JPH0826853B2 - ロータリコンプレッサの構造および製造方法 - Google Patents
ロータリコンプレッサの構造および製造方法Info
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- JPH0826853B2 JPH0826853B2 JP63275585A JP27558588A JPH0826853B2 JP H0826853 B2 JPH0826853 B2 JP H0826853B2 JP 63275585 A JP63275585 A JP 63275585A JP 27558588 A JP27558588 A JP 27558588A JP H0826853 B2 JPH0826853 B2 JP H0826853B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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- Y10T29/49444—Elbow or L-shaped fitting making
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は密閉ケース内に2つのシリンダを有する2シ
リンダ型のロータリコンプレッサに関する。
リンダ型のロータリコンプレッサに関する。
(従来の技術) 一般的な2シリンダー型ロータリーコンプレッサは第
4図に示されるように構成されている。このロータリコ
ンプレッサ1の密閉ケース2の内部は固定フレーム3に
よって上下に仕切られている。下部には圧縮機構部4が
設けられており、上部には電動機部5が配設されてい
る。そして、上記電動機部5は、ステータ6が上記密閉
ケース2の内周面に嵌合して取付けられており、このス
テータ6の内側には上下方向に軸心をもつ回転軸7に結
合されたロータ8が回転自在に軸支されている。
4図に示されるように構成されている。このロータリコ
ンプレッサ1の密閉ケース2の内部は固定フレーム3に
よって上下に仕切られている。下部には圧縮機構部4が
設けられており、上部には電動機部5が配設されてい
る。そして、上記電動機部5は、ステータ6が上記密閉
ケース2の内周面に嵌合して取付けられており、このス
テータ6の内側には上下方向に軸心をもつ回転軸7に結
合されたロータ8が回転自在に軸支されている。
この回転軸7は上記固定フレーム3に貫通状態に支持
されており、この固定フレーム3の下側に突出された回
転軸7の下端には2つのクランク部9、10が形成されて
いる。
されており、この固定フレーム3の下側に突出された回
転軸7の下端には2つのクランク部9、10が形成されて
いる。
そして、これらのクランク部9、10に対応する位置に
はシリンダ11、12がそれぞれ配設されており、これらシ
リンダ11、12内に位置するクランク部9、10にはローラ
13、14が設けられている。このローラ13、14には上記シ
リンダ11、12のそれぞれの内面から弾性的に突設された
ブレードが当接されており、偏心されて回転するローラ
13、14とシリンダ11、12との間で形成される圧縮室を仕
切るようになっている。
はシリンダ11、12がそれぞれ配設されており、これらシ
リンダ11、12内に位置するクランク部9、10にはローラ
13、14が設けられている。このローラ13、14には上記シ
リンダ11、12のそれぞれの内面から弾性的に突設された
ブレードが当接されており、偏心されて回転するローラ
13、14とシリンダ11、12との間で形成される圧縮室を仕
切るようになっている。
そして、上述のように上下にそれぞれ位置されるシリ
ンダ11、12にはそれぞれアキュムレータ15から延長され
た2本の吸込管16、17が接続されている。
ンダ11、12にはそれぞれアキュムレータ15から延長され
た2本の吸込管16、17が接続されている。
このような吸込管16、17は予めアキュムレータ15に結
合された状態で、密閉ケース2に挿入してシリンダ11、
12に圧入され、その後外側から密閉ケース2と溶接する
ことにより結合されている。ところが、上述のようにシ
リンダ11、12が密閉ケース2内に結合固定されている状
態で、上記アキュムレータ15に結合された吸込管16、17
を取付ける工程において、組立が困難になるという事情
があった。
合された状態で、密閉ケース2に挿入してシリンダ11、
12に圧入され、その後外側から密閉ケース2と溶接する
ことにより結合されている。ところが、上述のようにシ
リンダ11、12が密閉ケース2内に結合固定されている状
態で、上記アキュムレータ15に結合された吸込管16、17
を取付ける工程において、組立が困難になるという事情
があった。
これは上記シリンダ11、12の互いの中心間距離と吸込
パイプ16、17の中心間距離とに製造誤差等の差を生じて
いると、組立が不可能になるというものであり、このた
め、互いの結合位置が規定寸法内に納まるようにシリン
ダ11、12と固定フレーム3等を選択する必要があった。
パイプ16、17の中心間距離とに製造誤差等の差を生じて
いると、組立が不可能になるというものであり、このた
め、互いの結合位置が規定寸法内に納まるようにシリン
ダ11、12と固定フレーム3等を選択する必要があった。
(発明が解決しようとする課題) 一般的な2シリンダ型のロータリコンプレッサは、密
閉ケース内に設けられた回転軸に対して、この回転軸に
沿って2つのシリンダが配設されている。そして、これ
らの2つのシリンダには径方向から吸込管の一端がそれ
ぞれ接続されている。これらの吸込管の他端側は平行に
延長され、さらに回転軸の軸心方向に沿って折曲および
延長され、アキュムレータに結合されている。このよう
に構成されたロータリコンプレッサは、予めアキュムレ
ータに接続された2本の吸込管の一端側を上記密閉ケー
ス内のシリンダに対して接続して製造されている。この
ため、吸込管の接続の際にはシリンダの間隔等が規定の
寸法範囲内にあるように調整する必要があり、部品加工
および調整に手間がかかるものであった。
閉ケース内に設けられた回転軸に対して、この回転軸に
沿って2つのシリンダが配設されている。そして、これ
らの2つのシリンダには径方向から吸込管の一端がそれ
ぞれ接続されている。これらの吸込管の他端側は平行に
延長され、さらに回転軸の軸心方向に沿って折曲および
延長され、アキュムレータに結合されている。このよう
に構成されたロータリコンプレッサは、予めアキュムレ
ータに接続された2本の吸込管の一端側を上記密閉ケー
ス内のシリンダに対して接続して製造されている。この
ため、吸込管の接続の際にはシリンダの間隔等が規定の
寸法範囲内にあるように調整する必要があり、部品加工
および調整に手間がかかるものであった。
本発明は上記事情に着目してなされたものであり、吸
込管の接続に際しての調整が容易にできるロータリコン
プレッサの構造およびこの製造方法を提供することを目
的とする。
込管の接続に際しての調整が容易にできるロータリコン
プレッサの構造およびこの製造方法を提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段) (1)本発明は密閉ケース内に電動機部を設け、この電
動機部の回転軸に沿って順次第1および第2のシリンダ
を配設して圧縮機構部を構成し、アキュムレータを上記
密閉ケースの外側に設け、このアキュムレータと上記第
1および第2のシリンダとを第1および第2の吸込管で
接続し、第1の吸込管よりも外側に所定寸法だけ離間し
て位置される第2の吸込管を第1の接続管と第2の接続
管とで構成し、これら第1および第2の接続管のいずれ
か一方を他方に所定寸法挿入して接続し、かつこの接続
方向は第1の吸込管に対する第2の吸込管の距離寸法を
調整する方向と一致する接続部分を設けたロータリコン
プレッサの構造にある。
動機部の回転軸に沿って順次第1および第2のシリンダ
を配設して圧縮機構部を構成し、アキュムレータを上記
密閉ケースの外側に設け、このアキュムレータと上記第
1および第2のシリンダとを第1および第2の吸込管で
接続し、第1の吸込管よりも外側に所定寸法だけ離間し
て位置される第2の吸込管を第1の接続管と第2の接続
管とで構成し、これら第1および第2の接続管のいずれ
か一方を他方に所定寸法挿入して接続し、かつこの接続
方向は第1の吸込管に対する第2の吸込管の距離寸法を
調整する方向と一致する接続部分を設けたロータリコン
プレッサの構造にある。
(2)本発明はアキュムレータに第1の吸込管および第
1の接続管を結合し、次に第1の接続管の接続部分に第
2の接続管の接続部分を非結合状態で挿入し、この後上
記第1の吸込管および第2の接続管を密閉ケースの結合
位置に対応させ、その後密閉ケースの結合位置に第1の
吸込管および第2の接続管を結合し、且つ上記第1およ
び第2の接続管の互いの接続部分を結合して第1の吸込
管に対する距離を調整する第2の吸込管を形成するロー
タリコンプレッサの製造方法にある。
1の接続管を結合し、次に第1の接続管の接続部分に第
2の接続管の接続部分を非結合状態で挿入し、この後上
記第1の吸込管および第2の接続管を密閉ケースの結合
位置に対応させ、その後密閉ケースの結合位置に第1の
吸込管および第2の接続管を結合し、且つ上記第1およ
び第2の接続管の互いの接続部分を結合して第1の吸込
管に対する距離を調整する第2の吸込管を形成するロー
タリコンプレッサの製造方法にある。
(作 用) 2つの吸込管のうち一方の吸込管を2つの接続管に分
け、この2つの吸込管相互の距離寸法を調整する接続部
分を設けているので、2つのシリンダ間の距離寸法にバ
ラツキが生じても、2つのシリンダに対して接続する際
の中心間距離を容易に調整でき、組立不良率を低減でき
る。
け、この2つの吸込管相互の距離寸法を調整する接続部
分を設けているので、2つのシリンダ間の距離寸法にバ
ラツキが生じても、2つのシリンダに対して接続する際
の中心間距離を容易に調整でき、組立不良率を低減でき
る。
また、第1の接続管と第2の接続管とから構成される
第2の吸込管を、第1の吸込管よりも外側に設けている
ので、接続箇所の溶接作業が容易となり、組立作業性を
向上できる。
第2の吸込管を、第1の吸込管よりも外側に設けている
ので、接続箇所の溶接作業が容易となり、組立作業性を
向上できる。
さらに、第2の吸込管に肉厚部分が重合される接続部
分を設けてあるので、組立後の第2の吸込管の剛性を高
めることができ、騒音の発生を低減できる。
分を設けてあるので、組立後の第2の吸込管の剛性を高
めることができ、騒音の発生を低減できる。
(実施例) 本発明における第1実施例を第1図を参照して説明す
る。第1図中に示される2シリンダ型のロータリコンプ
レッサ1は密閉ケース2を有しており、この密閉ケース
2は内部に設けられた固定フレーム3によって上下に仕
切られている。この密閉ケース2の上部には電動機部5
が設けられている。この電動機部5は上記密閉ケース2
の内周面に嵌合されたステータ6と、このステータ6の
中央部に位置するロータ8とを有している。このロータ
8の回転の中心には回転軸7が嵌合されており、一端が
上記固定フレーム3のベアリング部を貫通した状態で回
転自在に支持されている。
る。第1図中に示される2シリンダ型のロータリコンプ
レッサ1は密閉ケース2を有しており、この密閉ケース
2は内部に設けられた固定フレーム3によって上下に仕
切られている。この密閉ケース2の上部には電動機部5
が設けられている。この電動機部5は上記密閉ケース2
の内周面に嵌合されたステータ6と、このステータ6の
中央部に位置するロータ8とを有している。このロータ
8の回転の中心には回転軸7が嵌合されており、一端が
上記固定フレーム3のベアリング部を貫通した状態で回
転自在に支持されている。
さらに、上記固定フレーム3の下側には第1および第
2のシリンダ11、12が重合する状態に接合されており、
これらシリンダ11、12内に上記回転軸7の一端が挿通さ
れている。そして、上記回転軸7のシリンダ11、12に対
応する位置にはクランク部9、10が形成されており、こ
れらのクランク部9、10の外周面にはローラ13、14がそ
れぞれ取付けられ回転軸7に対して偏心状態に回転され
るようになっている。これらローラ13、14の外周に、上
記シリンダ11、12の内周面から弾性的に突出されたブレ
ードが当接され、密閉室を形成している。そして、上記
回転軸7の回転にともないローラ13、14が回転軸7に対
して偏心状態で回転し上記密閉室に封入された冷媒が圧
縮されるようになっている。
2のシリンダ11、12が重合する状態に接合されており、
これらシリンダ11、12内に上記回転軸7の一端が挿通さ
れている。そして、上記回転軸7のシリンダ11、12に対
応する位置にはクランク部9、10が形成されており、こ
れらのクランク部9、10の外周面にはローラ13、14がそ
れぞれ取付けられ回転軸7に対して偏心状態に回転され
るようになっている。これらローラ13、14の外周に、上
記シリンダ11、12の内周面から弾性的に突出されたブレ
ードが当接され、密閉室を形成している。そして、上記
回転軸7の回転にともないローラ13、14が回転軸7に対
して偏心状態で回転し上記密閉室に封入された冷媒が圧
縮されるようになっている。
そして、上記各シリンダ11、12には密閉ケース2の外
側に設けられたアキュムレータ15から延長された第1お
よび第2の吸込管18、19の一端がこれら第1、第2の吸
込管18、19は所定寸法だけ離間して設けられる。
側に設けられたアキュムレータ15から延長された第1お
よび第2の吸込管18、19の一端がこれら第1、第2の吸
込管18、19は所定寸法だけ離間して設けられる。
上記圧縮機構部4内の上側に設けられた第1のシリン
ダ11に接続されているのは第1の吸込管18であり、この
第1の吸込管18の一端は上記密閉ケース2を貫通して挿
入され、且つ第1のシリンダ11に形成された接続孔に圧
入されている。この際上記第1の吸込管18は略L字状に
折曲されており、その一端が上記第1のシリンダ11の径
方向から結合され、また他端が上記アキュムレータ15に
対して回転軸7の軸方向から結合されている。
ダ11に接続されているのは第1の吸込管18であり、この
第1の吸込管18の一端は上記密閉ケース2を貫通して挿
入され、且つ第1のシリンダ11に形成された接続孔に圧
入されている。この際上記第1の吸込管18は略L字状に
折曲されており、その一端が上記第1のシリンダ11の径
方向から結合され、また他端が上記アキュムレータ15に
対して回転軸7の軸方向から結合されている。
また、上記第2の吸込管19はアキュムレータ15に結合
される第1の接続管20と、第2のシリンダ12側に結合さ
れる第2の接続管21とからなっている。上記第1の接続
管20は一端がアキュムレータ15に結合されており、他端
が回転軸7の軸方向に沿って下側に延長され、内径寸法
が拡大されている。この内径寸法は上記第2の接続管21
の他端の外周面が嵌合される直径であり、この拡大直径
部分は、寸法Aで示される所定範囲に亘って形成されて
いる。
される第1の接続管20と、第2のシリンダ12側に結合さ
れる第2の接続管21とからなっている。上記第1の接続
管20は一端がアキュムレータ15に結合されており、他端
が回転軸7の軸方向に沿って下側に延長され、内径寸法
が拡大されている。この内径寸法は上記第2の接続管21
の他端の外周面が嵌合される直径であり、この拡大直径
部分は、寸法Aで示される所定範囲に亘って形成されて
いる。
また、上記第2の接続管21の一端は上記第2のシリン
ダ12に径方向から結合されており、他端が上記第1の吸
込管18の外側まで延長されて上方に向けて湾曲されてい
る。
ダ12に径方向から結合されており、他端が上記第1の吸
込管18の外側まで延長されて上方に向けて湾曲されてい
る。
そして、上記第1の接続管20と第2の接続管21の接続
部には寸法Aに亘って位置調整ができる接続部分22a、2
2bを形成している。これら接続部分22a、22bの位置調整
方向は、後述するように第1、第2の吸込管18、19相互
の距離寸法を調整する方向と一致する。
部には寸法Aに亘って位置調整ができる接続部分22a、2
2bを形成している。これら接続部分22a、22bの位置調整
方向は、後述するように第1、第2の吸込管18、19相互
の距離寸法を調整する方向と一致する。
このように形成された2シリンダ型のロータリコンプ
レッサ1は密閉ケース2にアキュムレータ15を接続する
際に、以下に説明するように組立てられる。
レッサ1は密閉ケース2にアキュムレータ15を接続する
際に、以下に説明するように組立てられる。
まず、予めアキュムレータ15には第1の吸込管18と第
1の接続管20が結合されており、第1の接続管20には第
2の接続管21が結合されない状態で挿入されている。そ
して、上記第1の吸込管18と第2の接続管21を、密閉ケ
ース2に形成された貫通孔23、24に挿通し、上記第1お
よび第2のシリンダ11、12に穿設された接続孔に圧入す
る。この後上記第1の吸込管18と、この第1の吸込管18
の外周面に対応する密閉ケース2とを外側からアーク溶
接することにより結合する。
1の接続管20が結合されており、第1の接続管20には第
2の接続管21が結合されない状態で挿入されている。そ
して、上記第1の吸込管18と第2の接続管21を、密閉ケ
ース2に形成された貫通孔23、24に挿通し、上記第1お
よび第2のシリンダ11、12に穿設された接続孔に圧入す
る。この後上記第1の吸込管18と、この第1の吸込管18
の外周面に対応する密閉ケース2とを外側からアーク溶
接することにより結合する。
また、上記第2の吸込管19は上記第2の接続管21と、
この第2の接続管21の外周面に対応する密閉ケース2と
を外側からのアーク溶接により結合し、また、第1およ
び第2の接続管20、21の互いの接続部分22a、22bを外側
からのアーク溶接により結合する。
この第2の接続管21の外周面に対応する密閉ケース2と
を外側からのアーク溶接により結合し、また、第1およ
び第2の接続管20、21の互いの接続部分22a、22bを外側
からのアーク溶接により結合する。
このように第1および第2の吸込管18、19を接続する
