JP3975714B2 - 自動車用空調装置 - Google Patents
自動車用空調装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3975714B2 JP3975714B2 JP2001312921A JP2001312921A JP3975714B2 JP 3975714 B2 JP3975714 B2 JP 3975714B2 JP 2001312921 A JP2001312921 A JP 2001312921A JP 2001312921 A JP2001312921 A JP 2001312921A JP 3975714 B2 JP3975714 B2 JP 3975714B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- air
- duct
- conditioner unit
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車用空調装置に係り、詳しくはエアダクトの配置技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車用空調装置では、コンプレッサーやコンデンサー等については、室外に配置し、防水を必要とするエバポレータ等の空調ユニットについては、室内側に配置するのが一般的である。このような配置技術は、例えば特開2000−62448号公報に開示されている。なお、上記公報では、エキスパンションバルブおよびエバポレータを備えたクーリングユニットが、エンジンルームと室内とを仕切るダッシュパネルを挟んで室内に配置されている。
空調ユニットが室内に配置されることに伴い、その空調ユニットに空気を取り入れるための内気および外気取り入れ用のダクト、空調ユニットにて温湿度が調整された空気を室内に放出させるためのレジスタ用ダクトあるいはデフロスタ用ダクトは、自ずと室内に配置されることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述した従来のダクトを室内に配置する構成の場合、冷房運転時において、ダクト表面に結露が発生することがあり、その結露水の滴下を考慮し、ダクトに対する結露対策を施す必要があった。
【0004】
本発明は、上述した従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、結露による室内滴下の悪さを防止する上で有効なエアダクトの配置技術を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、本発明に係る自動車用空調装置は、特許請求の範囲の各請求項に記載の通りの構成を備えた。
請求項1に記載の自動車用空調装置においては、空気の誘導に用いられるエアダクトを有し、分岐部を含むエアダクトが室内と仕切られたダッシュパネル前の室外に配置されている。したがって、請求項1の発明によれば、エアダクトの室外に配置される箇所については、水滴の滴下を許容することが可能となり、結果として結露対策が不要となる。なお、ここでいう、エアダクトとは、エアコンユニットに通じる内気取り入れ用のダクト、外気取り入れ用のダクト、レジスター用ダクト、デフロスタ用ダクト等をいう。
また、エアダクトを室外に配置する構成を採用した場合、室内スペースを広げることが可能となる。すなわち、エアダクトを室内に配置する構成では、エアダクトをインストルメントパネルで隠蔽するが、本発明によれば、エアダクトを室外に配置することで、インストルメントパネルを縮小することが可能となり、運転席前に広い室内スペースを作ることができる。
さらに、分岐部についてはエアダクト内を流れる冷気が流れ方向を転換する際に壁面に衝突し、その衝突する箇所に結露が発生し易い。したがって、分岐部を含むエアダクトを室外に配置することで、効果的な結露対策が実現される。
【0006】
また、請求項2に記載の車両用空調装置においては、エアコンユニットを構成する構成部品の全てが室外に取り付けられ、そして、そのエアコンユニットにエアダクトが接続される構成としている。この場合、請求項3に記載したように、エアコンユニットがダッシュパネルの前面に取り付けられる構成とすることが好ましい。したがって、請求項2および3に記載の発明によれば、エアダクトのみならずエアコンユニットが室外に配置されることで、インストルメントパネルを省略することが可能となり、室内スペースをより大きく広げることができる。すなわち、運転席の前方に広い室内スペースを作りだすことができる。また、エアコンユニットがダッシュパネルの前面に取り付けられることで、エアコンユニット中の保守点検等のサービスが必要な部品に対する作業を室内側から行う構成を採用することが可能となる。
【0007】
また、ダクトは、エアコンユニットとの直結部が室外に配置されていることが好ましい(請求項4に対応)。冷房運転時において、エアダクトのエアコンユニットとの直接の連結箇所は、エアコンユニットから離れている箇所に比べて内外の温度差が大きく結露が発生し易いものである。したがって、エアコンユニットとの直結部を室外に配置することで、効果的な結露対策が実現される。
【0008】
