JP6901699B2 - 原稿搬送装置、及び、画像形成装置 - Google Patents

原稿搬送装置、及び、画像形成装置 Download PDF

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Description

この発明は、紙等からなる原稿を搬送する原稿搬送装置と、それを備えた複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機や印刷機等の画像形成装置と、に関するものである。
従来から、複写機やプリンタや印刷機等の画像形成装置において、原稿を搬送する原稿搬送装置として、画像読取手段の位置を通過する原稿の斜行量(スキュー量)を光学的に検知して、その検知結果に基いて画像に生じる斜行を補正するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
一方、特許文献1〜3には、分離給紙手段(分離搬送部)によって搬送される原稿を、回転停止した突当ローラ(搬送ローラ対)のニップ部に突き当てて、その原稿の斜行(スキュー)を補正する技術が開示されている。
上述した特許文献1の原稿搬送装置は、原稿の斜行を光学的に検知した結果に基いて画像に生じる斜行を補正しているため、回転停止した搬送ローラ対(突当ローラ)のニップ部に原稿を突き当てて斜行を補正するものに比べて、ニップ部に原稿が突き当たるときの騒音を減ずる効果が期待できる。
しかし、特許文献1の原稿搬送装置は、分離搬送部によって搬送された原稿が、回転状態の搬送ローラ対によってそのまま搬送されるため、原稿がスリップなどによって搬送方向にズレて搬送されてしまうと、画像読取手段によって原稿が読み取られるタイミングもズレてしまう可能性があった。そして、そのような場合には、原稿を自動搬送しながら画像情報を読み取る一連の動作において、生産性が低下してしまうことにもなる。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、原稿の斜行を検知した結果に基いて画像に生じる斜行を補正するときに、騒音が大きくなることなく、画像読取手段によって原稿が読み取られるタイミングがズレる不具合が軽減される、原稿搬送装置、及び、画像形成装置を提供することにある。
この発明における原稿搬送装置は、原稿載置部に載置された複数枚の原稿のうち1枚の原稿を分離して所定の搬送方向に搬送する分離搬送部と、前記分離搬送部に対して搬送方向下流側に配置されて、ニップ部に原稿を挟持した状態で回転して当該原稿を前記搬送方向に搬送する搬送ローラ対と、前記搬送ローラ対に対して搬送方向下流側に配置されて、その位置を通過する原稿の画像情報を読み取る画像読取手段と、前記搬送ローラ対に対して搬送方向下流側に配置されて、原稿に重送が生じているか否かを検知する重送検知手段と、を備え、前記画像読取手段の位置を通過する原稿の斜行量を前記画像読取手段によって検知して、その検知結果に基いて読み取った画像に生じる斜行を補正する斜行補正モードを実行できるように構成され、前記斜行補正モードが設定されているときには、前記分離搬送部によって搬送された原稿を前記搬送ローラ対の前記ニップ部に挟持させた後に、前記搬送ローラ対を回転停止して、回転停止した前記搬送ローラ対の前記ニップ部に挟持させた原稿に対して前記重送検知手段によって重送の有無を検知して、前記搬送ローラ対を回転停止してから所定時間が経過した後に前記搬送ローラ対を再び回転して当該原稿を前記画像読取手段の位置に向けて搬送して、前記斜行補正モードを実行するものである。
本発明によれば、原稿の斜行を検知した結果に基いて画像に生じる斜行を補正するときに、騒音が大きくなることなく、画像読取手段によって原稿が読み取られるタイミングがズレる不具合が軽減される、原稿搬送装置、及び、画像形成装置を提供することができる。
この発明の実施の形態における画像形成装置を示す全体構成図である。 原稿搬送装置を示す構成図である。 第1斜行補正モード時における原稿搬送装置の要部の動作を上方からみた概略図である。 第1斜行補正モード時における原稿搬送装置の要部の動作を側方からみた概略図である。 第2斜行補正モード時における原稿搬送装置の要部の動作を上方からみた概略図である。 斜行補正モードの切り替え制御を示すフローチャートである。 原稿の搬送を開始するときの制御を示すフローチャートである。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
まず、図1にて、画像形成装置における全体の構成・動作について説明する。
図1において、1は画像形成装置としての複写機、2は原稿Dの画像情報を光学的に読み取る画像読取手段としての画像読取装置、3は画像読取装置2で読み取った画像情報に基いた露光光Lを感光体ドラム5の表面に照射する露光部(書込部)、4は感光体ドラム5の表面にトナー像(画像)を形成する作像部、7は感光体ドラム5上に形成されたトナー像を用紙P(シート)に転写する転写部(画像形成部)、を示す。
