JP4456026B2 - 原稿読取装置 - Google Patents

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Description

この発明は、原稿読取装置に関し、詳しくは、原稿を自動的に搬送しつつ原稿の画像を読み取る原稿読取装置に関する。
この発明に関連する従来技術としては、自動的に原稿を搬送しつつその原稿の画像を読み取る原稿読取装置であって、読み取るべき原稿が載置される原稿載置台と、原稿載置台に載置された原稿を被走査部へ案内する原稿搬送路と、被走査部を通過する原稿の画像を読み取る画像読取手段と、被走査部の上流側の原稿搬送路に設けられた複数の原稿幅センサと、原稿載置台に設けられた原稿長さセンサと、原稿幅センサおよび原稿長さセンサの出力に応じて原稿のサイズを予め記憶された規定の定型サイズの中から選択し決定する制御部とを備える原稿読取装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−107018号公報
複写機等に設けられる原稿読取装置の画像読取方式としては、一般的に原稿固定方式と原稿移動方式の2つが挙げられる。
原稿固定方式では、透明なプラテン上にユーザーが原稿を載置し、プラテンの下に設けられた光源、ミラー群、レンズおよびCCDから構成される画像読取手段のうち、光源とミラー群を原稿に対して移動させながら原稿の画像を走査し、ミラーから反射してきた走査光をレンズを介してCCDに結像させ、原稿の画像を電子化する。
一方、原稿移動方式では、自動原稿送り装置(以下、「ADF」と称する)によって搬送され透明なプラテン上(被走査部)を通過する原稿に対し、画像読取手段の光源とミラー群を静止させた状態で原稿の画像を走査し、画像の読取を行う。
原稿移動方式は、ADFの原稿載置台にユーザーが読取を希望する原稿を載置し、スタートキーを押すだけで、原稿が自動的に搬送され原稿の画像読取が行われるので、ユーザーにとっては原稿固定方式よりも便利である。
しかし、一般にADFは、ユーザーが読み取るべき原稿束を載置する原稿載置台と、原稿載置台の両脇に立設され原稿束を原稿搬送方向に強制的に整える一対の規制板を備えており、画像読取手段は、原稿束を整えるべくユーザーによって移動させられた後の規制板の間隔に基づいて搬送されてくる原稿のサイズを認識し、画像を読み取るべき領域を決定している。
このため、原稿サイズが1種類に統一された原稿束であれば何の問題もないが、複数種類の原稿サイズが入り混じった原稿束(以下、「異型原稿」と称する)を搬送すると、画像読取手段は、異型原稿のうち最も大きな原稿のサイズに合わせて読取領域を決定してしまう。
つまり、A4サイズの原稿と、B5サイズの原稿からなる異型原稿の場合、画像読取手段はA4サイズの原稿が搬送されてくるものと判断し、A4サイズの原稿に対応するように読取領域を決定してしまう。
この場合、B5サイズの原稿もA4サイズの読取領域で読み取られ、画像データに余白部分が多く生じることになる。
これは、不必要に制御部の負担を増加させ、画像読取から画像データを出力するまでに要する時間が長くなるという不都合を招く。
また、ADFにおいて、最も避けなければならない課題は、原稿搬送中に生ずる原稿詰まりである。
原稿詰まりは、原稿が何らかの要因により正規の搬送方向に沿って搬送されず、正規の搬送方向に対して斜めに搬送され、原稿の一部に過剰な搬送力が加えられる状況(以下、「斜行」と称する)で生じ易い。
異型原稿の場合、規制板で原稿束を整えても、それは異型原稿を構成する原稿のうち、最も大きいサイズの原稿の原稿搬送方向を整えているに過ぎず、小さい原稿の向きは整えられない。
異型原稿が、このような状態のまま搬送されれば、異型原稿を構成する原稿中、小さい原稿に斜行が生じるのは必至であり、原稿詰まりを発生させる大きな要因となる。
この発明は以上のような事情を考慮してなされたものであり、サイズの異なる原稿が入り混じった異型原稿であっても正規の搬送方向に沿って搬送できる原稿読取装置を提供するものである。
