JP2000089202A - プラズマアドレス表示装置 - Google Patents
プラズマアドレス表示装置Info
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J17/00—Gas-filled discharge tubes with solid cathode
- H01J17/38—Cold-cathode tubes
- H01J17/48—Cold-cathode tubes with more than one cathode or anode, e.g. sequence-discharge tube, counting tube, dekatron
- H01J17/485—Plasma addressed liquid crystal displays [PALC]
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
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- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プラズマアドレス表示装置の電極構造を改善
して隔壁の密着性強化と電極の低抵抗化及び断線対策を
施す。 【解決手段】 プラズマアドレス表示装置は表示セル1
とプラズマセル2を重ねたフラットパネル構造を有す
る。プラズマセル2は走査方向に沿って順次配列した放
電チャネル12を備えている。表示セル1はプラズマセ
ル2に接合し走査方向と直交する方向に順次配列した信
号電極5及びこれに接する液晶7を備えている。プラズ
マセル2は所定の間隙を介して表示セル1側に接合した
下側基板8と、各放電チャネル12に沿って基板8の上
に形成された放電電極9Aと、各放電チャネル12を互
いに仕切る様に基板8の上に形成された隔壁10とを有
している。放電電極9Aは隔壁10の両側に配された互
いに平行な一対の縦線部9ATと、隔壁10の底部に配
され一対の縦線部9ATを相互に結線する複数の横線部
9ASとで構成されており、全体として梯子型構造とな
っている。
して隔壁の密着性強化と電極の低抵抗化及び断線対策を
施す。 【解決手段】 プラズマアドレス表示装置は表示セル1
とプラズマセル2を重ねたフラットパネル構造を有す
る。プラズマセル2は走査方向に沿って順次配列した放
電チャネル12を備えている。表示セル1はプラズマセ
ル2に接合し走査方向と直交する方向に順次配列した信
号電極5及びこれに接する液晶7を備えている。プラズ
マセル2は所定の間隙を介して表示セル1側に接合した
下側基板8と、各放電チャネル12に沿って基板8の上
に形成された放電電極9Aと、各放電チャネル12を互
いに仕切る様に基板8の上に形成された隔壁10とを有
している。放電電極9Aは隔壁10の両側に配された互
いに平行な一対の縦線部9ATと、隔壁10の底部に配
され一対の縦線部9ATを相互に結線する複数の横線部
9ASとで構成されており、全体として梯子型構造とな
っている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示セルとプラズマ
セルとを重ねたフラットパネル構造を有するプラズマア
ドレス表示装置に関する。より詳しくは、プラズマセル
に形成される放電チャネルの電極構造に関する。
セルとを重ねたフラットパネル構造を有するプラズマア
ドレス表示装置に関する。より詳しくは、プラズマセル
に形成される放電チャネルの電極構造に関する。
【0002】
【従来の技術】プラズマセルを表示セルのアドレッシン
グに利用するプラズマアドレス表示装置が知られてお
り、例えば特開平4−265931号公報に開示されて
いる。図3に示す様に、このプラズマアドレス表示装置
は表示セル1とプラズマセル2と両者の間に介在する共
通の中間基板3とからなるフラットパネル構造を有して
いる。プラズマセル2は中間基板3に所定の間隙を介し
て接合した下側基板8から構成されており、両者の間隙
にイオン化可能なガスが封入されている。下側基板8の
内表面にはストライプ状の放電電極9A及び9Kが交互
に形成されている。太幅の放電電極9Aはアノードとし
て機能し、細幅の放電電極9Kはカソードとして機能す
る。これらの放電電極9A,9Kはアルミニウムなどの
金属薄膜からなる。アノード側の各放電電極9Aの上に
は隔壁10が形成されており、イオン化可能なガスが封
入された空間を分割して放電チャネル12を構成する。
尚、カソード側の放電電極9Kは互いに隣り合う隔壁1
0の間に位置している。この隔壁10は例えばガラスペ
ーストをスクリーン印刷法により重ね塗りすることで形
成でき、その頂部が中間基板3の下面側に当接してい
る。一本の放電チャネル12にはカソードとして機能す
る1本の放電電極9Kとその両側のアノードとして機能
する2本の放電電極9Aが含まれており、カソード側の
