JPH0825472B2 - パワーアシスト制御装置 - Google Patents

パワーアシスト制御装置

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JPH0825472B2
JPH0825472B2 JP61123217A JP12321786A JPH0825472B2 JP H0825472 B2 JPH0825472 B2 JP H0825472B2 JP 61123217 A JP61123217 A JP 61123217A JP 12321786 A JP12321786 A JP 12321786A JP H0825472 B2 JPH0825472 B2 JP H0825472B2
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power assist
magnitude
control device
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flow rate
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ジェリー・エル・ケイジ
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D6/00Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
    • B62D6/02Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits responsive only to vehicle speed

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  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、パワーアシスト制御装置に関し、特にパワ
ーアシストステアリング(補助動力かじ取)システムの
制御装置に関するものである。
従来の技術 かじ取動作において補助力を与える陸上車両の補助動
力かじ取システムはよく知られている。それらのシステ
ムは、一般的に液圧動力あるいは電気的動力を利用して
いる。
例えば、かわいた路面における比較的低速での車両の
運転では、車両ハンドルの回転動作に比較的大きな抵抗
感がある。車両速度が増大すると、車両ハンドルの回転
動作における抵抗感が減少する。この減少するかじ取り
の抵抗を補うため、補助動力かじ取システムは、車両速
度が小さいときに一定レベルの補助動力を供給し、車両
速度が増加するにつれて補助力を減少させる。そのよう
な可変補助動力を達成するため、補助動力かじ取システ
ムは車両速度を測定しかつ測定した車両速度に応じて補
助動力を制御するように設計されている。
車両速度に応じて補助動力を制御する液圧式補助動力
かじ取システムの1つが、米国特許第4456087号に開示
されている。そのかじ取システムは、マイクロプロセッ
サによって動作される電磁バルブと、車両速度の指示信
号を発する速度センサーを備える。そのマイクロプロセ
ッサは、速度センサーからの入力信号によって決まる速
度と電磁駆動バルブによって実行される所定の液圧信号
制御間の関係に基づく製表データを格納するリードオン
リーメモリーを備えている。マイクロプロセッサは、車
両速度に応じて格納された製表データのとおりにバルブ
を制御する。
車両速度に応じて補助動力を変化させる補助動力かじ
取システムにおいて、与えられたいかなる車両速度にお
いても補助動力があらかじめ調整されている。満足でき
るかじ取の感覚というものは、主観的なものであるの
で、ある車両速度において好ましい補助動力について運
転者は様々な意見を持っている。
このため、車速とパワーアシストの大きさ(補助動力
の大きさ)との関係であるパワーアシスト制御態様を表
す上述の製表データを予め複数種類用意しておき、この
複数のものの中から操作者が選択できるように選択手段
を設けることも知られている。その技術によれば、操作
者が1つの制御態様を選択するとそれにより決まる車速
とパワーアシストの大きさとの1つの関係に基づき、パ
ワーアシストの大きさが自動的に制御される。
発明が解決しようとする課題 上述のごとき従来の装置では、操作者が車速に関係無