この発明は、原稿搬送路に沿って原稿を1枚ずつ搬送する原稿送り手段と、搬送されてきた原稿の画像を走査して読み取る画像読取手段とを備え、原稿搬送路は、その一部に画像読取手段による画像の走査を許容する被走査部を有すると共に、被走査部よりも上流側に設けられ原稿の搬送方向と直交する方向に移動して原稿の斜行を搬送方向と平行な方向に矯正する斜行矯正部材と、斜行矯正部材の移動を制御する制御部と、原稿の通過を検知すると共に搬送方向に直交する方向の原稿幅を検出するために搬送方向の上流側と下流側に互いに間隔を空けて設けられた第1原稿幅センサおよび第2原稿幅センサを有し、制御部は、第1原稿幅センサが原稿の先端を検知してから時間の経過にしたがって検出される原稿幅が漸増した場合に原稿が斜行搬送されていると判断し、原稿先端の一角の通過を検知してから同先端の別の一角を検知するまでの時間差と搬送速度から正規の搬送方向に対する原稿の傾斜角を算出し、検出された最大原稿幅を直角三角形の斜辺とみなし三角関数を利用して原稿先端の幅を算出する手順を第1および第2原稿幅センサの出力に基づいてそれぞれ行い、第1および第2原稿幅センサの出力に基づいてそれぞれ算出された原稿先端の幅を比較し、比較した原稿先端の幅の差異が所定値以内である場合には比較した前記幅の平均値を算出してその値を当該原稿の先端の幅とみなし、算出された前記平均値に基づいて斜行矯正部材を移動させる距離を決定し前記部材を移動させ、比較した原稿先端の幅の差異が所定値を超える場合には原稿に異常が生じたと判断し搬送を中止することを特徴とする原稿読取装置を提供するものである。
この発明によれば、原稿の搬送方向と直交する方向に移動して原稿の斜行を搬送方向と平行な方向に矯正する斜行矯正部材が被操作部の上流側の原稿搬送路に設けられるので、サイズの異なる原稿が入り混じった異型原稿であっても斜行を強制的に矯正し、正規の搬送方向に沿って搬送することができる。
これによって、サイズの異なる異型原稿であっても、原稿詰まりを引き起こすことなく安定して搬送できるようになる。
この発明による原稿読取装置は、原稿搬送路に沿って原稿を1枚ずつ搬送する原稿送り手段と、搬送されてきた原稿の画像を走査して読み取る画像読取手段とを備え、原稿搬送路は、その一部に画像読取手段による画像の走査を許容する被走査部を有すると共に、被走査部よりも上流側に設けられ原稿の搬送方向と直交する方向に移動して原稿の斜行を搬送方向と平行な方向に矯正する斜行矯正部材とを有することを特徴とする。
この発明による原稿読取装置において、原稿送り手段とは、原稿搬送路に沿って原稿を搬送できるものであればよく、その構成は特に限定されないが、具体例としては、公知の自動原稿送り装置(ADF)を挙げることができる。
画像読取手段とは、搬送されてくる原稿の画像を走査し電子的な画像データに変換できるものであればよく、その構成は特に限定されないが、例えば、走査光を発する光源、ミラー群、レンズ、CCDとから構成される縮小光学系の画像読取手段を挙げることができる。
被走査部とは、原稿搬送路のうち、画像読取手段によって原稿の画像が走査される部位であって、画像読取手段による原稿画像の走査を許容するように、少なくとも光が通過、或いは透過するように構成されている部位を意味する。
原稿の斜行とは、原稿が正規の搬送方向に沿って搬送されず、正規の搬送方向に対して斜めに搬送される状況を意味する。
斜行矯正部材とは、斜行する原稿に物理的に作用して斜行を正規の搬送方向に矯正できる可動部材であればよく、その構成は特に限定されないが、例えば、電動モータによって駆動され、原稿搬送路の一部に搬送方向と平行な方向に立設される板状部材から構成されてもよい。
この発明による原稿読取装置において、原稿送り手段は、原稿搬送路に沿って原稿を搬送する給紙ローラと、被走査部よりも上流側に設けられ、原稿を被走査部へ送り出す時機を調節するレジストローラとを有し、斜行矯正部材は給紙ローラとレジストローラとの間に配置され、搬送が一時停止された状態の原稿に対して斜行の矯正を行うことが好ましい。
また、上記構成において、給紙ローラは原稿に対して離接自在に移動でき、給紙ローラは斜行矯正部材の移動中に原稿から離れることが好ましい。
このような構成によれば、搬送が停止され給紙ローラからの押圧が解かれた状態の原稿に対して斜行矯正部材が作用するので、原稿に過度の矯正力を加えることなく確実かつスムーズに斜行を矯正でき、原稿の破れや皺などの損傷を防ぐことができる。
この発明による原稿読取装置において、画像読取手段は、斜行矯正部材の移動距離に基づいて搬送されてくる原稿のサイズを判断し、画像を読み取るべき領域を決定してもよい。
このような構成によれば、サイズの異なる原稿が入り混じった異型原稿であっても、原稿読取手段は原稿サイズに応じた適切な画像読取領域で画像を読み取ることができる。
これにより、異型原稿であっても、読み取られた画像データには余分な余白がなくなり、画像データを取り扱う制御部の負担が軽減され、画像読取から画像データの出力までに要する時間が短縮される。
この発明による原稿読取装置において、原稿送り手段は、斜行矯正部材の移動を制御する制御部と、原稿の通過を検知すると共に搬送方向に直交する方向の原稿幅を検出する原稿幅センサを有し、制御部は、原稿幅センサが原稿の先端を検知してから時間の経過にしたがって検出される原稿幅が漸増した場合に原稿が斜行搬送されていると判断し、原稿先端の一角の通過を検知してから同先端の別の一角を検知するまでの時間差と搬送速度から正規の搬送方向に対する原稿の傾斜角を算出し、検出された最大原稿幅を直角三角形の斜辺とみなし三角関数を利用して原稿先端の幅を算出し、算出された原稿先端の幅に基づいて斜行矯正部材を移動させる距離を決定し前記部材を移動させてもよい。
このような構成によれば、原稿が斜行搬送されているか、正常に搬送されているかを正確に判別でき、斜行搬送されている場合には、原稿先端の幅を算出し、算出された原稿先端の幅に基づいて斜行矯正部材を移動させる距離を決定し移動させるので、正確かつ緻密に原稿の斜行を矯正することができる。
また、原稿送り手段が制御部と原稿幅センサを有する上記構成において、原稿幅センサは、は直線状のラインセンサからなっていてもよい。
このような構成によれば、原稿幅センサが直線状のラインセンサからなるので、正確な原稿幅を検出できる。
また、原稿送り手段が制御部と原稿幅センサを有する上記構成において、原稿幅センサは搬送方向と直交する方向に間隔を空けて並べられた複数の通過センサからなっていてもよい。
このような構成によれば、複数の通過センサが原稿幅センサの役割を担うので、原稿幅センサに係るコストを削減することができる。
以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳細に説明する。
実施例1
この発明の実施例1による原稿読取装置について図1〜14に基づいて説明する。図1は実施例1による原稿読取装置100の概略的な構成を示す説明図、図2は図1に示される原稿読取装置100を搭載した複写機200の概略的な構成を示す説明図である。
図1に示されるように、概して、実施例1による原稿読取装置100は、原稿搬送路4に沿って原稿Dを1枚ずつ搬送する自動原稿送り装置(以下、「ADF」と称する)20と、搬送されてきた原稿の画像を走査して読み取る画像読取手段30とを備え、原稿搬送路4は、その一部に画像読取手段30による画像の走査を許容する被走査部7を有すると共に、被走査部7よりも上流側に設けられ原稿Dの搬送方向と直交する方向に移動して原稿Dの斜行を搬送方向と平行な方向に矯正する斜行矯正部材40とを有している。
図1に示される原稿読取装置100は、上述の通り、原稿搬送路4に沿って自動的に原稿を搬送するADF20と、画像読取手段30と、斜行矯正部材40とから主に構成されている。
