JPH08260957A - エンジンの冷却装置 - Google Patents

エンジンの冷却装置

Info

Publication number
JPH08260957A
JPH08260957A JP7070160A JP7016095A JPH08260957A JP H08260957 A JPH08260957 A JP H08260957A JP 7070160 A JP7070160 A JP 7070160A JP 7016095 A JP7016095 A JP 7016095A JP H08260957 A JPH08260957 A JP H08260957A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling air
cooling
engine
passage
engine body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7070160A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3168140B2 (ja
Inventor
Yuji Furusawa
勇二 古澤
Mitsuo Shiga
光男 志賀
Takanori Tsugekawa
高則 告川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP07016095A priority Critical patent/JP3168140B2/ja
Publication of JPH08260957A publication Critical patent/JPH08260957A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3168140B2 publication Critical patent/JP3168140B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/027Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型エンジンの頭部の空気冷却を効果的に行
う。 【構成】 シリンダブロック7の頭部に、動弁室16を
貫通し且つ吸、排気ポート11,12間を通って点火栓
32に向かう主導風路55と、この主導風路55と交差
する補助導風路57とを設け、冷却羽根45により生起
された冷却風を主導風路55及び補助導風路に取入れ、
合流させて点火栓32に向って流し、動弁室16、吸、
排気ポート11,12及び点火栓32を順次冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリンダの頂壁に点火
栓を螺着したエンジン本体に、その外面との間に冷却風
通路を画成するシュラウドを付設し、エンジン本体に支
持されるクランク軸の外端に、その回転により冷却風通
路に冷却風の流れを生起させる冷却羽根を有するロータ
を固着した、エンジンの冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】空冷エンジンにおいて、その冷却のため
に、エンジン本体の外面に冷却風通路に臨ませて冷却フ
ィンを一体に突設することは一般に広く実施されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】トリマーやチェンソー
等の動力源に用いられる小型のハンドヘルト型エンジン
において冷却フィンを設けると、特に頭部周りの風通し
が悪くなり、排気弁や点火栓の過熱を招き易い。
【0004】本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、頭部周りの通風性が良好で吸、排気ポート、動弁
室及び点火栓を効果的に冷却し得る前記エンジンの冷却
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、エンジン本体に、その内部の動弁室を貫
通し且つ同内部の吸、排気ポート間を通って冷却風通路
からの導入冷却風を点火栓に向って誘導する主導風路
と、この主導風路と交差し、冷却風通路から両端の入口
に導入した冷却風を主導風路へ誘導する補助導風路とを
設けたことを第1の特徴とする。
【0006】また本発明は、上記特徴に加えて、エンジ
ン本体の両外側面に、吸気ポート及び排気ポートにそれ
ぞれ連なる気化器及び排気マフラを取付けるための略菱
形の第1及び第2取付座を補助導風路の両端の入口に隣
接させて形成すると共に、これら第1及び第2取付座の
長軸をエンジン本体のシリンダ軸線に対し傾斜させたこ
とを第2の特徴とする。
【0007】さらに本発明は、第2の特徴に加えて、気
化器が下部にプライミングポンプを備えたことを第3の
特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の第1の特徴によれば、エンジンの運転
中、ロータの冷却羽根により冷却風通路において生起さ
れる冷却風がエンジン本体の主導風路及び補助導風路に
流入し、これらは主導風路の途中で合流して点火栓に向
う。これにより動弁室、吸、排気ポート及び点火栓が順
次効果的に冷却される。したがって動弁室では潤滑オイ
ルが冷却され、吸気ポートでは吸気温度の低下により充
填効率の向上をもたらし、また排気弁及び点火栓の過熱
を防ぐことができる。
【0009】また第2の特徴によれば、略菱形の取付座
を傾けることにより、相隣る取付座及び補助導風路の相