く所望のパワーアシストを得ることができないという問
題があった。
課題を解決するための手段 従来の問題を解消するため、本発明によるパワーアシ
スト制御装置では、車速によって自動的にパワーアシス
トの大きさが変化する自動パワーアシストモードと、車
速にパワーアシストの大きさが影響されない固定パワー
アシストモードがとり得るようになっており、これらモ
ードの一方を操作者が手動操作により選定できるモード
選択手段が設けられている。そしてこれらモードの各々
において操作者が所望のパワーアシストの大きさを選定
できるようになっている。即ち、固定モードにおいて
も、このモードによって決まる一定のパワーアシストの
大きさが手動操作によって変化させることができるよう
になっており、このモードは従って以下の実施例の記載
では手動モードとも称されるものである。
実施例 第1図から第3図に示すように、補助動力かじ取装置
10は、貯蔵器14から動力かじ取ギヤ部16に液体を送り込
む加圧流体源即ちポンプ12を有する。ハンドル18は、カ
ルダン継手20を介して動力かじ取ギヤ部16に接続されて
いる。
この動力かじ取ギヤ部16は、当業界で知られている数
種類のタイプのうちの1つである。本発明に用いられる
かじ取ギヤ部の1つが米国特許第3606819号その他に十
分詳しく記述されており、かつそれを参考にこの明細書
中でも十分具体的に示してある。動力かじ取ギヤ部16
は、ギヤ24の歯とかみ合う直線状のラックを有するピス
トン22を備える。方向制御バルブ26がカルダン継手20を
介してハンドル18に接続される入力シャフト28と接続さ
れている。入力シャフト28は、また再循環ボールナット
を介してピストン22に接続されており、これによりハン
ドル18が回転するとピストン22が直線運動を行う。ピス
トン22が直線運動を行うと、ギヤ24がその取付軸を中心
に回転する。さらに、かじ取ギヤ部16は、導管34を通し
て液体ポンプ12と連結される入力部30と、返送管38を通
して貯蔵器14に接続される出力部36を有する。
ギヤ24は、車両のかじ取リンク装置に周知の方法で連
結される連結アーム42に連結されている。連結アーム42
の動きに伴うかじ取リンク装置の動作については、当業
界でよく知られているので、ここでは詳細には述べな
い。簡単には、ギヤ24の回転運動が、中間のドラグリン
ク43を介して車輪44を動かす連結アーム42を駆動する。
ハンドル18によってかじ取動作が入力されないとき、
方向制御バルブ26はニュートラルポジションにあり、入
力部30から出力部36に流通路を形成する。かじ取の間、
ハンドル18と入力シャフト28が回転すると方向制御バル
ブ26が作動し、ポンプ12からかじ取の方向によって決ま
るピストン22の一端に加圧された液体を送り、ピストン
22の他端を出力部36に通じさせる。そのピストン22にお
ける圧力差が、ピストン22を動かしそれによって動力か
じ取補助力を供給する。
ポンプ12とかじ取ギヤ部16間の電気的に作動する流量
制御バルブ50は、ポンプ12からかじ取ギヤ部16への液体
の流れを制御する。この電気式作動バルブ50としては、
調整可能又可変式のオリフィスを有する数種類のタイプ
のうちの1つを用いることができる。本発明に利用する
ことのできるそのようなバルブが、本発明の譲受人に譲
渡された米国特許第4099893号に十分詳しく記述されて
いる。そして、そのバルブがそれを参考にこの明細書中
でも十分具体的に示してある。上記バルブ50は、ステッ
プモータ60に連結された軸を有する。ステップモータ60
は。上記軸を駆動してバルブ50のオリフィスを制御する
(開けあるいは閉じる)。そして、それによってポンプ
12からかじ取ギヤ部16への加圧流体の流れを変化させ
る。
バイパス管64がバルブ50から返送管38に接続されてい
る。バルブ50が完全に開くと、全ての液体の流れがかじ
取ギヤ部16に送られ、バイパス管64には液体が流れな
い。上記軸が閉位置の方へ駆動することにより、かじ取
ギヤ部16への液体の流れが減少すると、バイパス管64を
流れる液体の流れが増加する。かじ取ギヤ部16への流体
の流量が変化すると、かじ取動作を助けるために利用さ
れる補助動力が変化する。
ステップモータ60の駆動制御のため、制御手段即ち電
気式制御装置70が電線72を介してステップモータ60に接
続されている。スピードセンサー76が電線78を介して制
