JPH0830946B2 - コードデータの出力方法 - Google Patents

コードデータの出力方法

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JPH0830946B2
JPH0830946B2 JP62145309A JP14530987A JPH0830946B2 JP H0830946 B2 JPH0830946 B2 JP H0830946B2 JP 62145309 A JP62145309 A JP 62145309A JP 14530987 A JP14530987 A JP 14530987A JP H0830946 B2 JPH0830946 B2 JP H0830946B2
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年秀 福本
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はコードデータの出力方法、特に文字・記号等
のコードを出力する(例えば、ダンプ機能)ことが可能
な情報処理装置において有用なコードデータの出力方法
に関するものである。
[従来の技術] 従来のダンプ機能を有する情報処理装置のダンプ方式
を例に、従来のコードデータの出力方法を説明する。
従来のダンプ機能を有する情報処理装置のダンプ方式
では、1ブロツク単位または1レコード単位で行い、ブ
ロツク間またはレコード間に数行の空白行を入れて見や
すくしている。
しかしながら、ブロツク単位で行うダンプでは、ブロ
ツク中の各レコードの先頭がわかりにくいという欠点が
あるし、レコード単位で行うダンプでは、ブロツク単位
で行うダンプよりも使用用紙は増えてしまうという欠点
がある。また、共通の欠点として、書式制御コードがレ
コードの先頭またレコードの終りでなかつたときには、
各レコードに対する書式制御コードが解りにくいという
点が挙げられる。通常、書式制御コードのすぐ次に制御
命令が来るということも考え合わせると、ダンプにおい
ては書式制御コードの位置を知ることが大変重要であ
る。
例えば、特開昭60−124778号には文字列中の改行及び
インデントの表示、特開昭61−47985号には改行及びタ
ブの表示、特開昭62−2290号には書体制御コードの表示
が、それぞれ開示されている。
しかしながら、上記開示技術は、各制御コードの種類
と内容とを報知することにより書式を確認可能とした技
術であって、出力されたコード列の中から制御コードを
選別して識別可能にすることにより、コード列中に散在
している制御コードを文字コードから容易に識別できる
ようにすることを意図したものではない。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、従来の欠点を除去し、コード列中に散在す
る制御コードを文字コードから容易に識別することが出
来るコードデータの出力方法を提供する。
[課題を解決するための手段] この課題を解決するために、本発明のコードデータの
出力方法は、文字コードおよび制御コードを含むコード
列を入力し、前記入力されたコード列を出力するコード
データの出力方法であって、前記入力されたコード列か
ら制御コードを選別し、前記選別された制御コードに文
字コードから識別可能な属性を付加し、前記属性が付加
された状態で前記制御コードを出力することを特徴とす
る。
ここで、前記制御コードに付加する属性は、反転出力
である。
また、前記制御コードに付加する属性は、網掛け出力
である。
又、前記コードデータの出力方法は、ダンプ機能にお
いて用いられることを特徴とする。
[作用] かかる構成において、入力されたコード列から選別さ
れた制御コードに、文字コードから識別可能な属性を付
加して出力することにより、コード列中に散在する制御
コードを文字コードから容易に識別することが出来る。
[実施例] 第1図は、本発明のコードデータの出力方法を適用し
た情報処理装置の一実施例を示す情報出力装置の構成を
示すブロツク図である。
101はデータ発生源でホストコンピユータ,磁気テー
プ装置あるいは通信回線等である。102は本実施例の情
報出力装置である。
情報出力装置102は、例えばROM105に格納された第3
図のフローチヤートに示すプログラムに従い、情報出力
装置全体の制御を司どるCPU106と、データ発生源との入