また、請求項5に記載の自動車用空調装置においては、エアコンユニットは、室外に配置された密閉構造のボックス内に収納され、そのボックスにエアダクトを組み付けることで、エアコンユニットとエアダクトとをボックスを介して一体化した。これにより、エアコンユニットを水の侵入から保護することが可能になる。また、エアコンユニットおよびエアダクトのボックスに対する組付けを予め自動車の組立ラインとは別の場所で行い、その組み立てられた、いわゆるモジュールを組立ラインで自動車に搭載するといった形態で作業できる。このため、搭載時の組付け作業の工数を減少して作業性の向上を図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。本実施の形態は、車両後部に備えた駆動モーターで後輪を駆動する、いわゆるRRタイプの電気自動車に適用している。RR車以外の、FR車あるいはFF車に適用しても何ら差し支えないものであるが、とりわけ、室内の前方に形成されるフロントコンパートメントのスペースに余裕のあるRR車に適用した場合においては、室内スペースの拡大を図る上でより有効となる。
図1は本実施の形態に係る自動車用空調装置の配置を示す斜視図であり、図2は要部を示す斜視図である。また、図3は空調装置の配置を示す平面図であり、図4は空調装置の配置を示す正面図であり、図5は空調装置の配置を示す側面図である。
【0010】
自動車の室内1と、自動車の前部に形成される室外空間としてのフロントコンパートメント2とは、垂直方向に延在するダッシュパネル3によって仕切られている(特に図5参照)。そして、空調装置を構成する部品は、その殆どがフロントコンパートメント2に配置されている。本実施の形態にあっては、自動車用空調装置を構成する各種の構成部品は、大別して、モジュールボックス10内に収納される第1グループの構成部品類と、そのモジュールボックス10の外面(下面)に装着される第2グループの構成部品類と、フロントエンドプレート4に装着される第3グループの構成部品類と、エアコンユニットに関して空気の誘導に用いられる第4グループのエアダクト類とに区分されている。上記のモジュールボックス10が本発明でいうボックスに対応している。
【0011】
モジュールボックス10内には、第1グループの構成部品としてのエアコンユニット(空調ユニット)11が収納されている。エアコンユニット11は、温度制御方式が、例えばエアミックス方式の場合であれば、外気または内気を取り込んで下流へ送るブロワー11b、そのブロワー11bの下流にて流路が分岐され、その一方に配置されるクーラーユニット(エバポレータ)、および他方に配置されるヒータユニット(ヒータコア)、更にクーラーユニットを通過した冷気とヒータユニットを通過した温風とを混合させるミックスチャンバ等から構成されている。なお、図においては、簡略化のために、エアコンユニット11の構成部品を、ブロワー11bと、そのブロワー11bを除く構成部品11aとの2つのブロックで示している。
【0012】
上記のモジュールボックス10は、ダッシュパネル3の垂直方向に延在する壁部3aの前面に取り付けられている。図1および図5に示すように、ダッシュパネル3は、垂直方向(上下方向)に略平面状に延在されており、室内1およびフロントコンパートメント2の双方に対して部分的に突出する部位を有しない平面構造となっている。
モジュールボックス10は、後面側(ダッシュパネル3との対向面側)が開放されており、その開放面側外周に設けた取付フランジ10aがシール材10cを介してダッシュパネル3の前面に突き合わせ状に当接した状態でネジ10b等の締結手段で該ダッシュパネル3に固着されている。これにより、エアコンユニット11は、モジュールボックス10内に密閉状態で収納されて防水および防塵が施された状態でフロントコンパートメント2内に配置される。すなわち、本実施の形態では、上記のエアコンユニット11を構成する構成部品は、その全てが室外に配置されている。
【0013】
また、第2グループの構成部品としての電動コンプレッサー(コンプレッサーとモーターとは相互に接合されて一体化されており、以下の説明では、モーターインコンプレッサーという)21、該モーターインコンプレッサー21のモーターを駆動するインバーター22、アキュームレーター23は、モジュールボックス10の周辺スペースを考慮した上で該モジュールボックス10に組み付けられている。本実施の形態においては、モジュールボックス10の下方スペースを利用するためにボックス下面にネジ等で固着されている。
【0014】
一方、第3グループの構成部品類であるコンデンサー31およびファン32は、フロントコンパートメント2の前面部を構成するフロントエンドプレート4に組み付けられている。
【0015】
また、第4グループとしてのエアダクト類は、ブロワー11bを経てエアコンユニット11内に空気を取り入れる内気取り入れ用ダクト41、外気取り入れ用ダクト42、エアコンユニット11によって温度あるいは湿度の調整された空気を室内1に導入するためのレジスタ用ダクト43、およびデフロスタ用ダクト44から構成されている。上記の各ダクト41,42,43,44は、それぞれダッシュパネル3前のフロントコンパートメント2内に配置されている。内気取り入れ用ダクト41と外気取り入れ用ダクト42の一端は、モジュールボックス10を貫通してブロワー11bの入口側にそれぞれ接続され、内気取り入れ用ダクト41の他端は、ダッシュパネル3を通して室内1に開口され、外気取り入れ用ダクト42の他端は、フロントコンパートメント2内に開口されている。
