JPS5933420B2 - メタノ−ル合成用触媒 - Google Patents

メタノ−ル合成用触媒

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JPS5933420B2
JPS5933420B2 JP57127296A JP12729682A JPS5933420B2 JP S5933420 B2 JPS5933420 B2 JP S5933420B2 JP 57127296 A JP57127296 A JP 57127296A JP 12729682 A JP12729682 A JP 12729682A JP S5933420 B2 JPS5933420 B2 JP S5933420B2
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    • B01J27/14Phosphorus; Compounds thereof
    • B01J27/16Phosphorus; Compounds thereof containing oxygen, i.e. acids, anhydrides and their derivates with N, S, B or halogens without carriers or on carriers based on C, Si, Al or Zr; also salts of Si, Al and Zr
    • B01J27/18Phosphorus; Compounds thereof containing oxygen, i.e. acids, anhydrides and their derivates with N, S, B or halogens without carriers or on carriers based on C, Si, Al or Zr; also salts of Si, Al and Zr with metals other than Al or Zr
    • B01J27/1802Salts or mixtures of anhydrides with compounds of other metals than V, Nb, Ta, Cr, Mo, W, Mn, Tc, Re, e.g. phosphates, thiophosphates
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は活性が高く、且つ機械的強度にもすぐれたメタ
ノール合成用触媒に関する。
従来、一酸化炭素及び/又は二酸化炭素と水素から気相
法によりメタノールを合成する際に使用される触媒とし
ては、亜鉛、クロム系又は銅、亜鉛、クロム系が汎用さ
れ、近年になつて銅、亜鉛、アルミニウムの酸化物より
なる触媒(特公昭45−16682及び特公昭48−2
326)ならびに銅、亜鉛、アルミニウム及びホウ素の
酸化物よりなる触媒(特公昭51−44715及び特開
昭56−70836)等が提示されている。
これらの触媒は従来の触媒に比し活性が著しく改良され
、より低温、低圧下でメタノール合成を行なうことが出
来るようになつたが、依然として改良の余地はあり、よ
りすぐれた触媒の開発が望まれていた。本発明者は触媒
活性の改善をはかるとともに、触媒製造工程の簡略化並
びに触媒の機械的強度にも優れたメタノール合成触媒を
開発すべく鋭意研究を重ねた結果、銅、亜鉛、リン酸又
はその塩よりなる触媒がすぐれた性能を有することを見
い出し、本発明を完成した。即ち本発明は銅の酸化物、
亜鉛の酸化物及びリンの酸素酸又はその塩よりなるメタ
ノール合成用触媒である。
本発明におけるリンの酸素酸又はその塩とはオルトリン
酸、ピロリン酸、ポリリン酸、メタリン酸、亜リン酸、
次亜リン酸又はその金属塩であり、具体的にはリン酸リ
チウム、リン酸銅、リン酸銀、リン酸マグネシウム、リ
