JPH04262969A - パワーステアリング装置のステアリング力校正方法 - Google Patents
パワーステアリング装置のステアリング力校正方法Info
- Publication number
- JPH04262969A JPH04262969A JP3277558A JP27755891A JPH04262969A JP H04262969 A JPH04262969 A JP H04262969A JP 3277558 A JP3277558 A JP 3277558A JP 27755891 A JP27755891 A JP 27755891A JP H04262969 A JPH04262969 A JP H04262969A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- power steering
- force
- vehicle
- measuring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 7
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 abstract description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 6
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D6/00—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
- B62D6/02—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits responsive only to vehicle speed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のパワーステアリ
ング装置を校正する方法に関し、特に、全ての車両に一
様なステアリング力または操舵力(steering
effort)を必要とするように各パワーステアリ
ング装置を調整する方法に関する。
ング装置を校正する方法に関し、特に、全ての車両に一
様なステアリング力または操舵力(steering
effort)を必要とするように各パワーステアリ
ング装置を調整する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】車両のパワーステアリング装置において
は、車輪を操舵(ステアリング)する補助として多数の
素子を使用している。典型的な素子は、車輪にステアリ
ング力を供給する液圧アクチュエータ、この液圧アクチ
ュエータへ液圧流体を供給するパワーステアリングポン
プ、及び操舵ハンドル(ステアリングホイール)の回転
に応答してパワーステアリングポンプから液圧アクチュ
エータへの流体の流れを制御するための制御弁を有する
ステアリングギヤである。操舵ハンドルを回転させると
、制御弁の2つの部分が相対的に運動し、液圧アクチュ
エータへの流体の流入を許容する。ステアリングギヤは
トーションバーの如き弾性素子を使用し、この弾性素子
は制御弁の2つの部分の相対運動に抵抗し、操舵ハンド
ルにステアリング力を加える必要性を(運転手に)感じ
させる。
は、車輪を操舵(ステアリング)する補助として多数の
素子を使用している。典型的な素子は、車輪にステアリ
ング力を供給する液圧アクチュエータ、この液圧アクチ
ュエータへ液圧流体を供給するパワーステアリングポン
プ、及び操舵ハンドル(ステアリングホイール)の回転
に応答してパワーステアリングポンプから液圧アクチュ
エータへの流体の流れを制御するための制御弁を有する
ステアリングギヤである。操舵ハンドルを回転させると
、制御弁の2つの部分が相対的に運動し、液圧アクチュ
エータへの流体の流入を許容する。ステアリングギヤは
トーションバーの如き弾性素子を使用し、この弾性素子
は制御弁の2つの部分の相対運動に抵抗し、操舵ハンド
ルにステアリング力を加える必要性を(運転手に)感じ
させる。
【0003】一定の型式の車両に対しては、運転手の希
望を満たす特定のステアリング力を与えるのが望ましい
。しかし、製造上の変数が存在するため、ステアリング
力は車両毎に異なってしまい、特定の型式の車両が常に
同じステアリング力を有するとは限らない。上記の変数
は、ユニット毎に異なるステアリングギヤの弾性素子の
特性や、出力容量が異なるパワーステアリングポンプの
特性に起因する。
望を満たす特定のステアリング力を与えるのが望ましい
。しかし、製造上の変数が存在するため、ステアリング
力は車両毎に異なってしまい、特定の型式の車両が常に
同じステアリング力を有するとは限らない。上記の変数
は、ユニット毎に異なるステアリングギヤの弾性素子の
特性や、出力容量が異なるパワーステアリングポンプの
特性に起因する。
【0004】電磁アクチュエータと弾性素子とを組合せ
て、正味のステアリング力を電気的に制御し、弾性素子
単独でのステアリング力より大きくしたり小さくしたり
することにより、パワーステアリング力を制御する技術
が提案されている。例えば、このような提案は米国特許
第4,871,040号明細書に開示されている。この
米国特許明細書に開示された構成では、トーションバー
と、このトーションバーを横切る電流により制御される
電磁装置を有する磁気バネとを使用し、電流の大きさ及
び方向の関数としてトーションバーの効果を増減させる
ようになっている。所定の方法で電流を変化させるマイ
クロコントローラにより電流を制御する。上記米国特許
第4,871,040号明細書に開示された装置の基本
的な目的は、低車速で小さなステアリング力を提供し高
車速で大きなステアリング力を提供するように、車速に