際に、接続部分22a、22bの結合位置を、第1および第2
の吸込管18、19が互いに離間する中心間距離に対応して
調整できるので組立時の調整を容易にし、生産性を向上
できる。
際に、接続部分22a、22bの結合位置を、第1および第2
の吸込管18、19が互いに離間する中心間距離に対応して
調整できるので組立時の調整を容易にし、生産性を向上
できる。
また第2の吸込管19を第1の接続管20と第2の接続管
21とで構成し、これら第1および第2の接続管20、21と
の間に接続部分22a、22bを形成し、さらに、アキュムレ
ータ15側に結合された第1の接続管20の端部の内径を拡
大し、この拡大された端部に密閉ケース2に結合された
第2の接続管21の端部を挿入することでアキュムレータ
15に邪魔されることなく溶接作業ができる。
21とで構成し、これら第1および第2の接続管20、21と
の間に接続部分22a、22bを形成し、さらに、アキュムレ
ータ15側に結合された第1の接続管20の端部の内径を拡
大し、この拡大された端部に密閉ケース2に結合された
第2の接続管21の端部を挿入することでアキュムレータ
15に邪魔されることなく溶接作業ができる。
また、管路寸法の長い第2の吸込管19に肉厚部が重合
される接続部分22a、22bを設けることで組立後の第2の
吸込管19の剛性を向上できる。また、肉厚を増すことに
より冷媒の通過時等に発生する騒音を低減することがで
きる。
される接続部分22a、22bを設けることで組立後の第2の
吸込管19の剛性を向上できる。また、肉厚を増すことに
より冷媒の通過時等に発生する騒音を低減することがで
きる。
さらに、密閉ケース内に設けられる固定フレーム3お
よびシリンダ11、12の組立後の寸法精度が悪く従来構造
では組立が不可能となってしまうような状態であって
も、第1および第2の接続管20、21の接続部分22a、22b
で位置調整することにより、各接続管21a、21bの中心間
距離を容易に調整でき、組立てることができる。
よびシリンダ11、12の組立後の寸法精度が悪く従来構造
では組立が不可能となってしまうような状態であって
も、第1および第2の接続管20、21の接続部分22a、22b
で位置調整することにより、各接続管21a、21bの中心間
距離を容易に調整でき、組立てることができる。
以下、本発明における第2実施例を第2図および第3
図を参照して説明するが、ロータリコンプレッサ1の構
造は上記第1実施例と略同様なので、相違点についての
み説明する。図中に示されるシリンダ11、12はそれぞれ
密閉ケース2内に収容されており、これら2つのシリン
ダ11、12の吸込部に対応する密閉ケース2にはそれぞれ
貫通孔23、24が穿設されている。そして、上記2つの貫
通孔23、24のうち下側に位置される貫通孔24の直径は、
上側に位置された貫通孔23の直径よりも小さく形成され
ている。そして、上記上側の貫通孔23には円管状の取付
けパイプ25の一端が嵌合され外側から溶接されている。
図を参照して説明するが、ロータリコンプレッサ1の構
造は上記第1実施例と略同様なので、相違点についての
み説明する。図中に示されるシリンダ11、12はそれぞれ
密閉ケース2内に収容されており、これら2つのシリン
ダ11、12の吸込部に対応する密閉ケース2にはそれぞれ
貫通孔23、24が穿設されている。そして、上記2つの貫
通孔23、24のうち下側に位置される貫通孔24の直径は、
上側に位置された貫通孔23の直径よりも小さく形成され
ている。そして、上記上側の貫通孔23には円管状の取付
けパイプ25の一端が嵌合され外側から溶接されている。
また、上記下側の貫通孔24には中途部にテーパ部を有
して直径が細く形成された円管状の取付けパイプ26の細
径側が嵌合され外側から溶接されている。
して直径が細く形成された円管状の取付けパイプ26の細
径側が嵌合され外側から溶接されている。
そして、上記取付けパイプ25、26には、それぞれ、基
端側の外径がこれら取付けパイプ25、26の開口部の内径
に一致するように形成された補助パイプ27、28が挿入さ
れている。これら補助パイプ27、28は同一形状に形成さ
れており、中途部にテーパが形成されることで先端側は
細径化されており、上記シリンダ11、12に圧入されてい
る。この際上記下側の取付けパイプ26の細径部分の内径
は上記補助パイプ28の先端側の外径に近い寸法となって
いる。
端側の外径がこれら取付けパイプ25、26の開口部の内径
に一致するように形成された補助パイプ27、28が挿入さ
れている。これら補助パイプ27、28は同一形状に形成さ
れており、中途部にテーパが形成されることで先端側は
細径化されており、上記シリンダ11、12に圧入されてい
る。この際上記下側の取付けパイプ26の細径部分の内径
は上記補助パイプ28の先端側の外径に近い寸法となって
いる。
つまり、密閉ケース2の絞り加工を受けた底部2a近傍
に穿設される貫通孔24の直径を小さくすることにより、
溶接によって発生する残留歪みによる変形や、割れ等に
対する強度を高め、これらの発生を防止することができ
る。
に穿設される貫通孔24の直径を小さくすることにより、
溶接によって発生する残留歪みによる変形や、割れ等に
対する強度を高め、これらの発生を防止することができ
る。
そして、上述のように取付けられた補助パイプ27、28
に対してアキュムレータ15に接続された第1の吸込管1
8、および、2つの接続管20、21によって構成される第
2の吸込管19のそれぞれの一端を挿入する。その後、そ
れぞれの吸込管18、19、補助パイプ27、28および取付け
パイプ25、26を同一の溶接工程によって結合する。この
溶接工程において同時に上記第2の吸込管19の接続部分
22a、22bの溶接を行ない組立を終了する。
に対してアキュムレータ15に接続された第1の吸込管1
8、および、2つの接続管20、21によって構成される第
2の吸込管19のそれぞれの一端を挿入する。その後、そ
れぞれの吸込管18、19、補助パイプ27、28および取付け
パイプ25、26を同一の溶接工程によって結合する。この
溶接工程において同時に上記第2の吸込管19の接続部分
22a、22bの溶接を行ない組立を終了する。
このように構成することにより、密閉ケース2の絞り
加工による残留歪みを原因とした変形や割れ等を防止す
ることができ、安定した品質を得ることができる。
加工による残留歪みを原因とした変形や割れ等を防止す
ることができ、安定した品質を得ることができる。
また、上記取付けパイプ25、26のそれぞれの形状は第
3図に示されるようになっていても同様の効果を得るこ
とができる。図中に示される密閉ケース2の上部には直
径の大きな貫通孔23が穿設され、この貫通孔23の下部に
は、この貫通孔23よりも小さな直径の貫通孔24が穿設さ
れており、上記大径の貫通孔23には中途部にテーパ部が
形成されて先端側が大径化された円管状の取付けパイプ
29の先端が嵌合されて、外側から溶接されている。ま
た、下側の貫通孔24には中途部にテーパ部が形成される
ことで先端側が細径化された円管状の取付けパイプ30の
先端が嵌合されて、外側から溶接されている。
3図に示されるようになっていても同様の効果を得るこ
とができる。図中に示される密閉ケース2の上部には直
径の大きな貫通孔23が穿設され、この貫通孔23の下部に
は、この貫通孔23よりも小さな直径の貫通孔24が穿設さ
れており、上記大径の貫通孔23には中途部にテーパ部が
形成されて先端側が大径化された円管状の取付けパイプ
29の先端が嵌合されて、外側から溶接されている。ま
た、下側の貫通孔24には中途部にテーパ部が形成される
ことで先端側が細径化された円管状の取付けパイプ30の
先端が嵌合されて、外側から溶接されている。
このように構成されることで、密閉ケース2の絞り加
工を受けた下側にある上記貫通孔24を小径化し、残留歪
みによる変形や、割れ等が発生することを防止できる。
工を受けた下側にある上記貫通孔24を小径化し、残留歪
みによる変形や、割れ等が発生することを防止できる。
なお、本発明は上記各実施例にのみ限定されるもので
はない。例えば、上記第2実施例において、上記直径の
小さな貫通孔24は絞り加工された部分に近い側に穿設さ
れているが、近接する部位に溶接部分がある際にも同様
に貫通孔23、24の直径を小さくすることで、溶接による
残留歪みによる悪影響を受けずに吸込管18、19を接続す
ることができる。
はない。例えば、上記第2実施例において、上記直径の
小さな貫通孔24は絞り加工された部分に近い側に穿設さ
れているが、近接する部位に溶接部分がある際にも同様
に貫通孔23、24の直径を小さくすることで、溶接による
残留歪みによる悪影響を受けずに吸込管18、19を接続す
ることができる。
2つの吸込管のうち一方の吸込管を2つの接続管に分
け、この2つの吸込管相互の距離寸法を調整する接続部
分を設けているので、2つのシリンダ間の距離寸法にバ
ラツキが生じても、2つのシリンダに対して接続する際
の中心間距離を容易に調整でき、組立不良率を低減でき
る。
け、この2つの吸込管相互の距離寸法を調整する接続部
分を設けているので、2つのシリンダ間の距離寸法にバ
ラツキが生じても、2つのシリンダに対して接続する際
の中心間距離を容易に調整でき、組立不良率を低減でき
る。
また、第1の接続管と第2の接続管とから構成される
第2の吸込管を、第1の吸込管よりも外側に設けている
ので、接続箇所の溶接作業が容易となり、組立作業性を
向上できる。
第2の吸込管を、第1の吸込管よりも外側に設けている
ので、接続箇所の溶接作業が容易となり、組立作業性を
向上できる。
さらに、第2の吸込管に肉厚部分が重合される接続部
分を設けてあるので、組立後の第2の吸込管の剛性を高
めることができ、騒音の発生を低減できる。
分を設けてあるので、組立後の第2の吸込管の剛性を高
めることができ、騒音の発生を低減できる。
第1図は本発明におけるロータリコンプレッサの正断面
図、第2図および第3図は本発明における第2実施例で
あり、第2図は取付けパイプを介して結合された吸込管
を示す正断面図、第3図は取付けパイプの他の例を示す
正断面図、第4図は従来におけるロータリコンプレッサ
を示す正断面図である。 1……ロータリコンプレッサ、2……密閉ケース、4…
…圧縮機構部、5……電動機部、7……回転軸、11……
第1のシリンダ、12……第2のシリンダ、15……アキュ
ムレータ、18……第1の吸込管、19……第2の吸込管、
20……第1の接続管、21……第2の接続管、22a……接
続部分、22b……接続部分。
図、第2図および第3図は本発明における第2実施例で
あり、第2図は取付けパイプを介して結合された吸込管
を示す正断面図、第3図は取付けパイプの他の例を示す
正断面図、第4図は従来におけるロータリコンプレッサ
を示す正断面図である。 1……ロータリコンプレッサ、2……密閉ケース、4…
…圧縮機構部、5……電動機部、7……回転軸、11……
第1のシリンダ、12……第2のシリンダ、15……アキュ
ムレータ、18……第1の吸込管、19……第2の吸込管、
20……第1の接続管、21……第2の接続管、22a……接
続部分、22b……接続部分。
Claims (2)
- 【請求項1】密閉ケース内に設けられた電動機部と、こ
の電動機部から上記密閉ケース内に延長された回転軸
と、この回転軸の延長部に軸方向に沿って順次配設され
た第1および第2のシリンダによって構成された圧縮機
構部と、上記密閉ケースの外側に設けられたアキュムレ
ータと、このアキュムレータと上記第1のシリンダとを
接続する第1の吸込管と、上記アキュムレータと上記第
2のシリンダとを接続し、かつ上記第1の吸込管の外側
に所定寸法だけ離間して位置する第2の吸込管とを具備
するロータリコンプレッサにおいて、 上記第2の吸込管は、第1の接続管と第2の接続管とか
ら構成し、いずれか一方の接続管に他方の接続管を所定
寸法挿入して接続する接続部分を設け、この接続部分の
接続方向は、上記第1の吸込管に対する第2の吸込管の
距離寸法を調整する方向と一致することを特徴とするロ
ータリコンプレッサの構造。 - 【請求項2】アキュムレータに対して第1の吸込管およ
び第1の接続管とを結合し、次にこの第1の接続管の接
続部分に対して第2の接続管の接続部分を非結合状態で
挿入し、この後上記第1の吸込管および第2の接続管を
密閉ケースの結合位置に対応させ、その後密閉ケースの
結合位置に第1の吸込管および第2の接続管を結合し、
且つ、上記第1および第2の接続管の互いの接続部分を
結合して第1の吸込管に対する距離を調整する第2の吸
込管を形成したことを特徴とするロータリコンプレッサ
の製造方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63275585A JPH0826853B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | ロータリコンプレッサの構造および製造方法 |
GB8923595A GB2224316B (en) | 1988-10-31 | 1989-10-19 | Two-cylinder-type rotary compressor. |
US07/427,478 US5051076A (en) | 1988-10-31 | 1989-10-27 | Two-cylinder-type rotary compressor system having improved suction pipe coupling structure |
DE3936131A DE3936131C2 (de) | 1988-10-31 | 1989-10-30 | Zweizylinder-Rotationskolbenverdichter |
IT02222489A IT1237664B (it) | 1988-10-31 | 1989-10-31 | Impianto compressore rotativo del tipo bicilindrico dotato di struttura perfezionata d'accoppiamento della tubazione d'aspirazione |
US07/681,744 US5102317A (en) | 1988-10-31 | 1991-04-08 | Two-cylinder-type rotary compressor system having improved suction pipe coupling structure |
KR2019930011698U KR960000513Y1 (ko) | 1988-10-31 | 1993-06-30 | 로타리 콤프레서 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63275585A JPH0826853B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | ロータリコンプレッサの構造および製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02123289A JPH02123289A (ja) | 1990-05-10 |
JPH0826853B2 true JPH0826853B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=17557508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63275585A Expired - Fee Related JPH0826853B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | ロータリコンプレッサの構造および製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
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JP (1) | JPH0826853B2 (ja) |
DE (1) | DE3936131C2 (ja) |
GB (1) | GB2224316B (ja) |
IT (1) | IT1237664B (ja) |
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JP2001050184A (ja) * | 1999-08-05 | 2001-02-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 多気筒回転圧縮機 |
JP2001073945A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 密閉型電動圧縮機 |
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KR100624378B1 (ko) * | 2004-10-06 | 2006-09-18 | 엘지전자 주식회사 | 복동식 선회베인 압축기 |
KR100765162B1 (ko) * | 2004-11-15 | 2007-10-15 | 삼성전자주식회사 | 능력가변 회전압축기 |
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CN115234490B (zh) * | 2022-08-25 | 2024-01-26 | 嵊州市新起点焊接科技有限公司 | 一种双缸压缩机进气管组件 |
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1988
- 1988-10-31 JP JP63275585A patent/JPH0826853B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-10-19 GB GB8923595A patent/GB2224316B/en not_active Expired - Fee Related
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