JPH0773858A - 車両前照灯用ハロゲン電球、車両前照灯および車両 - Google Patents

車両前照灯用ハロゲン電球、車両前照灯および車両

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JPH0773858A
JPH0773858A JP6048896A JP4889694A JPH0773858A JP H0773858 A JPH0773858 A JP H0773858A JP 6048896 A JP6048896 A JP 6048896A JP 4889694 A JP4889694 A JP 4889694A JP H0773858 A JPH0773858 A JP H0773858A
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JP
Japan
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filament
container
end side
bulb
infrared
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Application number
JP6048896A
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English (en)
Inventor
Kazunari Fukue
一成 福恵
Hiroyoshi Takanishi
宏佳 高西
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ランプ効率を向上させた車両前照灯
用ハロゲン電球、車両前照灯および車両に関する。 【構成】軸1a方向に延在し、先端側にはこの軸1a上
に中心がほぼ位置する球状または焦点がほぼ位置する回
転楕円体状をなす膨出部分3を、基端側には任意形状部
分4を、それぞれ一体に形成した透光性気密容器2と、
この気密容器2の表面に形成された赤外線反射被膜5
と、前記容器2の膨出部分内3において中心または焦点
間にほぼ位置するように配設された第1のフィラメント
6と、前記容器2の任意形状部分4内において前記軸1
aにほぼ沿って配設された第2のフィラメント7と、前
記容器2の基端側に配設された口金20とを具備する。 【効果】本発明によれば、車両前照灯用ハロゲン電球ラ
ンプ効率を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランプ効率を向上させ
た車両前照灯用ハロゲン電球、車両前照灯および車両に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車両前照灯用ハロゲン電
球は、反射体に取り付けられ、このハロゲン電球から放
射された光を反射体により前方に反射して前方を照射す
るようになっている。上記電球には、走行ビーム用フィ
ラメントとすれ違いビーム用フィラメントが収容されて
おり、車両走行中は、通常、走行ビーム用フィラメント
を点灯して遠方を明るく照らすようになっているととも
に、対向車とすれ違う場合には、すれ違いビーム用フィ
ラメントに切り換え点灯し、前方照射の配光特性を右下
向き(日本の場合)にして対向車に対する眩しさを減じ
るようになっている。
【0003】また、この種の電球は、フィラメントの白
熱による発光を利用する光源であるため放熱量が多く、
放電灯に比べてランプ効率が低い傾向がある。そして、
2本のフィラメント81,82を有するものであって、
放熱を低減してランプ効率を向上させるために、ガラス
バルブ83の外面に赤外線を反射し可視光を透過する膜
である赤外線反射膜84が形成されたハロゲン電球が特
開平4−19956号公報等に開示されている(図8
(a)参照)。
【0004】これによると、ガラスバルブ83の外面に
形成された赤外線反射膜84によって、フィラメント8
1から放射された赤外線を反射し、フィラメント81に
帰還してこれを再加熱するので、フィラメント81の白
熱が促進され、外部から供給する電力を節減することが
でき、ランプ効率が向上することになるものである。ま
た、無駄に捨てられていた赤外線による熱の放射が少な
くなるので、口金や器具等に対する熱影響を少なくする
