JPH1038627A - プラグイン型計器 - Google Patents

プラグイン型計器

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JPH1038627A
JPH1038627A JP20550396A JP20550396A JPH1038627A JP H1038627 A JPH1038627 A JP H1038627A JP 20550396 A JP20550396 A JP 20550396A JP 20550396 A JP20550396 A JP 20550396A JP H1038627 A JPH1038627 A JP H1038627A
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JP
Japan
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locking
jig
cover member
front cover
instrument case
Prior art date
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Pending
Application number
JP20550396A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Sato
嘉之 佐藤
Chukichi Yoshimoto
忠吉 吉本
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RKC Instrument Inc
Original Assignee
Rika Kogyo Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パネル取付け型のプラグイン型計器におい
て、計器ケースから内器を取り出し難くする。 【解決手段】 計器ケース13は下側に係止孔13aを
有する。内器11は前面蓋部材7、ガイド片25、27
および回路基板9を有する。ガイド片27には、前面蓋
部材7に向けた係止片27bを設け、この係止片27b
には計器ケース13の係止孔13aに係止する係止突起
27cを形成する。前面蓋部材7はその外周下側に係止
片27b先端が覗けるジグ挿入孔31を有する。内器1
1は回路基板9側から計器ケース13に挿入し、係止孔
13aに係止突起27cを係止させて計器ケース13に
固定する。ジグ挿入孔31にジグ33を挿入して係止片
27bを押上げると、係止孔13aと係止突起27cの
係止状態が解除され、内器11を引出せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラグイン型計器に
係り、特に、制御パネルに取付けるタイプのプラグイン
型計器の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のプラグイン型計器1は、例えば
図7に示すように、表示部3や操作部5を有する前面蓋
部材7の背面側に回路基板9を支持させて内器11を形
成し、その回路基板9を計器ケース13の前面開放部1
5から挿入して前面蓋部材7で前面開放部15を塞ぐと
ともに、計器ケース13の外周に形成したフランジ19
にそれを重ねて内器11を計器ケース13に着脱自在に
固定し、計器ケース13の背面側底部に配置した外部接
続端子17を計器ケース13の内部まで延してこれに回
路基板9を接続した構成が知られている。
【0003】しかも、プラグイン型計器1は、図8に示
すように、制御用のパネル21の取付孔23に前面側か
ら挿入され、計器ケース13のフランジ19をパネル2
1に係止させるとともに、計器ケース13に配置した締
付け金具(図示せず。)等をパネル21の裏面側から圧
接することにより、フランジ19と締付け金具間でパネ
ル21を挟持するようにしてこれに固定される。なお、
本願の図ではプラグイン型計器1を単に計器と略称し、
図7以外では計器ケース13の背面側を簡略化して示し
ている。
【0004】このようなプラグイン型計器1には、内器
11を計器ケース13に挿入し易くし、内器11を計器