また、10は原稿載置部にセットされた原稿Dを画像読取位置Mに搬送する原稿搬送装置、12〜14は用紙Pが収納された給紙部、17は転写部7に向けて用紙Pを搬送するレジストローラ(タイミングローラ)、20は用紙P上に担持されたトナー像(未定着画像)を定着する定着装置、21は定着装置20に設置された定着ローラ、22は定着装置20に設置された加圧ローラ、31は装置本体1から排紙された用紙Pが積載される排紙トレイ、を示す。
図1を参照して、画像形成装置本体1における、通常の画像形成時の動作について説明する。
まず、原稿Dは、原稿搬送装置10において、原稿載置部61から搬送(給送)されて、画像読取位置M(図1において破線で囲んだ位置であって、図2をも参照できる。)を通過する。このとき、画像読取装置2では、画像読取位置Mを通過する原稿Dの画像情報が光学的に読み取られる。
そして、画像読取装置2で読み取られた光学的な画像情報は、電気信号に変換された後に、露光部3(書込部)に送信される。そして、露光部3からは、その電気信号の画像情報に基づいたレーザ光等の露光光Lが、作像部4の感光体ドラム5の表面に向けて発せられる。
一方、作像部4において、感光体ドラム5は図1の時計方向に回転しており、所定の作像プロセス(帯電工程、露光工程、現像工程)を経て、感光体ドラム5上に画像情報に対応した画像(トナー像)が形成される。
その後、感光体ドラム5の表面に形成された画像は、画像形成部としての転写部7で、レジストローラ17により搬送された用紙P上に転写される。
一方、転写部7(画像形成部)に搬送される用紙Pは、次のように動作する。
まず、画像形成装置1における複数の給紙部12〜14のうち、1つの給紙部が自動又は手動で選択される(例えば、装置本体1内の最上段の給紙部12が選択されたものとする。)。そして、給紙部12に収納された用紙Pの最上方の1枚が、給紙機構52(フィードローラ、ピックアップローラ、バックアップローラ、等で構成されている。)によって給送されて、搬送経路に向けて搬送される。その後、用紙Pは、複数の搬送ローラが配設された搬送経路を通過して、レジストローラ17の位置に達する。
レジストローラ17の位置に達した用紙Pは、感光体ドラム5上に形成された画像と位置合わせをするためにタイミングを合わせて、転写部7(画像形成部)に向けて搬送される。
そして、転写工程後の用紙Pは、転写部7の位置を通過した後に、搬送経路を経て定着装置20に達する。定着装置20に達した用紙Pは、定着ローラ21と加圧ローラ22との間に送入されて、定着ローラ21から受ける熱と双方の部材21、22から受ける圧力とによってトナー像が定着される(定着工程である)。トナー像が定着された定着工程後の用紙Pは、定着ローラ21と加圧ローラ22との間(定着ニップである。)から送出された後に、画像形成装置本体1から排出されて、出力画像として排紙トレイ31上に積載されることになる。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
次に、図2を用いて、原稿搬送装置10について詳述する。
図2に示すように、原稿搬送装置10は、原稿載置部61(原稿台)、画像読取装置2(画像読取手段)、原稿排出部62(排紙トレイ)、突当爪63、ピックアップローラ64、分離搬送部としての搬送ベルト機構65(FRR方式分離搬送機構)、プルアウトローラ66(搬送ローラ対)、複数の搬送ローラ67〜69、複数のセンサ81〜83、等で構成されている。
ここで、原稿載置部61は、上方に開放された空間が形成されていて、ユーザーによって上方から原稿Dを載置できるように構成されている(複数枚の原稿Dの束を積載できるように構成されている)。
原稿排出部62は、原稿載置部61の下方に設置されていて、画像読取装置2にて画像が読み取られた後の原稿Dが排出されて載置されるように構成されている(複数枚の原稿Dの束が排出・積載されるように構成されている)。
また、原稿載置部61から原稿排出部62に至る搬送経路(原稿Dを搬送する搬送手段による搬送経路である。)には、上流側から順に、ピックアップローラ64、搬送ベルト機構65(分離搬送部)、プルアウトローラ66(搬送ローラ対)、複数の搬送ローラ67〜69、が設置されている。これらの部材64〜69は、原稿載置部61に載置された原稿Dを画像読取位置Mに向けて搬送して、その後にその原稿Dを原稿排出部62に向けて搬送する搬送手段として機能するものである。
画像読取手段としての画像読取装置2は、搬送手段によって搬送されてスリットガラスの位置を通過する原稿Dの画像情報を、スリットガラスにおける画像読取位置Mを介して、読み取るものである。画像読取装置2としては、光源、複数のミラー、結像レンズ、CCDイメージセンサ等で構成された公知のものを用いることができる。