ン酸水素マグネシウム、リン酸2水素マグネシウム、リ
ン酸カルシウム、リン酸水素カルシウム、リン酸2水素
カルシウム、リン酸ストロンチウム、リン酸水素バリウ
ム、リン酸亜鉛、リン酸カドミウム、リン酸アルミニウ
ム、リン酸銀、リン酸鉛、リン酸水素塩、リン酸チタニ
ル、リン酸ジルコニル、リン酸ビスマス、リン酸クロム
、リン酸マンガン、リン酸水素マンガン、リン酸第1鉄
、リン酸第2鉄、リン酸コバルト、リン酸ニッケル等の
オルトリン酸塩、ピロリン酸銅、ピロリン酸マグネシウ
ム、ピロリン酸カルシウム、ピロリン酸亜鉛、ピロリン
酸マンガン等のピロリン酸塩、トリポリリン酸カルシウ
ム、トリポリリン酸マグネシウム等のポリリン酸塩、メ
タリン酸リチウム、メタリン酸マグネシウム、メタリン
酸カルシウム、メタリン酸バリウム、メタリン酸アルミ
ニウム等のメタリン酸塩、亜リン酸マグネシウム、亜リ
ン酸カルシウム、亜リン酸ゲルマニウム、亜リン酸鉛(
二塩基性)等の亜リン酸塩、次亜リン酸マグネシウム、
次亜リン酸カルシウム、次亜リン酸バリウム、次亜リン
酸マンガン等の次亜リン酸塩等が挙げられる。
本発明触媒の組成は原子比で銅17〜90%、亜鉛9〜
83%、リン0.02〜15%好ましくは銅33〜73
%、亜鉛24〜66%、リン0.5〜5%である。
銅と亜鉛の混合比率は原子比で銅/亜鉛二0.2〜10
1好ましくは0.5〜3の範囲であり、リンと亜鉛の混
合比率は原子比でリン/亜鉛=0.002〜0.2、好
ましくは0.01〜0.1の範囲である。
本発明触媒を製造するには、銅及び亜鉛成分については
水溶性銅塩及び水溶性亜鉛塩の水溶液にアルカリを加え
、同時に沈殿させる方法、あるいは銅及び亜鉛の沈殿物
をそれぞれ別々に調製し混合する方法、さらには酸化亜
鉛あるいは水酸化亜鉛のスラリー溶講に炭酸ガスを吹き
込む方法など、従来から公知のいずれの方法を用いても
よい。本発明に用いられる水溶性銅塩及び水溶性亜鉛塩
としては、例えば硝酸塩、シユウ酸塩、酢酸塩等の水溶
性塩が挙げられるが、中でもハロゲンやイオウなどの触
媒毒となるような元素を含まない塩が好ましく、硝酸塩
がとくに適している。かかる水溶性塩の水溶液中におけ
る濃度は臨界的ではなく、用いる塩に応じて広範に変え
うるが、一般には0.1〜1モル/lの濃度とするのが
有利である。この水溶性銅塩及び水溶性亜鉛塩の水溶液
から銅成分及び亜鉛成分を不溶性固体として沈殿させる
ための沈殿剤としては、炭酸ソーダ、炭酸アンモニウム
、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニアなど
を用いることができる。
これらの沈殿剤はそのままの形で用いてもよく、あるい
は水溶液の形で使用してもよい。いずれの場合において
も、沈殿剤は銅塩及び亜鉛塩に対し、少なくとも0.8
倍当量、好ましくは1.0〜2.0倍当量、更に好まし
くは1.0〜1.3倍当量の割合で使用するのが有利で
ある。上記沈殿反応は常温において行なつても良く、又
適宜100℃までの温度の加温下で行なつてもよい。
かかる条件下に沈殿反応は極めて円滑に進行し、通常1
5分以内にほぼ定量的に反応を完了せしめることができ
る。一方亜鉛成分の原料に、特開昭56−70836号
で開示されている酸化亜鉛、水酸化亜鉛などの水不溶性
の固体粉末を用いて炭酸ガスを吹き込む方法に依る場合
、亜鉛原料をそのままの形で銅のスラリー溶液(アルカ
リ成分で沈殿させた溶液)に加えてもよいが、あらかじ
め水と混合してスラリーとなし、溶液中での分散をよく
した状態で加える方が好ましい。
この場合亜鉛分と水の混合割合はとくに制限されるもの
ではないが、亜鉛分が5〜30重量%になるように調製
するのが好ましい。亜鉛成分と銅沈殿物との水性スラリ
ー溶液に炭酸ガスを吹き込む工程は常温〜100℃の温
度範囲で行なうことができる。
また使用する炭酸ガスは液化炭酸ガスを気化して吹き込
む方法が好適である。炭酸ガスの吹込量は亜鉛に対する