力インタフエースを司どる入力バツフア(IB)を持つ入
力インタフエース部103と、CPU106での演算結果を記憶
するRAM104とを備え、RAM104には、後述するレコード長
を記憶するレコード長レジスタ(RL)とレコード中の書
式制御コード位置を記憶する位置レジスタ(CP)とブロ
ツク単位で入れるべき改行数を記憶する改行数レジスト
(N)と入力バツフアから読み込んだ1バイトデータの
レコード中の位置を示す位置カウンタ(CT)と改行をカ
ウントする改行カウンタ(M)が含まれいる。
また他に、文字コードに従つて文字ドツトパターンを
発生する文字パターン発生器107、1ページ分のドツト
数を有するRAMからなる出力用ページバツフア(PB)10
8、出力装置110とのインタフエースを保ち出力用ページ
バツフア108のドツト情報よりビデオ信号を発生する出
力インタフエース部109、前記ビデオ信号を受け実際に
画像を出力する出力装置110を備えている。
第2図(a)はレコードの説明図、第2図(b)はブ
ロツクの説明図である。データの基本単位をレコードと
呼び、いくつかのレコードを1つにまとめたものをブロ
ツクと呼ぶことにする。
第3図は、本実施例の情報出力装置の処理手順を示す
フローチヤートである。ステツプS1でブロツク単位で入
れる改行数を改行数レジスト(N)にセツトし、ステツ
プS2でデータのレコード長をレコード長レジスト(RL)
にセットし、ステツプS3で1レコード中の書式制御コー
ド位置を位置レジスタ(CP)にセツトし、ステツプS4で
出力用ページバツフア(PB)108をクリアする。
ステツプS5で入力バツフア(IB)をクリアしておき、
ステツプS6で入バツフア(IB)に1ブロツクのデータを
読み込む。
ステツプS7で入力バツフア(IB)が空かを判定する。
空の場合は、次にステツプS28で出力用ページバツフア
(PB)108が空かを判定する。空の場合は処理を終了
し、空でないとは、ステツプS29で出力用ページバツフ
ア(PB)108の内容をプリントして処理を終了する。
ステツプS7で入力バツフア(IB)が空でない場合は、
次のステツプS8で入力バツフア(IB)から読み込んだデ
ータの、レコード中の位置を示す位置カウンタ(CT)を
“0"にし、ステツプS9で入力バツフア(IB)から1バイ
ト読み込み、ステツプS10で読み込みができたかを判定
する。読み込みができたときは、次のステツプS11へ進
み、ステツプS11で位置カウンタ(CT)を1つインクリ
メントし、ステツプS12で出力用ページバツフア(PB)1
08にデータをドツト展開する。
ステツプS13で位置カウンタ(CT)が位置レジスタ(C
P)に等しいかを判定する。等しくないときは次のステ
ツプS14へ進み、等しいときは、ステツプS19でステツプ
S12でデータ展開したドツトパターンを第4図(b)の
□部分のうように反転させ、ステツプS14へ進む。
ステツプS14では、位置カウンタ(CT)がレコード長
レジスト(RL)と等しいかを判定する。等しくないとき
は次のステツプS15に進み、等しいときは、ステツプS18
で位置カウンタ(CT)を“0"にしてからステツプS15に
進む。ステツプS15では、出力用ページバツフア(PB)1
08がいつぱいかを判定する。空がある場合は、ステツプ
S9へ戻り、いつぱいのときは、ステツプS16で出力用ペ
ージバツフア(PB)108の内容をプリントし、ステツプS
17で出力用ページバツフア(PB)108をクリアしてステ
ツプS9へ戻る。
ステツプS10で読み込みができないときは、ステツプS
20で改行数レジスタ(N)が“0"かを判定する。“0"の
ときはステツプS5へ戻り、“0"でないときは、ステツプ
S21で改行カウンタ(M)を“0"にし、ステツプS22で1
行改行して、ステツプS23で出力用ページバツフア(P
B)108がいつぱいかを判定する。
空のあるときは、ステツプS26へ進み、いつぱいのと
きは、ステツプS24で出力用ページバツフア(PB)108の
内容をプリントし、ステツプS25で出力用ページバツフ
ア(PB)108をクリアし、ステツプS26でカウンタMをイ
ンクリメントし、ステツプS27で改行カウンタ(M)と
改行数レジスタ(N)が等しいかを判定する。等しいと
きはステツプS5へ戻り、等しくないときは、ステツプS2
2へ戻る。
第4図(a)〜(c)はダンププリント例を示してい
る。第4図(a)はダンププリントの概要を示していて
