JP3415248B2 - セルフリフレッシュ回路、半導体記憶装置及びセルフリフレッシュ方法 - Google Patents

セルフリフレッシュ回路、半導体記憶装置及びセルフリフレッシュ方法

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JP3415248B2
JP3415248B2 JP02565394A JP2565394A JP3415248B2 JP 3415248 B2 JP3415248 B2 JP 3415248B2 JP 02565394 A JP02565394 A JP 02565394A JP 2565394 A JP2565394 A JP 2565394A JP 3415248 B2 JP3415248 B2 JP 3415248B2
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和樹 小川
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセルフリフレッシュ回
路、半導体記憶装置及びセルフリフレッシュ方法に係
り、詳しくはダイナミック・ランダム・アクセス・メモ
リ(以下、DRAMという)のセルフリフレッシュに関
する。
【0002】近年の半導体技術の進歩により、DRAM
の記憶容量は益々増大し、DRAM自体の消費電流も増
大しつつある。しかし、市場の要求はより消費電流の少
ないものへと傾いている。この市場要求を満たすため、
必要以上に回路を動作させることを避け、消費電流を少
なくする必要がある。特に、DRAMを使用したシステ
ムでは、システムが動作していないとき、バックアップ
用のバッテリ電源によりメモリセルのセルフリフレッシ
ュが行われる。このセルフリフレッシュ時の消費電流を
少なくする必要がある。
【0003】
【従来の技術】図4には従来のDRAMの一例が示され
ている。このDRAM1は複数のメモリセルアレイSa
1〜San、ロウアドレスバッファ・プリデコーダ5、
コラムアドレスバッファ・プリデコーダ6及びセルフリ
フレッシュ回路7を備えている。各セルアレイSa1〜
Sanは多数のメモリセルよりなる。各セルアレイSA
1 〜SAn へのデータの書き込み又は読み出しは1ビッ
ト単位で同時に行われる。従って、DRAM1にはnビ
ットのデータがパラレルで書き込まれる。また、DRA
M1からはnビットのデータがパラレルで読み出され
る。
【0004】DRAM1にはシステム電源から高電位及
び低電位電源VDD,VSSが供給され、DRAM1は両電
源VDD及びVSSに基づいて動作する。また、DRAM1
には前記システム電源と並列にバックアップ用のバッテ
リ(図示略)が接続されている。システム電源が遮断さ
れると、バッテリからDRAM1に電源VDD,VSSが供
給され、DRAM1はこの電源VDD,VSSに基づいて動
作する。
【0005】DRAM1には図示しない制御装置からア
ドレス信号ADD、ロウアドレスストローブ信号(以
下、単にロウ信号という)バーRAS及びコラムアドレ
スストローブ信号(以下、単にコラム信号という)バー
CASが入力される。システム電源が遮断された後、コ
ラム信号バーCAS及びロウ信号バーRASが所定のタ
イミングで入力されると、リフレッシュ回路7によって
セルアレイSa1〜Sanのメモリセルのセルフリフレ
ッシュが行われる。
【0006】セルアレイSA1 〜SAn にはロウデコー
ダ2、センスアンプ3及びコラムデコーダ4がそれぞれ
設けられている。各デコーダ2はバッファ・プリデコー
ダ5に接続されている。各デコーダ4はバッファ・プリ
デコーダ6に接続されている。バッファ・プリデコーダ
6には前記アドレス信号ADDにおけるコラムアドレス
信号CAが入力されるとともに、コラム信号バーCAS
が入力される。バッファ・プリデコーダ6はアドレス信
号CAに基づいたプリデコード信号DCAを各デコーダ
4に出力する。
【0007】リフレッシュ回路7は、CBR検出回路
8、マルチプレクサ(以下、MPXという)9,10、
セルフリフレッシュモード検出回路11、セルフリフレ
ッシュ用オシレータ12、CBR用カウンタ13及びセ
ルフリフレッシュ用のオシレータ電源回路14により構
成されている。
【0008】MPX9にはロウ信号バーRASが入力さ
