JPH08329906A - 電球、車両用前照灯および車両 - Google Patents
電球、車両用前照灯および車両Info
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Abstract
この温度低下に見合った赤外線帰還分布を容易に設計で
き、その結果コイルフィラメント3の温度分布が均一化
され、赤外線反射膜6の形成しない領域を大きくするす
ることのない電球を提供する。 【解決手段】電球は、透光性の気密容器2内に、少なく
とも有効部分がほぼ直線状に延在するコイルフィラメン
ト3を有する。気密容器2は、円筒状部4および円筒状
部4の両端に一体に接続した焦点を有する回転2次曲面
状部5、5を含み、ほぼ中心軸上においてコイルフィラ
メントが、その両端が円筒状部4の両端または回転2次
曲面状部5、5に対向するよう構成されている。気密容
器2の表面には可視光透過赤外線反射膜6が形成されて
いる。
Description
の電球、車両用前照灯および車両に関する。
ルフィラメントへの帰還率を高くするために、ガラスバ
ルブの一部に球面または回転楕円面を形成することが知
られている。このような赤外線反射膜付電球は特開昭5
5−117861号公報(以下、「従来例1」とい
う。)および特開昭63−16548号公報(以下、
「従来例2」という。)に開示されている。
形成した透光性気密容器を構成するガラスバルブを回転
楕円面としたものである。特に従来例1の電球は、反射
された赤外線を、ほぼ均一にコイルフィラメント表面の
全面にわたって配分されるようにするため、コイルフィ
ラメントを回転楕円体の二つの焦点間に配置し、さらに
コイルフィラメントの長さが二つの焦点間距離の1/2
ないし1倍に設定している。
ほぼ均一にコイルフィラメント表面の全面にわたって配
分される結果、コイルフィラメントの温度分布は均一に
なり、コイルフィラメント材料の蒸発が均一になり、コ
イルフィラメントの局部的なやせ細りによる早期断線を
防止できるという。
形成した透光性気密容器を円筒状部とその両側に半球状
部とを連設して構成したものである。半球状部の球中心
は焦点となっている。特に従来例2の電球は、コイルフ
ィラメントの温度分布を良好にするために、すなわちコ
イルフィラメントへ帰還する赤外線の分布を均一にする
ため、コイルフィラメントを二つの焦点間に対称となる
ように配置している。この様なコイルフィラメント配置
により、従来例1と同様、コイルフィラメントの局部的
なやせ細りによる早期断線を防止しようとしている。
1の電球は、コイルフィラメントの温度分布の均一化が
十分でないという問題があった。赤外線の帰還が無けれ
ば、本来コイルフィラメントの両端は、中間部に比べて
温度低下する。このため、帰還赤外線のエネルギーをコ
イルフィラメント中間部に比較して両端で多くなるよう
に機能させることで、温度分布の均一化が達成できるは
ずであるが、回転楕円面を有する透光性気密容器に赤外
線反射膜を被着しただけでは、フィラメントの温度分布
の均一化は十分達成できなかった。そもそも従来例1
は、帰還赤外線のエネルギーをコイルフィラメント中間
部に比較して両端で多くなるように構成する思想の開示
がない。
イルフィラメントの長さに比べてかなり長いために、赤
外線のフィラメント全体への帰還率も低く、円筒形の気
密容器の電球と比べて大きく改善されているとは言えな
い。
低下を考慮し、これに見合った赤外線帰還分布を容易に
設計でき、その結果コイルフィラメントの温度分布が均
一化された電球を提供することを目的とする。
球は、少なくとも有効部分がほぼ直線状に延在するコイ
ルフィラメントと;円筒状部および円筒状部の両端に一
体に接続した焦点を有する回転2次曲面状部を含み、ほ
ぼ中心軸上においてコイルフィラメントが、その両端が
円筒状部の両端または回転2次曲面状部に対向するよう
収納された透光性の気密容器と;気密容器の表面に形成
された可視光透過赤外線反射膜と;を具備していること
を特徴とする。
膜が無い場合のコイルフィラメント両端での温度低下を
補うため、透光性気密容器全体としては、回転楕円体ま
たは回転長円体等に近い形状をしているとともに、透光