また、スリットガラスは、ガラスなどの光透過材料で形成された公知のものであって、搬送手段による搬送経路に設置されている。そして、画像読取装置2の光源から射出された光(照射光)がスリットガラスを透過して原稿D(画像)に照射され、原稿D(画像)で反射した光(反射光)がスリットガラスを透過してCCDイメージセンサに入射されることで、画像の読み込みがおこなわれることになる。
以下、このように構成された原稿搬送装置10において、原稿Dに形成された画像を読み取る動作(画像読み取り動作)について説明する。
まず、原稿載置部61において、原稿D(上面に画像が形成された状態のものである。)が、突当爪63に先端部(搬送方向の先端部である。)が突き当たった状態で積載される。そして、操作表示パネル100の操作によって原稿Dの画像を読み取る指示(コピー指示)がされると、ピックアップローラ64によって、原稿載置部61上の上方の原稿Dから順次に、搬送ベルト機構65に向けて搬送される。このとき、搬送ベルト機構65に向けて複数枚の原稿Dが搬送される可能性があるが、搬送ベルト機構65におけるFRR方式の分離によって、最上方の原稿Dのみが分離されて下流側の搬送経路へと送り込まれることになる。
なお、搬送ベルト機構65は、原稿Dの搬送方向に沿うように走行する搬送ベルト、搬送ベルトとの間にニップを形成する分離ローラ、などで構成されている。分離ローラは、搬送ベルトとのニップに1枚の原稿Dが挟持されている状態では図2の反時計方向に従動回転して、搬送ベルトとのニップに複数枚の原稿Dが挟持されている状態では図2の時計方向に回転するものである。
その後、搬送経路に搬送された原稿Dは、原稿検知手段としての第1センサ81(分離センサ)、第2センサ82(突当センサ)の位置を順に通過した後に、搬送ローラ対としてのプルアウトローラ66の位置に達する。このとき、後述する2つの斜行補正モードのうちどちらが選択されているかによって、プルアウトローラ66の動作が異なるが、これについては後で詳しく説明する。
いずれにしても、プルアウトローラ66の位置に達した原稿Dは、その後にプルアウトローラ66によって下流側に搬送されて、重送検知手段としての第3センサ83(重送検知センサ)の位置を通過した後に、第1搬送ローラ67によって画像読取位置Mに搬送される。そして、画像読取位置Mで、画像読取装置2によって原稿Dの画像(画像情報)が光学的に読み取られることになる。
その後、画像が読み取られた原稿Dは、第2搬送ローラ68、第3搬送ローラ69によって、原稿排出部62に排紙される。
このような一連の原稿搬送動作が、原稿載置部61に積載されたすべての原稿Dに対して繰り返しおこなわれることになる。
以下、図2〜図7等を用いて、本実施の形態における原稿搬送装置10(画像形成装置1)の、特徴的な構成・動作について詳述する。
先に図2等を用いて説明したように、本実施の形態における原稿搬送装置10には、分離搬送部としての搬送ベルト機構65や、搬送ローラ対としてのプルアウトローラ66や、画像読取手段としての画像読取装置2、が設けられている。
分離搬送部としての搬送ベルト機構65は、原稿載置部61に載置された複数枚の原稿D(原稿束)のうち最上方の1枚の原稿Dを分離して所定の搬送方向(搬送経路に沿った搬送方向である。)に搬送するものである。
プルアウトローラ66は、搬送ベルト機構65(分離搬送部)に対して搬送方向下流側に配置されていて、ニップ部に原稿Dを挟持した状態で回転して原稿Dを搬送方向に搬送する搬送ローラ対として機能する。
なお、本実施の形態では、搬送ベルト機構65を駆動する第1モータ91(第1駆動手段)と、プルアウトローラ66を駆動する第2モータ92(第1駆動手段)と、が別々に独立して設けられている。これにより、搬送ベルト機構65とプルアウトローラ66とを、別々のタイミングで駆動することが可能になる。
画像読取手段としての画像読取装置2は、プルアウトローラ66(搬送ローラ対)に対して搬送方向下流側に配置されていて、その位置(画像読取位置M)を通過する原稿Dの画像情報を読み取るものである。
ここで、本実施の形態では、画像読取装置2(画像読取手段)の位置を通過する原稿Dの斜行量(スキュー量)を画像読取装置2によって検知して、その検知結果に基いて読み取った画像に生じる斜行を補正する「第1斜行補正モード(斜行補正モード)」を実行できるように構成されている。
詳しくは、画像読取装置2の光源から射出された光(照射光)が、スリットガラスを透過して、原稿Dの先端のエッジ部に、幅方向の複数箇所に同時に照射される。そして、エッジ部(又は、原稿Dを介する位置に配置された対向板)で反射した光(反射光)が、スリットガラスを透過してCCDイメージセンサに受光される。そして、幅方向の複数箇所からの反射光の受光タイミングのズレから、原稿の斜行(スキュー)が検知されることになる。すなわち、原稿Dが画像読取位置Mを通過するときに、画像読取装置2によって、原稿Dの画像情報に加えて、原稿Dの斜行量が検知されることになる。