れる。MPX9は前記バッファ・プリデコーダ5に接続
されている。MPX10には前記コラム信号バーCAS
が入力される。モード検出回路11及びCBR検出回路
8にはロウ信号バーRAS及びコラム信号バーCASが
入力される。オシレータ12には電源回路14が接続さ
れている。
【0009】電源回路14は図5に示すようにPMOS
トランジスタ15及び複数のNMOSトランジスタ16
からなる。トランジスタ15及び複数のトランジスタ1
6は電源VDD及びVSS間に直列に接続されている。トラ
ンジスタ15のゲートには電源VSSが印加され、各トラ
ンジスタ16のゲートはそのドレインに接続されてい
る。電源回路14はトランジスタ15のドレインから電
源VDDに基づくオシレータ電源Vosc0をオシレータ12
に出力する。従って、図6に示すように、電源VDDが立
ち上がると、電源回路14のトランジスタ15,16が
オンし、オシレータ電源Vosc0がほぼ同時に立ち上が
る。
【0010】さて、DRAM1にシステム電源が供給さ
れた状態において、データの読み出しを行うべく、所定
のタイミングでロウ信号バーRAS及びコラム信号バー
CASがDRAM1に入力される。この後、アドレス信
号ADDがDRAM1に入力される。すると、MPX1
0はアドレス信号ADDのロウアドレス信号RAを内部
ロウアドレス信号IRAとしてバッファ・プリデコーダ
5に出力する。
【0011】バッファ・プリデコーダ5はアドレス信号
IRAをプリデコード信号DRAにデコードし、デコー
ド信号DRAを各デコーダ2に出力する。各デコーダ2
はデコード信号DRAを選択信号にデコードしその選択
信号に基づいて各セルアレイSA1 〜SAn の所定のワ
ード線を選択する。
【0012】一方、バッファ・プリデコーダ6はアドレ
ス信号ADDのコラムアドレス信号CAをプリデコード
信号DCAにデコードし、デコード信号DCAを各デコ
ーダ4に出力する。各デコーダ4はプリデコード信号D
CAを選択信号にデコードしその選択信号に基づいて各
セルアレイSA1 〜SAn の所定のビット線対を選択す
る。
【0013】その結果、各セルアレイSA1 〜SAn で
は、選択されたワード線及びビット線対に接続されてい
るセルが選択される。選択されたセルのデータは対応す
るビット線対を介して読み出される。読み出されたデー
タは各センスアンプ3によって増幅され、図示しない出
力回路に転送される。
【0014】さらに、DRAM1にシステム電源が供給
された状態において、CBR検出回路8に所定のタイミ
ングでロウ信号バーRAS及びコラム信号バーCASが
入力されると、セルアレイSa1〜Sanの通常のリフ
レッシュが行われる。
【0015】また、図6に示すように、システム電源に
よって電源VDDが立ち上がると、オシレータ電源Vosc0
はほぼ同時に立ち上がっている。システム電源が遮断さ
れると、DRAM1への電源VDDの供給は前記バッテリ
によって行われ、電源VDDは立ち上がった状態に保持さ
れる。そのため、オシレータ電源Vosc0も立ち上がった
状態に保持される。
【0016】この後、コラム信号バーCASが立ち下が
ってからロウ信号バーRASが立ち下がると、モード検
出回路11は内部のクロック信号CLKに基づいて経過
時間を計測する。信号バーCAS及びバーRASがロー
レベルのまま100μsec経過すると、モード検出回
路11はセルフリフレッシュを行うべく、Hレベルとな
る検出信号REをCBR検出回路8、オシレータ12及
びMPX9に出力する。
【0017】オシレータ12はHレベルの検出信号RE
が入力されると活性化され、オシレータ電源Vosc0に基
づいて内部アドレスを発生させるための所定周波数のク
ロック信号ADDCLKを出力する。MPX9はクロッ
ク信号ADDCLKを入力し、内部信号バーRAS1と
してバッファ・プリデコーダ5及びCBR検出回路8に
出力する。
【0018】そして、内部信号バーRAS1の立ち下が
りがバッファ・プリデコーダ5に入力されると、バッフ
ァ・プリデコーダ5が活性化される。一方、内部信号バ
ーRAS1の立ち下がりがCBR検出回路8に入力され
ると、CBR検出回路8はカウントアップ信号CEをカ
ウンタ13に出力する。
【0019】カウンタ13はカウントアップ信号CEに