性気密容器のコイルフィラメントの中間部に対応する位
置にコイルフィラメントよりも軸方向に短いか略等しい
円筒状部を形成している。これによりコイルフィラメン
ト両端近傍の赤外線帰還率がコイルフィラメント中間部
の赤外線帰還率よりも高くなり、その結果コイルフィラ
メントの温度分布は均一化される。
間部の帰還赤外線を焦点位置に比較して低くする働きが
ある。一方、フィラメント端部近傍の帰還赤外線は焦点
近傍に集中するので帰還赤外線エネルギーは両端が中間
部よりも大きくなる。円筒状部がコイルフィラメントよ
りも長いと、実質的に円筒形の透光性気密容器に近づい
て、電球全体の赤外線帰還率が低下するので好ましくな
い。
面を有する部分は、気密容器の両端に比較して膨出して
いるが、この膨出部分は、通常、円筒バルブを加熱して
金型に入れてブロー成形により形成するのが一般的であ
る。この場合、膨出部分は肉厚が小さくなってしまう。
薄肉になると気密容器が破裂する危険性が大きくなる
が、本発明のように、円筒状部については、それ以上膨
らませるものに比較して、膨出の程度を小さくできるの
で、破裂の危険性を小さくできる。
用、航空機等に使われる車両用電球への応用が一般的で
あるが、他の用途も可能である。車両用電球としては、
一般的に電源電圧が24V以下で使用されるため、コイ
ルフィラメントが短い。このため、フィラメントの温度
分布均一化が特に難しいが、本発明はこのような電球に
顕著な効果を有する。また車両用電球は、一般的にはハ
ロゲン電球であるが、これに限定されない。コイルフィ
ラメントは単コイルでも、二重コイルでもよい。また車
両用電球には、いわゆる一芯用と二芯用の2種類がある
が、どちらでもよい。一芯用の場合、走行用とすれ違い
用のいずれでもよい。さらにすれ違い用の場合、透光性
気密容器の一部に光の一部を遮断する遮光膜を形成して
もよい。車両用電球は、通常コイルフィラメントの軸方
向の一端に口金が設けられているが、映写機用の電球の
ように、コイルフィラメントの軸と垂直な方向の一端に
口金を設けることも可能である。
球面や回転楕円面がこれに該当する。気密容器の主要部
が全体として、回転楕円体または長円を回転させた形状
に近いものであることを意図している。球面の場合の焦
点は球の中心を意味する。回転楕円体または長円を回転
させた形状は、二つの焦点または中心に相当する点また
は領域が存在し、この点または領域に帰還赤外線が集ま
る。また、円筒状部の両側の回転2次曲面は、上記作用
を有していれば、幾何学上の厳密性は要求されず、また
一部分に回転2次曲面があればよい。いわゆる排気管チ
ップオフ跡近傍や、封止部近傍は、回転2次曲面を構成
していなくてもよいことは勿論である。排気管チップオ
フ跡近傍は、赤外線反射膜にかえて、例えば自動車用の
電球で一般的な遮光膜を形成して、対向車に眩しくない
ようにしてあってもよい。赤外線反射膜は、一般的には
透光性気密容器の外面に形成するが、内面または両面で
もよい。赤外線反射膜は、一般的には光干渉多層膜であ
り、既知の材質からなるものを許容する。赤外線反射膜
は、気密容器の両端等に塗布されていない領域が存在し
てもよい。透光性気密容器は、硬質ガラス、石英ガラス
等が適用できる。
ほぼ直線状に延在する有効部分の長さがL1のコイルフ
ィラメントと;長さL2が上記長さL1に対して L1/4≦L2≦L1/2 を満足する円筒状部および円筒状部の両端に一体に接続
した焦点を有する回転2次曲面状部を含み、ほぼ中心軸
上においてコイルフィラメントが、その両端が円筒状部
の両端または回転2次曲面状部に対向するよう収納され
た透光性の気密容器と;気密容器の表面に形成された可
視光透過赤外線反射膜と;を具備していることを特徴と
する。
の作用を有する。ここで、L1/4≦L2は、円筒状部の
長さを、余り小さくしないことを意味している。小さく
し過ぎると、帰還赤外線がフィラメント中央部の一点に
集中して温度分布を均一化する効果が小さくなる。ま
た、L2≦L1/2は、円筒状部の長さを、余り大きくし
ないことを意味している。大きくし過ぎると、透光性気
密容器の形状が、円筒形に近付きすぎ、赤外線帰還率が