こともできる利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記赤
外線反射膜84は、円筒状のガラスバルブ83に形成さ
れているので、遮光体を近傍に配設したフィラメント8
1から放射された赤外線の赤外線反射膜84に対する入
射角θは、図8(b)に示すように、赤外線反射膜84
の両端部84a,84bに行くにしたがって大きくな
り、初期の設計どおりに効率よく赤外線を反射できなく
なる。さらに、上記赤外線反射膜84は、フィラメント
81近傍にのみにしか形成されておらず、フィラメント
82から放射される赤外線は、バルブ83外に透過する
ので、このハロゲン電球全体のランプ効率を向上させる
ことはできない。
【0006】また、上述した車両前照灯用ハロゲン電球
では、フィラメント81がすれ違いビーム用フィラメン
トであり、フィラメント82が走行ビーム用フィラメン
トである。そして、この電球の使用形態としては、走行
ビームで走行する場合とすれ違いビームで走行する場合
とがあり、使用者の好み、使用地域、使用時間帯、交通
量等によって等しく使用されるわけではない。上記ハロ
ゲン電球では、仮に走行ビームであるフィラメント82
を点灯させて走行する場合が多ければ、赤外線反射膜8
4が形成されていても全く役に立たず、かえってコスト
高になることになる。また、すれ違いビーム用であるフ
ィラメント81を点灯させて走行する場合が多ければ、
赤外線反射膜84の効果を受けることができるが、上述
したとおり、初期の設計どおりに効率よく赤外線を反射
できなくなる。
【0007】したがって、本発明は、少なくとも一方の
フィラメントから放射される赤外線を確実に反射し、フ
ィラメントに帰還してこれを再加熱するようにし、フィ
ラメントの白熱を促進させて、外部から供給する電力を
節減し、ランプ効率を向上させることのできる車両前照
灯用ハロゲン電球、車両前照灯および車両を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、軸方
向に延在し、先端側にはこの軸上に中心がほぼ位置する
球状または焦点がほぼ位置する回転楕円体状をなす膨出
部分を、基端側には任意形状部分を、それぞれ一体に形
成した透光性気密容器と、この気密容器の表面に形成さ
れた赤外線反射被膜と、前記容器の膨出部分内において
中心または焦点間にほぼ位置するように配設された第1
のフィラメントと、前記容器の任意形状部分内において
前記軸にほぼ沿って配設された第2のフィラメントと、
前記容器の基端側に配設された口金とを具備する。
【0009】請求項2の発明は、軸方向に延在し、先端
側にはこの軸上に中心がほぼ位置する球状または焦点が
ほぼ位置する回転楕円体状をなす膨出部分を、基端側に
は円筒状部分を、それぞれ一体に形成した透光性気密容
器と、この気密容器の表面に形成された赤外線反射被膜
と、前記容器の膨出部分内において中心または焦点間に
ほぼ位置するように配設された第1のフィラメントと、
前記容器の筒状部分内において前記軸にほぼ沿って配設
された第2のフィラメントと、前記容器の基端側に配設
された口金とを具備する。
【0010】請求項3の発明は、軸方向に延在し、先端
側には任意形状部分を、基端側にはこの軸上に中心がほ
ぼ位置する球状または焦点がほぼ位置する回転楕円体状
をなす膨出部分を、それぞれ一体に形成した透光性気密
容器と、この気密容器の表面に形成された赤外線反射被
膜と、前記容器の任意形状部分内において前記軸にほぼ
沿って配設された第1のフィラメントと、前記容器の膨
出部分内において中心または焦点間にほぼ位置するよう
に配設された第2のフィラメントと、前記容器の基端側
に配設された口金とを具備する。
【0011】請求項4の発明は、軸方向に延在し、この
軸上には中心または焦点がほぼ位置する球状または回転
楕円体状をなす膨出部分を一体に形成した透光性気密容
器と、この気密容器の表面に形成された赤外線反射被膜
と、前記容器の膨出部分内において中心または焦点間に
ほぼ位置するように配設された第1のフィラメントと、
前記容器の膨出部分内において前記中心または焦点間か
ら離間した位置に配設された任意個数の第2のフィラメ
ントと、前記容器の基端側に配設された口金とを具備す
る。
【0012】請求項5の発明は、請求項1ないし4いず
れか一記載の車両前照灯用ハロゲン電球において、赤外
線反射被膜は、少なくとも第1のフィラメント近傍の透
光性気密容器の表面に形成されている。