ADF20は、原稿載置台1に載置された原稿束を1枚ずつADF20の内部へ呼び込む給紙ローラ2と、原稿の重ね送りを防止するための摺接部材3、呼び込まれた原稿を案内する原稿搬送路4と、原稿搬送路4への入紙を検知すると共に通過する原稿の原稿幅を検出する第1原稿幅センサ5a、第2原稿幅センサ5b、原稿Dの斜行を正規の搬送方向と平行な方向に強制的に矯正する斜行矯正部材40、被走査部7への給紙タイミングを調節するレジストローラ6、搬送ローラ8、画像読取を終えた原稿Dを排紙トレイ13へ排出する排紙ローラ9とから主に構成され、原稿載置台1には載置された原稿束の側端を整える一対の規制板14と、原稿載置台1に原稿が載置されたことを検知する原稿載置台センサ15が設けられている。
また、ADF20は、上記構成に加え、両面読取を可能とするための、揺動板10、中間トレイ11およびスイッチバック搬送路12を備えている。
両面読取が行われる場合、被走査部7にて表面側の画像が読み取られた原稿Dは、下側のホームポジションに移動した揺動板10に案内されながら中間トレイ11上に排出される。
この際、原稿Dの後端は可逆回転可能な排紙ローラ9によってチャックされ、逆回転する排紙ローラ9によってスイッチバック搬送路12へ送り出されて表裏が反転され、レジストローラ6を経て再び被走査部7を通過し、裏面側の画像が読み取られる。
表裏が反転した状態で被走査部7を通過した原稿Dは搬送ローラ8、排紙ローラ9、揺動板10を経て再び中間トレイ11上に排出され、原稿Dの後端が排紙ローラ9によってチャックされる。
その後、逆回転する排紙ローラ9によって再びスイッチバック搬送路12へ送り出されて表裏が反転され、原稿搬送路4に沿って搬送された後、上側のホームポジションに移動した揺動板10に案内されて排紙トレイ13上に排紙される。
つまり、両面読取が行われる場合、原稿は1回目に被走査部7を通過する際に表面側の画像が読み取られ、2回目に被走査部7を通過する際に裏面側の画像が読み取られる。
3回目に被走査部7を通過する際には画像の読取は行われない。3回目の搬送は、原稿載置台1に載置された通りの順番で排紙トレイ13に原稿Dを排紙するための空送りと呼ばれる搬送で、これによって原稿Dの表裏が元通りに整えられてから排紙トレイ13上に排紙されることとなる。
画像読取手段30は、光源31、第1ミラー32、第2ミラー33、第3ミラー34、レンズ35、CCD36とから主に構成され、被走査部7に相当する位置に原稿移動方式用の第1プラテンガラス37が配置されている。
また、原稿固定方式にて画像読取を行う際に、ユーザーによって原稿が載置される第2プラテンガラス38は、排紙トレイ13の下部に配置されている。
ADF20は、画像読取手段30に対して、ヒンジ(図示せず)によって開閉可能に設置されている。
図2に示されるように、原稿読取装置100は複写機200に搭載されており、複写機200は、記録用紙を収納する給紙カセット51、給紙カセット51に収納された記録用紙を1枚ずつ用紙搬送路53へ送り出す半月状のピックアップローラ52、感光体ドラム61への給紙タイミングを調節するレジストローラ54、感光体ドラム61からトナー像の転写を受けた記録用紙を加熱し、トナー像を記録用紙に定着させる加熱ローラ55及び加圧ローラ56、トナー像定着済みの記録用紙が排出される排紙トレイ57、複数の搬送ローラ58、排紙トレイ57の手前に配設される排紙ローラ59、両面印刷を行う際に記録用紙の表裏を反転させるスイッチバック搬送路60とから主に構成されている。
両面印刷が行われる際、排紙ローラ59は、片面の印刷が完了した記録用紙の後端をチャックし、逆回転して記録用紙をスイッチバック搬送路60へ送り出す。
また、感光体ドラム61の周辺には、感光体ドラム61を所定の電位に帯電させる帯電器62、原稿読取装置100によって読み取られた画像データに応じてレーザ光を照射し、帯電した感光体ドラム61の表面に静電潜像を形成するレーザスキャニングユニット(LSU)63、感光体ドラム61上に形成された静電潜像にトナーを供給して顕像化する現像器64、感光体ドラム61の表面に形成されたトナー像を記録用紙に転写する転写器(転写チャージャ)65、記録用紙へトナーを転写した後の感光体ドラム61の表面から余分なトナーを回収するクリーナユニット66が配置されている。
