JPH08279287A - ダイナミック型半導体メモリおよびそのテスト方法 - Google Patents

ダイナミック型半導体メモリおよびそのテスト方法

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JPH08279287A
JPH08279287A JP7078826A JP7882695A JPH08279287A JP H08279287 A JPH08279287 A JP H08279287A JP 7078826 A JP7078826 A JP 7078826A JP 7882695 A JP7882695 A JP 7882695A JP H08279287 A JPH08279287 A JP H08279287A
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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】DRAMにおけるリフレッシュ・カウンタの機
能テストとセルフリフレッシュ時のカウンタ周期の測定
を同一のテスト回路で短時間に確実に実施する。 【構成】セルフリフレッシュモード、オートリフレッシ
ュモードを有し、リフレッシュ・ロウアドレスを発生す
るためのリフレッシュ・カウンタ12を内蔵したDRA
Mにおいて、ビット線間電位差検知用のNMOSアンプ
111およびビット線電位リストア用のPMOSアンプ
112と、NMOSアンプの駆動信号/SANおよびP
MOSアンプの駆動信号を供給するセンスアンプ駆動回
路13と、リフレッシュ・カウンタの機能テストとセル
フリフレッシュ時のカウンタ周期の測定を行うためにP
MOSアンプ駆動信号を制御するために付加され、テス
トモード時にPMOSアンプ駆動信号出力ノードを接地
電位にプルダウンするテスト制御回路14とを具備する
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置および
そのテスト方法に係り、特にセルフリフレッシュ、オー
トリフレッシュなどのリフレッシュモードを有するダイ
ナミック型半導体メモリ(DRAM)においてリフレッ
シュ・ロウアドレスを発生するために内蔵されているリ
フレッシュ用内部カウンタ(リフレッシュ・カウンタ)
の機能テストとセルフリフレッシュ時のカウンタ周期
(リフレッシュ・インターバル)の測定を行うための制
御回路およびDRAMのテスト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、DRAMの製造時の検査に際して
リフレッシュ・カウンタの動作テスト(カウンタ・テス
ト)を行うために、リフレッシュ・カウンタの出力信号
(ロウアドレス)をインクリメントさせることによりリ
フレッシュ時のアドレス切り替えが正常に行われるか否
かをテストする専用テスト回路が設けられている。
【0003】一方、DRAMのセルフリフレッシュモー
ドの動作テストは、まず、ノーマル動作モードでDRA
Mのメモリセルに“1”データ(セルレベル=“H”)
をライトした後、セルフリフレッシュモードに入る。そ
して、測定対象であるメモリセルのポーズ時間よりも十
分長い時間待つことにより、メモリセルのデータを読み
出し、予め書き込まれたデータと同じであるか否か(デ
ータが破壊されていないか否か)を検査することにより
行う。
【0004】しかし、上記したようにセルフリフレッシ
ュモードの動作テストを行う際に、メモリセルのポーズ
時間よりも十分長い時間が必要になり、この時間は通常
はDRAMのリフレッシュ時間以上であって秒単位であ
るので、テスト所要時間の増加、テストコストひいては
製品コストの増大をまねくという問題がある。
【0005】一方、セルフリフレッシュ時のリフレッシ
ュ・カウンタの周期(リフレッシュ・インターバル)
は、内部クロックで自動的に決まるが、従来の疑似DR
AMの一部には、セルフリフレッシュ時のリフレッシュ
・インターバルの測定を行うために、カウンタ周期に応
じて特定の入/出力ピンからパルス出力を行う専用テス
ト回路が設けられている。
【0006】しかし、上記したようにリフレッシュ・イ
ンターバルの測定を行うために専用テスト回路を設ける
と、DRAMのチップサイズの増加によるチップコスト
ひいては製品コストの増大をまねき、また、特定の入/
出力ピンに余分な負荷がつながるので、特に最近の同期
型DRAMのような高速デバイスでは出力波形に悪影響
を及ぼすという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
DRAMは、セルフリフレッシュモードの動作テストを
行う際に、テスト所要時間の増加、製品コストの増大を
まねくという問題があり、従来の疑似DRAMは、セル
フリフレッシュ時のカウンタ周期の測定を行うために専
用テスト回路を必要とし、製品コストの増大をまねくと
いう問題があった。
【0008】本発明は上記の問題点を解決すべくなされ
たもので、リフレッシュ・カウンタの機能テストとセル
フリフレッシュ時のカウンタ周期の測定を同一のテスト
回路で短時間に確実に実施し得るダイナミック型半導体
メモリおよびそのテスト方法を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、セルフリ
フレッシュモード、オートリフレッシュモードを有し、
リフレッシュ・ロウアドレスを発生するためのリフレッ
シュ・カウンタを内蔵したダイナミック型半導体メモリ
において、行列状に配列されたメモリセルと、同一行の
メモリセルに接続されたワード線と、同一列のメモリセ
ルに接続されたビット線と、相補的なビット線対に接続
されたプリチャージ・イコライズ回路と、上記ビット線
対に接続され、ビット線間電位差検知用のNチャネルセ
ンスアンプとビット線電位リストア用のPチャネルセン
スアンプとを有するビット線センスアンプと、上記Nチ
ャネルセンスアンプの駆動信号およびPチャネルセンス
アンプの駆動信号を供給するセンスアンプ駆動回路と、
前記リフレッシュ・カウンタの機能テストとセルフリフ
レッシュ時のカウンタ周期の測定を行うために前記Pチ
ャネルセンスアンプ(またはNチャネルセンスアンプ)
の駆動信号を制御するために付加され、テストモード時
に前記センスアンプ駆動回路のPチャネルセンスアンプ
駆動信号出力ノード(またはNチャネルセンスアンプ駆
動信号出力ノード)を接地電位にプルダウン(または電
源電位にプルアップ)するテスト制御回路とを具備する
ことを特徴とする。
【0010】第2の発明は、セルフリフレッシュモー
ド、オートリフレッシュモードを有し、リフレッシュ・
ロウアドレスを発生するためのリフレッシュ・カウンタ
を内蔵したダイナミック型半導体メモリにおいて、行列
状に配列されたメモリセルと、同一行のメモリセルに接
続されたワード線と、同一列のメモリセルに接続された
ビット線と、相補的なビット線対に接続されたプリチャ
ージ・イコライズ回路と、上記ビット線対に接続され、
ビット線間電位差検知用のNチャネルセンスアンプとビ
ット線電位リストア用のPチャネルセンスアンプとを有
するビット線センスアンプと、上記Nチャネルセンスア
ンプの駆動信号およびPチャネルセンスアンプの駆動信
号を供給するセンスアンプ駆動回路と、前記リフレッシ
ュ・カウンタの機能テストとセルフリフレッシュ時のカ
ウンタ周期の測定を行うために前記Nチャネルセンスア
ンプの駆動信号を制御するために付加され、テストモー
ド時に前記センスアンプ駆動回路のNチャネルセンスア
ンプ駆動信号出力ノードを電源電位にプルアップするテ
スト制御回路とを具備することを特徴とする。
【0011】また、本発明は、ダイナミック型半導体メ
モリのテスト方法において、全てのロウのメモリセルに
所定レベルのデータを書き込む第1ステップと、第2導
電型センスアンプを非活性状態、第1導電型センスアン
プのみを活性状態に制御し、全てのワード線を順次選択
する第2ステップと、全てのロウのメモリセルのデータ
を順次読み出す第3ステップとを具備し、第1ステップ
による書き込みデータと第3ステップによる読み出しデ
ータとの比較によりアドレスカウンタの誤動作の有無を
検出することを特徴とする。
【0012】
【作用】第1の発明において、テスト制御回路は、テス
トモード時にセンスアンプ駆動回路のPチャネルセンス
アンプ駆動信号出力ノードを接地電位にプルダウンす
る。(A)上記テストモードを使用してリフレッシュ・
カウンタの機能テストを行う際には、次のシーケンスに
より実行可能である。
【0013】(1)通常動作モードにおいて、全てのロ
ウ、1つのカラムのメモリセルに“H”レベル(“1”
データ)の書き込みを行う。
【0014】(2)テストモードに入り、オートリフレ
ッシュ動作を全てのロウ分だけ実行する。この際、Pチ
ャネルセンスアンプ駆動信号がビット線プリチャージ電
圧VBLから“L”レベルに変化するので、リフレッシュ
動作が実行されたメモリセルには“L”レベル(“0”
データ)が書き込まれる。
【0015】(3)通常動作モードに戻り、全てのロ
ウ、1つのカラムのメモリセルから読み出しを行う。こ
の読み出しの結果、“L”レベルであればパス、“H”
レベルであればフェイルとする。
【0016】つまり、リフレッシュ・カウンタが正常に
動作している場合には、(2)の書き込み動作によって
全てのロウのメモリセルに“L”レベルが書き込まれる
ので、(3)の読み出し動作によって全てのロウのメモ
リセルから“L”レベルが読み出される。
【0017】これに対して、リフレッシュ・カウンタが
誤動作している場合には、(2)の書き込み動作に際し
てアクセスされないロウが生じ、(3)の読み出し動作
によって“H”レベルが読み出されるようになるので、
誤動作を検出することが可能になる。また、この際、フ
ェイルが検出された場合には、検出されたフェイル・ビ
ット数からリフレッシュ・カウンタの動作回数を求める
ことが可能になる。
【0018】(B)前記テストモードを使用してセルフ
リフレッシュモード時のカウンタ周期(リフレッシュ・
インターバルtref )の測定を行う際には、次のシーケ
ンスにより実行可能である。
【0019】(1)通常動作モードにおいて、全てのロ
ウ、1つのカラムのメモリセルに“H”レベルを書き込
みを行う。
【0020】(2)テストモードおよびセルフリフレッ
シュモードに入り、一定時間(tpause )待つ。この
際、センスアンプ駆動信号SAPがVBLから“L”レベ
ルに変化するので、リフレッシュ動作が実行されたメモ
リセルには“L”レベル(“0”データ)が書き込まれ
る。
【0021】(3)通常動作モードに戻り、全てのロ
ウ、1つのカラムのメモリセルから読み出しを行う。こ
の読み出しの結果、“H”レベルであればパス、“L”
レベルであればフェイルとする。
【0022】この際、フェイルが検出された場合には、
検出されたフェイル・ビット数FBからセルフリフレッ
シュの実行回数を求めることが可能になる。よって、リ
フレッシュ・インターバルtref は、tref =tpause
/FB、つまり、フェイル・ビットが1ビット変化する
時間から求めることが可能である。
【0023】また、(2)の動作における一定の待ち時
間(tpause )は、セルフリフレッシュが最低1回実行
されるまでの時間であり、この待ち時間(tpause )は
DRAM製品に依存するものの、16M DRAMでは
数十μsのオーダーであり、上記待ち時間(tpause )
によるテスト時間の増加は殆んど問題ない。
【0024】第2の発明においても、上記第1の発明に
準じた動作およびテスト方法により、第1の発明と同様
に作用効果が得られる。
【0025】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0026】図1は、本発明の第1実施例に係るセルフ
リフレッシュモード、オートリフレッシュモードを有す
るDRAMの一部を示している。
【0027】図1において、MC…はそれぞれ行列状に
配列されたメモリセルであり、1カラム分の一部を示し
ている。WLi(i=1、2、…)はそれぞれ同一行の
メモリセルに接続されているワード線、BL、/BLは
それぞれ同一列のメモリセルに接続されているビット線
(一対のみ示す)である。
【0028】プリチャージ・イコライズ回路10は、相
補的なビット線対BL、/BLに接続されており、イコ
ライズ信号EQLにより制御され、ビット線対BL、/
BLをプリチャージ電圧VBL(通常、電源電位Vccの1
/2)に設定する。
【0029】ビット線センスアンプ11は、上記ビット
線対BL、/BLに接続されており、第1導電型センス
アンプおよび第2導電型センスアンプ(本例ではビット
線間電位差検知用のNチャネルセンスアンプ111とビ
ット線電位リストア用のPチャネルセンスアンプ11
2)を有する。
【0030】リフレッシュ・カウンタ12は、上記DR
AMのリフレッシュモード時にリフレッシュ・ロウアド
レスを発生するために内蔵されており、その出力信号お
よび通常のアドレス信号がマルチプレクサ21により切
り替えられてロウデコーダ22与えられ、このロウデコ
ーダ22の出力信号により前記ワード線WLiの電圧が
選択的に制御される。
【0031】センスアンプ駆動回路13は、前記ビット
線プリチャージ電圧VBL、イコライズ信号EQLおよび
センスアンプイネーブル信号SENに基づいて上記Nチ
ャネルセンスアンプ111の駆動信号/SANおよびP
チャネルセンスアンプ112の駆動信号SAPを供給す
るものである。
【0032】上記センスアンプ駆動回路13は、ビット
線プリチャージ電圧VBLが各一端に接続され、各ゲート
に前記イコライズ信号EQLが与えられる第1、第2の
NMOSトランジスタN1、N2と、上記2個のNMO
Sトランジスタの各他端間に挿入接続され、ゲートに前
記イコライズ信号EQLが与えられる第3のNMOSト
ランジスタN3と、上記第1、第3のNMOSトランジ
スタの直列接続点(センスアンプ駆動信号/SANの出
力ノード)とVssノードとの間に接続され、通常動作モ
ードのアクティブ時およびテストモードのアクティブ時
にそれぞれオン状態に制御される第4のNMOSトラン
ジスタN4と、Vccノードと前記第2、第3のNMOS
トランジスタの直列接続点(センスアンプ駆動信号SA
Pの出力ノード)との間に接続され、通常動作モードの
アクティブ時にオン状態に制御され、テストモードのア
クティブ時にオフ状態に制御されるPMOSトランジス
タP1とを具備する。
【0033】本例では、上記センスアンプ駆動回路13
は、さらに、センスアンプイネーブル信号SENがイン
バータ回路15により反転された反転信号/SENおよ
びテストモードエントリー信号TESTが入力する二入
力のオア回路16を具備し、上記オア回路16の出力信
号が前記PMOSトランジスタP1のゲートに与えら
れ、上記センスアンプイネーブル信号SENが前記第4
のNMOSトランジスタN4のゲートに与えられる。
【0034】テスト制御回路14は、前記リフレッシュ
・カウンタの機能テストとセルフリフレッシュ時のカウ
ンタ周期の測定を行うために、前記センスアンプ駆動信
号SAPを制御するために付加されており、テストモー
ド時に前記センスアンプ駆動回路のPチャネルセンスア
ンプ駆動信号出力ノードを接地電位にプルダウンするも
のである。
【0035】即ち、上記テスト制御回路14は、前記第
2、第3のNMOSトランジスタの直列接続点(センス
アンプ駆動信号SAPの出力ノード)とVssノードとの
間に接続され、通常動作モードのアクティブ時にオフ状
態に制御され、テストモードのアクティブ時にオン状態
に制御される第5のNMOSトランジスタN5を具備す
る。
【0036】本例では、上記テスト制御回路14は、さ
らに、前記センスアンプイネーブル信号SENまたはそ
れと同相の信号(本例では前記反転信号/SENがイン
バータ回路17により再反転された信号)および前記テ
ストモードエントリー信号TESTが入力する二入力の
アンド回路18を具備し、上記アンド回路18の出力信
号が前記第5のNMOSトランジスタN5のゲートに与
えられる。つまり、上記NMOSトランジスタN5のド
レインと前記センスアンプ駆動回路13のPチャネルセ
ンスアンプ駆動信号SAP出力ノードとが共通に接続さ
れている。
【0037】ここで、図1中のセンスアンプ駆動回路1
3およびテスト制御回路14の動作について説明する。
【0038】通常動作モード時にはTEST信号が
“L”レベル(=接地電位Vss)であり、アンド回路1
8の出力は“L”レベルであり、NMOSトランジスタ
N5はオフ状態である。この時、センスアンプイネーブ
ル信号SENが“L”レベルであると、NMOSトラン
ジスタN4はオフ状態であり、インバータ回路15の出
力/SENは“H”レベル(=電源電位Vcc)であり、
ノア回路16の出力は“H”レベルであり、PMOSト
ランジスタP1はオフ状態である。この時、イコライズ
信号EQLが“H”レベルの状態では、第1、第2、第
3のNMOSトランジスタN1〜N3はそれぞれオン状
態であり、センスアンプ駆動信号/SAN、SAPのレ
ベルはそれぞれVBLである。
【0039】この状態でセンスアンプイネーブル信号S
ENが“H”レベルになると、NMOSトランジスタN
4がオンになってセンスアンプ駆動信号/SAN出力ノ
ードがVss電位にプルダウンされる。また、インバータ
回路15の出力/SENは“L”レベルになり、ノア回
路16の出力は“L”レベルになり、PMOSトランジ
スタP1はオン状態になってセンスアンプ駆動信号SA
P出力ノードがVcc電位にプルアップされる。
【0040】これに対して、テストモード時にはTES
T信号が“H”レベルであり、ノア回路16の出力は
“H”レベルであり、PMOSトランジスタP1はオフ
状態である。この時、センスアンプイネーブル信号SE
Nが“L”レベルであると、NMOSトランジスタN4
はオフ状態であり、インバータ回路15の出力/SEN
は“H”レベル、次段のインバータ回路17の出力は
“L”レベルであり、アンド回路18の出力は“L”レ
ベルであり、NMOSトランジスタN5はオフ状態であ
る。この時、イコライズ信号EQLが“H”レベルの状
態では、第1、第2、第3のNMOSトランジスタN1
〜N3はそれぞれオン状態であり、センスアンプ駆動信
号/SAN、SAPのレベルはそれぞれVBLである。
【0041】この状態でセンスアンプイネーブル信号S
ENが“H”レベルになると、NMOSトランジスタN
4がオンになってセンスアンプ駆動信号/SAN出力ノ
ードがVss電位にプルダウンされる。また、インバータ
回路15の出力/SENは“L”レベル、次段のインバ
ータ回路17の出力は“H”レベルになり、アンド回路
18の出力は“L”レベルになり、NMOSトランジス
タN5はオン状態になってセンスアンプ駆動信号SAP
出力ノードがVss電位にプルダウンされる。図2は、図
1のDRAMの通常動作モードおよびテストモードにお
いて、スタンバイ状態からアクティブ状態(ライト状態
あるいはリード状態)に移った場合の各信号状態を示し
ている。
【0042】通常動作モード時(TEST信号が“L”
レベル)には、スタンバイ状態からアクティブ状態にな
ると、ワード線レベルが“L”からワード線昇圧電位V
WL(>Vcc)に上がり、メモリセルのデータがビット線
BLあるいは/BLに読み出された後、センスアンプ駆
動信号/SANがVBLから“L”レベル、センスアンプ
駆動信号SAPがVBLから“H”レベル(=Vcc)に変
化することにより、センスアンプ11が動作を開始し、
メモリセルデータに応じて上記ビット線BLあるいは/
BLのレベルが“L”あるいは“H”に確定する。
【0043】テストモード時(TEST信号が“H”レ
ベル)には、スタンバイ状態からアクティブ状態になる
と、センスアンプ駆動信号SAPがVBLから例えば
“L”レベルに変化し、ビット線BL、/BLのレベル
がそれぞれ“L”になる。
【0044】次に、上記テストモードを使用してリフレ
ッシュ・カウンタ12の機能テストとセルフリフレッシ
ュモード時のカウンタ周期の測定を行うDRAMのテス
ト方法の一例を説明する。
【0045】(A)リフレッシュ・カウンタ12の機能
テストのシーケンスは次の通りである。 (1)通常動
作モードにおいて、全てのロウ、1つのカラムのメモリ
セルに“H”レベルを書き込みを行う。この際、通常の
DRAMでは、メモリセルの配置によって入/出力ピン
の入/出力レベルとメモリセルのデータレベルとが一致
しない場合があるので、これを補正するためにテスター
が備えているARIRAM機能をオンにし、メモリセル
レベルで“L/H”が書き込み/読み出しされるように
テスター側で入/出力レベルを対応させる。
【0046】(2)テストモードに入り、オートリフレ
ッシュ動作を全てのロウ分だけ実行する。この際、前記
したようにセンスアンプ駆動信号SAPがVBLから
“L”レベルに変化するので、リフレッシュ動作が実行
されたメモリセルには“L”レベル(“0”データ)が
書き込まれる。
【0047】(3)通常動作モードに戻り、全てのロ
ウ、1つのカラムのメモリセルから読み出しを行う。こ
の際、前記ARIRAM機能をオンにする。この読み出
しの結果、テスターでの期待値データとの比較上、
“L”レベルであればパス、“H”レベルであればフェ
イルとする。
【0048】つまり、リフレッシュ・カウンタ12が正
常に動作している場合には、前記(2)の書き込み動作
によって全てのロウのメモリセルに“L”レベルが書き
込まれるので、(3)の読み出し動作によって全てのロ
ウのメモリセルから“L”レベルが読み出される。
【0049】これに対して、リフレッシュ・カウンタ1
2が誤動作している場合には、前記(2)の書き込み動
作に際してアクセスされないロウが生じ、(3)の読み
出し動作によって“H”レベルが読み出されるようにな
るので、誤動作を検出することが可能になる。また、こ
の際、フェイルが検出された場合には、検出されたフェ
イル・ビット数からリフレッシュ・カウンタの動作回数
を求めることが可能になる。
【0050】(B)セルフリフレッシュモード時のカウ
ンタ周期(リフレッシュ・インターバルtref )の測定
のシーケンスは次の通りである。
【0051】(1)通常動作モードにおいて、全てのロ
ウ、1つのカラムのメモリセルに“H”レベルを書き込
みを行う。この際、前記ARIRAM機能をオンにす
る。 (2)テストモードおよびセルフリフレッシュモードに
入り、一定時間(tpause )待つ。この際、前記したよ
うにセンスアンプ駆動信号SAPがVBLから“L”レベ
ルに変化するので、リフレッシュ動作が実行されたメモ
リセルには“L”レベル(“0”データ)が書き込まれ
る。
【0052】(3)通常動作モードに戻り、全てのロ
ウ、1つのカラムのメモリセルから読み出しを行う。こ
の際、前記ARIRAM機能をオンにする。この読み出
しの結果、テスターでの期待値データとの比較上、
“H”レベルであればパス、“L”レベルであればフェ
イルとする。
【0053】この際、フェイルが検出された場合には、
検出されたフェイル・ビット数FBからセルフリフレッ
シュの実行回数を求めることが可能になる。よって、リ
フレッシュ・インターバルtref は、tref =tpause
/FB、つまり、フェイル・ビットが1ビット変化する
時間から求めることが可能である。
【0054】また、前記(2)の動作における一定の待
ち時間(tpause )は、セルフリフレッシュが最低1回
実行されるまでの時間であり、この待ち時間(tpause
)はDRAM製品に依存するものの、16M DRA
Mでは数十μsのオーダーであり、上記待ち時間(tpa
use )によるテスト時間の増加は殆んど問題ない。
【0055】即ち、上記第1実施例のDRAMによれ
ば、短時間に(従来のような長い待ち時間を必要とせず
に)確実にリフレッシュ・カウンタの機能テストを実施
することが可能になる。また、リフレッシュ・カウンタ
の機能テストとセルフリフレッシュ時のカウンタ周期の
測定を同一のテスト制御回路で実施することができるの
で、余分なテスト回路を必要とせずに済み、テスト所要
時間の短縮、テストコストひいては製品コストを低減す
ることが可能になる。
【0056】なお、本発明に係るDRAMのテスト方法
は、上記実施例に限られるものではなく、行列状に配列
されたメモリセルと、同一行のメモリセルに接続された
ワード線と、同一列のメモリセルに接続されたビット線
と、相補的なビット線対に接続されたプリチャージ・イ
コライズ回路と、上記ビット線対に接続された第1導電
型のセンスアンプおよび第2導電型のセンスアンプと、
上記第1導電型センスアンプの駆動信号および第2導電
型センスアンプの駆動信号を供給するセンスアンプ駆動
回路と、前記メモリセルのロウアドレスを発生するため
のアドレスカウンタと、上記アドレスカウンタからのロ
ウアドレスをデコードして前記ワード線を選択的に駆動
するロウデコーダを内蔵したDRAMのテストを行う
際、全てのロウのメモリセルに所定レベルのデータを書
き込む第1ステップと、第2導電型センスアンプを非活
性状態、第1導電型センスアンプのみを活性状態に制御
し、全てのワード線を順次選択する第2ステップと、全
てのロウのメモリセルのデータを順次読み出す第3ステ
ップとを具備し、第1ステップによる書き込みデータと
第3ステップによる読み出しデータとの比較により前記
アドレスカウンタの誤動作の有無を検出し、必要に応じ
て、上記誤動作を検出した場合に検出したビット数から
前記アドレスカウンタのカウント動作周期を求めるもの
である。
【0057】図3は、本発明の第2実施例に係るセルフ
リフレッシュモード、オートリフレッシュモードを有す
るDRAMの一部を示している。
【0058】図3に示す第2実施例のDRAMは、前記
第1実施例のDRAMと比べて、センスアンプ駆動回路
13aおよびテスト制御回路14aの構成が異なり、そ
の他は同じであるので図1中と同一符号を付している。
【0059】上記センスアンプ駆動回路13aは、前記
第1、第3のNMOSトランジスタの直列接続点(Nチ
ャネルセンスアンプ駆動信号出力ノード)と接地電位ノ
ードとの間に接続され、通常動作モードのアクティブ時
にオン状態に制御され、テストモードのアクティブ時に
オフ状態に制御される第4のNMOSトランジスタN4
と、Vccノードと前記第2、第3のNMOSトランジス
タの直列接続点(Pチャネルセンスアンプ駆動信号出力
ノード)との間に接続され、通常動作モードのアクティ
ブ時およびテストモードのアクティブ時にそれぞれオン
状態に制御される第1のPMOSトランジスタP1とを
具備する。
【0060】本例では、上記センスアンプ駆動回路13
aは、センスアンプイネーブル信号SENおよびテスト
モードエントリー信号TESTがインバータ回路17に
より反転された反転信号/TESTが二入力のアンド回
路18に入力し、上記アンド回路18の出力信号が前記
第4のNMOSトランジスタN4のゲートに与えられ、
上記センスアンプイネーブル信号SENがインバータ回
路15により反転された反転信号/SENが前記第1の
PMOSトランジスタP1のゲートに与えられる。 テ
スト制御回路は、前記リフレッシュ・カウンタの機能テ
ストとセルフリフレッシュ時のカウンタ周期の測定を行
うために前記Nチャネルセンスアンプの駆動信号を制御
するために付加され、テストモード時に前記センスアン
プ駆動回路のNチャネルセンスアンプ駆動信号出力ノー
ドを電源電位にプルアップするものである。
【0061】即ち、上記テスト制御回路14aは、Vcc
ノードと前記第1、第3のNMOSトランジスタの直列
接続点(Nチャネルセンスアンプ駆動信号出力ノード)
との間に接続され、通常動作モードのアクティブ時にオ
フ状態に制御され、テストモードのアクティブ時にオン
状態に制御される第2のPMOSトランジスタP2を具
備する。
【0062】本例では、上記テスト制御回路14aは、
前記センスアンプイネーブル信号SENおよび前記テス
トモードエントリー信号TESTが入力する二入力のナ
ンド回路20を具備し、上記ナンド回路20の出力信号
が前記第2のPMOSトランジスタP2のゲートに与え
られる。
【0063】上記第2実施例のDRAMにおいても、前
記第1実施例のDRAMの動作およびテスト方法に準じ
て図4に示すような動作が可能であり、第1実施例のD
RAMと同様の作用効果が得られる。
【0064】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、リフレ
ッシュ・カウンタの機能テストとセルフリフレッシュ時
のカウンタ周期の測定を同一のテスト回路で短時間に確
実に実施し得るDRAMおよびそのテスト方法を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るセルフリフレッシュ
モード、オートリフレッシュモードを有するDRAMの
一部を示す回路図。
【図2】図1のDRAMの通常動作モードおよびテスト
モードにおいて、スタンバイ状態からアクティブ状態に
移った場合の各信号状態を示す図。
【図3】本発明の第2実施例に係るセルフリフレッシュ
モード、オートリフレッシュモードを有するDRAMの
一部を示す回路図。
【図4】図3のDRAMの通常動作モードおよびテスト
モードにおいて、スタンバイ状態からアクティブ状態に
移った場合の各信号状態を示す図。
【符号の説明】
MC…メモリセル、WLi…ワード線、BL、/BL…
ビット線対、10…プリチャージ・イコライズ回路、1
1…ビット線センスアンプ、111…Nチャネルセンス
アンプ、112…Pチャネルセンスアンプ、12…リフ
レッシュ・カウンタ、13、13a…センスアンプ駆動
回路、14、14a…テスト制御回路、15、17…イ
ンバータ回路、16…オア回路、18…アンド回路、1
9…ナンド回路、N1〜N5…NMOSトランジスタ、
P1、P2…PMOSトランジスタ、EQL…イコライ
ズ信号、VBL…プリチャージ電圧、SEN…センスアン
プイネーブル信号、/SAN…Nチャネルセンスアンプ
駆動信号、SAP…Pチャネルセンスアンプ駆動信号。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルフリフレッシュモード、オートリフ
    レッシュモードを有し、リフレッシュ・ロウアドレスを
    発生するためのリフレッシュ・カウンタを内蔵したダイ
    ナミック型半導体メモリにおいて、行列状に配列された
    メモリセルと、同一行のメモリセルに接続されたワード
    線と、同一列のメモリセルに接続されたビット線と、相
    補的なビット線対に接続されたプリチャージ・イコライ
    ズ回路と、上記ビット線対に接続され、ビット線間電位
    差検知用のNチャネルセンスアンプとビット線電位リス
    トア用のPチャネルセンスアンプとを有するビット線セ
    ンスアンプと、上記Nチャネルセンスアンプの駆動信号
    およびPチャネルセンスアンプの駆動信号を供給するセ
    ンスアンプ駆動回路と、前記リフレッシュ・カウンタの
    機能テストとセルフリフレッシュ時のカウンタ周期の測
    定を行うために前記Pチャネルセンスアンプの駆動信号
    を制御するために付加され、テストモード時に前記セン
    スアンプ駆動回路のPチャネルセンスアンプ駆動信号出
    力ノードを接地電位にプルダウンするテスト制御回路と
    を具備することを特徴とするダイナミック型半導体メモ
    リ。
  2. 【請求項2】 前記センスアンプ駆動回路は、ビット線
    プリチャージ電圧が各一端に接続され、各ゲートにイコ
    ライズ信号が与えられる第1、第2のNMOSトランジ
    スタと、上記2個のNMOSトランジスタの各他端間に
    挿入接続され、ゲートに前記イコライズ信号が与えられ
    る第3のNMOSトランジスタと、上記第1、第3のN
    MOSトランジスタの直列接続点と接地電位ノードとの
    間に接続され、通常動作モードのアクティブ時およびテ
    ストモードのアクティブ時にそれぞれオン状態に制御さ
    れる第4のNMOSトランジスタと、電源電位ノードと
    前記第2、第3のNMOSトランジスタの直列接続点と
    の間に接続され、通常動作モードのアクティブ時にオン
    状態に制御され、テストモードのアクティブ時にオフ状
    態に制御されるPMOSトランジスタとを具備し、前記
    テスト制御回路は、前記第2、第3のNMOSトランジ
    スタの直列接続点と接地電位ノードとの間に接続され、
    通常動作モードのアクティブ時にオフ状態に制御され、
    テストモードのアクティブ時にオン状態に制御される第
    5のNMOSトランジスタを具備することを特徴とする
    請求項1記載のダイナミック型半導体メモリ。
  3. 【請求項3】 前記センスアンプ駆動回路は、さらに、
    センスアンプイネーブル信号の反転信号およびテストモ
    ードエントリー信号が入力する二入力のオア回路を具備
    し、上記オア回路の出力信号が前記PMOSトランジス
    タのゲートに与えられ、上記センスアンプイネーブル信
    号が前記第4のNMOSトランジスタのゲートに与えら
    れ、前記テスト制御回路は、さらに、前記センスアンプ
    イネーブル信号またはそれと同相の信号および前記テス
    トモードエントリー信号が入力する二入力のアンド回路
    を具備し、上記アンド回路の出力信号が前記第5のNM
    OSトランジスタのゲートに与えられることを特徴とす
    る請求項2記載のダイナミック型半導体メモリ。
  4. 【請求項4】 セルフリフレッシュモード、オートリフ
    レッシュモードを有し、リフレッシュ・ロウアドレスを
    発生するためのリフレッシュ・カウンタを内蔵したダイ
    ナミック型半導体メモリにおいて、行列状に配列された
    メモリセルと、同一行のメモリセルに接続されたワード
    線と、同一列のメモリセルに接続されたビット線と、相
