JPH08268037A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置

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JPH08268037A
JPH08268037A JP7539195A JP7539195A JPH08268037A JP H08268037 A JPH08268037 A JP H08268037A JP 7539195 A JP7539195 A JP 7539195A JP 7539195 A JP7539195 A JP 7539195A JP H08268037 A JPH08268037 A JP H08268037A
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JP
Japan
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blower
casing
unit
scroll casing
bell mouth
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JP7539195A
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English (en)
Inventor
Satoshi Otani
訓 大谷
Hiromichi Nagata
博道 永田
Tsunayuki Kamigaki
綱志 神垣
Hideki Kosaka
秀樹 高坂
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NIPPON CLIMATE SYS KK
NIPPON CLIMATE SYST KK
Original Assignee
NIPPON CLIMATE SYS KK
NIPPON CLIMATE SYST KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00507Details, e.g. mounting arrangements, desaeration devices
    • B60H2001/00628Adaption for left or right hand drive

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  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブロアヒータユニットを構成する部品や金型
を左ハンドル車、右ハンドル車に共通して使用し、生産
コストの低減を図る。 【構成】 本装置は、インテーク切替えダンパ3及びエ
バポレータ4を備えたクーリングユニット1と、ブロア
送風部5,ヒータコア6及び吹出し口切替え部を備え前
記クーリングユニット1に接続されるブロアヒータユニ
ット2とからなる。ブロア送風部5は、左右に2分割さ
れたスクロールケーシング7と、該スクロールケーシン
グ7とは別体であってその一方のケーシング7aに取り
付けられるベルマウス8と、他方のケーシング7bに取
り付けられ、ブロアファン9を回転駆動するブロアモー
タ10とからなっている。ベルマウス8とブロアモータ
10のスクロールケーシング7への取り付け形状は同一
であり、スクロールケーシング7に対する組み付け位置
が相互に変更可能になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用空気調和装置、
詳しくはクーリングユニットとブロアヒータユニットと
からなり、それらの部品を左ハンドル車と右ハンドル車
とで共通して使用できるようにした自動車用空気調和装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用空調装置には、図6に示
すように、クーリングユニット1とブロアヒータユニッ
ト2′の2つのユニットからなるものが知られている。
クーリングユニット1には、内外気の取入口を切り替え
るインテーク切替えダンパ3と、エバポレータ4とを備
えている。ブロアヒータユニット2′は、ブロア送風部
5′と、ヒータコア6と、図示しない吹出し口切替え部
とを備えている。この装置では、インテーク切替えダン
パ3で選択された吸込み口から吸い込まれた外気又は内
