JP2006173826A - 画像処理方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザにおける画像の好みに応じた色再現を実現する。
【解決手段】 複数の画像におけるそれぞれの色の好みを表す情報に対応してそれぞれ異なる複数の色変換処理を行う色変換方法であって、前記色の好みを表す情報それぞれに対する影響の度合いを入力するステップと、前記複数の色変換方法に基づき、該入力された影響の度合いに応じた色変換手段を決定するステップとを有する。
【選択図】 図3

Description

ユーザ指示に応じた色調整を行うものに関する。
画像のシーンに応じて好まれる色が異なることは以前から言われていた。例えば、写真画像とグラフィックス画像を比較した場合、一般的にグラフィックス画像の階調特性は写真画像に比べγが高く、彩度も高い再現が好まれるとされている。また写真画像と文字画像を比較した場合、一般的に写真画像は階性が重要視されるのに対し、文字画像は色再現の忠実性が重視されている。ところが入力画像によっては写真画像とグラフィックス画像の中間的な色再現が望ましいものも存在する。これに対し通常のカラーマッチングでは写真、文字、グラフィックス出力用のカラープロファイルは各々一種類しか用意されていないため、中間的な色再現が求められる画像に対し適切な色再現を行うことができない場合があった。
特開平7−222009号公報
したがって本発明では代表的な画像の好まれる色を事前に調査しておき、例えば、図3に示すように、画像Aを始点に、画像Bを中点、最後に画像Cを終点とするスライドスイッチを設けシームレスに好みの色再現を可変することで、画像によって好まれる色に対応するカラー出力を可能とすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、複数の画像におけるそれぞれの色の好みを表す情報に対応してそれぞれ異なる複数の色変換処理を行う色変換方法であって、前記色の好みを表す情報それぞれに対する影響の度合いを入力するステップと、前記複数の色変換方法に基づき、該入力された影響の度合いに応じた色変換手段を決定するステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザにおける画像の好みに応じた色再現を実現できるようにすることができる。
図1は本画像処理装置の概略構成を示すブロック図である。101はCPUであり、ROM102に記憶されている情報データ(プロファイル等)や制御プログラム、OS(オペレーティングシステム)、アプリケーションプログラム(以下、アプリケーションという)、カラーマッチング処理モジュール、デバイスドライバ等に従って、RAM103、操作部104、画像処理部105、モニタ106、入力デバイス107、出力デバイス108の各種制御を行う。107は入力デバイスであり、CCDセンサを含むイメージスキャナ等の画像読取装置やホストコンピュータ、SVカメラ、ビデオカメラ等の外部機器とそのインタフェースによって画像を入力する。108は出力デバイスであり、インクジェットプリンタ、熱転写プリンタ、ドットプリンタ等によって画像を出力する。RAM103は各種制御プログラムや操作部104から入力されるデータの作業領域及び一時待避領域である。104は操作部であり、後述する出力デバイス設定部107の設定やデータの入力を行う。105は画像処理部であり、カラーマッチング処理を含む画像処理を行う。106はモニタであり、画像処理部105の処理結果や操作部104で入力されたデータ等を表示する。
次に画像処理部105の詳細な構成や動作について、図2を用いて説明する。
図2はカラーマッチング処理モジュールに基づき実行される画像処理部の処理の流れを示すブロック図である。
201はカラーマッチング処理を行うカラーマッチング処理部であり、OSを介して入力された入力デバイス107に依存したデータを出力デバイス108に依存したデータに変換する。
202は入力プロファイル読出部であり、この画像処理装置に接続されている複数種類の入力デバイス107の内、どの入力デバイスによる入力であるかを示す“入力デバイスの種類”が入力されると、その種類に対応する入力デバイス107の入力特性が記述された入力プロファイルデータを入力プロファイル記憶部204より読み出す。
205は出力プロファイル読出部であり、この画像処理装置に接続されている複数種類の出力デバイス108の内、どの出力デバイスによって出力するかを示す“出力デバイスの種類”、その種類の対応する出力デバイスに設定されている“記録メディアの種類”、“設定されている2値化方法”、“解像度”、および出力する際に用いる“インクの種類”等が入力されると、その種類に対応する出力デバイス108および各種設定、さらに好み選択部206により指定された“画像名”によって、各設定毎に用意された画像出力プロファイル208、209,210から1つ若しくは複数個の出力プロファイルを記憶部207より読み出す。
204はROM102に設けられた入力プロファイル記憶部であり、この画像処理装置にあらかじめ接続されている各種入力デバイス107の入力特性を記述した複数の入力プロファイルデータを記憶している。入力プロファイル読出部2によって、この画像処理装置に接続された入力デバイス107に対応した1つの入力プロファイルデータが読み出される。
207はROM102に設けられた出力プロファイル記憶部であり、この画像処理装置にあらかじめ接続されている各種出力デバイス108の各種設定に応じた出力特性と、その各々に対し画像の好みを記述した複数の出力プロファイルデータを記憶している。出力プロファイル読出部205によって、この画像処理装置に接続された出力デバイス108および各種設定、さらに画像種に対応した1つ若しくは2つの出力プロファイルデータが読み出される。
203は205によって読み出された1つ若しくは2つの出力プロファイルデータを合成する出力プロファイル合成部である。プロファイルの合成に当たっては好み選択部206から入力された合成比率に基づき合成され、合成によって1つにされた出力プロファイルデータは301に送られる。
図3は好み選択部206のユーザインターフェースである。今回は画像名を3種類の場合を説明したもので、三角形の頂点301には画像A(写真)、302には画像B(文字)、303には画像C(グラフィックス)を配置してある。また307は好みを選択するための“好み選択スイッチ”で、PC上の光学マウスと連動する。このスイッチ307を使って三角形の頂点301を指定した場合は画像A(写真)が指定される。同様に302の場合は画像B(文字)、303では画像C(グラフィックス)が指定される。前記3つのケースのみ指定されたプロファイル名が出力プロファイル読出部205に送られる。したがってこのケースでは出力プロファイル合成部203ではプロファイルの合成は行わず、指定された出力プロファイルが、そのままカラーマッチング処理部201に転送される。
一方、三角形の頂点以外が指定された場合は以下の通りである。
(1)頂点301と302の線分304の間の場合
画像A(写真)と画像B(文字)2つのプロファイル名を出力プロファイル読出部205に、その合成比率を出力プロファイル合成部206に転送する。出力プロファイル読出部205では出力プロファイル記憶部207から出力デバイスの種類と画像A(写真)に対応する出力プロファイルと画像B(文字)に対応する出力プロファイル2つ、さらにその合成比率を出力プロファイル合成部203に転送する。出力プロファイル合成部203では前記2個のプロファイルと合成比率を用いてプロファイルの合成を行い、合成された1個の出力プロファイルをカラーマッチング処理部201に転送する。ここで記述した合成比率は線分304上で指定された位置関係から求める。
例えば頂点301から距離2、頂点302から距離3のところにユーザーが好み度合いを指定した場合、このユーザーは画像A(写真)に3、画像B(文字)に2の割合の好みを指定したことになる。したがってこの場合には、2つのプロファイル名と同時に、好みの度合い、すなわちプロファイルの合成比率α:βを出力プロファイル合成部203に転送する。
ここで合成比率の算出は下記に示す、簡単な方法によって求められる。
α = Len − Dist
β = Dist
α:画像Aの合成比率
β:画像Bの合成比率
Dist:線分304上の頂点301からの距離
Len:線分304の長さ
(2)頂点302と303の線分305の間の場合
画像B(文字)と画像C(グラフィックス)2つのプロファイル名を出力プロファイル読出部205に、その合成比率を出力プロファイル合成部206に転送する。出力プロファイル読出部205では出力プロファイル記憶部207から出力デバイスの種類と画像B(文字)に対応する出力プロファイルと画像C(グラフィックス)に対応する出力プロファイル2つ、さらにその合成比率を出力プロファイル合成部203に転送する。出力プロファイル合成部203では前記2個のプロファイルと合成比率を用いてプロファイルの合成を行い、合成された1個の出力プロファイルをカラーマッチング処理部201に転送する。ここで記述した合成比率は線分305上で指定された位置関係から求める。例えば頂点302から距離2、頂点303から距離3のところにユーザーが好み度合いを指定した場合、このユーザーは画像B(文字)に3、画像C(グラフィックス)に2の割合の好みを指定したことになる。したがってこの場合には、2つのプロファイル名と同時に、好みの度合い、すなわちプロファイルの合成比率α:βを出力プロファイル合成部203に転送する。
ここで合成比率の算出は下記に示す、簡単な方法によって求められる。
α = Len − Dist
β = Dist
α:画像Bの合成比率
β:画像Cの合成比率
Dist:線分305上の頂点302からの距離
Len:線分305の長さ
(3)頂点301と303の線分306の間の場合
画像A(写真)と画像C(グラフィックス)2つのプロファイル名を出力プロファイル読出部205に、その合成比率を出力プロファイル合成部206に転送する。出力プロファイル読出部205では出力プロファイル記憶部207から出力デバイスの種類と画像A(写真)に対応する出力プロファイルと画像C(グラフィックス)に対応する出力プロファイル2つ、さらにその合成比率を出力プロファイル合成部203に転送する。出力プロファイル合成部203では前記2個のプロファイルと合成比率を用いてプロファイルの合成を行い、合成された1個の出力プロファイルをカラーマッチング処理部201に転送する。ここで記述した合成比率は線分306上で指定された位置関係から求める。
例えば頂点303から距離2、頂点301から距離3のところにユーザーが好み度合いを指定した場合、このユーザーは画像C(グラフィックス)に3、画像A(写真)に2の割合の好みを指定したことになる。したがってこの場合には、2つのプロファイル名と同時に、好みの度合い、すなわちプロファイルの合成比率α:βを出力プロファイル合成部203に転送する。
ここで合成比率の算出は下記に示す、簡単な方法によって求められる。
α = Len − Dist
β = Dist
α:画像Cの合成比率
β:画像Aの合成比率
Dist:線分306上の頂点303からの距離
Len:線分306の長さ
出力プロファイル合成部203
出力プロファイル読出部によって読み出されたプロファイルと、好み選択部206より転送された合成比率に基ずき、出力プロファイル合成部203では下記に示す簡単な計算によって新たなプリンタプロファイルを作成する。ここでは好み選択部206において“好み選択スイッチ”によって頂点301と302の線分304の間が選択された場合を説明する。先ず頂点301と302の間が選択されたことにより、画像A(写真)と画像B(文字)の出力プロファイルが指定され、出力プロファイル読出部205からこの2つのプロファイルが転送されてくる。さらに好み選択部206から合成比率αおよびβも同時に転送されてくる。今回はα=2、β=3とした。したがってこの場合のプロファイル合成は以下のようになる。
合成プロファイル = 画像A出力プロファイル x α/(α+β)+ 画像B出力プロファイル x β/(α+β)
例えば画像A出力プロファイルの色度点をL*a*b*(50,10,30)に、画像B出力プロファイルの色度点L*a*b*を(52,12,32)とした場合、合成プロファイルの色度点は下記の計算に基ずきL*a*b*(51.2, 11.2, 31.2)となる。ただし色度点はCIEL*a*b*色空間における色度点をあらわしている。
L* = 50 x 2/(2+3)+ 52 x 3/(2+3)
a*= 10 x 2/(2+3)+ 12 x 3/(2+3)
b*= 30 x 2/(2+3)+ 32 x 3/(2+3)
なお上記変換例はプリンタプロファイルの代表点一点についてのみ記述したが、実際にはプリンタプロファイルの格子点全点(通常の格子点の数は9×9×9=729点程度)に対し合成計算を行うことで合成プロファイルは作成される。
図4はプリンタプロファイルの概略を示す図である。
プロファイルは各種プロファイルに関する基本情報が記述されているヘッダとカラーマッチング処理に用いられる情報が記述されているテーブルを有している。ヘッダには、例えば、ID情報、バージョン情報、デバイスの基本的なタイプを示すデバイスクラス情報等が格納されている。また、テーブルには、デバイス依存のないPCS空間における画像データBをあるデバイスの色空間に依存した画像データAに変換する処理に関する色処理パラメータが記載されている“B to A”情報、あるデバイスの色空間に依存した画像データAをデバイス依存のないPCS空間での画像データBに変換する処理に関する色処理パラメータが記載されている“A to B”情報が格納されている。
これら“B to A”情報及び“A to B”情報は、カラーマッチング処理モジュールがサポートしているカラーマッチング方法(色味優先カラーマッチング(Perceptual)、測色的一致カラーマッチング(Colorimetric)、彩やかさ優先カラーマッチング(Saturation))の各々に対応して格納されている。ここで、“Perceptual”は写真等の画像に適したカラーマッチングであり、色の階調を重視している。“Colorimetric”はロゴ等の画像に適したカラーマッチングであり、測色的に一致した色を再現することを目的とする。“Saturation”は、グラフやCG(コンピュータグラフィックス)等の画像に適したカラーマッチングであり、色の鮮やかさを重視している。また、図4に示したこれら色処理パラメータは、どのカラーマッチング方法に対応するかを区別するため、“Perceptual”には“01”、“Colorimetric”には“02”、“Saturation”には“03”という番号を付している。
図6及び図7を用いて、図4に示すプリンタプロファイルを用いた画像形成処理及びプレビュー処理に係るカラーマッチング処理について説明する。
ステップS10〜S20では、OSを介して例えばDTPアプリケーション等で生成された入力画像を表示する表現する入力デバイスであるモニタの特性に依存したRGBデータ(モニタRGB)を、出力デバイスであるプリンタの特性に依存したCMYKデータ(プリンタCMKY)に変換する処理を実行する。この処理を実行するモジュールが“CMM1”である。
この処理では、まず、入力プロファイル読出部202によりモニタプロファイル42が読み出され“A to B”情報43がCMM1に設定され、出力プロファイル読出部205によりプリンタプロファイル43が読み出され指定されたカラーマッチング方法に応じた“B to A”情報46がCMM1に設定される。
“A to B”情報43は、図5に示すように、入力デバイスであるモニタのガンマ特性に応じた逆ガンマ処理を行う3個の1次元LUT群30と、標準空間で定義されるRGBデータをXYZデータに変換する3×3マトリクス33を格納している。なお、この場合、N次元LUT31及びM個の1次元LUT群32を用いた処理は行われずスキップされる。
一方、“B to A”情報46には、図8に示すように、XYZ空間で定義された画像データをL*a*b*空間での画像データに変換する3×3マトリクス20、1次元LUT群21、画像データに指定されたカラーマッチングを行いプリンタの色再現範囲内に変換する3次元LUT22、および、プリンタの階調特性に応じたガンマ補正を行う1次元LUT群23が格納されている。
そして、ステップS10では、“A to B”情報43に基づきモニタRGBをXYZデータ(PCSデータ)に変換する。次にステップS20では、“B to A”情報46に基づき、このXYZデータをプリンタCMKYに変換する。
さて、画像処理が画像形成処理の場合は、プリンタCMKYをステップS25でプリンタのような出力デバイス118に出力し、カラーマッチング処理を終了する。これに対して、プレビュー処理の場合は、処理は引き続きステップS30〜S40を行い、その処理結果として得られる画像データをステップS45でモニタ6に出力する。
ステップS30〜S40では、CMM1によって生成された出力デバイスであるプリンタの特性に依存したCMYKデータ(プリンタCMKY)をプレビュー画像を表示するデバイスであるモニタに依存したRGBデータに変換する処理を実行する。この処理を実行するモジュールが“CMM2”である。