互干渉を極力避けて補助導風路の断面積を充分に確保す
ることができ、これにより冷却効果をより高めることが
できる。
【0010】また本発明の第3の特徴によれば、取付座
の傾きに伴い、気化器も傾いたまゝの姿勢で取付座に取
付けられ、その下部のプライミングポンプはエンジン本
体の外側方へ向くことになるから、その操作性が向上す
る。
【0011】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0012】図1はトリマーやチェンソーの動力源に用
いられるハンドヘルド型の小型四サイクルエンジンの平
面図、図2は図1の2−2線断面図、図3及び図4は図
2の3−3線及び4−4線断面図、図5は気化器から見
た該エンジンの側面図、図6は排気マフラの取付座側か
ら見た、該エンジンにおけるシリンダブロックの側面
図、図7は図6の7−7線断面図、図8及び図9は図7
の8−8線及び9−9線断面図である。
【0013】先ず図1において、ハンドヘルド型の小型
四サイクルエンジンEのエンジン本体1は、左,右側面
に気化器2及び排気マフラ3がそれぞれ取付けられ、気
化器2の吸気道入口にはエアクリーナ4が装着される。
またエンジン本体1の下部に燃料タンク5が取付けられ
る。気化器2は、エンジンEのクランク室の圧力脈動を
利用して燃料タンク5から燃料を汲上げ、余剰燃料を該
タンク5に還流させるダイヤフラムポンプを備えてお
り、どのような姿勢でもエンジンEの吸気ポートに燃料
を供給することができる。また気化器2は、主として寒
冷地でのエンジン始動時に手動操作されるプライミング
ポンプ35(図5参照)を下部に備える。
【0014】図2ないし図4において、エンジン本体1
は、上下一対のケース半体6a,6bをボルトにより接
合してなるクランクケース6と、このクランクケース6
にその一側壁に嵌合されるヘッド一体型のシリンダブロ
ック7とを備え、これらクランクケース6及びシリンダ
ブロック7は、前者6に固設されて後者7の四隅を貫通
する四本のスタッドボルト36と、これらに螺着される
ナット37とにより接合される。
【0015】クランクケース6の両ケース半体6a,6
bはクランク軸8を支承し、このクランク軸8のクラン
クピンにコンロッド9を介して連接するピストン10
は、シリンダブロック7に形成されたシリンダ7aに摺
動自在に嵌装される。
【0016】シリンダ7aの頂壁には、前記気化器2及
び排気マフラ3にそれぞれ連なる吸気ポート11及び排
気ポート12が形成されると共に、吸、排気ポート1
1,12を開閉する吸、排気弁13,14が設けられ
る。そして、これら吸、排気弁13,14を駆動する動
弁装置15が、クランクケース6及びシリンダブロック
7の一側部に形成された動弁室16に配設される。この
動弁室16は、シリンダブロック7の頭部に接合したヘ
ッドカバー21により開閉可能になっている。
【0017】動弁装置15は、クランク軸8に固着され
た駆動タイミングギヤ17と、動弁室16の中間部でク
ランクケース6に取付けられた支軸19に支承されて駆
動タイミングギヤ17から2分の1の減速比で駆動され
る被動タイミングギヤ18と、この被動タイミングギヤ
18の一端に一体に連設されたカム20と、このカム2
0により揺動されるべく、シリンダブロック7に設けら
れたカムフォロワ軸22に支持される一対のカムフォロ
ワ23,24と、シリンダブロック7の頭部に設けられ
たロッカ軸25により支持されてそれぞれ一端を前記
吸、排気弁13,14の弁頭に当接させる一対のロッカ
アーム26,27と、これらロッカアーム26,27の
他端に前記カムフォロワ23,24をそれぞれ連接させ
る一対のプッシュロッド28,29と、吸、排気弁1
3,14をそれぞれ閉弁方向へ付勢する弁ばね30,3
1とからなっており、ピストン10の吸気行程時に吸気
弁13を開き、排気行程時に排気弁14を開くようにな
っている。
【0018】図2に示すように、クランクケース6の上
部には、クランク軸8をクランキングし得る公知のリコ
イル式スタータ43が取付けられる。またクランク軸8
の下端には、フライホイールマグネトー44の冷却羽根
45付ロータ46が固着され、このロータ46と協働す
る点火コイル47はシリンダブロック7に固着される。
【0019】またロータ46と作業機用駆動軸48との
間に遠心クラッチ49が介装される。この遠心クラッチ
49は、ロータ46に拡径可能に軸支された複数のクラ
ッチシュー50と、これを縮径方向に付勢するクラッチ
ばね51と、クラッチシュー50を取囲んで駆動軸48
に固着されたクラッチドラム52とからなっており、ロ
ータ46の回転が所定回転数以上に上昇すると、クラッ
チシュー50が拡径してクラッチドラム52の内周面に
圧接し、クランク軸8の出力トルクを駆動軸48に伝達
することができる。
【0020】エンジン本体1には、一側部及び頭部をフ
ライホイールマグネトー44と共に覆うシュラウド53
が取付けられ、これとエンジン本体1との間に冷却風通
路54が画成される。この冷却風通路54の入口54a
は、エンジン本体1及び前記燃料タンク5間の通風路5
6に向って開口し、その出口54bは前記スタータ43
側に開口する。
【0021】図2,図4,図7ないし図9において、前
記動弁室16は、駆、被動タイミングギヤ17,18及
び吸、排気カムフォロワ23,24を収容するギヤ室1
6aと、吸、排気ロッカアーム26,27を収容するロ
ッカ室16cと、これらギヤ室16a及びロッカ室16
c間を二手に分れて連通し、吸、排気プッシュロッド2
8,29を個別に収容する一対のロッド室16b,16