基づいてアドレスをアップカウントし、カウント値CV
をMPX10に出力する。MPX10はカウント値CV
をアドレス信号IRAとしてバッファ・プリデコーダ5
に出力する。
【0020】すると、バッファ・プリデコーダ5はアド
レス信号IRAに基づくプリデコード信号DRAを各デ
コーダ2に出力する。各デコーダ2はデコード信号DR
Aを選択信号にデコードしその選択信号に基づいて各セ
ルアレイSA1 〜SAn の所定のワード線を選択する。
選択されたワード線に接続されるセルのデータはセンス
・アンプ3によって増幅され、そのデータは再びセルに
書き込まれる。尚、バッファ・プリデコーダ5は内部信
号バーRAS1の立ち上がりが入力されると非活性化さ
れる。
【0021】そして、再び内部信号バーRAS1の立ち
下がりがバッファ・プリデコーダ5及びCBR検出回路
8に入力されると、バッファ・プリデコーダ5が活性化
される。また、CBR検出回路8はカウントアップ信号
CEをCBR用カウンタ13に出力する。そのため、C
BR用カウンタ13はアドレスを更にアップカウント
し、そのカウント値CVをMPX10を介してアドレス
信号IRAとしてバッファ・プリデコーダ5に出力す
る。
【0022】すると、バッファ・プリデコーダ5はアド
レス信号IRAに基づいたプリデコード信号DRAを各
デコーダ2に出力する。各デコーダ2はプリデコード信
号DRAを選択信号にデコードしその選択信号に基づい
て各セルアレイSA1 〜SAn の所定のワード線を選択
する。選択されたワード線に接続されるセルのデータは
センスアンプ3によって増幅され、そのデータは再びセ
ルに書き込まれる。
【0023】以下、オシレータ12から出力される内部
信号バーIRASの立ち下がり毎に、前記と同様にして
各セルアレイSa1〜Sanの異なるワード線が順次選
択され、その選択されたワード線に接続されたセルのセ
ルフリフレッシュが行われる。
【0024】そして、電源回路14は電源VDDに基づい
て所定のレベルのオシレータ電源Vosc0を出力するまで
に、所定の時間を要する。オシレータ電源Vosc0が所定
のレベルに達する以前に検出信号REが入力されると、
クロック信号ADDCLKの周波数が所定の周波数より
も低くなってしまう。そのため、電源VDDがHレベルで
あると、すべてのトランジスタ15,16がオンし、常
時オシレータ電源Vosc0を出力する。トランジスタ1
5,16のオンに基づいて電源VDD,VSS間には常時電
流が流れ、電流が消費される。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】従って、上記DRAM
1ではセルアレイSa1〜Sanをセルフリフレッシュ
しない場合にも電源回路14が電流を消費し、消費電流
が増大していた。
【0026】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、セルフリフレッシュ動
作のみに関係する回路を、セルフリフレッシュ動作に間
に合うように動作させることにより、消費電流を低減で
きるセルフリフレッシュ回路、半導体記憶装置及びセル
フリフレッシュ方法を提供することにある。
【0027】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、検出時間の経過を検出してセル
フリフレッシュを開始する活性化信号を出力するセルフ
リフレッシュモード検出回路と、前記活性化信号に基づ
いてセルフリフレッシュ動作を行うセルフリフレッシュ
専用回路と、前記セルフリフレッシュ専用回路に電源を
供給するセルフリフレッシュ用電源回路と、前記検出時
間よりも短い設定時間の経過を検出したときに前記セル
フリフレッシュ用電源回路を起動させる起動手段とを有
するセルフリフレッシュ回路を要旨とする
【0028】また、請求項2の発明は、複数のメモリセ
ルを備えたメモリセルアレイと、前記メモリセルのセル
フリフレッシュを行うセルフリフレッシュ回路とを有す
る半導体記憶装置において、前記セルフリフレッシュ回
路は、検出時間の経過を検出してセルフリフレッシュを
開始する活性化信号を出力するセルフリフレッシュモー
ド検出回路と、前記活性化信号に基づいてセルフリフレ
ッシュ動作を行うセルフリフレッシュ専用回路と、前記
セルフリフレッシュ専用回路に電源を供給するセルフリ