ここで、原稿読取装置100の斜行矯正部材40の構成について図1並びに図3及び図4に基づいて詳しく説明する。図3は図1に示される原稿読取装置100の平面図、図4は斜行矯正部材40の機械的構造を示す説明図である。
図1および図3に示されるように、斜行矯正部材40は、第1原稿幅センサ5aと第2原稿幅センサ5bの間に配置され、第1原稿幅センサ5aは給紙ローラ2に隣接するように配置されている。第1および第2原稿幅センサ5a,5bはそれぞれラインセンサからなり、直線状の読取ライン5c,5dを有している。
図3に示されるように、斜行矯正部材40は、原稿搬送路4の両脇に互いに対向するように立設され、搬送方向に対して直交する方向に移動できる一対の矯正板41a,41bで構成されている。
一対の矯正板41a,41bは、非作動時には原稿搬送路4の両脇で互いの対向間隔が最も広くなるホームポジションで待機している。
なお、図4に示される一対の矯正板41a,41bは、制御部50からモータドライバ回路52を介して制御される電動モータ53(図14参照)によってラックアンドピニオン方式により駆動され、同じ速度と距離でそれぞれ反対方向に移動することにより、一対の矯正板41a,41bの対向間隔は自在に変化する。
ここで、図5〜14に基づいて斜行矯正部材40の作用とその駆動制御について説明する。図5〜7は原稿Dが斜行搬送される状態を示す説明図、図8は斜行搬送された原稿Dから給紙ローラ2が離れた状態を示す説明図、図9は一対の矯正板41a,41bが移動して原稿Dの斜行が矯正された状態を示す説明図、図10は斜行が矯正された原稿Dに対して給紙ローラ2が再び接触した状態を示す説明図、図12および図13は原稿読取装置100の一連の動作を示すフローチャート図、図14は制御部の構成を示すブロック図である。
図14に示されるように、制御部50は、図示しないCPU、ROM、RAM、I/Oポート等によって構成され、ユーザーの操作を受け付ける操作部51、第1および第2原稿幅センサ5a,5b、原稿載置台センサ15、給紙ローラ2、レジストローラ6、排紙ローラ9、画像読取手段30および斜行矯正部材40を駆動する電動モータ53に電圧を印加するモータドライバ回路52とそれぞれ接続されている。
まず、図5および図12に示されるように、原稿載置台1にサイズの異なる原稿Dからなる異型原稿が載置され、ユーザーによって操作部51のスタートキー(図示せず)が押下されると、給紙ローラ2が回転して原稿搬送路4へ原稿Dを呼び込み(ステップ1)、原稿Dの先端が第1原稿幅センサ5aを通過する(ステップ2)。
この際、制御部50は、原稿Dの幅が漸増していくか否かを判断し、第1原稿幅センサ5aが原稿Dの幅の漸増を検出した場合、原稿Dが斜行搬送されていると判断し(ステップ3)、原稿Dの先端の一角が通過した時点からの時間を計測すると共に、給紙ローラ2の回転速度に基づいて原稿Dの搬送速度vを算出する。
一方、図示しないが、第1原稿幅センサ5aが原稿Dの幅の漸増を検出しなかった場合、制御部50は原稿Dが正規の搬送方向に向かって正常に搬送されていると判断し(ステップ3)、通常通り搬送を継続し(ステップ4)、該原稿Dはレジストローラ6によって給紙タイミングが調整された後、被走査部7(図1参照)にて画像の読取が行われる(ステップ5)。
なお、この際に画像読取手段30が画像を読み取るべき領域は、第1および第2原稿幅センサ5a,5bによって検出された原稿Dの先端の幅に基づいて制御部50が判断した原稿Dの定型サイズによって決定される。
その後、第1原稿幅センサ5aが原稿Dの後端の通過を検知すると(ステップ6)、制御部50は原稿載置台1に原稿Dが残っているか否かを原稿載置台センサ15の出力に基づいて判断し(ステップ7)、原稿Dが残っていると判断した場合は再びステップ1に戻り、給紙ローラ2を回転駆動させて原稿Dを原稿搬送路4に呼び込む。
