JPH0830043A - シート搬送装置 - Google Patents

シート搬送装置

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Publication number
JPH0830043A
JPH0830043A JP16781494A JP16781494A JPH0830043A JP H0830043 A JPH0830043 A JP H0830043A JP 16781494 A JP16781494 A JP 16781494A JP 16781494 A JP16781494 A JP 16781494A JP H0830043 A JPH0830043 A JP H0830043A
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JP
Japan
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belt
sheet
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platen glass
platen
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Application number
JP16781494A
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English (en)
Inventor
Tomohito Nakagawa
智仁 仲川
Noriyoshi Ueda
典由 上田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 所定位置におけるシートの有無や斜行などを
検知して、異常が生じた場合には適正な対応をとること
が可能なシート搬送装置を提供する。 【構成】 読取開始位置で原稿を支持するためのプラテ
ンガラス2と、前記原稿に対して前記プラテンガラス2
より大きな摩擦係数を有する幅広ベルト10と、を備え、
前記プラテンガラス2と幅広ベルト10との間に供給され
る原稿を該幅広ベルト10を駆動して搬送する原稿自動送
り装置3において、前記幅広ベルト10をプラテンガラス
2に押圧するためのベルト押圧コロ13,15と、前記プラ
テンガラス2と幅広ベルト10との間に供給された原稿の
厚みによる前記ベルト押圧コロ13,15の上下動を検知す
るセンサーフラグ26及びセンサー27を装備した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機,プリンター等
の画像形成装置に装備されるシート搬送装置に係り、特
に画像読取部にシートを搬送するシート搬送装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機等の画像形成装置に装備さ
れる自動原稿送り装置は、原稿トレイに載置された複数
枚の原稿を1枚ずつ分離・搬送して、原稿画像を読み取
る読取位置に設けられたプラテン上に搬送載置させ、装
置内の読取手段により読取が行なわれる。そして原稿画
像の読み取りが終了すると、原稿をプラテンから搬送し
て上記原稿トレイ又は排出トレイ上に排出するように構
成されていた。
【0003】(1)例えば、図6に従来の原稿自動送り
装置の一例を示す。図6において、複写機101の上部
には原稿自動送り装置102が装備されている。この原
稿自動送り装置102は、原稿トレイ103に載置され
た原稿束Pを半月状の給紙ローラ104により下側より
送り出され、搬送ローラ105とこれに押圧する分離ベ
ルト106によって原稿束Pのうち最下側の1枚のみが
分離搬送される。
【0004】上記分離された原稿は、レジストローラ対
107によって引き込まれ、給紙パス108を経てベル
トローラ対109に巻き回された白色のエンドレス状幅
広ベルト110により読取開始位置111に配置された
プラテンガラス112上に搬送され、載置される。上記
幅広ベルト110の内部には、ベルト押圧コロ113,
114,115が夫々配置されており、図示しないバネ
により幅広ベルト110を内面側よりプラテンガラス1
12側へ押圧し、上記幅広ベルト110による搬送力を
得ている。
【0005】また、上記給紙パス108にはレジストセ
ンサー116が配置されており、給紙される原稿の後端
