JP3059024B2 - 半導体記憶回路 - Google Patents

半導体記憶回路

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JP3059024B2 JP5143354A JP14335493A JP3059024B2 JP 3059024 B2 JP3059024 B2 JP 3059024B2 JP 5143354 A JP5143354 A JP 5143354A JP 14335493 A JP14335493 A JP 14335493A JP 3059024 B2 JP3059024 B2 JP 3059024B2
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置、特
に、自動リフレッシュ機能を備えたダイナミック・ラン
ダム・アクセス・メモリ(DRAM)のリフレッシュ周
期を計測するテスト回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動リフレッシュ機能を備えた
DRAMのリフレッシュ周期を計測する方法は、次のよ
うなものである。
【0003】まず、内部アドレスカウンタが、リフレッ
シュ周期を決定する発振器が発振する信号の発振回数を
計数し、その結果をアドレス端子に出力する。そして、
そのアドレス端子に出力された結果を計測することによ
り、自動リフレッシュ機能が正しく動作しているか否か
が判断される。
【0004】以上のようにして、リフレッシュ周期を計
測するDRAMのテスト回路を図2を参照して以下に説
明する。図2はDRAMのテスト回路を示すブロック図
である。
【0005】この回路200は、行アドレスストローブ
信号(以下、バーRASと言う)が与えられる外部入力
端子201及び列アドレスストローブ(以下、バーCA
Sと言う)が与えられる外部入力端子203を有してい
る。外部入力端子201に与えられたバーRASは、入
力回路205へ入力される。入力回路205は、バーR
ASに応答して出力信号を自動リフレッシュ制御回路2
07へ出力する。また、外部入力端子203に与えられ
たバーCASは、入力回路209へ入力される。入力回
路209は、バーCASに応答して出力信号を自動リフ
レッシュ制御回路207及び内部回路(図示しない)へ
出力する。
【0006】自動リフレッシュ制御回路207は、入力
回路205、209からの出力信号に応答して制御信号
をノードN1を介して発振回路211及びアドレス信号
入力回路219へ出力する。これにより自動リフレッシ
ュ動作が開始される。
【0007】発振回路211は、制御信号に応答してリ
フレッシュ周期を決定するクロック信号を発振し、その
クロック信号をリフレッシュ信号発生回路213へ出力
する。
【0008】リフレッシュ信号発生回路213は、クロ
ック信号に応答してリフレッシュ動作のためのリフレッ
シュ信号をノードN2を介してNOR回路215及びカ
ウンタ回路217へ出力する。
【0009】NOR回路215は、入力回路205から
出力された出力信号及びリフレッシュ信号とに応答し
て、本DRAM回路の実質的な動作開始の命令信号であ
る内部RAS(Int RAS)を内部回路(図示しな
い)へ出力する。
【0010】カウンタ回路217は、リフレッシュ信号
に応答してリフレッシュアドレスをアドレス線221を
介してアドレス信号入力回路219へ出力する。
【0011】アドレス信号入力回路219は、外部入力
端子223−0〜223−nから外部アドレス信号A0
〜An、または、カウンタ回路217からリフレッシュ
アドレスが入力される。
【0012】この回路では、テストモードになるとテス
ト信号TESTがテスト信号入力端子225を介してテ
スト信号入力回路227に入力される。テスト信号入力
回路227はテスト信号TESTに応答して出力信号を
テストモード制御回路229へ出力する。テストモード
制御回路229は、通常の動作モードとテストモードを
切り換える回路であり、テスト信号入力回路からの出力
信号に応答してテストモード制御信号を出力する。入力
端子223−0〜223−nとアドレス線221−0〜
221−nとの間には、ゲート電極にテストモード制御
信号が与えられるNチャンネル型MOSトランジスタ
(以下、NMOSと言う)231−0〜231−nがそ
れぞれ接続されている。これらNMOS231は、テス
トモード時にカウンタ217が出力したデータに応答し
たデータを入力端子223上に出力するものである。
【0013】次に、このテスト回路200の動作を図3
及び図4を参照して以下に説明する。図3は、自動リフ
レッシュ動作時のタイミングチャートを示す図である。
