JPH08280957A - ミシンの制御装置及びその制御方法 - Google Patents

ミシンの制御装置及びその制御方法

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JPH08280957A
JPH08280957A JP7215999A JP21599995A JPH08280957A JP H08280957 A JPH08280957 A JP H08280957A JP 7215999 A JP7215999 A JP 7215999A JP 21599995 A JP21599995 A JP 21599995A JP H08280957 A JPH08280957 A JP H08280957A
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sewing
signal
sewn
sewing machine
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Hisaaki Tsukahara
寿明 塚原
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    • D05B69/00Driving-gear; Control devices
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B19/00Programme-controlled sewing machines
    • D05B19/02Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B69/00Driving-gear; Control devices
    • D05B69/22Devices for stopping drive when sewing tools have reached a predetermined position

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シーケンス制御専用のプログラマブルコント
ローラを無くすこと。 【解決手段】 被縫製物をミシンにセットまたは取り外
すためのアクチュエータ17aと、アクチュエータ17
aをオン・オフ駆動する駆動手段17bと、被縫製物を
自動縫製させる縫いデータ内に、ミシンに被縫製物をセ
ットまたは取外しするオン信号となるオンデータを設け
た記憶素子153と、上記セットまたは上記取り外しの
完了信号を検出する検出手段と、上記オン信号を発生後
に、上記検出手段が上記完了信号を検出して上記駆動手
段にオフ信号を発生させる指令手段と、上記オン信号に
より上記駆動手段をオン動作させ、上記アクチュエータ
を動作させることにより上記被縫製物をミシンにセット
または取外しを開始する開始手段と、上記オフ信号によ
り上記駆動手段をオフさせ、上記アクチュエータの動作
を停止させる停止手段とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は被加工物を挟持し
た布押さえ装置を移動することにより、所定の形状の縫
い目を形成するミシンの制御装置及びその制御方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のミシンの機構部を図10によって
説明する。図10において、11は被縫製物を縫製させ
る機構を内蔵したミシン機構部で、このミシン機構部1
1はテーブル12に載置され、被縫製物を縫製するミシ
ン針としての針棒13と、この針棒13の針位置を検出
する針位置検出器13aと、上押え板15と下押え板1
6との間に被縫製物を押圧挟持する布押さえ部17とが
設けられている。この布押さえ部17はすべり板18に
上に位置し、被縫製物を平面的に送り動作させるXYテ
ーブル19が設けられていて、このXYテーブル19の
機械原点を検出する原点検出手段としての原点検出器2
0a、20bを備えている。
【0003】制御箱10の上面にはミシンの動作を設定
する各種スイッチ類が配設された操作パネル22が設け
られており、操作パネル22には縫製条件等を表示する