応じて電流を変化させることである。
て、正味のステアリング力を電気的に制御し、弾性素子
単独でのステアリング力より大きくしたり小さくしたり
することにより、パワーステアリング力を制御する技術
が提案されている。例えば、このような提案は米国特許
第4,871,040号明細書に開示されている。この
米国特許明細書に開示された構成では、トーションバー
と、このトーションバーを横切る電流により制御される
電磁装置を有する磁気バネとを使用し、電流の大きさ及
び方向の関数としてトーションバーの効果を増減させる
ようになっている。所定の方法で電流を変化させるマイ
クロコントローラにより電流を制御する。上記米国特許
第4,871,040号明細書に開示された装置の基本
的な目的は、低車速で小さなステアリング力を提供し高
車速で大きなステアリング力を提供するように、車速に
応じて電流を変化させることである。
【0005】
【発明の目的等】本発明においては、車両毎の融通性の
問題を解決するために制御可能なステアリング力調整機
構の使用を提案するものである。
問題を解決するために制御可能なステアリング力調整機
構の使用を提案するものである。
【0006】従って、本発明の目的は、装置又は素子の
応答性を測定することにより、標準のパワーステアリン
グ力からの差を決定し、ステアリング力に影響を及ぼす
電磁機構のコントローラのパラメータを設定することに
より、この差を補償することである。
応答性を測定することにより、標準のパワーステアリン
グ力からの差を決定し、ステアリング力に影響を及ぼす
電磁機構のコントローラのパラメータを設定することに
より、この差を補償することである。
【0007】
【発明の構成】本発明のパワーステアリング装置を標準
値のステアリング力を持つように校正するための方法は
、電気的に制御可能な可変ステアリング力を有するパワ
ーステアリング装置に実施され、この方法の特徴とする
ところは、入力に対するパワーステアリング装置の装置
応答性を測定する測定工程と;標準値からの装置応答性
の差を決定する工程と;差に対応する修正値を計算する
工程と;修正値を記憶する工程と;少なくとも部分的に
差を補償するように修正値に基づき可変ステアリング力
を制御する制御工程と;を有することである。
値のステアリング力を持つように校正するための方法は
、電気的に制御可能な可変ステアリング力を有するパワ
ーステアリング装置に実施され、この方法の特徴とする
ところは、入力に対するパワーステアリング装置の装置
応答性を測定する測定工程と;標準値からの装置応答性
の差を決定する工程と;差に対応する修正値を計算する
工程と;修正値を記憶する工程と;少なくとも部分的に
差を補償するように修正値に基づき可変ステアリング力
を制御する制御工程と;を有することである。
【0008】
【実施例】図1は本発明により校正すべき可変ステアリ
ング力を有するパワーステアリング装置を示す。この装
置は米国特許第4,871,040号明細書又は同第4
,886,138号明細書に開示された装置と同様のも
のである。(可変ステアリング力を有する)ステアリン
グギヤ10はステアリングホイール即ち操舵ハンドル1
2に機械的に接続し、パワーステアリングポンプ14に
液圧的に接続し、また、液圧アシスト即ちアクチュエー
タ18を介して車両の車輪16に機械的及び液圧的に接
続している。ステアリングギヤ10の弁は、操舵ハンド
ル12と車輪16との相対位置に応じて液圧アクチュエ
ータ18への液圧流体の流れを制御する。トーションバ
ー(図示せず)は弁を中央位置へ偏倚し、操舵ハンドル
を回して弁を移動させるときにステアリング力を提供す
る。
ング力を有するパワーステアリング装置を示す。この装
置は米国特許第4,871,040号明細書又は同第4
,886,138号明細書に開示された装置と同様のも
のである。(可変ステアリング力を有する)ステアリン
グギヤ10はステアリングホイール即ち操舵ハンドル1
2に機械的に接続し、パワーステアリングポンプ14に
液圧的に接続し、また、液圧アシスト即ちアクチュエー
タ18を介して車両の車輪16に機械的及び液圧的に接
続している。ステアリングギヤ10の弁は、操舵ハンド
ル12と車輪16との相対位置に応じて液圧アクチュエ
ータ18への液圧流体の流れを制御する。トーションバ
ー(図示せず)は弁を中央位置へ偏倚し、操舵ハンドル
を回して弁を移動させるときにステアリング力を提供す
る。
【0009】ステアリングギヤ10はステアリング力を
変更するための制御電流に応答する電磁機構を有する。 一方向への電流はトーションバーにより供給されるアシ
スト力を増大させ、反対方向への電流はステアリング力
を減少させる。コントローラ20は制御電流を供給し、
入力/出力回路(I/O)22と、電流ドライバ23と
、マイクロコンピュータ(μC)24と、EEPROM
26の如き不揮発性メモリーとを有する。制御電流は電
流ドライバ23からステアリングギヤ10へ送られる。 車速センサ28は入力/出力回路22を介してマイクロ
コンピュータ24へ速度情報を供給し、この情報は速度
の関数として制御電流を変更するために使用され、これ
により高車速で一層大なるステアリング力を生じさせる
。校正入力30も入力/出力回路22へ供給され、EE
PROM26へ校正パラメータを供給する。これらのパ
ラメータはマイクロコンピュータ24により使用され、
適正な制御電流値を導き出す。
変更するための制御電流に応答する電磁機構を有する。 一方向への電流はトーションバーにより供給されるアシ
スト力を増大させ、反対方向への電流はステアリング力
を減少させる。コントローラ20は制御電流を供給し、
入力/出力回路(I/O)22と、電流ドライバ23と
、マイクロコンピュータ(μC)24と、EEPROM
26の如き不揮発性メモリーとを有する。制御電流は電