ケース13に着脱自在に固定するために、図7および図
8のように前面蓋部材7の背面側上部から複数のガイド
片25を突設させる一方、図9のように前面蓋部材7の
背面側下部からコ字状のガイド片27を突設させ、この
ガイド片27の中間片27aから前面蓋部材7に向けて
係止片27bを延設し、この係止片27bの途中に係止
突起27cを形成するとともに先端に爪27dを形成
し、前面蓋部材7で前面開放部15を塞いだとき係止突
起27cが係止される係止孔13aを計器ケース13に
形成している。さらに、内器11を形成する前面蓋部材
7の下側面には、係止片27bの爪27dがはまるとと
もに指の挿入が可能な指挿入孔29を形成している。
【0005】そのため、ガイド片25および27を計器
ケース13内側に合わせれば、内器11を計器ケース1
3に挿入し易くなるし、内器11を最も奥まで押込んで
前面開放部15を前面蓋部材7で塞いだ状態で、係止突
起27cが係止孔13aに係止されるから、内器11を
計器ケース13に保持させることができる。しかも、前
面蓋部材7の下側面の指挿入孔29へ指先を入れて爪2
7dを押上げれば、中間片27aとの付け根部分を基部
として係止片27bの先端側が変位し、係止孔13aと
係止突起27cの係止状態が解除され、計器ケース13
から内器11を引出せる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たプラグイン型計器1は、前面蓋部材7の指挿入29へ
指先を入れて係止片27bのガイド片27を押上げる
と、係止孔13aと係止突起27cの係止状態が簡単に
解除されて内器11を計器ケース13から引出せるか
ら、内器11を引抜いて、外部接続端子17から延びる
端子の一部が計器ケース13内部で露出した状態となる
場合があり、安全規格上から改善を求められる場合があ
る。
【0007】もっとも、上述したプラグイン型計器1で
は、従来の計器ケース13や内器11の構成を変更して
内器取り出し防止機構を施すことも考えられるが、製品
のコストアップを招き易くなるから、可能な限り計器ケ
ース13や内器11の形状に変更を加えずに内器11の
取外しを防止する構成の提供が望まれていた。本発明は
そのような状況の下になされたもので、計器ケースや内
器の構成にあまり変更を加えないか又は僅かな変更によ
って内器の取外しを困難にしたプラグイン型計器を提供
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、パネルの取付孔に挿入されてこれに
固定される箱型の計器ケースと、前面蓋部材を有しこの
前面蓋部材の背面側から計器ケース内に挿入されるとと
もにその前面蓋部材で計器ケースの前面開放部に重ねる
よう塞ぐ内器と、その計器ケースに形成された第1の係
止部と、その内器に形成され第1の係止部に係止される
第2の係止部とを具備し、その内器にあって第2の係止
部が覗けるように形成されたジグ挿入孔を有し、このジ
グ挿入孔に挿入されたジグによる第2の係止部への押圧
変位によって第1の係止部との係止状態が解除可能に構
成されている。
【0009】そして、本発明は、上記計器ケースに形成
された係止孔でその第1の係止部を形成し、上記前面蓋
部材に弾性支持されるとともにその係止孔に係止される
係止突起を有する係止片でその第2の係止部を形成する
構成も可能である。また、本発明は、その前面蓋部材か
ら突設されたコ字状の支持片の突出中央部から片持ち支
持されて前面蓋部材方向に突設させて上記係止片を形成
し、その係止片の先端部が覗けるようにジグ挿入孔を形
成することも可能である。さらに、本発明は、一部を計
器ケースに臨ませてジグ挿入孔を形成することも可能で
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。なお、従来例と共通する部分に同
一の符号を付す。図1は本発明に係るプラグイン型計器
の一形態例を示す断面図である。図1において、計器ケ
ース13は、従来公知の構成を有し、合成樹脂又は金属
材料で箱型に形成されている。すなわち、計器ケース1
3は、片側の端面側が前面開放部15となって外周にフ
ランジ19を一体的に有し、背面側の有底部には図示を
省略した外部接続端子17(図7参照)が配置されてお
り、下側には後述する係止突起27cが係止される第1
の係止部としての係止孔13aが貫通形成されている。
【0011】内器11は、図示を省略した表示部3や操
作部5(図7参照)を有するとともにフランジ19の外
周とほぼ同じ外形寸法に形成された前面蓋部材7と、こ
の背面側から突出する上下のガイド片25、27と、こ
れら上下のガイド片25、27間にて同じく前面蓋部材
7の背面側に支持された複数の回路基板9とを有してい
る。上下のガイド片25、27は、前面蓋部材7の外周
から若干内側にて、計器ケース13の内壁に当接しては
まるような間隔で形成されており、このうち上側のガイ
ド片25は、上述した図7のように単に短冊状となって
いる。
【0012】他方、側下のガイド片27は、図2および
図3に示すように、前面蓋部材7の背面側下部からコ字
状に突設されており、このガイド片27を形成する中間
片27aの中央部にて前面蓋部材7に向けて板状の係止
片27bが第2の係止部として延設されている。この係
止片27bの途中には、計器ケース13の係止孔13a
に係止される係止突起27cが下方に突設されており、
ガイド片27が前面蓋部材7に片持ち支持されるととも
に係止片27bがガイド片27の中間片27aの中央部
に片持ち支持されている。
【0013】前面蓋部材7の外周下側は、コ字状に切込
まれるとともに計器ケース13のフランジ19によって
囲まれてジグ挿入孔31が形成されており、このジグ挿
入孔31からガイド片27の係止片27b先端部分が覗
けるようになっている。このジグ挿入孔31は、指先等
が入り難く、例えば図4Aに示すように、薄い円板状換
言すればコイン状のジグ33がはまって係止片27b先
端部分を押上げることができるような細長い形状を有し
ている。
【0014】そして、内器11の回路基板9を計器ケー
ス13の前面開放部15から挿入し、内器11を最も奥
まで押込んで前面開放部15を前面蓋部材7で塞いだ状
態で係止突起27cを係止孔13aに係止させると、内
器11が計器ケース13に固定されてプラグイン型計器
1が構成される。なお、このプラグイン型計器1は、パ
ネル21の取付孔23にこの前面側すなわち外部接続端
子側(背面側)から挿入され、計器ケース13のフラン
ジ19と締付け金具間でパネル21を挟持するようにし
てこれに固定されるのは従来例と同様である。
【0015】このように構成されたプラグイン型計器1
では、図5に示すように、ジグ挿入孔31に図4Aのよ
うなコイン状のジグ33をはめて係止片27b先端部分
を押上げると、係止片27bの先端側が中間片27aと
の付け根部分を基部として上方へ変位し、係止孔13a
と係止突起27cの係止状態が解除されるから、内器1
1を計器ケース13から引出すことができる。しかも、
ジグ挿入孔31が前面蓋部材7とフランジ19によって
形成されているから、係止片27bを押上げた状態でジ
グ33をねじると、ジグ33が前面蓋部材7とフランジ
19間を押し広げるように作用して前面蓋部材7とフラ
ンジ19間が離れるから、内器11を計器ケース13か
ら引出し易くなる。
【0016】そのため、上述した本発明に係るプラグイ
ン型計器では、薄い円板状のジグ33がはまるジグ挿入
孔31を内器11の前面蓋部材7に形成し、このジグ挿
入孔31に差込んだジグ33で係止片27bの先端部分
を押上げることにより、計器ケース13の係止孔13a
と内器11の係止突起27cの係止状態を解除する構成
としたから、指先によって計器ケース13と内器11の
係止状態を解除させ難くすることができるし、専用のジ
グ33を有する担当の作業者に限定して内器11を計器
ケース13から引出し易くなる。従って、担当の作業者
以外の者が計器ケース13内部に触れる機会を減少させ
ることが可能となり、安全規格上から好ましい。
【0017】しかも、内器11に形成するジグ挿入孔3
1をジグ33に合せて形成するとともに、係止片27b
の先端部分の爪27dを省略するといった若干の変更を
加えることによってその効果が達成できるから、製品の
コストアップを小さく抑えることが容易である。上述し
た実施の形態例においては、ジグ挿入孔31にはめるジ
グ33を薄い円板状としたが、本発明においてはこれに
限定されない。
【0018】例えば図4Bに示すように、偏平で細長い