が通過するタイミングを検知している。このタイミング
を元に幅広ベルト110を巻き回しているベルトローラ
対109の駆動モータ(図示せず)を所定搬送距離だけ
搬送した後に駆動を停止し、原稿の後端がプラテンガラ
ス112の読取開始位置111上になるように載置させ
ている。
【0006】上記プラテンガラス112上に載置された
原稿画像の読み取りが終了すると、駆動モータによりベ
ルトローラ対109を逆転駆動し、原稿はプラテンガラ
ス112上より図の左側へ搬送され、大径ローラ117
及びこれに圧接して従動する小径ローラ118によって
挟持されて、上記大径ローラ117の周囲に巻き付くよ
うに搬送され、排紙パス119を経て排出ローラ対12
0によって原稿トレイ103上に画像面を上側にして排
出・積載される。
【0007】(2)また、図7に示す原稿自動送り装置
121においては、基本的な原稿搬送動作は図6と同様
であるが、幅広ベルト110の内部にレジストセンサー
122(反射型センサー)を備えており、プラテンガラ
ス112上を搬送される原稿が通過するタイミングを検
知している。
【0008】上記幅広ベルト110は、図8に示すよう
に、長手方向に2分割されており、上記ベルトローラ対
109に幅広ベルト110が巻き回されていない位置に
レジストセンサー122が配置されている。上記レジス
トセンサー122は原稿先端が通過するのを検知する
と、その検知のタイミングを元に原稿後端が読取開始位
置111上になるように載置させている。
【0009】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例(1)においては、原稿をプラテンガラス11
2上に給紙する際にレジストセンサー116から原稿の
後端が抜け出てしまうと、例えば耐久が進むことで幅広
ベルト110が摩耗し、表面の摩擦係数が極端に下がっ
た時などには、上記幅広ベルト110で原稿を搬送中に
スリップを生ずる場合がある(特に原稿の厚みが大きい
時に発生し易い)。この時、上記幅広ベルト110で搬
送中の原稿の位置などを検出するものがないので、原稿
はスリップした距離だけプラテンガラス112上の読取
開始位置111よりずれて載置されるが、このような異
常が生じても判断できない欠点があり、原稿画像の読み
取りもずれたまま行なわれ、出力画像もずれたまま出力
されていた。
【0010】また耐久が進むと、幅広ベルト110の内
側表面の摩擦係数が下がった等などには、ベルトローラ
対109と幅広ベルト110間でスリップが発生する場
合があり、上述した課題が生ずるおそれがあった。
【0011】またベルト押圧コロ113,114,11
5を付勢するバネなどのへたりにより、幅広ベルト11
0の搬送力が部分的に所定値以下になってしまい、プラ
テンガラス112上を搬送中の原稿が斜めに搬送される
場合があり、原稿が斜行したま搬送されると、プラテン
ガラス112を押さえる部材(図示せず)等に原稿端部
がぶつかって折れ曲がったり、破損したりするおそれが
あり、この様な異常が生じても判断できない欠点があっ
た。
【0012】また前記従来例(2)においては、プラテ
ンガラス112上の原稿の位置や傾きなどの情報をレジ
ストセンサー122により直接検知することができ、原
稿が読取開始位置111よりずれて載置された場合や、
斜行して載置された場合等の異常を判断できる。しかし
ながら、図8に示すように、幅広ベルト110は内側に
レジストセンサー122を配置するために分割されてい
るので、複写機101側で画像読み取りを行なうと、上
記幅広ベルト110の端部やレジストセンサー122の
影像を読み取る可能性があり、出力画像の画質を低下さ
せるおそれがあった。
【0013】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
決し、所定位置におけるシートの有無や斜行などを検知
して、異常が生じた場合には適正な対応をとることが可
能なシート搬送装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決し、以下に述べる実施例に適用される代表的な手段
は、所定位置でシートを支持するためのプラテンと、前
記シートに対して前記プラテンより大きな摩擦係数を有
するベルト状搬送手段と、を備え、前記プラテンとベル
ト状搬送手段との間に供給されるシートを該ベルト状搬
送手段を駆動して搬送するシート搬送装置において、前
記ベルト状搬送手段をプラテンに押圧するための押圧手
段と、前記プラテンとベルト状搬送手段との間に供給さ
れたシートの厚みによる前記押圧手段の上下動を検知す
る検知手段と、を装備したことを特徴とする。
【0015】
【作用】上記手段によれば、プラテンとベルト状搬送手
段との間に供給されたシートの厚みによる押圧手段の上
下動を検知する検知手段を装備したことにより、上記プ
ラテン上のシートの有無やシートの傾き等の情報を検知
することが可能となる。また異常が生じた場合には、シ
ートの搬送動作を停止させる等の適正な対応をとること
が可能となる。
【0016】
【実施例】次に前記手段を適用した本発明の一実施例に
係るシート搬送装置について説明する。本実施例はシー
ト搬送装置として複写機に装備される自動原稿送り装置
を用いて説明する。図1は自動原稿送り装置の断面図、
図2は自動原稿送り装置の幅広ベルトの斜視図、図3及
び図4はベルト押圧コロ及び該ベルト押圧コロの上下動
を検知する検知手段の拡大説明図、図5はベルト押圧コ
ロの配置を示す説明図である。
【0017】先ず図1及び図2を参照して自動原稿送り
装置の概略構成について説明する。図1において、1は
公知の電子写真複写機であり、その上部に形成されたプ
ラテンガラス2上には、複数枚の原稿を載置して搬送可
能な自動原稿送り装置3が装備されている。
【0018】上記自動原稿送り装置3について説明する
と、4は複数枚の原稿を積載可能な原稿トレイであり、
該原稿トレイ4に画像面を上側にして積載された原稿
は、半月状のピックアップローラ5により下側より順次
送り出され、搬送ローラ6とこれに押圧する分離ベルト
7によって原稿束のうち最下側の1枚のみが分離搬送さ
れる。
【0019】上記分離された原稿は、レジストローラ対
8のニップ部に突き当てられて斜行が補正された後、所
定のタイミングで駆動して原稿を給紙パス9に沿って反
転させて搬送する。10はベルト状搬送手段としての幅広
ベルトであり、ベルトローラ対11に巻き回された白色の
エンドレス状ベルトが用いられている。上記幅広ベルト
10は、上記レジストローラ対8により搬送された原稿を
読取開始位置であるプラテンガラス2上に搬送し載置す
るものである。また図2に示すように、上記幅広ベルト
10の内部には、押圧手段としてのベルト押圧コロ12,1
3,14,15が幅方向に複数個並んで夫々配置されてお
り、図示しないバネにより幅広ベルト10を内面側よりプ
ラテンガラス2側へ押圧し、上記幅広ベルト10による搬
送力を得ている。図2に示すように、ベルト押圧コロ1
2,14は幅方向に4箇所、ベルト押圧コロ13,15は2箇
所に夫々配置されている。
【0020】また、上記給紙パス9にはレジストセンサ
ー16が配置されており、給紙される原稿の後端が通過す
るタイミングを検知している。このタイミングを元に幅
広ベルト10を巻き回しているベルトローラ11の駆動モー
タ17(図2参照)を所定搬送距離だけ搬送した後に駆動
を停止し、原稿の後端がプラテンガラス2の読取開始位
置18になるように載置させている。
【0021】上記プラテンガラス2上に載置された原稿
画像の読み取りが終了すると、上記駆動モータ17により
ベルトローラ対11を逆転駆動し、原稿はプラテンガラス
2上より図の左側へ搬送され、大径ローラ19及びこれに
圧接して従動する小径ローラ20によって挟持されて、上
記大径ローラ19の周囲に巻き付くように搬送され、排紙
パス21を経て排出ローラ対22によって原稿トレイ4上に
画像面を上側にして排出・積載される。
【0022】次に図3及び図4を参照してベルト押圧コ
ロ13,15の構成について詳細に説明する。上記ベルト押
圧コロ13,15は、ホルダー23の回転中心23aに回動自在
に軸支されており、該ホルダー23は装置フレームに対し
支軸24を中心に回動可能に取り付けられている。上記ホ
ルダー23の自由端よりと装置フレームとの間には引張バ
ネ25が連結しており、上記ホルダー23を支軸24を中心に
反時計回り方向に回転させて上記ベルト押圧コロ13,15
が幅広ベルト10を内面側よりプラテンガラス2側へ押圧
するように付勢している。
【0023】また上記ホルダー23の自由端にはセンサー
フラグ26が一体に形成されており、該センサーフラグ26
の回動範囲の近傍に配置されたセンサー27の光軸28を遮
ったり外れたりして検知手段を構成している。上記支軸
24からセンサーフラグ26までの距離は、上記支軸24から