まず、入力プロファイル読出部202によりプリンタプロファイル43が読み出され、上記指定されたカラーママッチング方法に応じた“A to B”情報45がCMM2に設定され、出力プロファイル読出部205によりモニタプロファイル42が読み出され“B to A”情報44がCMM2に設定される。
“A to B”情報45は、図5に示した手順に従って変換処理を行なうために用いられるデータを有しており、プリンタの階調特性に応じたガンマ補正を行う1次元LUT群23を用いた変換処理の逆処理を行う1次元LUT群30、プリンタの色再現特性に基づき1次元LUT群30で処理されたCMYKデータをL*a*b空間で定義されるデータに変換するために用いられるN次元LUT31、L*a*b*空間で定義されたデータをXYZ空間でのデータ(PCSデータ)に変換する1次元LUT群32、3×3マトリクス33を格納している。
一方、“B to A”情報44には、3×3マトリクス33での変換処理の逆処理を行う3×3マトリクス20および1次元LUT群30を用いた変換処理の逆処理に相当するモニタガンマ補正を行う1次元LUT群23が格納されている。
そして、ステップS30では、“A to B”情報45を用いてプリンタCMYKをXYZデータ(PCSデータ)に変換し、ステップS40では“B to A”情報44に基づきPCSデータをモニタRGBに変換して、モニタ6に出力する。
なお、上記実施例においては、画像設計パラメータ情報において、異なる出力色再現範囲をもつ異なる出力媒体に対しても、個別に最適化された画像設計パラメータ情報をもち、任意の手段によって出力媒体の情報を獲得し、画像種情報、出力媒体情報、画像設計品質情報から、対応する画像設計パラメータ情報を獲得する構成であっても良い。
また本実施例において、異なる出力媒体に対しても、画像種情報を反映した色変換処理を実現する。
また、本実施例においては、異なる出力媒体における色再現範囲の違いに対しても出力画像における色味が同じように揃うように色変換をおこなう色変換パラメータとアルゴリズムを格納した画像設計パラメータ情報をもち、画像情報および画像設計品質情報から、出力色域上情報より対応する画像設計パラメータ情報を獲得し、色変換処理をおこなう構成であっても良い。これにより、異なる色再現範囲をもつ出力媒体に対しても出力画像における色味が同じように揃うような色再現性と、画像情報を反映した色変換処理を実現することができる。
画像処理装置の概略構成を示すブロック図である。 CMM(カラーマネージメントモジュール)に基づき実行される画像処理部の処理の流れを示すブロック図である。 好み選択部のユーザーインターフェース図である。 プリンタプロファイルの概略を示す図である。 PCS→RGB変換処理フローチャートである。 カラーマッチング処理手順の概要を示すフローチャートである。 モニタRGB→プリンタCMYK→モニタRGBの色変換処理の概要を示す図である。 RGB→PCS変換処理フローチャートである。

Claims (4)

  1. 複数の画像におけるそれぞれの色の好みを表す情報に対応してそれぞれ異なる複数の色変換処理を行う色変換方法であって、前記色の好みを表す情報それぞれに対する影響の度合いを入力するステップと、前記複数の色変換方法に基づき、該入力された影響の度合いに応じた色変換手段を決定するステップとを有することを特徴とする色変換方法。
  2. 前記影響の度合いを入力するステップは、前記複数の属性を表すそれぞれの位置からの距離に基づき指定されることを特徴とする請求項1記載の色変換方法。
  3. 前記複数の画像は、写真、文字、及びグラフィックスのいずれか2つ以上の画像であることを特徴とする請求項1または2記載の色変換方法。
  4. 複数の画像におけるそれぞれの色の好みを表す情報に対応してそれぞれ異なる複数の色変換手段を有する色変換装置であって、
    前記色の好みを表す情報それぞれに対する影響の度合いを入力させるユーザインターフェイスと、
    前記複数の色変換手段に基づき、該ユーザインターフェイスにより入力された影響の度合いに応じた色変換手段を決定する手段とを有することを特徴とする色変換装置。
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