JPH08330168A - コイル巻枠およびその製法 - Google Patents
コイル巻枠およびその製法Info
- Publication number
- JPH08330168A JPH08330168A JP8119341A JP11934196A JPH08330168A JP H08330168 A JPH08330168 A JP H08330168A JP 8119341 A JP8119341 A JP 8119341A JP 11934196 A JP11934196 A JP 11934196A JP H08330168 A JPH08330168 A JP H08330168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- winding
- mold
- core
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/02—Coils wound on non-magnetic supports, e.g. formers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/44—Magnetic coils or windings
- H01H2050/446—Details of the insulating support of the coil, e.g. spool, bobbin, former
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 コイル巻枠がコイル管2と、その端部に
一体成形されたフランジ3,4と、軸方向に貫通したコ
ア開口とから成る。コア開口が半径方向切欠きの互いに
並んだ配列から形成されており、これらの半径方向切欠
き7a,7b,7cは交互に互いに反対側からコア管に
突入している。これらの半径方向切欠きは1つの射出成
形工具の2つの型半割部の交互に反対向きに突出した型
付加部により形成されている。これにより、型半割部に
対して運動するスライダなしに、2分割された1つの射
出成形型により、周面全体にわたり連なった複数の壁部
分と、その中間の窓とを備えたコア管が形成される。 【効果】 コイル管は巻線のために巻付け心棒に簡単に
差込むことができる。
一体成形されたフランジ3,4と、軸方向に貫通したコ
ア開口とから成る。コア開口が半径方向切欠きの互いに
並んだ配列から形成されており、これらの半径方向切欠
き7a,7b,7cは交互に互いに反対側からコア管に
突入している。これらの半径方向切欠きは1つの射出成
形工具の2つの型半割部の交互に反対向きに突出した型
付加部により形成されている。これにより、型半割部に
対して運動するスライダなしに、2分割された1つの射
出成形型により、周面全体にわたり連なった複数の壁部
分と、その中間の窓とを備えたコア管が形成される。 【効果】 コイル管は巻線のために巻付け心棒に簡単に
差込むことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特に小型リレーのた
めの絶縁材料から成るコイル巻枠であって、軸方向に貫
通したコア開口を備えた巻線支持体としてのコイル管
と、このコイル管のそれぞれの端部領域内に一体成形さ
れたフランジとから成る形式のものに関する。本発明は
さらにこの種のコイル巻枠の製法にも関する。
めの絶縁材料から成るコイル巻枠であって、軸方向に貫
通したコア開口を備えた巻線支持体としてのコイル管
と、このコイル管のそれぞれの端部領域内に一体成形さ
れたフランジとから成る形式のものに関する。本発明は
さらにこの種のコイル巻枠の製法にも関する。
【0002】
【従来の技術】小型リレーのためのコイル巻枠は一般的
には射出成形工具により成形される。その場合、外側輪
郭は2つの型半割部により形成され、他面において軸方
向に貫通したコア開口は型内のいわゆる中子列、つまり
スライダ(Schieber)ともいわれる特別に駆動
される移動中子を介して形成される。型半割部に対して
運動可能なこの種の付加的な移動中子は型構造を複雑に
し、制御を繁雑にし、かつ作業時間を増大せしめる。
には射出成形工具により成形される。その場合、外側輪
郭は2つの型半割部により形成され、他面において軸方
向に貫通したコア開口は型内のいわゆる中子列、つまり
スライダ(Schieber)ともいわれる特別に駆動
される移動中子を介して形成される。型半割部に対して
運動可能なこの種の付加的な移動中子は型構造を複雑に
し、制御を繁雑にし、かつ作業時間を増大せしめる。
【0003】ドイツ連邦共和国特許第3835105号
明細書に開示されているリレーでは、そのコイル巻枠が
U字形横断面を備えているので、コイル管が一貫して開
放された長手方向スリットを有している。それゆえ、こ
のコイル管は付加的な移動中子なしに射出成形工具内で
成形されることができるが、しかし、コイル管が一貫し
て開放されているためにノーマルな巻付け心棒にコイル
管を差しはめることができない。その場合、コアは軸方