小さくなり、円筒形透光性気密容器と比較して、赤外線
帰還率の著しい向上がが期待できなくなる。
いて、回転2次曲面が、球面または回転楕円面であるこ
とを特徴とする。
点がコイルフィラメントの端部近傍に位置することを特
徴とする。焦点がコイルフィラメントの端部近傍に位置
することで、コイルフィラメント端部近傍に帰還する赤
外線を中間部よりも多くすることができる。
ほぼ直線状に延在する長さL1のコイルフィラメント
と;円筒状部および円筒状部の両端に一体に接続され、 b=a+L1/c (但し、4≦c≦6) を満足する短径aと長径bを有し長軸が略中心軸上に位
置する回転楕円曲面状部を含み、ほぼ中心軸上において
コイルフィラメント両端が円筒状部の両端または回転2
次曲面状部に対向するようコイルフィラメントを収納し
た透光性の気密容器と;気密容器の表面に形成された可
視光透過赤外線反射膜と;を具備していることを特徴と
する。
様の作用を有する。特に、本項の発明に係る電球は、コ
イルフィラメントの温度の均一化がより一層容易にな
る。これは、以下の理由による。すなわち、cは長径b
の大きさを規定している。cが大きければ長径bは短径
aに近似し、cが小さければ長径bは短径aよりも著し
く大きくなる。cが6よりも大きいと、透光性気密容器
は球形状に近づき、コイルフィラメント中央部が昇温し
やすくなる傾向にある。cが4よりも小さいと、透光性
気密容器の形状が、円筒形に近づき、コイルフィラメン
トの設計によっては赤外線帰還率が小さくなる傾向にあ
る。したがって、cを4ないし6の範囲にすることによ
り、コイルフィラメントの温度の均一化はより一層容易
になる。
ほぼ直線状に延在する第1および第2のコイルフィラメ
ントと;円筒状部および円筒状部の両端に一体に接続さ
れている回転2次曲面状部を含む第1の収容部、第1の
収容部に隣接して一体に形成した第2の収容部を有して
なり、第1の収容部のほぼ中心軸上において第1のコイ
ルフィラメントがその両端が円筒状部の両端または回転
2次曲面状部に対向して収納されるとともに、第2の収
容部のほぼ中心軸上において第2のコイルフィラメント
が収納された透光性の気密容器と;気密容器の表面に形
成された可視光透過赤外線反射膜と;を具備しているこ
とを特徴とする。
あることを明確にしたものであり、請求項1と同様の作
用を有する。本項においては、例えば第1および第2の
コイルフィラメントのいずれかが走行用であり、他がす
れ違い用である。
楕円面形状でも、またこれらの複合形状でもよい。請求
項1で定義したコイルフィラメントに対応する中間部に
コイルフィラメントよりも軸方向に短いか略等しい円筒
状部を有し、円筒状部の両側に球面の一部または回転楕
円面の一部が連設された複合形状を2つ連設して形成し
た透光性気密容器にし、一方の複合形状部分を第2の収
容部としてもよい。
1および第2のコイルフィラメントのうちの少なくとも
一方のコイルフィラメントに対向して気密容器内に配設
され、そのコイルフィラメントからの光の一部を遮断す
る遮光部材を具備していることを特徴とする。第1およ
び第2のコイルフィラメントのいずれかが走行用であ
り、他がすれ違い用として対向車にまぶしくないよう
に、上方への光を遮断する遮光部材を添設している。
いて、気密容器内に封入したハロゲンを具備しているこ
とを特徴とする。この電球は、請求項1ないし7と同様
の作用を有する。
で構成され、モリブデンワイヤーからなる導入線を具備
していることを特徴とする。
特に車両用電球は小形であるため封止部が350℃以上
に達する。しかしながら、この温度は石英バルブを使用
したときの封止構造として一般的なモリブデン箔を使用
したピンチシールによる封止部の信頼性限界を越えた温
度である。これに対し、気密容器を硬質ガラスにする
と、ピンチシール構造でも、モリブデン線が使用でき、
封止部の温度が350℃を越えても、封止部の信頼性を
損なうおそれが小さい。
おいて、コイルフィラメントが、単コイルであることを
特徴とする。この電球は、請求項1ないし8と同様の作
用を有する。単コイルフィラメントは、コイルフィラメ
ント両端で放熱しやすく、そのために、温度分布を均一