【0013】請求項6の発明は、請求項1ないし4いず
れか一記載の車両前照灯用ハロゲン電球において、第1
のフィラメントは、すれ違い用に供され、また第2のフ
ィラメントは、走行用に供されるように構成されてい
る。
【0014】請求項7の発明は、請求項1ないし6いず
れか一記載の車両前照灯用ハロゲン電球と、この電球を
所定の位置に配設した反射構体と、この反射構体の全面
に配設された透明質前面カバーとを具備する。
【0015】請求項8の発明は、請求項7記載の車両前
照灯を具備する。
【0016】
【作用】請求項1の発明では、透光性気密容器の膨出部
分内に配設された第1のフィラメントから放射された赤
外線は、膨出部分表面に形成された赤外線反射被膜によ
って、漏れなく上記フィラメント方向に反射される。こ
のフィラメントは、反射された赤外線で再加熱され、ラ
ンプ効率が向上する。
【0017】請求項2の発明では、透光性気密容器の膨
出部分内に配設された第1のフィラメントから放射され
た赤外線は、膨出部分表面に形成された赤外線反射被膜
によって、漏れなく上記フィラメント方向に反射され
る。このフィラメントは、反射された赤外線で再加熱さ
れる。さらに、筒状部分内に配設された第2のフィラメ
ントから放射された赤外線は、筒状部分に形成された赤
外線反射被膜によって、上記フィラメント方向に反射さ
れる。このフィラメントは、反射された赤外線で再加熱
される。したがって、ランプ効率が向上する。
【0018】請求項3の発明では、透光性気密容器の膨
出部分内に配設された第2のフィラメントから放射され
た赤外線は、膨出部分表面に形成された赤外線反射被膜
によって、漏れなく上記フィラメント方向に反射され
る。このフィラメントは、反射された赤外線で再加熱さ
れ、ランプ効率が向上する。
【0019】請求項4の発明では、透光性気密容器の膨
出部分内に配設された第1のフィラメントから放射され
た赤外線は、上記気密容器の表面に形成された赤外線反
射被膜によって、漏れなく上記フィラメント方向に反射
される。さらに、前記容器の膨出部分内において前記中
心または焦点間から離間した位置に配設された第2のフ
ィラメントから放射された赤外線は、上記気密容器の表
面に形成された赤外線反射被膜によって、少なからず上
記フィラメント方向に反射される。これらフィラメント
は、反射された赤外線で再加熱され、ランプ効率が向上
する。
【0020】請求項5の発明では、少なくとも第1のフ
ィラメント近傍の透光性気密容器の表面に形成された赤
外線反射被膜により、第1のフィラメントから放射され
た赤外線は、漏れなく上記フィラメント方向に反射さ
れ、ランプ効率が向上する。
【0021】請求項6の発明では、第1のフィラメント
は、すれ違い用に供され、また第2のフィラメントは、
走行用に供されるように構成されているので、少なくと
もどちらか一方のフィラメントから放射された赤外線
は、気密容器の表面に形成された赤外線反射被膜によっ
て、漏れなく上記フィラメント方向に反射される。した
がって、各々のフィラメント反射された赤外線で再加熱
され、ランプ効率が向上する。
【0022】請求項7の発明では、請求項1ないし6の
いずれか一記載のランプ効率が向上した車両前照灯用ハ
ロゲン電球は、全面に透明質前面カバーが配設された反
射構体の所定の位置に配設されており、上記ハロゲン電
球から主として放射された可視光は、反射構体によって
前方に反射され、透明質前面カバーを透過して前方を照
射する。
【0023】請求項8の発明では、請求項7記載の車両
前照灯は、車両に装着されて車両前方を照射する。
【0024】
【実施例】本発明の第1の実施例を図1(a),(b)
を参照して説明する。図において1は、車両前照灯用ハ
ロゲン電球であり、このハロゲン電球1は、透光性気密
容器であるガラスバルブ2と鍔付き口金20とで構成さ
れている。バルブ2は、硬質ガラスで形成されており、
基端側が圧潰封止(図示しない)された片封止構造をな
している。このバルブ2の端側には、バルブ2軸1a上
に中心がほぼ位置する膨出部分である球状部3が形成さ
れているとともに、この球状部3に連続して基端側に任
意形状部分である円筒部4が一体に形成されている。な
お、膨出部分は、球の一部で形成されたもの、バルブ2
軸1a上に焦点がほぼ位置する回転楕円体状に形成され
たもの、回転楕円体状の一部で形成されてもの、複数の
曲率を有する曲線を回転させて得られる曲面からなるも