向に挿入されず、むしろ側方から挿入される。その後に
はじめて巻線が取り付けられる。
明細書に開示されているリレーでは、そのコイル巻枠が
U字形横断面を備えているので、コイル管が一貫して開
放された長手方向スリットを有している。それゆえ、こ
のコイル管は付加的な移動中子なしに射出成形工具内で
成形されることができるが、しかし、コイル管が一貫し
て開放されているためにノーマルな巻付け心棒にコイル
管を差しはめることができない。その場合、コアは軸方
向に挿入されず、むしろ側方から挿入される。その後に
はじめて巻線が取り付けられる。
【0004】ドイツ連邦共和国実用新案登録第6903
063号明細書にはすでに1つの中空なコア部材と、コ
ア軸線に対して垂直な2つの端面フランジとから成るコ
イル巻枠が公知であり、このコイル巻枠は2分割された
1つの型により製作することができる。その場合、型半
割部はコイル巻枠の軸方向で運動し、その際、フランジ
はそれぞれの型部分の貫通を可能にするためにそれぞれ
交互にセグメント状に中断されている。しかし、このコ
イル巻枠では、フランジの領域に巻線接続エレメントの
ための半径方向の差込み通路を設けることは不可能であ
る。
063号明細書にはすでに1つの中空なコア部材と、コ
ア軸線に対して垂直な2つの端面フランジとから成るコ
イル巻枠が公知であり、このコイル巻枠は2分割された
1つの型により製作することができる。その場合、型半
割部はコイル巻枠の軸方向で運動し、その際、フランジ
はそれぞれの型部分の貫通を可能にするためにそれぞれ
交互にセグメント状に中断されている。しかし、このコ
イル巻枠では、フランジの領域に巻線接続エレメントの
ための半径方向の差込み通路を設けることは不可能であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、2分
割された簡単な射出成形型内で相対運動する部分なしで
製作されると共に、従来通り製作されるコイル巻枠と同
様に、例えば巻付け心棒へ差しはめることにより、かつ
コイルフランジに配置した接続ピンへ巻線端部を巻き付
けることにより、引き続きさらに加工することができる
ようなコイル巻枠と、この種のコイル巻枠の製法とを提
供することにある。
割された簡単な射出成形型内で相対運動する部分なしで
製作されると共に、従来通り製作されるコイル巻枠と同
様に、例えば巻付け心棒へ差しはめることにより、かつ
コイルフランジに配置した接続ピンへ巻線端部を巻き付
けることにより、引き続きさらに加工することができる
ようなコイル巻枠と、この種のコイル巻枠の製法とを提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、コア開口が、交互に互いに逆向き
にコイル管内に突入した多数の半径方向切欠きにより形
成されており、これらの半径方向切欠きが中間スペース
なしに互いに続いて設けられていてコイル管の中央軸線
の領域内で互いにオーバラップしているようにした。
に本発明の構成では、コア開口が、交互に互いに逆向き
にコイル管内に突入した多数の半径方向切欠きにより形
成されており、これらの半径方向切欠きが中間スペース
なしに互いに続いて設けられていてコイル管の中央軸線
の領域内で互いにオーバラップしているようにした。
【0007】このコイル巻枠の製法は本発明によれば、
コイル軸線に対して平行に延びる1つの型分割平面を備
え2つの型半割部から成る型を使用し、両方の型半割部
の間に、コイル巻枠の外形に相応した少なくとも1つの
型キャビティを形成し、両方の型半割部から交互に互い
に逆方向に半径方向で突出した型付加部により、型キャ
ビティの軸方向領域内に一貫して充たされた1つのコア
領域を形成し、かつ、残されたキャビティをプラスチッ
クにより充填して型半割部を分割した後に、このコア領
域により、所望の一貫したコア開口を生ぜしめることに
より実施される。従って、本発明に基づいて形成される
コイル巻枠は、コイル管の壁をも交互に反対側から中断
している場合には、周面全体にわたり絶縁材料によりま
とめて保持されたコイル管を有することになる。次いで
コイル巻枠は巻付けのためにノーマルな巻付け心棒に差
しはめ、かつ巻付け後に一般的に軸方向で延びるコアを
収容することができる。コイル管の壁に設けた前述の中
断部は巻付けの際の妨げとならないばかりでなく、コイ
ル巻枠の安定度を著しく低下させることもない。特にコ
イル管が方形横断面またはほぼ方形横断面を有している
場合には、巻線とコアとの間の絶縁間隔も保証される。
それぞれの中断部の長さは両方の型半割部に交互に設け
る型付加部の数に関連する。中断部の長さはコイル巻枠
の所望の形状と、絶縁材料の流動のふるまいに関連した
キャビティの所望の大きさとに応じて選択することがで
きる。さらに、本発明によれば、巻線線材は、上方に位
置する巻線により圧し潰されることなく、コイル管のフ
ランジ領域にも生じる窓内で巻線接続ピンにより下方の
巻線層へ直接案内することができる。さらに、引張負荷
軽減も巻線接続ピンの補正移動により簡単に可能であ
る。
