JP2011034632A - 半導体記憶装置及びそのテスト方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】パーシャルアレイセルフリフレッシュ機能を高速にテストする。
【解決手段】メモリセルアレイ20内の複数の領域のうち、セルフリフレッシュ動作を行わない領域を示すマスク情報MASKを格納するマスク情報格納回路36と、セルフリフレッシュコマンドによって活性化され、リフレッシュアドレスRefADDとマスク情報MASKとの一致を検出したことに応答して一致信号HITを生成するマスク判定回路34と、一致信号HITの活性化に応答してセルフリフレッシュ動作を禁止するリフレッシュ動作制御回路35とを備える。マスク判定回路34は、テストモード信号TSETが活性化している場合には、オートリフレッシュコマンドによっても活性化される。これにより、実際にセルフリフレッシュモードにエントリすることなくパーシャルアレイセルフリフレッシュ機能のテストが行える。
【選択図】図1

Description

本発明は半導体記憶装置及びそのテスト方法に関し、特に、パーシャルアレイセルフリフレッシュ動作を行うことが可能な半導体記憶装置及びそのテスト方法に関する。
代表的な半導体記憶装置であるDRAM(Dynamic Random Access Memory)は、広く知られているように、データを保持するために定期的なリフレッシュ動作が必要である。リフレッシュ動作にはいくつかの種類があり、外部からリフレッシュコマンドを発行する度に行うものはオートリフレッシュと呼ばれ、内部でリフレッシュ信号を周期的に自動生成することにより行うものはセルフリフレッシュと呼ばれる。このうち、セルフリフレッシュはスタンバイ時において行われるリフレッシュ動作であり、低消費電力での動作が求められる。
DRAMの中でも、モバイル向け製品のように低消費電力が強く求められる分野においては、メモリセルアレイの全てをセルフリフレッシュするのではなく、一部の領域のみをセルフリフレッシュするパーシャルアレイセルフリフレッシュと呼ばれる動作がサポートされていることがある。パーシャルアレイセルフリフレッシュを行えば、データの保持が不要な領域についてはリフレッシュ動作が行われないことから、スタンバイ時における消費電力を低減することが可能となる。
パーシャルアレイセルフリフレッシュにおける領域ごとのリフレッシュ動作の有無は、あらかじめ所定のパターンが用意されているか、或いは、バンクごとに指定することができる。あらかじめ所定のパターンが用意されている例としては、例えばバンク0〜バンク3からなるメモリにおいて、バンク0のみリフレッシュするパターン、バンク0とバンク1のみリフレッシュするパターン、全てのバンク0〜バンク3をリフレッシュするパターンの3パターンが用意されている例が挙げられる。また、バンクごとに指定する例としては、例えばバンク0〜バンク7からなるメモリにおいて、バンクごとにリフレッシュ動作の有無を指定可能な例が挙げられる。この場合、パターンとしては255(=2−1)パターン存在する(全てのバンクをリフレッシュしないパターンを除くため、2から1を引いている)。
ここで、パーシャルアレイセルフリフレッシュが正しく機能しているか否かは、出荷前の動作試験によってテストされる。パーシャルアレイセルフリフレッシュのテストは、実際にセルフリフレッシュモードにエントリする必要があることから、1パターンのテストに比較的長い時間(1秒程度)がかかる。ここで、上述した前者の例(3パターン)ではテスト時間は約3秒であり、それほど問題とはならない。しかしながら、上述した後者の例(255パターン)ではテスト時間が約255秒となり、無視できない時間を要してしまうことになる。
しかも、近年においては、各バンクを複数のセグメントに分割し、リフレッシュ動作の有無をセグメント単位で指定することが求められている。ここで、8バンク×8セグメント構成を想定すると、パターンとしてはバンクについて255(=2−1)パターン、セグメントについても255(=2−1)パターン存在することから、合計で65025(=255)パターンも存在することになる。このため、テスト時間は約65025秒(約18時間)となり、量産品に対するテスト時間としては非現実的な長さとなってしまう。
「パーシャルアレイセルフリフレッシュ」エルピーダメモリテクニカルノート、2005年、<URL: http://www.elpida.com/pdfs/J0597E10.pdf>
このように、パーシャルアレイセルフリフレッシュ動作を行うことが可能な従来の半導体記憶装置では、リフレッシュ動作の有無を細かく指定可能であるほど、当該機能のテストに多くの時間がかかってしまうという問題があった。尚、かかる問題は、DRAMに限らず、データを保持するためにリフレッシュ動作が必要な全ての半導体記憶装置において生じる問題である。
本発明による半導体記憶装置は、セルフリフレッシュコマンドに基づいてセルフリフレッシュ動作を行い、オートリフレッシュコマンドに基づいてオートリフレッシュ動作を行う半導体記憶装置であって、複数の領域を含むメモリセルアレイと、前記複数の領域のうち、前記セルフリフレッシュ動作を行わない領域を示すマスク情報を格納するマスク情報格納回路と、前記セルフリフレッシュコマンドによって活性化され、リフレッシュアドレスと前記マスク情報との一致を検出したことに応答して一致信号を生成するマスク判定回路と、前記一致信号の活性化に応答してセルフリフレッシュ動作を禁止するリフレッシュ動作制御回路と、を備え、前記マスク判定回路は、テストモード信号が活性化している場合には、前記オートリフレッシュコマンドによっても活性化されることを特徴とする。
本発明による半導体記憶装置のテスト方法は、テストモード信号を活性化させた状態で、前記オートリフレッシュコマンドを発行するとともにデータを入力することにより、前記メモリセルアレイへの書き込みを繰り返し行うステップと、前記メモリセルアレイからデータを読み出すステップと、前記メモリセルアレイに書き込んだデータと前記メモリセルアレイから読み出されたデータとを比較することにより、少なくとも前記マスク情報格納回路及び前記マスク判定回路を評価するステップと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、テストモード信号が活性化している場合には、オートリフレッシュコマンドによってマスク判定回路が活性することから、実際にセルフリフレッシュモードにエントリすることなくパーシャルアレイセルフリフレッシュ機能のテストを行うことが可能となる。オートリフレッシュコマンドは短い周期(例えば200ns周期)で連続的に発行することができることから、リフレッシュ動作の有無を領域ごとに細かく指定可能であっても、パーシャルアレイセルフリフレッシュ機能が正常であるか否かを短時間でテストすることが可能となる。
本発明の好ましい実施形態による半導体記憶装置10の構成を示すブロック図である。 メモリセルアレイ20のバンク及びセグメント構成を示す図である。 (a)は、モードレジスタ28への設定時におけるコマンドアドレス信号の割り付けを説明するための表であり、(b)は、設定信号MR16及びMR17の入力方法を説明するための表である。 (a)は信号OP0〜OP7とマスクされるバンクとの関係を説明するための表であり、(b)は信号OP0〜OP7とマスクされるセグメントとの関係を説明するための表である。 マスク情報MASKによってマスクされるバンク及びセグメントの一例を示す表である。 リフレッシュライト回路42の機能を説明するための模式図である。 リフレッシュライト回路42に含まれるデータ反転回路43の回路図である。 図8は、リフレッシュライト回路42に含まれるカラムスイッチ制御回路44の回路図である。 強制オン信号YSWFONの機能を説明するための回路図である。 本実施形態による半導体記憶装置10のテストモード時における動作を説明するためのタイミング図である。 半導体記憶装置10とこれをテストするテスタ80との接続関係を示すブロック図である。 テスタ80を用いた半導体記憶装置10のテスト方法を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の好ましい実施形態による半導体記憶装置10の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態による半導体記憶装置10は、複数のDRAMメモリセルMCを含むメモリセルアレイ20を有している。メモリセルアレイ20内には、複数のワード線WLと複数のビット線BLが互いに交差するように設けられており、その交点にメモリセルMCが配置されている。後述するように、メモリセルアレイ20は8つのバンク0〜バンク7に分割されているとともに、各バンクは8つのセグメント0〜セグメント7に分割されている。
メモリセルアレイ20に含まれるワード線WLの選択は、ロウ選択信号Xadd又はリフレッシュアドレスRefADDに基づき、ワード線制御回路21によって行われる。また、メモリセルアレイ20に含まれるビット線BLの選択は、カラム選択信号YSWY又は強制オン信号YSWFONに基づき、カラムスイッチ群22によって行われる。カラムスイッチ群22は、対応するビット線BLに接続された複数のカラムスイッチYSWによって構成されている。
ロウ選択信号Xadd及びカラム選択信号YSWYは、外部のメモリコントローラから供給されるコマンドアドレス信号CA0〜CA9に基づいて生成される。具体的には、コマンドアドレス信号CA0〜CA9はアドレスラッチ回路23にてラッチされ、このうち、ロウアドレスに相当する部分はXデコーダ24によってデコードされてロウ選択信号Xaddとして出力され、カラムアドレスに相当する部分はYデコーダ25によってデコードされてカラム選択信号YSWYとして出力される。
また、コマンドアドレス信号CA0〜CA9は、レジスタ回路26にも供給される。レジスタ回路26は、コマンドレジスタ27及びモードレジスタ28を含んでおり、コマンドアドレス信号CA0〜CA9及びコマンド信号CMDを受け、これらに基づいて各種信号を生成する。コマンド信号CMDとしては、クロック信号CK、クロックイネーブル信号CKE及びチップセレクト信号CSが含まれる。
コマンドレジスタ27から出力される信号としては、セルフリフレッシュコマンドの発行に応答して出力されるセルフリフレッシュ内部コマンドSRと、オートリフレッシュコマンドの発行に応答して出力されるオートリフレッシュ内部コマンドARが挙げられる。セルフリフレッシュ内部コマンドSRは、セルフリフレッシュオシレータ31に供給され、セルフリフレッシュオシレータ31はセルフリフレッシュ内部コマンドSRが活性化すると、内部リフレッシュ信号OSCを周期的に自動生成する。内部リフレッシュ信号OSCの生成周期は、メモリセルアレイ20に含まれる全てのメモリセルMCの情報を保持可能な周期に設定される。
内部リフレッシュ信号OSC及びオートリフレッシュ内部コマンドARは、オアゲート32を介してアドレスカウンタ33に供給される。アドレスカウンタ33は、リフレッシュアドレスRefADDを生成するカウンタであり、そのカウント値は、内部リフレッシュ信号OSC又はオートリフレッシュ内部コマンドARに応答して更新される。リフレッシュアドレスRefADDは、マスク判定回路34及びリフレッシュ動作制御回路35に供給される。
マスク判定回路34は、セルフリフレッシュ内部コマンドSRによって活性化され、リフレッシュアドレスれdADDとマスク情報MASKとの一致を検出したことに応答して、一致信号HITをハイレベルに活性化させる。また、リフレッシュ動作制御回路35は、セルフリフレッシュ内部コマンドSR又はオートリフレッシュ内部コマンドARによって活性化され、一致信号HITが活性化していない場合には、リフレッシュ動作信号RefOPGENを発生する。リフレッシュ動作信号RefOPGENは、ワード線制御回路21に供給され、これにより、指定されたリフレッシュアドレスRefADDに対するリフレッシュ動作が行われる。これに対し、一致信号HITが活性化している場合にはリフレッシュ動作信号RefOPGENが発生せず、これによりリフレッシュ動作が禁止される。
マスク情報MASKは、メモリセルアレイ20に含まれるバンク及びセグメントのうち、セルフリフレッシュ動作を行わないバンク及びセグメントを示す情報であり、マスク情報格納回路36より供給される。マスク情報格納回路36は、セルフリフレッシュ動作を行わないバンクを示す情報が格納されたバンクマスク情報格納回路37と、セルフリフレッシュ動作を行わないセグメントを示す情報が格納されたセグメントマスク情報格納回路38を含んでおり、これにより、バンク及びセグメントごとにセルフリフレッシュ動作の有無を指定することができる。
図2はメモリセルアレイ20のバンク及びセグメント構成を示す図であり、ハッチングが施されている部分がセルフリフレッシュ動作を行わないバンク及びセグメントであり、ハッチングが施されていない部分がセルフリフレッシュ動作を行うバンク及びセグメントである。
図2に示すように、本実施形態では、メモリセルアレイ20が8つのバンク0〜バンク7に分割されているとともに、各バンクは8つのセグメント0〜セグメント7に分割されている。そして、各バンク0〜バンク7に対するセルフリフレッシュ動作の有無はバンクマスク情報格納回路37によって個別に指定され、各セグメント0〜セグメント7に対するセルフリフレッシュ動作の有無はセグメントマスク情報格納回路38によって個別に指定される。したがって、パーシャルアレイセルフリフレッシュのパターンとしては、バンクについて255(=2−1)パターン、セグメントについても255(=2−1)パターン存在することから、合計で65025(=255)パターンとなる。
尚、バンクマスク情報格納回路37及びセグメントマスク情報格納回路38は、それぞれセルフリフレッシュ動作を行うバンク及びセグメントを記憶することによって、間接的にセルフリフレッシュ動作を行わないバンク及びセグメントを記憶しても構わない。
バンクマスク情報格納回路37及びセグメントマスク情報格納回路38に対するマスク情報MASKの設定は、モードレジスタ28より供給される設定信号MR16及びMR17によってそれぞれ行われる。
図3(a)は、モードレジスタ28への設定時におけるコマンドアドレス信号の割り付けを説明するための表であり、図3(b)は、設定信号MR16及びMR17の入力方法を説明するための表である。
図3(a)に示すように、モードレジスタ28への設定時(MRW)においては、クロック信号CKの立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジにてコマンドアドレス信号CA0〜CA9がそれぞれ取り込まれ、立ち上がりエッジにて取り込まれたCA4〜CA9及び立ち下がりエッジにて取り込まれたCA0〜CA1がそれぞれ信号MA0〜MA7として用いられ、立ち下がりエッジにて取り込まれたCA2〜CA9がそれぞれ信号OP0〜OP7として用いられる。そして、図3(b)に示すように、信号MA0〜MA7の値が10H(16進数)である場合に設定信号MR16の入力モードとなり、信号OP0〜OP7の値がバンクマスク情報として用いられる。また、信号MA0〜MA7の値が11H(16進数)である場合に設定信号MR17の入力モードとなり、信号OP0〜OP7の値がセグメントマスク情報として用いられる。
図4(a)は信号OP0〜OP7とマスクされるバンクとの関係を説明するための表であり、図4(b)は信号OP0〜OP7とマスクされるセグメントとの関係を説明するための表である。
図4(a)に示すように、バンクマスク情報の設定時においては、信号OP0〜OP7がそれぞれバンク0〜バンク7に割り当てられ、その論理値が0であれば非マスク設定(セルフリフレッシュ許可設定)され、1であればマスク設定(セルフリフレッシュ禁止設定)される。尚、バンクはバンクアドレスBA2〜BA0によって指定される。同様に、図4(b)に示すように、セグメントマスク情報の設定時においては、信号OP0〜OP7がそれぞれセグメント0〜セグメント7に割り当てられ、その論理値が0であれば非マスク設定され、1であればマスク設定される。尚、セグメントはロウアドレスの上位ビットR12〜R10によって指定される。
図5は、マスク情報MASKによってマスクされるバンク及びセグメントの一例を示す表であり、Mと表示されている部分がマスクされるバンク及びセグメントである。
図5に示す例では、バンクマスク情報の設定値が10000010b(2進数)であり、セグメントマスク情報の設定値が10000100b(2進数)である例を示している。この場合、バンク1及びバンク7と、セグメント2及びセグメント7がマスクされることになる。上述の通り、マスクされた領域については、セルフリフレッシュ動作が行われないため、セルフリフレッシュモードにエントリするとデータが失われる。
図1に戻って、モードレジスタ28は、所定のテストモードにエントリすると、テストモード信号TSETをハイレベルに活性化させる。テストモード信号TSETは、オートリフレッシュ内部コマンドARとともにアンドゲート41に入力され、その出力はマスク判定回路34に供給される。アンドゲート41の出力がハイレベルに活性化すると、マスク判定回路34が活性化される。つまり、セルフリフレッシュ内部コマンドSRが活性化していなくても、テストモード信号TSETとオートリフレッシュ内部コマンドARによって、マスク判定回路34を活性化させることが可能となる。
また、テストモード信号TSETは、リフレッシュ動作制御回路35にも供給される。リフレッシュ動作制御回路35は、テストモード信号TSETが活性化している場合には、マスク判定回路34の出力である一致信号HITが無効とする。つまり、テストモード信号TSETが活性化している場合、一致信号HITが活性化している場合であっても、リフレッシュ動作信号RefOPGENを発生させ、これによりリフレッシュ動作を許可する。
以上の構成により、セルフリフレッシュ動作時においては、マスク情報格納回路36に設定されたマスク情報MASKに基づいてパーシャルアレイセルフリフレッシュを行うことができるとともに、テストモード信号TSETを活性化させれば、オートリフレッシュコマンドによってマスク判定回路34の動作を有効とすることも可能となる。オートリフレッシュコマンドによってマスク判定回路34の動作を有効としているのは、以下に説明するパーシャルアレイセルフリフレッシュ機能のテスト時間短縮のために他ならない。
図1に示すように、本実施形態による半導体記憶装置10は、データ入出力端子51を介して入出力するデータをバッファリングする入出力バッファ回路52と、入出力バッファ回路52を介して入出力するデータをラッチするデータラッチ回路53と、データラッチ回路53にラッチされたライトデータを増幅するライトアンプ54とを備えている。かかる構成により、リード動作時においては、カラム選択信号YSWYによって指定されるいずれかのカラムスイッチYSWがオンし、これによりカラム選択信号YSWYによって選択されたビット線BLから読み出されたリードデータが、データラッチ回路53及び入出力バッファ回路52を介してデータ入出力端子51に出力される。また、通常のライト動作時においては、データ入出力端子51に入力されたライトデータが入出力バッファ回路52、データラッチ回路53及びライトアンプ54を経由し、カラム選択信号YSWYによって指定されるいずれかのカラムスイッチYSWを介して、選択されたビット線BLにライトデータが供給される。
上述したライト動作は通常動作時における動作であり、テストモード信号TSETがハイレベルに活性化している場合には、リフレッシュライト回路42によって異なる動作が行われる。リフレッシュライト回路42には、データ反転回路43とカラムスイッチ制御回路44が含まれており、テストモード信号TSETが活性化すると、ライトデータの反転動作及びカラムスイッチYSWの強制オン動作が行われる。
図6は、リフレッシュライト回路42の機能を説明するための模式図である。
図6に示すように、テストモード信号TSETが非活性状態である場合には、A側が選択されるためデータラッチ回路53とライトアンプ54が直接接続される。また、強制オン信号YSWFONが非活性状態となることから、通常のライト動作が行われる。
これに対し、テストモード信号TSETが活性化している場合には、B側が選択されるためデータラッチ回路53とライトアンプ54は直接接続されず、リフレッシュライト回路42を経由してライトデータが供給される。つまり、データラッチ回路53から出力されるライトデータDATA1が、リフレッシュライト回路42によってライトデータDATA2に変換され、これがライトアンプ54に供給されることになる。また、テストモード信号TSETが活性化している場合には、強制オン信号YSWFONが活性化し、これにより、対応する複数のカラムスイッチYSWが全て強制的にオンさせられる。ここで、「対応する複数のカラムスイッチYSW」とは、リフレッシュアドレスRefADDに対応する複数のカラムスイッチYSWとの意味である。つまり、カラムスイッチ群22に含まれる全てのカラムスイッチYSWを強制的にオンさせるのではなく、リフレッシュアドレスRefADDに基づき選択されるワード線WLの活性化によってメモリセルMCに接続される全てのビット線BLに対応するカラムスイッチYSWを強制的にオンさせる意である。図6において、リフレッシュアドレスRefADD及び強制オン信号YSWFONの末尾に(n)が付してあるのは、上記の理由である。ここで、nは0〜Nの整数である。したがって、リフレッシュアドレスRefADDごとに強制オン信号YSWFONが存在することになる。
図7は、リフレッシュライト回路42に含まれるデータ反転回路43の回路図である。尚、図7に示すデータ反転回路43はI/Oごとに存在する。
図7に示すように、データ反転回路43は、切り替え回路部61,62と反転回路部63とを有している。切り替え回路部61,62は、テストモード信号TSETによって制御される回路であり、テストモード信号TSETが非活性状態(ローレベル)である場合には通常パスであるパスAが選択され、テストモード信号TSETが活性状態(ハイレベル)である場合にはテスト用パスであるパスBが選択される。これにより、テストモード信号TSETが非活性状態である場合には、データラッチ回路53から出力されたライトデータDATA1がそのままライトアンプ54に供給される。一方、テストモード信号TSETが活性状態である場合には、データラッチ回路53から出力されたライトデータDATA1は、反転回路部63によってライトデータDATA2に変換された後、ライトアンプ54に供給される。
反転回路部63は一致信号HITによって制御される回路であり、一致信号HITが非活性状態(ローレベル)である場合にはライトデータDATA1をそのままの論理レベルでライトデータDATA2として出力する一方、活性状態(ハイレベル)である場合にはライトデータDATA1を反転し、これをライトデータDATA2として出力する。
以上の構成により、データ反転回路43は、テストモード信号TSET及び一致信号HITの両方が活性状態(ハイレベル)である場合に限りライトデータを反転させ、その他の場合にはライトデータをそのままスルーすることになる。
図8は、リフレッシュライト回路42に含まれるカラムスイッチ制御回路44の回路図である。尚、図8に示すカラムスイッチ制御回路44はI/Oごとに存在する。
図8に示すように、カラムスイッチ制御回路44は、N+1個の強制オン信号生成回路部44−0〜44−Nからなる。個々の強制オン信号生成回路部44−nは、テストモード信号TSET、リフレッシュ動作信号RefOPGEN及び対応するリフレッシュアドレスRefADD(n)が全てハイレベルに活性化した場合に、対応する強制オン信号YSWFON(n)をハイレベルに活性化させる。したがって、テストモード信号TSETが活性化している場合、アドレスカウンタ33のカウント値が更新される度に、いずれかの強制オン信号YSWFON(n)が活性化することになる。テストモード信号TSETが活性化していない場合には、強制オン信号YSWFON(n)が活性化することはない。
図9は、強制オン信号YSWFONの機能を説明するための回路図である。図9においては、強制オン信号YSWFON(0)にかかわる回路部分のみを示しているが、強制オン信号YSWFON(1)〜強制オン信号YSWFON(N)にかかわる部分も同様の回路構成を有している。
図9に示す例では、M+1本のビット線BLとこれらに対応するM+1個のセンスアンプS−AMPが設けられており、各センスアンプS−AMPは、対応するカラムスイッチYSWによってローカルI/OラインLIOに接続される。これらセンスアンプS−AMPは、センスアンプ活性化信号SENによって活性化される。カラムスイッチYSWを制御するカラム選択信号YSELは、それぞれ対応するオアゲート70より出力される。これらM+1個のオアゲートの一方の入力端には、それぞれ対応するカラム選択信号YSWY(0)〜YSWY(M)が供給され、他方の入力端には強制オン信号YSWFON(0)が共通に供給されている。ここで、カラム選択信号YSWY(0)〜YSWY(M)は、カラムアドレスに基づいていずれか1本が活性化される。したがって、通常動作時においては、M+1個のカラムスイッチYSWのうちいずれか一つのみがオンし、残りは全てオフ状態に保たれる。
これに対し、テストモード信号TSETが活性化している状態では、M+1個のカラムスイッチYSWが全てオンし、これにより、M+1本のビット線BLの全てが同じローカルI/OラインLIOに接続されることになる。その結果、ワード線WLの活性化により選択されている全てのメモリセルMCに同じデータが書き込まれる。
以上が本実施形態による半導体記憶装置10の構成である。次に、本実施形態による半導体記憶装置10の動作について説明する。
図10は、本実施形態による半導体記憶装置10のテストモード時における動作を説明するためのタイミング図である。テストモード時とは、テストモード信号TSETが活性化している状態である。
まず、テストモード信号TSETが活性化している状態でオートリフレッシュコマンドを発行すると、時刻t1において、マスク判定回路34による判定動作が行われ、一致信号HITのレベルが確定する。次に、時刻t2においてリフレッシュ動作信号RefOPGENが活性化し、これによりリフレッシュアドレスRefADDに対応するワード線WLが選択され、対応するメモリセルMCがビット線BLに接続される。既に説明したように、通常動作時であれば、一致信号HITがハイレベルに活性化した場合、リフレッシュ動作信号RefOPGENの活性化が禁止されるのであるが、テストモード信号TSETが活性化している場合には、一致信号HITがハイレベルに活性化してもリフレッシュ動作信号RefOPGENの活性化は禁止されず、リフレッシュ動作が許可される。
リフレッシュ動作信号RefOPGENが活性化すると、時刻t3において、リフレッシュアドレスRefADD(n)に対応する強制オン信号YSWFON(n)が活性化する。これにより、リフレッシュアドレスRefADD(n)に対応する全てのカラムスイッチYSWがオンする。
この間、データ入出力端子51より所定のパターンを持ったライトデータDATA1が入力され、データ反転回路43によってライトデータDATA2に変換される。上述の通り、ライトデータDATA2の論理レベルは、一致信号HITが活性化した場合にライトデータDATA1とは反対の論理レベルとなる。その後、時刻t4〜t6においてセンスアンプ活性化信号SENが活性化し、これにより、リフレッシュアドレスRefADDに基づいて選択された全てのメモリセルMCにライトデータDATA2が書き込まれる。
リフレッシュ動作信号RefOPGENは、時刻t5において非活性化し、これにより、メモリセルMCに対するライトデータDATA2の書き込みが完了する。リフレッシュ動作信号RefOPGENが非活性化すると、時刻t7において、強制オン信号YSWFON(n)が非活性化し、これにより一連のライト動作が完了する。
尚、図10には、通常のライト動作時におけるカラム選択信号YSWYの波形が破線で示されている。カラム選択信号YSWYは、テストモード時においてはカラムアドレスが入力されないため、カラム選択信号YSWYが活性化することはない。
ここで、リフレッシュアドレスRefADDはオートリフレッシュコマンドを発行するたびに自動的に更新されることから、図10に示す動作を繰り返し行うことにより、全てのメモリセルに所望のデータを書き込むことが可能となる。そして、リフレッシュアドレスRefADDがマスク情報格納回路36に格納されたマスク情報MASKと一致した場合には反転データが書き込まれることから、非マスク領域にはライトデータがそのまま書き込まれ、マスク領域には反転したライトデータが書き込まれることになる。
したがって、全てのメモリセルMCへの書き込みを行った後、書き込まれたデータを順次読み出せば、パーシャルアレイセルフリフレッシュ機能が正しく働いているか否かを検証することが可能となる。ここで、オートリフレッシュコマンドは短い周期(例えば200ns周期)で連続的に発行することができることから、本実施形態のようにパーシャルアレイセルフリフレッシュのパターンが合計で65025パターン存在する場合であっても、リフレッシュアドレスRefADDの合計が8192アドレスであるとすると、テストに要する時間は200ns×8192×65025≒107秒となり、テスト時間を従来よりも大幅に短縮することが可能となる。
図11は、本実施形態による半導体記憶装置10とこれをテストするテスタ80との接続関係を示すブロック図である。図10に示すように、テスタ80はコマンド信号CMD及びコマンドアドレス信号CAを半導体記憶装置10に供給するともに、半導体記憶装置10との間でライトデータ及びリードデータDQの送受信を行う。したがって、テスタ80としては通常のメモリコントローラと同様の機能を備えていれば足りる。
図12は、テスタ80を用いた半導体記憶装置10のテスト方法を示すフローチャートである。
まず、テスタ80からコマンド信号CMD及びコマンドアドレス信号CAを発行することにより、マスク情報MASKの設定を行う(ステップS1)。マスク情報MASKの設定は、上述の通り、設定信号MR16及びMR17によって行う。次に、テスタ80からコマンド信号CMD及びコマンドアドレス信号CAを発行することにより、半導体記憶装置10をテストモードにエントリさせる(ステップS2)。この状態でテスタ80からオートリフレッシュコマンドを発行するとともに、所定のパターンを有するライトデータを供給する(ステップS3)。これにより、上述の通り、非マスク領域であれば所定のパターン通りのライトデータが書き込まれ、マスク領域であれば所定のパターンを反転したライトデータが書き込まれる。
このような動作を全てのリフレッシュアドレスRefADD(本実施形態では8192アドレス)に対して行った後(ステップS4:YES)、書き込んだライトデータを全て読み出す(ステップS5)。そして、非マスク領域から読み出されたリードデータについては上記所定のパターンと一致しており、且つ、マスク領域から読み出されたリードデータについては上記所定のパターンの反転パターンであるか否かを検証する(ステップS6)。その結果、リードデータが上記の通りであれば、パーシャルアレイセルフリフレッシュ機能が正しく働いていることを確認することができる。
そして、パーシャルアレイセルフリフレッシュの全パターン(本実施形態では65025パターン)に対して上記の動作を行えば(ステップS7:YES)、一連のテストが終了し、パーシャルアレイセルフリフレッシュ機能の検査が完了する。ここで、パーシャルアレイセルフリフレッシュ機能の検査とは、具体的にはマスク情報格納回路36やマスク判定回路34の検査などを意味する。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、上記実施形態では、本発明の対象がDRAMである場合を例に説明したが、本発明の適用対象がこれに限定されるものではなく、リフレッシュ動作によるデータの保持が必要な全ての半導体記憶装置に適用することが可能である。
また、パーシャルアレイセルフリフレッシュ機能の検証において、内部でオートリフレッシュコマンドやライトデータを自動生成しても構わない。また、図12に示すステップS6の評価を半導体記憶装置の内部で行っても構わない。
10 半導体記憶装置
20 メモリセルアレイ
21 ワード線制御回路
22 カラムスイッチ群
23 アドレスラッチ回路
24 Xデコーダ
25 Yデコーダ
26 レジスタ回路
27 コマンドレジスタ
28 モードレジスタ
31 セルフリフレッシュオシレータ
32 オアゲート
33 アドレスカウンタ
34 マスク判定回路
35 リフレッシュ動作制御回路
36 マスク情報格納回路
37 バンクマスク情報格納回路
38 セグメントマスク情報格納回路
41 アンドゲート
42 リフレッシュライト回路
43 データ反転回路
44 カラムスイッチ制御回路
44 強制オン信号生成回路部
51 データ入出力端子
52 入出力バッファ回路
53 データラッチ回路
54 ライトアンプ
61,62 切り替え回路部
63 反転回路部
70 オアゲート
80 テスタ
AR オートリフレッシュ内部コマンド
BL ビット線
CA コマンドアドレス信号
HIT 一致信号
MASK マスク情報
MC メモリセル
OSC 内部リフレッシュ信号
RefADD リフレッシュアドレス
RefOPGEN リフレッシュ動作信号
SEN センスアンプ活性化信号
SR セルフリフレッシュ内部コマンド
TSET テストモード信号
WL ワード線
Xadd ロウ選択信号
YSEL カラム選択信号
YSW カラムスイッチ
YSWFON 強制オン信号
YSWY カラム選択信号

Claims (9)

  1. セルフリフレッシュコマンドに基づいてセルフリフレッシュ動作を行い、オートリフレッシュコマンドに基づいてオートリフレッシュ動作を行う半導体記憶装置であって、
    複数の領域を含むメモリセルアレイと、
    前記複数の領域のうち、前記セルフリフレッシュ動作を行わない領域を示すマスク情報を格納するマスク情報格納回路と、
    前記セルフリフレッシュコマンドによって活性化され、リフレッシュアドレスと前記マスク情報との一致を検出したことに応答して一致信号を生成するマスク判定回路と、
    前記一致信号の活性化に応答してセルフリフレッシュ動作を禁止するリフレッシュ動作制御回路と、を備え、
    前記マスク判定回路は、テストモード信号が活性化している場合には、前記オートリフレッシュコマンドによっても活性化されることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記リフレッシュ動作制御回路は、前記テストモード信号が活性化している場合には、前記一致信号の活性化にかかわらずオートリフレッシュ動作を許可することを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記テストモード信号に応答して活性化されるリフレッシュライト回路をさらに備え、
    前記リフレッシュライト回路は、前記一致信号に応じて前記メモリセルアレイに書き込むべきライトデータを変化させることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体記憶装置。
  4. ロウ選択信号又は前記リフレッシュアドレスに基づいて、前記メモリセルアレイに含まれるワード線を選択するワード線制御回路と、
    カラム選択信号に基づいて、前記メモリセルアレイに含まれるビット線を選択するカラムスイッチ群と、をさらに備え、
    前記リフレッシュライト回路は、前記テストモード信号が活性化している場合には、前記カラム選択信号にかかわらず、前記リフレッシュアドレスに基づき選択されるワード線の活性化によってメモリセルに接続される全てのビット線に対応するカラムスイッチを活性化させることを特徴とする請求項3に記載の半導体記憶装置。
  5. テストモードにエントリすることによって前記テストモード信号を生成するモードレジスタをさらに備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の半導体記憶装置。
  6. 前記セルフリフレッシュコマンドに応答して内部リフレッシュ信号を周期的に自動生成するセルフリフレッシュオシレータと、前記リフレッシュアドレスを生成するアドレスカウンタとをさらに備え、
    前記アドレスカウンタは、前記オートリフレッシュコマンド又は前記内部リフレッシュ信号に応答して、生成するリフレッシュアドレスを更新することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の半導体記憶装置。
  7. 前記メモリセルアレイは複数のバンクに分割されており、
    前記マスク情報格納回路に格納されるマスク情報には、前記セルフリフレッシュ動作を行わないバンクを特定する情報が含まれていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の半導体記憶装置。
  8. 前記複数のバンクはそれぞれ複数のセグメントに分割されており、
    前記マスク情報格納回路に格納されるマスク情報には、前記セルフリフレッシュ動作を行わないセグメントを特定する情報が含まれていることを特徴とする請求項7に記載の半導体記憶装置。
  9. 請求項3又は4に記載の半導体記憶装置のテスト方法であって、
    前記テストモード信号を活性化させた状態で、前記オートリフレッシュコマンドを発行するとともにデータを入力することにより、前記メモリセルアレイへの書き込みを繰り返し行うステップと、
    前記メモリセルアレイからデータを読み出すステップと、
    前記メモリセルアレイに書き込んだデータと前記メモリセルアレイから読み出されたデータとを比較することにより、少なくとも前記マスク情報格納回路及び前記マスク判定回路を評価するステップと、を備えることを特徴とする半導体記憶装置のテスト方法。
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