御装置70に電気的に接続されている。このスピードセン
サーは、車両スピードの関数として変化する周波数を有
する電気的信号を発する当業界で知られている多くのタ
イプのうちの1つである。上記電気的制御装置70は、そ
の動作電力を電線82を通して車両バッテリー80から受け
る。
電気的制御装置70は、複数のステアリングアシスト制
御選択のうちの一つを選択し設定するための手動可能な
選択手段即ち複数の切換位置を有するセレクトスイッチ
90を備えている。電気的制御装置70は、さらに(i)自
動補助動力制御、あるいは(ii)手動選択式補助動力制
御のいずれかを選択するのに使うモード選択手段即ちモ
ードスイッチ92を備えている。
モードスイッチ92が自動モード位置にあるとき、制御
装置70からの信号が(i)スピードセンサー76の信号と
(ii)セレクトスイッチ90の切換位置に応じてバルブ50
の流れ制御用のオリフィスのサイズを調整する。制御装
置70の信号は、車両スピードが第1速以下のときに第1
の流量がかじ取ギヤ部16に供給されるように、また車両
スピードが第2速以上のときに第2のより少ない流量が
かじ取ギヤ部16に供給されるように、バルブ50のオリフ
ィスのサイズを調整する。さらに、制御装置70の信号
は、車両スピードが第1速と第2速の中間にあるときに
かじ取ギヤ部16への流量が第1の流量と第2の流量の中
間となるようにオリフィスのサイズを調整する。上記車
両の第1速及び第2速と第1と第2の流量は、セレクト
スイッチ90のセット位置によって決定される。
制御装置70は、さらにバルブ50中のオリフィスのサイ
ズを表示する表示手段即ち可視表示部94を備える。この
可視表示部94は、ポンプ12からかじ取ギヤ部16への液流
量を示し、さらにかじ取動作のための補助動力の大きさ
を示す。
第4図に示すように、制御装置70は、車両バッテリー
80と接続され、かつ制御装置70中の残りの電子装置のた
めに電圧を調整する電圧調整装置100を備える。スピー
ドセンサー76は車両のスピードに比例する周波数を持つ
交流電圧を発する。スピードセンサー76からの信号は、
ダイオード102,104で波形整形され、そしてその整形さ
れた信号がデジタルゲート106に入力される。ゲート106
の出力は、スピードセンサー76からの周波数と同じ周波
数を有するデジタル矩形波である。ゲート106の出力
は、Dタイプフリップ・フロップ108の入力に接続され
ている。フリップ・フロップ108の出力は、マイクロプ
ロセッサ110に接続されている。マイクロプロセッサ110
は、フリップ・フロップ108のリセット側出力に接続さ
れている。フリップ・フロップ108は、ゲート106からの
スピード信号のサイクルごとにセット状態になり、そし
てマイクロプロセッサ110がリセットするまでそのセッ
ト状態を保持する。マイクロプロセッサ110は、スピー
ドセンサー76によって出力されるスピード信号の周波数
から車両スピードを検知する。
モードスイッチ92は、マイクロプロセッサ110の入力1
16に接続されている。図示の装置においては、スイッチ
92が自動位置にあるときにデジタルハイ信号が入力116
にあらわれ、スイッチ92が手動位置にあるときデジタル
ロー信号が入力116にあらわれる。スイッチ120が、マイ
クロプロセッサ110の入力122,124に接続されている。こ
のスイッチ120は、以下に詳しく述べる手動選択補助動
力モードにおける補助動力の量を増加又減少するために
使用される。入力122,124は、夫々スイッチ120が作動さ
れないときにデジタルハイとなり、スイッチ120が増加
又減少位置に動かされたときデジタルローとなる。
セレクトスイッチ90は、マイクロプロセッサ110に接
続されていて、複数のセット状態を有する。このスイッ
チ90のセット状態は、マイクロプロセッサ110によって
解読可能である。説明のため、スイッチ90が2進コード
にコード化された16の可能なセット状態を有するとす
る。上記マイクロプロセッサ110は、その2進コードを
解読してスイッチ90のセット状態を検出する。
マイクロプロセッサ110は、可視表示部94を駆動する
デジタルデコーダー130と接続されている。表示部94
は、利用される補助動力を表示するために作動される、
数字による表示装置あるいは棒グラフによる表示装置を
含むいくつかの型のうちの1つを用いることができる。