放電電極9Kとアノード側の放電電極9Aとの間でプラ
ズマ放電を発生させる。尚、中間基板3と下側基板8は
ガラスフリット11等により互いに接合している。
グに利用するプラズマアドレス表示装置が知られてお
り、例えば特開平4−265931号公報に開示されて
いる。図3に示す様に、このプラズマアドレス表示装置
は表示セル1とプラズマセル2と両者の間に介在する共
通の中間基板3とからなるフラットパネル構造を有して
いる。プラズマセル2は中間基板3に所定の間隙を介し
て接合した下側基板8から構成されており、両者の間隙
にイオン化可能なガスが封入されている。下側基板8の
内表面にはストライプ状の放電電極9A及び9Kが交互
に形成されている。太幅の放電電極9Aはアノードとし
て機能し、細幅の放電電極9Kはカソードとして機能す
る。これらの放電電極9A,9Kはアルミニウムなどの
金属薄膜からなる。アノード側の各放電電極9Aの上に
は隔壁10が形成されており、イオン化可能なガスが封
入された空間を分割して放電チャネル12を構成する。
尚、カソード側の放電電極9Kは互いに隣り合う隔壁1
0の間に位置している。この隔壁10は例えばガラスペ
ーストをスクリーン印刷法により重ね塗りすることで形
成でき、その頂部が中間基板3の下面側に当接してい
る。一本の放電チャネル12にはカソードとして機能す
る1本の放電電極9Kとその両側のアノードとして機能
する2本の放電電極9Aが含まれており、カソード側の
放電電極9Kとアノード側の放電電極9Aとの間でプラ
ズマ放電を発生させる。尚、中間基板3と下側基板8は
ガラスフリット11等により互いに接合している。
【0003】一方、表示セル1は透明な上側基板4を用
いて構成されている。この上側基板4は中間基板3に所
定の間隙を介してシール材6等により貼着されており、
間隙には液晶7等の電気光学物質層が充填されている。
上側基板4の内表面には信号電極5が形成されている。
この信号電極5はストライプ状の放電チャネル12と直
交している。信号電極5と放電チャネル12の交差部分
にマトリクス状の画素が規定される。
いて構成されている。この上側基板4は中間基板3に所
定の間隙を介してシール材6等により貼着されており、
間隙には液晶7等の電気光学物質層が充填されている。
上側基板4の内表面には信号電極5が形成されている。
この信号電極5はストライプ状の放電チャネル12と直
交している。信号電極5と放電チャネル12の交差部分
にマトリクス状の画素が規定される。
【0004】係る構成を有するプラズマアドレス表示装
置では、プラズマ放電が行われる行状の放電チャネル1
2を線順次で切り替え走査するとともに、この走査に同
期して表示セル1側の列状信号電極5に画像信号を印加
することにより表示駆動が行われる。放電チャネル12
内にプラズマ放電が発生すると内部はほぼ一様にアノー
ド電位になり1行毎の画素選択が行われる。即ち放電チ
ャネル12はサンプリングスイッチとして機能する。プ
ラズマサンプリングスイッチが導通した状態で各画素に
画像信号が印加されると、サンプリングが行われ、画素
の点灯若しくは消灯が制御できる。プラズマサンプリン
グスイッチが非導通状態になった後にも画像信号はその
まま画素内にホールドされる。
置では、プラズマ放電が行われる行状の放電チャネル1
2を線順次で切り替え走査するとともに、この走査に同
期して表示セル1側の列状信号電極5に画像信号を印加
することにより表示駆動が行われる。放電チャネル12
内にプラズマ放電が発生すると内部はほぼ一様にアノー
ド電位になり1行毎の画素選択が行われる。即ち放電チ
ャネル12はサンプリングスイッチとして機能する。プ
ラズマサンプリングスイッチが導通した状態で各画素に
画像信号が印加されると、サンプリングが行われ、画素
の点灯若しくは消灯が制御できる。プラズマサンプリン
グスイッチが非導通状態になった後にも画像信号はその
まま画素内にホールドされる。
【0005】図4は、図3に示した下側基板8の電極構
造及び隔壁構造を表す模式的な斜視図である。アノード
側の放電電極9Aとカソード側の放電電極9Kはストラ
イプ状にパタニングされており、交互に配列している。
これらの放電電極はアルミニウムなどの金属薄膜をスパ
ッタリング若しくは真空蒸着で堆積した後、ストライプ
状にエッチングして形成される。アノード側の放電電極
9Aに沿って隔壁10が形成されている。隔壁10の幅
寸法は例えば160μmでアノード側の放電電極9Aの
幅寸法(例えば470μm)よりも狭い。隔壁10は例
えばガラスペーストなどの誘電体ペーストを重ね塗りし
た後焼成して形成できる。尚、カソード側の放電電極9
Kの幅寸法は例えば80μm程度である。尚、下側基板
8は例えばガラス板からなる。
造及び隔壁構造を表す模式的な斜視図である。アノード
側の放電電極9Aとカソード側の放電電極9Kはストラ
イプ状にパタニングされており、交互に配列している。
これらの放電電極はアルミニウムなどの金属薄膜をスパ