の等種々ある。
【0025】このバルブ2の表面である外面(内面でも
可)には、赤外線反射被膜である可視光透過赤外線反射
被膜5が形成されている。上記赤外線反射被膜5は、例
えば酸化チタン(TiO2 )、酸化タンタル(Ta2 O
5 )、酸化ジルコニウム(ZrO2 )、硫化亜鉛(Zn
S)などからなる高屈折率層と、酸化ケイ素(シリカ=
SiO2 )、ふっ化マグネシウム(MgF2 )等からな
る低屈折率層とを交互に、例えば合計9〜50層の多層
膜として構成したものであり、このような赤外線反射被
膜5は多層干渉作用により赤外線を反射し可視光を透過
する。
【0026】上記バルブ2内の球状部3の中心にはタン
グステンからなる第1のフィラメント6が、また円筒部
4には第2のフィラメント7が前記軸1aにほぼ沿って
それぞれ配設されている。そして第1のフィラメント6
は、すれ違い用であるすれ違いビーム用フィラメントで
あり、第2のフィラメント7は、走行用である走行ビー
ム用フィラメントである。このため、通常は、走行ビー
ム用フィラメント7に比べてすれ違いビーム用フィラメ
ント6の定格電力を小さくしてある。例えば、規格では
H4型式のハロゲン電球の場合、電源電圧12Vに対し
走行ビーム用フィラメントは60W、違いビーム用フィ
ラメントは55Wとされている。
【0027】上記すれ違いビーム用フィラメント6は、
リード線8および9に継線されており、また走行ビーム
用フィラメント7は、上記リード線8および10に継線
されている。すなわち、上記リード線8は、共通リード
線となっている。また、すれ違いビーム用フィラメント
6の近傍には、遮光板11が配置されている。この遮光
板11は、車両前照灯として用いられる場合に前方照射
の配光において、右上向きの光(日本の場合)を遮断ま
たは減光するためのものであり、リード線8に溶接等に
よって支持されている。なお、上記バルブ2内には、ハ
ロゲンガスが封入されている。
【0028】なお、赤線反射被膜5は、少なくとも第1
のフィラメント6近傍のバルブ2の表面に形成されてい
れば、第1のフィラメント6から放射された赤外線は、
漏れなく上記フィラメント6方向に反射され、ランプ効
率が向上する。このことは、以下の各実施例に同様のこ
とがいえる。
【0029】上記各リード線8、9および10は、上記
バルブ2の基端側に形成された図示しない圧潰封止部に
封着され、外部に導出される。なお、上記バルブ2が石
英ガラスの場合には、上記各リード線8、9および10
は、圧潰封止部に封着されたMo(モリブデン)箔に接
続され、これらMo箔はそれぞれ外部リード線に接続さ
れる。
【0030】上記バルブ2の一端封止部には、前記鍔付
き口金20が被着されている。鍔付き口金20は円筒形
口金本体21にフランジ22を設けるとともに、端部に
3個のレグ端子23、24および25を設けたものであ
り、円筒形口金本体21は上記バルブ2の圧潰封止部に
被せられ、図示しない接着剤により接合されている。上
記レグ端子23、24および25は、上記バルブ2の封
止部より導出された前記リード線8、9および10と電
気的に接続されている。そして、前記共通リード線8
は、共通レグ端子23と電気的に接続されているもので
ある。
【0031】次に、本発明の第2の実施例を図2を参照
して説明する。本実施例の車両前照灯用ハロゲン電球と
第1の実施例との相違点は、バルブ2の先端側に任意形
状部分である円筒部4を、基端側に膨出部分である球状
部3を、それぞれ一体に形成したことであり、第1の実
施例とは逆配置になっている。他の実施態様は、第1の
実施例と同じである。
【0032】次に、本発明の第3の実施例を図3を参照
して説明する。本実施例の車両前照灯用ハロゲン電球と
第1の実施例との相違点は、バルブ2の基端側の任意形
状部分を膨出部分である第2の球状部4に形成したこと
である。他の実施態様は、第1の実施例と同じである。
なお、第2の球状部4である膨出部分は、球の一部で形
成されたもの、バルブ軸1a上に焦点がほぼ位置する回
転楕円体状に形成されたもの、回転楕円体状の一部で形
成されてもの、複数の曲率を有する曲線を回転させて得
られる曲面からなるもの等種々ある。
【0033】次に、本発明の第4の実施例を図4を参照
して説明する。図において、1は、車両前照灯用ハロゲ
ン電球であり、このハロゲン電球1は、透光性気密容器
であるガラスバルブ2と鍔付き口金20とで構成されて
いる。バルブ2は、硬質ガラスで形成されており、基端
側が圧潰封止(図示しない)された片封止構造をなして
いる。このバルブ2には、バルブ2軸1a上に中心がほ
ぼ位置する膨出部分である球状部3が一体に形成されて
いる。なお、膨出部分は、球状の一部で形成されたも
の、バルブ2軸1a上に焦点がほぼ位置する回転楕円体
状に形成されたもの、回転楕円体状の一部で形成されて
もの、複数の曲率を有する曲線を回転させて得られる曲
面からなるもの等種々ある。
【0034】このバルブ2の表面である外面(内面でも
可)には、赤外線反射被膜である可視光透過赤外線反射
被膜5が形成されており、材質、層数等は、第1の実施
例と同じである。
【0035】上記バルブ2内の球状部3の軸1a上の中
心にはタングステンからなる第1のフィラメント6が、
前記中心から離間した位置には第2のフィラメントが、
それぞれ配設されている。そして第1のフィラメント6
は、すれ違い用であるすれ違いビーム用フィラメントで
あり、第2のフィラメント7は、走行用である走行ビー
ム用フィラメントである。このため、通常は、走行ビー
ム用フィラメント7に比べてすれ違いビーム用フィラメ
ント6の定格電力を小さくしてある。例えば、規格では
H4型式のハロゲン電球の場合、電源電圧12Vに対し
走行ビーム用フィラメントは60W、すれ違いビーム用
フィラメントは55Wとされている。
【0036】上記すれ違いビーム用フィラメント6は、
リード線8および9に継線されており、また走行ビーム
用フィラメント7は、上記リード線8および10に継線
されている。すなわち、上記リード線8は、共通リード
線となっている。なお、上記バルブ2内には、ハロゲン
ガスが封入されている。
【0037】上記各リード線8、9および10は、上記
バルブ2の基端側に形成された図示しない圧潰封止部に
封着され、外部に導出される。なお、上記バルブ2が石
英ガラスの場合には、上記各リード線8、9および10
は、圧潰封止部に封着されたMo(モリブデン)箔に接
続され、これらMo箔はそれぞれ外部リード線に接続さ
れる。
【0038】上記バルブ2の一端封止部には、前記鍔付
き口金20が被着されている。鍔付き口金20は円筒形
口金本体21にフランジ22を設けるとともに、端部に
3個のレグ端子23、24および25を設けたものであ
り、円筒形口金本体21は上記バルブ2の圧潰封止部に
被せられ、図示しない接着剤により接合されている。上
記レグ端子23、24および25は、上記バルブ2の封
止部より導出された前記リード線8、9および10と電
気的に接続されている。そして、前記共通リード線8
は、共通レグ端子23と電気的に接続されているもので
ある。
【0039】次に、本発明の第5の実施例を図5を参照
して説明する。本実施例の車両前照灯用ハロゲン電球と
第4の実施例との相違点は、第1のフィラメント6と、
第2のフィラメント7の配置構造であり、第4の実施例
では、軸1aと平行に配置しているのに対し、本実施例
ではこの軸1aと直交する方向にそれぞれ配置されてい
る。そして第1のフィラメント6は、すれ違い用である
すれ違いビーム用フィラメントであり、第2のフィラメ
ント7は、走行用である走行ビーム用フィラメントであ
る。
【0040】また、本発明の第6の実施例を図6を参照
して説明する。図6は、車両前照灯の全体の断面図であ
り、第1の実施例の車両前照灯用ハロゲン電球1は、図
6に示すように反射体30に収容されている。反射構体
30は、反射面31を形成したリフレクタ32と、この
リフレクタ32の前面開口部の全面に取り付けた透明質
前面カバーである前面レンズ33とで構成されており、
リフレクタ32の背面頂部には取付孔34が形成されて
いる。この取付孔34には前記ハロゲン電球1が差し込
まれており、このハロゲン電球1は口金20に設けたフ
ランジ22を取付孔34の周縁に固定することにより、
リフレクタ32に対し所定の位置に位置決めして取り付
けられている。
【0041】さらに、本発明の第7の実施例を図7を参
照して説明する。図7は車両である自動車の要部側面図
であり、第6の実施例の車両前照灯と、この車両前照灯
を装備した車両本体40とを具備している。
【0042】次に、上記実施例について作用を説明す
る。図7に示された自動車において、図6に示すように
組み立てられた車両前照灯は、共通レグ端子23と他の
レグ端子24とを直流12Vの電源に接続すると、共通
リード線8と他のリード線9との間に電位差が与えられ
