JPH0823081B2 - 上 衣 - Google Patents

上 衣

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JPH0823081B2
JPH0823081B2 JP63250592A JP25059288A JPH0823081B2 JP H0823081 B2 JPH0823081 B2 JP H0823081B2 JP 63250592 A JP63250592 A JP 63250592A JP 25059288 A JP25059288 A JP 25059288A JP H0823081 B2 JPH0823081 B2 JP H0823081B2
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JP
Japan
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sleeve
suture
line
upper garment
point
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JP63250592A
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彰治 藤村
透 河合
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Shikibo Ltd
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Shikibo Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は上衣に関するもので、さらに詳しくは、上
体のあらゆる運動に際して着用者にひきつれ感や圧迫感
を極力与えることがないように工夫した上衣の改良に関
する。
〔従来の技術〕
従来の上衣は静止している時に美しいシルエットを出
すことを第1目的として作られており、人体の立体構造
を各関節部で切断したときに現れる楕円形に沿うような
曲線を取り入れて成り立っている。そして、前身頃と後
身頃を互いに平行な側縁にて縫合している〔第5図参
照〕。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般に上衣に要求される機能としては、外観デザイン
もさることながら、着用者の日常生活動作に支障をきた
さないようしておくこともそれに劣らず大切な項目であ
る。そして、日常生活上の動作に伴う人体各部の寸法変
化に対応するための手段としては、従来、寸法上のゆと
り量をいかに決定するかが全てとなっている。
ところが、従来の上衣のように静止時のシルエットを
美しくすることに主眼をおいた技術では、運動性に対す
る機能が十分得られず、日常生活動作においても着くず
れを生じやすい。特に、運動量の激しいスポーツウェア
分野では、この点をカバーするために伸縮性素材を使用
せざるを得ない。
しかるに、伸縮性素材の伸縮作用は、人体の皮膚と衣
服布面との摩擦によって初めて発現するものであるか
ら、人体に圧迫感を与え、円滑な運動を妨げる場合があ
る。しかも、発汗等により、その時々で摩擦力が変化す
るため、かえって人体への圧迫感を強め、運動性を阻害
しがちである。
特に、シャツその他の上衣においては、人間が運動を
する際、筋肉の変化に対して運動性を阻害する現象とし
て引き攣れが生じる。
このような引き攣れの生じる箇所と運動の関係を分析
すると下記項目に分類できる。
<項目1> 背を伸ばした状態で腕の運動をさせた時に生ずる上衣
の引き攣れ箇所について: A.腕を上伸した時〔Y軸方向〕 上腕部を力点として腰部側面に生じる〔第8図参
照〕。
B.腕を体側面に沿って水平に伸ばした時〔X軸方向〕 上記Aに同じ〔第9図参照〕。
C.腕を水平に突き出した時〔Z軸方向〕 上腕部を力点として後部腕付け根から背幅線に沿った
部分に生じる〔第10図参照〕。
<項目2> 背を前後に曲げた時に生じる上衣の引き攣れ箇所につ
いて: 首付け根部を力点とし体中心線上で生じる〔第11図参
照〕。
<項目3> 背を左右に曲げた時の上衣の引き攣れ箇所について: 肩部を力点とし、体の側線上で生じる〔第12図参
照〕。
<項目4> 腰部を固定した状態で上半身にひねりを加えた時の上
衣の引き攣れ箇所について: 肩部を力点とし腰部へかけての線上に生ずる〔第13図
参照〕。
人間が日常生活上及びスポーツ活動等で行う運動は、
上記項目の単一もしくは複合からなり、項目2〜4の単
