JP3157956B2 - 書式設定の一覧表示機能付き文書処理装置 - Google Patents
書式設定の一覧表示機能付き文書処理装置Info
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- JP3157956B2 JP3157956B2 JP17807793A JP17807793A JP3157956B2 JP 3157956 B2 JP3157956 B2 JP 3157956B2 JP 17807793 A JP17807793 A JP 17807793A JP 17807793 A JP17807793 A JP 17807793A JP 3157956 B2 JP3157956 B2 JP 3157956B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、日本語ワードプロセ
ッサ等の複数の書式設定により構成される文書を処理す
る文書処理装置に関する。
ッサ等の複数の書式設定により構成される文書を処理す
る文書処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】書式設定は文頭書式を基本として行毎に
設定可能であり、用紙サイズ、用紙挿入方向、左余白等
の設定項目を除けば行毎に一行字数、改行ピッチ等の設
定が異なる場合がある。
設定可能であり、用紙サイズ、用紙挿入方向、左余白等
の設定項目を除けば行毎に一行字数、改行ピッチ等の設
定が異なる場合がある。
【０００３】図５は書式情報のデータ格納形式を示す。
書式設定は文頭以下において任意の設定が可能になって
おり、設定内容は決められたデータ格納形式で記憶保持
される。記憶保持されている書式データの格納先頭アド
レスと設定行の情報は、インデックス情報テーブルによ
り管理されている。（図６） 書式の設定状況は書式設定画面の表示による確認が可能
であり、所定の操作によりカーソルの位置する行につい
て設定画面の表示が行われる（図７）。
書式設定は文頭以下において任意の設定が可能になって
おり、設定内容は決められたデータ格納形式で記憶保持
される。記憶保持されている書式データの格納先頭アド
レスと設定行の情報は、インデックス情報テーブルによ
り管理されている。（図６） 書式の設定状況は書式設定画面の表示による確認が可能
であり、所定の操作によりカーソルの位置する行につい
て設定画面の表示が行われる（図７）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】書式設定の内容表示は
カーソルの位置する行に対して行われるため、文書中に
複行の書式が設定されている様な、文書フォーマットで
は、全体的な書式の設定関係は把握し難い。
カーソルの位置する行に対して行われるため、文書中に
複行の書式が設定されている様な、文書フォーマットで
は、全体的な書式の設定関係は把握し難い。
【０００５】この発明はこのような事情を考慮してなさ
れたもので、行単位で管理されている複数の書式設定に
より構成される文書において文書書式の全体像を容易に
把握する事を目的とする。
れたもので、行単位で管理されている複数の書式設定に
より構成される文書において文書書式の全体像を容易に
把握する事を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明は、行単位に設定可能な複数の書式により構
成される文書を処理する文書処理装置において、設定可
能な書式設定項目を一覧表示する書式項目一覧表示手段
と、前記書式項目一覧表示手段によって一覧表示された
複数の書式設定項目の中から任意の書式設定項目を選択
する書式項目選択手段と前記書式項目選択手段によって
選択された書式項目について当該書式項目の管理情報を
一覧表示する書式一覧表示手段と前記書式一覧表示手段
によって表示されている管理情報に基づいて、所望の設
定行の文書入力画面へと移行する制御手段と、を備える
ことを特徴とする書式設定の一覧表示機能付き文書処理
装置である。
めに本発明は、行単位に設定可能な複数の書式により構
成される文書を処理する文書処理装置において、設定可
能な書式設定項目を一覧表示する書式項目一覧表示手段
と、前記書式項目一覧表示手段によって一覧表示された
複数の書式設定項目の中から任意の書式設定項目を選択
する書式項目選択手段と前記書式項目選択手段によって
選択された書式項目について当該書式項目の管理情報を
一覧表示する書式一覧表示手段と前記書式一覧表示手段
によって表示されている管理情報に基づいて、所望の設
定行の文書入力画面へと移行する制御手段と、を備える
ことを特徴とする書式設定の一覧表示機能付き文書処理
装置である。
【０００７】
【作用】この発明によれば、複数の書式設定により構成
される文書において設定内容、設定行の情報が管理され
ている条件で任意の書式設定項目についてそれらの管理
情報を基に設定行、設定値の一覧表示を行う事により全
体的な文書書式の把握を容易に行う事が可能となる。
される文書において設定内容、設定行の情報が管理され
ている条件で任意の書式設定項目についてそれらの管理
情報を基に設定行、設定値の一覧表示を行う事により全
体的な文書書式の把握を容易に行う事が可能となる。
【０００８】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明
を詳述する。なお、この発明はこれによって限定される
ものではない。
を詳述する。なお、この発明はこれによって限定される
ものではない。
【０００９】図１は、本発明の一実施例の文書処理装置