一方、ステップ7において、原稿載置台1に原稿Dが残っていないと判断されると、一連のフローが終了する。
先のステップ3において、原稿Dが斜行搬送されていると判断された場合、図6に示されるように、原稿Dの搬送が進むにつれて原稿Dの先端の別の一角が第1原稿幅センサ5aを通過し、その後、第1原稿幅センサ5aは同じ幅、すなわち最大原稿幅c2を検出し続ける(ステップ8)。
この際、制御部50は、原稿Dの先端の一角が最初に第1原稿幅センサ5aを通過した時点から別の一角が第1原稿幅センサ5aを通過し最大原稿幅c2を検出した時点までの時間tを算出する。
次いで、制御部50は、原稿Dの先端の一角が最初に第1原稿幅センサ5aを通過した地点から搬送が進んだ同原稿先端の同一角までの距離a1を、時間tと搬送速度vに基づいて算出すると共に、原稿Dの先端の一角が最初に第1原稿幅センサ5aを通過した地点から原稿Dの先端の別の一角が第1原稿幅センサ5aを通過した地点までの距離b1を算出する。
次いで、制御部50は、算出した距離a1を直角三角形の対辺とみなし、算出した距離b1を直角三角形の底辺とみなし、tanθ=a1/b1の式により正規の搬送方向に対する原稿の傾斜角θを算出する(ステップ9)。
次いで、制御部50は、検出した最大原稿幅c2を直角三角形の斜辺とみなし、原稿先端の幅b2を同直角三角形の底辺とみなし、b2=cosθ×c2の式により原稿先端の幅b2を算出する(ステップ10)。
次いで、制御部50は、図7に示されるように原稿Dの先端が第2原稿幅センサ5bを通過し、第2原稿幅センサ5bが最大原稿幅c2を検出するまで原稿Dを搬送し、(ステップ11)、その後、図8に示されるように第2原稿幅センサ5bが最大原稿幅c2を検出た時点で制御部50は給紙ローラ2の回転駆動を停止させ、給紙ローラ2を原稿Dから離れるように移動させる(ステップ12)。これにより原稿Dは給紙ローラ2の押圧から解放され、原稿搬送路4上に載置されただけのフリーな状態となる。
ここで、制御部50は、第2原稿幅センサ5bから得られた検出結果に対しても、第1原稿幅センサ5aの検出結果に基づいて行った上述の制御と同じ制御方法により原稿Dの傾斜角θを算出し(ステップ13)、さらに原稿D先端の幅b2を算出する(ステップ14)。
その後、図13に示されるように、制御部50は、第1原稿幅センサ5aの検出結果に基づいて先に算出された原稿先端の幅b2と、第2原稿幅センサ5bの検出結果に基づいて後で算出された原稿先端の幅b2とを比較し(ステップ15)、それらの値が所定値以上異なっているか否かを判断し(ステップ16)、所定値以上異なっている場合には原稿Dに皺や破れなどの異常が生じたか、或いは方形でないエラー原稿であると判断し、ユーザーにADF20(図1参照)から該原稿Dを取り除くように操作部51にメッセージを表示する(ステップ17)。
その後、制御部50は、原稿Dが取り除かれたか否かを判断し(ステップ18)、取り除かれたと判断すると図12に示すステップ7に戻って原稿載置台センサ15の出力に基づいて原稿載置台1に原稿Dが残っているか否かを判断する。
一方、ステップ16において、第1原稿幅センサ5aの検出結果に基づいて先に算出された原稿先端の幅b2と、第2原稿幅センサ5bの検出結果に基づいて後で算出された原稿Dの先端の幅b2との差が所定値の範囲内であると判断された場合、制御部50は、第1原稿幅センサ5aの検出結果に基づいて算出された原稿先端の幅b2と、第2原稿幅センサ5bの検出結果に基づいて算出された原稿先端の幅b2との平均値を算出する(ステップ19)。制御部50は、この平均値を原稿Dの先端の幅b2として認識し以降の制御を進める。
このように、第1および第2原稿幅センサ5a,5bの出力に基づいてそれぞれ原稿Dの先端の幅b2を算出し、算出された原稿Dの先端の幅b2の平均値を求めることにより、より正確な原稿Dの先端の幅b2を算出することができる。