フレッシュ用電源回路と、前記検出時間よりも短い設定
時間の経過を検出したときに前記セルフリフレッシュ用
電源回路を起動させる起動手段と、を有することを特徴
とする。請求項3に記載の発明は、複数のメモリセルを
備えたメモリセルアレイと、前記メモリセルのセルフリ
フレッシュを行うセルフリフレッシュ回路とを有する半
導体記憶装置において、前記セルフリフレッシュ回路
は、電源から供給される電圧に基づいて動作するセルフ
リフレッシュ用電源回路と、データの読み出しを指示す
る信号に基づいてセルフリフレッシュの開始時間よりも
短い時間を検出し、該検出された時間に基づいて前記セ
ルフリフレッシュ用電源回路を起動させる起動手段と、
を有することを特徴とする。請求項4に記載の発明は、
前記起動手段は、セルフリフレッシュの開始時間を検出
してセルフリフレッシュを開始する活性化信号を出力す
るとともに、前記セルフリフレッシュの開始時間よりも
短い時間を検出して検出信号を出力するセルフリフレッ
シュモード検出回路と、前記セルフリフレッシュモード
検出回路からの検出信号に基づいて前記セルフリフレッ
シュ用電源回路を起動させる起動信号を出力するラッチ
回路とを有することを特徴とする。請求項5に記載の発
明は、前記データの読み出しを指示する信号は、コラム
アドレスストローブ信号とロウアドレスストローブ信号
であることを特徴とする。請求項6に記載の発明は、
ルフリフレッシュを開始する時間よりも短い時間を検出
する工程と、前記セルフリフレッシュを開始する時間よ
りも短い時間の検出に基づいてセルフリフレッシュ用電
源回路を起動させる工程と、セルフリフレッシュを開始
する時間を検出する工程と、セルフリフレッシュ開始時
間にメモリ セルのセルフリフレッシュを行う工程とを有
することを特徴とするメモリモリセルのセルフリフレッ
シュ方法を要旨とする。請求項7に記載の発明は、複数
のメモリセルを備えたメモリセルアレイと、前記メモリ
セルのセルフリフレッシュを行うセルフリフレッシュ回
路とを有する半導体記憶装置において、セルフリフレッ
シュを開始する活性化信号を出力するセルフリフレッシ
ュモード検出回路と、前記活性化信号に基づいてセルフ
リフレッシュ動作を行うセルフリフレッシュ専用回路
と、前記セルフリフレッシュ専用回路に含まれるセルフ
リフレッシュ用オシレータと、前記セルフリフレッシュ
用オシレータに電源を供給するセルフリフレッシュ用オ
シレータ電源回路と、前記セルフリフレッシュ用オシレ
ータ電源回路を起動させる起動手段と、を有し、前記起
動手段は、セルフリフレッシュモードの検出後前記メモ
リセルのセルフリフレッシュを行う前に、前記セルフリ
フレッシュ用オシレータ電源回路を起動させる起動手段
であることを特徴とする。
【0029】
【作用】本発明では、セルフリフレッシュ動作が開始さ
れるまでの検出時間よりも短い設定時間が経過すると、
電源回路が起動されてセルフリフレッシュ専用回路に動
作電源が供給される。そのため、電源回路及びセルフリ
フレッシュ専用回路における消費電流が低減される。そ
して、検出時間が経過すると、セルフリフレッシュ専用
回路の動作が開始され、メモリセルアレイのセルフリフ
レッシュが行われる。
【0030】
【実施例】以下、本発明をDRAMに具体化した一実施
例を図1〜図3に基づいて説明する。尚、図4〜6と同
様の構成については同一の符号を付してその説明を一部
省略する。
【0031】図1に示すように、本実施例のDRAM2
1は複数のメモリセルアレイSa1〜San、ロウアド
レスバッファ・プリデコーダ5、コラムアドレスバッフ
ァ・プリデコーダ6及びセルフリフレッシュ回路7Aを
備えている。DRAM21にはシステム電源から高電位
及び低電位電源VDD,VSSが供給され、DRAM21は
両電源VDD及びVSSに基づいて動作する。また、DRA
M21には前記システム電源と並列にバックアップ用の
バッテリ(図示略)が接続されている。システム電源が
遮断されると、バッテリからDRAM21に電源VDD,
VSSが供給され、DRAM21はこの電源VDD,VSSに
基づいて動作する。
【0032】セルフリフレッシュ回路7AはCBR検出
回路8、MPX9,10、セルフリフレッシュモード検
出回路11A、セルフリフレッシュ専用回路としてのセ