の構成を示すブロック図である。本発明の文書処理装置
は、文書情報や複数の書式情報を入力する入力部１、文
書情報を入力された複数の書式情報に従って処理する処
理部２、文書情報と共に、入力された複数の書式情報を
記憶する記憶部３、文書情報を入力された複数の書式情
報を処理した結果を出力する出力部４から構成される。
この場合の書式情報とは、行単位で設定されるものであ
り、こうした書式設定には一行字数、改行ピッチ、文字
間隔、タブ設定等を含む。
の構成を示すブロック図である。本発明の文書処理装置
は、文書情報や複数の書式情報を入力する入力部１、文
書情報を入力された複数の書式情報に従って処理する処
理部２、文書情報と共に、入力された複数の書式情報を
記憶する記憶部３、文書情報を入力された複数の書式情
報を処理した結果を出力する出力部４から構成される。
この場合の書式情報とは、行単位で設定されるものであ
り、こうした書式設定には一行字数、改行ピッチ、文字
間隔、タブ設定等を含む。
【００１０】書式情報のデータ格納形式は、図５と同じ
である。書式情報は書式情報格納領域に予め格納されて
いる。
である。書式情報は書式情報格納領域に予め格納されて
いる。
【００１１】書式設定が行なわれている行及び実際の書
式データ格納アドレスはインデックス情報テーブルによ
り管理されていることは、図６と同じである。
式データ格納アドレスはインデックス情報テーブルによ
り管理されていることは、図６と同じである。
【００１２】以上のデータを参照して図２に記す一覧表
示の処理が行われる。
示の処理が行われる。
【００１３】図２は、本発明の一実施例の書式設定の一
覧表示機能付き文書処理装置の動作を示すフローチャー
トである。本発明の動作は以下の通りである。
覧表示機能付き文書処理装置の動作を示すフローチャー
トである。本発明の動作は以下の通りである。
【００１４】動作が開始されると、ステップＳ１にて、
表示書式項目の選択画面を表示する。ステップＳ２で
は、選択画面中の書式設定項目をカーソルで選択する。
ステップＳ３では、ステップＳ２にてカーソルで指示さ
れた書式設定項目が一覧表示を行う項目として確定し、
記憶・保持される（ステップＳ４）。ステップＳ５で
は、インデックス情報を読み出す。
表示書式項目の選択画面を表示する。ステップＳ２で
は、選択画面中の書式設定項目をカーソルで選択する。
ステップＳ３では、ステップＳ２にてカーソルで指示さ
れた書式設定項目が一覧表示を行う項目として確定し、
記憶・保持される（ステップＳ４）。ステップＳ５で
は、インデックス情報を読み出す。
【００１５】ステップＳ６では、インデックス情報テー
ブルを参照して、入力し記憶された書式設定情報を読み
出す。ステップＳ７では、ステップＳ３にて一覧表示を
行う項目として確定した書式設定項目により、書式情報
の一部がインデックス情報で示される設定行のデータと
共に表示データ格納領域に記憶・保持される。かくて、
インデックス情報の読み出しが終了する（ステップＳ
８）。
ブルを参照して、入力し記憶された書式設定情報を読み
出す。ステップＳ７では、ステップＳ３にて一覧表示を
行う項目として確定した書式設定項目により、書式情報
の一部がインデックス情報で示される設定行のデータと
共に表示データ格納領域に記憶・保持される。かくて、
インデックス情報の読み出しが終了する（ステップＳ
８）。
【００１６】ステップＳ９では、ステップＳ７で表示デ
ータ格納領域に記憶・保持された書式情報の一部を参照
して、設定値を文字コードに変換し、文字コードに対応
する表示イメージが展開され、出力部４により表示出力
される。
ータ格納領域に記憶・保持された書式情報の一部を参照
して、設定値を文字コードに変換し、文字コードに対応
する表示イメージが展開され、出力部４により表示出力
される。
【００１７】ステップＳ１０では、カーソル入力待機状
態であり、ステップＳ１１で、実行キーの入力があれ
ば、ステップＳ１２では、カーソル位置の設定行の文書
入力画面へ移行する。ステップＳ１３で、解除キーの入
力があれば、文書入力画面へ戻ることになる（ステップ
Ｓ１４）。これにて、動作を終了する。
態であり、ステップＳ１１で、実行キーの入力があれ
ば、ステップＳ１２では、カーソル位置の設定行の文書
入力画面へ移行する。ステップＳ１３で、解除キーの入
力があれば、文書入力画面へ戻ることになる（ステップ
Ｓ１４）。これにて、動作を終了する。
【００１８】図３は、本発明の、書式項目を一覧表示す
ることを選択する画面を示す。図３の場合は、カーソル
により、「文字間隔」についての設定行毎の設定値を一
覧表示することを選択する画面表示である。これ以外の
書式設定として、一行字数、改行ピッチ、タブ設定等が
選択可能である。
ることを選択する画面を示す。図３の場合は、カーソル
により、「文字間隔」についての設定行毎の設定値を一
覧表示することを選択する画面表示である。これ以外の
書式設定として、一行字数、改行ピッチ、タブ設定等が
選択可能である。
【００１９】図４は、本発明の、書式項目を一覧表示し
ている表示画面を示す。図４の場合は、「文字間隔」に
ついての設定行毎の設定値が一覧表示されている。設定
行毎に設定値が表示されている。
ている表示画面を示す。図４の場合は、「文字間隔」に
ついての設定行毎の設定値が一覧表示されている。設定
行毎に設定値が表示されている。
【００２０】書式設定、タブ設定等、行毎に設定可能な
条件について同様な処理機能を利用する事が可能であ
る。
条件について同様な処理機能を利用する事が可能であ
る。
【００２１】
【発明の効果】この発明によれば、行単位で管理されて
いる複数の書式設定により構成される文書において任意
の設定項目を選択しそれら複数の書式設定から必要な情
報を一覧表示させる手段を具備する事により、文書書式
の全体像を容易に把握する事が可能となる。また、表示
された書式項目一覧表示画面より、指示されたカーソル
位置の設定行の文書入力画面へと移行制御手段を備える
ことによって、指示された設定行の設定値の変更や編集
作業が即座に行えるという効果を奏する。
いる複数の書式設定により構成される文書において任意
の設定項目を選択しそれら複数の書式設定から必要な情
報を一覧表示させる手段を具備する事により、文書書式
の全体像を容易に把握する事が可能となる。また、表示
された書式項目一覧表示画面より、指示されたカーソル
位置の設定行の文書入力画面へと移行制御手段を備える
ことによって、指示された設定行の設定値の変更や編集
作業が即座に行えるという効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例の文書処理装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】本発明の一実施例の文書処理装置の表示動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図３】本発明の一実施例の文書処理装置における項目
選択画面を示す図面である。
選択画面を示す図面である。
【図４】本発明の一実施例の文書処理装置における表示
画面例を示す図面である。
画面例を示す図面である。
【図５】文書処理装置での書式情報データ格納形式を示
す図面である。
す図面である。
【図６】文書処理装置における、書式設定行のインデッ
クス情報を示す図面である。
クス情報を示す図面である。
【図７】従来の文書処理装置における、書式設定の一覧
表示画面を示す図面である。
表示画面を示す図面である。
１ 入力部 ２ 処理部 ３ 記憶部 ４ 出力部
Claims (2)
- 【請求項１】行単位に設定可能な複数の書式により構成
される文書を処理する文書処理装置において、 設定可能な書式設定項目を一覧表示する書式項目一覧表
示手段と、 前記書式項目一覧表示手段によって一覧表示された複数
の書式設定項目の中から任意の書式設定項目を選択する
書式項目選択手段と前記書式項目選択手段によって選択
された書式項目について当該書式項目の管理情報を一覧
表示する書式一覧表示手段と前記書式一覧表示手段によ
って表示されている管理情報に基づいて、所望の設定行
の文書入力画面へと移行する制御手段と、 を備えることを特徴とする書式設定の一覧表示機能付き
文書処理装置。 - 【請求項２】前記複数の書式設定が文種、下線、網掛
け、斜体、拡大、装飾、文字種、一行字数、改行ピッ
チ、文字間隔、タブ設定を含むことを特徴とする請求項
１記載の書式設定の一覧表示機能付き文書処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17807793A JP3157956B2 (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 書式設定の一覧表示機能付き文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17807793A JP3157956B2 (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 書式設定の一覧表示機能付き文書処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0736863A JPH0736863A (ja) | 1995-02-07 |
| JP3157956B2 true JP3157956B2 (ja) | 2001-04-23 |
Family
ID=16042225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17807793A Expired - Fee Related JP3157956B2 (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 書式設定の一覧表示機能付き文書処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3157956B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006120926A1 (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-16 | Justsystems Corporation | 入力フォーム設計装置および入力フォーム設計方法 |
-
1993
- 1993-07-19 JP JP17807793A patent/JP3157956B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 「一太郎Ｖｅｒ．４ Ｊ−３１００［解説編］」（１９９０），株式会社ジャストシステム，ｐｐ２５８−２６３，３３２−３３６ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0736863A (ja) | 1995-02-07 |
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Legal Events
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