ッタリング若しくは真空蒸着で堆積した後、ストライプ
状にエッチングして形成される。アノード側の放電電極
9Aに沿って隔壁10が形成されている。隔壁10の幅
寸法は例えば160μmでアノード側の放電電極9Aの
幅寸法(例えば470μm)よりも狭い。隔壁10は例
えばガラスペーストなどの誘電体ペーストを重ね塗りし
た後焼成して形成できる。尚、カソード側の放電電極9
Kの幅寸法は例えば80μm程度である。尚、下側基板
8は例えばガラス板からなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図4に示した従来構造
では、金属薄膜からなる太幅の放電電極9Aの上にガラ
スペーストの焼成物からなる隔壁10が形成されてい
る。しかし、金属薄膜とガラスペースト焼成物の密着性
は一般に弱いものであり、製造過程で隔壁10の剥離や
損傷が生じていた。放電電極9Aをアルミニウムなどの
金属薄膜から導電ペーストの焼成物に変えれば、ガラス
など絶縁ペーストの焼成物からなる隔壁10との間の密
着性を改善可能である。しかし、導電ペーストとして実
用可能な材料は現在のところニッケル粒子を含有したニ
ッケルペーストのみである。このニッケルペーストはプ
ラズマ放電による摩耗を防ぐ為放電ガス中に予め水銀蒸
気を含有させておく必要があり、製品の安全性及び環境
保全の上から問題がある。この様な従来の技術の課題に
鑑み、本発明は放電電極の材料として金属薄膜を使用し
つつ、基板に対する隔壁の密着強度を確保することを目
的とする。
では、金属薄膜からなる太幅の放電電極9Aの上にガラ
スペーストの焼成物からなる隔壁10が形成されてい
る。しかし、金属薄膜とガラスペースト焼成物の密着性
は一般に弱いものであり、製造過程で隔壁10の剥離や
損傷が生じていた。放電電極9Aをアルミニウムなどの
金属薄膜から導電ペーストの焼成物に変えれば、ガラス
など絶縁ペーストの焼成物からなる隔壁10との間の密
着性を改善可能である。しかし、導電ペーストとして実
用可能な材料は現在のところニッケル粒子を含有したニ
ッケルペーストのみである。このニッケルペーストはプ
ラズマ放電による摩耗を防ぐ為放電ガス中に予め水銀蒸
気を含有させておく必要があり、製品の安全性及び環境
保全の上から問題がある。この様な従来の技術の課題に
鑑み、本発明は放電電極の材料として金属薄膜を使用し
つつ、基板に対する隔壁の密着強度を確保することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】上述した本発明の目的を達
成する為に以下の手段を講じた。即ち、本発明に係るプ
ラズマアドレス表示装置は基本的な構成としてプラズマ
セルと表示セルとを備えている。プラズマセルは走査方
向に沿って順次配列した放電チャネルを備えている。表
示セルは該プラズマセルに接合し、走査方向と直交する
方向に順次配列した信号電極及びこれに接する電気光学
物質層を備えている。本発明は、上記プラズマセルの電
極構造に特徴がある。即ち、前記プラズマセルは所定の
間隙を介して表示セル側に接合した基板と、各放電チャ
ネルに沿って該基板の上に形成された放電電極と、各放
電チャネルを互いに仕切る様に該基板の上に形成された
隔壁とを有している。特徴事項として、前記放電電極
は、隔壁の両側に配された互いに平行な一対の縦線部
と、隔壁の底部に配され一対の縦線部を相互に結線する
複数の横線部とで構成されている。好ましくは、前記放
電電極は金属の薄膜からなり、前記隔壁は誘電体ペース
トの焼成物からなる。好ましくは、前記複数の横線部は
互いに所定の間隔を保って配列されているとともに該縦
線部と直交しており、該放電電極は全体として梯子型の
構成を有する。或いは、前記横線部は該縦線部に斜交す
るものであってもよい。
成する為に以下の手段を講じた。即ち、本発明に係るプ
ラズマアドレス表示装置は基本的な構成としてプラズマ
セルと表示セルとを備えている。プラズマセルは走査方
向に沿って順次配列した放電チャネルを備えている。表
示セルは該プラズマセルに接合し、走査方向と直交する
方向に順次配列した信号電極及びこれに接する電気光学
物質層を備えている。本発明は、上記プラズマセルの電
極構造に特徴がある。即ち、前記プラズマセルは所定の
間隙を介して表示セル側に接合した基板と、各放電チャ
ネルに沿って該基板の上に形成された放電電極と、各放
電チャネルを互いに仕切る様に該基板の上に形成された
隔壁とを有している。特徴事項として、前記放電電極
は、隔壁の両側に配された互いに平行な一対の縦線部
と、隔壁の底部に配され一対の縦線部を相互に結線する
複数の横線部とで構成されている。好ましくは、前記放
電電極は金属の薄膜からなり、前記隔壁は誘電体ペース
トの焼成物からなる。好ましくは、前記複数の横線部は
互いに所定の間隔を保って配列されているとともに該縦
線部と直交しており、該放電電極は全体として梯子型の
構成を有する。或いは、前記横線部は該縦線部に斜交す