ルフリフレッシュ用オシレータ12、CBR用カウンタ
13、ラッチ22及びセルフリフレッシュ用のオシレー
タ電源回路23により構成されている。
【0033】モード検出回路11Aにはロウアドレスス
トローブ信号(以下、単にロウ信号という)バーRAS
及びコラムアドレスストローブ信号(以下、単にコラム
信号という)バーCASが入力される。オシレータ12
には電源回路23が接続されている。
【0034】図2に示すように、モード検出回路11A
はCBR判定回路24、クロック回路25、及びフリッ
プフロップよりなる複数の分周器26a1〜26anで
構成されている。そして、モード検出回路11Aは前記
電源VDD,VSSに基づいて動作する。
【0035】判定回路24はロウ信号バーRAS及びコ
ラム信号バーCASを入力する。図3に示すように、コ
ラム信号バーCASが立ち下がってからロウ信号バーR
ASが立ち下がる。すると、判定回路24はHレベルの
出力許可信号OEをクロック回路25に出力する。コラ
ム信号バーCAS及びロウ信号バーRASがLレベルに
保持されていると、判定回路24は出力許可信号OEを
出力し続ける。ロウ信号バーRASが立ち上がると、判
定回路24は出力許可信号OEの出力を停止する。
【0036】クロック回路25はHレベルの出力許可信
号OEに基づいて活性化され、図3に示すクロック信号
CLKを初段の分周器26a1に出力する。また、クロ
ック回路25は前記クロック信号CLKを反転したクロ
ック信号バーCLKを分周器26a1に出力する。
【0037】分周器26a1〜26anは入力信号の周
波数を2分の1に分周し、分周した信号を次段の分周器
に出力する。そして、分周器26an-1 は前記クロック
回路25がクロック信号CLKを出力し始めてから50
μsec後にHレベルの活性化信号GEをラッチ22に
出力する。分周器26anは前記クロック回路25がク
ロック信号CLKを出力し始めてから100μsec後
に、セルフリフレッシュを行うべく、Hレベルの検出信
号REをCBR検出回路8、オシレータ12及びMPX
9に出力する。
【0038】ラッチ22は前記モード検出回路11Aと
共に起動手段を構成する。ラッチ22はCMOSトラン
ジスタよりなるインバータ27,28と、NAND回路
29,30とで構成されたフリップフロップである。N
AND回路29の一方の入力端子にはインバータ27を
介して前記ロウ信号バーRASが入力され、他方の入力
端子にはNAND回路30の出力信号が入力されてい
る。NAND回路30の一方の入力端子にはインバータ
28を介して前記活性化信号GEが入力され、他方の入
力端子にはNAND回路29の出力信号が入力されてい
る。NAND回路29は両入力信号に基づいて電源回路
23を起動するための起動信号バーSTを出力する。
【0039】従って、ロウ信号バーRASがHレベルの
とき、NAND回路30の出力信号に関係なく、起動信
号バーSTはHレベルとなる。また、ロウ信号バーRA
SがLレベルのとき、活性化信号GEがHレベルになる
と、起動信号バーSTはLレベルとなる。ロウ信号バー
RASがLレベルの期間、NAND回路30の出力信号
に関係なく、起動信号バーSTはLレベルに保持され
る。
【0040】電源回路23は第1のトランジスタとして
のPMOSトランジスタ31及び第2のトランジスタと
しての複数のNMOSトランジスタ32からなる。トラ
ンジスタ31及び複数のトランジスタ32は電源VDD及
びVSS間に直列に接続されている。トランジスタ31の
ゲートには前記起動信号バーSTが印加されている。各
トランジスタ32のゲートはそのドレインに接続されて
いる。電源回路23はトランジスタ31のドレインから
動作電源としてのオシレータ電源Vosc をオシレータ1
2に出力する。
【0041】従って、起動信号バーSTがHレベルであ
ると、トランジスタ31はオンせず、電源回路23は電
源VSSのレベルを出力する。逆に、起動信号バーSTが
Lレベルであると、トランジスタ31がオンするととも
に、すべてのトランジスタ32がオンする。その結果、
図3に示すように、オシレータ電源Vosc が立ち上が
り、電源回路23は電源VDDよりもトランジスタ31の
しきい値電圧だけ低いレベルのオシレータ電源Vosc を
出力する。
【0042】このオシレータ電源Vosc に基づいてオシ