    補的なビット線対に接続されたプリチャージ・イコライ
    ズ回路と、上記ビット線対に接続され、ビット線間電位
    差検知用のNチャネルセンスアンプとビット線電位リス
    トア用のPチャネルセンスアンプとを有するビット線セ
    ンスアンプと、上記Nチャネルセンスアンプの駆動信号
    およびPチャネルセンスアンプの駆動信号を供給するセ
    ンスアンプ駆動回路と、前記リフレッシュ・カウンタの
    機能テストとセルフリフレッシュ時のカウンタ周期の測
    定を行うために前記Nチャネルセンスアンプの駆動信号
    を制御するために付加され、テストモード時に前記セン
    スアンプ駆動回路のNチャネルセンスアンプ駆動信号出
    力ノードを電源電位にプルアップするテスト制御回路と
    を具備することを特徴とするダイナミック型半導体メモ
    リ。
  5. 【請求項5】 前記センスアンプ駆動回路は、ビット線
    プリチャージ電圧が各一端に接続され、各ゲートにイコ
    ライズ信号が与えられる第1、第2のNMOSトランジ
    スタと、上記2個のNMOSトランジスタの各他端間に
    挿入接続され、ゲートに前記イコライズ信号が与えられ
    る第3のNMOSトランジスタと、上記第1、第3のN
    MOSトランジスタの直列接続点と接地電位ノードとの
    間に接続され、通常動作モードのアクティブ時にオン状
    態に制御され、テストモードのアクティブ時にオフ状態
    に制御される第4のNMOSトランジスタと、電源電位
    ノードと前記第2、第3のNMOSトランジスタの直列
    接続点との間に接続され、通常動作モードのアクティブ
    時およびテストモードのアクティブ時にそれぞれオン状
    態に制御される第1のPMOSトランジスタとを具備
    し、前記テスト制御回路は、前記電源電位ノードと前記
    第1、第3のNMOSトランジスタの直列接続点との間
    に接続され、通常動作モードのアクティブ時にオフ状態
    に制御され、テストモードのアクティブ時にオン状態に
    制御される第2のPMOSトランジスタを具備すること
    を特徴とする請求項4記載のダイナミック型半導体メモ
    リ。
  6. 【請求項6】 前記センスアンプ駆動回路は、さらに、
    センスアンプイネーブル信号およびテストモードエント
    リー信号の反転信号が入力する二入力のアンド回路を具
    備し、上記アンド回路の出力信号が前記第4のNMOS
    トランジスタのゲートに与えられ、上記センスアンプイ
    ネーブル信号の反転信号が前記第1のPMOSトランジ
    スタのゲートに与えられ、前記テスト制御回路は、さら
    に、前記センスアンプイネーブル信号および前記テスト
    モードエントリー信号が入力する二入力のナンド回路を
    具備し、上記ナンド回路の出力信号が前記第2のPMO
    Sトランジスタのゲートに与えられることを特徴とする
    請求項6記載のダイナミック型半導体メモリ。
  7. 【請求項7】 行列状に配列されたメモリセルと、同一
    行のメモリセルに接続されたワード線と、同一列のメモ
    リセルに接続されたビット線と、相補的なビット線対に
    接続されたプリチャージ・イコライズ回路と、上記ビッ
    ト線対に接続された第1導電型のセンスアンプおよび第
    2導電型のセンスアンプと、上記第1導電型センスアン
    プの駆動信号および第2導電型センスアンプの駆動信号
    を供給するセンスアンプ駆動回路と、前記メモリセルの
    ロウアドレスを発生するためのアドレスカウンタと、上
    記アドレスカウンタからのロウアドレスをデコードして
    前記ワード線を選択的に駆動するロウデコーダを内蔵し
    たダイナミック型半導体メモリのテスト方法において、
    全てのロウのメモリセルに所定レベルのデータを書き込
    む第1ステップと、第2導電型センスアンプを非活性状
    態、第1導電型センスアンプのみを活性状態に制御し、
    全てのワード線を順次選択する第2ステップと、全ての
    ロウのメモリセルのデータを順次読み出す第3ステップ
    とを具備し、第1ステップによる書き込みデータと第3
    ステップによる読み出しデータとの比較により前記アド
    レスカウンタの誤動作の有無を検出することを特徴とす
    るダイナミック型半導体メモリのテスト方法。
  8. 【請求項8】 前記誤動作を検出した場合に検出したビ
    ット数から前記アドレスカウンタのカウント動作周期を
    求めることを特徴とする請求項7記載のダイナミック型
    半導体メモリのテスト方法。
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