bとからなっており、両ロッド室16b,16b及び
吸、排気ポート11,12の各間を通るように主導風路
55がシリンダブロック7に形成される。この主導風路
55の入口55aはシリンダブロック7の一側面に冷却
風通路54に臨んで開口し、その出口55bは、シリン
ダ7aの頂壁に螺着される点火栓32に向って開口す
る。
【0022】またシリンダブロック7には、ロッカ室1
6c,16cの下方で吸、排気ポート11,12とロッ
ド室16b,16bとの間を通って主導風路55と交差
する補助導風路57が形成され、この補助導風路57の
両端は、入口57a,57aとして、吸、排気ポート1
1,12の外端開口部と同側で冷却風通路54に向って
開口する。
【0023】さらに、シリンダブロック7には、動弁室
16側の2本のスタッドボルト36,36とこれに隣接
するロッド室16b,16bとの各間を通って補助導風
路57と交わる一対の第2の補助導風路58,58が形
成され、これらの入口58a,58aは、主導風路55
の入口55aと同側で冷却風通路54に向って開口す
る。
【0024】而して、エンジンEの運転中、クランク軸
8と共にロータ46が回転すると、冷却羽根45によっ
て生起された風が通風路56及び冷却風通路54を流れ
て、クランクケース6、燃料タンク5、動弁室16等を
冷却する。
【0025】また冷却風通路54を流れる風の一部は、
シリンダブロック7の主導風路55、補助導風路57及
び、第2の補助導風路58,58に進入し、これらは主
導風路55の途中で合流して、動弁室16、吸、排気ポ
ート11,12、シリンダ7aの頂部及び点火栓32を
順次冷却し、そして冷却風通路54の出口54bへと向
う。その結果、動弁室16では内部の潤滑オイルが冷却
され、また排気ポート11では吸気温度の低下による充
填効率の向上をもたらし、排気ポート12では排気弁1
4の過熱防止を果し、点火栓32ではその高温劣下を回
避することができる。
【0026】シリンダブロック7の左右外側面には、
吸、排気ポート11,12にそれぞれ連なる気化器2及
び排気マフラ3の取付けのための略菱形の取付座59,
60が形成される。その際、これら取付座59,60
は、前記補助導風路57の断面積を極力絞らないように
長軸Bがシリンダ7aの軸線Aに対し傾斜するよう配置
される。そして、これら取付座59,60に、それらの
長軸B上で吸、排気ポート11,12の外方開口部を挟
んで並ぶ一対のボルト61,61;62,62により気
化器2及び排気マフラ3が固着される。その結果、気化
器2もシリンダ7aの軸線Aに対して傾いた配置とな
り、これに伴いプライミングポンプ35がシリンダブロ
ック7の外側方を向くことになり、その操作性が向上す
る。
【0027】上記実施例においては、本発明の要旨を逸
脱することなく、種々の設計変更が可能である。例え
ば、シリンダブロック7をヘッド分離型に構成すること
もできる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、エンジン本体に、その内部の動弁室を貫通し且つ同
内部の吸、排気ポート間を通って冷却風通路からの導入
冷却風を点火栓に向って誘導する主導風路と、この主導
風路と交差し、冷却風通路から両端の入口に導入した冷
却風を主導風路へ誘導する補助導風路とを設けたので、
冷却風がエンジン本体頭部を縦横に流れ、動弁室、吸、
排気ポート及び点火栓を順次効果的に冷却することがで
き、したがって排気弁の過熱防止、及び点火栓の高温劣
下防止を果すのみならず、潤滑オイルの冷却及び充填効
率の向上を図ることができる。
【0029】また本発明の第2の特徴によれば、エンジ
ン本体の両外側面に、吸気ポート及び排気ポートにそれ
ぞれ連なる気化器及び排気マフラを取付けるための略菱
形の第1及び第2取付座を補助導風路の両端の入口に隣
接させて形成すると共に、これら第1及び第2取付座の
長軸をエンジン本体のシリンダ軸線に対し傾斜させたの
で、取付座に干渉されることなく補助導風路の断面積を
確保し、エンジン本体頭部の冷却を確実に行うことがで
きる。
【0030】さらに本発明の第3の特徴によれば、気化
器が下部にプライミングポンプを備えたので、取付座と
共に傾いた気化器のプライミングポンプがエンジン本体
の外側方を向くことになり、その操作性を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるハンドヘルド型の小型
四サイクルエンジンの平面図
【図2】図2の2−2線断面図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】図2の4−4線断面図
【図5】気化器から見た該エンジンの側面図
【図6】排気マフラの取付座側から見た該エンジンのシ
リンダブロックの側面図
【図7】図6の7−7線断面図
【図8】図7の8−8線断面図
【図9】図7の9−9線断面図
【符号の説明】
A シリンダ軸線 B 取付座の長軸 E エンジン 1 エンジン本体 2 気化器 3 排気マフラ 8 クランク軸 11 吸気ポート 12 排気ポート 16 動弁室 32 点火栓 35 プライミングポンプ 45 冷却羽根 46 ロータ 53 シュラウド 54 冷却風通路 55 主導風路 55a 入口 55b 出口 57 補助導風路 57a 入口 59 第1取付座 60 第2取付座
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F01P 5/06 502 F01P 5/06 502D F02B 29/04 F02B 29/04 L