上記マイクロプロセッサ110は、ステップモータ60に
接続される駆動回路140に接続されている。ステップモ
ータ60の操作及び駆動については、当業界において広く
知られている。
制御装置70は、さらにマイクロプロセッサ110に接続
される監視回路144を備える。もし、制御装置70に動力
不足、ノイズ等のエラーが発生すると、監視回路144が
マイクロプロセッサをリセットし、マイクロプログラム
の内蔵プログラムを再初期設定する。当業界でよく知ら
れているように、内部タイミングを付与するため水晶発
振器146がマイクロプロセッサに接続されている。
モードスイッチ92が自動位置にあるとき、マイクロプ
ロセッサ110は(i)セレクトスイッチ90のセット状態
と(ii)検出された車両スピードに従って、ポンプ12か
らかじ取ギヤ部16への液流量を変化させる。液流量が変
化すると、かじ取動作のために使われる補助動力が変化
する。1つの意図された制御の選択は、(i)車両スピ
ードが第1速以下のときには第1の一定の流量を、(i
i)第1速以上のときは増加する車両スピードを関数と
して減少する流量を、(iii)車両スピードが第2速以
上のときは第2の一定の流量を夫々付与する。そして、
第1と第2の車両スピード及び第1と第2の一定の液流
量は、制御バルブ50において規制されかつ車両の運転者
によって調節されたセレクトスイッチ90のセット状態に
よって選択される。
マイクロプロセッサ110は、複数組のメモリ部を備え
る。各組のメモリ部には、与えられた車両スピードのた
めの軸バルブのポジション値を与える製表データが記憶
されている。各組のメモリ部は、検索テーブルに相当す
る。マイクロプロセッサは、セレクトスイッチ90のセッ
ト状態に応じて1つの検索テーブルを選択する。マイク
ロプロセッサは、スピードセンサーの信号から車両スピ
ードを検知し、かつセレクトスイッチ90を用いて車両運
転者によって選択された検索テーブルから軸バルブのポ
ジション値を検知する。
検索テーブルあるいは各組のメモリー部を構成し又マ
イクロプロセッサ内に格納するには多くの様々な方法が
存在する。1つの意図されたメモリー格納構造は、各々
例えば000,001,……100等のプログラムカウントアドレ
スを有する複数のメモリー部を備えることができる。各
メモリー部は複数の組に分類され、かつ一組内の各メモ
リー部は与えられた車両スピードに対応する軸バルブの
ポジション値を記憶している。各組のメモリー部が1つ
の検索テーブルとなる。セレクトスイッチのセッティン
グが、1組のメモリー部の先頭、すなわち選択された検
索テーブルの先頭にアドレスカウンターをセットするマ
イクロプロセッサの内部進路指示を制御する。検知され
た車両スピードが、選択された検索テーブル内の特定の
メモリー部をアドレスするため選択された検索テーブル
内のアドレスカウンターを進める。マイクロプロセッサ
110は、バルブの現実の軸ポジションが特定のメモリー
部でアドレスされた軸ポジションと等しくなるように軸
ポジションを制御する。
また、マイクロプロセッサはアルゴリズムを実行しか
つ検知された車両スピードとセレクトスイッチ90のセッ
ト状態に基づいてバルブの軸ポジションを計算し、以後
計算されたポジションに従って軸ポジションを制御する
ことが可能である。
第5図において、いくつかのかじ取補助制御の選択が
示されている。それらは、説明の目的で与えられてお
り、本発明を限定するものはでない。グラフは、セレク
トスイッチ90の4つの異なるセット状態すなわち4つの
異なるかじ取制御の選択における1時間当りのマイル数
で与えられる車両スピードに対する1分間当りのガロン
数で与えられる液流量を表わしている。4つの異なる状
態において、かじ取ギヤ部16への液流量は、車両スピー
ドが20mph以下のときに最大となる。20mphで、セレクト
スイッチ90の4つの異なるセット状態全てにおける液流
量が減り始め、車両スピードが55mphのときに減少が止
まる。車両スピードが55mph以上になると、選択された
セレクトスイッチ90のセット状態に従って最終流量が一
定に保たれる。このような制御の選択は、車両スピード
が20mphのときには運転者に同じかじ取の感触を与える
が、20mph以上ではセレクトスイッチ90のセット状態に
従って異なるかじ取りの感触を与える。セレクトスイッ
チ90の4つ以外のセット状態については、もし、その液
