JPH08313884A - 放電パネル - Google Patents

放電パネル

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JPH08313884A
JPH08313884A JP7138708A JP13870895A JPH08313884A JP H08313884 A JPH08313884 A JP H08313884A JP 7138708 A JP7138708 A JP 7138708A JP 13870895 A JP13870895 A JP 13870895A JP H08313884 A JPH08313884 A JP H08313884A
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discharge
discharge electrode
electrode
panel
channel
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JP7138708A
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Masayasu Hayashi
正健 林
Atsushi Seki
敦司 関
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Sony Corp
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Sony Corp
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    • H01J11/20—Constructional details
    • H01J11/22—Electrodes, e.g. special shape, material or configuration
    • G—PHYSICS
    • G02—OPTICS
    • G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
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    • G02F1/13334—Plasma addressed liquid crystal cells [PALC]
    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 放電パネルに形成される放電電極の構造を改
善して開口率の向上を図ると共に生産性を高める。 【構成】 放電パネル２は空隙を介して互いに接合した
一対の基板３，８と空隙に封入されたイオン化可能な気
体とから構成されている。下側の基板８にはストライプ
パタンを有する放電電極９が形成されている。又、下側
基板８の上には放電電極９と平行に隔壁１０が形成され
ており、空隙を分割して放電チャネル１２を規定する。
放電電極９は一部分が対応する隔壁１０によって被覆さ
れ、残る部分が放電チャネル１２内で露出している。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は放電パネルに関する。よ
り詳しくは、放電パネル内に形成される放電電極の構造
に関する。
【０００２】
【従来の技術】放電パネルはプラズマディスプレイ等に
利用でき従来から開発が進められている。又、近年液晶
パネルと放電パネルを積層したプラズマアドレス表示装
置も研究が進められている。この様に、放電パネルはそ
の応用範囲が拡大しつつある。図４は、従来の放電パネ
ルの一例を示しており、プラズマディスプレイに応用し
たものである。図示する様に、放電パネル１０２は空隙
を介して互いに接合した一対の基板１０８，１１３と、
空隙に封入されたイオン化可能な気体とで構成されてい
る。空隙は両基板１０８，１１３の間に介在する隔壁１
１０によって分割されており、ドット状もしくはストラ
イプ状の放電セル１１２が形成される。一方の基板１０
８の内表面には放電電極１０９ａが形成され、他方の基
板１１３の内表面にも放電電極１０９ｂが形成されてい
る。これらの放電電極１０９ａ，１０９ｂは個々の放電
セル１１２内で互いに対向配置し、外部から印加される
電圧に応じて気体をイオン化しプラズマ放電を発生す
る。又、個々の放電セル１１２内で一方の基板１０８の
表面には蛍光膜１２０が形成されており、画素を構成す
る。プラズマ放電によって発生した紫外線はこの蛍光膜
１２０を励起し、所望の画像表示が行なわれる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】放電パネルのプラズマ
放電を利用して直接表示を行なうプラズマディスプレイ
では、放電電極１０９ａの幅が広いと、その分蛍光膜１
２０の占有面積が犠牲になる為有効発光領域が狭められ
る。又、放電パネルを液晶パネルの線順次アドレッシン