液晶表示器(以下、LCDという。)24と、設定用の
スイッチ群27とが設けられている。制御箱10の下部
には足踏みペダル31が設けられており、この足踏みペ
ダル31には縫製の開始指令を与える開始スイッチ32
と、押さえ部17により布を押圧挟持するための布押さ
えスイッチ33とが設けられている。
【0004】従来のミシンの制御回路を図11によって
説明する。図11において、2はマイクロコンピュータ
(以下、マイコンという。)、このマイコン2には、制
御プログラム等が記憶された読み出し専用のROM52
と、図12に示す被縫製物を自動縫製させる縫いデータ
が記憶された読み書き可能なRAM53と、ROM52
及びRAM53のアドレスをラッチするラッチ回路55
と、周辺素子を選択するための信号を発生する選択回路
56と、操作パネル22が接続されたインタフェース
(以下、I/Fという。)22aと、I/F13cを介
して針位置検出器13aと、I/F31aを介して踏み
ペダル31と、駆動回路21bを介してサーボモータ2
1と、I/F20cを介して原点検出器20a、20b
と、駆動回路19cを介してXYテーブル19を駆動さ
せるパルスモータ19a、19bと、シーケンス制御専
用のコンピュータであるプログラマブルコントローラ
(以下、PCという。)65とが接続され、PC65に
は駆動手段としての駆動回路17bを介して、布押さえ
部17を駆動させるアクチュエータ17aが接続されて
いる。
【0005】ここで、制御装置1が布90、91の縫製
を制御し、PC65が布90、91の取外し、セットの
オン信号を発生し、この取り外し、セットの完了信号を
アクチュエータ17aの駆動回路17bに与える。な
お、この取外し、セットの完了信号については布90、
91のセットまたは取り外しの完了を検出手段としての
センサ(図示せず)が検出してこの検出信号をPC65
が受信されるように構成されている。
【0006】また、PC65の布90のセット信号のオ
フ条件は布90をミシンにセットする信号を発生後に、
この完了信号によりオフする。PC65の布91のセッ
ト信号のオフ条件は、布90のセット信号を受信後に、
布91をミシンにセットする信号を発生後に、この完了
信号によりオフする。PC65の布90、91の取外し
信号のオフ条件は布91をミシンにセットする信号を受
信後に、布90、91のミシンからの取外し信号を発生
後に、この完了信号によりオフする。上記シーケンス制
御がPC65において、実行されるように構成されてい
る。なお、70はマイコン2のリセット回路である。
【0007】次に、上記のミシンの制御装置の動作をP
C65を用い、図13に示すように被縫製物としての布
90、91をミシンにセットし、布90、91を縫製す
る制御を説明する。図14は図12に示す縫いデータを
実行させるフローチャート、図15は図13に示す被縫
製物の各工程に移行する際の信号を発生させるフローチ
ャートである。
【0008】いま、XYテーブル19が原点にあって、
縫製開始スイッチ32をオンしてマイコン2へ運転開始
信号を与え、この開始信号の検出により(ステップ30
0)、PC65が布90をミシンにセットする信号を駆
動回路17bに与え(ステップ301)、アクチュエー
タ17aが布90を移動してミシンにセットする。な
お、ステップ300において、運転開始信号を検出しな
い場合は、この信号を検出し続ける。
【0009】マイコン2がRAM53に記憶された縫い
データの制御コード「から送り」を読み込み(ステップ
200)、次に引数を読み込み、から送り速度、X方向
及びY方向移動量(以下、から送り条件という。)によ
り図13に示すように原点から点aまで針棒13を移動
する。次に、制御コードのステップを1つ進め(ステッ
プ201)、制御コードが「縫製」であるから引数を読
み込み、縫製速度、X方向及びY方向移動量(以下、縫
い条件という。)により図13に示すように点aから点
bまで布90を3針縫製しながら、針位置検知器13a
の出力パルスをPC65がカウントし、カウントアップ
により縫製の中断信号をマイコン2に与え(ステップ3
02)、縫製を中止させる。
【0010】PC65が布91をセットする信号を駆動
回路17bに与え(ステップ303)、アクチュエータ
17aが布91を移動して布90の上にセットし、セン