流ドライバ23からステアリングギヤ10へ送られる。 車速センサ28は入力/出力回路22を介してマイクロ
コンピュータ24へ速度情報を供給し、この情報は速度
の関数として制御電流を変更するために使用され、これ
により高車速で一層大なるステアリング力を生じさせる
。校正入力30も入力/出力回路22へ供給され、EE
PROM26へ校正パラメータを供給する。これらのパ
ラメータはマイクロコンピュータ24により使用され、
適正な制御電流値を導き出す。
【0010】各パワーステアリング装置に標準ステアリ
ング力を与えるのに必要な補償パラメータの値は、車両
組立て時に車両上に設置するときに装置応答性を測定す
ることにより、または、素子の製造時にステアリング力
の変化を生じさせる素子の特性を測定することにより、
決定される。次いで、測定した装置応答性又は素子の応
答性を標準値と比較し、その差を補償パラメータの基礎
とする。
ング力を与えるのに必要な補償パラメータの値は、車両
組立て時に車両上に設置するときに装置応答性を測定す
ることにより、または、素子の製造時にステアリング力
の変化を生じさせる素子の特性を測定することにより、
決定される。次いで、測定した装置応答性又は素子の応
答性を標準値と比較し、その差を補償パラメータの基礎
とする。
【0011】図2は車両に既に設置した装置に対する装
置応答性の測定を示す。校正したラム32は車輪16へ
プリセット力を供給する。この力はステアリングギヤ1
0を介して操舵ハンドル12へ伝達される。ステアリン
グギヤ10のこの伝達機能はステアリング力たる操舵ハ
ンドルトルクを決定する。このトルクは操舵ハンドル1
2に取り付けたトルクセンサ34により測定され、この
測定した値はタブレートしたデータ(表作成データ)又
は近似曲線の形でコンピュータ36へ提供される。
置応答性の測定を示す。校正したラム32は車輪16へ
プリセット力を供給する。この力はステアリングギヤ1
0を介して操舵ハンドル12へ伝達される。ステアリン
グギヤ10のこの伝達機能はステアリング力たる操舵ハ
ンドルトルクを決定する。このトルクは操舵ハンドル1
2に取り付けたトルクセンサ34により測定され、この
測定した値はタブレートしたデータ(表作成データ)又
は近似曲線の形でコンピュータ36へ提供される。
【0012】コンピュータ36は、測定したトルク値か
ら、標準トルク特性からの差を計算し、ステアリング力
を標準値にするに必要な修正パラメータを計算するよう
にプログラムされている。修正パラメータは校正入力3
0を介してコントローラ20へ提供され、恒久的に記憶
される。次いで、コントローラ20により修正パラメー
タに応じて制御電流を調整し、標準ステアリング力を生
じさせる。図3には、上記とは逆の方法が示されている
。すなわち、トルク装置32′により所定のトルクを操
舵ハンドル12へ供給し、車輪16上に発生した力を力
センサ34′により測定して行うものであり、同様の結
果を得ることができる。
ら、標準トルク特性からの差を計算し、ステアリング力
を標準値にするに必要な修正パラメータを計算するよう
にプログラムされている。修正パラメータは校正入力3
0を介してコントローラ20へ提供され、恒久的に記憶
される。次いで、コントローラ20により修正パラメー
タに応じて制御電流を調整し、標準ステアリング力を生
じさせる。図3には、上記とは逆の方法が示されている
。すなわち、トルク装置32′により所定のトルクを操
舵ハンドル12へ供給し、車輪16上に発生した力を力
センサ34′により測定して行うものであり、同様の結
果を得ることができる。
【0013】図4のフローチャートは図2の実施例のた
めの校正方法を示す。ブロック40において、校正力を
車輪16へ供給する。操舵ハンドル12上に発生したト
ルクを測定し(ブロック42)、この測定値はコンピュ
ータ36へ送られ、コンピュータは標準値からの差を計
算し(ブロック44)、修正パラメータを計算し(ブロ
ック46)、このパラメータはコントローラ20へ送ら
れ、EERROM26に記憶される(ブロック48)。 この校正方法は全体のパワーステアリング装置の測定を
含むので、完全な修正が達成される。
めの校正方法を示す。ブロック40において、校正力を
車輪16へ供給する。操舵ハンドル12上に発生したト
ルクを測定し(ブロック42)、この測定値はコンピュ
ータ36へ送られ、コンピュータは標準値からの差を計
算し(ブロック44)、修正パラメータを計算し(ブロ
ック46)、このパラメータはコントローラ20へ送ら
れ、EERROM26に記憶される(ブロック48)。 この校正方法は全体のパワーステアリング装置の測定を
含むので、完全な修正が達成される。
【0014】装置の変化に対する部分的な補償は、いく
つかの重要な素子の特性を測定し、その情報に基づき修
正因子を計算することにより、達成できる。製造時に、
その他の測定又は素子のテストに関連して、その素子の
特性を測定し、必要なデータを含んだバーコード等をそ
の素子に付すのが便利である。素子を車両に組立てたと
き、バーコードを読取り、情報をパワーステアリング装
置のコントローラ20へ供給する。マイクロコンピュー
タ24は素子の特性情報を修正パラメータに変換するよ
うにプログラムされており、このパラメータはEEPR
OM26に恒久的に記憶される。
つかの重要な素子の特性を測定し、その情報に基づき修
正因子を計算することにより、達成できる。製造時に、
その他の測定又は素子のテストに関連して、その素子の
特性を測定し、必要なデータを含んだバーコード等をそ
の素子に付すのが便利である。素子を車両に組立てたと
き、バーコードを読取り、情報をパワーステアリング装
置のコントローラ20へ供給する。マイクロコンピュー
タ24は素子の特性情報を修正パラメータに変換するよ
うにプログラムされており、このパラメータはEEPR
OM26に恒久的に記憶される。