モル比(炭酸ガス/亜鉛)で0.3〜2.0好ましくは
0.4〜1.0が適している。リン酸塩の添加方法とし
ては、水に不溶性のリン酸塩を用いる場合にはそのまま
の形で銅、亜鉛混合物のスラリー溶液に加えてもよいが
、あらかじめ水に混合してスラリーとなし、溶液中の分
散をよくした状態で加える方が好ましい。
この場合の水との混合割合はとくに制限されるものでは
ないが、リン酸塩の濃度が5〜20重量%になるように
調製するのが好ましい。また、水に可溶性のリン酸塩の
場合は、銅、亜鉛混合物のスラリー溶液を済過し、沈殿
剤による可溶性塩を除去した後、リン酸塩をそのままの
形で、あるいは水に溶解して加えることができる。
この場合のリン酸塩の濃度は1〜10重量%になるよう
に調製するのが好ましい。銅、亜鉛、リン酸塩を含む混
合物は、次いで常法に従がい、適宜乾燥等の処理を行な
つた後焼成する。
この焼成はそれ自体公知の方法で行なうことができ、例
えば電気済、ガス焼成済等の焼成済中で、酸素含有ガス
雰囲気下に少なくとも300℃好ましくは330〜40
0℃の温度に、約0.5〜3時間程度加熱することによ
つて行なうことができる。このようにして得られた触媒
は粉砕し錠剤機で成型する。
通常1回の成型で工業触媒として充分な強度をもつた触
媒を得ることができる。本発明により製造される触媒は
通常行なわれているように、例えば水素での還元により
活性処理を行なつた後、一酸化炭素及び/又は二酸化炭
素と水素との混合ガスからメタノールを合成する反応の
触媒として使用することができる。
本発明の触媒を用いるメタノール合成反応は、例えば2
0〜300気圧、好ましくは30〜150気圧の加圧下
に、150〜300℃好ましくは200〜280℃の温
度において2,000〜50,000hr−1の空間速
度で行なうことができる。本発明触媒は従来のメタノー
ル合成用触媒に比し著しく活性が高く、耐粉化性等の機
械的強度にもすぐれているばかりでなく、製造方法も簡
単で低コストで製造し得る利点がある。実施例1 硝酸銅(三水塩)3909及び硝酸亜鉛(六水塩)36
01を51のイオン交換水に溶解し、80℃に保持する
これに炭酸ソーダ3609を4.31のイオン交換水に
溶解し、80℃に保持した溶液を加え、銅及び亜鉛を沈
殿させスラリーとする。この温度で30分間撹拌を続け
、熟成を行なつた後、第1表に示した各種リン酸又はリ
ン酸塩のスラリーを添加する。なおリン酸塩のスラリ濃
度は10重量%とした。リン酸塩のスラリーを添加した
後20分間撹拌を行ない、フィルターブレスでろ過した
得られたフィルターケーキを水洗した後100℃で17
時間乾燥し、次いで焼成炉に入れ370℃で2.5時間
焼成する。焼成後得られた触媒を14メッシュ以下に粉
砕し、グラファイト3重量%を混合後成型し、触媒1A
〜1Mを得た。実施例2 実施例1において、銅・亜鉛スラリーを8『Cで30分
間撹拌、熟成を行なつた後フィルターブレスで沢過し、
得られたフィルターケーキを水洗した後、これに第1表
に示した各種リン酸塩水溶液を加え、ニーダで30分間
混練した。
なおリン酸塩の濃度は5重量%とした。
混練後のスラリーは100℃で17時間乾燥し、以後は
実施例1と同様にして触媒2A〜2Cを得た。
実施例3硝酸塩(三水塩)585f1をイオン交換水4
.51中に溶解し、液温をほぼ30℃に保持する。
次に重炭酸アンモニウム4029をイオン交換水3.4
1中に溶解して液温を約30℃とした後、撹拌下に前記
硝酸銅水溶液を加え、銅スラリー溶液を調製する。一方
、イオン交換水1.21中に酸化亜鉛148.29を仕
込み、30分間攪拌して酸化亜鉛スラリー溶液を調製す
る。
この酸化亜鉛スラリー溶液を攪拌下に前記銅スラリー溶
液に加え、炭酸ガスを吹き込む。この時の液温は約30
℃に保ち、炭酸ガスは9.3N1/Hrの速度で2時間
吹き込み反応を行なわせる。次に炭酸ガスの吹き込みは
そのままとし、溶液の温度を80℃に上昇させ、この温