ヘキサ表示と文字表示とを並べてプリントすることを示
す。第4図(b)は、具体例を示しているヘキサ表示で
はレコードの最初と最後の3バイトづつ記入した、図中
の□が白黒反転する書式制御コードの部分である。
[他の実施例] ステツプS19を「網パターンとオーバーレイする」に
変更することにより書式制御コードに網をかけることも
できる。
又、レコード中の書式制御コード位置が決まつていな
い場合は、位置レジスタ(CP),レコード長レジスタ
(RL),位置カウンタ(CT)は必要なく、ステツプS13
を「読み込んだ1バイトが書式制御コードか」に変更
し、ステツプS2,S3,S8,S11,S14,S18に削除すればよい。
レコード単位でも改行するには、ステツプS18とステ
ツプS15の間でステツプS20〜ステツプS27と同様なこと
を行う。このようにすれば、出力用紙数は増えてしまう
が、第4図(c)のようにレコードの先頭も書式制御コ
ードも一目でわかる。この場合、レコードの先頭または
レコードの終りに書式制御コードが位置しているときに
はレコード単位で改行しなくてもレコードの先頭がわか
るので、書式制御コードがレコードの先頭や終りになか
つたときにレコード単位で改行する。
以上説明したように、書式制御コードを白黒反転また
は書式制御コードに網をかけることにより各レコードの
区切りと書式制御コードが容易にわかると共に出力用紙
を節約することもある。
尚、本実施例ではプリンタへのダンプを説明したが、
デイスプレイ等への表示あるいは他の装置への送信等に
おいても本発明を適用すれば、わかり易いダンプができ
ることは自明である。
[発明の効果] 本発明により、選別された制御コードに文字コードか
ら識別可能な属性を付加して出力することによつて、コ
ード列中に散在する制御コードを文字コードから容易に
識別することが出来るコードデータの出力方法は提供で
きる。特に、本発明がダンプ機能において用いられる場
合には、その効果はより顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の情報出力装置の構成を示すブロツク
図、 第2図(a)はレコードの説明図、 第2図(b)はブロツクの説明図、 第3図は本実施例の情報出力装置の処理手順を示すフロ
ーチヤート、 第4図(a)〜(c)はダンプ例図である。 図中、101…データ発生源、102…情報出力装置、103…
入力インタフエース部、104…RAM、105…ROM、106…CP
U、107…文字パターン発生器、108…出力用ページバツ
フア、109…出力インタフエース部、110…出力装置であ
る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字コードおよび制御コードを含むコード
    列を入力し、前記入力されたコード列を出力するコード
    データの出力方法であって、 前記入力されたコード列から制御コードを選別し、 前記選別された制御コードに文字コードから識別可能な
    属性を付加し、 前記属性が付加された状態で前記制御コードを出力する
    ことを特徴とするコードデータの出力方法。
  2. 【請求項2】前記制御コードに付加する属性は、反転出
    力であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    コードデータの出力方法。
  3. 【請求項3】前記制御コードに付加する属性は、網掛け
    出力であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のコードデータの出力方法。
  4. 【請求項4】前記コードデータの出力方法は、ダンプ機
    能において用いられることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のコードデータ出力方法。
JP62145309A 1987-06-12 1987-06-12 コードデータの出力方法 Expired - Lifetime JPH0830946B2 (ja)

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JPS63309466A JPS63309466A (ja) 1988-12-16
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