板状体すなわちマイナスのドライバーの先端のようなジ
グ35を用いることも可能であり、このジグ35の先端
の形状に合わせてジグ挿入孔31を形成すれば良く、こ
の偏平で細長い板状のジグ35も薄い円板状ジグ33と
同様に、ジグ35を挿入した状態で回転させると、前面
蓋部材7とフランジ19間を離すことが可能である。も
っとも、本発明では、ジグ挿入孔31に差込んだジグ3
3で係止片27bの先端部分を押上げることにより、計
器ケース13の係止孔13aと内器11の係止突起27
cの係止状態を解除する構成とすれば良いから、図4C
〜Eに示すように、丸棒状のジグ37、角柱状のジグ3
9、横断面星形のジグ41等であっても良く、これらの
ジグ37〜41の先端の形状に合わせてジグ挿入孔31
を形成すれ良い。
【0019】さらに、本発明では、単にジグ挿入孔31
に差込む棒状のジグ35〜41に限らず、図6Aおよび
Bに示すように、前面蓋部材7の操作面側から被せるコ
字状のジグ43であって、前面蓋部材7に被せたときジ
グ挿入孔31に相当する位置に下側からねじ45を捩じ
込んだジグ43や、ジグ挿入孔31に相当する位置に下
側から突出する押圧凸部47を突設させたジグ49であ
っても良い。なお、ねじ45や押圧凸部47は、ジグ4
3や49を前面蓋部材7に被せたとき、係止片27bの
先端部分を押上げて係止孔13aと係止突起27cの係
止状態を解除できるように設定することは勿論である。
【0020】このように、前面蓋部材7に被せて用いる
ジグ43や49によって係止孔13aと係止突起27c
の係止状態を解除できるような構成では、ジグ43や4
9が特殊となり易いから、担当の作業者以外の者が内器
11を計器ケース13から外せなくなる。上述した本発
明のプラグイン型計器1において、計器ケース13の係
止孔13aを第1の係止部とし、この第1の係止部に係
止される前面蓋部材7の係止片27bを第2の係止部と
して構成したが、内器11にあってその第2の係止部が
覗けるようにジグ挿入孔を形成し、このジグ挿入孔31
に挿入されたジグ33〜49による第2の係止部への押
圧変位によって第1の係止部との係止状態を解除可能に
構成されていれば良い。
【0021】もっとも、上述した構成のように、前面蓋
部材7に弾性支持されるとともにその係止孔13aに係
止される係止突起27cを有する係止片27bで第2の
係止部を形成すれば、係止片27bの弾性が良好となっ
てジグ33〜49を用いての係止状態解除が簡単とな
る。また、本発明では、ジグ挿入孔31の一部を計器ケ
ース13に臨ませて、すなわち、ジグ挿入孔31を前面
蓋部材7と計器ケース13にて形成する構成に限定され
ず、ジグ挿入孔31を前面蓋部材7にのみ形成すること
も可能であるが、ジグ挿入孔31の一部を計器ケース1
3に臨ませて形成すれば、ジグによって計器ケース13
から内器11を引出し易くなる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明のプラグイン
型計器は、前面蓋部材を有する内器をその前面蓋部材の
背面側から計器ケース内に挿入して前面蓋部材で計器ケ
ースの前面開放部を重ねるように塞ぎ、その計器ケース
に第1の係止部を形成し、この第1の係止部に係止され
る第2の係止部と内器に形成し、その内器にあって第2
の係止部が覗けるようにジグ挿入孔を形成し、このジグ
挿入孔に挿入されたジグによる第2の係止部への押圧変
位によって第1の係止部との係止状態が解除可能に構成
したから、指先によって計器ケースと内器の係止状態を
解除し難くすることが可能となり、専用のジグを有する
担当の作業者に限定して内器を計器ケースから引出せる
こととなる。そのため、専用のジグを使用せずに簡単に
内器を計器ケースから引出し難くなり、担当の作業者以
外の者が計器ケース内部に触れる機会を減少させること
が可能なるうえ、計器ケースや内器にあまり変更を加え
ず又は僅かな変更によって達成されるので、コストアッ
プを招かない。また、計器ケースに形成した第1の係止
部を係止孔とし、上記前面蓋部材に形成した第2の係止
部を上記前面蓋部材に弾性支持されかつ係止突起を有す
る係止片とする構成や、その前面蓋部材から突設された
コ字状の支持片の突出中央部から片持ち支持されて前面