流量が、第5図に示すように車両スピードが20mphに達
するまで一定で、55mphまで4つの液流量と同じように
減少するならば、4つ以上の動力かじ取り制御の選択が
可能である。
(i)車両スピードと(ii)セレクトスイッチ90のセ
ット状態に応じて流量を変えるには数えきれない数の制
御の選択が存在する。他の可能な制御の選択では、車両
スピードが第1速より小さいときに異なる最大流量を持
つようにすることができる。さらに他の制御の選択で
は、スイッチ90のセット状態に基づくある車両スピード
での最少流量に関し、同じ最終の最少量を持つようにす
ることができる。制御システムが(i)車両スピードが
複数あるうちのある第1速以下のときにある最大流量を
とり、(ii)第2速まで複数あるうちのある量だけ流量
を減少させ、かつ(iii)車両スピードが第2速以上の
とき一定の液流量をとることを許容するようなものも、
運転者に十分なかじ取制御の選択を与えることが予想さ
れる。また、セレクトスイッチ90の各セット状態におけ
る最大から最少流量までの減少については、どのような
関数もとることができ、かつ第5図のグラフに示すよう
な直線をとらなくてもよい。
制御装置70は、車両スピードと関係なく手動で選択可
能な一定量の補助動力を与えることが可能である。手動
モードを作動させるには、モードスイッチ92を手動位置
に動かす。手動モードにおいては、車両スピードによっ
て変化しない一定量の補助動力がかじ取ギヤ部16へ与え
られるように、バルブの軸を選択された位置に動かされ
る。上記マイクロプロセッサは、運転者が補助動力を調
整することを所望するまでバルブの軸を選択された位置
に保持する。かじ取ギヤ部16への液流を増加あるいは減
少させるためマイクロプロセッサ110に適切な方向へス
テップモータ60を駆動させるスイッチ120を増加あるい
は減少位置に動かすことによって、運転者は補助動力を
増加あるいは減少させることが可能である。マイクロプ
ロセッサ110は、最大と最少流量の間で選択可能な多く
の流量を与えるようにプログラム可能である。バルブ50
を通る液流量がバルブの軸位置に対し直線状の関数とな
らないため、マイクロプロセッサはさらに選択可能な全
ての流量の間で均一の流量変化を得るのに必要な値だけ
バルブの軸を動かすようにプログラム可能である。
本発明による制御装置の動作を第6図のフローチャー
トを参照して説明する。車両の点火スイッチが入れられ
ると、ステップ150においてプログラムが開始する。ス
テップ152で、バルブ50の軸がステップモータ60によっ
て機械的閉位置に動かされ、それからステップ154で全
開位置まで動かされる。ステップ156で、モードスイッ
チ92が自動モードかどうかについての判断がなされる。
ステップ156において、自動モードならステップ158に至
り車両のスピードが測定される。
ステップ160で、セレクトスイッチ90のセット状態が
読み取られる。次に、ステップ162で、バルブ50の軸が
(i)測定された車両スピードと(ii)セレクトスイッ
チ90のセット状態によって決まる補助動力を得る選択位
置にあるかどうかについての判断がなされる。マイクロ
プロセッサ110は、複数の検索テーブルを有する。セレ
クトスイッチ90は、ステップ162において判断を得るの
に用いられるべき複数の検索テーブルのうちの1つを決
定する。セレクトスイッチ90のセット状態に応じて正し
い検索テーブルが選択されると、測定された車両スピー
ドに合った軸位置がその検索テーブルから求められる。
その検索テーブルから選択された軸位置が、現実の軸位
置と比較されると共に、その軸をどれだけどの方向に動
かすかについての決定がなされる。
上記軸は、ステップ152で機械的閉位置まで駆動さ
れ、ステップ154で全開位置まで駆動される。上記軸の
位置は、ステップ162における判断を実行するためメモ
リーに格納されている。軸が選択された位置になると、
現実の軸位置が検索テーブルからの軸位置と等しいこと
を意味し、プログラムはステップ164に進み液流量率が
表示器94に表示される。表示器94は、軸位置か液流量率
あるいはかじ取動作を助けるために用いられる補助動力
の大きさを表示するようにすることができる。その後、
プログラムはステップ156に戻り、今まで述べたループ
を続ける。
ステップ162における判断が否定的であると、ステッ
プ166でステップモータが駆動されステップ162で検索テ