るので走行ビーム用フィラメント7に電流が流れ、よっ
てこの走行ビーム用フィラメント7が発光する。この光
は周囲に放出され、バルブ2の球状部3および円筒部4
から外部に放射される。そして、この光が球状部3およ
び円筒部4の外面に形成した赤外線反射被膜5を透過す
る時に可視光が透過されるとともに赤外線が反射され
る。
【0043】透過した可視光は、リフレクタ32の反射
面31で反射されて前方に向かい、リフレクタ32の前
面開口部に取り付けた前面レンズ33により配光が制御
されて前方を照射する。この場合は、遠方に強いビーム
が届くような走行ビームとなる。そして、上記赤外線反
射被膜5で反射された赤外線は、バルブ2の内部に戻さ
れ、この帰還した赤外線は走行ビーム用フィラメント7
を加熱する。この場合、走行ビーム用フィラメント7は
バルブ2の円筒部4に収容されているので、主として円
筒部4に形成した赤外線反射被膜5で反射された赤外線
が走行ビーム用フィラメント7に帰還される。よって、
走行ビーム用フィラメント7は電源から供給される電力
エネルギーに加えて上記赤外線反射被膜5で反射された
赤外線による熱エネルギーが与えられるので、温度上昇
が促進され、白熱化が向上する。
【0044】一方、共通レグ端子23と他のレグ端子2
5とを直流12Vの電源に接続すると、共通リード線8
と他のリード線10との間に電位差が与えられ、この場
合はすれ違いビーム用フィラメント6に通電され、よっ
てこのすれ違いビーム用フィラメント6が発光する。こ
の光は周囲に放出される。ただし、すれ違いビーム用フ
ィラメント6の近傍には遮光板11を設けてあるから、
この遮光板11の方向に向かう光は遮断される。このよ
うにして外部に放射された光は、バルブ2の球状部3お
よび円筒部4から外部に放射される。そして、この光が
球状部3および円筒部4の外面に形成した赤外線反射被
膜5を透過する時に可視光が透過されるとともに赤外線
が反射される。
【0045】そして透過した可視光は、リフレクタ32
の反射面31で反射されて前方に向かい、前面レンズ3
3により配光が制御されて前方を照射する。この場合、
前記遮光板11の作用により、前方に向かう光の一部が
カットされ、右上方向に向かう光が遮断または減光され
て対向車に対する眩しさを減じる。またこの場合は、比
較的近い路面を照らすので、明るさは前記走行ビームの
場合と比べて暗くてもよく、このため、通常は、走行ビ
ーム用フィラメント7に比べてすれ違いビーム用フィラ
メント6の定格電力を小さくしてある。例えば、規格で
はH4型式のハロゲン電球の場合、電源電圧12Vに対
し走行ビーム用フィラメントは60W、違いビーム用フ
ィラメントは55Wとされている。
【0046】上記赤外線反射被膜5で反射された赤外線
は、バルブ2の内部に戻される。この場合、すれ違いビ
ーム用フィラメント6はバルブ2に球状部3内にそのほ
ぼ中心点に配置してあるから、球形をなす全面で赤外線
が反射されて中心に集光することから、すれ違いビーム
用フィラメント6に効果的に帰還する。すなわち、円筒
部4に配置した走行ビーム用フィラメント7に戻される
赤外線に比べて、球状部3に収容したすれ違いビーム用
フィラメント6に戻される赤外線の方が集光するので帰
還率が高く、よって反射赤外線によりすれ違いビーム用
フィラメント6が加熱される割合が高くなる。
【0047】この場合も、すれ違いビーム用フィラメン
ト6は、電源から供給される電力エネルギーに加えて上
記赤外線反射被膜5で反射された赤外線による熱エネル
ギーが与えられるので、温度上昇が促され、白熱化が向
上する。
【0048】しかも、一般に自動車は、走行ビームで走
行する場合に比べてすれ違いビームで走行する機会の方
が多い。したがって、すれ違いビーム用フィラメント6
を球状部3に収容すれば、使用頻度の高いすれ違いビー
ム用フィラメント6に対するエネルギー効率を高くする
ことができるので、仮に走行ビーム用フィラメント7を
球状部3に収容する場合に比べて、ランプ全体の電力エ
ネルギーを大幅に節減することができ、ランプ効率を高
くすることができる。
【0049】
【発明の効果】請求項1の発明では、透光性気密容器の
膨出部分内に配設された第1のフィラメントから放射さ
れた赤外線は、膨出部分表面に形成された赤外線反射被
膜によって、漏れなく上記フィラメント方向に反射され
る。したがって、このフィラメントは、反射された赤外