サからのセット完了信号をPC65が受信し、このセッ
ト信号の発生を停止する。次に、制御コードのステップ
を1つ進め(ステップ201)、縫いデータの制御ワー
ド「縫製」を読み込み(ステップ200)、この引数を
読み込み、縫い条件により図13に示すように点bから
点dまで被縫製物に13針を縫製しながら、針位置検知
器13aの出力パルスをPC65がカウントし、カウン
トアップによりミシンを停止し(ステップ202)、P
C65が縫製終了の指令信号をマイコン2に与え(ステ
ップ304)、縫製を終了し、PC65がミシンから被
縫製物の取外す信号を駆動回路17bに与え(ステップ
305)、アクチュエータ17aが駆動して被縫製より
結合した布90、91をミシンから取外す。センサから
の取外し完了信号をPC65が受信し、この取外し信号
の発生を停止する。
【0011】制御コードのステップを1つ進め(ステッ
プ201)、縫いデータの制御ワード「糸切り」を読み
込み(ステップ200)、この信号をPC65に与え、
PC65が糸切り指令信号を糸切り機構(図示せず)に
与えて糸を切る。マイコン2がRAM53に記憶された
縫いデータの制御ワード「終了」を読み込み(ステップ
200)、ミシンのXYテーブル19は原点に復帰す
る。
【0012】なお、ミシン制御装置10に針数カウント
機能を備えると、この制御装置10のソフトウェアが複
雑になるので、PC65に該カウント機能を備えてい
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来のミシンの制御装
置は以上のように構成されていたので、第1に、PC6
5がミシンの制御システム全体として必要不可欠である
ために複雑、高価であるという問題があった。PC65
が被縫製物のセット、取外し信号をアクチュエータ17
aの駆動回路17bに与え、さらに、PC65が針位置
検出器13aの出力パルスをカウントして被縫製物の針
数をカウントするからである。
【0014】第2に、XYテーブル高速運転できないと
いう問題があった。これは針棒13が被縫製物に刺さっ
ている間に、XYテーブル19が移動すると、被縫製物
を無理に引っ張るので、縫目が汚くなったり針棒13が
折れたりするために図16に示すように針棒13の先端
と被縫製物の表面との距離によりパルスモータ19a、
19bへのパルス発生範囲が異なるが、簡便なために被
縫製物の最大の厚さによりパルス発生範囲を設定してい
たからである。
【0015】第3に、パルスモータ19a、19bの速
度制限が不適切であるという問題があった。これは、X
Yテーブル19の振動はミシンの縫い動作、XYテーブ
ル19の縫製位置等に変化し、これによりXYテーブル
19を駆動するパルスモータ19a、19bの速度制限
値も可変できるが、簡便なためにXYテーブル19の速
度制限値を一律に設定していたからである。
【0016】なお、縫製エリアを4分割し、このエリア
毎にミシンモータの速度制限値を与える技術が特開昭6
2−112587号公報に開示されているが、この技術
はエリアが4つになったのみで、各々のエリア内で上記
の様に最悪の条件でも脱調しない速度制限値を設定して
いるのみで、基本的な解決にはなっていない。
【0017】この発明の目的は、第1にミシンの制御装
置のマイコンにシーケンス制御機能を備え、縫いデータ
内に被縫製物のセットまたは取り外しのオン信号を組み
込み、シーケンス制御専用のPCを必要としないミシン
の制御装置及びその制御方法を提供することにある。
【0018】第2に、第2の問題点を解決するためにな
されたもので、ミシンが不均一な厚さの被縫製物を縫製
する場合でも被縫製物の厚さに応じてXYテーブルを動
作させることができるミシン制御装置を提供することに
ある。
【0019】第3に、上記第3の問題点を解決するため
になされたもので、被縫製物の縫いの位置または縫い状
態を縫いデータ等から判断し、XYテーブルの速度制限
値を自動的に変更し、XYテーブルの振動を抑えて、高
速運転できるミシンの制御装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るミシン
の制御装置は、被縫製物をミシンにセットまたは取り外
すためのアクチュエータと、アクチュエータをオン・オ