そして、原稿Dが斜行した状態で画像読取装置2によって斜行した状態で読み取られた画像情報(画像に生じた斜行)を補正するために、画像読取装置2によって検知された原稿Dの斜行量分を相殺するように、読み取った画像情報を補正する(斜行がないように画像処理して補正する)。
このように、画像処理により画像読取装置2によって読み取った画像情報を最終的に斜行補正する制御モード(斜行補正モード)を、「第1斜行補正モード」と呼ぶことにする。この「第1斜行補正モード」は、斜行した原稿D自体の姿勢を補正するものではない点が、後述する「第2斜行補正モード」とは異なる。そして、この「第1斜行補正モード」は、「第2斜行補正モード」のように、回転停止した状態のプルアウトローラ66のニップ部に原稿Dの先端部を突き当てることにより原稿Dをメカ的に斜行補正するものではないため、原稿Dがプルアウトローラ66のニップ部に突き当たるときに生じる騒音の発生を防止することができる。
本実施の形態では、「第1斜行補正モード」と「第2斜行補正モード」とのうちいずれかのモードが選択されて、原稿Dの搬送動作及び読取動作がおこなわれることになる。
ここで、本実施の形態において、「第1斜行補正モード(斜行補正モード)」を実行するときには、図3(A)〜(D)、図4(A)〜(D)に示すように、搬送ベルト機構65(分離搬送部)によって搬送された原稿Dをプルアウトローラ66(搬送ローラ対)のニップ部に挟持させた後に、プルアウトローラ66を回転停止して、所定時間Tが経過した後にプルアウトローラ66を再び回転して原稿Dを画像読取装置2の位置(画像読取位置M)に向けて搬送している。
すなわち、本実施の形態では、搬送ベルト機構65(分離搬送部)によって搬送された原稿Dを、そのままプルアウトローラ66によって搬送するのではなくて、一旦プルアウトローラ66のニップ部に挟持した状態で搬送停止させて、所定時間Tが経過した後にプルアウトローラ66によって画像読取位置Mに向けて搬送している。
具体的に、第1斜行補正モード時には、まず、図3(A)、図4(A)に示すように、搬送ベルト機構65とプルアウトローラ66とがそれぞれ回転駆動された状態で、搬送ベルト機構65によって、原稿載置部61に載置された原稿Dがプルアウトローラ66の位置に向けて搬送されることになる。このとき、図3(A)に示すように、原稿Dに斜行(スキュー)が生じているものとする。なお、第2モータ92によるプルアウトローラ66の回転駆動は、第1センサ81によって原稿Dの先端部が検知されるタイミングをトリガーにして開始される。
そして、図3(B)、図4(B)に示すように、搬送ベルト機構65とプルアウトローラ66とがそれぞれ回転駆動された状態のまま、原稿Dがプルアウトローラ66のニップ部に送入される。そして、図3(C)、図4(C)に示すように、搬送ベルト機構65とプルアウトローラ66とがそれぞれ回転駆動された状態で、原稿Dの先端部がプルアウトローラ66のニップ部に完全に挟持されると、先に搬送ベルト機構65の駆動が停止される。その直後に、図3(D)、図4(D)に示すように、原稿Dの先端部がプルアウトローラ66のニップ部に完全に挟持された状態で、プルアウトローラ66の駆動も停止される。なお、第1モータ91による搬送ベルト機構65の回転駆動の停止と、第2モータ92によるプルアウトローラ66の回転駆動の停止と、は第2センサ82によって原稿Dの先端部が検知されてから、所定の時間A(所定の搬送量Δ1に対応する搬送時間である。)が経過した後におこなわれる。
そして、図3(D)、図4(D)の状態から、所定時間Tが経過した後に、プルアウトローラ66(及び、搬送ベルト機構65)の回転駆動が再開されて、原稿Dが画像読取位置Mに向けて搬送されることになる。そして、画像読取位置Mにて、原稿Dの画像情報が読み取られるとともに、原稿Dの斜行量が検知されて、読み取った画像情報の斜行補正がおこなわれることになる。そして、斜行補正された画像情報が、画像読取装置2から露光部3に送られることになる。
ここで、上述した「所定時間T」は、画像読取装置2による読取動作の生産性(読取生産性)に応じて決定される時間である。すなわち、原稿Dを自動搬送しながら画像情報を読み取る一連の動作において、画像読取位置Mに向けてタイミングを合わせて、図3(D)、図4(D)の状態からプルアウトローラ66の駆動が再開されることになる。