るものであってもよい。
【0008】本発明によれば、アノードとして機能する
放電電極は互いに平行な一対の縦線部とこれらを結線す
る複数の横線部とから構成されている。隔壁は一対の縦
線部の間に配置され、その底部の大部分がガラスなどか
らなる基板の表面に接触している。この為、基板に対す
る隔壁の密着強度が強くなる。一方、互いに平行な一対
の縦線部は複数の横線部によって相互に結線されてお
り、1本の放電電極は全体として梯子型の形状となる。
この為、縦線部の一部に断線が生じても放電電極は全体
として通電路を形成しており、動作上の問題とはならな
い。加えて、一対の縦線部を相互に結線する横線部は放
電電極の電気抵抗を下げる働きもある。
放電電極は互いに平行な一対の縦線部とこれらを結線す
る複数の横線部とから構成されている。隔壁は一対の縦
線部の間に配置され、その底部の大部分がガラスなどか
らなる基板の表面に接触している。この為、基板に対す
る隔壁の密着強度が強くなる。一方、互いに平行な一対
の縦線部は複数の横線部によって相互に結線されてお
り、1本の放電電極は全体として梯子型の形状となる。
この為、縦線部の一部に断線が生じても放電電極は全体
として通電路を形成しており、動作上の問題とはならな
い。加えて、一対の縦線部を相互に結線する横線部は放
電電極の電気抵抗を下げる働きもある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明に係るプラズマ
アドレス表示装置の基本的な構成を示す模式的な断面図
である。本プラズマアドレス表示装置は表示セル1とプ
ラズマセル2を互いに重ねたフラットパネル構造を有し
ている。プラズマセル2は走査方向(図面では左から右
に向かう方向)に沿って順次配列した放電チャネル12
を備えている。表示セル1は中間基板3を介してプラズ
マセル2に接合し、走査方向と直交する方向(図では紙
面に垂直な方向)に順次配列した信号電極5及びこれに
接する液晶7などの電気光学物質層を備えている。具体
的には、ストライプ状の信号電極5が上側基板4の内表
面に形成されている。この上側基板4はガラス板などか
らなりシール材6を介して同じく薄板ガラスなどからな
る中間基板3に接合している。一方、プラズマセル2は
所定の間隙を介してガラスフリット11などにより中間
基板3に接合したガラス板などからなる下側基板8を用
いて構成されている。下側基板8の上には各放電チャネ
ル12に沿って形成された放電電極9A,9Kと、各放
電チャネル12を互いに仕切る様に形成された隔壁10
とが設けられている。一方の放電電極9Aはアノードと
して機能し、他方の放電電極9Kはカソードとして機能
する。特徴事項として、アノード側の放電電極9Aは、
隔壁10の両側に配された互いに平行な一対の縦線部9
ATと、隔壁10の底部に配され一対の縦線部9AT,
9ATを相互に結線する複数の横線部9ASとで構成さ
れている。好ましくは放電電極9A,9Kは金属の薄膜
からなる。例えばアルミニウムをスパッタリングもしく
は真空蒸着で堆積し、エッチングして放電電極9K,9
Aに加工する。場合によっては単層のアルミニウムに代
えて、金属クロムと金属銅と金属クロムを三層に重ねた
金属薄膜を電極材料に用いてもよい。一方、隔壁10は
ガラスペーストなど誘電体ペーストの焼成物からなり、
スクリーン印刷などで重ね塗りすることにより形成可能
である。
の形態を詳細に説明する。図1は本発明に係るプラズマ
アドレス表示装置の基本的な構成を示す模式的な断面図
である。本プラズマアドレス表示装置は表示セル1とプ
ラズマセル2を互いに重ねたフラットパネル構造を有し
ている。プラズマセル2は走査方向(図面では左から右
に向かう方向)に沿って順次配列した放電チャネル12
を備えている。表示セル1は中間基板3を介してプラズ
マセル2に接合し、走査方向と直交する方向(図では紙
面に垂直な方向)に順次配列した信号電極5及びこれに
接する液晶7などの電気光学物質層を備えている。具体
的には、ストライプ状の信号電極5が上側基板4の内表
面に形成されている。この上側基板4はガラス板などか
らなりシール材6を介して同じく薄板ガラスなどからな
る中間基板3に接合している。一方、プラズマセル2は
所定の間隙を介してガラスフリット11などにより中間
基板3に接合したガラス板などからなる下側基板8を用
いて構成されている。下側基板8の上には各放電チャネ
ル12に沿って形成された放電電極9A,9Kと、各放
電チャネル12を互いに仕切る様に形成された隔壁10
とが設けられている。一方の放電電極9Aはアノードと
して機能し、他方の放電電極9Kはカソードとして機能
する。特徴事項として、アノード側の放電電極9Aは、
隔壁10の両側に配された互いに平行な一対の縦線部9
ATと、隔壁10の底部に配され一対の縦線部9AT,
9ATを相互に結線する複数の横線部9ASとで構成さ
れている。好ましくは放電電極9A,9Kは金属の薄膜