グに利用するプラズマアドレス表示装置においても、放
電電極の幅が広いとその分液晶パネル側の開口面積が狭
くなる。逆に、有効発光領域や開口面積を拡大する為、
放電電極の幅を狭くすると、その電気抵抗が増大し動作
特性上プラズマ放電の均一性が損われる惧れがある。
又、放電電極の幅を極端に狭めると断線故障が発生する
等副作用がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上述した従来の技術の課
題を解決する為以下の手段を講じた。即ち本発明の一局
面によれば、放電パネルは基本的に、空隙を介して互い
に接合した一対の基板と、該空隙に封入されたイオン化
可能な気体と、少なくとも一方の基板に形成されストラ
イプパタンを有する放電電極と、同じく該一方の基板の
上で放電電極と平行に形成され該空隙を分割して放電チ
ャネルを規定するストライプパタンの隔壁とを備えてい
る。特徴事項として、前記放電電極は一部分が対応する
隔壁によって被覆され、残る部分が放電チャネル内で露
出している。好ましくは前記放電チャネルには該放電電
極の露出した側と平行に別の放電電極が該一方の基板に
形成されており、夫々アノード及びカソードとして対を
なし該放電チャネルに密封された気体をイオン化してプ
ラズマ放電を発生する。さらに好ましくは、前記隔壁、
アノードとなる放電電極及びカソードとなる放電電極は
全て同一のストライプパタンを有し、共通のスクリーン
マスクを用いて順次印刷形成される。
【０００５】本発明の他の局面によれば、放電パネルは
基本的に、空隙を介して互いに接合した一対の基板と、
該空隙に封入されたイオン化可能な気体と、少なくとも
一方の基板に形成されストライプパタンを有する放電電
極と、同じく該一方の基板の上で該放電電極と平行に形
成され該空隙を分割して放電チャネルを規定するストラ
イプパタンの隔壁とを備えている。特徴事項として、前
記放電電極は厚みの異なるものを交互に配してアノード
及びカソードの対をなし放電チャネルに密封された気体
をイオン化してプラズマ放電を発生させる。厚い方の放
電電極は対応する隔壁によって表面が被覆され端面のみ
が放電チャネル内で露出する。薄い方の放電電極は隣り
合う隔壁の間に介在してその表面が放電チャネル内に露
出している。好ましくは、前記隔壁、厚い方の放電電極
及び薄い方の放電電極は全て同一のストライプパタンを
有し、共通のスクリーンマスクを用いて順次印刷形成さ
れる。
【０００６】
【作用】本発明の一態様によれば、アノード側の放電電
極は一部分隔壁によって被覆され、残りの部分のみが放
電チャネル内で露出している。換言するとアノード側の
放電電極と隔壁は一部分重なり合っており、その分基板
に占める遮光領域が少なくなる。従って、ディスプレイ
等に応用した場合有効な表示領域を拡大できる。本発明
の他の態様によれば、アノード側となる放電電極と隔壁
とは完全に重なり合っており、アノード側の放電電極の
端面のみが放電チャネル内に露出している。換言する
と、隔壁とアノード側の放電電極とは平面的に見て完全
に重なり合っており、その分遮光領域が小さくなるの
で、相対的に有効表示領域が拡大できる。又、何れの態
様においても、好ましくは隔壁及び放電電極が同一のス
トライプパタンを有する。即ち、個々のストライプパタ
ンは同一幅で且つ同一ピッチで配列されている。但し、
隔壁と放電電極ではストライプパタンの空間位相がずれ
ている場合がある。この様な構成では共通のスクリーン
マスクを用いて順次放電電極と隔壁をスクリーン印刷形
成する事が可能になる。
【０００７】
【実施例】以下図面を参照して本発明の好適な実施例を
詳細に説明する。図１は本発明にかかる放電パネルの第
１実施例を示す模式的な断面図である。本例は放電パネ
ルをプラズマアドレス表示装置に応用した場合である。
但し、本発明はこれに限られるものではなく放電パネル
単体でプラズマディスプレイを構成する場合にも適用可
能である事は勿論である。図示する様に、本プラズマア
ドレス表示装置は液晶パネル１と放電パネル２と両者の
間に介在する薄板ガラスからなる中間基板３とを積層し
たフラット構造を有する。液晶セル１はガラス等からな
る上側基板４を用いて構成されており、その内側主面に
は透明導電膜からなる複数本の表示電極５が列方向に沿
って互いに平行に形成されている。上側基板４はシール
材６を用いて所定の間隙を介し中間基板３に接着されて
いる。間隙内には液晶７が封入充填されている。
【０００８】一方放電パネル２はガラス等からなる下側
基板８を用いて構成されている。下側基板８の内側主面
上には表示電極５と直交して行方向に延在する放電電極
９，９ａが形成されている。これらの放電電極９，９ａ
は夫々アノードＡ及びカソードＫとなりプラズマ放電を
発生させる。放電電極９に沿ってその一部と重なる様に
隔壁１０が形成されている。隔壁１０の頂部は中間基板
３に当接しておりスペーサとしての役割も果たす。下側
基板８はガラスフリット１１を用いて中間基板３に接合