フ駆動する駆動手段と、被縫製物を自動縫製させる縫い
データ内に、被縫製物をミシンにセットまたは取外しす
るオン信号となるオンデータを設けた記憶素子と、セッ
トまたは取り外しの完了信号を検出する検出手段と、上
記オン信号を発生後に、検出手段が上記完了信号を検出
して上記駆動手段にオフ信号を発生させる指令手段と、
上記オン信号により上記駆動手段をオン動作させ、上記
アクチュエータを動作させることにより被縫製物をミシ
ンにセットまたは取外しを開始する開始手段と、上記オ
フ信号により駆動手段をオフさせ、アクチュエータの動
作を停止させる停止手段とを備えたことを特徴とするも
のである。
【0021】第2の発明に係るミシンの制御方法は、被
縫製物を自動縫製させる縫いデータを記憶素子に記憶
し、上記縫いデータ内にミシンに被縫製物をセットまた
は取り外しするオン信号となるオンデータを設け、上記
オン信号により駆動手段を介してアクチュエータを動作
させることにより被縫製物をミシンにセットまたは取り
外しを開始し、上記オン信号を発生後に、上記セットま
たは上記取り外しの完了を検出して上記駆動手段をオフ
する信号を発生し、上記駆動手段をオフさせて上記アク
チュエータの動作を停止させることを特徴とするもので
ある。
【0022】第3の発明に係るミシンの制御装置は、被
縫製物を載置すると共に、モータを駆動することにより
上記被縫製物をXY方向に移動させるXYテーブルと、
上記被縫製物を自動縫製させる縫いデータを記憶させた
記憶素子とを備えたミシンの制御装置において、上記縫
いデータ内に、上記被縫製物の厚さが変化するポイント
毎に被縫製物の厚さ値を設定する設定手段と、上記被縫
製物の厚さ値に基づき上記モータの動作可能範囲を変化
させるモータ動作手段とを備えたことを特徴とするもの
である。
【0023】第4の発明に係るミシンの制御装置は、縫
いデータを読み込み、この縫いデータから一針毎の縫い
方向ベクトルを検出するベクトル検出手段と、上記ベク
トル検出手段の検出値に基づいて一針毎の方向ベクトル
の変化量を演算するベクトル演算手段とを備え、上記ベ
クトル演算手段の変化量に応じてXYテーブルの移動速
度を制限する速度制限手段とを備えたことを特徴とする
ものである。
【0024】第5の発明に係るミシンの制御装置は、X
Yテーブルの原点を検出する原点検出手段と、ミシン針
の移動量を検出する針移動量検出手段と、上記針移動量
検出手段の検出値と上記原点検出手段の原点からXYテ
ーブルの針位置を演算する針位置演算手段とを備え、針
位置演算手段の演算値に基づいてXYテーブルの移動速
度を制限する速度制限手段とを備えたことを特徴とする
ものである。
【0025】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はミシンの制御装置の構成図であ
る。図中、従来と同一符号は同一又は相当部分を示す。
58はマイコン2に接続されたI/Fで、このI/F5
8の入力には被縫製物をミシンにセットまたは取り外し
する完了信号が伝送されよに構成されており、153は
読み書き可能な記憶素子であるRAM、このRAM15
3に被縫製物を自動縫製させる図2に示す縫いデータと
後述するモジュールのプログラムが記憶されている。
【0026】図3はモジュールを示すタイムチャートで
ある。このモジュールは縫いデータのモジュール起動に
よりオンし、被縫製物のミシンへのセットまたは取り外
し、糸切りの完了信号によりオフするもので、各モジュ
ールを組み合せることによりシーケンス制御が実行でき
るものである。
【0027】ここで、モジュール1〜3のオン・オフ条
件を以下のように設定する。まず、モジュール1〜3の
オン条件は図2に示すように縫いデータ内の制御コード
「モジュール起動」とこの引数の読み込みによってオン
させる。このオン信号によってミシンに布90および布
91をセットさせたり、布90、91の取り外しさせた
する信号を駆動回路に発生させる。
【0028】モジュール1のオフ条件は、布90をミシ
ンにセットする信号を発生後に、この完了信号によりオ
フする。モジュール2のオフ条件は、モジュール1のオ
ン信号を受信後に、布91をミシンにセットする信号を
発生後に、この完了信号によりオフする。モジュール3