気をエバポレータ4で除湿,冷却した後、ブロア送風部
5′を介してヒータコア6に導き、ここで加熱して吹出
し口切替え部で選択された吹出し口から車内に送風する
ようになっている。
【0003】前記ブロア送風部5′は、図7に示すよう
に、ブロアヒータユニット2′のほぼ中心線に対して左
右に2つのケーシング31a,31bに分割されたスク
ロール流路を形成するスクロールケーシング31と、ブ
ロアファン9を回転駆動するブロアモータ10とからな
っている。スクロールケーシング31の左側のケーシン
グ31aには、ベルマウス8とクーリングユニット1へ
の接続口15とがケーシング31aと同一の金型にて一
体に形成されている。また、スクロールケーシング31
の右側のケーシング31bには、ブロアモータ10の取
付穴11bと、当該取付穴11bの周囲に複数のボルト
穴12bを有するブロアモータ10の取付座13bと、
シール面14bとがケーシング31bと同一金型にて一
体に形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種の空気調和装置
を自動車の運転室に組み込むに当たり、ブロアヒータユ
ニット2′は右ハンドル車でも左ハンドル車でもほぼ運
転室の中央に配置されるが、クーリングユニット1は右
ハンドル車では運転室の左側(ここで、左、右の別は自
動車の進行方向に向かって左、右をいう。)に、左ハン
ドル車では運転室の右側にそれぞれ配置される。したが
って、ブロアヒータユニット2′は、右ハンドル車と左
ハンドル車とで、ベルマウス8とブロアモータ10の位
置を逆にしなければならない。
【0005】このため、右ハンドル車用のブロアヒータ
ユニット2′のスクロールケーシング31としては、図
7に示すように、ベルマウス8を有する左側ケーシング
31aと、ブロアモータ10の取付座13bを有する右
側ケーシング31bとが必要である。一方、左ハンドル
車用のブロアヒータユニット2″のスクロールケーシン
グ31としては、図8に示すように、ブロアモータ10
の取付穴11a、ボルト穴12a、取付座13a及びシ
ール面14aを有する左側ケーシング31cと、ベルマ
ウス8を有する右側ケーシング31dとが必要である。
すなわち、同一形式の車種において、右ハンドル車用の
ケーシングが31aと31bの2つ、左ハンドル車用の
ケーシングが31cと31dの2つの、合計4つのケー
シングが必要であり、それらを成形するための金型も4
種類必要である。
【0006】以上のことから、従来、一般に右ハンドル
車用のユニットと、左ハンドル車用のユニットとは仕様
の異なる機器であるとされ、部品の製造、供給もそれぞ
れ独立して行われ、生産コストを割高にしていた。本発
明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたもので、ブロ
アヒータユニットを構成する部品や金型を左ハンドル
車、右ハンドル車に共通して使用することができる自動
車用空気調和装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、第1の発明は、インテーク切替えダンパ及びエバポ
レータを備えたクーリングユニットと、ブロア送風部,
ヒータコア及び吹出し口切替え部を備え前記クーリング
ユニットに接続されるブロアヒータユニットとからなる
自動車用空気調和装置において、前記ブロアヒータユニ
ットのブロア送風部が、当該ブロアヒータユニットのほ
ぼ中心線に対して左右に2分割されたスクロールケーシ
ングと、該スクロールケーシングとは別体であってその
一方のケーシングに取り付けられるベルマウスと、他方
のケーシングに取り付けられ、ブロアファンを回転駆動
するブロアモータとからなり、前記ベルマウスと前記ブ
ロアモータとのスクロールケーシングへの取り付け形状
を同一にして、スクロールケーシングに対する組付け位
置を相互に変更可能にしたものである。
【0008】また、第2の発明は、インテーク切替えダ
ンパ及びエバポレータを備えたクーリングユニットと、
ブロア送風部,ヒータコア及び吹出し口切替え部を備え
前記クーリングユニットに接続されるブロアヒータユニ
ットとからなる自動車用空気調和装置において、前記ブ
ロアヒータユニットのブロア送風部が、当該ブロアヒー
タユニットのほぼ中心線に対して左右に2分割されたス
クロールケーシングと、該スクロールケーシングの一方