回転中心23a迄の距離より数倍離れており、上記上記ベ
ルト押圧コロ13,15の僅かな上下動もセンサーフラグ26
においては大きな振れとなって表れるように構成されて
いる。
【0024】図3は幅広ベルト10とプラテンガラス2間
に原稿が供給されていない状態を示すもので、センサー
フラグ26はセンサー27の光軸28を遮っている。図4は原
稿Pが幅広ベルト10とプラテンガラス2間に供給され、
ベルト押圧コロ13,15の下部を通過している状態を示
す。この時上記ベルト押圧コロ13,15は原稿Pの厚みの
分だけ上方に移動するので、ホルダー28は支軸24を中心
に時計回り方向にわずかに回転し、センサーフラグ26は
センサー27の光軸28より外れる。
【0025】即ち、上記ベルト押圧コロ13,15は、プラ
テンガラス2上の原稿の有無を検知し、詳しくは図2に
示すベルト押圧コロ13a,13b、15a,15bで夫々単独
に検知することができる。尚、ベルト押圧コロ12,14は
通常の幅広ベルト10を押圧するだけの機能しか持たず検
知手段は装備されていない。
【0026】次に図5に上記ベルト押圧コロ13,15の原
稿搬送方向の位置関係を示す。ベルト押圧コロ13,15は
読取開始位置18より距離S,Lの位置になるように夫々
配置されている。上記距離Sは本実施例の原稿自動送り
装置3が給送できる最小サイズ(例えばB5サイズ)よ
りも若干小さめでその差がΔSであり、また距離Lは本
実施例の原稿自動送り装置3が給送できるラージサイズ
のうち最小サイズ(例えばB4サイズ)よりも若干小さ
めでその差がΔLとなっている。
【0027】即ち、上記最小サイズとラージサイズの中
間に相当するハーフサイズの原稿の後端が読取開始位置
18にセットされた場合、必ずベルト押圧コロ13の位置に
到達し、またラージサイズの原稿の後端が読取開始位置
18にセットされた場合、必ずベルト押圧コロ15の位置に
到達するような位置関係になっている。
【0028】例えば、ハーフサイズの原稿を給送する場
合、分離搬送された原稿をレジストローラ対8により搬
送し、該レジストローラ対8の直後に配置されたレジス
トセンサー16が原稿後端の通過タイミングを検知する
と、該原稿の後端が読取開始位置18に合致するように、
駆動モータ17の駆動を制御して幅広ベルト10により原稿
を搬送する。この時、ベルト押圧コロ13においても原稿
有無のタイミングを検知して、原稿サイズに応じたΔS
の距離を正確に搬送されているかを監視している。
【0029】ここで、幅広ベルト10と原稿の滑りや、幅
広ベルト10とベルトローラ対11の滑りなどが生じた場合
には、ベルト押圧コロ13における原稿の有無検知により
異常として判断して装置の駆動を停止させる。
【0030】また原稿が傾いて搬送されてきた場合に
は、ベルト押圧コロ13a,13bの原稿検知のタイミング
の時間差を監視しているので、所定量以上の時間差が生
じた時に装置を停止させる。即ち、原稿の斜行を生じた
場合に、装置の駆動を停止させる。
【0031】また、ラージサイズの原稿を給送する場
合、ハーフサイズの場合と同様にベルト押圧コロ15にお
いて原稿有無や原稿有無検知のタイミングの時間差によ
り、幅広ベルト10と原稿の滑りや、幅広ベルト10とベル
トローラ対11の滑り、原稿の斜行などが生じた場合には
装置の駆動を停止させる。
【0032】以上説明したように、プラテンガラス2上
の読取開始位置18にセットされる原稿位置や傾きを検知
することができるので、原稿が所定の位置に正確に載置
されなかった場合、装置の駆動を停止させることによ
り、原稿がずれた状態で複写機1によるコピーを行なう
ことを防止できる。また原稿が斜行して折れ曲がった
り、破損するのを防止できる。
【0033】また原稿自動送り装置3を使用せずに直接
ユーザーが原稿をプラテンガラス2上に置いてコピーを
行い、その原稿をユーザーがプラテンガラス2上に置き
忘れた場合、前記ベルト押圧コロ13又は15が置き忘れた
原稿を検知して該原稿が取り除かれるまで原稿自動送り
装置3の動作を禁止し、かつ複写機1のディスプレイな
どに警告を行なうことで、次のユーザーが置き忘れ原稿
がプラテンガラス2上に存在していることに気づかず
に、原稿自動送り装置3を作動させて、原稿どうしの衝
突や紙詰まりなどを未然に防止することができる。
【0034】尚、前記実施例では、原稿の紙厚によるベ
ルト押圧コロ13,15の上下動を検知する検知手段として