している。両者の間には気密封止された空隙が形成され
る。この空隙は隔壁１０によって区画されており個々に
放電チャネル１２を構成する。気密な空隙の内部にはイ
オン化可能な気体が封入されている。気体種は例えばヘ
リウム、ネオン、アルゴンあるいはこれらの混合気体か
ら選ぶ事ができる。
【０００９】特徴事項として、放電電極９は一部分が対
応する隔壁１０によって被覆され、残る部分が放電チャ
ネル１２内で露出している。この放電チャネル１２には
放電電極９の露出した側と平行に別の放電電極９ａが下
側基板８に形成されている。放電電極９，９ａは前述し
た様にアノードＡ及びカソードＫとして対をなし、放電
チャネル１２に密封された気体をイオン化してプラズマ
放電を発生させる。好ましくは、隔壁１０、アノードと
なる放電電極９及びカソードとなる放電電極９ａは、全
て同一のストライプパタンを有し、共通のスクリーンマ
スクを用いて順次印刷形成されている。但し、隔壁１０
は所定の高さに到達するまで、スクリーン印刷を繰り返
し重ねて行なう。
【００１０】以上説明した様に、本発明によれば一方の
放電電極９が隔壁１０の下に一部隠れる様にし、又隔壁
１０の片方の側から放電電極９の表面が露出する様に配
置する。これにより所定のストライプパタン幅で放電電
極９を印刷形成した場合、開口率を低下させる割合が少
なくなる。アノード側の放電電極９、カソード側の放電
電極９ａ、隔壁１０は別なスクリーンマスク等により印
刷等で形成する事ができる。但し、本例の場合、単一の
スクリーンマスクを用い、アノード側の放電電極９とカ
ソード側の放電電極９ａを順次形成した後で、隔壁１０
を形成する様にしている。単一のスクリーンマスクは隔
壁１０の間隔と対応したピッチで配列したストライプ状
の開口を持つ。この様に、単一のスクリーンマスクを用
いて印刷形成を行なうと、隔壁１０と、放電電極９，９
ａとの間の相対的なピッチ精度は問題なくなる為、高精
度なアライメントが可能になる。
【００１１】図２は、プラズマアドレス表示装置の参考
例を示す模式的な断面図である。基本的な構成は図１に
示した本発明にかかるプラズマアドレス表示装置の第１
実施例と同一であり、対応する部分には対応する参照番
号を付して理解を容易にしている。異なる点は、放電パ
ネル２の下側基板８に形成された放電電極９が、対応す
る隔壁１０の両側に露出している事である。従って、１
個の放電チャネル１２に着目すると、互いに隣り合った
隔壁１０から露出した２本のアノードＡと両者の間に介
在するカソードＫとの間でプラズマ放電が発生する。し
かしながら、この構成では図１に比べるとアノードＡの
占有面積が拡大する為、有効開口領域が犠牲になる。加
えて、隔壁１０のストライプパタンの幅と放電電極９の
ストライプパタンの幅が異なる為、同一のスクリーンマ
スクを用いる事ができなくなる。
【００１２】図３は本発明にかかる放電パネルの第２実
施例を示す模式的な断面図である。同様にプラズマアド
レス表示装置に応用した場合を表わしており、基本的な
構成は図１に示した第１実施例と同様である。従って、
対応する部分には対応する参照番号を付して理解を容易
にしている。図示する様に、放電パネル２は空隙を介し
て互いに接合した中間基板３及び下側基板８と、空隙に
封入されたイオン化可能な気体と、下側基板８に形成さ
れストライプパタンを有する放電電極９，９ａと、同じ
く下側基板８の上で放電電極９，９ａと平行に形成され
空隙を分割して放電チャネル１２を規定するストライプ
パタンの隔壁１０とを備えている。放電電極９，９ａは
厚みの異なるものを交互に配してアノードＡ及びカソー
ドＫの対をなし、放電チャネル１２に密封された気体を
イオン化してプラズマ放電を発生させる。特徴事項とし
て厚い方の放電電極（アノードＡ）９は対応する隔壁１
０によって表面が被覆され、端面のみが放電チャネル１
２内で露出している。薄い方の放電電極（カソードＫ）
９ａは隣り合う隔壁１０の間に介在して、その表面が放
電チャネル１２内に露出している。隔壁１０、厚い方の
放電電極９、薄い方の放電電極９ａは全て同一のストラ
イプパタンを有し、共通のスクリーンマスクを用いて順
次印刷形成可能である。例えば、先ずストライプパタン
を有するスクリーンマスクを用いて導電性のペーストを
下側基板８に印刷転写し、カソードＫ側の放電電極９ａ
を形成する。次に、同一のスクリーンマスクを用いて半
ピッチ分ずらした状態で、導電性ペーストを下側基板８
に転写する。この印刷転写を数回繰り返す事により厚い
放電電極９が形成できる。さらに、同一のスクリーンマ
スクを用いて絶縁性のペーストを繰り返し印刷転写し、
所望の高さまで積み上げて隔壁１０を形成する。この様
にして形成された放電電極構造では、放電チャネル１２
内に向って両側から露出したアノードＡの端面と両者の
間に介在するカソードＫの表面との間でプラズマ放電が
発生する。図２に示した参考例と比較すれば明らかな様
に、アノードＡの占有面積が縮小化されており、その分
有効表示領域を拡大できる。なお、本実施例では原則的