のオフ条件はモジュール2のオン信号を受信後に、布9
0、91のミシンからの取外し信号を発生後に、この完
了信号によりオフする。かかるモジュール1〜3のオフ
条件を設定する。
【0029】次に、運転開始スイッチ32がオンし、I
/Fを介してマイコン2に運転指令が与えられかをチェ
ックし(ステップ400)、運転指令が与えられると、
図2のRAM53に記憶された縫いデータの制御ワード
「モジュール起動」を読み込み(ステップ200)、こ
の引数を読み込み、引数がモジュール1であるからサブ
ルーチン1に移行し(ステップ401)、サブルーチン
1では、モジュール1の出力が完了か否かを判断し(ス
テップ500)、この出力が完了していないためこの出
力がオンしているか否かを判断し(ステップ501)、
出力がオンでないためオン条件をチェックし(ステップ
502)、運転指令によりオン条件に合致するので出力
をオンさせる(ステップ504)。このオン信号を駆動
回路17bに与え、布90をアクチュエータ17cが移
動してミシンにセットさせる。
【0030】モジュール1の出力がオンとなり、ミシン
に布90をセット完了させる信号によりオフ条件をチェ
ックし(ステップ503)、この条件の合致によりモジ
ュール1の出力をオフさせ(ステップ505)、縫製完
了フラグを立てる(ステップ506)。次に制御ワード
のステップを1つ進め(ステップ201)、制御ワード
が「から送り」であるから引数を読み込み、から送り速
度、X方向及びY方向移動量(以下、から送り条件とい
う)により図20に示すように原点から点aにから送り
移動させる(ステップ202)。
【0031】次に、制御ワードのステップを一つ進め
(ステップ201)、次に、マイコン1がRAM53に
記憶された縫いデータの制御ワード「縫製」を読み込み
(ステップ200)、この引数を読み込み、縫い条件と
針位置検知器13aの出力パルスをマイコンがカウント
して点aから点bまで3針を縫製後に、ミシンを停止す
る(ステップ202)。
【0032】次に、制御ワードのステップを一つ進め
(ステップ201)、モジュール起動であり、引数がモ
ジュール2であるからサブルーチン2に移行し(ステッ
プ401)、モジュール2の出力が完了か判断し(ステ
ップ500)、出力が完了していないため出力2がオン
中か判断し(ステップ501)、オン中でないため出力
2のオン条件をチェックし(ステップ502)、布91
のセット条件の合致によりオンさせる(ステップ50
4)。布91のセット完了信号によりオフ条件をチェッ
クし(ステップ503)、この条件の合致によりモジュ
ール2の出力をオフさせ(ステップ505)、縫製完了
フラグを立てる(ステップ506)。このオン信号によ
り布91をミシンにセットさせる信号を駆動回路17b
を介してアクチュエータ17cに与え動作させ、布91
をXYテーブル19にセットさせる。
【0033】上記の動作が完了後に、次の制御ワード
「縫製」を読み込み、この引数を読み込み、縫製速度、
X方向及びY方向移動量(以下、縫い条件という)より
点bから点dまで13針を縫製後に、針位置検知器13
aのパルスをマイコンがカウントしてカウントアップに
よりミシンを停止する(ステップ202)。縫製終了指
令を制御装置1に与え、制御ワードが糸切りであるた
め、引数を読み込み、点dで糸きりする。
【0034】制御ワードがモジュール起動であるため引
数を読み込み、モジュール3であるからサブルーチン3
に移行し(ステップ401)、モジュール3の出力が完
了か判断し(ステップ500)、出力が完了していない
ため出力3がオン中か判断し(ステップ501)、オン
中でないため出力3のオン条件をチェックし(ステップ
502)、布90、91の取り外し信号の合致によりオ
ンさせる(ステップ504)。布90、91の取り外し
信号により設定条件をチェックし(ステップ503)、
この条件の合致によりモジュール3の出力をオフさせ
(ステップ505)、完了フラグを立てる(ステップ5
06)。このオン信号により縫製されて一体となった布
90、91をミシンから取外す信号を出力する。縫製が
完了後に次の制御ワード「終了」を読み込み、XYテー
ブル19を移動して原点に復帰し、再度原点を検出して
布90、91をミシンから取り外す制御を実行する。