からなる。例えばアルミニウムをスパッタリングもしく
は真空蒸着で堆積し、エッチングして放電電極9K,9
Aに加工する。場合によっては単層のアルミニウムに代
えて、金属クロムと金属銅と金属クロムを三層に重ねた
金属薄膜を電極材料に用いてもよい。一方、隔壁10は
ガラスペーストなど誘電体ペーストの焼成物からなり、
スクリーン印刷などで重ね塗りすることにより形成可能
である。
【0010】図2はアノード側の放電電極9Aと隔壁1
0の位置関係を模式的に示した平面図である。(A)に
示す様に、放電電極9Aは隔壁10の両側に配された互
いに平行な一対の縦線部9AT,9ATと、隔壁10の
底部に配され一対の縦線部9AT,9ATを互いに結線
する複数の横線部9ASとで構成されている。本例で
は、複数の横線部9ASは互いに所定の間隔を保って配
列されているとともに縦線部9ATと直交しており、放
電電極9Aは全体として梯子型の構成を有する。寸法的
には、例えば縦線部9ATの幅寸法は80μmであり、
隔壁10の幅寸法は160μmである。隔壁10と各縦
線部9ATとの間には若干の隙間が残されている。ただ
し、本発明はこれに限られるものではなく、縦線部9A
Tの端部は隔壁10の底部に一部入り込んだ形状となっ
ていてもよい。一方横線部9ASの幅寸法は例えば10
0μmであり、隣の横線部との間の間隔は例えば900
μmである。但し、これらの寸法は例示であって本発明
を限定するものではない。
0の位置関係を模式的に示した平面図である。(A)に
示す様に、放電電極9Aは隔壁10の両側に配された互
いに平行な一対の縦線部9AT,9ATと、隔壁10の
底部に配され一対の縦線部9AT,9ATを互いに結線
する複数の横線部9ASとで構成されている。本例で
は、複数の横線部9ASは互いに所定の間隔を保って配
列されているとともに縦線部9ATと直交しており、放
電電極9Aは全体として梯子型の構成を有する。寸法的
には、例えば縦線部9ATの幅寸法は80μmであり、
隔壁10の幅寸法は160μmである。隔壁10と各縦
線部9ATとの間には若干の隙間が残されている。ただ
し、本発明はこれに限られるものではなく、縦線部9A
Tの端部は隔壁10の底部に一部入り込んだ形状となっ
ていてもよい。一方横線部9ASの幅寸法は例えば10
0μmであり、隣の横線部との間の間隔は例えば900
μmである。但し、これらの寸法は例示であって本発明
を限定するものではない。
【0011】一般に、ガラスペーストからなる隔壁10
と金属薄膜からなる放電電極9Aとの間の密着強度は弱
い。これに対し、隔壁10とガラス板からなる下側基板
8との間の密着強度は強い。本発明では、隔壁10の底
部の大部分がガラス基板と直接接触しているので、強固
な隔壁10を形成することが可能で、従来問題となって
いた剥離がなくなる。放電電極9Aは概略周期的に隔壁
10の底部で結線機能を有する横線部9ASを含む。こ
の横線部9ASにより、例えば縦線部9ATに断線Zが
生じても、バイパスして給電経路が確保できるので、放
電電極9A全体として見れば線欠陥が生じない。又、縦
線部9ATの細線化に伴う電気抵抗の上昇も、横線部9
ASの介在によって軽減可能である。隔壁10の底部の
一部分が放電電極9Aの横線部9ASの上に載るが、割
合としてはガラス基板と直接に接触する部分が支配的な
ので強度的な問題は生じない。誘電体ペーストをスクリ
ーン印刷で重ね塗りした後焼成することにより、隔壁は
強固に焼結されて全体として密着強度は保たれる。
と金属薄膜からなる放電電極9Aとの間の密着強度は弱
い。これに対し、隔壁10とガラス板からなる下側基板
8との間の密着強度は強い。本発明では、隔壁10の底
部の大部分がガラス基板と直接接触しているので、強固
な隔壁10を形成することが可能で、従来問題となって
いた剥離がなくなる。放電電極9Aは概略周期的に隔壁
10の底部で結線機能を有する横線部9ASを含む。こ
の横線部9ASにより、例えば縦線部9ATに断線Zが
生じても、バイパスして給電経路が確保できるので、放
電電極9A全体として見れば線欠陥が生じない。又、縦
線部9ATの細線化に伴う電気抵抗の上昇も、横線部9
ASの介在によって軽減可能である。隔壁10の底部の
一部分が放電電極9Aの横線部9ASの上に載るが、割
合としてはガラス基板と直接に接触する部分が支配的な
ので強度的な問題は生じない。誘電体ペーストをスクリ
ーン印刷で重ね塗りした後焼成することにより、隔壁は
強固に焼結されて全体として密着強度は保たれる。
【0012】(B)は、放電電極と隔壁の構造の参考例
を示す模式的な平面図である。この参考例では隔壁10
の両側に一対の縦線部9ATを設けているが、横線部は
省略されている。従って、両縦線部9ATの間に介在す
る隔壁10はその底部全体がガラス基板に直接接触し、
密着強度がより高くなる。しかし、縦線部9ATに断線
Zが生じた場合、横線部を介したバイパスが形成されな
いので、致命的な線欠陥となってしまう。又、縦線部9
ATの細線化に伴い電気抵抗が上昇し、表示動作に悪影
響を与える。
を示す模式的な平面図である。この参考例では隔壁10
の両側に一対の縦線部9ATを設けているが、横線部は
省略されている。従って、両縦線部9ATの間に介在す
る隔壁10はその底部全体がガラス基板に直接接触し、
密着強度がより高くなる。しかし、縦線部9ATに断線
Zが生じた場合、横線部を介したバイパスが形成されな
いので、致命的な線欠陥となってしまう。又、縦線部9
ATの細線化に伴い電気抵抗が上昇し、表示動作に悪影
響を与える。
【0013】(C)は本発明に係るプラズマアドレス表
示装置の他の実施形態を示す模式的な平面図であり、特
に放電電極の他の実施例を表わしている。本例では、横
線部9ASは縦線部9ATに対して斜交している。
(D)は更に別の例を表わしている。横線部9ASは縦
線部9ATに対して斜交しているとともに、一対の横線
部9ASが隔壁10の底部で互いに交差している。
示装置の他の実施形態を示す模式的な平面図であり、特
に放電電極の他の実施例を表わしている。本例では、横
線部9ASは縦線部9ATに対して斜交している。
(D)は更に別の例を表わしている。横線部9ASは縦
線部9ATに対して斜交しているとともに、一対の横線
部9ASが隔壁10の底部で互いに交差している。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プラズマアドレス表示装置を構成するプラズマセルの放
電電極は、隔壁の両側に配された互いに平行な一対の縦
線部と、隔壁の底部に配され一対の縦線部を相互に結線
する複数の横線部とで構成されている。この様に、放電
電極は一対の縦線部と複数の横線部を組み合わせた梯子
型構造となっており、両縦線部の間に隔壁が配される構
成である。隔壁の底部はガラス基板の表面と大部分が直
接接触する構造となるので密着強度が高くなる。隔壁と
の密着界面が放電電極を構成する金属薄膜ではなくガラ
ス基板そのものが支配的になるので、密着強度が増加し
剥離が減少する。又、放電電極は全体として梯子型形状
であるので電気抵抗の上昇が軽減できるとともに、縦線
部の電極細線化に伴う断線不良を低減化することも可能
である。
プラズマアドレス表示装置を構成するプラズマセルの放
電電極は、隔壁の両側に配された互いに平行な一対の縦
線部と、隔壁の底部に配され一対の縦線部を相互に結線
する複数の横線部とで構成されている。この様に、放電
電極は一対の縦線部と複数の横線部を組み合わせた梯子
型構造となっており、両縦線部の間に隔壁が配される構
成である。隔壁の底部はガラス基板の表面と大部分が直
接接触する構造となるので密着強度が高くなる。隔壁と
の密着界面が放電電極を構成する金属薄膜ではなくガラ
ス基板そのものが支配的になるので、密着強度が増加し
剥離が減少する。又、放電電極は全体として梯子型形状
であるので電気抵抗の上昇が軽減できるとともに、縦線
部の電極細線化に伴う断線不良を低減化することも可能
である。
【図1】本発明に係るプラズマアドレス表示装置の断面
図である。
図である。
【図2】本発明に係るプラズマアドレス表示装置のプラ
ズマセルに形成される放電電極と隔壁の配置関係を示す
模式的な平面図である。
ズマセルに形成される放電電極と隔壁の配置関係を示す
模式的な平面図である。
【図3】従来のプラズマアドレス表示装置の一例を示す
断面図である。
断面図である。
【図4】図3に示した従来のプラズマアドレス表示装置
に組み込まれる下側基板に形成された放電電極及び隔壁
の構造を示す斜視図である。
に組み込まれる下側基板に形成された放電電極及び隔壁
の構造を示す斜視図である。
1・・・表示セル、2・・・プラズマセル、3・・・中
間基板、4・・・上側基板、5・・・信号電極、、7・
・・液晶、8・・・下側基板、9A・・・放電電極(ア
ノード)、9AT・・・縦線部、9AS・・・横線部、
9K・・・放電電極(カソード)、10・・・隔壁、1
2・・・放電チャネル
間基板、4・・・上側基板、5・・・信号電極、、7・
・・液晶、8・・・下側基板、9A・・・放電電極(ア
ノード)、9AT・・・縦線部、9AS・・・横線部、
9K・・・放電電極(カソード)、10・・・隔壁、1
2・・・放電チャネル
Claims (4)
- 【請求項1】 走査方向に沿って順次配列した放電チャ
ネルを備えたプラズマセルと、該プラズマセルに接合し
走査方向と直交する方向に順次配列した信号電極及びこ
れに接する電気光学物質層を備えた表示セルとからなる
プラズマアドレス表示装置であって、 前記プラズマセルは所定の間隙を介して該表示セル側に
接合した基板と、各放電チャネルに沿って該基板の上に
形成された放電電極と、各放電チャネルを互いに仕切る
様に該基板の上に形成された隔壁とを有しており、 前記放電電極は、隔壁の両側に配された互いに平行な一
対の縦線部と、隔壁の底部に配され一対の縦線部を相互
に結線する複数の横線部とで構成されている事を特徴と