レータ12は動作可能となる。そして、モード検出回路
11AからHレベルの検出信号REが入力されると、オ
シレータ12は活性化され、オシレータ電源Vosc に基
づいて内部アドレスを発生するための所定周波数のクロ
ック信号ADDCLKを出力する。
【0043】さて、システム電源が供給されると、図3
に示すように、電源VDDが立ち上がりる。システム電源
が遮断されると、DRAM21への電源VDDの供給は前
記バッテリによって行われ、電源VDDは立ち上がった状
態に保持される。
【0044】コラム信号バーCASが立ち下がってから
ロウ信号バーRASが立ち下がると、モード検出回路1
1Aは内部クロック信号CLKに基づいて経過時間を計
測する。コラム信号バーCAS及びロウ信号バーRAS
がローレベルのまま50μsec経過すると、モード検
出回路11AはHレベルの活性化信号GEをラッチ22
に出力する。
【0045】このとき、ラッチ22にはLレベルのロウ
信号バーRASが入力されているため、起動信号バーS
TはLレベルとなる。ロウ信号バーRASがLレベルの
期間、起動信号バーSTはLレベルに保持される。
【0046】このLレベルの起動信号バーSTに基づい
て電源回路23のトランジスタ31及びすべてのトラン
ジスタ32がオンし、オシレータ電源Vosc が立ち上が
り、この電源Vosc がオシレータ12に出力される。こ
のオシレータ電源Vosc に基づいてオシレータ12は動
作可能となる。
【0047】そして、コラム信号バーCAS及びロウ信
号バーRASがローレベルのまま100μsec(活性
化信号GEの出力から50μsec)経過すると、モー
ド検出回路11Aはセルフリフレッシュを行うべく、H
レベルの検出信号REをCBR検出回路8、オシレータ
12及びMPX9に出力する。
【0048】この検出信号REによってオシレータ12
は活性化され、オシレータ電源Vosc に基づいて内部ア
ドレスを発生させるための所定周波数のクロック信号A
DDCLKを出力する。MPX9はクロック信号ADD
CLKを入力し、内部信号バーRAS1としてバッファ
・プリデコーダ5及びCBR検出回路8に出力する。
【0049】そして、内部信号バーRAS1の立ち下が
りがバッファ・プリデコーダ5に入力されると、バッフ
ァ・プリデコーダ5が活性化される。一方、内部信号バ
ーRAS1の立ち下がりがCBR検出回路8に入力され
ると、CBR検出回路8はカウントアップ信号CEをカ
ウンタ13に出力する。
【0050】カウンタ13はカウントアップ信号CEに
基づいてアドレスをアップカウントし、カウント値CV
をMPX10に出力する。MPX10はカウント値CV
をアドレス信号IRAとしてバッファ・プリデコーダ5
に出力する。
【0051】すると、バッファ・プリデコーダ5はアド
レス信号IRAに基づくプリデコード信号DRAを各デ
コーダ2に出力する。各デコーダ2はデコード信号DR
Aを選択信号にデコードしその選択信号に基づいて各セ
ルアレイSA1 〜SAn の所定のワード線を選択する。
選択されたワード線に接続されるセルのデータはセンス
・アンプ3によって増幅され、そのデータは再びセルに
書き込まれる。尚、バッファ・プリデコーダ5は内部信
号バーRAS1の立ち上がりが入力されると非活性化さ
れる。
【0052】そして、再び内部信号バーRAS1の立ち
下がりがバッファ・プリデコーダ5及びCBR検出回路
8に入力されると、バッファ・プリデコーダ5が活性化
される。また、CBR検出回路8はカウントアップ信号
CEをCBR用カウンタ13に出力する。そのため、C
BR用カウンタ13はアドレスを更にアップカウント
し、そのカウント値CVをMPX10を介してアドレス
信号IRAとしてバッファ・プリデコーダ5に出力す
る。
【0053】すると、バッファ・プリデコーダ5はアド
レス信号IRAに基づいたプリデコード信号DRAを各
デコーダ2に出力する。各デコーダ2はプリデコード信
号DRAを選択信号にデコードしその選択信号に基づい
て各セルアレイSA1 〜SAn の所定のワード線を選択
する。選択されたワード線に接続されるセルのデータは
センスアンプ3によって増幅され、そのデータは再びセ
ルに書き込まれる。
【0054】以下、オシレータ12から出力される内部
信号バーIRASの立ち下がり毎に、前記と同様にして
各セルアレイSa1〜Sanの異なるワード線が順次選
択され、その選択されたワード線に接続されたセルのセ
ルフリフレッシュが行われる。
【0055】このように、本実施例では セルフリフレ
ッシュの開始までの検出時間(100μsec)が経過
する以前に、それよりも短い設定時間(50μsec)
経過したときに、電源回路23が起動される。そして、
電源回路23によってオシレータ電源Vosc がオシレー
タ12に供給される。そのため、電源回路23及びオシ
レータ12における消費電流を低減することができる。
また、このときロウ信号バーRASがLレベルであるた
め、電源回路23の消費電流はセルフリフレッシュ動作
に関係のないスタンバイ電流とはならない。
【0056】なお、本実施例において、活性化信号GE
の出力タイミングは、クロック回路25からクロック信
号CLKが出力され始めてから100μsec経過する
以前にオシレータ電源Vosc が立ち上がっているように
設定されればよい。例えば、分周器26an-1 の前段の
分周器26an-2 (図示略)の出力信号を活性化信号G
Eとし、クロック信号CLKが出力され始めてから25
μsec経過後に、Hレベルの活性化信号GEが出力さ
れるようにしてもよい。
【0057】また、本実施例では、電源VDD,VSSに基
づいてDRAM21を動作させるようにしたが、電源V
DDを昇圧又は降圧した内部電源VIと電源VSSとに基づ
いてDRAM21を動作させるように構成してもよい。
【0058】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
セルフリフレッシュ動作のみに関係する回路を、セルフ
リフレッシュ動作に間に合うように動作させることによ
り、消費電流を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例の半導体記憶装置
の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】図1のモード検出回路、ラッチ及びオシレータ
電源回路の詳細を示す回路図である。
【図3】図1の半導体記憶装置におけるセルフリフレッ
シュ動作を示すタイムチャートである。
【図4】従来の半導体記憶装置の電気的構成を示すブロ
ック図である。
【図5】図4のオシレータ電源回路の一例を示す回路図
である。
【図6】図4の半導体記憶装置におけるセルフリフレッ
シュ動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
7A セルフリフレッシュ回路 11A モード検出回路及び起動手段としてのセルフリ
フレッシュモード検出回路 12 セルフリフレッシュ専用回路としてのセルフリフ
レッシュ用オシレータ 22 起動手段としてのラッチ 23 電源回路としてのセルフリフレッシュ用オシレー
タ電源回路 31 第1のトランジスタとしてのPMOSトランジス
タ 32 第2のトランジスタとしてのNMOSトランジス
タ バーCAS コラムアドレスストローブ信号 バーRAS ロウアドレスストローブ信号 SA1 〜SAn メモリセルアレイ VDD 高電位電源 Vosc 動作電源としてのオシレータ電源 VSS 低電位電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−312095(JP,A) 特開 平2−156498(JP,A) 特開 平5−198165(JP,A) 特開 平5−47175(JP,A) 特開 平7−73667(JP,A) 特開 平7−262771(JP,A) 特開 平3−290894(JP,A) 特開 昭64−52292(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 11/403

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出時間の経過を検出してセルフリフレ
    ッシュを開始する活性化信号を出力するセルフリフレッ
    シュモード検出回路と、 前記活性化信号に基づいてセルフリフレッシュ動作を
    うセルフリフレッシュ専用回路と、 前記セルフリフレッシュ専用回路に電源を供給するセル
    フリフレッシュ用電源回路と、 前記検出時間よりも短い設定時間の経過を検出したとき