ーブルからの位置と一致するように軸が動かされる。ス
テップ168で軸位置のメモリーが新しくされ、プログラ
ムがステップ164に進む。
上述したように、制御装置は補助動力操作の手動モー
ドも備えている。手動モードにおいては、補助動力は運
転者によって手動によって選択されると共に、車両のス
ピードと関係なく一定である。ステップ154で軸が全開
位置になると、最大補助動力が供給される。スイッチ92
が手動位置にあると、ステップ156における判断は否定
的になるだろう。そして、ステップ170で液流量率が表
示される。軸位置が車両スピードに関係なく一定に保た
れると、利用される補助動力が一定に維持される。ステ
ップ172で、スイッチ120が入れらているかどうかについ
ての判断がなされる。もし、判断が否定的なら、プログ
ラムはステップ156に戻る。スイッチ120が動作していな
い場合、補助動力の大きさは車両スピードが変化しても
変化しない。
スイッチ120を減少位置に押すことによって、補助動
力を減少させることができる。スイッチが作動するたび
に、ステップ174である増加量だけ軸を徐々に動かすた
めにステップモータが駆動される。軸がステップ154で
セットされた全開位置から動かされた場合、スイッチ12
0を増加位置の方へ押すことによって軸を全開位置の方
へ動かすことができる。ステップ176で表示器94がその
液流量を表示するために新しくされる。
ステップ、すなわち最大液流量率と最少液流量率間に
おける軸位置が複数あるとすると、ステップ120の動作
によってそのいずれをも得ることができると判断され
る。液流量率の変化は、いずれの関数をもとることがで
きる。連続するステップ間で均一な流量変化を望んで
も、軸位置と流量間の関数が非直線的ならば連続するス
テップ間の軸駆動量は均一とならない。また、流量、す
なわち補助動力の大きさは、車両スピード及びセレクト
スイッチ90のセット位置に関係なく運転者のセットした
量に一定に保たれる。
スイッチ120がある時間の間減少あるいは増加位置に
保たれると、マイクロプロセッサ110がステップモータ
を適切な方向へ駆動し続け、連続して軸を駆動する。そ
して、ステップ172,174及び176間の閉じたプログラムル
ープのため、連続したステップが行われる。スイッチ12
0を動作状態に保持することによって、運転者は表示器9
4を見ながら希望の新たな補助量にすばやく変化させる
ことができる。
本発明を適切な実施例を参照して説明した。この明細
書の読解と理解に基づき他の修正と変更が可能だろう。
我々の意図は請求の範囲の範囲内に含まれる限りにおい
て全てのそのような修正及び変更を含んでいる。例え
ば、本発明は、ポンプとかじ取ギヤ部間に配置される流
量制御バルブについて述べているが、かじ取ギヤ部への
液流量を種々の他の手段によって制御することも可能で
ある。例えば、貯蔵器とポンプ間の入力バルブを利用し
てポンプからの出力流量を制御することも可能である。
また、液流量がポンプの駆動スピードによって決定する
種々のタイプのポンプを利用することも可能である。
かじ取ギヤ部への液流量を制御する他の装置は、バル
ブのオリフィスのサイズを変えるために可動するソレノ
イドで動作する軸を有するバルブを備える。そのソレノ
イドは、パルス幅調整回路によって動作される。そのオ
リフィスのサイズは、パルス幅時間に比例する。そのパ
ルス幅調整回路は、マイクロプロセッサによって制御さ
れる。
本発明は、手動モードの操作において、補助動力を制
御するための個々の瞬間スイッチ120を用いることがで
きる。一定の補助動力を手動で選択する制御装置として
セレクトスイッチ90を用いることが可能である。そのセ
レクトスイッチ90は、自動モードにおける1つの制御機
能と手動モードにおける他の制御機能を有する。
また、本発明は液圧式補助動力かじ取システムについ
て述べているが、本発明を電気式補助かじ取システムに
も適用することができる。電気式補助かじ取システムに
おいては、制御回路が測定された車両スピードとセレク
トスイッチ90のセット状態両方の関数に従って、電気式
補助動力機関を駆動する電流を制御する。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば、手動により選択
できる補助動力制御の選択と車両速度に応じて補助動力
を制御することができるという効果が得られる。また、