線で再加熱されので、ランプ効率が向上する。
【0050】請求項2の発明では、透光性気密容器の膨
出部分内に配設された第1のフィラメントから放射され
た赤外線は、膨出部分表面に形成された赤外線反射被膜
によって、漏れなく上記フィラメント方向に反射され
る。このフィラメントは、反射された赤外線で再加熱さ
れる。さらに、筒状部分内に配設された第2のフィラメ
ントから放射された赤外線は、筒状部分に形成された赤
外線反射被膜によって、上記フィラメント方向に反射さ
れる。このフィラメントは、反射された赤外線で再加熱
される。したがって、それぞれのフィラメントが再加熱
されるので、ランプ効率が向上する。
【0051】請求項3の発明では、透光性気密容器の膨
出部分内に配設された第2のフィラメントから放射され
た赤外線は、膨出部分表面に形成された赤外線反射被膜
によって、漏れなく上記フィラメント方向に反射され
る。したがって、このフィラメントは、反射された赤外
線で再加熱されるので、ランプ効率が向上する。
【0052】請求項4の発明では、透光性気密容器の膨
出部分内に配設された第1のフィラメントから放射され
た赤外線は、上記気密容器の表面に形成された赤外線反
射被膜によって、漏れなく上記フィラメント方向に反射
される。さらに、前記容器の膨出部分内において前記中
心または焦点間から離間した位置に配設された第2のフ
ィラメントから放射された赤外線は、上記気密容器の表
面に形成された赤外線反射被膜によって、少なからず、
上記フィラメント方向に反射される。したがって、これ
らフィラメントは、反射された赤外線で再加熱されの
で、ランプ効率が向上する。
【0053】請求項5の発明では、少なくとも第1のフ
ィラメント近傍の透光性気密容器の表面に形成された赤
外線反射被膜により、第1のフィラメントから放射され
た赤外線は、漏れなく上記フィラメント方向に反射さ
れ、ランプ効率が向上する。
【0054】請求項6の発明では、第1のフィラメント
は、すれ違い用に供され、また第2のフィラメントは、
走行用に供されるように構成されているので、少なくと
もどちらか一方のフィラメントから放射された赤外線
は、気密容器の表面に形成された赤外線反射被膜によっ
て、漏れなく上記フィラメント方向に反射される。した
がって、各々のフィラメント反射された赤外線で再加熱
されるのでランプ効率が向上する。
【0055】請求項7の発明では、請求項1ないし6の
いずれか一記載のランプ効率が向上した車両前照灯用ハ
ロゲン電球は、全面に透明質前面カバーが配設された反
射構体の所定の位置に配設されており、上記ハロゲン電
球から主として放射された可視光は、反射構体によって
前方に反射され、透明質前面カバーを透過して前方を照
射することができる。
【0056】請求項8の発明では、請求項7記載の車両
前照灯は、車両に装着されて車両前方を照射することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1実施例を示す車両前照灯
用のハロゲン電球の斜視図であり、(b)は(a)の側
面図。
【図2】本発明の第2の実施例を示す車両前照灯用のハ
ロゲン電球の側面図。
【図3】本発明の第3の実施例を示す車両前照灯用のハ
ロゲン電球の側面図。
【図4】本発明の第4の実施例を示す車両前照灯用のハ
ロゲン電球の側面図。
【図5】本発明の第5の実施例を示す車両前照灯用のハ
ロゲン電球の側面図。
【図6】本発明の第6の実施例を示す車両前照灯の全体
の断面図。
【図7】本発明の第7の実施例を示す車両の要部側面
図。
【図8】(a)は、従来例を示す車両前照灯用のハロゲ
ン電球の側面図であり、(b)は、要部拡大図。
【符号の説明】
1…ハロゲン電球 1…軸 2…バルブ 3…球状部 4…円筒部 5…赤外線反
射被膜 6…すれ違いビーム用フィラメント 7…走行ビー
ム用フィラメント 11…遮光板 20…口金 30…反射体 31…反射面 32…リフレクタ 33…前面レ
ンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01K 9/08 B 9172−5E

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸方向に延在し、先端側にはこの軸上に中
    心がほぼ位置する球状または焦点がほぼ位置する回転楕
    円体状をなす膨出部分を、基端側には任意形状部分を、