にしにくいが、本発明により容易に均一化できる。
において、定格電圧24V以下で作動されることを特徴
とする。定格電圧が低い分、コイルフィラメントは短い
ので温度勾配が大きくなりやすいが、本発明により容易
に均一化できる。
いし11のいずれか一記載の電球と;回転2次曲面の反
射鏡部分を含み、内部に電球を収納した灯体と;灯体の
前面に配設される前面レンズ;を具備していることを特
徴とする。
請求項1ないし11のいずれかの電球の有する作用をそ
のまま有し、前照灯として機能する。
される請求項1ないし4のいずれか一記載の電球と;す
れ違い用に供される第2の光源と;回転2次曲面の反射
鏡部分を含み、内部に電球と第2の光源を収納した灯体
と;を具備していることを特徴とする。
灯用の車両用前照灯であることを明確化したものであ
る。この前照灯は、請求項12の発明に係る車両用前照
灯塗装用、請求項1ないし4のいずれかの電球の有する
作用をそのまま有する。なお、本項における請求項1な
いし4のいずれか一記載の電球は、第2の光源が備わっ
ているので一芯用として使用される。請求項1ないし4
のいずれか一記載の電球と、第2の光源の何れか一方が
走行用、他方がすれ違い用として機能する。
3記載の車両用前照灯と;車両用前照灯を所定の位置に
装着した車両本体と;を具備していることを特徴とす
る。請求項12または13の車両用電前照灯の有する作
用をそのまま有する。
いし4を参照して説明する。
球に適用した第1実施形態の斜視図、図2は、同じく側
面図である。図中1は電球である車両前照灯用ハロゲン
電球であり、透光性気密容器2内には、不活性ガスおよ
びハロゲンが封入され、比較的短いタングステンからな
る全長L(L=5.35mm)のコイルフィラメント3
が配設されている。このコイルフィラメント3は、素線
径0.18mm、コイルピッチ(コイルターン間距離/
コイル素線径)146%、外径1.3mm、ターン数2
0ので一重巻きの単コイルであり、赤外線のエネルギー
発生強度分布が中間部で高く、端部にいくにしたがって
低くなっている。
硬質ガラスで形成されている。透光性気密容器2の先端
側に排気チップ跡があり、基端側が圧潰封止(図示しな
い)された片封止構造をなしている。この透光性気密容
器2の中間部には円筒状部4(図2中、破線Dに挟まれ
る領域)が形成されており、この円筒状部4は、直径約
16mm、長さ約2.5mmである。円筒状部4の長さ
は、コイルフィラメント3の全長Lよりも短い。この円
筒状部4と先端側排気チップ跡との間または基端側の圧
潰封止部との間には、短径a、長径b(b=a+L/c
(cは4ないし6))で構成される回転楕円面を有する
回転2次曲面状部5、5が連設されている。具体的に
は、短径aが8mm(従って短軸の長さは16mm)、
長径bが9mm(従って長軸の長さは18mm)であ
る。
のは、上記のように回転楕円体面の一部以外に、球面の
一部あってもよい。この場合、短径aと長径bがともに
円筒状部4の半径8mmと等しい場合と考えられる。
でも可。)には、赤外線反射手段である赤外線反射膜6
が形成されている。赤外線反射膜6は、例えば酸化チタ
ン(TiO2 )、酸化タンタル(Ta2 O5 )、酸化ジ
ルコニウム(ZrO2 )、硫化亜鉛(ZnS)などから
なる高屈折率層と、酸化ケイ素(シリカ=SiO2 )、
ふっ化マグネシウム(MgF2 )等からなる低屈折率層
とを交互に、例えば合計9〜50層、この実施形態では
33層の多層膜として構成したものであり、このような
赤外線反射膜6は光干渉作用により赤外線を反射し可視
光を透過する。
である。図3から分かるように400nmから800n
mの間の可視光は透過し、800nm以上で熱線として
影響のある1500nm付近までの赤外線を反射してい
ることがわかる。
デン製のリード線7,7が溶接等によって接続され、上
記透光性気密容器2の基端側に形成された図示しない圧
潰封止部に封着され、外部に導出される。なお、上記透
光性気密容器2が石英ガラスの場合には、上記各リード
線7,7は、圧潰封止部に封着されたMo(モリブデ
ン)箔に接続され、これらMo箔はそれぞれ外部リード
線に接続される。
前記鍔付き口金8が被着されている。鍔付き口金8は円
筒形口金本体8aにフランジ8bを設けるとともに、端
部にレグ端子8c,8cを設けたものである。口金本体
8aは上記透光性気密容器2の圧潰封止部に被せられ、
接着剤により接合されている。上記レグ端子8c,8c
は、上記透光性気密容器2の封止部より導出されたリー
ド線7,7と電気的に接続されている。
ルギー強度分布概念図である。ここで、Aは赤外線エネ
ルギー発生強度、Bは赤外線反射膜6で反射されてコイ
ルフィラメント3に帰還する赤外線エネルギー強度、C
は赤外線のエネルギーの総和の強度を表す。横軸にコイ
ルフィラメント3の位置、縦軸に赤外線のエネルギー強
度をとって表してある。赤外線エネルギー発生強度は、
赤外線反射膜が形成されていない場合に観測できる。
「発生」とは電気エネルギーから直接かつ一次レベルで
発生する赤外線エネルギーを意味している。これに対
し、赤外線エネルギーの総和の強度Cは赤外線反射膜か
らの帰還赤外線エネルギーBを合算したもので、赤外線
反射膜を形成して測定できる。
反射膜6によって、赤外線のエネルギー強度分布Bで示
されるように、コイルフィラメントから放射された赤外
線が反射されてコイルフィラメント3に戻ってくる赤外
線のエネルギー強度分布がコイルフィラメントの中央部
で低く、端部にいくにしたがって高くなる。この結果、
赤外線のエネルギー強度分布の総和は、赤外線のエネル
ギー強度分布Cで示されるように、コイルフィラメント
3全長にわたってほぼ均一になる。
的な過熱によるコイルフィラメントの断線などが防止で
き、ハロゲン電球の長寿命化が図れる。ちなみに、赤外
線反射膜6を形成した透光性気密容器2が球状である電
球の寿命が90時間である場合に、本実施形態のもの
は、260時間となり290%寿命が向上している。
3の温度分布を測定した結果を第1表に示す。これを実
施例1とし、比較のために、同じコイルフィラメント3
に透光性気密容器を円筒形(外径12mm)にした電球
(比較例1)、同じコイルフィラメント3に透光性気密
容器を球形(外径16mm)にした電球(比較例2)、
同じコイルフィラメントに透光性気密容器を回転楕円面
(短軸16mm、長軸24mm)にした電球(比較例
3)と比較してみた。さらに本発明の効果を確認するた
め、実施例2として、実施例1の円筒状部を2.5mm
から5.35mmに変えた場合についても測定した。測
定は、コイルフィラメントのターンの位置、すなわち2
0ターンのうち2ないし18までの偶数ターン目での位
置で行った。また併せて各電球の効率を、比較例1を1
00%として測定した結果を表1に記載した。
高いのが実施例1および2の電球であることが分かる。
球に応用した第2の実施形態の側面図である。第1の実
施形態との主な相違点は、第2のコイルフィラメント9
と、このコイルフィラメントを収容するための第2の収
容部10を有している点である。第2の収容部10は、
第1の収容部(円筒状部4とこれに連設された回転楕円
面を有する回転2次曲面状部5、5をいう。)同様、第
2のコイルフィラメント9の全長よりも短い円筒状部と
この両側に連設された回転楕円面を有する部分からなっ
ている。また、コイルフィラメント3に対向して遮光部
材11が配設されている。遮光部材11はコイルフィラ
メント3からの光が対向車に眩しくないように、車両に
装着された場合、上方への光を遮断するものである。従
って、コイルフィラメント3からの光がすれ違い用であ
り、遮光部材11に相当するものが配設されていないコ
イルフィラメント9が走行用になる。その他の構成は、
第1の実施形態と同様の構成であり、同一の符号を付し
て説明を省略する。
ある。透光性気密容器2は、コイルフィラメント3より
も短い円筒状部4(破線Dに挟まれる領域が該当す
る。)とその円筒状部4の両側に回転楕円面からなる回
転2次曲面状部5、5が連設されている。透光性気密容
器2の封止部12は、円筒状部4に連設され、また排気
チップ跡13も円筒状部に連設されている。すなわち、
封止部12と排気チップ跡13を結ぶ電球1の軸方向に
対して、コイルフィラメント3の軸は垂直となってい
る。
だ車両用前照灯の縦断面図である。第1の実施形態の車
両用前照灯用ハロゲン電球1は反射構体14に収容され
ている。この反射構体14は、反射面を形成したリフレ
クタ14aと、この前面開口部の全面に取り付けた透明
質前面カバーである前面レンズ14bで構成されており
リフレクタ14aの背面頂部には取付孔14cが形成さ
れている。
が差し込まれており、このハロゲン電球1は口金8に設
けたフランジ8bを取付孔14cの周縁に固定すること
で、リフレクタ14aに対し所定の位置に位置決めして
取り付けられている。
る。図7に示した車両用前照灯と、この車両用前照灯を
装備した車両本体15とを具備している。この車両用前
照灯では、レグ端子8c,8cを直流12Vの電源に接
続して、リード線7,7を介してコイルフィラメント3
に電流を流すとコイルフィラメント3が発光する。この
光は周囲に放出され、透光性気密容器2の円筒状部4お
よび回転楕円面からなる回転2次曲面状部、5から外部
に放射される。
円面からなる回転2次曲面状部の外面に形成した赤外線
反射膜6を透過する時に可視光が透過されるとともに赤
外線が反射される。
射面で反射されて前方に向かい、前面レンズ14bによ
り配光が制御されて前方を照射する。
気密容器2の円筒状部4に収容されているので、主とし
て円筒状部4に形成した赤外線反射膜6で反射された赤
外線がコイルフィラメント3に帰還される。よって、コ
イルフィラメント3は電源から供給される電力エネルギ
ーに加えて上記赤外線反射膜6で反射された赤外線によ
る熱エネルギーが与えられるので、温度上昇が促進さ
れ、白熱化が向上する。
4aの反射面で反射されて前方に向かい、前面レンズ1
4bにより配光が制御されて前方を照射する。
行する場合に比べてすれ違いビームで走行する機会の方
が多い。したがって、使用頻度の高いすれ違い用として
ハロゲン電球を使用すれば、エネルギー効率を高くする
ことができるので、ランプ全体の電力エネルギーを大幅
に節減することができ、ランプ効率を高くすることがで
きる。
ルフィラメント両端からの熱の逃げに見合うよう、コイ
ルフィラメント両端近傍の赤外線帰還率をコイルフィラ
メント中間部の赤外線帰還率よりも高くなるように、透
光性気密容器としては、概略回転楕円体または回転長円
体などの焦点を有する回転2次曲面を含むように形成し
ている。この結果、コイルフィラメントの両端の温度低
下が抑制されコイルフィラメント全体の温度分布は均一
化されるとともに、従来の管形の気密容器を使用した赤
外線反射膜付電球よりも効率向上を果たせる。
成する場合、この部分の肉厚が薄くなりにくいので、気
密容器の信頼性を高くできる効果を有する。
長さL2をコイルフィラメントの長さL1に対してL1/
4≦L2≦L1/2と規定したので、請求項1の効果が確
実に得られる。
は2と同様の効果を奏することができる。特に請求項4
の電球は、焦点がコイルフィラメントの端部近傍に位置
しているため、帰還赤外線が特にコイルフィラメントの
端部近傍に集中させやすい。請求項5の発明によれば、
請求項1と同様の効果を奏することができる。特にこの
発明では、気密容器の形状を回転楕円面を含む形状と
し、その回転楕円面の形状を規制したので、コイルフィ
ラメントの温度の均一化は容易になる。
1の発明と同様の効果を有するいわゆる二芯用の電球を
提供できる。特に請求項7の発明によれば、遮光部材を
具備した二芯用の電球を提供できる。
7と同様の効果を有するハロゲン入りの電球を提供でき
る。
を高くできる効果を有する。
難しい単コイルフィラメントを使用しても、請求項1な
いし9の発明と同様の効果を奏することができる。
メントが短く温度勾配が大きくなりやすい定格電圧の低
い電球であっても、請求項1ないし10の発明と同様の
効果を奏することができる。
し11のいずれかの電球の有する効果をそのまま奏する
車両用前照灯を提供できる。
発明と同様の効果を奏するいわゆる2灯用の車両用前照
灯を提供できる。
たは13の車両用前照灯の有する効果をそのまま奏する
車両を提供できる。
第1実施形態の斜視図。
布概念図。
第2の実施形態を示す側面図。
灯の縦断面図。
Claims (14)
- 【請求項1】少なくとも有効部分がほぼ直線状に延在す