【0035】以上のように、図2の縫いデータを上から
順に実行し、モジュールを用いることによりPC65が
存在しなくても図20で示した縫製ができ、縫製の針数
を変更しても針数のカウントが容易となる。
【0036】なお、上記実施の形態では、図5のステッ
プ501、503が指令手段を、ステップ502、50
3が開始手段を、ステップ505が停止手段をそれぞれ
示している。また、モジュールの起動を縫いデータ内の
制御コードにより指定したが、縫いデータとは無関係な
糸切り完了、縫製完了、原点復帰等の信号によりモジュ
ールを動作させても良い。また、モジュールの起動は縫
いデータ内の制御コードにより実行させたが、モジュー
ル1の起動後に、所定の条件を満たすことによりモジュ
ール2または3を起動させも良い。ここに、所定の条件
とは、モジュール1の起動後、一定時間後等をいう。
【0037】実施の形態2.この発明の他の実施例を説
明する。図6はパラメータブロックを示し、パラメータ
とはミシンを動作制御させるための設定値をいい、例え
ば、被縫製物の厚さ、縫製サイズの変更率、布押えの重
量、モータのトルク制限等があり、このパラメータブロ
ックがRAM153に記憶されている。
【0038】図13に示すように被縫製物の厚さが不均
一な場合、厚さが異なるポイント毎に(点a、点b、点
e、点c)に被縫製物の布厚さ値を設定することによっ
てXYテーブル19を駆動するパルスモータ19a、1
9bの動作可能範囲をモータ動作手段としての駆動回路
19cよって変化せしめ最適な制御を実行するものであ
る。図7に示すよう縫いデータ内に被縫製物の厚さが異
なるポイント毎に、制御コードとして「パラメータ変
更」を挿入し、この引数1にパラメータ番号「0000
0000」を設定し、引数2、3に布厚値を設定する
(設定手段)。
【0039】この実施例の動作を図7、図13を参照し
て説明する。実施例1と異なる点を中心に説明する。ま
ず、制御装置1に運転指令が与えられると図7の縫いデ
ータを順次実行する。
【0040】制御ワード「パラメータ変更」を読み込み
(ステップ200)、この引数1を読み込み、a点の布
厚さ値読み込み、次に、制御ワード「縫製」を読み込み
(ステップ201)、この引数を読み込み、読み込んだ
縫い条件により、この布厚値を基に針棒13の先端から
被縫製物表面の距離に応じてミシンの主軸を回転後に、
XYテーブル19を動作させ、被縫製物の点aから点b
まで3針縫製する。
【0041】点bまで縫製が完了後に、次の制御ワード
「パラメータ変更」を読み込み(ステップ201)、こ
の引数を読み込み、b点の布厚値読み込み、読み込んだ
縫い条件より、この布厚値を基に、上記と同様に動作さ
せ、被縫製物の点bから点eまで2針縫製する。
【0042】点eまで縫製が完了後に、次の制御ワード
「パラメータ変更」を読み込み(ステップ201)、こ
の引数を読み込み、e点の布厚値読み込み、読み込んだ
縫い条件により、この布厚値を基に、上記と同様に動作
させ、被縫製物の点eから点cまで11針縫製する。
【0043】上記の動作が完了後に、次の制御ワード
「縫製」を読み込む(ステップ201)。この引数を読
み込み、c点布厚値読み込み、縫い条件を読み込み、こ
の布厚値を基に、上記と同様に動作させ、被縫製物の点
cから点dまで2針縫製する。
【0044】点dまで縫製が完了後に、次の制御ワード
「糸きり」を読み込み(ステップ201)、糸きりを実
行し、次の制御ワード「終了」を読み込み(ステップ2
01)、(ステップ202)、XYテーブル19を動作
して原点に復帰する。
【0045】パルスモータ19a、19bの駆動回路1
9cの出力可能範囲は被縫製物の厚さにより異なるの
で、被縫製物の厚さが変化するポイント毎にパラメータ
としての厚さ値を設定する。この厚さ値の設定によって
針棒13の先端から被縫製物の表面との距離に応じて駆
動回路19cの出力範囲を変更させることができる。従
って、被縫製物の厚さが不均一でも被縫製物から針棒1
3が抜けた瞬間からXYテーブル19を動作させること
ができる。
【0046】なお、上記例では被縫製物の厚さが変化す
るポイント毎に、被縫製物の厚さ値を設定したが、その
他のパラメータであるサイズ変更率、布押さえの重量、
モータのトルク制限等を設定しても良い。
【0047】実施の形態3.この発明の他の実施の形態
を図8によって説明する。被縫製物の縫いデータから数
針分の縫いデータを読み込み(ステップ930)、一針
毎の縫製方向ベクトルを検出し(ステップ931)、一
針毎の方向ベクトルの変化割合を演算する(ステップ9
32)。一針毎のベクトル変化が既定値内なら直線又は
緩やかな曲線と判断し(ステップ933)、XYテーブ
ル19の速度制限値は基準値のままとする。
【0048】一方、一針毎のベクトル変化が1回既定値
を越えた場合(ステップ934)、被縫製物の角を縫製
していると判断し、基準速度制限値に所定の数値をかけ
算してXYテーブル19の速度制限値を下げる。また、
一針毎のベクトル変化が複数回規定値を越えた場合(ス
テップ935)は被縫製物をジグザグ縫いしていると判
断して、基準速度制限値に所定の数値をかけ算してXY
テーブル19の速度制限を大幅に下げる。なお、この基
準速度制限値に掛け算する所定の数値は、縫い方向角度
の変化量に比例して定めるものとする。
【0049】なお、上記実施の形態では、図8のステッ
プ930がベクトル検出手段を、ステップ931がベク
トル演算手段を、ステップ934、935が速度制限手
段を示している。
【0050】実施の形態4.この発明の他の実施の形態
を図9によって説明する。XYテーブル19の縫製位置
によって振動が異なり、例えば、XYテーブル19の枠
の中心部分を縫製する場合は布が振動を吸収するが、枠
の縁部分を縫製する場合は、振動の影響をうけ易くな
る。この振動を抑制して縫い目ピッチ等に応じてパルス
モータ19a、19bの最高速度を制限する例を以下に
説明する。
【0051】XYテーブル19の中心である原点を基準
として、この縫製開始位置から縫製を進める毎にXYテ
ーブル19の移動量を積算し(ステップ950)、XY
テーブル19の中心部分を縫製しておれば中心部に応じ
たパルスモータ19a、19bの速度制限値にし(ステ
ップ951)、XYテーブル19の枠の近くを縫製して
いる場合は速度制限を下げる。なお、XYテーブル19
の枠と中心の間を縫製する場合の速度制限値は、中心部
及び枠近くの速度制限値から中心部からの距離に比例さ
せて求める。
【0052】なお、上記実施の形態では、図9のステッ
プ950が移動量検出手段および針位置演算手段を、ス
テップ951が速度制限手段を示している。
【0053】
【発明の効果】第1の発明または第2の発明によれば、
被縫製物を自動縫製させる縫いデータ内に被縫製物をセ
ットまたは取り外しするオン信号の基になるオンデータ
を備え、被縫製物をセットまたは取り外しするオフ信号
をこのオン信号等によってシーケンス制御の機能を備え
て生成できるので、PCが不要になり安価にミシンの全
体のシステムを構築することができという効果がある。
【0054】第3の発明によれば、被縫製物の厚さに応
じて、XYテーブルの移動速度を変化させるので、針棒
が被縫製物を傷つけたり、針棒を折ったりせずにXYテ
ーブルを高速移動できるので、被縫製物の縫製時間を短
縮することができるという効果がある。
【0055】第4の発明によれば、縫いデータを読み込
み、この縫いデータから一針毎の縫い方向ベクトルを検
出するベクトル検出手段と、ベクトル検出手段の検出値
に基づいて一針毎の方向ベクトルの変化量を演算するベ
クトル演算手段とを備え、ベクトル演算手段の変化量に
応じてXYテーブルの移動速度を制限する速度したの
で、最適なXYテーブルの移動速度によって被縫製物を
縫製できるという効果がある。
【0056】第5の発明によれば、XYテーブルの原点
を検出する原点検出手段と、ミシン針の移動量を検出す
る針移動量検出手段と、針移動量検出手段の検出値と原
点検出手段の原点からXYテーブルの針位置を演算する
針位置演算手段とを備え、針位置演算手段の演算値に基
づいてXYテーブルの移動速度を制限する速度制限手段
とを備えたので、XYテーブルの振動を少なくしつつ高
速で運転できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態であるミシンの制御装
置の構成図である。
【図2】 この実施の形態である縫いデータの構成を示
す図である。
【図3】 モジュールのタイムチャート図である。
【図4】 モジュールのフローチャートを示す。
【図5】 図4のサブルーチンを示す。
【図6】 この発明の実施の形態であるパラメータブロ
ック図を示す。
【図7】 この実施の形態の縫いデータの構成を示す図
である。
【図8】 他の実施の形態のフローチャートを示す。
【図9】 他の実施の形態のフローチャートを示す。
【図10】 従来のミシンの外観図を示す。
【図11】 従来のミシンの制御装置の構成図を示す。
【図12】 従来の縫いデータの構成図を示す。
【図13】 被縫製物を示す図である。
【図14】 従来のフローチャートを示す。
【図15】 従来のフローチャートを示す。
【図16】 パルス出力の可能範囲と布の厚さの関係を
示す図である。
【符号の説明】
2 マイコン、13 針棒、17a アクチュエータ、
17b 駆動回路(駆動手段)、19 XYテーブル、
20a 原点検出器(原点検出手段)、153記憶素子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被縫製物をミシンにセットまたは取り外
    すためのアクチュエータと、上記アクチュエータをオン
    ・オフ駆動する駆動手段と、上記被縫製物を自動縫製さ
    せる縫いデータ内に、上記ミシンに上記被縫製物をセッ
    トまたは取外しするオン信号となるオンデータを設けた
    記憶素子と、上記セットまたは上記取り外しの完了信号
    を検出する検出手段と、上記オン信号を発生後に、上記
    検出手段が上記完了信号を検出して上記駆動手段にオフ
    信号を発生させる指令手段と、上記オン信号により上記
    駆動手段をオン動作させ、上記アクチュエータを動作さ
    せることにより上記被縫製物をミシンにセットまたは取
    外しを開始する開始手段と、上記オフ信号により上記駆
    動手段をオフさせ、上記アクチュエータの動作を停止さ
    せる停止手段とを備えたことを特徴とするミシンの制御
    装置。
  2. 【請求項2】 被縫製物を自動縫製させる縫いデータを
    記憶素子に記憶し、上記縫いデータ内にミシンに上記被
    縫製物をセットまたは取り外しするオン信号となるオン
    データを設け、上記オン信号により駆動手段を介してア
    クチュエータを動作させることにより上記被縫製物をミ
    シンにセットまたは取り外しを開始し、上記オン信号を
    発生後に、上記セットまたは上記取り外しの完了を検出
    して上記駆動手段をオフする信号を発生し、上記駆動手
    段をオフさせて上記アクチュエータの動作を停止させる
    ことを特徴とするミシンの制御方法。
  3. 【請求項3】 被縫製物を載置すると共に、モータを駆
    動することにより上記被縫製物をXY方向に移動させる
    XYテーブルと、上記被縫製物を自動縫製させる縫いデ
    ータを記憶させた記憶素子とを備えたミシンの制御装置
    において、 上記縫いデータ内に、上記被縫製物の厚さが変化するポ
    イント毎に被縫製物の厚さ値を設定する設定手段と、上
    記被縫製物の厚さ値に基づき上記モータの動作可能範囲
    を変化させるモータ動作手段とを備えたことを特徴とす
    るミシンの制御装置。
  4. 【請求項4】 縫いデータを読み込み、この縫いデータ
    から一針毎の縫い方向ベクトルを検出するベクトル検出
    手段と、上記ベクトル検出手段の検出値に基づいて一針
    毎の方向ベクトルの変化量を演算するベクトル演算手段
    とを備え、 上記ベクトル演算手段の変化量に応じてXYテーブルの
    移動速度を制限する速度制限手段とを備えたことを特徴
    とするミシンの制御装置。
  5. 【請求項5】 XYテーブルの原点を検出する原点検出
    手段と、ミシン針の移動量を検出する針移動量検出手段
    と、上記針移動量検出手段の検出値と上記原点検出手段
    の原点からXYテーブルの針位置を演算する針位置演算
    手段とを備え、針位置演算手段の演算値に基づいてXY
    テーブルの移動速度を制限する速度制限手段とを備えた
    ことを特徴とするミシンの制御装置。
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