このように、本実施の形態では、搬送ベルト機構65によって搬送された原稿Dが、回転状態のプルアウトローラ66によってそのまま搬送されるのではなくて、回転停止状態のプルアウトローラ66のニップ部に原稿Dが一旦挟持されて、タイミングを計ってプルアウトローラ66を再駆動して原稿Dを画像読取位置Mに向けて搬送している。これにより、画像読取装置2によって原稿Dが読み取られるタイミングがズレてしまう不具合が防止されて、原稿Dを自動搬送しながら画像情報を読み取る一連の動作がスムーズにおこなわれることになる。
また、本実施の形態では、先に説明したように、プルアウトローラ66のニップ部に原稿Dの先端部が挟持された状態になったときに、先に搬送ベルト機構65の駆動を停止してから、その少し後にプルアウトローラ66の駆動を停止している。
そのため、図4(B)〜(D)に示すように、原稿Dの一連の搬送動作において原稿Dに生じる撓みが漸減されることになる。すなわち、図4(D)に示すように、プルアウトローラ66の再駆動が開始されるときには、原稿Dに撓みがほとんど生じていない状態になる。したがって、原稿Dの撓みが大きい状態でプルアウトローラ66の駆動が開始されるときに、撓みが一気に解消されるように搬送されることで生じる騒音(張り音)の発生を軽減することができる。
ここで、本実施の形態では、搬送ベルト機構65(分離搬送部)のみによって原稿Dを搬送する速度よりも、プルアウトローラ66(搬送ローラ対)のみによって原稿Dを搬送する速度の方が遅くなるように構成されている。
具体的には、搬送ベルト機構65のニップにおける線速度が、プルアウトローラ66のニップ部における線速度より大きくなるように、それぞれの回転数が設定されている。
これにより、図3(B)に示すように、搬送ベルト機構65とプルアウトローラ66との双方によって原稿Dが挟持・搬送されるときに、原稿Dがプルアウトローラ66に引っ張られるように搬送されて、原稿Dの斜行がさらに大きくなってしてしまう不具合が抑止されることになる。
また、本実施の形態では、搬送ベルト機構65(分離搬送部)とプルアウトローラ66(搬送ローラ対)との間に、原稿Dを検知する原稿検知手段としてのセンサを搬送方向に間隔をあけて2つ(第1センサ81と第2センサ82とである。)設置している。
そして、2つのセンサ81、82(原稿検知手段)によって検知されるタイミングの差分によって、搬送ベルト機構65によって原稿Dを搬送する量(又は、時間)が可変される。
具体的に、原稿Dが正常に搬送されている正常時には、2つのセンサ81、82によって検知されるタイミングの差分(時間差)は、2つのセンサ81、82の間の距離を、搬送ベルト機構65による搬送速度で割った値になる。したがって、2つのセンサ81、82によって検知されるタイミングの差分が、正常時のものよりも大きな値になるときには、原稿Dがスリップした状態で搬送されていることになる。
本実施の形態では、そのようにして検知した原稿Dのスリップの程度(スリップ率)に応じて、搬送ベルト機構65によって原稿Dを搬送する量(先に説明した時間A、又は、搬送量Δ1である。)を可変している。詳しくは、検知した原稿Dのスリップの程度が大きい場合には、搬送ベルト機構65によって原稿Dを搬送する時間A(又は、搬送量Δ1)が大きくなるように調整している。
これにより、図3(D)、図4(D)の状態のとき、原稿Dの先端部の所望の位置が、プルアウトローラ66のニップ部に挟持された状態を維持しやすくなる。そのため、その後におこなわれるプルアウトローラ66の再駆動による原稿Dの搬送性も安定したものになり、狙いのタイミングで画像読取位置Mに原稿Dを搬送する効果も発揮されやすくなる。
ここで、本実施の形態では、プルアウトローラ66(搬送ローラ対)に対して搬送方向下流側に、原稿Dに重送が生じているか否かを検知する重送検知手段としての第3センサ83(重送検知センサ)が配置されている。このような第3センサ83(重送検知センサ)としては、公知のものを用いることができ、例えば、原稿Dの先端エッジ部の直線性を光学的に検知することで複数の原稿Dが重なった状態(重送した状態)を検知するものを用いることができる。
そして、本実施の形態では、「第1斜行補正モード(斜行補正モード)」を実行するときには、回転停止したプルアウトローラ66のニップ部に挟持させた原稿D(図3(D)、図4(D)の状態の原稿Dである。)に対して、第3センサ83(重送検知手段)によって重送の有無が検知される。
このように構成することで、原稿Dが搬送停止されている状態で、搬送が開始されるまでの所定時間Tの間に、比較的時間をかけて重送の有無を検知することができる。したがって、重送検知の精度が高められるとともに、原稿Dを重送した状態で搬送しながら重送検知をするときに生じる可能性のある、原稿Dにダメージ(キズ)を与える不具合を軽減することができる。
ここで、本実施の形態では、原稿D自体の斜行を補正するメカ的な斜行補正モードである「第2斜行補正モード」を、画像処理を用いた非メカ的な斜行補正モードである「第1斜行補正モード」とは別に実行できるように構成されている。