【0016】
また、レジスタ用ダクト43は、分岐部43aおよび複数の吹き出し口43bを有する多岐管構造であり、分岐部43aの端部がモジュールボックス10を貫通してエアコンユニット11の出口側に接続され、複数の吹き出し口43bがダッシュパネル3を通して室内1に開口されている。なお、この場合、吹き出し口43bは、室内1へ適宜延出させる態様とすることも可能である。
デフロスタ用ダクト44は、一端がモジュールボックス10を貫通してエアコンユニット11の出口側に接続され、他端がカウルトップ45に接続されている。なお、カウルトップ45は、車体前面の窓の下側を形成し左右のフロントピラーをつなぐ中空部材であり、この中空形状を温風の通路として利用し、上面に吹き出し口45aを形成している。
かくして、空調装置を構成する構成部品は、その殆どがダッシュパネル3前の室外空間であるフロントコンパートメント2に配置されることになり、これにより、空調装置のモジュール化が可能になる。
【0017】
なお、上記のように配置された構成部品中、冷凍サイクルに関係するモーターインコンプレッサー21、エアコンユニット11内のエバポレータ、アキュームレーター23、コンデンサー31等は、配管によって接続されるが、その配管については、図示を省略している。
【0018】
上述したように、本実施の形態においては、エアコンユニット11をモジュールボックス10内に収納して組み付け、これをダッシュパネル3前の室外面側に配置するとともに、ダクト類を室外に配置することで、他の室外配置組の構成部品とのモジュール化を可能としたものである。これにより、構成部品相互を接続する配管は、室外での配管となる。したがって、従来のエアコンユニットが室内配置の場合であれば必要であった、コンプレッサー等からエアコンユニットへの配管がダッシュパネルを貫通するといった態様を採る必要がなくなる。これにより、配管取り回しの作業性が向上するとともに、配管の短縮化が可能になり、延いては配管が長いことに起因する熱損失の低減が達成される。
この場合において、モジュールボックス10を密閉構造(シール構造)とすることで、水が侵入するスペースであるフロントコンパートメント2へのエアコンユニット11の配置が実現されるとともに、エアコンユニット11につき、その構成部品単位毎に防水構造を施す必要がなくなる。
【0019】
エアコンユニット11は、フロントコンパートメント2に配置されており、しかも室内1とフロントコンパートメント2とを仕切るダッシュパネル3の垂直方向に延在される壁部3aの前面に配置される構成のため、室内スペース、特に座席前方に広い室内スペースを作ることが可能となる。また、エアコンユニット11がフロントコンパートメント2に配置されることで、そのエアコンユニット11を覆っているカバー部材としてのインストルメントパネルを縮小または省略することが可能となり、座席の前方に広いスペースを有する自動車を提供することができる。
【0020】
特に、本実施の形態では、モジュールボックス10にエアコンユニット11を収納することに加え、ボックス下面のスペースを利用してモーターインコンプレッサー21、インバーター22およびアキュームレーター23を組み付けることで一体化してある。このため、上述した配管が最短となることに加え、自動車の組立ラインとは別の場所において、モジュールボックス10にエアコンユニット11を収納するとともに、モーターインコンプレッサー21やインバーター22、およびダクト類を組み付けたのち、更に部品相互の配管あるいは配線作業を行ってから、自動車の組立ラインで自動車に搭載できるため、搭載時の作業工数を大幅に低減することが可能となる。
【0021】
また、本実施の形態では、モジュールボックス10をダッシュパネル3の前面に取り付けることで、該モジュールボックス10内のエアコンユニット11が室外の最も室内1寄りに配置される。これにより、エアコンユニット11に対するサービス作業を室内側から行うことが可能になる。例えば、エアコンユニット11の構成部材の1つであるブロワー11bには、取り入れ空気を浄化するためのエアフィルターが備えられており、定期的な掃除あるいは交換を必要とする。したがって、本実施の形態においては、ダッシュパネル3に適宜大きさのサービスホール3b(図3または図5参照)を設定してあり、このサービスホール3bを通して室1内から上記のエアフィルターの掃除や交換作業を行うことが可能とされている。なお、サービスホール3bは、モジュールボックス10の後面全域にわたって形成し、他のユニット構成部品にかかわる各種のサービス作業を行うように構成することもできる。また、サービスホール3bは、常には開閉可能なホールカバーによって閉じる構成とされる。
【0022】
また、本実施の形態においては、エアコンユニット11を室外に配置することに加え、内気および外気取り入れ用ダクト41,42、レジスタ用ダクト43、デフロスタ用ダクト44等のダクト類をも室外に配置する構成としている。このため、冷房運転時において、ダクト(特に温度の下がるレジスタ用ダクト43の分岐部43aより上流側等)の表面に結露が生じ、その水滴が滴下してもフロントコンパートメント2内での現象であることから、特に問題にならない。このため、ダクト類に対する結露対策を不要とすることができる。