一動作の場合、従来の単なる寸法上のゆとりや、ラグラ
ンスリーブ、ドルマンスリーブといった袖付け形式のみ
の変化で対応可能であるが、項目1との複合動作及び項
目1の単一動作で発生する上衣の引き攣れは従来の上衣
では解消できない。
従来の寸法的なゆとりでもってカバーしきれない箇所
を解析した結果、その要因は次の二点に集中しているこ
とが判明した。
腕付け根下部〔脇下〕のX、Y、Z各軸方向に対する
運動量 腕付け根前後部から側身と前身、後身と後身各々の縫
合線部における運動量 これらの運動量については、従来の上衣で対処するこ
とは不可能である。
尚、従来の上衣の身頃を示した第5図において、
(イ)から(ロ)を通り(ハ)に至るカーブが袖付け線
となっており、(ロ)が脇下袖底部となる。ここに取り
付けられる袖は第6図に示すとおりであり、(ロ)印の
箇所を一致させて縫合される。
ここで、第6図点線部分(ホ)(ヘ)で袖を分解し、
袖底縫合線(ロ)(ニ)にて縫合すると、第7図の袖部
分が出来上がる。第7図における(ホ)(ヘ)点は袖付
け線の袖山カーブの変曲点部分に該当する。
第7図に斜線で示した欠落部分が腕の上下運動〔第8
図〕をさせた場合の運動量に対し明らかに阻害要因とな
っている。
しかしながら、上記点を考慮して袖の製図ならびに袖
付け線の製図を変更してゆくと、人体の曲線から離れ、
シルエットをくずしてしまうだけでなく、だぶつきを与
えてしまい、運動時に上衣の余分な部分がかえって運動
を阻害するという結果になる。しかも、前述の要因に
対しては全く無力である。
この発明の目的は、従って、従来の上衣における上に
述べたような問題点を解消した上衣を提供することであ
る。言い換えるならば、この発明は、従来のように単に
各部の寸法を変更していわば静的なゆとりをもたせるこ
とで引き攣れ等の防止を図るのではなく、上衣の構成要
素とりわけ身頃について形状ないし縫合構造自体を改善
して、着用者の上体のあらゆる運動に縦横に対応し得る
ゆとり部分を創出することによって、静止着用状態にお
いてもだぶつきや着くずれを起こすことなく、運動に伴
うひきつれ感や圧迫感をなくし、もしくは可及的に少な
くせんとしたものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の上衣は、それぞれ一側に脇身頃縫合線(10
b)(20b)を有する前身頃(10)及び後身頃(20)なら
びに両側部にて前記前身頃(10)および後身頃(20)と
縫合された脇身頃(30)を包含してなり、 前記各脇身頃縫合線(10b)(20b)は、ほほ真っすぐ
な下部と、脇身頃側に突出した上部(10c)(20c)とを
有し、前記上部は、袖付け線の袖底部分となる頂部
(b)(c)を頂点として山形状に張り出しており、 前記脇身頃(30)は、袖底を構成するための上部(30
d)と、前記前身頃(10)および後身頃(20)を連結す
るための下部とを含み、両側に前・後身頃縫合線(30
b)(30c)を有し、前記前・後身頃縫合線(30b)(30
c)は前記下部の領域においてほぼ真っすぐであり、 前記前身頃および後身頃のほぼ真っすぐな下部のそれ
ぞれと前記脇身頃縫合線(10a)(20a)の下半部が前記
脇身頃の前・後身頃縫合線(30b)(30c)の前記下部の
領域におけるほぼ真っすぐな部分と縫合され、前記頂部
(b)(e)と前記脇身頃縫合線の上部(10c)(20c)
の上半部(10a)(20a)が袖付け根と縫合され、前身頃
及び後身頃の袖付け線の袖底部分を人体の腕付け根断面
の底部位置に設定したことにより、脇下部分に着用者の
体表から離れる方向に膨出したゆとり部分を創出したも
のである。
この発明の特徴は着用者の特に上半身の運動を楽にす
るゆとり部分を脇下部分に設けたことにあり、したがっ
て、この発明が対象とする上衣とは、上半身に着装する
衣服という意味の狭い意味の上衣に限らず、上衣とズボ
ンが続いている外衣すなわち続き服における上衣部分も
含むものである。腕の上げ下げや回転などの際にも引き
攣れを生じず上半身の運動を楽にするという作用効果は
作業服などの続き服の場合にとりわけ顕著である。
〔作用〕
従来の上衣では前身頃と後身頃との縫合線が互いに平
行であったのに対し、この発明によれば、下部両側にほ
ぼ真っすぐな縫合線をもった脇身頃が介在し、かつ、前
身頃および後身頃の脇身頃縫合線が、脇下部分を頂点と
して山形に張り出させて脇身頃のほぼ真っすぐな縫合線
に対して非平行にしてあるため、前身頃、後身頃と脇身
頃を縫合したとき、脇下部分に体表から離れる方向へ膨
出し得る布部分すなわちゆとり部分が創出される。この
ゆとり部分の存在によって、上体、特に腕を動かすとき