コイル軸線に対して平行に延びる1つの型分割平面を備
え2つの型半割部から成る型を使用し、両方の型半割部
の間に、コイル巻枠の外形に相応した少なくとも1つの
型キャビティを形成し、両方の型半割部から交互に互い
に逆方向に半径方向で突出した型付加部により、型キャ
ビティの軸方向領域内に一貫して充たされた1つのコア
領域を形成し、かつ、残されたキャビティをプラスチッ
クにより充填して型半割部を分割した後に、このコア領
域により、所望の一貫したコア開口を生ぜしめることに
より実施される。従って、本発明に基づいて形成される
コイル巻枠は、コイル管の壁をも交互に反対側から中断
している場合には、周面全体にわたり絶縁材料によりま
とめて保持されたコイル管を有することになる。次いで
コイル巻枠は巻付けのためにノーマルな巻付け心棒に差
しはめ、かつ巻付け後に一般的に軸方向で延びるコアを
収容することができる。コイル管の壁に設けた前述の中
断部は巻付けの際の妨げとならないばかりでなく、コイ
ル巻枠の安定度を著しく低下させることもない。特にコ
イル管が方形横断面またはほぼ方形横断面を有している
場合には、巻線とコアとの間の絶縁間隔も保証される。
それぞれの中断部の長さは両方の型半割部に交互に設け
る型付加部の数に関連する。中断部の長さはコイル巻枠
の所望の形状と、絶縁材料の流動のふるまいに関連した
キャビティの所望の大きさとに応じて選択することがで
きる。さらに、本発明によれば、巻線線材は、上方に位
置する巻線により圧し潰されることなく、コイル管のフ
ランジ領域にも生じる窓内で巻線接続ピンにより下方の
巻線層へ直接案内することができる。さらに、引張負荷
軽減も巻線接続ピンの補正移動により簡単に可能であ
る。
【0008】
【発明の効果】全体的に、本発明に基づくコイル巻枠の
構成およびその製法によれば、従来のコイル巻枠に対比
して射出成形型が著しくシンプルであり、かつコストが
有利である。比較的多数のコイル巻枠を同時に成形する
ための型キャビティは、駆動されて運動する付加的な部
分である中子列が存在しないために、互いに著しく密に
配置することができる。これにより、ランナも短縮さ
れ、かつ、多数のコイル巻枠を1射出成形サイクルで製
作することができる。
構成およびその製法によれば、従来のコイル巻枠に対比
して射出成形型が著しくシンプルであり、かつコストが
有利である。比較的多数のコイル巻枠を同時に成形する
ための型キャビティは、駆動されて運動する付加的な部
分である中子列が存在しないために、互いに著しく密に
配置することができる。これにより、ランナも短縮さ
れ、かつ、多数のコイル巻枠を1射出成形サイクルで製
作することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1〜図3に示されたコイル巻枠
1は完全にプラスチックだけから射出成形されている。
このコイル巻枠はコイル管2と、巻線室の端部領域のと
ころでコイル管に一体成形されたフランジ3,4と、端
面側のフランジ付加部5,6とから成る。コイル巻枠は
その全長にわたり軸方向のコア開口7を有しており、こ
のコア開口は、交互に反対側からコイル管に突入した半
径方向切欠きにより形成されている。図1〜図3の実施
例ではこの種の3つの半径方向切欠き、つまり上側から
巻線全長にわたりフランジ3からフランジ4まで達する
1つの半径方向切欠き7aと、下方からフランジ付加部
5,6内に突入した2つの切欠き7b,7cとが設けら
れている。このようにコイル管はその周面全体にわたり
つながれている複数の壁エレメントを有している。これ
らの壁エレメントは窓状の半径方向切欠き7a,7b,
7cによりそれぞれ一方の側または他方の側から中断さ
れているが、しかし、コイル管のための必要な安定度を
有しており、これによりコイル巻枠を巻付け心棒に差し
はめるのを可能にしている。さらに、コイル管2の横断
面が方形であることにより、コイル管2がその表面に閉
じた壁を有する場合のように、下方の巻線層が半径方向
切欠き7aの全長にわたり同じ大きさで緊張させられ
る。
1は完全にプラスチックだけから射出成形されている。
このコイル巻枠はコイル管2と、巻線室の端部領域のと
ころでコイル管に一体成形されたフランジ3,4と、端
面側のフランジ付加部5,6とから成る。コイル巻枠は
その全長にわたり軸方向のコア開口7を有しており、こ
のコア開口は、交互に反対側からコイル管に突入した半
径方向切欠きにより形成されている。図1〜図3の実施
例ではこの種の3つの半径方向切欠き、つまり上側から
巻線全長にわたりフランジ3からフランジ4まで達する
1つの半径方向切欠き7aと、下方からフランジ付加部
5,6内に突入した2つの切欠き7b,7cとが設けら
れている。このようにコイル管はその周面全体にわたり
つながれている複数の壁エレメントを有している。これ
らの壁エレメントは窓状の半径方向切欠き7a,7b,
7cによりそれぞれ一方の側または他方の側から中断さ
れているが、しかし、コイル管のための必要な安定度を
有しており、これによりコイル巻枠を巻付け心棒に差し
はめるのを可能にしている。さらに、コイル管2の横断