するプラズマアドレス表示装置。 - 【請求項2】 前記放電電極は金属の薄膜からなり、前
記隔壁は誘電体ペーストの焼成物からなる事を特徴とす
る請求項1記載のプラズマアドレス表示装置。 - 【請求項3】 前記複数の横線部は、互いに所定の間隔
を保って配列されているとともに該縦線部と直交してお
り、該放電電極は全体として梯子型の構成を有する事を
特徴とする請求項1記載のプラズマアドレス表示装置。 - 【請求項4】 前記横線部は該縦線部に斜交する事を特
徴とする請求項1記載のプラズマアドレス表示装置。
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
JP10257351A JP2000089202A (ja) | 1998-09-11 | 1998-09-11 | プラズマアドレス表示装置 |
US09/387,844 US6265826B1 (en) | 1998-09-11 | 1999-09-01 | Plasma addressing display device |
NL1013014A NL1013014C2 (nl) | 1998-09-11 | 1999-09-09 | Plasma adresseer-weergeefinrichting. |
KR1019990038507A KR20000023046A (ko) | 1998-09-11 | 1999-09-10 | 플라즈마 어드레스 표시 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10257351A JP2000089202A (ja) | 1998-09-11 | 1998-09-11 | プラズマアドレス表示装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=17305183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10257351A Pending JP2000089202A (ja) | 1998-09-11 | 1998-09-11 | プラズマアドレス表示装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2000089202A (ja) |
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US6620012B1 (en) | 2000-10-27 | 2003-09-16 | Science Applications International Corporation | Method for testing a light-emitting panel and the components therein |
US6570335B1 (en) * | 2000-10-27 | 2003-05-27 | Science Applications International Corporation | Method and system for energizing a micro-component in a light-emitting panel |
US6801001B2 (en) * | 2000-10-27 | 2004-10-05 | Science Applications International Corporation | Method and apparatus for addressing micro-components in a plasma display panel |
US6762566B1 (en) | 2000-10-27 | 2004-07-13 | Science Applications International Corporation | Micro-component for use in a light-emitting panel |
US6796867B2 (en) * | 2000-10-27 | 2004-09-28 | Science Applications International Corporation | Use of printing and other technology for micro-component placement |
US6935913B2 (en) * | 2000-10-27 | 2005-08-30 | Science Applications International Corporation | Method for on-line testing of a light emitting panel |
US7288014B1 (en) | 2000-10-27 | 2007-10-30 | Science Applications International Corporation | Design, fabrication, testing, and conditioning of micro-components for use in a light-emitting panel |