この場合、自動リフレッシュ動作前にカウンタ回路21
7に格納されているデータをX番地として表している。
【0014】まず、バーRASより前にバーCASが立
ち下がると、自動リフレッシュ制御回路207は通常動
作モード(書き込み又は読み出しモード)から自動リフ
レッシュモードに切り換わり、自動リフレッシュ制御回
路207からノードN1へ出力される制御信号のレベル
が第1論理レベル(Lowレベル)から第2論理レベル
(Highレベル)へ変化する。
【0015】この制御信号が第2論理レベルに変化した
のに応答して、発振回路211はクロック信号を発振
し、そのクロック信号をリフレッシュ信号発生回路21
3へ出力する。それと共に、アドレス信号入力回路21
9の入力は、外部アドレス信号A0〜Anからリフレッ
シュアドレスに切り変わる。
【0016】次に、バーRASが第2論理レベル(Hi
ghレベル)から第1論理レベル(Lowレベル)へ遷
移するのに応答して、NOR回路215は、内部回路
(図示しない)へ内部RAS(Int RAS)を出力
する。この内部RASは、本DRAM回路のリフレッシ
ュ動作開始の命令信号である。
【0017】発振回路211が発振を開始してから所定
期間経過後、リフレッシュ信号発生回路213からノー
ドN2へ出力されるリフレッシュ信号のレベルが第1の
論理レベルから第2の論理レベルに遷移する。その遷移
に応答して、内部RASはリセット(第2論理レベルか
ら第1論理レベルへ遷移する)され、その結果、内部回
路はリフレッシュ動作状態からスタンバイ状態へなる。
さらに、リフレッシュ信号のレベルの遷移に応答して、
カウンタ回路217は格納されているデータをX番地か
らX+1番地に更新し、次のリフレッシュ動作の開始命
令まで待機状態となる。
【0018】次に、リフレッシュ信号のレベルが第2論
理レベルから第1論理レベルに遷移すると、内部回路は
再びリフレッシュ動作状態になる。
【0019】以上のような動作を繰り返すことにより、
全てのメモリセルを順次リフレッシュすることができ
る。このリフレッシュモードでは、外部入力端子223
はハイインピーダンス状態である。
【0020】次に、テストモード時の動作を図4のタイ
ミングチャートを参照して以下に説明する。
【0021】テスト信号入力端子225に与えられるテ
スト信号TESTのレベルが、第1論理レベル(Low
レベル)から第2論理レベル(Highレベル)へ遷移
することにより、テストモードが規定され、テストモー
ド動作が開始される。
【0022】テスト信号TESTが第2論理レベルにな
ると、テスト信号入力回路227は、そのテスト信号に
応答して出力信号を出力する。そして、その出力信号に
応答してテストモード制御回路229は、第2論理レベ
ル(Highレベル)のテストモード制御信号を出力す
る。このテストモード制御信号に応答して、NMOS2
31はONし、外部入力端子223とアドレス線221
との間を導通状態にする。
【0023】これによりカウンタ回路217が出力した
データに応答したデータを外部入力端子223上に出力
することができる。そして、その出力された結果を図示
しない計測回路により計測することにより、自動リフレ
ッシュ機能が正しく動作しているか否かをIC外部から
でも判断できる。
【0024】このような半導体記憶回路としては、例え
ば、特開昭63−148493号公報に記載されている
ものがある。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ようなDRAMのテスト回路では、通常の動作時または
自動リフレッシュ動作時、すなわち、テストモード制御
信号が第1論理レベル(Lowレベル)の時、次のよう
な問題が生じる。
【0026】すなわち、外部アドレス信号A0〜Anの
レベルがアンダーシュート等で接地電位レベルGND以
下になった場合、あるいは、回路内部の動作ノイズによ
ってテストモード制御信号にノイズがのり、テストモー
ド制御信号のレベルが接地電位レベル以上に上昇した場
合に、NMOS231を介して外部アドレス信号のデー
タがカウンタ回路217の出力するデータに影響を及ぼ
す。
【0027】その結果、カウンタ回路の誤動作や、リフ
レッシュアドレスの連続性に欠陥を生じるなどの問題が
あった。
【0028】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本発明は、第1のノードと、リフレッシュ信号に
より内部回路をリフレッシュ動作させるリフレッシュ信
号発生回路とを有し、前記第1のノードの電位状態を検
出することにより、前記リフレッシュ動作の状態をチェ
ックできる半導体記憶回路において、前記リフレッシュ
信号に応答して、第1または第2のアドレス論理レベル
を有するアドレス信号を出力するアドレス信号出力回路
と、第1または第2のモード論理レベルを有するモード
制御信号を出力するモード制御回路であって、前記モー
ド制御信号が前記第1のモード論理レベルを有する場
合、第1モードを定義し、前記モード制御信号が前記第
2のモード論理レベルを有する場合、第2モードを定義
する前記モード制御回路と、前記アドレス信号及び前記
モード制御信号により制御されるモード選択回路であっ
て、前記第1モードが定義された場合で、前記アドレス
信号が前記第1のアドレス論理レベルの時、前記第1の
ノードを第1の状態に規定し、前記第2モードが定義さ
れた場合で、前記アドレス信号が前記第2のアドレス論
理レベルの時、前記第1のノードを第2の状態に規定す
る前記モード選択回路とを設けたものである。
【0029】さらに、前記モード選択回路は、前記アド
レス信号が与えられる第1のゲート電極と、前記第1の
ノードに接続される第1の電極と、第2の電極とを有す
る第1のMOSトランジスタと、前記モード制御信号が
与えられる第2のゲート電極と、前記第2の電極に接続
される第3の電極と、接地電位を有する接地電源に接続
される第4の電極とを有する第2のMOSトランジスタ
とから構成することができる。
【0030】
【作用】本発明によれば、アドレス線と外部出力端子と
の間に、カウンタ回路の出力とテストモード制御回路の
出力とにより制御されるモード選択回路を設けたので、
アドレス線と外部アドレス端子との間が直接的に導通す
ることがない。従って、前述したような誤動作も生じる
ことはない。
【0031】さらに、テストモード時には、カウンタ回
路から出力されるリフレッシュアドレスの内容が、外部
出力端子上に正確に出力される。
【0032】
【実施例】以下、図1を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係わる半導体記憶回路の要部を示
すブロック図である。
【0033】この回路100は、行アドレスストローブ
信号(以下、バーRASと言う)が与えられる外部入力
端子101及び列アドレスストローブ(以下、バーCA
Sと言う)が与えられる外部入力端子103を有してい
る。外部入力端子101に与えられたバーRASは、入
力回路105へ入力される。入力回路105は、バーR
ASに応答して出力信号を自動リフレッシュ制御回路1
07へ出力する。また、外部入力端子103に与えられ
たバーCASは、入力回路109へ入力される。入力回
路109は、バーCASに応答して出力信号を自動リフ
レッシュ制御回路107及び内部回路(図示しない)へ
出力する。
【0034】自動リフレッシュ制御回路107は、入力
回路105、109からの出力信号に応答して制御信号
をノードN1を介して発振回路111及びアドレス信号
入力回路119へ出力する。これにより自動リフレッシ
ュ動作が開始される。
【0035】発振回路111は、制御信号に応答してリ
フレッシュ周期を決定するクロック信号を発振し、その
クロック信号をリフレッシュ信号発生回路113へ出力
する。
【0036】リフレッシュ信号発生回路113は、クロ
ック信号に応答してリフレッシュ動作のためのリフレッ
シュ信号をノードN2を介してNOR回路115及びカ
ウンタ回路117へ出力する。
【0037】NOR回路115は、入力回路105から
出力された出力信号及びリフレッシュ信号とに応答し
て、本DRAM回路の実質的な動作開始の命令信号であ
る内部RAS(Int RAS)を内部回路(図示しな
い)へ出力する。
【0038】カウンタ回路117は、リフレッシュ信号
に応答してリフレッシュアドレスをアドレス線121を
介してアドレス信号入力回路119へ出力する。
【0039】アドレス信号入力回路119は、外部入力
端子123−0〜123−nから外部アドレス信号A0
〜An、または、カウンタ回路117からリフレッシュ
アドレスが入力される。
【0040】この回路では、テストモードになるとテス
ト信号TESTがテスト信号入力端子125を介してテ
スト信号入力回路127に入力される。テスト信号入力
回路127はテスト信号TESTに応答して出力信号を
テストモード制御回路129へ出力する。テストモード
制御回路129は、通常の動作モードとテストモードを
切り換える回路であり、テスト信号入力回路からの出力
信号に応答してテストモード制御信号を出力する。
【0041】以上の構成は図2に示される回路と同様の
ものである。
【0042】本発明の半導体記憶回路は、さらに、外部
入力端子123−0〜123−nとアドレス線121−
0〜121−nとの間には、テストモード制御信号とリ
フレッシュアドレス信号とによって制御されるモード選
択回路130が設けられている。このモード選択回路1
30は、テストモード時にカウンタ回路117が出力し
たデータに応答したデータを外部入力端子123上に出
力するものである。
【0043】本実施例では、このモード選択回路130
は、NMOS131及びNMOS133から構成されて
いる。NMOS131のゲート電極はアドレス線121
に、ドレイン電極は外部入力端子123に、ソース電極
はNMOS133のドレイン電極にそれぞれ接続され
る。NMOS133のゲート電極はテストモード制御回
路129に、ドレイン電極はNMOS131のソース電
極に、ソース電極は接地電源GNDにそれぞれ接続され
る。
【0044】このような半導体記憶回路において、テス
トモード以外の通常の動作(読み出し、書き込み、自動
リフレッシュの各動作)の場合、テストモード制御回路
129から出力されるテストモード制御信号は第1論理
レベル(Lowレベル)である。従って、NMOS13
3はOFF状態である。この場合、NMOS131のゲ
ート電極に与えられるリフレッシュアドレス信号の論理
レベルに関わらず、外部入力端子123上の電位が−V
t以上(VtはNMOS131のしきい値電圧である)
であれば、NMOS133はOFF状態を維持する。
【0045】この場合、もし、外部入力端子123に−
Vt以下の過大な負電位が印加されると、NMOS13
3はON状態となり、外部入力端子123は接地電源G
NDと接続される。しかし、この状態はカウンタ回路1
17から出力されるリフレッシュアドレスに何ら影響を
与えるものではない。
【0046】また、テストモード制御回路129から出
力されるテストモード制御信号に何らかのノイズがの
り、NMOS133がON状態になっても、外部入力端
子123は接地電源GNDと接続されるので、カウンタ
回路117から出力されるリフレッシュアドレスに何ら
影響は生じない。
【0047】次に、テストモード制御回路129から出
力されるテストモード制御信号が第2論理レベル(Hi
ghレベル)になりテストモードが選択されると、NM
OS130はON状態となり、NMOS130−0〜1
30−nはアドレス線121−0〜121−nの状態、
すなわち、カウンタ回路117から出力されるリフレッ
シュアドレスに応じてそれぞれON、または、OFF状
態となる。
【0048】この場合、例えば、NMOS131−nが
ON状態、すなわち、アドレス線121−nに与えられ
たリフレッシュアドレス信号が第2論理レベル(Hig
hレベル)の時、外部入力端子123−nはNMOS1
31−n及びNMOS133−nを介して接地電源GN
Dに接続されるので、外部入力端子123−nに漏洩電
流が発生する。これを計測することによりアドレス線1
21−nの論理レベル、すなわち、カウンタ回路117
からの出力状態を外部から判断できる。
【0049】また、NMOS131−nがOFF状態、
すなわち、アドレス線121−nに与えられたリフレッ
シュアドレス信号が第1論理レベル(Lowレベル)の
時、外部入力端子123−nはハイインピーダンス状態
となり漏洩電流は発生しない。同様に、これを計測する
ことによりアドレス線121−nの論理レベル、すなわ
ち、カウンタ回路117からの出力状態を外部から判断
できる。
【0050】同様にして、外部入力端子123−0〜1
23−n上の電位状態、すなわち、漏洩電流の有無を図
示しない計測回路により計測することにより、カウンタ
回路から出力されるリフレッシュアドレスを外部より正
確に検知できる。
【0051】この回路100はテストモード以外の通常
の動作(読み出し、書き込み、自動リフレッシュ動作)
は、図3を用いて説明した図2の回路200と同様であ
る。
【0052】本実施例では、モード選択回路130はN
MOSにより構成したが、Pチャンネル型MOSトラン
ジスタを用いても同様の回路を実現できる。
【0053】また、図5を用いてモード選択回路130
の他の構成例を説明する。図5において、図1と同一の
部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0054】この例において、モード選択回路130
は、NMOS501及びAND回路503から構成され
る。
【0055】NMOS501のドレイン電極は外部入力
端子123に、ソース電極は接地電源GNDに、ゲート
電極はAND回路503の出力にそれぞれ接続される。
AND回路503の一方の入力はアドレス線121に、
他方の入力はテストモード制御回路129に接続され
る。
【0056】この場合の動作は、前述した実施例と同様
であるので、前述の説明を参照すれば理解できる。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、アドレス線と外部出力
端子との間に、カウンタ回路の出力とテストモード制御
回路の出力とにより制御されるモード選択回路を設けた
ので、(1)外部入力端子に−Vt以下の過大な負電位
が印加された場合、(2)テストモード制御信号に何ら
かのノイズが生じた場合でもアドレス線と外部入力端子
との間が直接的に導通することがない。
【0058】従って、外部入力端子やカウンタ回路から
出力されるリフレッシュアドレスに何ら影響を与えるこ
とのなく、テスト回路を提供することができる。
【0059】さらに、テストモード時には、カウンタ回
路から出力されるリフレッシュアドレスの内容を外部出
力端子上に正確に出力することができるので、自動リフ
レッシュ動作の状態を精度よくチェックできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体記憶回路の要部を示すブロック
図である。
【図2】従来の半導体記憶回路の要部を示すブロック図
である。
【図3】図2に示す回路の通常動作を説明するタイミン
グチャート図である。
【図4】図2に示す回路のテストモード動作を説明する
タイミングチャート図である。
【図5】本発明に係わるモード選択回路の他の構成例を
示すブロック図である。
【符号の説明】
101、103 外部入力端子 107 自動リフレッシュ制御回路 111 発振回路 113 リフレッシュ信号発生回路 117 カウンタ回路 119 アドレス信号入力回路 123 外部入力端子 125 テスト信号入力端子 129 テストモード制御回路 130 モード選択回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 29/00 G11C 11/401

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のノードと、リフレッシュ信号によ
    り内部回路をリフレシュ動作させるリフレッシュ信号発
    生回路とを有し、前記第1のノードの電位状態を検出す
    ることにより、前記リフレッシュ動作の状態をチェック
    できる半導体記憶回路において、 前記リフレッシュ信号に応答して、第1または第2のアド
    レス論理レベルを有するアドレス信号を出力するアドレ
    ス信号出力回路と、 第1または第2のモード論理レベルを有するモード制御信
    号を出力するモード制御回路と、 前記アドレス信号及び前記モード制御信号により制御さ
    れるモード選択回路であって、前記アドレス信号が前記
    第2のアドレス論理レベルを有し、かつ、前記モード制
    御信号が前記第2のモード論理レベルを有している時前
    記第1のノードに所定の電位を与え、それ以外の場合は
    前記第1のノードに影響を与えない前記モード選択回路
    とを有することを特徴とする半導体記憶回路。
  2. 【請求項2】 前記第1のアドレス論理レベルはLOWレベ
    ル、第2のアドレス論理レベルはHIGHレベルであり、 前記第1のモード論理レベルはLOWレベル、第2のモード
    論理レベルはHIGHレベルである請求項1記載の半導体記
    憶装置。
  3. 【請求項3】 前記モード選択回路は、 前記アドレス信号が与えられる第1のゲート電極と、前
    記第1のノードに接続される第1の電極と、第2の電極と
    を有する第1のMOSトランジスタと、 前記モード制御信号が与えられる第2のゲート電極と、
    前記第2の電極に接続される第3の電極と、接地電位を有
    する接地電源に接続される第4の電極とを有する第2のMO
    Sトランジスタとから構成されることを特徴とする請求
    項1記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記モード選択回路は、 前記アドレス信号及び前記モード制御信号が入力され、
    前記アドレス信号が前記第2のアドレス論理レベルを有
    し、かつ、前記モード制御信号が第2のモード論理レベ
    ルを有している時のみアクティブな信号を出力する論理
    回路と、 前記論理回路の出力信号が与えられるゲート電極と、前
    記第1のノードに接続される第1の電極と、前記所定の電
    位を有する電位源に接続される第2の電極とを有し、前
    記アクティブ信号に応答してON状態になるMOSトランジ
    スタとから構成されることを特徴とする請求項1記載の
    半導体記憶装置。
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