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ(7a)の頂壁に点火栓(3
    2)を螺着したエンジン本体(1)に、その外面との間
    に冷却風通路(54)を画成するシュラウド(53)を
    付設し、エンジン本体(1)に支持されるクランク軸
    (8)の外端に、その回転により冷却風通路(54)に
    冷却風の流れを生起させる冷却羽根(45)を有するロ
    ータ(46)を固着した、エンジンの冷却装置におい
    て、 エンジン本体(1)に、その内部の動弁室(16)を貫
    通し且つ同内部の吸、排気ポート(11,12)間を通
    って冷却風通路(54)からの導入冷却風を点火栓(3
    2)に向って誘導する主導風路(55)と、この主導風
    路(55)と交差し、冷却風通路(54)から両端の入
    口(57a)に導入した冷却風を主導風路(55)へ誘
    導する補助導風路(57)とを設けたことを特徴とす
    る、エンジンの冷却装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、 エンジン本体(1)の両外側面に、吸気ポート(11)
    及び排気ポート(12)にそれぞれ連なる気化器(2)
    及び排気マフラ(3)を取付けるための略菱形の第1及
    び第2取付座(59,60)を補助導風路(57)の両
    端の入口(57a)に隣接させて形成すると共に、これ
    ら第1及び第2取付座(59,60)の長軸(B)をエ
    ンジン本体(1)のシリンダ軸線(A)に対し傾斜させ
    たことを特徴とする、エンジンの冷却装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のものにおいて、 気化器(2)が下部にプライミングポンプ(35)を備
    えたことを特徴とする、エンジンの冷却装置。
JP07016095A 1995-03-28 1995-03-28 エンジンの冷却装置 Expired - Lifetime JP3168140B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07016095A JP3168140B2 (ja) 1995-03-28 1995-03-28 エンジンの冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07016095A JP3168140B2 (ja) 1995-03-28 1995-03-28 エンジンの冷却装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08260957A true JPH08260957A (ja) 1996-10-08
JP3168140B2 JP3168140B2 (ja) 2001-05-21

