JPH0822814A - 収納装置 - Google Patents

収納装置

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Publication number
JPH0822814A
JPH0822814A JP6157379A JP15737994A JPH0822814A JP H0822814 A JPH0822814 A JP H0822814A JP 6157379 A JP6157379 A JP 6157379A JP 15737994 A JP15737994 A JP 15737994A JP H0822814 A JPH0822814 A JP H0822814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fitting piece
engaging
lid
storage
recess
Prior art date
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Pending
Application number
JP6157379A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshibumi Hiroe
俊文 広江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6157379A priority Critical patent/JPH0822814A/ja
Publication of JPH0822814A publication Critical patent/JPH0822814A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は電子機器の電池ボックス等の収納装
置に関するものであり、生産性、信頼性の良好な収納装
置を提供するものである。 【構成】 ふた21にスリット27を設け、係合突起2
5を収納部23を設けた電子機器22のケースに係合保
持させることで、スリット27を弾性体として使用した
ので、ふた21を安価に高信頼性で提供でき、有用な収
納装置を提供できるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器の電池ボック
ス等の収納装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図2により説明する。同図
によると、1はプラスチックよりなるふたであり、電子
機器2の電池収納部3に装着されるものである。4はふ
た1の端部に一体に設けられた略V字形状の嵌合片であ
り、先端両側には係合突起5が、先端中央には上記係合
突起5より高い位置に逆L字形の引掛爪6が設けられて
いる。なお、7はふた1の嵌合片4と設けた端部の反対
側の端部に設けられた凸部であり、電子機器側に係合さ
れるものである。
【0003】電池収納部3の一方端側には上記凸部7に
対応する係合穴10が設けられ、他端側には電池収納部
3の仕切壁3aを隔てて、係合凹部11が設けられると
ともに、この係合凹部11内に突出するように係合片1
2が設けられている。
【0004】この上記従来技術の動作について説明する
と、まず、ふた1の端部に設けられた凸部7を上記係合
穴10に挿入係合させる。次にこの係合部分を支点に回
動させ、上記嵌合片4を係合凹部11内に挿入する。
【0005】この時、V字形状の嵌合片4は係合片12
と係合突起5が当接して、この嵌合片4がたわみ、上記
係合突起5が係合片12より下方まで回動した時、嵌合
片4は原形状に戻り、係合突起5が係合片12の直下に
移動して、ふた1は電池収納部3に係止される。
【0006】ふた1を電池収納部3から取り外す場合
は、ふた1の引掛爪6を電池収納部3側に引張りながら
回動させることによって、係合突起5と係合片12の係
合状態を解除して、ふた1を電池収納部3から取り外す
ものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のV字形状嵌合片4では、V字の底部分や接合部分で
折損しやすく、又金型の彫り込み深さが深くなり、成形
スピードが遅くなる等の欠点があった。また電池収納部
3との密着も悪く、挨が入り易い等の欠点もあった。本
発明はこのような従来の課題を解決するものであり、構
造が単純で成形性に優れ、電池収納部との密着性もよ
く、挨が入り難い収納装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、ふたに電子機本体の収納部に挿入される防塵
用の嵌合片とこの嵌合片に係合突起を設けるとともに上
記嵌合片を設けた端部にスリットを設けたものである。
【0009】
【作用】以上の本発明によれば、係合突起を設けた嵌合
片とスリットを設けることによって、嵌合片とふた部の
接合強度を高めるとともに、嵌合片はV字状ではないの
で電子機器の収納部の係合穴をふさぎ、挨の侵入を防止
することができ、また構造が単純なため、破損しにく
く、成形性にも優れたものとしたものである。
【0010】
【実施例】本発明の収納装置の一実施例を図1(a)、
(b)により説明する。同図によると21はプラスチッ
クよりなるふたであり、電子機器22の電池の収納部2
3に装着されるものである。24はふた21の端部側に
略垂直に一体に設けられた嵌合片であり、この嵌合片2
4の下部にはテーパー状の係合突起25が設けられると
ともに、このふた21の端部略中央には端部より突出し
た引張部26が設けられている。
【0011】27は嵌合片24より若干収納部23側に
嵌合片24より短く設けた長さのスリットであり、28
は他端部に設けられた一対の凸部であり、30はこの一
対の凸部に係合する電子機器の収納部23の端部に設け
られた係合穴であり、他端部側には、仕切壁23aを隔
てて、係合凹部31が設けられるとともに、この係合凹
部31の上記引張部26に対応する位置には、この引張
部26より若干大きい開閉用くぼみ32が電子機器22
のケースに設けられている。
【0012】次に、上記一実施例の動作について説明す
ると、まず、ふた21の他端部に設けられた一対の凸部
28を上記係合穴30に挿入係合させる。次に、この係
合部分を支点に回動させ、上記嵌合片24を係合凹部3
1内に挿入する。
【0013】この時、嵌合片24に設けられた係合突起
25は電子機器22のケースに当接するが、テーパー状
となっているので、スリット27を弾性変形させること
によって、係合凹部31内に挿入され、電子機器22の
ケース下に移動することでふた21は収納部23に係合
・保持される。
【0014】ふた21を収納部23から取り外す場合
は、くぼみ32と引張部26の間に若干の隙間があるの
で、これにより引張部26を収納部23側に引張りなが
ら回動させることによって、スリット27を弾性変形さ
せ、係合突起25と電子機器22のケースの係合状態を
解除してふた21を収納部23から取り外すものであ
る。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明は、略薄板形状のふ
た体に係合突起を有する嵌合片とスリットを設けるだけ
の簡単な構造のため成形性がよく丈夫で、しかも挨が入
りにくい電子機器の電池ボックスに用いられる収納部を
実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の収納部の分解斜視図 (b)同部分断面図
【図2】従来例の収納部の分解斜視図
【符号の説明】
21 ふた 23 収納部 23a 仕切壁 24 嵌合片 25 係合突起 26 引張部 27 スリット 28 凸部 30 係合穴 31 係合凹部 32 くぼみ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端部側に略垂直に一体に設けられた嵌合
    片と、この嵌合片に設けられた係合突起と他端部に設け
    られた凸部と上記嵌合片の近傍に設けられたスリットと
    で形成されたふたと、上記凸部が挿入される係合穴と上
    記嵌合片が挿入される係合凹部とが設けられた収納部と
    で構成され、上記嵌合片が上記係合凹部に挿入された
    時、上記係合突起が上記収納部を有する電子機器のケー
    スと係合することを特長とする収納装置。
  2. 【請求項2】 端部の略中央に突出した引張部と、嵌合
    片が係合凹部に挿入された時、上記引張部と対応する電
    子機器のケースに開閉用くぼみを設けたことを特長とす
    る請求項1記載の収納装置。
JP6157379A 1994-07-08 1994-07-08 収納装置 Pending JPH0822814A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6157379A JPH0822814A (ja) 1994-07-08 1994-07-08 収納装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6157379A JPH0822814A (ja) 1994-07-08 1994-07-08 収納装置

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JPH0822814A true JPH0822814A (ja) 1996-01-23

Family

ID=15648371

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JP6157379A Pending JPH0822814A (ja) 1994-07-08 1994-07-08 収納装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008153029A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Sharp Corp 端子カバー脱落防止構造及び電子機器
CN111180648A (zh) * 2018-11-09 2020-05-19 矢崎总业株式会社 锁定机构和汇流条模块

Cited By (3)

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JP2008153029A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Sharp Corp 端子カバー脱落防止構造及び電子機器
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