の引き攣れが、それがない場合に比べると格段に緩和さ
れる。しかも、このゆとり部分は脇下真下に位置するこ
とになるため、静止着用後には脇下にたたみ込まれる。
したがって、だぶつきや着くずれが防止され、シルエッ
トが損なわれることもない。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの発明の実施例について説明す
る。
第1図は上衣を構成する前身頃(10)、後身頃(2
0)、脇身頃(30)を示す。
前身頃(10)の点(a)から点(b)までは袖付け線
(10a)を構成し、点(b)から点(c)までは脇身頃
縫合線(10b)を構成するもので、これら袖付け線(10
a)及び脇身頃縫合線(10b)は、点(b)を頂点として
脇身頃(30)側へ山形状に張り出した部分(10c)を形
成させてある。点(b)は前身頃(10)の袖付け線(10
a)の袖底部分となる。
同様に、後身頃(20)の点(d)から点(e)までは
袖付け線(20a)を構成し、点(e)から点(f)まで
は脇身頃縫合線(20d)を構成するもので、これら袖付
け線(20a)及び脇身頃縫合線(20b)は、点(e)を頂
点として脇身頃(30)側へ山形状に張り出した部分(20
c)を形成させてある。そして、点(e)は後身頃(2
0)の袖付け線(20)の袖底部分となる。
脇身頃(30)の点(i)から点(j)までは袖付け線
(30a)を構成し、点(j)から点(k)までは前身頃
縫合線(30b)及び後身頃縫合線(30c)を構成する。前
身頃縫合線(30b)及び後身頃縫合線(30c)は、図示実
施例では、左右対称的な略平行直線状としてあり、か
つ、点(j)(j)は、前後身頃(10)(20)の点
(b)(e)と合致せしめられ、この点(j)(j)よ
り上部は袖底(30d)となる。なお、脇身頃(30)の前
身頃縫合線(30b)及び後身頃縫合線(30c)は、図示の
ように略平行とするほか、上衣デザインに応じて、例え
ばテーパを付すなど、適宜の形で実施することができ
る。
脇身頃(30)のこれらの縫合線(30b)(30c)は、前
身頃(10)の点(b)から点(c)に至る脇身頃縫合線
(10b)および後身頃(20)の点(e)から点(f)に
至る脇身頃縫合線(20b)とそれぞれ縫合され、Z軸方
向〔第1図で紙面に直交する方向〕に対する運動量を与
えることができる。すなわち、脇身頃(30)の直線状の
縫合線(30b)(30c)と、前・後身頃(10)(20)の非
直線状部分つまり山形状に張り出した縫合線(10b)(2
0b)とを縫合することによって、当該張り出し部分が立
体的に、体表から遠ざかる方向(Z軸方向)に膨らんで
余分な布を提供し、これが運動の際のゆとりを与える働
きをするのである。第1図の各身頃をその縫合線上で平
面的に重ね合わせた状態を示す第3図に斜線で示す張出
し部(10c)(20c)によって、与えられるゆとり量が定
まる。
第1図における点(a)及び点(d)は、それぞれ第
5図の従来の上衣における点(イ)及び点(ハ)に相当
する。そして、張出し部(10c)(20c)の頂部(b)
(e)は、人体ヌードボディの脇下位置、すなわち、人
体の腕付け根断面の底部位置に相当し、静止状態におけ
る張出し部の布のたるみを脇下にたたみ込んで収納する
最も重要なポイントとなる。ちなみに、従来の上衣の場
合、袖付け線の底部はいわゆるバストライン付近に設定
するのが通常であり、第1図の点(b)(e)は、第5
図に示した従来の上衣の上に本発明の脇身頃(30)を重
ねた状態を示す第2図における点(b′)及び点
(e′)の位置に相当する。
尚、第1図において、点(a)から点(g)及び点
(d)から点(h)はヨーク縫合線であり、ヨーク〔斜
線部〕を取り付けることによって着衣時の重量感を取り
除くことができるが、これはデザイン等によって多少変
化するものであり、運動機能とはかかわり方が少ない。
第4図は長袖のシャツとして縫製した上衣の実施例を
示し、左半分は前面を表し、右半分は背面を表してい
る。このシャツによって着用テストを行った結果、前部
分のチェックポイント(イ)〜(チ)及び後部分のチェ
ックポイント(A)〜(H)の各部分での圧迫感並びに
引き攣れ感を感じた人は100人中0人であった。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、運動によっ
て生ずる各部の引き攣れをなくし、衣服布面と人体皮膚
との摩擦をなくし、着くずれを防止するばかりでなく、
静止着用状態におけるシルエットを美しく保ち、だぶつ
きをなくし得る上衣が得られる。すなわち、この発明の