    それぞれ一体に形成した透光性気密容器と;この気密容
    器の表面に形成された赤外線反射被膜と;前記容器の膨
    出部分内において中心または焦点間にほぼ位置するよう
    に配設された第1のフィラメントと;前記容器の任意形
    状部分内において前記軸にほぼ沿って配設された第2の
    フィラメントと;前記容器の基端側に配設された口金
    と;を具備したことを特徴とする車両前照灯用ハロゲン
    電球。
  2. 【請求項2】軸方向に延在し、先端側にはこの軸上に中
    心がほぼ位置する球状または焦点がほぼ位置する回転楕
    円体状をなす膨出部分を、基端側には円筒状部分を、そ
    れぞれ一体に形成した透光性気密容器と;この気密容器
    の表面に形成された赤外線反射被膜と;前記容器の膨出
    部分内において中心または焦点間にほぼ位置するように
    配設された第1のフィラメントと;前記容器の円筒状部
    分内において前記軸にほぼ沿って配設された第2のフィ
    ラメントと;前記容器の基端側に配設された口金と;を
    具備したことを特徴とする車両前照灯用ハロゲン電球。
  3. 【請求項3】軸方向に延在し、先端側には任意形状部分
    を、基端側にはこの軸上に中心がほぼ位置する球状また
    は焦点がほぼ位置する回転楕円体状をなす膨出部分を、
    それぞれ一体に形成した透光性気密容器と;この気密容
    器の表面に形成された赤外線反射被膜と;前記容器の任
    意形状部分内において前記軸にほぼ沿って配設された第
    1のフィラメントと;前記容器の膨出部分内において中
    心または焦点間にほぼ位置するように配設された第2の
    フィラメントと;前記容器の基端側に配設された口金
    と;を具備したことを特徴とする車両前照灯用ハロゲン
    電球。
  4. 【請求項4】軸方向に延在し、この軸上には中心または
    焦点がほぼ位置する球状または回転楕円体状をなす膨出
    部分を一体に形成した透光性気密容器と;この気密容器
    の表面に形成された赤外線反射被膜と;前記容器の膨出
    部分内において中心または焦点間にほぼ位置するように
    配設された第1のフィラメントと;前記容器の膨出部分
    内において前記中心または焦点間から離間した位置に配
    設された任意個数の第2のフィラメントと;前記容器の
    基端側に配設された口金と;を具備したことを特徴とす
    る車両前照灯用ハロゲン電球。
  5. 【請求項5】赤外線反射被膜は、少なくとも第1のフィ
    ラメント近傍の透光性気密容器の表面に形成されている
    ことを特徴とする請求項1ないし4いずれか一記載の車
    両前照灯用ハロゲン電球。
  6. 【請求項6】第1のフィラメントは、すれ違い用に供さ
    れ、また第2のフィラメントは、走行用に供されるよう
    に構成されていることを特徴とする請求項1ないし4い
    ずれか一記載の車両前照灯用ハロゲン電球。
  7. 【請求項7】請求項1ないし6いずれか一記載の車両前
    照灯用ハロゲン電球と;この電球を所定の位置に配設し
    た反射構体と;この反射構体の全面に配設された透明質
    前面カバーと;を具備したことを特徴とする車両前照
    灯。
  8. 【請求項8】請求項7記載の車両前照灯を具備したこと
    を特徴とする車両。
JP6048896A 1993-07-05 1994-03-18 車両前照灯用ハロゲン電球、車両前照灯および車両 Pending JPH0773858A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013131310A1 (zh) * 2012-03-09 2013-09-12 Wen Debiao 装拆便捷的节能卤素灯泡
CN109312904A (zh) * 2016-06-03 2019-02-05 亮锐控股有限公司 具有两根灯丝的车辆头灯以及这种灯在反射器内的安装

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WO2013131310A1 (zh) * 2012-03-09 2013-09-12 Wen Debiao 装拆便捷的节能卤素灯泡
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