面が方形であることにより、コイル管2がその表面に閉
じた壁を有する場合のように、下方の巻線層が半径方向
切欠き7aの全長にわたり同じ大きさで緊張させられ
る。
【0010】フランジ付加部5,6には巻線接続ピン1
0のための差込み通路9が設けられている。図示の実施
例では図1から分かるように、巻線接続ピン10は後か
ら差込まれる(図2および図3にはこのピンは図示され
ていない)。半径方向切欠き7aがフランジ4の領域内
にまで延びていることに基づき、巻線始端部11の巻線
線材は巻線接続ピン10から直接的にフランジ4の切欠
きを通して最下方の巻線層8へ案内することができる。
それゆえ、この巻線線材はその上方に位置する巻線12
により圧しつぶされることがない。同様に、破壊(Durch
schlaege)が生じることもない。その上、引張負荷軽減
も可能である。この目的のために、巻線接続ピン10は
まず符号10′で破線で示された位置に移動させられて
巻線始端部11が巻付けられる。巻付けの後、巻線接続
ピン10は距離hだけ下方へ移動させられる。これによ
り、巻線始端部の張力が弛緩する。
0のための差込み通路9が設けられている。図示の実施
例では図1から分かるように、巻線接続ピン10は後か
ら差込まれる(図2および図3にはこのピンは図示され
ていない)。半径方向切欠き7aがフランジ4の領域内
にまで延びていることに基づき、巻線始端部11の巻線
線材は巻線接続ピン10から直接的にフランジ4の切欠
きを通して最下方の巻線層8へ案内することができる。
それゆえ、この巻線線材はその上方に位置する巻線12
により圧しつぶされることがない。同様に、破壊(Durch
schlaege)が生じることもない。その上、引張負荷軽減
も可能である。この目的のために、巻線接続ピン10は
まず符号10′で破線で示された位置に移動させられて
巻線始端部11が巻付けられる。巻付けの後、巻線接続
ピン10は距離hだけ下方へ移動させられる。これによ
り、巻線始端部の張力が弛緩する。
【0011】図4にはコイル巻枠の、図3に示したもの
と同じ端面が示されているが、この場合には2つの巻線
接続ピン10が挿入状態で示されている。この場合も、
巻線接続ピン10から巻線始端部11がフランジ4の半
径方向切欠き7aを通して案内されていることが再度示
されている。
と同じ端面が示されているが、この場合には2つの巻線
接続ピン10が挿入状態で示されている。この場合も、
巻線接続ピン10から巻線始端部11がフランジ4の半
径方向切欠き7aを通して案内されていることが再度示
されている。
【0012】コイル巻枠の製作をもう一度簡単に図5に
基づいて説明する。図示されているコイル巻枠21は図
1と同様に縦断面図で示されている。図1のコイル巻枠
との比較において、この場合のコイル管22は、コア開
口27の形成のための5つの半径方向切欠き27a〜2
7eを備えている。この場合、コイル巻枠は射出成形型
内で示されており、この射出成形型は下方の型半割部1
5と上方の型半割部16とから成っている。型分割平面
17はコイル巻枠21の軸線に対して平行にかつこれの
近くに延びている。コイル巻枠の下側の半径方向切欠き
27a,27cおよび27eは下方の型半割部15の付
加部、つまり型付加部15a,15bおよび15cによ
り形成させられ、これに対して、上方から突入する半径
方向切欠き27b,27dは上方の型半割部16の型付
加部16a,16bにより形成される。残されたキャビ
ティを射出によりプラスチックで充填することにより、
プラスチックから成るコイル管22が形成される。次い
で型が開放され、製作されたコイル巻枠は引き続き加工
することができる。
基づいて説明する。図示されているコイル巻枠21は図
1と同様に縦断面図で示されている。図1のコイル巻枠
との比較において、この場合のコイル管22は、コア開
口27の形成のための5つの半径方向切欠き27a〜2
7eを備えている。この場合、コイル巻枠は射出成形型
内で示されており、この射出成形型は下方の型半割部1
5と上方の型半割部16とから成っている。型分割平面
17はコイル巻枠21の軸線に対して平行にかつこれの
近くに延びている。コイル巻枠の下側の半径方向切欠き
27a,27cおよび27eは下方の型半割部15の付
加部、つまり型付加部15a,15bおよび15cによ
り形成させられ、これに対して、上方から突入する半径
方向切欠き27b,27dは上方の型半割部16の型付
加部16a,16bにより形成される。残されたキャビ
ティを射出によりプラスチックで充填することにより、
プラスチックから成るコイル管22が形成される。次い
で型が開放され、製作されたコイル巻枠は引き続き加工
することができる。
【0013】図5にはさらにコイル管22の内部に押退
けリブ23が図示されている。これらの押退けリブはコ
イル巻枠内でのコアの締付け固定のために役立つ。これ
らの押退けリブは任意の形状で射出成形型の半径方向の
付加部15a〜16bにより特別簡単に形成されること
ができる。
けリブ23が図示されている。これらの押退けリブはコ