のケーシングに一体に成形されたベルマウスと、他方の
ケーシングに取り付けられ、ブロアファンを回転駆動す
るブロアモータとからなり、前記ベルマウスが入れ子に
よってスクロールケーシングの一方のケーシングと一体
に成形され、前記ブロアモータのスクロールケーシング
への取付座が入れ子によってスクロールケーシングの他
方のケーシングと一体に成形され、前記ベルマウスを成
形する入れ子と前記取付座を成形する入れ子とのスクロ
ールケーシングの成形金型に対する挿入位置を相互に変
更可能にしたものである。
【0009】
【作用】前記構成の第1の発明の自動車用空気調和装置
では、ブロアヒータユニットのスクロールケーシングの
左側にベルマウスを取り付け、右側にブロアモータを取
り付けると、右ハンドル車用のユニットとなる。また、
逆に、ブロアヒータユニットのスクロールケーシングの
左側にブロアモータを取り付け、右側にベルマウスを取
り付けると、左ハンドル車用のユニットとなる。
【0010】また、前記構成の第2の発明の自動車用空
気調和装置では、ブロアヒータユニットのスクロールケ
ーシングの左側のケーシングの成形金型にベルマウスの
入れ子を設けて成形する一方、右側のケーシングの成形
金型に取付座の入れ子を設けて成形すると、右ハンドル
車用のユニットとなる。また、逆に、スクロールケーシ
ングの左側のケーシングの成形金型に取付座の入れ子を
設けて成形する一方、右側のケーシングの成形金型にベ
ルマウスの入れ子を設けて成形すると、左ハンドル車用
のユニットとなる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。図1は、右ハンドル車に適用された第1の発明
の自動車用空気調和装置を示す。この装置は、運転室の
インストルメントパネル内の左側に装着されるクーリン
グユニット1と、同インストルメントパネル内のほぼ中
央に装着されるブロアヒータユニット2とからなってい
る。クーリングユニット1は、インテーク切替えダンパ
3とエバポレータ4とを備えた従来と同一の構成であ
る。これに対し、ブロアヒータユニット2は、ブロア送
風部5と、ヒータコア6と、図示しない吹出し口切替え
部とを備えている。このうち、ヒータコア6と図示しな
い吹出し口切替え部とは従来と同一構成であるが、ブロ
ア送風部5は従来とは異なった構成になっている。
【0012】すなわち、ブロア送風部5は、図3に示す
ように、ブロアヒータユニット2のほぼ中心線に対して
左右に2つのケーシング7a,7bに分割されたスクロ
ール流路を形成するスクロールケーシング7と、該スク
ロールケーシング7とは別体のベルマウス8と、ブロア
ファン9を回転駆動するブロアモータ10とからなって
いる。スクロールケーシング7の一方のケーシング7a
には、ベルマウス8を取り付けるための取付穴11a
と、当該取付穴11aの周囲に複数のボルト穴12aを
有するベルマウス8の取付座13aと、シール面14a
とがケーシング7aと同一金型にて一体に形成されてい
る。また、同様に、スクロールケーシング7の他方のケ
ーシング7bには、ブロアモータ10の取付穴11b
と、当該取付穴11bの周囲に複数のボルト穴12bを
有するブロアモータ10の取付座13bと、シール面1
4bとがケーシング7bと同一金型にて一体に形成され
ている。ここで、ケーシング7aの取付穴11a、ボル
ト穴12a、取付座13a及びシール面14aは、それ
ぞれケーシング7bの取付穴11b、ボルト穴12b、
取付座13b、シール面14bと同一形状で同一軸線上
に形成されている。
【0013】ベルマウス8は、従来のようにケーシング
と一体に形成されている構造ではなく、クーリングユニ
ット1への接続口15と、ケーシング7a又は7bに取
り付けるためのボルト穴16a及びシール溝17aを有
するフランジ部18aとを有し、これらはケーシング7
aとは別体の金型にて一体に形成され、ケーシング7
a,7bにボルト等によって固定する構造になってい
る。ブロアモータ10は、ケーシング7b又は7aに取
り付けるためのボルト穴16b及びシール溝17bを有
するフランジ部18bを有している。ここで、ベルマウ
ス8のフランジ部18aとブロアモータ10のフランジ
部18bとは同一形状であって、ベルマウス8とブロア
モータ10をそれぞれ入れ替えてケーシング7a,7b
に取り付けることができるようになっている。
【0014】以下、前記構成からなる自動車用空調装置
を右ハンドル車、左ハンドル車のそれぞれに組み込む方
法について説明する。まず、右ハンドル車への組み込み
を図1,図3により説明すると、まずベルマウス8のフ
ランジ部18aをスクロールケーシング7の左側ケーシ
ング7aの取付座13aに当てて図示しないボルトで固
定することによって、ベルマウス8を左側に装着する。
そして、ブロアファン9が取り付けられたブロアモータ
10のフランジ部18bをスクロールケーシング7の右
側ケーシング7bの取付座13bに当てて図示しないボ
ルトで固定することによって、ブロアモータ10を右側
に装着する。続いて、前記のように組み立てたブロアヒ
ータユニット2を運転室のインストルメントパネルのほ
ぼ中央に装着し、続いてクーリングユニット1をインス
トルメントパネルの左側に装着し、該クーリングユニッ
ト1の接続口1aをブロアヒータユニット2のベルマウ
ス8の接続口15にバンドやボルト等を用いて接続す
る。
【0015】次に、左ハンドル車への組み込みを図2,
図4により説明すると、まず右ハンドル車と同一部品の
ベルマウス8のフランジ部18aをスクロールケーシン
グ7の右側ケーシング7bの取付座13bに当てて図示
しないボルトで固定することによって、ベルマウス8を
右側に装着する。そして、右ハンドル車のものとは回転
方向が異なるファン9が取り付けられ、かつ、右ハンド
ル車のものとは回転駆動方向が異なるブロアモータ10
のフランジ部18bをスクロールケーシング7の左側の
ケーシング7aの取付座13aに当てて図示しないボル
トで固定することによって、ブロアモータ10を左側に
装着する。次に、このブロアヒータユニット2を運転室
のインストルメントパネルのほぼ中央に装着し、続いて
クーリングユニット1をインストルメントパネルの右側
に装着し、該クーリングユニット1の接続口1aをブロ
アヒータユニット2のベルマウス8の接続口15に接続
する。
【0016】このように、右ハンドル車と左ハンドル車
とにおける自動車用空調装置の各部品の配置関係は、ク
ーリングユニット1がブロアヒータユニット2を中心に
対称位置にあり、ブロアヒータユニット2のベルマウス
8とブロアモータ10とが反転した位置にある。したが
って、同一のスクロールケーシング7に対するベルマウ
ス8とブロアモータ10の取り付け位置を入れ替えると
ともに、ブロアモータ10の回転方向を変えるだけで、
右ハンドル車にも左ハンドル車にも適用できるのであ
る。
【0017】図5は、第2の発明の実施例を示す。この
実施例は右ハンドル車に適用されるブロア送風部5のス
クロールケーシング21である。このスクロールケーシ
ング21は、スクロール流路を形成する2つのケーシン
グ21a,21bに分割されている。左側のケーシング
21aは、ベルマウス8と接続口15を有する2点鎖線
で囲った部分Aがケーシング21aの成形金型の入れ子
によってケーシング21aのベース部分と一体に成形さ
れている。右側のケーシング21bは、ブロアモータ1
0(図3参照)の取付穴11b,ボルト穴12b、取付
座13b及びガスケット当たり面14bを有する2点鎖
線で囲った部分Bがケーシング21bの成形金型の入れ
子によってケーシング21bのベース部分と一体に成形
されている。
【0018】前記構成のスクロールケーシング21を左
ハンドル車に適用するには、ベルマウス8等を成形する
左側の入れ子と、ブロアモータ10用の取付座13b等
を成形する入れ子を入れ替えて成形する。つまり、左側
のケーシング21aを成形する成形金型で、ベルマウス
8でもブロアモータ用取付座13bでもケーシング21
aのベース部分と一体に成形することができる。同様
に、右側のケーシング21bを成形する成形金型で、ベ
ルマウス8でもブロアモータ用取付座13bでもケーシ
ング21bと一体に成形することができる。したがっ
て、ハンドル位置の異なる同一形式の車種で、従来はケ
ーシングを成形するのに4つの成形金型が必要であった
が、本発明ではベルマウス部とモータ取付部を入れ子に
することによりケーシングのベース部分を成形する2つ
の金型でよいことになる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、第1の
発明によれば、ブロアヒータユニットのスクロールケー
シングに対するベルマウスとブロアモータの取り付け位
置を入れ替えることにより、そのブロアヒータユニット
を右ハンドル車にも左ハンドル車にも装着することがで
きるので、部品の共用化によって部品点数の減少が図ら
れ、製造コストが低減される。
【0020】第2の発明によれば、ブロアヒータユニッ
トのケーシングのベース成形金型の入れ子を入れ替える
ことによって、右ハンドル車用のケーシングでも左ハン
ドル車用のケーシングでも成形することができる。これ
により、ベース成形金型を共用することができ、金型個
数が減少し、製造コストの低減が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 右ハンドル車に適用された第1の発明の実施
例の自動車用空気調和装置の正面図である。
【図2】 左ハンドル車に適用された第1の発明の実施
例の自動車用空気調和装置の正面図である。
【図3】 図1の自動車空気調和装置のブロアヒータユ
ニットにおけるブロア送風部の拡大断面図である。
【図4】 図2の自動車空気調和装置のブロアヒータユ
ニットにおけるブロア送風部の拡大断面図である。
【図5】 右ハンドル車に適用された第2の発明の実施
例の自動車用空気調和装置のブロアヒータユニットにお
けるブロア送風部の拡大断面図である。
【図6】 右ハンドル車に適用された従来の自動車用空
気調和装置の正面図である。
【図7】 図6の自動車空気調和装置のブロアヒータユ
ニットにおけるブロア送風部の拡大断面図である。
【図8】 左ハンドル車に適用される従来の自動車空気
調和装置のブロアヒータユニットにおけるブロア送風部
の拡大断面図である。
【符号の説明】
1…クーリングユニット、2…ブロアヒータユニット、
3…インテーク切替えダンパ、4…エバポレータ、5…
ブロア送風部、6…ヒータコア、7…スクロールケーシ
ング、7a,7b…左側,右側ケーシング、8…ベルマ
ウス、9…ブロアファン、10…ブロアモータ、21…
スクロールケーシング、21a,21b…左側,右側ケ
ーシング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高坂 秀樹 広島県東広島市八本松町大字吉川5658番 株式会社日本クライメイトシステムズ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インテーク切替えダンパ及びエバポレー
    タを備えたクーリングユニットと、ブロア送風部,ヒー
    タコア及び吹出し口切替え部を備え前記クーリングユニ
    ットに接続されるブロアヒータユニットとからなる自動
    車用空気調和装置において、 前記ブロアヒータユニットのブロア送風部が、当該ブロ
    アヒータユニットのほぼ中心線に対して左右に2分割さ
    れたスクロールケーシングと、該スクロールケーシング
    とは別体であってその一方のケーシングに取り付けられ
    るベルマウスと、他方のケーシングに取り付けられ、ブ
    ロアファンを回転駆動するブロアモータとからなり、 前記ベルマウスと前記ブロアモータとのスクロールケー
    シングへの取り付け形状を同一にして、スクロールケー
    シングに対する組付け位置を相互に変更可能にしたこと
    を特徴とする自動車用空気調和装置。
  2. 【請求項2】 インテーク切替えダンパ及びエバポレー
    タを備えたクーリングユニットと、ブロア送風部,ヒー
    タコア及び吹出し口切替え部を備え前記クーリングユニ
    ットに接続されるブロアヒータユニットとからなる自動
    車用空気調和装置において、 前記ブロアヒータユニットのブロア送風部が、当該ブロ
    アヒータユニットのほぼ中心線に対して左右に2分割さ
    れたスクロールケーシングと、該スクロールケーシング
    の一方のケーシングに一体に成形されたベルマウスと、
    他方のケーシングに取り付けられ、ブロアファンを回転
    駆動するブロアモータとからなり、 前記ベルマウスが入れ子によってスクロールケーシング
    の一方のケーシングと一体に成形され、前記ブロアモー
    タのスクロールケーシングへの取付座が入れ子によって
    スクロールケーシングの他方のケーシングと一体に成形
    され、 前記ベルマウスを成形する入れ子と前記取付座を成形す
    る入れ子とのスクロールケーシングの成形金型に対する
    挿入位置を相互に変更可能にしたことを特徴とする自動
    車用空気調和装置。
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