詳しくは、「第2斜行補正モード」は、搬送ベルト機構65(分離搬送部)によって搬送される原稿Dを、回転停止したプルアウトローラ66(搬送ローラ対)のニップ部に突き当てて原稿Dの斜行を補正して、所定時間Tが経過した後にプルアウトローラ66を回転して原稿Dを画像読取装置2の位置(画像読取位置M)に向けて搬送する制御モードである。
具体的に、第2斜行補正モード時には、まず、図5(A)に示すように、搬送ベルト機構65が回転駆動された状態で、搬送ベルト機構65によって、原稿載置部61に載置された原稿Dがプルアウトローラ66の位置に向けて搬送されることになる。このとき、プルアウトローラ66は、回転停止した状態である。ここで、図5(A)に示すように、原稿Dに斜行(スキュー)が生じているものとする。
そして、図5(B)に示すように、搬送ベルト機構65が回転駆動された状態のまま、原稿Dがプルアウトローラ66のニップ部に送入される。そして、図5(C)に示すように、搬送ベルト機構65による搬送がさらに進められると、原稿Dの先端部が、回転停止した状態のプルアウトローラ66のニップ部に突き当たった状態になり、さらに原稿Dに撓みが形成されることになる。そして、図5(D)に示すように、原稿Dが最初に突き当たった部分を中心にして回転して、原稿Dの斜行(スキュー)が補正されることになる。このとき、搬送ベルト機構65の回転駆動も停止されることになる。なお、第1モータ91による搬送ベルト機構65の回転駆動の停止は、第2センサ82によって原稿Dの先端部が検知されてから、所定の時間B(所定の搬送量Δ2に対応する搬送時間である。)が経過した後におこなわれる。
そして、図5(D)の状態から、所定時間Tが経過した後に、プルアウトローラ66(及び、搬送ベルト機構65)の回転駆動が開始されて、斜行補正された後の原稿Dが画像読取位置Mに向けて搬送されることになる。そして、画像読取位置Mにて、斜行補正された後の原稿Dの画像情報が読み取られて、その画像情報が画像読取装置2から露光部3に送られることになる。
ここで、上述した「所定時間T」は、画像読取装置2による読取動作の生産性(読取生産性)に応じて決定される時間である。すなわち、原稿Dを自動搬送しながら画像情報を読み取る一連の動作において、画像読取位置Mに向けてタイミングを合わせて、図5(D)の状態からプルアウトローラ66の駆動が開始されることになる。
そして、本実施の形態では、「第1斜行補正モード(斜行補正モード)」と「第2斜行補正モード」とのうち一方を任意に選択できるように構成されている。
具体的に、ユーザーは、画像形成装置1の外装部に設置された操作表示パネル100をタッチ操作して、「第1斜行補正モード」と「第2斜行補正モード」とのうち一方を選択することになる。
これにより、騒音が気にならないユーザーに対して「第2斜行補正モード」を選択する自由度を与えることができることになる。
また、本実施の形態では、原稿載置部61に載置された複数枚の原稿DTが所定範囲内のサイズのものでない場合や、原稿載置部61に載置された複数枚の原稿Dに異なるサイズのものが混載されている場合に、第1斜行補正モードと第2斜行補正モードとのうち第2斜行補正モードが自動で選択されるように構成されている。
具体的に、本実施の形態では、A5サイズ、B5サイズ、B6サイズ、HLTサイズなどの小サイズの原稿Dである場合や、長尺サイズの原稿Dである場合には、第2斜行補正モードの方が高精度で効率的な斜行補正がおこなえるものとして、そのような選択がおこなわれる。また、異なるサイズの原稿Dが混載される場合にも、第2斜行補正モードの方が高精度で効率的な斜行補正がおこなえるものとして、そのような選択がおこなわれる。
図6は、そのような斜行補正モードの自動選択にかかわる制御を示すフローチャートである。
図6に示すように、まず、コピー指令が入力されると、第1斜行補正モードが設定されているかが判別される(ステップS1)。その結果、第1斜行補正モードが設定されていないものと判別された場合には、第2斜行補正モードが設定されて(ステップS6)、第2斜行補正モードにて原稿Dの搬送が開始される。
これに対して、ステップS1にて、第1斜行補正モードが設定されているものと判別された場合には、原稿DのサイズがA5サイズ、B5サイズ、B6サイズ、HLTサイズのいずれかであるかが判別される。(ステップS2)。その結果、それらのサイズであるものと判別された場合には、第2斜行補正モードに設定が変更されて(ステップS6)、第2斜行補正モードにて原稿Dの搬送が開始される。
これに対して、ステップS2にて、原稿DのサイズがA5サイズ、B5サイズ、B6サイズ、HLTサイズのいずれでもないものと判別された場合には、異なるサイズの原稿Dが混載されていないかが(混載モードでないかが)判別される。(ステップS3)。その結果、混載モードであるものと判別された場合には、第2斜行補正モードに設定が変更されて(ステップS6)、第2斜行補正モードにて原稿Dの搬送が開始される。
これに対して、ステップS3にて、混載モードでないものと判別された場合には、原稿Dのサイズが長尺サイズでないかが(長尺モードでないかが)判別される。(ステップS4)。その結果、長尺モードであるものと判別された場合には、第2斜行補正モードに設定が変更されて(ステップS6)、第2斜行補正モードにて原稿Dの搬送が開始される。
これに対して、ステップS4にて、長尺モードでないものと判別された場合には、第1斜行補正モードがそのまま設定されて(ステップS5)、第1斜行補正モードにて原稿Dの搬送が開始される。
最後に、図7のフロー図を用いて、原稿搬送装置10によって原稿Dの搬送を開始するときの制御について、まとめて説明する。
まず、原稿載置部61にセットされた原稿Dの搬送が開始されると、第1モータ91の駆動が開始されて、搬送ベルト機構65による原稿Dの搬送が開始される(ステップS10)。その後、第1センサ81によって原稿Dの先端が検知されると(ステップS11)、第1斜行補正モードであるかが判別される(ステップS12)。
その結果、第1斜行補正モードであるものと判別された場合、第2モータ92の駆動が開始されて、プルアウトローラ66の回転が開始される(ステップS13)。その後、第2センサ82によって原稿Dの先端が検知されると(ステップS14)、原稿Dを搬送停止する位置まで原稿Dが搬送されたものと判別されるまで原稿Dの搬送が続けられる(ステップS15)。具体的には、原稿Dのスリップ率に応じて定められる搬送量Δ1だけ原稿Dが搬送されることになる。
そして、第1モータ91の駆動停止にともない搬送ベルト機構65が回転停止され(ステップS16)、第2モータ92の駆動停止にともないプルアウトローラ66が回転停止される(ステップS17)。その後、回転停止状態のプルアウトローラ66のニップ部に挟持された原稿Dに対して、第3センサ83による重送の検知がおこなわれる(ステップS18)。
その結果、重送が検知された場合には、そのまま本フローを終了して、原稿搬送動作を中断するとともに、操作表示パネル100に、原稿Dの重送が生じた旨と、原稿Dの除去方法と、が表示される。
これに対して、ステップS18にて重送が検知されなかった場合には、原稿Dが搬送停止されてから所定時間Tが経過した後に(ステップS19)、第2モータ92が駆動開始されてプルアウトローラ66による原稿Dの搬送が開始される(ステップS20)。
これに対して、ステップS12にて、第1斜行補正モードでないものと判別された場合、第2斜行補正モードであるものとして、まず、第2センサ82によって原稿Dの先端が検知される(ステップS21)。そして、プルアウトローラ66のニップ部への原稿Dの突当が完了したものと判別されるまで、原稿Dの搬送が続けられる(ステップS22)。具体的には、原稿Dのスリップ率に応じて定められる搬送量Δ2だけ原稿Dが搬送されることになる。
そして、第1モータ91の駆動停止にともない搬送ベルト機構65が回転停止され(ステップS23)、原稿Dの斜行補正が完了する。その後は、ステップS18以降のフローがおこなわれることになる。
以上説明したように、本実施の形態においては、画像読取装置2(画像読取手段)の位置Mを通過する原稿Dの斜行量を画像読取装置2によって検知して、その検知結果に基いて読み取った画像に生じる斜行を補正する「第1斜行補正モード(斜行補正モード)」を実行できるように構成されている。そして、「第1斜行補正モード」を実行するときには、搬送ベルト機構65(分離搬送部)によって搬送された原稿Dをプルアウトローラ66(搬送ローラ対)のニップ部に挟持させた後に、プルアウトローラ66を回転停止して、所定時間Tが経過した後にプルアウトローラ66を再び回転して原稿Dを画像読取装置の位置Mに向けて搬送している。
これにより、原稿Dの斜行を光学的に検知した結果に基いて画像に生じる斜行を補正するときに、騒音が大きくなることなく、画像読取装置2によって原稿Dが読み取られるタイミングがズレる不具合を軽減することができる。
なお、本実施の形態では、モノクロの画像形成装置1に設置される原稿搬送装置10に対して本発明を適用したが、カラーの画像形成装置に設置される原稿搬送装置に対しても当然に本発明を適用することができる。
また、本実施の形態では、電子写真方式の画像形成装置1に設置される原稿搬送装置10に対して本発明を適用したが、本発明の適用はこれに限定されることなく、その他の方式の画像形成装置(例えば、インクジェット方式の画像形成装置や、孔版印刷機などである。)に設置される原稿搬送装置に対しても本発明を適用することができる。
そして、それらのような場合であっても、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
