JP2578331Y2 - 車載用機器 - Google Patents

車載用機器

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JP2578331Y2
JP2578331Y2 JP1992016298U JP1629892U JP2578331Y2 JP 2578331 Y2 JP2578331 Y2 JP 2578331Y2 JP 1992016298 U JP1992016298 U JP 1992016298U JP 1629892 U JP1629892 U JP 1629892U JP 2578331 Y2 JP2578331 Y2 JP 2578331Y2
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば自動車用テープ
プレーヤやディスクプレーヤなどにおいて、車体に固定
されるケースに対し機器本体を挿入して取り付ける車載
用機器に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来の車載用機器の機器本体
を自動車に取り付けるための取り付け機構を示す斜視図
である。同図に示すように、テーププレーヤやディスク
プレーヤなどの車載用機器の取り付け構造としては、車
室内のダッシュボードなどにインナーケースと称される
箱状のケース2が固定され、このケース2の開口部2a
に機器本体1が挿入されて機器本体1とケース2とが固
定されるのが一般的である。図11に示す従来例では、
ケース2の側面に貫通孔2b,2bが形成されており、
機器本体1の側面には雌ねじ穴1a,1aが形成されて
いる。ケース2の開口部2a内に機器本体1を装着した
後、取り付けねじ3,3を貫通孔2b,2bに挿入し雌
ねじ穴1a,1aに螺着することにより、ケース2と機
器本体1とが固定される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の取り付け機
構では、機器本体1をケース2に挿入した後に、取り付
けねじ3,3を螺着しなくてはならないが、この取り付
けねじ3,3を挿入する位置は自動車のダッシュボード
内であるため、例えば取り付けねじ3,3を車室内の床
面側からダッシュボードの内部に挿入して、狭いスペー
ス内で絞め付け作業を行う必要が生じ、取り付け作業が
きわめて困難である。
【0004】また機器本体1の内部にケース2に対する
係止機構を設け、機器本体1の化粧部であるノーズ1b
に開口する穴1c,1cから専用の工具を差し込んで、
前記係止機構を動かして機器本体1とケース2を係止さ
せる構造も使用されているが、この取り付け機構では、
機器本体1内にて係止機構が占める領域が大きくなり、
機器本体1の小型化を阻害する。また専用の工具を使用
しなくてはならないため、この工具がないと機器本体1
の取り付けならびに取り外しができず、きわめて作業能
率が悪い欠点がある。
【0005】本考案は上記従来の課題を解決するもので
あり、機器本体内に係止機構を設けることなく、且つ専
用の工具を必要とすることなく、機器本体をケースに対
して取り付け且つ取り外しできる車載用機器を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案による車載用機器
は、車体に固定されるケースと、このケース内に挿入さ
れて取り付けられる機器本体と、この機器本体の前面に
着脱自在に設けられた操作部とを有する車載用機器にお
いて、前記ケースには係止部が設けられ、前記機器本体
には、前記係止部に係合し且つ係止部から離脱する方向
へ移動可能な可動係合部材が設けられており、この可動
係合部材は、前記機器本体の前記操作部が装着される壁
面に対し、前記操作部の着脱を妨げない突出量で且つ被
移動操作可能に取り付けられていることを特徴とするも
のである。
【0007】
【作用】上記手段では、機器本体の化粧部の壁面に、操
作部の着脱を妨げない突出量で可動係合部材がスライド
操作自在に設けられているため、この可動係合部材を設
けることにより化粧部の外観を損なうことがなく、また
可動係合部材が有ることが簡単には解らないようになっ
ている。機器本体のケースに対する取り付け作業は、機
器本体をケースに挿入して可動係合部材をケースの係止
部に係合させることにより行なわれ、また取り外し作業
は例えば可動係合部材に設けられた係脱操作体を指によ
って押圧して可動係合部材を前記係止部との係合が解除
される方向へスライドさせることにより簡単に行なわれ
る。
【0008】
【実施例】以下、本考案について図面を参照して説明す
る。図4は、本考案の一実施例としての機器本体の化粧
部を示す正面図、図5は図4に示す機器本体の化粧部か
ら操作部を取り外した状態を示す正面図、図1は図4及
び図5に示す化粧部の側面に設けられた係止機構の構成
を示す分解斜視図、図2は図5におけるA−A線断面
図、図3は係脱操作体と係合ピンの構造を示す拡大斜視
図、図6は車体に固定されるケースの部分斜視図、図7
はケースに形成された係止部を示す部分側面図である。
図4に示す車載用機器の機器本体10は例えばCDチェ
ンジャのコントロール操作およびラジオチューナ機能を
兼ね備えたテーププレーヤであり、その前面の化粧部1
1は、機器本体10の筺体に固定されたノーズ11aと
このノーズ11aに対して着脱自在に別体として構成さ