ダクト類は、モジュールボックス10内に収納されたエアコンユニット11と共に、モジュールボックス10を介してモジュール化することが可能である。すなわち、予め各構成部品をモジュールボックス10に組み付けておくことによって、それらを車両へ一括して搭載することができる。これにより、搭載時の作業工数を大幅に低減することが可能となる。
このように、本実施の形態によれば、空調装置の自動車に組み付ける作業としては、室外のみで完結されることになる。
【0023】
なお、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更することが可能である。
例えば、上述した実施の形態では、モーターインコンプレッサー21、インバーター22およびアキュームレーター23をモジュールボックス10の下面に組み付ける構成としたが、下面以外の他の面を利用して取り付けたり、あるいはモジュールボックス10とは別に適宜ブラケットを介してフロントコンパートメント2の構成部材に取り付けてもよい。
また、モーターインコンプレッサー21とインバーター22とは、相互に組み付けられることでサブアッシーとされ、そのサブアッシーとされた状態でモジュールボックス10に取り付けるようにしてもよい。
また、エアコンユニット11を構成する構成部品とは、空調装置のうち、従来において防水等の必要性から室内1に配置されていた構成部品を指し、実施の形態において記載した部品に限定されるものではない。
また、実施の形態では、エアコンユニット11を構成する全ての構成部品を一体化してあるとしたが、これを2つ以上に分割してもよい。
また、上述した実施の形態は、フロントコンパートメント2内のスペースに余裕のあるRRタイプの電気自動車の場合で説明したが、FF車あるいはFR車等であっても、本発明を適用することは何ら差し支えない。
【0024】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、結露による室内滴下の悪さを防止する上で有効なエアダクトの配置技術を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る自動車の空調装置の配置を示す斜視図であり、車体フレームに対して分解した状態で示している。
【図2】主要部の配置を示す斜視図である。
【図3】空調装置の配置を示す平面図である。
【図4】空調装置の配置を示す正面図である。
【図5】空調装置の配置を示す側面図である。
【符号の説明】
1…室内
2…フロントコンパートメント(室外)
3…ダッシュパネル
3a…壁部
3b…サービスホール(開口部)
10…モジュールボックス(ボックス)
11…エアコンユニット
21…モーターインコンプレッサー(電動コンプレッサー)
22…モーター駆動用のインバーター
Claims (5)
- ダッシュパネルによって仕切られた室内と室外とを有する自動車に搭載される自動車用空調装置であって、
空気の誘導に用いられるエアダクトを有し、分岐部を含むエアダクトが前記ダッシュパネル前の室外に配置されていることを特徴とする自動車用空調装置。 - 請求項1に記載の自動車用空調装置であって、エアコンユニットを構成する構成部品の全てが室外に取り付けられ、そのエアコンユニットに前記エアダクトが接続されていることを特徴とする自動車用空調装置。
- 請求項2に記載の自動車用空調装置であって、前記エアコンユニットが前記ダッシュパネルの前面に取り付けられていることを特徴とする自動車用空調装置。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の自動車用空調装置であって、前記エアダクトは、エアコンユニットとの直結部が室外に配置されていることを特徴とする自動車用空調装置。
- 請求項2〜4のいずれかに記載の自動車用空調装置であって、前記エアコンユニットは、室外に配置されたボックス内に収納され、そのボックスに前記エアダクトを組み付けることで、前記エアコンユニットと前記エアダクトがボックスを介して一体化されていることを特徴とする自動車用空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001312921A JP3975714B2 (ja) | 2001-10-10 | 2001-10-10 | 自動車用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001312921A JP3975714B2 (ja) | 2001-10-10 | 2001-10-10 | 自動車用空調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003118351A JP2003118351A (ja) | 2003-04-23 |
JP3975714B2 true JP3975714B2 (ja) | 2007-09-12 |
Family