【0015】変化を測定すべき主要な素子は、トーショ
ンバーその他の弾性素子を有するステアリングギヤ10
、及びパワーステアリングポンプ14である。弾性素子
の剛性は部品毎に異なり、従って、パワーステアリング
ポンプ14の流量も同様に変化する。図5のフローチャ
ートに示すように、これらの素子に対する装置の補償を
行うには、標準値からのステアリングギヤの特性の差を
測定し(ブロック50)、測定した情報をステアリング
ギヤに取り付けるバーコード上でコード化し(ブロック
52)、標準値からのパワーステアリングポンプの差を
測定し(ブロック54)、測定した情報をパワーステア
リングポンプに取り付けるバーコード上でコード化し(
ブロック56)、パワーステアリング装置を車両上に組
立て(ブロック58)、特定の車両に対するパワーステ
アリングポンプ14及びステアリングギヤ10上のコー
ド化した情報を読取って(ブロック60)その情報をマ
イクロコンピュータ24へ入力し、情報を組合せ標準の
装置特性からの差を計算し(ブロック62)、修正パラ
メータを計算し(ブロック64)、修正パラメータをE
EPROM内に記憶させる(ブロック66)。
ンバーその他の弾性素子を有するステアリングギヤ10
、及びパワーステアリングポンプ14である。弾性素子
の剛性は部品毎に異なり、従って、パワーステアリング
ポンプ14の流量も同様に変化する。図5のフローチャ
ートに示すように、これらの素子に対する装置の補償を
行うには、標準値からのステアリングギヤの特性の差を
測定し(ブロック50)、測定した情報をステアリング
ギヤに取り付けるバーコード上でコード化し(ブロック
52)、標準値からのパワーステアリングポンプの差を
測定し(ブロック54)、測定した情報をパワーステア
リングポンプに取り付けるバーコード上でコード化し(
ブロック56)、パワーステアリング装置を車両上に組
立て(ブロック58)、特定の車両に対するパワーステ
アリングポンプ14及びステアリングギヤ10上のコー
ド化した情報を読取って(ブロック60)その情報をマ
イクロコンピュータ24へ入力し、情報を組合せ標準の
装置特性からの差を計算し(ブロック62)、修正パラ
メータを計算し(ブロック64)、修正パラメータをE
EPROM内に記憶させる(ブロック66)。
【0016】装置全体の測定又は素子の測定により校正
されたパワーステアリング装置は修正パラメータを記憶
し、車両モデルに対して設定された標準値に一致したス
テアリング力を得るように適当な制御電流を供給するこ
とにより、パラメータに応じて装置を調整する。未調整
装置が低い又は高いステアリング力を有する場合は、弾
性素子の剛性に制御電流の効果を加えるか、弾性素子の
剛性から制御電流の効果を差し引くことにより、標準値
からの差を減少させる。装置全体を測定する場合、その
ような差は無くなる。
されたパワーステアリング装置は修正パラメータを記憶
し、車両モデルに対して設定された標準値に一致したス
テアリング力を得るように適当な制御電流を供給するこ
とにより、パラメータに応じて装置を調整する。未調整
装置が低い又は高いステアリング力を有する場合は、弾
性素子の剛性に制御電流の効果を加えるか、弾性素子の
剛性から制御電流の効果を差し引くことにより、標準値
からの差を減少させる。装置全体を測定する場合、その
ような差は無くなる。
【0017】図6はマイクロコンピュータ24を制御す
るための簡単な形をしたプログラムを表すフローチャー
トを示す。校正方法は車速に伴いステアリング力を制御
する装置とは別個に有用であるが、この実施例は車速に
関連して校正を行うプログラムである。初期化ブロック
70は、種々のレジスタ及びプログラム変数を所定値に
初期化するため、車両の各作動の開始時に実行される一
連のプログラムインストラクションを示す。これらの変
数の1つはEEPROM26から読取られマイクロコン
ピュータ24に記憶される修正パラメータである。初期
化後、プログラムはブロック72ー78の工程を繰り返
す。ブロック72においては、車速センサ28から入力
/出力回路22を介して受取った速度パルスから車速を
決定する。次いで、修正パラメータを読取り(ブロック
74)、車速及び修正パラメータの関数として制御電流
を計算し(ブロック76)、結果を電流ドライバ23へ
出力する(ブロック78)。
るための簡単な形をしたプログラムを表すフローチャー
トを示す。校正方法は車速に伴いステアリング力を制御
する装置とは別個に有用であるが、この実施例は車速に
関連して校正を行うプログラムである。初期化ブロック
70は、種々のレジスタ及びプログラム変数を所定値に
初期化するため、車両の各作動の開始時に実行される一
連のプログラムインストラクションを示す。これらの変
数の1つはEEPROM26から読取られマイクロコン
ピュータ24に記憶される修正パラメータである。初期
化後、プログラムはブロック72ー78の工程を繰り返
す。ブロック72においては、車速センサ28から入力
/出力回路22を介して受取った速度パルスから車速を
決定する。次いで、修正パラメータを読取り(ブロック
74)、車速及び修正パラメータの関数として制御電流
を計算し(ブロック76)、結果を電流ドライバ23へ
出力する(ブロック78)。
【図1】本発明の方法に従って校正される可変ステアリ
ング力を有するパワーステアリング装置のブロック線図
である。
ング力を有するパワーステアリング装置のブロック線図
である。
【図2】本発明を実施するため、車両に設けたパワース
テアリング装置のステアリング力の特性を測定する装置
の概略ブロック線図である。
テアリング装置のステアリング力の特性を測定する装置
の概略ブロック線図である。
【図3】本発明を実施するため、車両に設けたパワース
テアリング装置のステアリング力の特性を測定する別の
装置の概略ブロック線図である。
テアリング装置のステアリング力の特性を測定する別の
装置の概略ブロック線図である。
【図4】本発明の校正方法を示すフローチャートである
。
。
【図5】本発明の別の校正方法を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図6】ステアリング力の修正を行うための図1の装置
のコントローラのプログラムを示すフローチャートであ
る。
のコントローラのプログラムを示すフローチャートであ
る。
10 ステアリングギヤ
12 操舵ハンドル
14 パワーステアリングポンプ
16 操舵車輪
20 コントローラ
34′ 力センサ
42 操舵ハンドルでのトルク測定ブロック44
標準値からの特性差計算ブロック46 修正パラメー
タ計算ブロック 48 EEPROMへの記憶ブロック50 標準値
からのステアリングギヤ特性差測定ブロック 52 ステアリングギヤコード化ブロック54 標
準値からのパワーステアリングポンプ特性差測定ブロッ
ク 62 ギヤ及びポンプ特性差情報の組合せ、正味特性
差計算ブロック 64 修正パラメータ計算ブロック 66 EEPROMへの記憶ブロック76 制御電
流計算ブロック
標準値からの特性差計算ブロック46 修正パラメー
タ計算ブロック 48 EEPROMへの記憶ブロック50 標準値
からのステアリングギヤ特性差測定ブロック 52 ステアリングギヤコード化ブロック54 標
準値からのパワーステアリングポンプ特性差測定ブロッ
ク 62 ギヤ及びポンプ特性差情報の組合せ、正味特性
差計算ブロック 64 修正パラメータ計算ブロック 66 EEPROMへの記憶ブロック76 制御電
流計算ブロック
Claims (5)
- 【請求項1】 電気的に制御可能な可変ステアリング
力を有するパワーステアリング装置を標準値のステアリ
ング力を持つように校正するための方法において、入力
に対するパワーステアリング装置の装置応答特性を測定
する測定工程(42、52、54)と;標準値からの装
置応答特性の差を決定する工程(44、62)と;前記
差に対応する修正値を計算する工程(46、64)と;
前記修正値を記憶する工程(48,66)と;少なくと
も部分的に前記差を補償するように前記修正値に基づき
可変ステアリング力を制御する制御工程(20)と;を
有することを特徴とする校正方法。 - 【請求項2】 前記制御工程が、前記修正値に基づき
制御電流を計算する工程(76)と;前記標準値に対す
る装置応答特性を制御するためにパワーステアリング装
置へ前記制御電流を供給する工程(78、20)と;を
有することを特徴とする請求項1の校正方法。 - 【請求項3】 前記測定工程(42)が、操舵車輪(
16)と操舵ハンドル(12)とを有する車両にパワー
ステアリング装置を設置した後に実施され、かつ、前記
操舵車輪/前記操舵ハンドルのうちの一方へ入力を供給
する工程と、前記操舵車輪/前記操舵ハンドルのうちの
他方で発生した力を感知する工程(34′)とを有する
ことを特徴とする請求項1の校正方法。 - 【請求項4】 パワーステアリング装置が、製造公差
による可変の特性を有するパワーステアリングポンプ(
14)とステアリングギヤ(10)とを有し;前記測定
工程が、前記パワーステアリングポンプ及びステアリン
グギヤの特性を別個に測定する工程(50、54)と、
装置応答特性を決定するためにこれらの特性を組合せる
工程(62)とを有することを特徴とする請求項1の校
正方法。 - 【請求項5】 パワーステアリング装置が、製造公差
による可変の特性を有するパワーステアリングポンプ(
14)とステアリングギヤ(10)とを有し;前記測定
工程が、車両への組立て前に、複数個のパワーステアリ
ングポンプ及び複数個のステアリングギヤの特性を別個
に測定する工程と、前記各パワーステアリングポンプ及
びステアリングギヤを測定した特性でコード化する工程
と、車両への組立て時に、特定の車両についての前記パ
ワーステアリングポンプ及びステアリングギヤ上のコー
ドを読取る工程と、当該車両に対する装置応答特性を決
定するためにそれぞれの測定した特性を組合せる工程と
を有することを特徴とする請求項1の校正方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/602,568 US5184297A (en) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | Method of calibrating power steering for uniform vehicle-to-vehicle steering effort |
US602568 | 1990-10-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04262969A true JPH04262969A (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=24411877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3277558A Pending JPH04262969A (ja) | 1990-10-24 | 1991-10-24 | パワーステアリング装置のステアリング力校正方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5184297A (ja) |
JP (1) | JPH04262969A (ja) |
AU (1) | AU632964B2 (ja) |
DE (1) | DE4134850C2 (ja) |