れた操作部12とから構成されている。
【0009】このノーズ11aには、図5に示すように
上記操作部12の側面形状に対応した凹陥部11bが形
成されている。この凹陥部11bの底面11cには、テ
ープカセットの挿入部13と、この挿入部13の下方に
位置して操作部12との間で操作信号や電力の授受を行
うコネクタ部14、および操作部12を取出し方向へ付
勢する付勢部材Sが設けられている、また凹陥部11b
内には操作部12をロックするロック機構が設けられ、
さらにノーズ11aの表面には前記ロック機構によるロ
ックを解除するロック解除釦Hが設けられている。
【0010】車室内の例えばダッシュボードには図6に
示すケース(インナーケース)25が固定され、機器本
体10はこのケース25内に挿入されて取り付けられ、
且つこのとき、化粧部11がケース25の前方に露出し
てダッシュボードの化粧面に位置する状態となる。ノー
ズ11aの図5の図示左右側壁には、機器本体10をケ
ース25に固定するための可動係合部材17,17を含
む係止機構15,15がそれぞれ設けられている。図
1,図2には一方の側壁に設けられた係止機構15だけ
を示しており、他方の側壁に形成された係止機構も同様
の構造である。
【0011】ノーズ11aの凹陥部11bの図5の左右
内面の側壁11dは、図1に示すようにノーズ11aの
後方に延びている。この側壁11dにおける凹陥部11
bのほぼ中間位置には、上下方向に延びる長穴16が形
成されており、図2に示すように、側壁11dの凹陥部
11bに面する側には、長穴16の周囲を囲む凹部16
aが形成されている。この長穴16に可動係合部材17
が摺動自在に取り付けられている。
【0012】この可動係合部材17は、図3にも示すよ
うに前記凹部16aの幅寸法と同等の外径寸法を備えた
円板形状の係脱操作体17aと、この中心に突出して形
成されたほぼ円柱形状の係合ピン17bとが一体に形成
されたものである。このうち、係脱操作体17aの厚さ
寸法Tは、凹陥部11bの左右内面に形成された前記凹
部16aの深さ寸法とほぼ同じかあるいはそれより小さ
いものであり、図5に示すようにノーズ11a正面から
見た場合に、係脱操作体17aの外面17fが側壁11
dの内面から凹陥部11b内方へ突出しないようになっ
ている。ただし若干の突出は許容される。
【0013】この可動係合部材17の係合ピン17b
は、係脱操作体17aの近傍にストップリング18が嵌
装されるリング用溝17cが形成され、このリング用溝
17cの解放端部側には図1に示すねじりコイルばね1
9の一端部19aが嵌装される溝部17dが形成されて
いる。この溝部17dのさらに解放端部側はテーパー形
状に形成されており、ここがケース25に形成された係
止部26に嵌合する係合端17eとなっている。図1に
示すように、可動係合部材17は側壁11dの内面側か
ら挿入され、長穴16から外方に突出した係合ピン17
bのリング用溝17cにストップリング18が嵌着され
る。このストップリング18と係脱操作体17aとの間
に側壁11dが挟まれる状態となり、可動係合部材17
は長穴16に沿って摺動自在に取り付けられる。また図
2に示すように、可動係合部材17の係脱操作体17a
の外面17fには操作穴17gが形成されている。
【0014】符号20は、板ばね材料により形成された
弾性部材20である。この弾性部材20は弾性片20
c,20dにより側壁11dの後端を挟むようにして取
り付けられ、弾性片20c,20dの先端に設けられた
保持突起20b,20bが側壁11dに形成された切欠
部11e,11eを経て凹陥部11b内に臨んでいる。
凹陥部11b内に挿入される操作部12の側面には凹部
が形成されており、前記保持突起20b,20bが凹部
に嵌合することにより、操作部12が凹陥部11b内に
保持される。
【0015】また、前記ねじりコイルばね19の他端部
19bは、上記弾性片20dの一部に形成された係止片
20aに取り付けられている。このねじりコイルばね1
9の弾性力により、可動係合部材17は、図2に示す下
向き矢印B方向に常時付勢された状態となる。なお、ね
じりコイルばね19の弾性力は、可動係合部材17を指
であるいは前記操作穴17gにピン状の工具を嵌合して
上向き矢印B方向に持ち上げられる程度のものである。
【0016】図6に示すケース25は自動車の車室内の
ダッシュボードなどに固定されるものであり、矢印C方
向から機器本体10が着脱されるように、開口部25a
を備えている。このケース25の開口部25aの側壁2
5b,25b(一方は図示しない)に、それぞれ係止部
26,26が形成されている。この係止部26は、上記
機器本体10側に設けられた可動係合部材17の係合ピ
ン17bが係止されるもので、図7にも示すように、下
部側壁が開口部25aから奥部側にかけて上縁部26a
との間が次第に直線的に挟くなるように突出して形成さ
れたガイド部26bと、ガイド部26bに沿って移動さ
れてきた係合ピン17bを係止する凹部26cとが形成
されたものである。この凹部26cは、ここに係合ピン
17bが挿入されたときに、機器本体10の矢印C方向
での移動ができないような形状,寸法となっている。
【0017】次に機器本体10のケース25への着脱動
作を説明する。図8ないし図10は可動係合部材による
取り付け動作を示す説明図である。機器本体10をケー