蓋部材方向に突設させて上記係止片とし、その係止片の
先端部が覗けるようにジグ挿入孔を形成する構成では、
第2の係止部の変位が容易となり、専用であっても簡単
なジグによって計器ケースと内器の係止状態を解除でき
る利点がある。さらに、一部を計器ケースに臨ませてジ
グ挿入孔を形成する構成では、ジグを回転させることに
よって前面蓋部材が計器ケースから若干引出され、内器
を計器ケースから引出し易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプラグイン型計器の一形態例を示
す断面図(図2中のI−I間断面であり、一部側面で示
す。)である。
【図2】図1のプラグイン型計器の底面図である。
【図3】図1の前面蓋部材の要部を示す斜視図である。
【図4】本発明のプラグイン型計器に用いるジグを示す
図である。
【図5】図1のプラグイン型計器の使用例を説明する断
面図(一部側面で示す。)である。
【図6】本発明のプラグイン型計器に用いるジグを示す
要部斜視図である。
【図7】プラグイン型計器における計器ケースと内器の
一関係を示す斜視図(一部側面で示す。)である。
【図8】従来のプラグイン型計器を示す断面図(図9中
のVIII−VIII間断面)である。
【図9】図8のプラグイン型計器の底面図である。
【符号の説明】
1 プラグイン型計器(計器) 3 表示部 5 操作部 7 前面蓋部材 9 回路基板 11 内器 13 計器ケース 13a 係止孔(第1の係止部) 15 前面開放部 17 外部接続端子 19 フランジ 21 パネル 23 取付孔 25 ガイド片 27 ガイド片(第2の係止部) 27a 中間片 27b 係止片(第2の係止部) 27c 係止突起(第2の係止部) 27d 爪 29 指挿入孔 31 ジグ挿入孔 33、35、37、39、41、43、49 ジグ 45 ねじ 47 押圧凸部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネルの取付孔に挿入されるとともにこ
    れに固定される箱型の計器ケースと、 前面蓋部材を有し、この前面蓋部材の背面側から前記計
    器ケース内に挿入され、前記前面蓋部材で前記計器ケー
    スの前面開放部に重ねるよう塞ぐ内器と、 前記計器ケースに形成された第1の係止部と、 前記内器に形成され前記第1の係止部に係止される第2
    の係止部と、 を具備するプラグイン型計器において、 前記内器にあって前記第2の係止部が覗けるように形成
    されたジグ挿入孔を有し、このジグ挿入孔に挿入された
    ジグによる前記第2の係止部への押圧変位によって前記
    第1の係止部との係止状態を解除可能に構成されたこと
    を特徴とするプラグイン型計器。
  2. 【請求項2】 前記第1の係止部は前記計器ケースに形
    成された係止孔であり、前記第2の係止部は前記前面蓋
    部材に弾性支持されるとともに前記係止孔に係止される
    係止突起を有する係止片である請求項1記載のプラグイ
    ン型計器。
  3. 【請求項3】 前記係止片は前記前面蓋部材から突設さ
    れたコ字状の支持片の突出中央部から片持ち支持されて
    前記前面蓋部材方向に突設されて形成され、前記ジグ挿
    入孔は前記係止片の先端部が覗けるように形成されてな
    る請求項2記載のプラグイン型計器。
  4. 【請求項4】 前記ジグ挿入孔は一部が前記計器ケース
    に臨んで形成された請求項1〜3のいずれか1項記載の
    プラグイン型計器。
JP20550396A 1996-07-17 1996-07-17 プラグイン型計器 Pending JPH1038627A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014178278A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 Yazaki Corp 計器ユニット
CN113049017A (zh) * 2021-03-12 2021-06-29 梅特勒-托利多(常州)测量技术有限公司 仪表

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