イル巻枠内でのコアの締付け固定のために役立つ。これ
らの押退けリブは任意の形状で射出成形型の半径方向の
付加部15a〜16bにより特別簡単に形成されること
ができる。
【0014】図6および図7には、複数のコイル巻枠を
一緒にまとめて成形するための特に効果的な構成が示さ
れている。相対運動可能な横方向スライダなしに簡単な
形状付与により個々の型キャビティを相並んで配置する
ことができる。図6には一緒にまとめて射出成形されて
互いに平行に列を成して配置されているコイル巻枠1が
示されている。これらのコイル巻枠は始めは2つのラン
ナウェブ18を介して互いに結合されたままであるの
で、引き続く加工のための取り扱いに好都合である。図
7は1つの共通の中間のランナウェブ18を備えたコイ
ル巻枠1が2列に配置されていることを示す。この場
合、ランナウェブ18は一方の側に、一体成形されたア
イ19を備えており、かつ他方の側の端部に、一体成形
されたノブ20を備えている。射出成形工具内にはこの
ことのために受容部が設けられている。この受容部内
に、先に射出成形されたストリップ片が配置され、この
ストリップ片のノブ20が型キャビティ内に突入させら
れる。次に射出成形されたストリップ片が先に射出成形
されたストリップ片に結合され、換言すれば後で射出成
形されたストリップ片のアイ19が先に射出成形された
ストリップ片のノブ20に結合されるので、順次行われ
る射出成形サイクルにより、無端のストリップが形成さ
れる。この無端のストリップは生産ライン内で効果的に
加工することができる。
一緒にまとめて成形するための特に効果的な構成が示さ
れている。相対運動可能な横方向スライダなしに簡単な
形状付与により個々の型キャビティを相並んで配置する
ことができる。図6には一緒にまとめて射出成形されて
互いに平行に列を成して配置されているコイル巻枠1が
示されている。これらのコイル巻枠は始めは2つのラン
ナウェブ18を介して互いに結合されたままであるの
で、引き続く加工のための取り扱いに好都合である。図
7は1つの共通の中間のランナウェブ18を備えたコイ
ル巻枠1が2列に配置されていることを示す。この場
合、ランナウェブ18は一方の側に、一体成形されたア
イ19を備えており、かつ他方の側の端部に、一体成形
されたノブ20を備えている。射出成形工具内にはこの
ことのために受容部が設けられている。この受容部内
に、先に射出成形されたストリップ片が配置され、この
ストリップ片のノブ20が型キャビティ内に突入させら
れる。次に射出成形されたストリップ片が先に射出成形
されたストリップ片に結合され、換言すれば後で射出成
形されたストリップ片のアイ19が先に射出成形された
ストリップ片のノブ20に結合されるので、順次行われ
る射出成形サイクルにより、無端のストリップが形成さ
れる。この無端のストリップは生産ライン内で効果的に
加工することができる。
【0015】コイルの構造が著しく狭い場合には、巻線
全長にわたって延びる半径方向切欠き7a(図3参照)
の開いた側でコイル管の縁を、コイル管の全肉厚分だけ
突出させずに、むしろ、図3に示した高さdだけ突出量
を減少させることにより、付加的にスペースを節約する
ことができる。この場合、巻線はコイル管の開いた側で
は、コアの上方に僅かな間隔しか置かずに、例えばこの
側以外のコア管の肉厚が0.4mmである場合にほぼ
0.05mmの間隔だけ離れてコアの上方に位置するこ
とになる。これにより、コイルはこの場合この方向に特
に僅かな寸法を有することができる。
全長にわたって延びる半径方向切欠き7a(図3参照)
の開いた側でコイル管の縁を、コイル管の全肉厚分だけ
突出させずに、むしろ、図3に示した高さdだけ突出量
を減少させることにより、付加的にスペースを節約する
ことができる。この場合、巻線はコイル管の開いた側で
は、コアの上方に僅かな間隔しか置かずに、例えばこの
側以外のコア管の肉厚が0.4mmである場合にほぼ
0.05mmの間隔だけ離れてコアの上方に位置するこ
とになる。これにより、コイルはこの場合この方向に特
に僅かな寸法を有することができる。
【0016】図8にはコイル巻枠31のコイル管32が
横断面で示されている。このコイル巻枠においては巻線
の領域でコイル管32が2つの互いに対向して位置する
長手側で開いている。残された長手側32aは上および
下で極めて僅かな高さbだけコア開口37もしくはコア
33の高さを上回っている。これにより、巻線は2つの
互いに対向して位置する側で、絶縁に必要な最小間隔を
コア33に対して有しており、これにより、付加的に容
積を節約することができる。フランジ領域ではこのコイ
ル巻枠31も図1〜図3までのコイル巻枠1と同様に構
成されている。
横断面で示されている。このコイル巻枠においては巻線
の領域でコイル管32が2つの互いに対向して位置する
長手側で開いている。残された長手側32aは上および
下で極めて僅かな高さbだけコア開口37もしくはコア
33の高さを上回っている。これにより、巻線は2つの
互いに対向して位置する側で、絶縁に必要な最小間隔を
コア33に対して有しており、これにより、付加的に容