に、カソード側となる放電電極９ａの厚みはアノード側
となる放電電極９の厚みよりも小さい事が必要である。
これはプラズマアドレス表示装置において、次の要件を
満す事が必要な為である。即ち、放電チャネル１２の中
央に位置するカソードＫの厚みをできるだけ低く抑える
事により、所望の視野角を確保できる。又、カソードＫ
の露出面積が縮小される為放電電流が低減でき放電パネ
ル２の耐用寿命が延びる。放電パネル２の耐用寿命は一
般に放電電極９ａがプラズマによってスパッタされる速
度によって決まる。スパッタが早いほど耐用寿命が短く
なる。従って、カソードＫの露出面積を小さくして放電
電流を低減し、スパッタリングの速度を抑制すると結果
的に耐用寿命が長くなる。
【００１３】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、放
電パネルの電極構造として、ストライプ状のアノードを
隔壁の下に形成し、且つ一部隔壁の片側のみに露出させ
る。かかる構成により、放電電極の低抵抗化と開口率の
拡大を両立できる。又、単一のスクリーンマスクによっ
て隔壁及び放電電極が形成可能になる。本発明の他の側
面によれば、ストライプ状の隔壁の下に隔壁と同一幅の
放電電極（アノード）が形成される。さらに、互いに隣
り合う隔壁の間にアノード側の放電電極より厚さの小さ
いカソード側の放電電極を形成する。かかる電極構造に
より、開口部あるいは有効発光部を拡大する効果が得ら
れる。さらに、単一のスクリーンマスクで隔壁や放電電
極を印刷できるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明にかかる放電パネルの第１実施例を示す
模式的な断面図である。
【図２】放電パネルの参考例を示す模式的な断面図であ
る。
【図３】放電パネルの第２実施例を示す模式的な断面図
である。
【図４】放電パネルの従来例を示す模式的な断面図であ
る。
【符号の説明】
１ 液晶パネル ２ 放電パネル ３ 中間基板 ４ 上側基板 ５ 表示電極 ７ 液晶 ８ 下側基板 ９ 放電電極 ９ａ 放電電極 １０ 隔壁 １２ 放電チャネル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 空隙を介して互いに接合した一対の基板
    と、該空隙に封入されたイオン化可能な気体と、少なく
    とも一方の基板に形成されストライプパタンを有する放
    電電極と、同じく該一方の基板の上に放電電極と平行に
    形成され該空隙を分割して放電チャネルを規定するスト
    ライプパタンの隔壁とを備えた放電パネルであって、 前記放電電極は一部分が対応する隔壁によって被覆さ
    れ、残余部分が放電チャネル内で露出している事を特徴
    とする放電パネル。
  2. 【請求項２】 前記放電チャネルには該放電電極の露出
    した側と平行に別の放電電極が該一方の基板に形成され
    ており、夫々アノード及びカソードとして対をなし該放
    電チャネルに密封された気体をイオン化してプラズマ放
    電を発生する事を特徴とする請求項１記載の放電パネ
    ル。
  3. 【請求項３】 前記隔壁及び前記放電電極は同一のスト
    ライプパタンを有し、共通のスクリーンマスクを用いて
    印刷形成される事を特徴とする請求項１記載の放電パネ
    ル。
  4. 【請求項４】 前記隔壁、アノードとなる放電電極及び
    カソードとなる放電電極は全て同一のストライプパタン
    を有し、共通のスクリーンマスクを用いて順次印刷形成
    される事を特徴とする請求項２記載の放電パネル。
  5. 【請求項５】 空隙を介して互いに接合した一対の基板
    と、該空隙に封入されたイオン化可能な気体と、少なく
    とも一方の基板に形成されストライプパタンを有する放
    電電極と、同じく該一方の基板の上で該放電電極と平行
    に形成され該空隙を分割して放電チャネルを規定するス
    トライプパタンの隔壁とを備えた放電パネルであって、 前記放電電極は、厚みの異なるものを交互に配してアノ
    ード及びカソードの対をなし該放電チャネルに密封され
    た気体をイオン化してプラズマ放電を発生させ、 厚い方の放電電極は対応する隔壁によって表面が被覆さ
    れ端面のみが放電チャネル内で露出し、薄い方の放電電
    極は隣り合う隔壁の間に介在してその表面が放電チャネ
    ル内に露出している事を特徴とする放電パネル。
  6. 【請求項６】 前記隔壁、厚い方の放電電極及び薄い方
    の放電電極は全て同一のストライプパタンを有し、共通
    のスクリーンマスクを用いて順次印刷形成される事を特
    徴とする請求項５記載の放電パネル。
JP7138708A 1995-05-12 1995-05-12 放電パネル Pending JPH08313884A (ja)

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