GB (1) | GB2249068B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008080974A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Showa Corp | 電動パワーステアリング装置 |
JP2012106673A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | Kyb Co Ltd | 電動パワーステアリング装置の調整装置及び調整方法 |
WO2014132916A1 (ja) * | 2013-03-01 | 2014-09-04 | カヤバ工業株式会社 | 電動パワーステアリング装置並びに電動パワーステアリング装置の調整装置及び調整方法 |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0514962B1 (en) * | 1991-05-22 | 1995-07-12 | Delco Electronics Corporation | Speed averaging for variable effort power steering |
US5706215A (en) * | 1995-06-30 | 1998-01-06 | Harris Corporation | Method and system for adjusting replacement component characteristics |
DE19827344C2 (de) * | 1998-06-19 | 2001-09-20 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Elektrisch unterstützte Hilfskraftlenkung für Kraftfahrzeuge |
DE10062470A1 (de) * | 2000-12-14 | 2002-06-20 | Bayerische Motoren Werke Ag | Elektrisch angesteuertes und hydraulisch oder pneumatisch arbeitendes Gerät, insbesondere für ein Kfz-Lenkhilfskraftsystem |
US6702048B2 (en) | 2001-11-15 | 2004-03-09 | Caterpillar Inc | System and method for calibrating a differential steering system |
EP1446318B1 (de) * | 2001-11-23 | 2005-07-13 | ZF Lenksysteme GmbH | Hydraulische hilfskraftlenkung und ein einstellverfahren für eine solche lenkung |
JP3641615B2 (ja) * | 2002-02-21 | 2005-04-27 | 三菱電機株式会社 | ステアリング制御装置 |
DE10244070A1 (de) * | 2002-09-06 | 2004-03-11 | Volkswagen Ag | Vorrichtung und Verfahren zur Lenkunterstützung für Fahrzeuge mit elektromechanischer Lenkung |
DE10248214A1 (de) * | 2002-10-16 | 2004-05-13 | Siemens Ag | Schaltung mit mindestens einem Piezoaktor |
JP2008058108A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Honda Motor Co Ltd | 磁歪式トルクセンサの製造方法と電動パワーステアリング装置 |
JP4831425B2 (ja) | 2007-03-19 | 2011-12-07 | 株式会社ジェイテクト | ステアリング装置の試験装置 |
GB0819794D0 (en) * | 2008-10-29 | 2008-12-03 | Nat Oilwell Varco Lp | Spindle drive systems and methods |
DE102010055862A1 (de) | 2010-12-22 | 2012-06-28 | Tr Engineering Powered By Iav Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Ermittlung der Kennwerte einer in einem Fahrzeug vorhandenen Fahrzeug-Servolenkung |
CN111376971B (zh) * | 2018-12-27 | 2021-06-15 | 博世华域转向系统有限公司 | 一种基于齿条力的路面识别及自适应方向盘力矩补偿方法 |
US11626777B2 (en) | 2020-06-17 | 2023-04-11 | Lennox Industries Inc. | Method of calibrating a variable-speed blower motor |
US11482909B2 (en) | 2020-06-17 | 2022-10-25 | Lennox Industries Inc. | Method of calibrating a variable-speed blower motor |
CN114577395B (zh) * | 2022-04-19 | 2023-06-13 | 安正计量检测有限公司 | 一种转向力检测仪校准装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6099767A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-06-03 | ゼネラル モーターズ コーポレーシヨン | 電気式パワーステアリングシステムを動作させる方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60166560A (ja) * | 1984-02-10 | 1985-08-29 | Jidosha Kiki Co Ltd | 動力舵取装置の制御装置 |
JPS61155059A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-14 | Jidosha Kiki Co Ltd | 動力舵取装置の制御装置 |
JPS6210175U (ja) * | 1985-07-04 | 1987-01-22 | ||
JPH0825468B2 (ja) * | 1987-04-07 | 1996-03-13 | ティーアールダブリュエスエスジエイ株式会社 | パワ−・ステアリング装置用のステアリング・センタ−自動セツト装置 |
JPS63297172A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-05 | Jidosha Kiki Co Ltd | 動力舵取装置の制御装置 |
US4871040A (en) * | 1988-06-27 | 1989-10-03 | General Motors Corporation | Electromagnetic control apparatus for varying the driver steering effort of a hydraulic power steering system |
EP0375137B1 (en) * | 1988-12-22 | 1993-07-07 | General Motors Corporation | Electromagnetic control apparatus for varying the driver steering effort of a hydraulic power steering apparatus |
US4886138A (en) * | 1988-12-22 | 1989-12-12 | General Motors Corporation | Electromagnetic control apparatus for varying the driver steering effort of a hydraulic power steering system |
US4886137A (en) * | 1988-12-22 | 1989-12-12 | General Motors Corporation | Electromagnetic control apparatus for varying the driver steering effort of a hydraulic power steering system |
-
1990
- 1990-10-24 US US07/602,568 patent/US5184297A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-09-30 GB GB9120752A patent/GB2249068B/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-07 AU AU85579/91A patent/AU632964B2/en not_active Ceased
- 1991-10-22 DE DE4134850A patent/DE4134850C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-24 JP JP3277558A patent/JPH04262969A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6099767A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-06-03 | ゼネラル モーターズ コーポレーシヨン | 電気式パワーステアリングシステムを動作させる方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008080974A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Showa Corp | 電動パワーステアリング装置 |
JP2012106673A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | Kyb Co Ltd | 電動パワーステアリング装置の調整装置及び調整方法 |
WO2014132916A1 (ja) * | 2013-03-01 | 2014-09-04 | カヤバ工業株式会社 | 電動パワーステアリング装置並びに電動パワーステアリング装置の調整装置及び調整方法 |
JP2014169892A (ja) * | 2013-03-01 | 2014-09-18 | Kayaba Ind Co Ltd | 電動パワーステアリング装置並びに電動パワーステアリング装置の調整装置及び調整方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2249068A (en) | 1992-04-29 |
DE4134850A1 (de) | 1992-04-30 |
AU8557991A (en) | 1992-06-11 |
US5184297A (en) | 1993-02-02 |
GB2249068B (en) | 1994-03-09 |
AU632964B2 (en) | 1993-01-14 |
GB9120752D0 (en) | 1991-11-13 |
DE4134850C2 (de) | 1993-12-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04262969A (ja) | パワーステアリング装置のステアリング力校正方法 | |
US4840389A (en) | Vehicle steer angle control system based on mathematical model | |
US8175771B2 (en) | Control apparatus for electric power steering system | |
US6397655B1 (en) | Auto-calibration of a solenoid operated valve | |
US7590502B2 (en) | Testing apparatus for steering apparatus | |
CA1246462A (en) | Flow regulated power assist steering system with evasive maneuver capability | |
US6803736B1 (en) | Control system which carries out the model-supported safety monitoring of an electronically regulated controller in the motor vehicle | |
JPH0215429B2 (ja) | ||
US7295905B2 (en) | Control of a steering wheel system with passive resistance torque | |
US6688420B2 (en) | Method for controlling a steering wheel feel of a vehicle steering wheel assembly | |
CN111661142B (zh) | 车辆用操舵装置 | |
US20200391792A1 (en) | Use of an assist motor of a power steering system in order to generate test cycles according to a force ascertaining cycle | |
US20070112537A1 (en) | Method for learning characteristic curves for hydraulic valves | |
US20030187558A1 (en) | System and method of simulating a steering resistance torque on a vehicle steering wheel | |
CN111824250A (zh) | 电力转向系统 | |
EP3055187B1 (en) | Electrical power assisted steering system | |
CN111344699B (zh) | 动力转向系统中的摩擦力补偿方法及相关联的估算方法 | |
US5408591A (en) | Automatic calibration and servo control scheme for offsetting mechanical and electronic component variances | |
CN111267944B (zh) | 转向控制器和转向控制方法 | |
US7460944B2 (en) | Damping device and damping method for suppressing torsional oscillations in a drivetrain | |
US5915401A (en) | Servocontrol process for a servovalve which can be servocontrolled in terms of flow rate and pressure | |
US20220371658A1 (en) | Method for determining a steering damping requirement, steering system, computer program product and storage medium | |
US20220371656A1 (en) | Method for determining a steering hysteresis requirement, steering system, computer program product and storage medium | |
WO2021043400A1 (en) | A system and a method for determining a feedback torque to be applied to a steering wheel | |
US20220371659A1 (en) | Method for determining a steering return moment requirement, a steering system, a computer program product, and a storage medium |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19951114 |