なお、本発明が本実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、本実施の形態の中で示唆した以外にも、本実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、前記構成部材の数、位置、形状等は本実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
なお、本願において、「原稿」とは、紙からなる原稿の他に、OHP等のシート状部材からなるすべての原稿を含むものと定義する。
1 画像形成装置(画像形成装置本体)、
2 画像読取装置(画像読取手段)、
10 原稿搬送装置(原稿自動搬送装置)、
61 原稿載置部(原稿台)、
62 原稿排出部、
65 搬送ベルト機構(分離搬送部)、
66 プルアウトローラ(搬送ローラ対)、
81 第1センサ(原稿検知手段)、
82 第2センサ(原稿検知手段)、
83 第3センサ(重送検知手段)、
91 第1モータ、
92 第2モータ、
D 原稿、 M 画像読取位置。
特許第5887943号公報 特開2004−43178号公報 特開2002−60095号公報

Claims (7)

  1. 原稿載置部に載置された複数枚の原稿のうち1枚の原稿を分離して所定の搬送方向に搬送する分離搬送部と、
    前記分離搬送部に対して搬送方向下流側に配置されて、ニップ部に原稿を挟持した状態で回転して当該原稿を前記搬送方向に搬送する搬送ローラ対と、
    前記搬送ローラ対に対して搬送方向下流側に配置されて、その位置を通過する原稿の画像情報を読み取る画像読取手段と、
    前記搬送ローラ対に対して搬送方向下流側に配置されて、原稿に重送が生じているか否かを検知する重送検知手段と、
    を備え、
    前記画像読取手段の位置を通過する原稿の斜行量を前記画像読取手段によって検知して、その検知結果に基いて読み取った画像に生じる斜行を補正する斜行補正モードを実行できるように構成され、
    前記斜行補正モードが設定されているときには、前記分離搬送部によって搬送された原稿を前記搬送ローラ対の前記ニップ部に挟持させた後に、前記搬送ローラ対を回転停止して、回転停止した前記搬送ローラ対の前記ニップ部に挟持させた原稿に対して前記重送検知手段によって重送の有無を検知して、前記搬送ローラ対を回転停止してから所定時間が経過した後に前記搬送ローラ対を再び回転して当該原稿を前記画像読取手段の位置に向けて搬送して、前記斜行補正モードを実行することを特徴とする原稿搬送装置。
  2. 前記分離搬送部のみによって原稿を搬送する速度よりも、前記搬送ローラ対のみによって原稿を搬送する速度の方が遅くなるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の原稿搬送装置。
  3. 前記分離搬送部と前記搬送ローラ対との間に、原稿を検知する原稿検知手段を前記搬送方向に間隔をあけて2つ設置し、
    前記2つの原稿検知手段によって検知されるタイミングの差分によって、前記分離搬送部によって原稿を搬送する量が可変されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の原稿搬送装置。
  4. 前記分離搬送部によって搬送される原稿を回転停止した前記搬送ローラ対の前記ニップ部に突き当てて当該原稿の斜行を補正して、所定時間が経過した後に前記搬送ローラ対を回転して当該原稿を前記画像読取手段の位置に向けて搬送する第2斜行補正モードを、前記斜行補正モードとは別に実行できるように構成されたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の原稿搬送装置。
  5. 前記斜行補正モードと前記第2斜行補正モードとのうち一方を任意に選択できるように構成されたことを特徴とする請求項4に記載の原稿搬送装置。
  6. 前記原稿載置部に載置された複数枚の原稿が所定範囲内のサイズのものでない場合、又は、前記原稿載置部に載置された複数枚の原稿に異なるサイズのものが混載されている場合、前記斜行補正モードと前記第2斜行補正モードとのうち前記第2斜行補正モードが自動で選択されるように構成されたことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の原稿搬送装置。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の原稿搬送装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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