センサーフラグ26を介してセンサー27の光軸28を遮断す
るか否かで検知する構成について説明したが、これに限
定されるものではなく、上記ベルト押圧コロ13,15の上
下動の距離を検知できるポジションセンサーなどを用い
ても良い。
【0035】また原稿自動送り装置は複写機に装備され
るものに限らず、スキャナー,ファクシミリ装置等であ
っても良い。またシート搬送装置としては、原稿自動送
り装置に限らず、OHPフィルム等を投影位置に搬送す
るもの等であっても良い。
【0036】
【発明の効果】本発明は前述したように、プラテンとベ
ルト状搬送手段との間に供給されたシートの厚みによる
押圧手段の上下動を検知する検知手段を装備したことに
より、上記プラテン上のシートの有無やシートの傾き等
の情報を検知することができ、異常が生じた場合にはシ
ートの搬送動作を停止させる等の適正な対応をとること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動原稿送り装置の断面図である。
【図2】自動原稿送り装置の幅広ベルトの斜視図であ
る。
【図3】ベルト押圧コロ及び該ベルト押圧コロの上下動
を検知する検知手段の拡大説明図である。
【図4】ベルト押圧コロ及び該ベルト押圧コロの上下動
を検知する検知手段の拡大説明図である。
【図5】ベルト押圧コロの配置を示す説明図である。
【図6】従来の原稿自動送り装置の説明図である。
【図7】従来の原稿自動送り装置の説明図である。
【図8】従来の原稿自動送り装置の幅広ベルトの説明図
である。
【符号の説明】
P…原稿 1…複写機 2…プラテンガラス 3…自動原稿送り装置 4…原稿トレイ 5…ピックアップローラ 6…搬送ローラ 7…分離ベルト 8…レジストローラ対 9…給紙パス 10…幅広ベルト 11…ベルトローラ対 12,13,14,15…ベルト押圧コロ 16…レジストセンサー 17…駆動モータ 18…読取開始位置 19…大径ローラ 20…小径ローラ 21…排紙パス 22…排出ローラ対 23…ホルダー 23a…回転中心 24…支軸 25…引張バネ 26…センサーフラグ 27…センサー 28…光軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定位置でシートを支持するためのプラ
    テンと、前記シートに対して前記プラテンより大きな摩
    擦係数を有するベルト状搬送手段と、を備え、前記プラ
    テンとベルト状搬送手段との間に供給されるシートを該
    ベルト状搬送手段を駆動して搬送するシート搬送装置に
    おいて、 前記ベルト状搬送手段をプラテンに押圧するための押圧
    手段と、 前記プラテンとベルト状搬送手段との間に供給されたシ
    ートの厚みによる前記押圧手段の上下動を検知する検知
    手段と、 を装備したことを特徴とするシート搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記検知手段は、シートの有無及びシー
    トの斜行を検知することを特徴とする請求項1記載のシ
    ート搬送装置。
JP16781494A 1994-07-20 1994-07-20 シート搬送装置 Pending JPH0830043A (ja)

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JP16781494A JPH0830043A (ja) 1994-07-20 1994-07-20 シート搬送装置

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JP16781494A JPH0830043A (ja) 1994-07-20 1994-07-20 シート搬送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003066658A (ja) * 2001-08-28 2003-03-05 Canon Inc シート搬送装置及び画像読取装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003066658A (ja) * 2001-08-28 2003-03-05 Canon Inc シート搬送装置及び画像読取装置

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