積を節約することができる。フランジ領域ではこのコイ
ル巻枠31も図1〜図3までのコイル巻枠1と同様に構
成されている。
【図1】本発明の1実施例のコイル巻枠を図2のI−I
線に沿って部分的に断面して示す側面図である。
線に沿って部分的に断面して示す側面図である。
【図2】図1に示すコイル巻枠を図1の矢印IIの方向
から見た図である。
から見た図である。
【図3】図2の矢印III−III線に沿った断面図で
ある。
ある。
【図4】図1から図3までに示したコイル巻枠を付加的
に差しはめられた接続ピンと一緒に示す部分的に断面し
た端面図である。
に差しはめられた接続ピンと一緒に示す部分的に断面し
た端面図である。
【図5】本発明の別の実施例を射出成形工具と一緒に縦
断面して示す図である。
断面して示す図である。
【図6】1射出成形サイクルで成形され両側にランナウ
ェブを備えたコイル巻枠の列を示す図である。
ェブを備えたコイル巻枠の列を示す図である。
【図7】1射出成形サイクルで成形され中間に1つのラ
ンナウェブを備えたコイル巻枠の列を示す図である。
ンナウェブを備えたコイル巻枠の列を示す図である。
【図8】本発明のさらに別の実施例のコイル巻枠のコイ
ル管の横断面図である。
ル管の横断面図である。
1 コイル巻枠、 2 コイル管、 3,4 フラン
ジ、 5,6 フランジ付加部、 7a,7b,7c
半径方向切欠き、 8 9 差込通路、 10巻線接続
ピン、 10′ 巻線接続ピンの位置、 11 巻線端
部、 12 巻線、 15 型半割部、 15a,15
b,15c 型付加部、 16 型半割部、 16a,
16b 型付加部、 17 型分割平面、 18 ラン
ナウェブ、 19 アイ、 20 ノブ、 21 コイ
ル巻枠、 22 コイル管、 23 押退けリブ、 2
7 コア開口、 27a,27b,27c 半径方向切
欠き、 31 コイル巻枠、 32 コイル管、 33
コア、 37 コア開口、 b,d 高さ
ジ、 5,6 フランジ付加部、 7a,7b,7c
半径方向切欠き、 8 9 差込通路、 10巻線接続
ピン、 10′ 巻線接続ピンの位置、 11 巻線端
部、 12 巻線、 15 型半割部、 15a,15
b,15c 型付加部、 16 型半割部、 16a,
16b 型付加部、 17 型分割平面、 18 ラン
ナウェブ、 19 アイ、 20 ノブ、 21 コイ
ル巻枠、 22 コイル管、 23 押退けリブ、 2
7 コア開口、 27a,27b,27c 半径方向切
欠き、 31 コイル巻枠、 32 コイル管、 33
コア、 37 コア開口、 b,d 高さ
Claims (9)
- 【請求項1】 絶縁材料から成るコイル巻枠であって、
軸方向に貫通したコア開口(7;27;37)を備えた
巻線支持体としてのコイル管(2;22;32)と、こ
のコイル管(2;22;32)のそれぞれの端部領域に
一体に成形されたフランジ(3,4)とから成る形式の
ものにおいて、 コア開口(7;27;37)が、交互に互いに逆向きに
コイル管内に突入した多数の半径方向切欠き(7a〜7
c;27a〜27e)により形成されており、これらの
半径方向切欠きが中間スペースなしに互いに続いて設け
られていて、コイル管(2;22)の中央軸線の領域内
で互いにオーバラップしていることを特徴とするコイル
巻枠。 - 【請求項2】 フランジ(3,4)には、半径方向切欠
きに対して平行に向けられた、巻線接続ピン(10)の
ための差込み通路(9)が設けられている請求項1記載
のコイル巻枠。 - 【請求項3】 巻線接続ピン(10)の巻付け領域がそ
れぞれ、一方のフランジを貫通した半径方向切欠き(7
a)に隣り合っている請求項2記載のコイル巻枠。 - 【請求項4】 コイル管(2;32)が巻線全長にわた
り貫通した半径方向切欠き(7a)を備えており、コイ
ル管(2)の開放側の縁が、肉厚に比して僅かな寸法だ
けコア開口(7;37)を越えて突出している請求項1
から3までのいずれか1項記載のコイル巻枠。 - 【請求項5】 コイル管(32)が、互いに対向して位
置する2つの長手側を貫通した半径方向切欠きを、残さ
れた長手側(32a)が肉厚に比して僅かな寸法だけコ
ア開口(37)を越えて突出するように備えている請求
項4記載のコイル巻枠。 - 【請求項6】 請求項1から5までのいずれか1項記載
のコイル巻枠の製法において、 コイル軸線に対して平行に延びる1つの型分割平面を備
え2つの型半割部(15,16)から成る型を使用し、
両方の型半割部(15,16)の間に、コイル巻枠
(1;21)の外形に相応した少なくとも1つの型キャ
ビティを形成し、両方の型半割部から交互に互いに逆方
向に半径方向で突出した型付加部(15a,15b,1
5c,16a,16b)により、型キャビティの軸方向
領域内に共に一貫して充たされた1つのコア領域を形成
し、かつ、型半割部(15,16)と型付加部(15
a,15b,15c,16a,16b)との間に残され
たキャビティを絶縁材料で充填することを特徴とするコ
イル巻枠の製法。 - 【請求項7】 多数のコイル巻枠(1)を製作するため
に、型半割部の分割の後にストリップ形状に成形された
コイル巻枠が少なくとも1つのランナウェブ(18)を
介して結合されるように、かつその際、すべてのコイル
巻枠(1)の軸線が平行にまたは互いに前後に合致して
単数または複数の列を成して配置されかつ1つの共通の
平面内に位置するように、それぞれ1つのコイル巻枠
(1)のために多数の型キャビティを両方の型半割部の
間に形成する請求項6記載の製法。 - 【請求項8】 ランナウェブ(18)の始端と終端とに
それぞれ互いに相補する結合エレメント(19,20)
を成形し、該結合エレメントにより、それぞれの成形サ
イクル時に形成されるストリップ状のランナウェブ(1
8)を互いに結合して無端のストリップを形成する請求
項7記載の方法。 - 【請求項9】 ランナウェブ(18)の終端に一体成形
された結合エレメント(20)をそれぞれ、続く成形サ
イクル時に型内へ挿入し、かつ次のストリップのランナ
ウェブの始端に形成される結合エレメント(19)を直
接的に第1の結合エレメント(20)に一体成形する請
求項8記載の製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19518349A DE19518349C1 (de) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | Spulenkörper, insbesondere für Kleinrelais sowie Verfahren zu dessen Herstellung |
DE19518349.5 | 1995-05-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08330168A true JPH08330168A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=7762303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8119341A Pending JPH08330168A (ja) | 1995-05-18 | 1996-05-14 | コイル巻枠およびその製法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5781287A (ja) |
EP (1) | EP0743659B1 (ja) |
JP (1) | JPH08330168A (ja) |
DE (2) | DE19518349C1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7126450B2 (en) * | 1999-06-21 | 2006-10-24 | Access Business Group International Llc | Inductively powered apparatus |
JP2001346365A (ja) * | 2000-06-01 | 2001-12-14 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | リニアモータ用コイルユニットの単体コイル、その巻き取り、成型方法及び装置、及びコイルユニットの成形、製造方法 |
CN1922700A (zh) | 2003-02-04 | 2007-02-28 | 通达商业集团国际公司 | 感应线圈组件 |
JP2006351284A (ja) * | 2005-06-14 | 2006-12-28 | Matsushita Electric Works Ltd | 電磁リレーの電磁石ブロックおよび電磁リレー |
CN105355419B (zh) * | 2015-11-15 | 2017-05-31 | 艾柯电器(苏州)有限公司 | 一种绕线模具 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2428826A (en) * | 1944-10-27 | 1947-10-14 | Shure Bros | Coil and support construction |
DE6903063U (de) * | 1969-01-28 | 1969-11-06 | Sel Kontakt Bauelemente G M B | Spulenkoerper |
DE6907606U (de) * | 1969-02-26 | 1969-11-13 | Sel Kontakt Bauelemente G M B | Spulenkoerper |
SE331717B (ja) * | 1970-02-23 | 1971-01-11 | Ericsson Telefon Ab L M | |
BE880922A (nl) * | 1979-12-28 | 1980-06-30 | Bell Telephone Mfg | Spoelvorm |
FR2494889A1 (fr) * | 1980-11-25 | 1982-05-28 | Legrand Sa | Carcasse pour transformateur |