度で30分間撹拌を続け熟成を行ない、第1表に示した
各種リン酸塩のスラリーを添加する。
以降の工程は実施例1と同様にして触媒3A〜3Nを得
た。実施例4 実施例3において銅・亜鉛スラリーに炭酸ガスを吹き込
みながら80℃で30分間攪拌、熟成を行なつた後、フ
ィルターブレスで済過する。
得られたフィルターケーキを水洗した後、これに第1表
に示したリン酸塩水溶液を加え、ニーダで30分間混練
した。以降は実施例2と同様にして触媒4A〜4Bを得
た。比較例1 実施例2において、リン酸塩水溶液のかわりにアルミナ
ゾル(10重量%含有物)1209を加えた以外は実施
例2と同様にして触媒Xを得た。
比較例2実施例4において、リン酸塩水溶液のかわりに
アルミナゾル(10重量%含有物)1809を加えた以
外は実施例4と同様にして触媒Yを得た。
参考例1(活性試験)以上の如き方法で製造した触媒(
実施例32点、比較例2点)をそれぞれ20〜40メッ
シュに粉砕し、N2気流中14『Qこ保ち、急激な発熱
をさけるために合成ガスを徐々に加えながら昇温し、最
終的に240℃で3時間保持することにより触媒を還元
した。
次いでH27O%、CO23%、CO23%、CH43
.5%及びN2O.5%よりなるメタノール分解ガスを
用いて圧力70気圧、空間速度2X104hr−1、反
応温度260℃の条件でメタノール合成反応を行なつた
又、ここで触媒の寿命を短期間で知るため、触媒の温度
を360℃に昇温し、2時間メタノール合成を行なつた
後、再び260℃に温度を下げた時の触媒活性、更に3
60℃で8時間合成を行ない(計10時間)再び260
℃に温度を下げた時の触媒活性を測定し、それぞれ出口
ガス中のメタノール濃度で示した値を第1表に併記した
これらの結果から、銅一亜鉛−リン酸塩系触媒は比較例
(銅一亜鉛−アルミナ系触媒)に比べ、メタノール合成
活性が大巾にすぐれていることが分る。参考例2(強度
試験)実施例及び比較例により得た円筒状触媒の代表例
につき、還元前後の触媒を小型材料試験機(藤井精機製
、型式PSP−300)を用いて縦方向(中心軸の方向
)の圧壊強度を測定した。
また、円周面にJIS6メッシュの金網をはつた100
1V!2!φの周筒状ドラムに、上記で得た触媒の還元
前後のものについて、各10f1ずつ入れ、これを16
0rpmで20分間転動させ、次式により粉化率を計算
した。
結果を第2表に示す。
これらの結果から、銅一亜鉛−リン酸塩系触媒は比較例
(銅一亜鉛−アルミナ系触媒)に比らべ、ほぼ同じ強度
で成型した場合、粉化率が大巾にすぐれていることが分
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 銅の酸化物、亜鉛の酸化物及びリンの酸素酸又はそ
    の塩よりなるメタノール合成用触媒。
JP57127296A 1982-07-21 1982-07-21 メタノ−ル合成用触媒 Expired JPS5933420B2 (ja)

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EP83107082A EP0101563B1 (en) 1982-07-21 1983-07-19 Catalyst composition suited for synthesis of methanol
US06/515,933 US4547482A (en) 1982-07-21 1983-07-20 Catalyst composition suited for synthesis of methanol
CA000432815A CA1202947A (en) 1982-07-21 1983-07-20 Catalyst composition suited for synthesis of methanol
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