上衣は、前身頃と後身頃及び脇身頃の3つの身頃で構成
し、かつ、前身頃及び後身頃における脇身頃への縫合線
の山形状張り出し部分によって、腕の前後、斜めの運動
と身体の屈折及びねじり運動に対するゆとりを付与した
ことと、同時に袖底を脇身頃と一体化したことによっ
て、腕の上下運動及び身体の屈折及びねじり運動に対す
るゆとりを付与でき、さらに、前身頃及び後身頃の袖付
け線の袖底部分を人体の腕付け根断面の底部位置に設定
したことによって、ゆとり部分をすべてヌードボディ寸
法上の脇下箇所に集中させることができ、シルエットを
美しく保ち、だぶつきをなくすことができる。
この発明の上衣がきわめて拘束感の少ない機能的なも
のであるという効果を確かめるため、第14図A〜Dに示
す従来の各種袖形式のものと、この発明によるもの(以
下、および第15〜17図において、「ノンプル」と称す)
とについて、着用者の諸動作に伴うシャツの吊りあがり
量を比較する実験を行った。
まず、5種類の異なる袖のシャツを複数の被験者に着
用させ、両腕を真っすぐ上に上げる動作(第15図参照)
および片腕を上に上げて側屈動作(第16図参照)をさ
せ、ウェストにおける左右の布の移動量(単位:cm)を
測定したもので、第15図は腕を真っすぐ上に上げる動作
に伴うシャツの移動量を示し、第16図は片腕を上に上げ
て側屈する動作でのシャツの移動量を示している。どち
らの場合もノンプルが最も移動量が少なく、引き攣れが
ほとんどないことが了知される。
次に、5種類の半衣(上記実験で用いたシャツを半分
に切ったもの)を左右異なるパターンで組み合わせ、4
種類の動き(第17図参照)を伴う着用実験を行い、10名
の被験者に、右半衣と左半衣とでどちらが拘束感が強い
かを回答させたところ、第17図に示すような結果を得
た。同図において、拘束感の程度はシェフ(SCHEFFE)
の一対比較法によって計算し表示してある。この実験結
果から、どの動作においても被験者は、ノンプルが拘束
感が小さく動きが自由であると感じていることが了知さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は上衣の前身頃、後身頃、および脇身頃の正面
図、 第2図は突き合わせた従来の上衣の前・後身頃に本発明
の脇身頃を重ねた状態の図、 第3図は第1図の各身頃を突き合わせた状態の図、 第4図は本発明の実施例たるシャツを示し、左半分は正
面図、右半分は背面図、 第5図は従来の上衣の前・後身頃を突き合わせた状態の
図、 第6図は従来の上衣の身頃に縫着される袖部の展開図、 第7図は縫合した袖部を袖底側から見た図、 第8図〜第13図は人体の運動によって生じる上衣の引き
攣れ箇所の説明図、 第14図A〜Dはそれぞれ従来の袖の形式を表す模式図、 第15図および第16図はそれぞれ上衣の引き攣れの度合に
ついての比較実験結果を示す図、 第17図は上衣の拘束感についての比較実験結果を示す図
である。 10:前身頃 20:後身頃 10a、20a:袖付け線 10b、20b:脇身頃縫合線 10c、20c:張出し部 a、d:上端 b、e:頂部 30:脇身頃 30a:袖付け線 30b:前身頃縫合線 30c:後身頃縫合線 30d:袖底

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ一側に脇身頃縫合線を有する前身
    頃及び後身頃ならびに両側部にて前記前身頃および後身
    頃と縫合された脇身頃を包含してなり、 前記各脇身頃縫合線は、ほほ真っすぐな下部と、脇身頃
    側に突出した上部とを有し、前記上部は、袖付け線の袖
    底部分となる頂部を頂点として山形状に張り出してお
    り、 前記脇身頃は、袖底を構成するための上部と、前記前身
    頃および後身頃を連結するための下部とを含み、両側に
    前・後身頃縫合線を有し、前記前・後身頃縫合線は前記
    下部の領域においてほぼ真っすぐであり、 前記前身頃および後身頃のほぼ真っすぐな下部のそれぞ
    れと前記脇身頃縫合線の上部の下半部が前記脇身頃の前
    ・後身頃縫合線の前記下部の領域におけるほぼ真っすぐ
    な部分と縫合され、前記頂部と前記脇身頃縫合線の上部
    の上半部が袖付け根と縫合され、前身頃及び後身頃の袖
    付け線の袖底部分を人体の腕付け根断面の底部位置に設
    定したことにより、脇下部分に着用者の体表から離れる
    方向に膨出したゆとり部分を創出したことを特徴とする
    上衣。
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