車両速度に関係なく一定の補助動力を供給することがで
きる効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制御装置を有する補助動力かじ取シス
テムの概略図、第2図は第1図に示す補助動力かじ取シ
ステムの更に詳細な概略図、第3図は第1図に示す補助
動力かじ取システムのブロック図、第4図は第1図の制
御装置の回路図、第5図は自動補助動力制御の異なるセ
ット状態における車両速度に対する液流量を示すグラフ
図、第6図は制御装置の動作を説明するフローチャート
である。 10……補助動力かじ取装置、12……ポンプ 16……動力かじ取ギヤ部、18……ハンドル 22……ピストン、26……方向制御バルブ 50……流量制御バルブ、60……ステップモータ 70……制御装置 76……スピードセンサー 90……セレクトスイッチ 92……モードスイッチ、94……表示部 110……マイクロプロセッサ 120……瞬間スイッチ、130……デコーダー 140……駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョナサン・ビー・カルプ アメリカ合衆国インディアナ州47906,ウ ェスト・ラファイエット,シリング・スト リート240 (56)参考文献 特開 昭59−96060(JP,A) 特開 昭58−39565(JP,A) 特開 昭58−188753(JP,A) 特開 昭60−80966(JP,A) 特開 昭59−195468(JP,A) 特開 昭59−96064(JP,A) 特開 昭60−85076(JP,A) 特開 昭60−47763(JP,A) 実開 昭54−146531(JP,U) 実開 昭58−126568(JP,U) 実開 昭58−142182(JP,U)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パワーアシスト型のステアリング装置を制
    御するためのパワーアシスト制御装置であって、 加圧流体源(12)と方向制御バルブ(26)と貯蔵器(1
    4)とに連通し、第1の流体量を前記加圧流体源から前
    記方向制御バルブに指向させると共に、第2の流体量を
    前記加圧流体源から前記貯蔵器へバイパスさせ、前記第
    1の流体量及び前記第2の流体量を、制御信号に応答し
    てその増減が互いに逆になるように変化させるようにし
    た電気的に作動可能な流量制御バルブ(50)と、 車輌速度を表す信号を発生する速度検出手段(76)と、 複数の選択可能なパワーアシスト制御態様のうちの1つ
    を選択しかつ設定するための手動設定可能な選択手段
    (90)と、 前記パワーアシスト型のステアリング装置を制御するモ
    ードを決定する手段であり、前記速度検出手段からの信
    号に応じてパワーアシストの大きさを変化させる自動パ
    ワーアシストモードと、パワーアシストの大きさが前記
    速度検出手段からの信号により影響されない固定パワー
    アシストモードとを手動操作により選定するためのモー
    ド選択手段(92)と、 前記流量制御バルブ(50)を、(1)前記自動パワーア
    シストモードが設定されているときは、前記速度検出手
    段(76)からの信号及び前記手動設定可能な選択手段
    (90)の設定に応じて利用し得るパワーアシストの大き
    さを変化させ、(2)前記固定パワーアシストモードが
    設定されているときは、車輌速度とは関係無く利用し得
    るパワーアシストの大きさを一定の値に維持するよう制
    御する流量制御バルブ制御手段(70)と、 を備えたパワーアシスト制御装置において、 さらに前記固定パワーアシストモードにおける前記一定
    の値を選択的に手動操作により変化させることのできる
    手段(120)を備えていることを特徴とするパワーアシ
    スト制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1のパワーアシスト制御装置におい
    て、前記パワーアシストは、液圧パワーアシスト型のス
    テアリングモータに作用する加圧流体源(12)からの流
    体の流れによって与えられ、前記流量制御バルブ(50)
    が前記流体の流れを変化させるように作動可能であるこ