US6764367B2 (en) * | 2000-10-27 | 2004-07-20 | Science Applications International Corporation | Liquid manufacturing processes for panel layer fabrication |
US6545422B1 (en) * | 2000-10-27 | 2003-04-08 | Science Applications International Corporation | Socket for use with a micro-component in a light-emitting panel |
US6612889B1 (en) * | 2000-10-27 | 2003-09-02 | Science Applications International Corporation | Method for making a light-emitting panel |
US6822626B2 (en) | 2000-10-27 | 2004-11-23 | Science Applications International Corporation | Design, fabrication, testing, and conditioning of micro-components for use in a light-emitting panel |
JP3688213B2 (ja) * | 2001-03-21 | 2005-08-24 | 富士通株式会社 | プラズマディスプレイパネルの電極構造 |
US20040212303A1 (en) * | 2003-04-22 | 2004-10-28 | Chunghwa Picture Tubes Ltd. | Address electrode structure for plasma display panel |
JP2005026011A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-27 | Fujitsu Hitachi Plasma Display Ltd | プラズマディスプレイ装置 |
US20050189164A1 (en) * | 2004-02-26 | 2005-09-01 | Chang Chi L. | Speaker enclosure having outer flared tube |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3044804B2 (ja) * | 1991-02-20 | 2000-05-22 | ソニー株式会社 | 画像表示装置 |
JP3013470B2 (ja) * | 1991-02-20 | 2000-02-28 | ソニー株式会社 | 画像表示装置 |
JP3264027B2 (ja) * | 1993-02-24 | 2002-03-11 | ソニー株式会社 | 放電セル及びその製造方法 |
SG64844A1 (en) * | 1994-07-21 | 1999-05-25 | Sony Corp | Plasma-addressed display device |
JPH08313884A (ja) * | 1995-05-12 | 1996-11-29 | Sony Corp | 放電パネル |
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1998
- 1998-09-11 JP JP10257351A patent/JP2000089202A/ja active Pending
-
1999
- 1999-09-01 US US09/387,844 patent/US6265826B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-09-09 NL NL1013014A patent/NL1013014C2/nl not_active IP Right Cessation
- 1999-09-10 KR KR1019990038507A patent/KR20000023046A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6265826B1 (en) | 2001-07-24 |
NL1013014C2 (nl) | 2007-03-27 |
NL1013014A1 (nl) | 2000-03-15 |
KR20000023046A (ko) | 2000-04-25 |
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