JPS5826772A (ja) * | 1981-08-04 | 1983-02-17 | Canon Electronics Inc | コイルボビン |
JPS59103316A (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-14 | Kijima Musen Kk | 電気巻線部品 |
CH657473A5 (en) * | 1982-12-22 | 1986-08-29 | Gfeller Ag | Coil former for winding with an electrically insulated conductor |
JPS62140402A (ja) * | 1985-12-14 | 1987-06-24 | Omron Tateisi Electronics Co | スプ−ル |
KR910005073B1 (ko) * | 1988-01-26 | 1991-07-22 | 후지덴기 가부시기가이샤 | 전자계전기(電磁繼電器) |
US4891620A (en) * | 1988-07-22 | 1990-01-02 | Cheng Bruce C H | Insulating tubeless transformer |
-
1995
- 1995-05-18 DE DE19518349A patent/DE19518349C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-04-29 DE DE59600357T patent/DE59600357D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-29 EP EP96106859A patent/EP0743659B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-06 US US08/642,881 patent/US5781287A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-14 JP JP8119341A patent/JPH08330168A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE59600357D1 (de) | 1998-08-27 |
DE19518349C1 (de) | 1996-05-30 |
US5781287A (en) | 1998-07-14 |
EP0743659B1 (de) | 1998-07-22 |
EP0743659A1 (de) | 1996-11-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1064234A (en) | Manufacture of coil bobbins | |
JPH08330168A (ja) | コイル巻枠およびその製法 | |
JP2022009507A (ja) | 継手の製造装置及び継手の製造方法 | |
JP2003124020A (ja) | 電磁コイルとその製造方法およびコイルボビン | |
US5281940A (en) | Solenoid coil bobbin for electromagnetic switch | |
JPS60130811A (ja) | ロ−タリ−トランス及びその製造方法 | |
JPH0624964Y2 (ja) | コイルボビン | |
JPH1069864A (ja) | 偏向ヨーク用コイルセパレーター | |
JPS63219113A (ja) | コイル部品の製造方法 | |
JPH0362505A (ja) | コモンモードチョークコイルおよびその製造方法 | |
KR960009801Y1 (ko) | 고정자 엔드코일 고정장치 | |
JPS5943686Y2 (ja) | 整列巻線用巻枠 | |
JPH0410647Y2 (ja) | ||
JPS5932082Y2 (ja) | コイルボビン | |
JP3337774B2 (ja) | 高圧ボビンおよびその高圧ボビンを用いたコイルの製造方法 | |
JPH0682828U (ja) | コイルボビン | |
JP2000331818A (ja) | コイルボビン | |
JPH02215107A (ja) | コモンモードチョークコイルおよびその製造方法 | |
JP2000050556A (ja) | モータのアーマチュア | |
JPH0370107A (ja) | コモンモードチョークコイルおよびその製造方法 | |
JP4437395B2 (ja) | モータステータ | |
JPH0231586B2 (ja) | ||
JP3575199B2 (ja) | 樹脂モールド電動機の固定子の製造方法 | |
KR930007969Y1 (ko) | 솔레노이드 보빈 | |
JPH07163081A (ja) | モールドモータ |