ID=19131490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001312921A Expired - Fee Related JP3975714B2 (ja) | 2001-10-10 | 2001-10-10 | 自動車用空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3975714B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4899186B2 (ja) * | 2006-11-20 | 2012-03-21 | 株式会社ヴァレオジャパン | 自動車用空調装置 |
JP2021059290A (ja) * | 2019-10-09 | 2021-04-15 | 日産自動車株式会社 | 車両用空調ユニットの取付構造 |
-
2001
- 2001-10-10 JP JP2001312921A patent/JP3975714B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003118351A (ja) | 2003-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7886814B2 (en) | Vehicle air conditioner | |
JP2003326945A (ja) | 自動車用空調装置 | |
JP2008126800A (ja) | 自動車用空調装置 | |
EP1310389B1 (en) | Air conditioner for vehicle | |
JP3975714B2 (ja) | 自動車用空調装置 | |
JP2007276546A (ja) | 車両用空調装置およびカバー | |
JP3669885B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JPS5977918A (ja) | 自動車用空調装置 | |
JP3470047B2 (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
JPS6099712A (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
US7036576B2 (en) | Automotive air conditioner | |
JP2003112519A (ja) | 自動車用空調装置 | |
JP3900872B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JPS61205505A (ja) | 車両用空調装置 | |
JP3263239B2 (ja) | 自動車用空調装置 | |
JP2000135922A (ja) | 車両用エアコンユニット | |
JP2004249920A (ja) | 車両用空調ダクトの取付構造 | |
JP2003072360A (ja) | 車両用空調装置 | |
JP2003252035A (ja) | 車両用空調ユニットの取付構造 | |
JP4066757B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
KR100461194B1 (ko) | 자동차용 공기조화장치 | |
JPH09109654A (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
JP2000225836A (ja) | 車両用空調装置 | |
JP2001000027U (ja) | 自動車用空気調和装置の配管構造 | |
JP2004249915A (ja) | 車両用空調装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040318 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061016 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061024 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061204 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070529 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070611 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100629 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3975714 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110629 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110629 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130629 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140629 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |