JPH08279918A - 画像処理方法及び装置 - Google Patents

画像処理方法及び装置

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JPH08279918A
JPH08279918A JP7080408A JP8040895A JPH08279918A JP H08279918 A JPH08279918 A JP H08279918A JP 7080408 A JP7080408 A JP 7080408A JP 8040895 A JP8040895 A JP 8040895A JP H08279918 A JPH08279918 A JP H08279918A
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克彦 山田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】入力画像の色空間補正処理と画像出力装置との
整合性を容易に把握することが可能な画像処理方法及び
装置を提供することを目的とする。 【構成】画像の色表現特性を補正する複数種類の補正方
式の中から、指定された出力装置に対して有効な補正方
式を選択する(ステップS2)。そして、画像出力装置
を指定(ステップS3)し、選択された各補正方式と指
定された画像出力装置の色特性に基づいて前記入力画像
の色表現特性を補正し、各補正方式に対応する補正画像
を得る(ステップS4)。こうして、得られた補正画像
の夫々と入力画像とを比較することによって各補正方式
について評価値を獲得し(ステップS5)、これら獲得
された評価値が、補正画像とともに表示される(ステッ
プS7)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像入出力装置によら
ない色表現を行うための画像処理方法及び装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】画像入出力装置の固有の色表現特性を補
正することにより、所望の画像入力装置(スキャナ,ス
チールビデオ等)から入力した画像データを所望の表示
装置(CRT,液晶ディスプレイ等)或は画像出力装置
(プリンタ,印刷機等)で出力した場合に、その画像が
持つ色あいの変化を感じさせないようにするシステム
(カラーマネジメントシステム)が存在する。
【0003】カラーマネジメントシステムは、装置の色
表現能力情報と色空間圧縮処理を用いて色あいの管理を
行う。ここで装置の色表現能力情報とは画像入出力装置
毎の色表現特性を格納したものであり、画像入力装置と
画像出力装置を選択することにより、一義的に決定する
ものである。また、色空間圧縮処理とは色表現範囲の狭
い画像出力装置の特性に画像データの色表現能力を揃え
るための処理(カラーマッチング処理)であり、その方
式には彩度保存圧縮法や色相保存圧縮法など種々存在
し、選択した出力装置に対して、所望の方式を自由に選
択することが可能であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各カラ
ーマッチング処理の内のどれが最適かということになる
と、処理対象の画像の種類(イメージデータ,ラスタグ
ラフィックス,ベクタグラフィックス等)や使用されて
いる色数、色あいによるところが大きく決定的なものは
存在していない。このため利用者はモニタ画面に対象画
像を複数表示させ、それぞれに異なるカラーマッチング
をかけて比較する必要があった。
【0005】さらに最終的な出力結果を重視する場合に
は直接画像出力装置の出力を比較する必要があるため、
利用者はカラーマッチング処理を切り換えながら画像出
力装置から出力し、それらを見比べることにより出力し
たい画像に最適なカラーマッチング処理を決定してい
た。この方法は人間が画像を見て評価を行うため個人の
嗜好や感情が評価結果にまったく関らないとはいい難い
ため、その客観性が問題となっていた。また、カラーマ
ッチング方式の候補が多い場合、評価者の負担が高くな
る問題があった。
【0006】また、 上述したように色空間の補正処理
は、処理対象の画像の種類(イメージデータ、ラスタグ
ラフィックス、べクタグラフィックス等)や、使用され
ている色数、色あいに合わせて自由に選択することが可
能である。しかしながら、画像出力装置によっていろ表
現特性が異なるので、選択した補正処理によって適切な
画像出力装置が異なってくる。
【0007】このため、利用者は選択した色空間補正処
理に最も適した画像出力装置を選択するために、モニタ
画面上に夫々の画像出力装置で出力した場合のカラーマ
ッチング処理結果を表示して比較する必要がある。この
作業は、使用可能な画像出力装置の色表現能力情報を切
り替えながら、カラーマッチング処理をかけてその結果
を比較するという手順を繰り返す繁雑な作業であり、労
力と時間を利用者に要求するものであった。
【0008】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、入力画像の色空間補正処理と画像出力装置と
の整合性を容易に把握することが可能な画像処理方法及
び装置を提供することを目的とする。
【0009】また、本発明は、入力画像について複数の
補正処理を行った結果について評価値を与えることによ
り最適な補正処理の選択において客観的な判断を行うこ
とを可能とし、補正処理の選択に際しての使用者の負担
を軽減する画像処理方法及び装置を提供することを目的
とする。
【0010】更に、本発明の他の目的は、指定された色
空間補正処理を実行した場合に、各出力機器より得られ
る画像に評価値を与えることを可能とする画像処理方法
及び装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による画像処理装置は以下の構成を備える。
即ち、画像の色表現特性を補正する複数種類の補正方式
を格納する格納手段と、入力画像を出力する出力装置を
指定する指定手段と、指定された出力装置に対して有効
な補正方式を選択する選択手段と、前記入力画像の色表
現特性を選択された各補正方式と指定された画像出力装
置の色特性に基づいて補正し、補正画像を得る補正手段
と、前記補正画像の夫々と前記入力画像を比較すること
によって各補正方式について評価値を得る補正手段と、
前記評価値を表示する表示手段とを備える。
【0012】また、好ましくは、前記補正手段は、前記
入力画像の色表現特性を選択された補正方式で補正し、
各補正方式について補正画像と評価値を獲得し、前記表
示手段は、前記補正手段で得られた補正画像と評価値を
表示する。補正画像と評価値を共に表示することで、使
用者が視覚的かつ数値的に補正処理の適否を判断するこ
とが可能となるからである。
【0013】また、好ましくは、前記表示手段は、前記
補正画像と評価値を一覧表示する。一覧表示することに
より、補正処理後の画像を比較検討することが容易とな
るからである。
【0014】また、好ましくは、前記表示手段は、評価
値の高い順に並べて前記補正画像と評価値を表示する。
【0015】また、好ましくは、前記表示手段において
表示すべき評価値の限度値を設定する設定手段を更に備
え、前記表示手段は、前記限度値よりも大きい評価値を
有する補正画像と評価値とを表示する。
【0016】また、好ましくは、前記評価値は、入力画
像と補正後の画像との色差に基づいて獲得される。
【0017】上記の目的を達成するための本発明の他の
構成の画像処理装置は、入力画像に対して適用すべき、
色表現特性の補正処理を指定する第1指定手段と、1つ
又は複数の出力装置を指定する第2指定手段と、前記第
1指定手段で指定された補正処理と前記第2指定手段で
指定された画像出力装置の夫々の色特性に基づいて前記
入力画像の色表現特性を補正し、補正画像を得る補正手
段と、前記第2指定手段で指定された各画像出力装置に
対して、前記補正手段で得られた補正画像の評価値を得
る評価手段と、前記評価値を表示する表示手段とを備え
る。
【0018】
【作用】上記の構成によれば、画像の色表現特性を補正
する複数種類の補正方式の中から、指定された出力装置
に対して有効な補正方式が選択され、該選択された各補
正方式と指定された画像出力装置の色特性に基づいて前
記入力画像の色表現特性を補正して、各補正方式に対応
する補正画像を得る。そして、得られた補正画像の夫々
と入力画像とを比較することによって各補正方式につい
て評価値を獲得し、これら獲得された評価値が表示され
る。
【0019】又、上記の他の発明の構成によれば、入力
画像に対して適用すべき、色表現特性の補正処理を指定
するとももに、画像出力を行うべき出力装置の候補とし
て1つ又は複数の出力装置を指定する。そして、指定さ
れた補正処理と指定された各画像出力装置の夫々の色特
性に基づいて入力画像の色表現特性を補正し、夫々の画
像出力装置に対応した補正画像を得る。そして、各補正
画像を入力画像と比較することで各補正画像の評価値が
獲得され、表示される。
【0020】
【実施例】以下に、添付の図面を参照して本発明の好適
な実施例について説明する。
【0021】<実施例1>図1は、実施例1の画像処理
装置の概略の構成を示すブロック図である。201は制
御装置であり、データや命令を演算,判断,制御する。
制御装置201は、例えばCPUにより構成される、本
装置のほとんどの処理に関与する。202は入力装置で
あり、キーボードやマウスなどで構成され、利用者との
インターフェースをとるために用いられる。203は記
憶装置であり、ROM、RAM、画像メモリやハードデ
ィスクなどで構成される。各画像入出力機器の色表現能
力情報や各種カラーマッチング処理方式等は、記憶装置
203に格納されている。
【0022】204は、CRTや液晶ディスプレイなど
の表示装置であり、本実施例では即時的に画像を表示
し、次の表示が行われた場合には以前の表示を失ってし
まう性質のものと定義し、画像出力装置とは区別して記
載している。205はスキャナやスチールビデオカメラ
などの画像入力装置である。206はプリンタやイメー
ジセッタなどの画像出力装置である。上述したように、
本実施例では、画像出力装置206とは、用紙やフィル
ムなどの媒体に対して画像を出力する装置として定義
し、表示装置とは区別して記載している。
【0023】図2は、本実施例1によるカラーマッチン
グ処理方式の選択手順を示すフローチャートである。ま
ず、各ステップにおける処理内容を説明する。尚、各種
カラーマッチング処理方式や、画像出力装置の色表現能
力情報は予め記憶装置203に登録されている。
【0024】ステップS1は、表示装置204のみにカ
ラーマッチング処理画像の一覧を表示するか、表示装置
204と画像出力装置206との双方に出力するのかを
利用者に指定させるステップである。尚、この選択は、
入力装置202により行われる。ステップS2は、記憶
装置203に登録されているカラーマッチング処理方式
の中から画像出力装置206の内の現在選択されている
画像出力装置に有効なものを選択するステップである。
これは記憶装置203に登録されている画像出力装置の
色表現能力情報を参照することにより、組み合わせが可
能なカラーマッチング処理方式を選択することで行われ
る。また、本ステップで抽出された有効なカラーマッチ
ング処理方式は一種類とは限らないためリストとして記
憶装置203に保管しておく。
【0025】ステップS3は、処理対象として複数の画
像が存在する場合に、利用者にカラーマッチング処理の
対象とする画像を指定させるステップである。尚、画像
の選択は入力装置202にて行う。ステップS4は、ス
テップS3にて指定されたカラーマッチング処理対象の
画像に対してステップS2にて選択され記憶装置203
に保管されていた有効なカラーマッチング処理方式リス
トの内の一方式を用いてカラーマッチング処理を実行す
るステップである。ステップS5は、ステップS4でカ
ラーマッチング処理された画像と処理前の画像との色合
いの差を評価関数を用いて数値的に評価するステップで
ある。
【0026】ここで、評価関数の一例を説明する。La
b空間において基準となる画像内のある色の座標をL1
,a1 ,b1 とし、その色に対応するカラーマッチン
グ処理後の色の座標をL2 ,a2 ,b2 として、色差公
式により色さΔEを求める方法がある。具体的には、以
下のように表される。
【0027】
【数1】
【0028】このΔEを画像に使用されている各色につ
いて求め、ΔEの平均,分散,最大値等を計算すること
により画像に対するカラーマッチング前後の色合いの変
化を数値化することができる。また、画像中に特にカラ
ーマッチングを重視する色(例えばロゴマークの色等)
がある場合、その色に関してΔEを表示するものも有意
義な評価方法である。
【0029】ステップS6は、ステップS2で選択した
有効なカラーマッチング処理方式の全てについて処理後
の画像の評価を実行したかを判断するステップである。
全てのカラーマッチング処理方式について処理していな
いと判断した場合、有効なカラーマッチング処理方式リ
ストから未実行の処理方式を選択してステップS4から
の処理を繰り返す。一方、全てのカラーマッチング処理
方式について評価を終えたらステップS6からステップ
S7へ進む。ステップS7では、カラーマッチングの対
象である原画像とステップS4にてカラーマッチング処
理された画像とを表示装置204上に一覧表示するとと
もに、適当な位置にカラーマッチング処理の情報(処理
名称など)やステップS5での評価結果を配置・出力す
るステップである。
【0030】ステップS8は、ステップS1にて画像出
力装置206に対して出力することを指定されており、
かつ、画像出力装置206が出力可能な状態であるかど
うかを判断するステップである。ステップ9は、カラー
マッチングの対象となったオリジナルの画像とステップ
S4にてカラーマッチング処理された画像を画像出力装
置206によって一覧出力させるステップである。尚、
一覧出力された画像は適宜な位置に、処理名称等の処理
情報やステップS5での評価結果とを配置されている。
【0031】次に、本実施例1の動作について具体例を
上げて説明する。本実施例を説明するための一例とし
て、カラープリンタ(画像出力装置206)が接続され
ており、該カラープリンタ用の表現能力が記憶装置20
3に登録されているカラーマッチング処理方式のうち3
種類(CM1,CM2,CM3)と組み合わせ可能であ
り、各処理方式による画像変換の結果をモニタ(表示装
置204)とカラープリンタの双方に出力するように使
用者が指定する場合を示す。
【0032】まず、ステップS1では、キーボード(入
力装置202)からの入力によりモニタとカラープリン
タの双方にカラーマッチング処理画像の一覧を出力する
ことを利用者が指定する。ステップS2では、ハードデ
ィスク(記憶装置203)に登録されているカラープリ
ンタ用の色表現能力情報とカラーマッチング処理方式情
報を参照して有効なカラーマッチング処理方式CM1,
CM2,CM3を選択し、リストとしてメモリ(記憶装
置203)に保管する。ステップS3では、カラーマッ
チング処理の対象とする画像を利用者が決定する。これ
は、例えば、対象とすべき複数の画像を表示装置204
に表示しておき、その中から所望の画像をマウス(入力
装置202)より指定するようにすればよい。また、新
たにスキャナ等から入力された画像が処理対象の画像と
なるように構成してもよい。
【0033】ステップS4では、記憶装置203に保管
されている有効なカラーマッチング処理方式のリストか
らCM1方式が末実行であることを判断し、ステップS
3にて指定された画像に対してCM1を用いてカラーマ
ッチング処理を実行する。ここで、ステップS6におけ
る参照のために、CM1方式で実行されたことを記憶装
置203上のカラーマッチング処理方式のリストに記録
しておく。
【0034】ステップS5では、例えば上述の色差を算
出する公式を用いて、ステップS3で指定された画像の
各色についてΔEを計算する。そして、各色について得
られたΔEの平均を求めることにより、ステップS4で
カラーマッチング処理された画像と処理前の画像との色
合いの違いを数値化する。ステップS6では、ステップ
S2で有効なカラーマッチング処理方式のリストを参照
して、ステップS4における処理が全てのカラーマッチ
ング処理について実行されたか否かを判断し、未処理の
ものがあればステップS4へ処理を戻す。以降、CM
2,CM3についてステップS4,ステップS5を繰り
返す。
【0035】ステップS7では、カラーマッチングの対
象となったオリジナルの画像とステップS4にてカラー
マッチング処理された後の各画像を表示装置204上で
一覧表示する。その際、各画像の下側にカラーマッチン
グ処理方式の名称と、画像出力装置として指定されたカ
ラープリンタ名(本実施例では“prt1”)、ステッ
プS5での評価結果を表示する。この様子を図3の
(a)に示す。なお、図3は実施例1によるカラーマッ
チング処理方式の評価結果の表示例を表す図である。
【0036】ステップS8では、先のステップS1にて
カラープリンタへの出力が指定されており、かつ、指定
されているカラープリンタが使用可能になっているかを
判断する。そして、カラープリンタへの出力が指定さ
れ、該カラープリンタが使用可能であればステップS9
を実行する。ステップS9では、カラーマッチングの対
象となったオリジナルの画像と、ステップS4にてカラ
ーマッチング処理された画像とをカラープリンタに一覧
出力させる。その際、各画像の下側にカラーマッチング
処理方式名とカラープリンタ名(本実施例では“prt
1”)ステップS5での評価結果を処理情報として表示
する。この様子を図3の(b)に示す。
【0037】本実施例においては、モニタ(表示装置2
04)及びカラープリンタ(画像出力装置206)への
出力は、一覧となるように配置した後に行っている。し
かしながら、表示装置204は通常専用のメモリ(VR
AM)を持っているため、ステップS4の実行後直ちに
VRAMへの配置及び出力処理を行うことが可能であ
る。また、画像出力装置206が専用の記憶装置(ペー
ジメモリ等)を持っている場合なども、同様に、ステッ
プS4実行後直ちにページメモリへの配置及び出力処理
を行うことが可能である。
【0038】以上説明したように、実施例1によれば、
指定された画像出力装置に対して適用可能なカラーマッ
チング処理の夫々について処理後の画像が表示されると
ともに、処理後の画像と元の画像との対応の度合を表す
評価値が表示される。このため、指定された画像出力装
置に対してどのカラーマッチング処理が適切であるかを
客観的に判断することが可能となり、使用者の負担が軽
減される。
【0039】<実施例1の変形例>上記実施例1の図3
によって示した、各カラーマッチング処理後の画像や評
価値の表示手法については各種の変形が可能である。
【0040】例えば、図2に示したフローチャートのス
テップS7及びステップS9において、カラーマッチン
グ処理された複数の画像を配置するにあたり、ステップ
S5での数値化された評価結果を基にして昇順もしくは
降順に画像を配置し出力するように構成してもよい。例
として、CM1処理方式が65点、CM2処理方式が7
0点、CM3処理方式が85点の評価結果であり、画像
を昇順で配置した場合、図4に示すようにオリジナル,
CM3,CM2,CM1の順に配置され、表示される。
【0041】また、カラーマッチング処理後の画像の表
示数を予め指定しておき、評価値の高い処理結果につい
て指定された表示数分だけ表示するというようにしても
よい。即ち、図2に示すフローチャートのステップS7
及びステップS9において、カラーマッチングされた複
数の画像を配置するにあたり、ステップS5での数値化
された評価結果を基にして、あらかじめ指定された画像
の表示個数分の画像をを昇順に配置し出力を行う。例と
して、CM1処理方式が65点、CM2処理方式が70
点、CM3処理方式が85点の評価結果であり、表示画
像数を2に指定した場合、図5に示すようにオリジナ
ル,CM3,CM2の順に表示装置204上に配置さ
れ、出力される。この場合、CM1は表示されない。
【0042】更に、カラーマッチング処理後の評価値が
予め設定された評価値以上の画像を表示するように構成
することもできる。これは、図2に示すフローチャート
のステップS7及びステップS9において、カラーマッ
チングされた複数の画像を配置するにあたり、各画像の
ステップS5で数値化された評価結果をあらかじめ指定
された評価得点の最低点数と比較し、最低点数以上の評
価得点の画像のみを配置し、表示出力を行うことで達成
される。
【0043】例えば、CM1処理方式が65点、CM2
処理方式が70点、CM3処理方式が85点の評価結果
であり、評価得点の最低点数を70点に指定した場合、
図6に示すようにオリジナル,CM3,CM2の順に配
置・出力され、CM1は出力されない。
【0044】<実施例2>上記実施例1では、予め指定
した出力装置に対して適用可能なカラーマッチング処理
方式を選別し、選別された夫々のカラーマッチング処理
方式について評価値を獲得して表示している。本実施例
2では、予め指定したカラーマッチング処理方式を用い
た場合に、各種出力装置毎に評価値を算出し、これを表
示する画像処理装置を説明する。尚、本実施例2による
画像処理装置の構成は実施例1(図1)と同様であるの
でここでは説明を省略する。
【0045】図7は実施例2における画像出力装置の選
定手順を説明するフローチャートである。同図におい
て、ステップS21は、予め記憶装置203に登録され
ている画像出力装置リストの中からカラーマッチング処
理対象とするものを指定する。本実施例は単一の色空間
圧縮処理方式に対してどの画像出力装置が最適であるの
かを比較する処理であるため、画像出力装置は複数指定
可能とし、指定された画像出力装置は記憶装置203に
リストの形式で保持される。尚、画像出力装置の指定
は、入力装置202を用いて行われる。
【0046】ステップS22は、予め記憶装置203に
記憶されている色空間圧縮方式リストの中から、利用者
が所望の方式を指定するステップである。この指定操作
は、入力装置202を用いて行われ、指定された色空間
圧縮方式は記憶装置203に保持される。ステップS2
3は、利用者にカラーマッチング処理の対象とする画像
を指定させるステップである。指定は入力装置202に
て行い、指定された画像は記憶装置203に保存する。
【0047】ステップS24は、ステップS23にて指
定されたカラーマッチング処理対象の画像に対して、ス
テップS22で指定された色空間圧縮方式とステップS
21で指定された画像出力装置リストのうちの一つを組
み合わせたカラーマッチング処理を実行するステップで
ある。ステップS25はステップS24でカラーマッチ
ング処理された画像と処理前の画像との色合いの差を評
価関数を用いて数値的に評価するステップである。評価
関数については、実施例1(図2)のステップS5と同
様であり、ここでは説明を省略する。
【0048】ステップS26は、ステップS21で指定
した画像出力装置の全てに対してカラーマッチング処理
を実行したかを判断するステップである。全ての画像出
力装置について処理していないと判断した場合、画像出
力装置リストから未実行のものを選択してステップS4
からの処理を繰り返す。ステップS27は、カラーマッ
チングの対象である原画像とステップS24にてカラー
マッチング処理された画像を表示装置204に対して一
覧表示させるため、適当な位置に処理情報やステップS
25での評価結果等を配置し、出力する。
【0049】次に、色空間圧縮方式としてCM1、一覧
表示の対象となる画像出力装置として3種のカラープリ
ンタ(prt1、prt2、prt3)を選択した場合
について説明する。
【0050】ステップS21では、ハードディスク(記
憶装置203)に予め登録されている画像出力装置リス
トをモニタ上に表示し、利用者はこの表示の中から、所
望の画像出力装置をマウス等(入力装置201)を用い
て選択する。ここでは、prt1、prt2、prt3
を選択するものとする。prt1、prt2、prt3
はリストとして記憶装置203に保存する。
【0051】ステップS22では、ハードディスク(記
憶装置203)に予め登録されている色空間圧縮処理方
式リストをモニタ(表示装置204)上に表示し、利用
者はリストからマウス(入力装置201)を用いてCM
1処理方式を指定する。指定されたCM1処理方式は、
メモリ(記憶装置203)に保存する。
【0052】ステップS23では、マウスによりカラー
マッチング処理の対象とする画像(原画像)を利用者が
決定する。ステップS24では、記憶装置203上の画
像出力装置リストから、prt1に対する処理が未実行
であると判断し、ステップS3にて指定された原画像に
対して色空間圧縮法CM1を適用し、prt1の色表現
能力情報を用いてカラーマッチング処理を実行した後、
prt1に対する処理を実行したことを上記ステップS
21で保存した画像処理装置リストに記録する。
【0053】ステップS25では、各色について、(式
1)を用いて、処理後の画像と原画像との色差ΔEを算
出し、カラーマッチング処理された画像と原画像との色
合いの違いを数値化する。ステップS26では、ステッ
プS21で指定した画像出力装置のリストの情報から、
全ての画像出力装置に関してカラーマッチング処理を実
行したか否かを判断し、未処理の画像出力装置があれば
ステップS24へ処理を戻す。以降、prt2、prt
3に対して上述のステップS24、ステップS25を繰
り返す。
【0054】ステップS26において、ステップS21
で指定された画像出力装置の全てに対して上述の処理が
施されていればステップS27へ進む。ステップS27
では、原画像と、ステップS24でカラーマッチング処
理された各画像を表示装置204上に一覧表示する。こ
の際、各画像の下側には、画像処理装置名(prt1、
prt2、prt3)と色空間圧縮処理方式名、及びス
テップS25での評価結果を処理情報として表示する。
この表示状態の例を図8に示す。
【0055】以上説明したように、実施例2によれば、
一つのカラーマッチング処理と複数の画像出力装置を指
定し、指定されたカラーマッチング処理を用いて各画像
出力装置で画像形成を行った場合の、各画像の評価値が
得られる。このため、使用者は指定されたカラーマッチ
ング処理に適した画像出力装置を容易に知ることが可能
となる。
【0056】<実施例2の変形例>上記実施例2の図8
によって示した、各カラーマッチング処理後の画像や評
価値の表示手法については各種の変形が可能である。
【0057】例えば、図7に示したフローチャートのス
テップS27において、カラーマッチング処理された複
数の画像を配置するにあたり、ステップS25での数値
化された評価結果を基にして昇順もしくは降順に画像を
配置し出力するように構成してもよい。例として、CM
1処理方式による各画像出力装置の評価点が、prt1
が65点、prt2が70点、prt3が85点の評価
結果であり、画像を昇順で配置した場合は、図9に示す
ようにオリジナル,prt3,prt2,prt1の順
に配置され、表示される。
【0058】また、カラーマッチング処理後の画像の表
示数を予め指定しておき、評価値の高い処理結果につい
て指定された表示数分だけ表示するというようにしても
よい。即ち、図7に示すフローチャートのステップS2
7において、カラーマッチングされた複数の画像を配置
するにあたり、ステップS25での数値化された評価結
果を基にして、あらかじめ指定された画像の表示個数分
の画像を昇順に配置して出力を行う。例として、CM1
処理方式を適用した場合に、各画像出力装置に対する評
価点が、prt1が65点、prt2が70点、prt
3が85点の評価結果であり、表示画像数を1に指定し
た場合、図10に示すようにオリジナル,prt3の順
に表示装置204上に配置され、出力される。この場
合、prt1及びprt2に対する画像は表示されな
い。
【0059】更に、カラーマッチング処理後の評価値が
予め設定された評価値以上の画像を表示するように構成
することもできる。これは、図7に示すフローチャート
のステップS27において、カラーマッチングされた複
数の画像を配置するにあたり、各画像のステップS25
で数値化された評価結果をあらかじめ指定された評価得
点の最低点数と比較し、最低点数以上の評価得点の画像
のみを配置し、表示出力を行うことで達成される。
【0060】例えば、CM1の処理方式を適用した場合
に、prt1による評価点が65点、prt2が70
点、prt3が85点という評価結果であり、評価得点
の最低点数を70点に設定した場合、図11に示すよう
にオリジナル,prt3,prt2の順に配置・出力さ
れ、CM1は出力されない。
【0061】以上説明したように、上記実施例1によれ
ば、指定された画像出力装置に対して選択可能な全ての
カラーマッチング処理の夫々によって処理された画像が
表示装置や画像出力装置に一覧出力される。この出力に
は、各画像についての色差の平均,分散,最大値等の評
価結果情報が付加されるため、出力画像や出力装置に最
適なカラーマッチング処理を選択する際に画像自身のみ
でなく評価関数による客観的な数値を加味して検討する
ことが可能になる。
【0062】また、評価関数による得点の順に画像一覧
を並べかえることにより、各カラーマッチング処理の客
観的な優位差を容易に認識することが可能となる。
【0063】さらに、一覧表示する画像数を限定して評
価関数による得点の高いものから順表示することによ
り、多数のカラーマッチング処理方式がある場合でも候
補を絞り込むことができるため、より選択を容易にする
ことが可能となる。
【0064】評価関数の得点と出力画像の相関が把握で
きている場合には、評価得点の最低点数を指定し、最低
得点未満と評価されたカラーマッチング処理方式による
画像は表示しないようにすることが可能である。
【0065】また、上記実施例によれば、指定された一
つの色空間圧縮方式に対して指定された全ての画像出力
装置の色再現情報を用いてカラーマッチング処理された
画像が表示装置に一覧出力される。更に、出力には各画
像についての色差の平均、分散、最大値等の評価結果情
報が付加される。これにより、簡易な操作で各画像出力
装置に対するカラーマッチング処理画像を視覚的、数値
的に比較でき、指定したカラーマッチング処理に適した
画像出力装置を選択することが容易となる。
【0066】また、評価関数による得点の順に画像一覧
を並べかえることにより、指定されたカラーマッチング
処理に対する各画像出力装置の客観的な優位差を容易に
認識することが可能となる。
【0067】さらに、一覧表示する画像数を限定して、
評価関数による得点の高いものから順に表示することに
より、多数のカラーマッチング処理方式がある場合でも
候補を絞り込むことができるため、より選択を容易にす
ることが可能となる。
【0068】評価関数の得点と出力画像の相関が把握で
きている場合には、評価得点の最低点数を指定し、最低
得点未満と評価されたカラーマッチング処理方式による
画像は表示しないようにすることが可能である。
【0069】尚、上述の掻く実施例におけるカラーマッ
チング方式、即ち、色空間圧縮方法の一例としては、 (1)彩度保存圧縮法 入力画像データの彩度がなるべく保存されるように画像
出力装置の色再現範囲内に入力画像データをマッピング
する. (2)色相保存圧縮法 入力画像データの色相を保存して画像出力装置の色再現
範囲内に入力画像データをマッピングする. (3)輝度保存圧縮法 入力画像データの輝度を保存して画像出力装置の色再現
範囲内に入力画像データをマッピングする.が挙げられ
る。
【0070】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或いは装置に本発明
により規定される処理を実行させるプログラムを供給す
ることによって達成される場合にも適用できることはい
うまでもない。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力画像の色空間補正処理と画像出力装置との整合性を
容易に把握することが可能となる。
【0072】また、本発明によれば、入力画像について
複数の補正処理を行った結果について評価値を与えるこ
とにより最適な補正処理の選択において客観的な判断を
行うことが可能となり、補正処理の選択に際しての使用
者の負担が軽減される。
【0073】更に、本発明によれば、指定された色空間
補正処理を実行した場合に、各出力機器より得られる画
像に評価値を与えることが可能となる。
【0074】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の画像処理装置の概略の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】実施例1によるカラーマッチング処理方式の選
択手順を示すフローチャートである。
【図3】実施例1によるカラーマッチング処理方式の評
価結果の表示例を表す図である。
【図4】実施例1の変形例によるカラーマッチング処理
方式の評価結果の表示例を表す図である。
【図5】実施例1の変形例によるカラーマッチング処理
方式の評価結果の表示例を表す図である。
【図6】実施例1の変形例によるカラーマッチング処理
方式の評価結果の表示例を表す図である。
【図7】実施例2における、画像出力装置の選定手順を
説明するフローチャートである。
【図8】実施例2におけるカラーマッチング処理方式の
評価結果の表示例を表す図である。
【図9】実施例2の変形例におけるカラーマッチング処
理方式の評価結果の表示例を表す図である。
【図10】実施例2の変形例におけるカラーマッチング
処理方式の評価結果の表示例を表す図である。
【図11】実施例2の変形例におけるカラーマッチング
処理方式の評価結果の表示例を表す図である。
【符号の説明】
201 制御装置 202 入力装置 203 記憶装置 204 表示装置 205 画像入力装置 206 画像出力装置

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像の色表現特性を補正する複数種類の
    補正方式を格納する格納手段と、 入力画像を出力する出力装置を指定する指定手段と、 指定された出力装置に対して有効な補正方式を選択する
    選択手段と、 前記入力画像の色表現特性を選択された各補正方式と指
    定された画像出力装置の色特性に基づいて補正し、補正
    画像を得る補正手段と、 前記補正画像の夫々と前記入力画像を比較することによ
    って各補正方式について評価値を得る補正手段と、 前記評価値を表示する表示手段とを備えることを特徴と
    する画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記補正手段は、前記入力画像の色表現
    特性を選択された補正方式で補正し、各補正方式につい
    て補正画像と評価値を獲得し、 前記表示手段は、前記補正手段で得られた補正画像と評
    価値を表示することを特徴とする請求項1に記載の画像
    処理装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、前記補正画像と評価値
    を一覧表示することを特徴とする請求項2に記載の画像
    処理装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、評価値の高い順に並べ
    て前記補正画像と評価値を表示することを特徴とする請
    求項2に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記表示手段において表示すべき評価値
    の限度値を設定する設定手段を更に備え、 前記表示手段は、前記限度値よりも大きい評価値を有す
    る補正画像と評価値とを表示することを特徴とする請求
    項2に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記評価値は、入力画像と補正後の画像
    との色差に基づいて獲得されることを特徴とする請求項
    1又は2に記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 入力画像に対して適用すべき、色表現特
    性の補正処理を指定する第1指定手段と、 1つ又は複数の出力装置を指定する第2指定手段と、 前記第1指定手段で指定された補正処理と前記第2指定
    手段で指定された画像出力装置の夫々の色特性に基づい
    て前記入力画像の色表現特性を補正し、各画像出力装置
    に対応する補正画像を得る補正手段と、 前記入力画像と比較することにより前記補正手段で得ら
    れた各補正画像の評価値を得る評価手段と、 前記評価値を表示する表示手段とを備えることを特徴と
    する画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記表示手段は、前記補正手段で得られ
    た補正画像と前記評価手段で得られた評価値とを表示す
    ることを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記表示手段は、前記補正画像と評価値
    を一覧表示することを特徴とする請求項8に記載の画像
    処理装置。
  10. 【請求項10】 前記表示手段は、評価値の高い順に並
    べて前記補正画像と評価値を表示することを特徴とする
    請求項8に記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 前記表示手段において表示すべき評価
    値の限度値を設定する設定手段を更に備え、 前記表示手段は、前記限度値よりも大きい評価値を有す
    る補正画像と評価値とを表示することを特徴とする請求
    項8に記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】 前記評価値は、入力画像と補正後の画
    像との色差に基づいて獲得されることを特徴とする請求
    項7又は8に記載の画像処理装置。
  13. 【請求項13】 画像の色表現特性を補正する複数種類
    の補正方式を格納する格納工程と、 入力画像を出力する出力装置を指定する指定工程と、 指定された出力装置に対して有効な補正方式を選択する
    選択工程と、 前記入力画像の色表現特性を選択された各補正方式と指
    定された画像出力装置の色特性に基づいて補正し、補正
    画像を得る補正工程と、 前記補正画像の夫々と前記入力画像を比較することによ
    って各補正方式について評価値を得る補正工程と、 前記評価値を表示する表示工程とを備えることを特徴と
    する画像処理方法。
  14. 【請求項14】 入力画像に対して適用すべき、色表現
    特性の補正処理を指定する第1指定工程と、 1つ又は複数の出力装置を指定する第2指定工程と、 前記第1指定工程で指定された補正処理と前記第2指定
    工程で指定された画像出力装置の夫々の色特性に基づい
    て前記入力画像の色表現特性を補正し、各画像出力装置
    に対応する補正画像を得る補正工程と、 前記入力画像と比較することにより前記補正工程で得ら
    れた各補正画像の評価値を得る評価工程と、 前記評価値を表示する表示工程とを備えることを特徴と
    する画像処理方法。
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