    とを特徴とするパワーアシスト制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1のパワーアシスト制御装置におい
    て、前記流量制御バルブ制御手段(70)は、前記自動パ
    ワーアシストモードにおいて、利用し得る前記パワーア
    シストの大きさが(1)検知された車輌速度が第1の値
    よりも低い時第1の大きさで、(2)検知された車輌速
    度が前記第1の値より大きな第2の値よりも高い時前記
    第1の大きさより小さな第2の大きさで(3)検知され
    た車輌速度が前記第1の値と前記第2の値との間にある
    時に前記第1の大きさと前記第2の大きさとの間の大き
    さであり、前記利用し得る第1及び第2のパワーアシス
    トの大きさと前記車輌速度の第1及び第2の値とが前記
    選択手段(90)の設定に応じて決定されるように前記流
    量制御バルブ(50)を制御することを特徴とするパワー
    アシスト制御装置。
  4. 【請求項4】請求項1のパワーアシスト制御装置におい
    て、前記流量制御バルブ制御手段(70)が、複数の組の
    記憶部を有するマイクロプロセッサ(110)を備え、夫
    々の記憶部がオリフィス制御値を有しており、前記マイ
    クロプロセッサが、(1)前記選択手段(90)を設定す
    ることに応答して1組の記憶部を選択し、(2)前記速
    度検出手段(76)からの信号に応答して該選択された組
    の中において記憶部を選定することを特徴とするパワー
    アシスト制御装置。
  5. 【請求項5】請求項1のパワーアシスト制御装置におい
    て、利用し得るパワーアシストの大きさを視覚的に表示
    する表示手段(94)を備えていることを特徴とするパワ
    ーアシスト制御装置。
  6. 【請求項6】請求項1のパワーアシスト制御装置におい
    て、さらにアドレス可能な記憶手段を有し、該記憶手段
    は複数の組のパワーアシスト値を記憶しておりかつ各々
    の組において与えられた車輌速度に応じてパワーアシス
    ト値が決まるようになっており、また前記流量制御バル
    ブ制御手段(70)は前記選択手段(90)の設定に応じて
    前記記憶された複数の組の中から1つの組をアドレス指
    定し、またこのアドレス指定された組の中から前記車速
    検出手段(76)に応答して1つのパワーアシスト値を選
    定し、前記自動パワーアシストモードが選択されると前
    記選定された1つのパワーアシスト値に応じてパワーア
    シストの大きさを変化させるようになっていることを特
    徴とするパワーアシスト制御装置。
  7. 【請求項7】請求項6のパワーアシスト制御装置におい
    て、前記流量制御バルブ制御手段(70)はマイクロプロ
    セッサ(110)であり、前記記憶手段は、複数の記憶部
    であって、夫々の記憶部は順次配列された数値アドレス
    を有し、夫々の記憶部の組は数値的にアドレス設定可能
    な所定数の記憶部を有しており、前記マイクロプロセッ
    サは、車輌速度及び前記選択手段(90)の設定に応じて
    カウントを発生するためのアドレスカウンタを備えてお
    り、前記選択手段(90)の夫々の設定がアドレス指定さ
    れて記憶部の組を決定することを特徴とするパワーアシ
    スト制御装置。
  8. 【請求項8】請求項6のパワーアシスト制御装置におい
    て、パワーアシストが液圧パワーアシストモータに作用
    する加圧流体源(12)からの流体の流れによって付与さ
    れることを特徴とするパワーアシスト制御装置。
JP61123217A 1985-05-28 1986-05-28 パワーアシスト制御装置 Expired - Lifetime JPH0825472B2 (ja)

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US738601 1985-05-28

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US4702335A (en) 1987-10-27
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