    に前記セルフリフレッシュ用電源回路を起動させる起動
    段と、 を有することを特徴とするセルフリフレッシュ回路
  2. 【請求項2】 複数のメモリセルを備えたメモリセルア
    レイと、 前記メモリセルのセルフリフレッシュを行うセルフリフ
    レッシュ回路と を有する半導体記憶装置において、 前記セルフリフレッシュ回路は、 検出時間の経過を検出してセルフリフレッシュを開始す
    る活性化信号を出力するセルフリフレッシュモード検出
    回路と、 前記活性化信号に基づいてセルフリフレッシュ動作を行
    うセルフリフレッシュ専用回路と、 前記セルフリフレッシュ専用回路に電源を供給するセル
    フリフレッシュ用電源回路と、 前記検出時間よりも短い設定時間の経過を検出したとき
    に前記セルフリフレッシュ用電源回路を起動させる起動
    手段と、 を有することを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 複数のメモリセルを備えたメモリセルア
    レイと、 前記メモリセルのセルフリフレッシュを行うセルフリフ
    レッシュ回路とを有する半導体記憶装置において、 前記セルフリフレッシュ回路は、 電源から供給される電圧に基づいて動作するセルフリフ
    レッシュ用電源回路と、 データの読み出しを指示する信号に基づいてセルフリフ
    レッシュの開始時間よりも短い時間を検出し、該検出さ
    れた時間に基づいて前記セルフリフレッシュ用電源回路
    を起動させる起動手段と、 を有することを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記起動手段は、 セルフリフレッシュの開始時間を検出してセルフリフレ
    ッシュを開始する活性化信号を出力するとともに、前記
    セルフリフレッシュの開始時間よりも短い時間を検出し
    て検出信号を出力するセルフリフレッシュモード検出回
    路と、 前記セルフリフレッシュモード検出回路からの検出信号
    に基づいて前記セルフリフレッシュ用電源回路を起動さ
    せる起動信号を出力するラッチ回路と を有することを特
    徴とする請求項3に記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記データの読み出しを指示する信号
    は、コラムアドレスストローブ信号とロウアドレススト
    ローブ信号であること を特徴とする請求項3、及び請求
    項4のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 セルフリフレッシュを開始する時間より
    も短い時間を検出する工程と、 前記セルフリフレッシュを開始する時間よりも短い時間
    の検出に基づいてセルフリフレッシュ用電源回路を起動
    させる工程と、 セルフリフレッシュを開始する時間を検出する工程と、 セルフリフレッシュ開始時間にメモリセルのセルフリフ
    レッシュを行う工程と を有することを特徴とするメモリ
    セルのセルフリフレッシュ方法。
  7. 【請求項7】 複数のメモリセルを備えたメモリセルア
    レイと、 前記メモリセルのセルフリフレッシュを行うセルフリフ
    レッシュ回路と を有する半導体記憶装置において、 セルフリフレッシュを開始する活性化信号を出力するセ
    ルフリフレッシュモード検出回路と、 前記活性化信号に基づいてセルフリフレッシュ動作を行
    うセルフリフレッシュ専用回路と、 前記セルフリフレッシュ専用回路に含まれるセルフリフ
    レッシュ用オシレータと、 前記セルフリフレッシュ用オシレータに電源を供給する
    セルフリフレッシュ用オシレータ電源回路と、 前記セルフリフレッシュ用オシレータ電源回路を起動さ
    せる起動手段と、を有し、 前記起動手段は、セルフリフレッシュモードの検出後前
    記メモリセルのセルフリフレッシュを行う前に、前記セ
    ルフリフレッシュ用オシレータ電源回路を起動させる起
    動手段であること を特徴とする半導体記憶装置。
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