るコイルフィラメントと;円筒状部および円筒状部の両
端に一体に接続した焦点を有する回転2次曲面状部を含
み、ほぼ中心軸上においてコイルフィラメントが、その
両端が円筒状部の両端または回転2次曲面状部に対向す
るよう収納された透光性の気密容器と;気密容器の表面
に形成された可視光透過赤外線反射膜と;を具備してい
ることを特徴とする電球。 - 【請求項2】少なくとも有効部分がほぼ直線状に延在す
る有効部分の長さがL1のコイルフィラメントと;L1に
対して下式を満足する長さL2の円筒状部および円筒状
部の両端に一体に接続した焦点を有する回転2次曲面状
部を含み、ほぼ中心軸上においてコイルフィラメント
が、その両端が円筒状部の両端または回転2次曲面状部
に対向するよう収納された透光性の気密容器と;気密容
器の表面に形成された可視光透過赤外線反射膜と;を具
備していることを特徴とする電球。 L1/4≦L2≦L1/2 - 【請求項3】回転2次曲面は、球面または回転楕円面で
あることを特徴とする請求項1または2記載の電球。 - 【請求項4】焦点は、コイルフィラメントの端部近傍に
位置することを特徴とする請求項3記載の電球。 - 【請求項5】少なくとも有効部分がほぼ直線状に延在す
る長さL1のコイルフィラメントと;円筒状部および円
筒状部の両端に一体に接続され、下式を満足する短径a
と長径bを有し長軸が略中心軸上に位置する回転楕円曲
面状部を含み、ほぼ中心軸上においてコイルフィラメン
ト両端が円筒状部の両端または回転2次曲面状部に対向
するようコイルフィラメントを収納した透光性の気密容
器と;気密容器の表面に形成された可視光透過赤外線反
射膜と;を具備していることを特徴とする電球。 b=a+L1/c (但し、4≦c≦6) - 【請求項6】少なくとも有効部分がほぼ直線状に延在す
る第1および第2のコイルフィラメントと;円筒状部お
よび円筒状部の両端に一体に接続されている回転2次曲
面状部を含む第1の収容部、第1の収容部に隣接して一
体に形成した第2の収容部を有してなり、第1の収容部
のほぼ中心軸上において第1のコイルフィラメントがそ
の両端が円筒状部の両端または回転2次曲面状部に対向
して収納されるとともに、第2の収容部のほぼ中心軸上
において第2のコイルフィラメントが収納された透光性
の気密容器と;気密容器の表面に形成された可視光透過
赤外線反射膜と;を具備していることを特徴とする電
球。 - 【請求項7】第1および第2のコイルフィラメントのう
ちの少なくとも一方のコイルフィラメントに対向して気
密容器内に配設され、そのコイルフィラメントからの光
の一部を遮断する遮光部材を具備していることを特徴と
する請求項6記載の電球。 - 【請求項8】気密容器内に封入したハロゲンを具備して
いることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一記
載の電球。 - 【請求項9】気密容器は硬質ガラスで構成され、モリブ
デンワイヤーからなる導入線を具備していることを特徴
とする請求項1ないし8のいずれか一記載の電球。 - 【請求項10】コイルフィラメントは、単コイルである
ことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか一記載の
電球。 - 【請求項11】定格電圧24V以下で作動されることを
特徴とする請求項1ないし10のいずれか一記載の電
球。 - 【請求項12】請求項1ないし11のいずれか一記載の
電球と;回転2次曲面の反射鏡部分を含み、内部に電球
を収納した灯体と;灯体の前面に配設される前面レン
ズ;を具備していることを特徴とする車両用前照灯。 - 【請求項13】走行用に供される請求項1ないし4のい
ずれか一記載の電球と;すれ違い用に供される第2の光
源と;回転2次曲面の反射鏡部分を含み、内部に電球と
第2の光源を収納した灯体と;を具備していることを特
徴とする車両用前照灯。 - 【請求項14】請求項11または13記載の車両用前照
灯と;車両用前照灯を所定の位置に装着した車両本体
と;を具備していることを特徴とする車両。
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