Family

ID=13423539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07016095A Expired - Lifetime JP3168140B2 (ja) 1995-03-28 1995-03-28 エンジンの冷却装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3168140B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007177679A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Honda Motor Co Ltd 油温センサを備える空冷式内燃機関
WO2019187116A1 (ja) * 2018-03-30 2019-10-03 本田技研工業株式会社 エンジン

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4545361B2 (ja) 2001-09-18 2010-09-15 株式会社やまびこ 4サイクル内燃機関用冷却装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007177679A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Honda Motor Co Ltd 油温センサを備える空冷式内燃機関
JP4606323B2 (ja) * 2005-12-27 2011-01-05 本田技研工業株式会社 油温センサを備える空冷式内燃機関
WO2019187116A1 (ja) * 2018-03-30 2019-10-03 本田技研工業株式会社 エンジン
US11073078B2 (en) 2018-03-30 2021-07-27 Honda Motor Co., Ltd. Engine

Also Published As

Publication number Publication date
JP3168140B2 (ja) 2001-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6021766A (en) Breather device for engine
JP2012062841A (ja) 冷却手段付き液冷エンジン
JP3205707B2 (ja) 空冷エンジン
US20140076268A1 (en) Engine
JP3168140B2 (ja) エンジンの冷却装置
US7398759B2 (en) Four-stroke engine
JP2001295618A (ja) 内燃エンジンのオイルポンプ配置構造
JP2002201934A (ja) エンジンの排気浄化用2次空気供給装置
JP4191648B2 (ja) エンジン
JP2001303952A (ja) エンジンの冷却構造
JP3159296B2 (ja) 四サイクルエンジンの潤滑装置
JPH09254883A (ja) 船外機の空気通路構造
JPH0744735Y2 (ja) 直列2気筒エンジンの導風構造
JP2003097289A (ja) 傾斜シリンダ型汎用4サイクルエンジン
JPS5943441Y2 (ja) オ−バヘツドカムエンジン
JP2593057B2 (ja) 船外機
JP2704659B2 (ja) 車両用エンジンユニット
JPS6390661A (ja) 空冷エンジンのシリンダヘツド
JP3388229B2 (ja) 四サイクルエンジンの潤滑装置
CN113565625A (zh) V型ohv发动机
JP2829595B2 (ja) 車両用エンジンユニット
JPH08218989A (ja) 作業機付きエンジン
JP4075331B2 (ja) 船外機の吸気構造
JP2624947B2 (ja) 船外機
JP2670242B2 (ja) 船外機

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080309

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090309

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100309

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100309

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110309

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110309

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120309

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130309

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130309

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140309

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term