字を行えば、補正デー
タの値によってドット長が変化することになる。ところ
が、6回目に補正データによらない基本印字を行うこと
によって、一番最初の基本印字と2回目の基本印字によ
って印字ドットの長さは全て同一になる。従って、時間
的な補正によっても、ドット長を同一とでき、鮮明なド
ットを生成することができる。
【0047】なお、RRESETからOLATCHの出
力の間に、START信号が入ったりしないようにし、
またデータのセットがOLATCHによって完了したこ
とが分るように、BUSY信号を出力している。すなわ
ち、このBUSY信号がHの間は、データがセット中で
あることを示しており、次のデータのセットのためのR
RESET、START信号の出力はしない。また、O
STRの出力は、このBUSY信号を見てタイミングを
とっている。
【0048】このように、本実施例においては、印字デ
ータの出力及び補正データの出力を4つの分けて並列出
力としている。このため、通常と同じクロックを利用し
ても、1回の読出しにかかる時間が4分の1となる。従
来のデータ入力が1つで、出力も一系列とした場合に
は、2560ドットのヘッドに10MHzでデータ転送
した場合256μsecかかる。そこで、このデータ読
出しを6回行うと、1.536msecだけかかり、か
なりの時間となる。一方、本実施例によれば、読出し時
間は4分の1とでき、十分な時間の短縮が行える。すな
わち、本実施例では、1行分の印字データに対するOS
TR信号がHとなる期間(6回)を0.385mse
c、1行の印字データに対する印字周期を0.642m
secとできる。
【0049】例えば、記録幅216mm、300DPI
で2560ドット分のシリアルデータを転送すると、印
字周期が1msec程度となる。そこで、通常の方法で
は、印字データの転送回数は4回以下に限定され、本実
施例のような6回以上の印字データの転送は行えない。
そこで、本実施例により、多数回の印字が行え、よりき
め細かい補正を行うことができ、高品質の印字が可能と
なることが理解される。
【0050】なお、上述の説明においては、LEDプリ
ンタについてのみ説明したが、サーマルプリンタ、LE
Dプリンタ、プラズマディスプレイなどの電流制御にも
本実施例の装置を利用することができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
印字データをシリアル入力し、これを複数のデータの並
列出力にできる。従って、印字データの読出し時間を短
くすることができる。また、補正データについても印字
データの出力に対応した並列出力とすることができ、こ
れを利用して印字データの補正回数を多くできる。従っ
て、補正制御を実施するにあたり、印字データの入力仕
様を従来通りとし、補正のための出力回数を増やすこと
ができ、高品質の印字を行うことができる。そして、印
字データによる印字により補正による印字を挟む構成と
したため、補正の出力回数が増えてもドット長が変化し
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の全体構成を示すブロック図である。
【図2】補正データ記憶部の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】補正データ記憶部の記憶方式を示す構成説明図
である。
【図4】印字データ記憶部の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】印字データ記憶部における指定テーブルの構成
を説明する説明図である。
【図6】LEDドライバーの構成を示す図である。
【図7】実施例の動作を説明するタイミングチャートで
ある。
【符号の説明】
1 補正データ記憶部 2 印字データ記憶部 3 出力パルスジェネレータ 7a〜7d アンドゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/44 B41J 2/45 B41J 2/455

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のドット印字により、ドット毎の
    印字を行うプリンタに用いるプリントヘッドであって、複数ドットの印字部に対する印字データがシリアル入力
    され、これを記憶する印字データ記憶部と、 各ドット印
    の印字強度についての補正データを記憶する補正デ
    ータ記憶部と、を含み、印字データ記憶部は、複数のブロックに分割され、それ
    ぞれのブロックに印字データが所定数ずつ記憶され、印
    字データ記憶部の各ブロックのそれぞれからほぼ同時に
    出力し、 補正データ記憶部は、複数のブロックに分割され、それ
    ぞれのブロックに補正データが所定数ずつ記憶され、1
    つのクロックの入力により、補正データ記憶部の各ブロ
    ックのそれぞれからシリアルデータをほぼ同時に順次出
    力し、印字データ記憶部から出力される複数の印字データと補
    正データ記憶部から出力される複数の補正データとの両
    方に基づいて複数のドットについての印字用の信号を複
    数生成すると共に印字データのみに基づく印字用の信号
    を少なくとも2つ生成し、この印字データのみに基づく
    印字用の信号を印字データと補正データの両方に基づく
    印字用の信号の時間的な前後に配置して複数ドットに対
    応する複数の印字信号を生成し、 得られた複数の印字信号に基づいて印字を行う ことを特
    徴とするプリントヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプリントヘッドにおい
    て、 前記補正データは、複数ビットのデータであり、この複
    数ビットデータに基づいてそれぞれのビットに対応する
    印字時間についての信号のオンオフを制御して、補正デ
    ータに基づく印字用の信号を得る ことを特徴とするプリ
    ントヘッド。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のプリントヘッ
    ドにおいて、 印字データと補正データをアンドゲートに供給し、この
    アンドゲートの出力に、印字データと補正データに基づ
    く印字用に信号を得る ことを特徴とするプリントヘッ
    ド。
JP10397193A 1993-04-30 1993-04-30 プリントヘッド Expired - Fee Related JP2855047B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10397193A JP2855047B2 (ja) 1993-04-30 1993-04-30 プリントヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10397193A JP2855047B2 (ja) 1993-04-30 1993-04-30 プリントヘッド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06312532A JPH06312532A (ja) 1994-11-08
JP2855047B2 true JP2855047B2 (ja) 1999-02-10

Family

ID=14368234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10397193A Expired - Fee Related JP2855047B2 (ja) 1993-04-30 1993-04-30 プリントヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2855047B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5413013B2 (ja) * 2009-07-22 2014-02-12 富士ゼロックス株式会社 発光素子ヘッド、画像形成装置、発光素子ヘッドの光量補正方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06312532A (ja) 1994-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0785937B2 (ja) ドライバic及び記録ヘッド
US5719615A (en) Apparatus for driving heating elements of a thermal head
US6312079B1 (en) Print head drive scheme for serial compression of I/O in ink jets
US4543644A (en) Control circuit for matrix-driven recording
JP2855047B2 (ja) プリントヘッド
US6712438B2 (en) Ink-jet printer and method of driving head thereof
JP3608876B2 (ja) 画像形成装置
JP3357811B2 (ja) 駆動用ic及び光プリントヘッド
JPH11138890A (ja) 印字ヘッドの駆動制御装置
EP0391689B1 (en) Thermal line printer
JPH06297770A (ja) プリントヘッド
JPH0747712A (ja) プリントヘッド
US5528275A (en) Gradational printing method
JP2817933B2 (ja) インクジェット記録装置
JP3062314B2 (ja) 印字素子駆動回路装置及び印字装置
JP3179962B2 (ja) Ledアレイの駆動制御回路
JP2662123B2 (ja) 記録ヘッド駆動装置
JPH0592615A (ja) プリントヘツド
JPH0834138A (ja) プリントヘッド駆動回路及びプリントヘッド
US6480215B1 (en) Control device for thermal printer head and printer using the same
JP3148359B2 (ja) ドットデータ用駆動回路
JPH0834140A (ja) プリントヘッド駆動回路及びプリントヘッド
JP2772170B2 (ja) サーマルヘッド駆動回路及び印字装置
JP3423960B2 (ja) 発光ダイオードアレイの光出力補正回路
JP2000108397A (ja) サーマルプリントヘッドの制御方法及び制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081120

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081120

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091120

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091120

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101120

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees