JPH08307248A - 位相同期信号発生器 - Google Patents

位相同期信号発生器

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JPH08307248A
JPH08307248A JP7105662A JP10566295A JPH08307248A JP H08307248 A JPH08307248 A JP H08307248A JP 7105662 A JP7105662 A JP 7105662A JP 10566295 A JP10566295 A JP 10566295A JP H08307248 A JPH08307248 A JP H08307248A
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JP
Japan
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signal
phase
output
clock
clock signal
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Withdrawn
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JP7105662A
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Inventor
Hiroshi Mano
宏 真野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同期信号より高い周波数のクロック信号を使
用せず、安定して同期トリガ信号に同期した同期クロッ
ク信号を得ることができる位相同期信号発生器を提供す
ることを目的とする。 【構成】 同期信号入力手段と、所定の周波数の基準ク
ロック信号131を発生する基準クロック発生手段とを
有し、同期信号に同期した同期クロック信号を発生する
位相同期信号発生器であって、基準クロック信号と同期
した三角波信号を発生する三角波信号発生回路104
と、三角波信号と各々異なった基準電圧とを比較するコ
ンパレータ105〜108と、これらコンパレータ10
5〜108による比較結果と基準クロック信号によっ
て、同期信号の位相を計測して記憶する位相計測記憶回
路109と、位相計測記憶回路109の出力信号に基づ
いて基準クロック信号112の位相を制御する位相制御
回路とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同期トリガ信号に同期
したクロック信号を発生する位相同期信号発生器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオ信号を半導体メモリに記憶するビ
デオメモリにおいて、入力されるビデオ信号の水平同期
信号に同期したサンプリングクロックを作成するため
に、従来は図8に示す構成の位相同期信号発生器を使用
している。この動作を図9を使用して説明する。いま、
入力端子Aに入力される水平同期信号がハイレベルであ
ると、NANDゲート15と遅延時間τを持つディレイ
ライン21によって、インバータ16を介して出力され
る出力端子Bには、周期2τの方形波パルスが発振出力
される。
【0003】入力端子Aに水平同期信号の前エッジ(又
は後エッジ)から一定パルス幅T1だけロウレベルにな
る同期トリガ信号1001を入力すると、T1の時間内
はNANDゲート15の出力は、強制的にハイレベルに
なる。従って、出力端子Bに出力される信号1002は
ロウレベルになる。次に時間T1経過後、入力端子Aの
信号がハイレベルになると、直ちにNANDゲート15
の出力はロウレベル(従って出力端子Bはハイレベル)
に変化し、周期2τの方形波パルスを発振出力する。従
って、もし時間T1及び遅延時間τが一定であれば、出
力端子Bには水平同期信号に同期した周期2τのサンプ
リングクロック信号が出力される。
【0004】一方、レーザビームプリンタ(以後LBP
とする)においては、レーザビームを感光ドラム上に一
定速度でスキャンしながら照射し、照射された所だけト
ナーが付着し、これを紙面に転写させて、文字や画像情
報を紙面上に形成する。感光ドラムとレーザビームスキ
ャン方向とに対して一定の位置にビームディテクト(B
D)用のミラーを配置し、このBDミラーより反射され
る反射光をフォトトランジスタによって電気的なパルス
信号(BDパルス)に変換して、感光ドラムに対するレ
ーザビームのスキャン同期信号とする。このBDパルス
に同期してレーザビームを変調する同期クロック信号
(VIDEOクロック信号)を発生させるために、従来
は、図10に示すような位相同期信号発生器を使用して
いる。
【0005】ビデオクロック周波数fvのn倍の周波数
で発振するnfv水晶発振器(XO)17の出力は、1
/nカウンタ18とDフリップフロップ(DFF)19
と1/Nカウンタ20のクロック入力端子に入力されて
いる。BDパルスは、DFF19のデータ入力端子
(D)に、DFF19のQ出力は1/nカウンタ18の
リセット入力端子(R)に入力される。1/Nカウンタ
20のQ出力は、DFF19のリセット入力端子(R)
に入力されている。
【0006】いまBDパルスがロウレベルからハイレベ
ルに変化すると、最大遅れ時間1/nfvでDFF19
のQ出力がハイレベルになり、1/nカウンタ18をリ
セットすると共に、1/Nカウンタ20をリセット状態
からカウントモードにさせる。そして、nfvX.O1
7の出力クロック信号をN個カウントすると、1/Nカ
ウンタ20の出力はハイレベルになってDFF19をリ
セットし、1/nカウンタ18をカウントモードにす
る。またこれと同時に、1/Nカウンタ20をリセット
され、DFF19がリセットモードから動作モードにさ
れて、次のBDパルスが入力されるのを待つ。このよう
にして、1/nカウンタ18の出力にBDパルスに同期
したVIDEOクロック信号を出力することができる。
尚、BDパルスとVIDEOクロック信号との間の同期
ジッタ量は1/nfvとなっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述従
来例においては、次のような欠点があった。
【0008】図8に示す場合、B端子より出力されるク
ロック信号の周波数精度は、ディレイライン21の遅延
時間τによって決まるため、パルスディレイラインのよ
うな高価な回路部品を必要とし、またタップなどの選択
等の調整を必要とする。また、NANDゲート15のス
レシュレベルは、一般に温度及び電源電圧によって安定
していないので安定性を確保するのが難しい。
【0009】また、図10に示す例の場合は、同期クロ
ック信号の同期ジッタ量は1/nカウンタ18のカウン
タ値nによって定まり、例えばLBPにおいては、一般
的に印刷される画像に影響を与えないように、n=8に
している。
【0010】例えば、解像度が240dpi(dot/
inch)のプリンタの場合では、ビデオクロックの周
波数は最大1.55MHzであり、このクロック信号を
発生するために最大12.4MHzの水晶発振器を使用
している。近年、LBPには高精細化が要望されてお
り、例えば解像度600dpiの装置の場合、縦横の解
像度のバランスにより、ビデオクロックの周波数は解像
度の割合の2乗に比例するように設定されている。これ
により、解像度600dpiの装置の場合びビデオクロ
ックの周波数は、上述の例より約9.7MHz(=1.
55M×600/240)となり、このクロック周波数
を発生するためには、最大77.6MHzにも及ぶ高周
波の水晶発振器を必要とする。このような高周波のクロ
ック信号を発生するためには、水晶を用いたオーバート
ーン等の手法を利用せねばならず、発振回路の調整が必
要となり、製造コストのアップを招くなどの点で実用化
が難しくなっていた。また、高周波発振における輻射対
策も大きな問題となる。
【0011】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、同期信号より高い周波数のクロック信号を使用せ
ず、安定して同期トリガ信号に同期した同期クロック信
号を得ることができる位相同期信号発生器を提供するこ
とを目的とする。
【0012】本発明の他の目的は、安価な回路構成で安
定して同期信号を得ることができる位相同期信号発生器
を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の位相同期信号発生器は以下のような構成を備
える。即ち、同期信号入力手段と、所定の周波数の基準
クロック信号を発生する基準クロック発生手段とを有
し、同期信号に同期した同期クロック信号を発生する位
相同期信号発生器であって、前記基準クロック信号と同
期した三角波信号を発生する三角波信号発生手段と、前
記三角波信号と各々異なった基準電圧とを比較する比較
手段と、前記比較手段による比較結果と前記基準クロッ
ク信号によって前記同期信号の位相を計測して記憶する
位相計測記憶手段と、前記位相計測記憶手段の出力信号
に基づいて前記基準クロック信号の位相を制御する位相
制御手段とを有する。
【0014】
【作用】以上の構成において、基準クロック信号と同期
した三角波信号を発生し、その三角波信号と各々異なっ
た基準電圧とを比較する。この比較結果と基準クロック
信号によって、同期信号の位相を計測し、その位相計測
記憶手段の出力信号に基づいて基準クロック信号の位相
を制御するように動作する。
【0015】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。
【0016】図1は本発明の一実施例の位相同期回路の
構成を示すブロック図である。
【0017】図1において、101は同期信号130を
入力する入力端子、102はクリスタル振動子、103
は発振回路、104は三角波発生回路である。105〜
108は各々V1〜V4を入力閾値とするレベル比較器、
109は同期信号130と発振クロック131との位相
差を計測及び記憶する回路、111はクロックバッフ
ァ、113と114はともに磁性体ビーズで、ビーズ1
13にはクロック112と他の1本の制御線とが通され
ており、ビーズ114にはインバータ回路でインバート
されたクロックと1本の制御線が通されている。115
は位相データを入力とするD/Aコンバータ、116,
117はAND回路、118はR−Sフリップフロップ
である。
【0018】図1の発振回路103は、プリンタで用い
られる画像データクロックを発振するクリスタル発振器
である。この画像クロックは、従属する三角波発振回路
104に入力されて画像クロック周波数の三角波を出力
する。三角波電圧は、レベルコンパレータ105から1
08に入力される。これらレベルコンパレータ105〜
108のそれぞれには、各々基準電圧が入力されてお
り、その電圧レベルは三角波の最大電圧値を5等分した
電圧である。従って、レベルコンパレータ105〜10
8の出力と発振器103の出力信号とを合わせた5ビッ
ト情報は、画像クロックの位相情報を表している。尚、
C1〜C4のそれぞれの情報は、位相計測回路109に
入力される。
【0019】図2は、実施例の位相計測・記憶回路10
9の構成例を示す図である。位相計測回路109は、5
ビットの情報を同期入力信号であるBD信号でラッチす
ることにより、クロック信号とBD信号との位相差を計
測している。この計測結果を示すラッチ出力信号の内、
レベルコンパレータ105〜108で生成された4ビッ
トのラッチ出力信号は、D/A変換器115に入力され
てアナログ電流Icに変換される。また発振器103の
出力信号のラッチ信号は、排他的論理和回路110の一
方の入力端子に入力され、他方の入力端子に入力される
位相計測回路109よりの信号により、三角波の立ち上
がりであるか、或は立ち下がりであるかを識別し、その
結果を示す信号112を出力する。このタイミングを図
3及び、この時の信号の状態を図4に示した。磁性体ビ
ーズ113,114は、矢印方向に電流Icが流れる
と、その磁束は図5に示す様に変化し、例えば電流値I
c1の時にはA点まで達する。
【0020】この状態でクロック信号を入力した時の各
部の信号波形を図6に示す。
【0021】図6では、位相データを交互に切り変えた
時の状態で波形を示してあり、先ず、位相データ(位相
差の計測値)が最大値であった時、D/Aコンバータ1
15はICを最大値に流し込むため、図5に示す動作点
Aまで磁気バイアスされ、その時点からクロック112
が印加されると、クロック112の立上がりに同期し
て、磁性体ビーズ13の励磁電流は一次直線で上昇する
が、励磁電流が飽和磁束密度(BMAX)となる電流値
(ISAT)以下であるため、負荷抵抗126にはAND
回路116の閾値以下の低い電圧しか発生しない。この
ようにして、磁性体ビーズ113の磁束が飽和磁束密度
以下であれば、AND回路116の出力がロウレベルと
なる。
【0022】位相データ132のレベルが大きな値、例
えば図6のDΦ1となると、図5のA点は磁束飽和(IS
AT)の方向へとバイアス点をずらす。従って、クロック
112の立ち上がりに応じて負荷抵抗126に於ける電
圧値が変化する。このようにして、磁性体ビーズ113
の出力が飽和磁束密度のときの励磁電流(ISAT)によ
る出力電圧がAND回路116の閾値、図6の31で示
すレベル以上となると、AND回路116の出力がハイ
レベルになる。
【0023】一方、磁性体ビーズ114の場合は、クロ
ック112の反転信号を入力しており、クロック112
の立ち下がりにより磁性体ビーズ114の駆動を行なう
ように接続されている。従って、磁性体ビーズ114
は、磁性体ビーズ113の場合と同様な応答を示し(図
6の62)、AND回路117の出力がロウレベルにな
る。
【0024】従って、この場合(データが0のとき)は
F/F回路118の出力はクロック112の負のエッジ
でセットされ、図6に示すような、Φ1の位相を持つク
ロック出力を得る。
【0025】位相データ132のレベルが大きな値、例
えばDΦ2となれば、D/Aコンバータ115の出力電
流はIC1となる。この出力電流IC1の流れる方向とク
ロックによる電流の方向とが一致しているため、今、ク
ロック112が立上がると磁性体ビーズ113は、図5
のA点から磁気飽和点Bに向って励磁される。この磁化
電流が一次増加してISATに達成すると、磁性体ビーズ
113はインダクタンス性を失って、負荷抵抗126で
決定される電流値に急峻に応答するように増大する。こ
のようにして、図6の61で示すように、データ入力に
対応して出力133の電位が上昇し、F/F回路118
の出力パルスが発生する。
【0026】次に、クロック112が立ち下がると、磁
性体ビーズ114が駆動され、磁性体ビーズ113の場
合と同様にして、AND回路117の出力にハイレベル
のパルスが出力される。
【0027】以下同様にして、位相データ132に応じ
てAND回路116と117のそれぞれがパルス位相の
立上がりを出力する。
【0028】その結果、F/F回路118の出力には、
各位相データに対応したパルスが出力されることにな
る。
【0029】以上説明したように、クロックに同期した
三角波を複数の異なる基準電圧を有すレベル比較器で比
較し、複数のパラレルな信号と同期入力信号から位相差
を計測(ラッチする手段)し、ラッチされた位相データ
に基づいて磁性体ビーズの磁気バイアスを制御してお
き、同方向に加励磁させる様、パルス印加することによ
り、位相を制御した同期パルスを得るようにした。
【0030】尚、図6において、DΦ1〜DΦ4の領域と
DΦ5〜DΦ8の領域では、クロック112が反転してお
り、これは位相差が180°以上となった時、位相差デ
ータ132から排他的論理和回路110によって行って
いる。
【0031】
【他の実施例】図7は本発明の第2実施例の位相同期回
路の構成を示すブロック図で、前述の図1と共通する部
分を同じ番号で示し、それらの説明を省略する。
【0032】200は抵抗で、カップリングコンデンサ
202を介し、可変容量ダイオード203に接続されて
いる。201は可変容量コンデンサ203にバイアスを
与えるバイアス抵抗、204は波形整形用のバッファで
ある。
【0033】図7において、第1実施例で行った説明ど
おり、D/A変換器115の出力によって、可変容量ダ
イオード203をバイアスすると、可変容量ダイオード
203は、そのバイアス電圧に応じた等価静電容量を発
生する。そして、この等価静電容量値は、カップリング
・コンデンサ202によって抵抗200と接続され、位
相遅れ回路を構成する。
【0034】以上の回路構成によって、位相計測結果に
基づいた静電容量が可変容量ダイオード203に設定さ
れ、抵抗200の一端から計測に用いた基準クロック1
31を入力することにより位相遅れ量を制御でき、前述
の第1実施例と同様な効果を得ることができる。
【0035】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置に本発明
を実施するプログラムを供給することによって達成され
る場合にも適用できる。
【0036】以上説明したように本実施例によれば、三
角波信号を出力するVCOを同期クロック信号と等しい
周波数を出力する基準発振器と位相比較し、位相同期さ
せ、この三角波信号を、各々異なった基準電圧でレベル
比較する複数のレベルコンパレータでパルスに変換し、
このパルス信号群と三角波信号と位相の一致した方形波
信号を同期トリガ信号の入力タイミングで各々ラッチす
ることによって、同期トリガ信号の位相を計測し、か
つ、次に同期トリガ信号が入力されるタイミングまで記
憶し、これらのデータを基に位相制御回路を制御し、同
期信号に位相を近接させる。
【0037】以上説明したように本実施例によれば、同
期クロック信号より高いクロック周波数を使用せず、安
定に同期トリガ信号に同期した同期クロック信号を得
る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、同
期信号より高い周波数のクロック信号を使用せず、安定
して同期トリガ信号に同期した同期クロック信号を得る
ことができるという効果がある。
【0039】また本発明によれば、安価な回路構成で安
定して同期信号を得ることができる効果がある。
【0040】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の位相同期発生器の構成を
示すブロック図である。
【図2】実施例の位相計測・記憶回路例を示す回路図で
ある。
【図3】実施例の三角波信号の出力タイミングを示すタ
イミングチャートである。
【図4】位相計測データを説明するための図である。
【図5】磁性体ビーズを流れる電流値と磁束との関係を
示す図である。
【図6】実施例の位相同期回路の動作を示すタイミング
図である。
【図7】本発明の第2実施例の位相同期回路の構成を示
すブロック図である。
【図8】従来の位相同期信号発生器の構成を示す回路図
である。
【図9】従来の回路における動作タイミングを示すタイ
ミング図である。
【図10】従来の位相同期信号発生器の構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
101 同期信号入力部 102 クリスタル発振器 103 発振回路 104 三角波発生回路 105〜108 コンパレータ 109 位相計測・記憶回路 113,114 磁性体ビーズ 115 D/A変換器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期信号入力手段と、所定の周波数の基
    準クロック信号を発生する基準クロック発生手段とを有
    し、同期信号に同期した同期クロック信号を発生する位
    相同期信号発生器であって、 前記基準クロック信号と同期した三角波信号を発生する
    三角波信号発生手段と、 前記三角波信号と各々異なった基準電圧とを比較する比
    較手段と、 前記比較手段による比較結果と前記基準クロック信号に
    よって前記同期信号の位相を計測する位相計測記憶手段
    と、 前記位相計測記憶手段の出力信号に基づいて前記基準ク
    ロック信号の位相を制御する位相制御手段と、を有する
    ことを特徴とする位相同期信号発生器。
  2. 【請求項2】 前記位相制御手段は、可飽和磁気コイル
    と、該可飽和磁気コイルに磁気バイアスを与えるべく巻
    かれたバイアス巻線、及び、該バイアス巻線に接続され
    て、且つ、前記位相計測記憶手段からの出力信号に応じ
    て電流を発生する電流発生手段とを有することを特徴と
    する請求項1に記載の位相同期信号発生器。
  3. 【請求項3】 前記位相制御手段は、可変容量半導体
    と、該可変容量半導体に電圧バイアスを与えるべく前記
    位相計測記憶手段からの出力信号に応じて電圧を発生す
    る電圧発生手段を有することを特徴とする請求項1に記
    載の位相同期信号発生器。
JP7105662A 1995-04-28 1995-04-28 位相同期信号発生器 Withdrawn JPH08307248A (ja)

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