ス25に挿入すると、ノーズ11aの側壁11dの外方
へ突出する係合ピン17bの先端の係合端17eが、ケ
ース25に形成された係止部26のガイド部26bに当
たる(図8参照)。可動係合部材17はねじりコイルば
ね19によって図示下向きに付勢されているため、機器
本体10をケース26内に挿入すると、図9に示すよう
に係合ピン17bはガイド部26b上を弾性的に摺動す
る。
【0018】そして、図10に示すように機器本体10
がケース25に完全に装着された位置では、係合ピン1
7bは係止部26の凹部26c内に嵌合し、ねじりコイ
ルばね19の付勢力によってその状態が維持される。こ
のように係合ピン17bが凹部26b内に嵌合した状態
では、係合ピン17bは凹部26c内での図示横方向の
移動が規制され、機器本体10がケース25内に固定さ
れる。
【0019】本実施例ではケース25に形成された係止
部26と、機器本体10に設けられた可動係合部材17
を含む係止機構15とにより、機器本体10をケース2
5に挿入するだけで、両者を固定することができる。よ
って従来のようにねじやドライバー等をまったく必要と
しないため、装着作業をきわめて容易にかつ短時間で行
なうことができる。なお、機器本体10をケース25内
に装着する作業は、ノーズ11aの凹陥部11bに操作
部12を装着したままであっても、あるいは操作部12
を取り外した状態のいずれであっても可能である。
【0020】ケース25に装着されている機器本体10
を取り外す場合には、前述した操作部12をノーズ11
aから取り外した状態で、係脱操作体17aを長穴16
の周囲の凹部16aに沿って図示上部に押し上げつつ、
機器本体10をケース25から取り外す方向に引き出す
だけでよい。係脱操作体17aは指を圧接させて持ち上
げることもできるし、ピン状の工具を係脱操作体17a
の外面17fの操作穴17gに嵌合し、この工具により
持ち上げてもよい。
【0021】この実施例では、図5に示すように、可動
係合部材17の係脱操作体17aが、ノーズ11aの凹
陥部11bの両側内面に突出せずに位置しているので、
可動係合部材17が操作部12の着脱作業の妨げになら
ない。また係脱操作体17aが凹陥部11bの両側内面
にて、凹部16a内に埋没して目立たないように位置し
ているため、通常はこの係脱操作体17aが機器本体1
0を取り外すための部材であることが解らない。よって
故意に機器本体10が取り外されることがない。
【0022】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、機器本体
をケースに対して装着しまたは取り外す作業がきわめて
簡単である。また可動係合部材のみでケースへの取り付
け機構を構成しているため、この取り付け機構のための
広いスペースを必要とせず、機器本体の内部スペースを
有効に利用できる。また可動係合部材は化粧部の壁面か
らほぼ突出しないように設けられているため、可動係合
部材が目立つことがなく、外観からこの可動係合部材が
機器本体を取り外すためのものであるとは解らない。よ
って故意に機器本体が取り外されることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】機器本体の化粧部の側面に設けられた可動係合
部材の取り付け構造を示す分解斜視図。
【図2】化粧部に設けられたノーズの凹陥部内側面を示
すものであり図5のA−A断面図。
【図3】可動係合部材の詳細を示す拡大斜視図。
【図4】機器本体の化粧部において操作部が取り付けら
れた状態を示す正面図。
【図5】機器本体の化粧部から操作部を取り外した状態
を示す正面図。
【図6】機器本体が取り付けられるために自動車内に固
定して設けられたケースの部分斜視図。
【図7】図6に示すケースの係止部を示す側面図。
【図8】係止部に挿入された可動係合部材の挙動を示す
説明図。
【図9】係止部内を移動する可動係合部材の挙動を示す
説明図。
【図10】係止部に可動係合部材が嵌合された状態を示
す説明図。
【図11】従来の機器本体を自動車のケースに装着する
取り付け機構を示す分解斜視図。
【符号の説明】
10 機器本体 11 化粧部 11a ノーズ 11b 凹陥部 11d 側壁 12 操作部 17 可動係合部材 17a 係脱操作体 17b 係合ピン 19 ねじりコイルばね 25 ケース 26 係止部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に固定されるケースと、このケース
    内に挿入されて取り付けられる機器本体と、この機器本
    体の前面に着脱自在に設けられた操作部とを有する車載
    用機器において、前記ケースには係止部が設けられ、前
    記機器本体には、前記係止部に係合し且つ係止部から離
    脱する方向へ移動可能な可動係合部材が設けられてお
    り、この可動係合部材は、前記機器本体の前記操作部が
    装着される壁面に対し、前記操作部の着脱を妨げない突
    出量で且つ被移動操作可能に取り付けられていることを
    特徴とする車載用機器。
JP1992016298U 1992-02-19 1992-02-19 車載用機器 Expired - Fee Related JP2578331Y2 (ja)

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