次いで、制御部50は、平均値として算出された原稿Dの先端の幅b2に基づいて、原稿Dの斜行を矯正するうえで必要となる矯正板41a,41bの移動距離を算出し(ステップ20)、図9に示されるように算出された移動距離だけ矯正板41a,41bを移動させ原稿Dの斜行を正規の搬送方向と平行な方向に矯正する(ステップ21)。
この際、上述の通り、原稿Dはフリーな状態にあるので、矯正板41a,41bが原稿Dの側端に当接することにより原稿Dの斜行はスムーズに矯正される。
また、矯正板41a,41bは、原稿Dの側端の近傍までは高速で移動し、原稿Dの側端の近傍まで接近すると低速で移動し所定の距離を移動した時点で停止させられる。
これにより、矯正板41a,41bは斜行した原稿Dの側端に穏やかにゆっくり接触することになり、原稿Dの斜行を矯正する際に皺や破れなどの損傷を与えることが防止される。また、原稿Dの斜行を矯正する際に要する時間も最小限に抑えられる。
次いで、図10に示されるように、制御部50は、給紙ローラ2を再び原稿Dに当接するように移動させた後、給紙ローラ2を回転駆動して原稿Dの搬送を再開させる(ステップ22)。
また、これと同時に制御部50は、矯正板41a,41bの移動距離に基づいて原稿Dの定型サイズを決定し、画像読取手段30が画像を読み取るべき領域を決定する。
次いで、被走査部7(図1参照)にて画像読取手段30による原稿Dの画像の読取が開始されると(ステップ23)、制御部50は原稿Dの後端が第2原稿幅センサ5bを通過したか否かを判断し(ステップ24)、図11に示されるように、原稿Dの後端が第2原稿幅センサ5bを通過したと判断すると次の原稿Dの搬送に備えて矯正板41a,41bを元のホームポジションに戻す(ステップ25)。
その後、制御部50は、原稿載置台センサ15の出力に基づいて原稿載置台1に原稿Dが残っているか否かを判断し(ステップ26)、残っていると判断した場合には図12に示すステップ1に戻って次の原稿Dの給紙を開始し、残っていないと判断した場合には図13に示されるように一連のフローを終了する。
実施例2
この発明の実施例2による原稿読取装置について図15に基づいて説明する。図15は、実施例2による原稿読取装置300の平面図であり、実施例1の図3に相当する図である。
図15に示されるように、実施例2による原稿読取装置300は、実施例1による原稿読取装置100(図3参照)において、ラインセンサでそれぞれ構成されていた第1および第2原稿幅センサ5a,5bの代わりに、搬送方向と直交する方向に間隔を空けて並べられた複数の通過センサ306を第1および第2原稿幅センサ305a,305bとして用いたものであり、その他の構成は実施例1による原稿読取装置100と同じである。
このような構成によれば、実施例1による原稿読取装置100よりも第1および第2原稿幅センサ305a,305bに係るコストを削減できる。
制御方法では、第1原稿幅センサ305aを構成する複数の通過センサ306のうち、いずれか1つの通過センサ306のみが原稿の通過を検知し、その後、複数の通過センサ306が原稿の通過を検知した場合に原稿が斜行搬送されていると判断し、最も多くの通過センサ306が原稿の通過を検知した場合にその幅を原稿の最大原稿幅c2(図6参照)と推定する点が異なり、他の制御方法を同じである。また、第2原稿幅センサ305bについても同様である。
この発明の実施例1による原稿読取装置の概略的な構成を示す説明図である。 図1に示される原稿読取装置を搭載した複写機の概略的な構成を示す説明図である。 図1に示される原稿読取装置の平面図である。 斜行矯正部材の機械的構造を示す説明図である。 原稿が斜行搬送される状態を示す説明図である。 原稿が斜行搬送される状態を示す説明図である。 原稿が斜行搬送される状態を示す説明図である。 斜行搬送された原稿から給紙ローラが離れた状態を示す説明図である。 一対の矯正板が移動して原稿の斜行が矯正された状態を示す説明図である。 斜行が矯正された原稿に対して給紙ローラが再び接触した状態を示す説明図である。 原稿の後端が第2原稿幅センサを通過し、一対の矯正板がホームポジションに戻った状態を示す説明図である。 原稿読取装置の一連の動作を示すフローチャート図である。 原稿読取装置の一連の動作を示すフローチャート図である。 制御部の構成を示すブロック図である。 この発明の実施例2による原稿読取装置の平面図である。
符号の説明
1・・・原稿載置台
2・・・給紙ローラ
3・・・摺接部材
4・・・原稿搬送路
5a・・・第1原稿幅センサ
5b・・・第2原稿幅センサ
5c,5e・・・読取ライン
6・・・レジストローラ
8・・・搬送ローラ
9,59・・・排紙ローラ
10・・・揺動板
11・・・中間トレイ
12,60・・・スイッチバック搬送路
13,57・・・排紙トレイ
14・・・規制板
15・・・原稿載置台センサ
20・・・自動原稿送り装置(ADF)
30・・・画像読取手段
31・・・光源
32・・・第1ミラー
33・・・第2ミラー
34・・・第3ミラー
35・・・レンズ
36・・・CCD
37・・・第1プラテンガラス
38・・・第2プラテンガラス
40・・・斜行矯正部材
41a,41b・・・矯正板
51・・・給紙カセット
52・・・ピックアップローラ
53・・・用紙搬送路
54・・・レジストローラ
55・・・加熱ローラ
56・・・加圧ローラ
58・・・搬送ローラ
61・・・感光体ドラム
62・・・帯電器
63・・・レーザスキャニングユニット
64・・・現像器
65・・・転写器
66・・・クリーナユニット
100,300・・・原稿読取装置
200・・・複写機
D・・・原稿

Claims (5)

  1. 原稿搬送路に沿って原稿を1枚ずつ搬送する原稿送り手段と、搬送されてきた原稿の画像を走査して読み取る画像読取手段とを備え、原稿搬送路は、その一部に画像読取手段による画像の走査を許容する被走査部を有すると共に、被走査部よりも上流側に設けられ原稿の搬送方向と直交する方向に移動して原稿の斜行を搬送方向と平行な方向に矯正する斜行矯正部材と、斜行矯正部材の移動を制御する制御部と、原稿の通過を検知すると共に搬送方向に直交する方向の原稿幅を検出するために搬送方向の上流側と下流側に互いに間隔を空けて設けられた第1原稿幅センサおよび第2原稿幅センサを有し、制御部は、第1原稿幅センサが原稿の先端を検知してから時間の経過にしたがって検出される原稿幅が漸増した場合に原稿が斜行搬送されていると判断し、原稿先端の一角の通過を検知してから同先端の別の一角を検知するまでの時間差と搬送速度から正規の搬送方向に対する原稿の傾斜角を算出し、検出された最大原稿幅を直角三角形の斜辺とみなし三角関数を利用して原稿先端の幅を算出する手順を第1および第2原稿幅センサの出力に基づいてそれぞれ行い、第1および第2原稿幅センサの出力に基づいてそれぞれ算出された原稿先端の幅を比較し、比較した原稿先端の幅の差異が所定値以内である場合には比較した前記幅の平均値を算出してその値を当該原稿の先端の幅とみなし、算出された前記平均値に基づいて斜行矯正部材を移動させる距離を決定し前記部材を移動させ、比較した原稿先端の幅の差異が所定値を超える場合には原稿に異常が生じたと判断し搬送を中止することを特徴とする原稿読取装置。
  2. 原稿送り手段は、原稿搬送路に沿って原稿を搬送する給紙ローラと、被走査部よりも上流側に設けられ、原稿を被走査部へ送り出す時機を調節するレジストローラとを有し、斜行矯正部材は給紙ローラとレジストローラとの間に配置され、搬送が一時停止された状態の原稿に対して斜行の矯正を行うことを特徴とする請求項1に記載の原稿読取装置。
  3. 給紙ローラは原稿に対して離接自在に移動でき、給紙ローラは斜行矯正部材の移動中に原稿から離れることを特徴とする請求項2に記載の原稿読取装置。
  4. 第1および第2原稿幅センサは直線状のラインセンサからなる請求項1〜3のいずれか1つに記載の原稿読取装置。
  5. 第1および第2原稿幅センサは搬送方向と直交する方向に間隔を空けて並べられた複数の通過センサからなる請求項1〜3のいずれか1つに記載の原稿読取装置。
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