JP3130203B2 - バックル - Google Patents

バックル

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JP3130203B2 JP06105945A JP10594594A JP3130203B2 JP 3130203 B2 JP3130203 B2 JP 3130203B2 JP 06105945 A JP06105945 A JP 06105945A JP 10594594 A JP10594594 A JP 10594594A JP 3130203 B2 JP3130203 B2 JP 3130203B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、種々の用途に使用さ
れるベルト部材の連結に用いられる、掛け止め用具であ
るバックルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばベルトの両端等に設けられ
るバックルは、実開平5−51110号公報に開示され
ているように、差込体とバックル本体とから成り、差込
体の基部から直線的に突出した一対の差込脚部を有し、
この差込脚部の先端部に係止部が形成されている。ま
た、バックル本体には、この係止部が係止する被係止部
が設けられている。さらに、一対の差込脚部の両側に
は、バックル本体内で被係止部と係合した係止部の係合
を解除するための操作部が、外方にわずかな膨らみを有
して設けられている。一方、バックル本体側には、この
バックル本体の差込口から差し込まれた差込脚部の係止
部が、バックル本体内を通り、被係止部と係合した状態
で、操作部が外方に露出する開口部を有している。
【0003】このバックルの操作は、先ず、差込体をバ
ックル本体の差込口から挿入し、差込脚部の係止部をバ
ックル本体内部の被係止部に係合させる。この時、一対
の差込脚部は、バックル本体内で、差込動作に伴って被
係止部に側面が当接して、差込脚部が互いに内側に弾性
変形する。そして、差込体と被係止部の接触位置を過ぎ
るまで押し込まれると、弾性変形した差込体が元の形状
に戻り、その位置で係止部と被係止部との係合がなされ
るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の場
合、差込脚部及び操作部がバックル本体内を通過して、
係止部と被係止部とが係合されるので、バックル本体の
形状大きくなり、特に厚さが厚くなると共に、差込脚部
の係合時の変形量も多くなると言う問題があった。ま
た、差込脚部が直線的に形成され、その両側部からの力
に対して剛性が高いので、係止部と被係止部との係合力
は高いものの、この係合時に、差込脚部が大きく弾性変
形しなければならず、差込操作がしづらいものであっ
た。さらに、操作部を押圧して上記係合を解除する際に
も、差込時と同様に、操作部を押して、差込脚部を大き
く変形させて、係合を解除しなければならず、操作性が
悪いという問題があった。しかも、差込脚部の剛性が高
いことから、柔軟性が低いので、無理な力が加わると破
損し易いという欠点もあった。従って、上記従来のバッ
クルは、操作性を良くするため剛性を弱めると、係合力
が弱くなり、強度を上げると、操作性が悪くなるという
相反する問題点があった。
【0005】この発明は、上記従来の技術に鑑みて成さ
れたもので、薄型化が容易であり、差込体とバックル本
体との係合が確実で、着脱時の操作性も良いバックルを
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、ベルトの両
端等の互いに連結される部材の一方に取り付けられる差
込体と他方に取り付けられるバックル本体とから成り、
上記差込体の基部に上記バックル本体へ挿入される一対
の差込脚部を突設し、この差込脚部に係止部と操作部
形成し、上記バックル本体には、互いに対面して平行に
設けられた上板部と下板部と、上記差込脚部の差込方向
に形成されこの上板部及び下板部をその中央部で互いに
連結して上記バックル本体の収容部を形成したガイド片
と、上記上板部及び下板部の内面に形成され上記係止部
と係合する被係止部とを設け、このバックル本体の、上
記差込脚部の差し込み方向と平行な一対の側面には、
記差込体が差し込まれる上記収容部の差込口から連続し
た開口部と、この開口部に連続し上記差込脚部の差込方
向に形成されたスリットを設け、上記差込脚部の上記係
止部と上記操作部との間には、上記スリットより薄い肉
厚でそのスリットに挿入される薄肉部を形成し、上記差
込脚部を上記バックル本体に挿脱する際には、上記薄肉
部が上記開口部を経て上記スリットに挿入されその外側
方に上記操作部が位置するバックルである。
【0007】またこの発明は、上記差込脚部が全体的に
互いに近付く方向に内側に湾曲し、その湾曲した両側方
に、上記操作部が形成され、この操作部の先端側に上記
薄肉部が形成され、この薄肉部により上記係止部と操作
部とが互いに一体的に形成されているものである。そし
て、上記差込脚部には、上記操作部に沿って、差込脚部
を含む平面と直交する方向に穿設され差込脚部の突出方
向に長い長孔が形成されているものである。また、上記
長孔は、上記差込脚部の基端部から先端部にかけて連続
して形成され、その内側の差込脚部の側縁部が湾曲して
形成されたバックルである。
【0008】
【作用】この発明のバックルは、差込体の差込脚部をバ
ックル本体の収容部に差し込む際には、差込脚部の係止
部をバックル本体の収容部に差し込み、操作部はバック
ル本体の側面に沿ってその外側を移動し、差し込み動作
に伴って差込脚部の薄肉部が、バックル本体の側面のス
リットに挿入され、差込脚部の係止部とバックル本体の
被係止部とが係合するものである。
【0009】そして、差込脚部の係止部とバックル本体
の被係止部とが係合する際には、湾曲した差込脚部及び
差込脚部に形成された長孔により、差込脚部が柔軟に弾
性変形可能であり、長孔の内側の部分の差込脚部が湾曲
して容易に撓むので、比較的軽い力でに差込脚部がバッ
クル本体の収容部に挿入される。また、連結を解除する
際にも、同様に比較的軽い力で差込脚部を押圧して内側
に変形さることができ、係止部と被係止部との係合を容
易に解除することができるものである。
【0010】
【実施例】以下この発明の一実施例について図面に基づ
いて説明する。この実施例のバックルは、図示しないベ
ルト等の部材の一端に取り付けられる樹脂製の差込体1
0と、そのベルトの他端や図示しない他の部材の取付片
等に取り付けられ、差込体10が挿入されて連結される
樹脂製のバックル本体20とから成る。この差込体10
には、その基部12から突出し互いに対称に形成された
一対の差込脚部14が設けられている。差込脚部14の
先端部の表裏面には、その突出方向に対して直角方向よ
りわずかに内側先端方向に傾斜した係止面16aを有す
る係止部16が、各々一対づつ設けられている。この係
止部16の外側部には、差込方向に対して互いに内側に
傾斜した斜面16bが形成されている。さらに、一対の
差込脚部14は、外側に膨らみ先端部が互いに近付く方
向に全体的に湾曲した形状に形成され、基部12から先
端部にかけて、一対の差込脚部14を含む平面と直交す
る方向に穿設され差込脚部14の突出方向に長い長孔1
7が設けられている。そして、この長孔17も各々円弧
状に互いに内側に湾曲して形成されている。
【0011】また、差込脚部14の外側の側面には、各
々操作部18が形成されている。この操作部18は、基
部12からほぼ等しい厚さで連続的に形成されている。
差込脚部14の先端部の係止部16と操作部18との間
には、差込脚部14の差し込み方向に、他の部分より薄
い所定の厚さに形成された薄肉部11が設けられてい
る。そして、この薄肉部11と操作部18との段差部分
がバックル本体20の側面に当接可能な規制部19とな
っている。
【0012】差込体10の基部12には、ベルト等の一
端部を挿通するベルト取付部15が形成され、一対の差
込脚部14の中間部の基部12には、差込脚部14と同
方向に突出した一対の突片13が形成され、この一対の
突片13の間が溝部13aとなっている。
【0013】バックル本体20は、互いに平行に対面し
て設けられた上板部21と下板部22とからなり、差込
脚部14の差込方向にその中央部に形成されたガイド片
23により、上板部21及び下板部22が一体に連結さ
れ、バックル本体20の収容部24が形成されている。
収容部24には、差込体10の差込脚部14が挿入され
る側に、差込口24aが形成されている。また、ガイド
片23は、差込体10をバックル本体20へ挿入する際
に、差込体10の溝部13aが嵌合し、差込動作を容易
にすると共に、差込体10がバックル本体20内で揺動
しないようにしている。
【0014】バックル本体20内には、差込体10の二
対の係止部16と係合する二対の被係止部26が、上板
部21と下板部22の各内面に互いに対面して一対づつ
突設されている。この被係止部26には、各々、係止部
16の係止面16aの形状に合わせて、差し込み方向と
直交する面よりわずかに差込口24aとは反対方向に向
かって傾斜した被係止面26aが形成され、この係止面
26aを形成するための一対の透孔25が、上板部21
に形成されている。さらに、被係止部26の各内側側面
は、差込口24aから差し込み方向に中心側に傾斜した
斜面26bとなっている。
【0015】また、バックル本体20の両側面には、差
込口24aから連続した開口部21aが形成され、さら
に、開口部21aの端縁部から差込脚部14の差込方向
にスリット27が形成されている。スリット27の幅
は、差込脚部14の薄肉部11の厚さよりわずかに広
く、操作部18の幅よりも狭いものである。また、バッ
クル本体20の差込口24aとは反対側の端部には、ベ
ルト等が挿通されるベルト取付部28が形成されてい
る。
【0016】次にこの実施例のバックルの動作作用につ
いて以下に説明する。先ず、差込体10をバックル本体
20に装着するには、図に示すように、収容部24の差
込口24aに、差込脚部14の係止部16を差し込む。
この時、ガイド片23は、差込脚部14の先端部の内側
に当接して、差し込む方向にガイドしさらに、突片13
の溝部13aが、このガイド片23に嵌合して差し込み
動作をガイドする。また、操作部18は、バックル本体
20の側面に沿ってその外側を移動し、差し込み動作に
伴って差込脚部14の薄肉部11が、バックル本体20
の側面の開口部21aを通りスリット27に挿入され
る。
【0017】そして、差込脚部14の係止部16の斜面
16bが、収容部24内で、被係止部26の斜面26b
に各々当接し、差込体10をバックル本体20に差し込
むに従い、係止部16の斜面16bが被係止部26の斜
面26bに沿って互いに近付く方向に押され、一対の差
込脚部14が互いに内側に弾性変形する。そして、さら
に押し込むと、被係止部26の被係止面26aと係止部
16の係止面16aが対面可能な位置で、差込脚部14
が外側に弾発的に戻り、係止面16aと被係止面26a
とが対面し、差込体10とバックル本体20との連結が
完了する。この間、差込脚部14の側縁に位置した操作
部18は、バックル本体20の外側方に位置したまま、
薄肉部11がスリット27に挿通された状態で、上述の
差込脚部14の差し込み及び弾性変形に伴って移動す
る。
【0018】また、連結を解除する際には、操作部18
を両側から押圧することにより、差込脚部14が弾性変
形し、操作部18の内側の規制部19がバックル本体2
0の側面に当接し、この状態で確実に係止部16と被係
止部26の係合が外れ、差込片10を引き抜き可能とな
る。そして、引き抜く際にも、操作部18が常時バック
ル本体20の外側方に位置して移動可能であるので、操
作部18を押圧した手を、持ち替えることなく差込体1
0を取り外すことができる。
【0019】この実施例のバックルによれば、差込体1
0の操作部18が常時バックル本体の外側に位置したま
ま挿脱動作を行うことができ、差込体10の連結及び解
除動作がきわめて容易に行うことができる。また、連結
解除時に、操作部18を保持したまま引き抜き動作が可
能であり、係合解除時にその弾性力による差込体10の
飛び出しも防止することができる。また、係止部16と
操作部18とが薄肉部11を介して一体に形成され、係
合解除動作が確実であるとともに、差し込み脚部14全
体の強度も高いものであり、バックル全体も薄いものに
することができる。
【0020】さらに、差込体10の差込脚部14が、長
孔17により弾性的に容易に撓み、特に差込脚部14の
内側の側縁部が外側に膨らむ形状に湾曲しているので、
差込脚部14が互いに内側に撓む際に、この側縁部に圧
縮方向の力が作用し、この湾曲した側縁部が容易に撓
み、差込脚部14の差し込み及び係合解除操作が容易に
なるとともに、外力に対して柔軟に変形し破損しにくい
形状となっている。また、差込体10とバックル本体2
0を引き離す方向の力が加わった際には、係止面16a
と被係止面26aとの係合面の傾斜により、差込脚部1
4の先端部には、互いに外側を向いた係合方向の分力が
作用する。さらに、湾曲した差込脚部14の側縁部14
aが真直になろうとして、係止部16を係合方向である
外側に押す。これらによりこの係止部16と被係止部2
6は、きわめて連結力の強い係合状態を得ることができ
る。特に、係止部16と被係止部26が、差込脚部14
の先端部にあるので、差し込み係合時の抵抗及び係合解
除操作に要する力が小さいもので良い。また、係止部1
6と被係止部26の斜面16b,26bにより、差込体
14が徐々に湾曲させられるように挿入されるので、挿
入操作に要する力が小さいものでよく、より差し込み易
いものである。
【0021】尚、この発明のバックルは上記実施例に限
定されるものではなく、差込脚部やその操作部、係止
部、及びバックル本体の被係止部等の形状は適宜設定出
来るものであり、薄肉部の位置や、長孔の形状や数、位
置も適宜設定可能であり、例えば、複数の長孔を差込脚
部に縦に連ねたものでも良い。
【0022】
【発明の効果】この発明のバックルは、バックル本体の
側面にスリットが形成され、差込体の操作部が薄肉部を
介して、バックル本体の外側に位置したまま挿脱操作が
可能であり、操作性がきわめて良好であり、しかもバッ
クルの薄型化にも大きく寄与するものである。また、差
込脚部を湾曲した形状にすることにより、差込脚部が撓
み易く、しかも、係止部操作部とが薄肉部を介して一体
的に形成され強度が高く、係合が確実であるとともに、
操作時には、容易に弾性変形して破損しにくく、係合強
さと操作性という相反する問題点を一挙に解決したもの
である。また、差込脚部の長孔により、差込脚部がより
湾曲し易く係合力も落ちないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のバックルの第一実施例の斜視図であ
る。
【図2】この実施例のバックルの差込体とバックル本体
の連結状態の斜視図である。
【図3】この実施例のバックルの差込体とバックル本体
を離した状態の部分破断平面図である。
【図4】この実施例のバックルの差込体とバックル本体
を離した状態の側面図である。
【図5】この実施例のバックルの差込体とバックル本体
を連結した状態の部分破断平面図である。
【図6】図5のA−A線断面図である。
【図7】図5のB−B線断面図である。
【符号の説明】
10 差込体 11 薄肉部 12 基部 14 差込脚部 16 係止部 17 長孔 18 操作部 19 規制部 20 バックル本体 21 上板部 22 下板部 23 ガイド片 24 収容部 26 被係止部 27 スリット

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトの両端等の互いに連結される部
    材の一方に取り付けられる差込体(10)と他方に取り
    付けられるバックル本体(20)とから成り、上記差込
    体(10)の基部(12)に上記バックル本体(20)
    へ差し込まれる一対の差込脚部(14)を突設し、この
    差込脚部(14)に係止部(16)と操作部(18)を
    形成し、上記バックル本体(20)には、互いに対面し
    て平行に設けられた上板部(21)と下板部(22)
    と、上記差込脚部(14)の差込方向に形成されこの上
    板部(21)及び下板部(22)をその中央部で互いに
    連結して上記バックル本体(20)の収容部(24)を
    形成するガイド片(23)と、上記上板部(21)及び
    下板部(22)の内面に形成され上記係止部(16)と
    係合する被係止部(26)を設けたバックルにおいて、
    このバックル本体(20)の、上記差込脚部(14)の
    差し込み方向と平行な一対の側面には、上記差込体(1
    0)が差し込まれる上記収容部(24)の差込口(24
    a)から連続した開口部(21a)と、この開口部(2
    1a)に連続し上記差込脚部(14)の差込方向に形成
    されたスリット(27)を設け、上記差込脚部(14)
    の上記係止部(16)と上記操作部(18)との間に
    は、上記スリット(27)より薄い肉厚でそのスリット
    (27)に挿入される薄肉部(11)を形成し、上記差
    込脚部(14)を上記バックル本体(20)に挿脱する
    際には、上記薄肉部(11)が上記開口部(21a)を
    経て上記スリット(27)に挿入されその外側方に上記
    操作部(18)が位置することを特徴とするバックル。
  2. 【請求項2】 上記差込脚部(14)は、全体的に互い
    に近付く方向に内側に湾曲して形成され、その湾曲した
    両側方に、上記操作部(18)が形成され、この操作部
    (18)の先端側に上記薄肉部(11)が形成され、こ
    の薄肉部(11)を介して上記係止部(16)と操作部
    (18)とが一体的に設けられ、上記薄肉部(11)と
    上記操作部(18)とによる段差部分が操作時にバック
    ル本体(20)の側面に当接する規制部(19)として
    設けられている請求項1記載のバックル。
  3. 【請求項3】 上記一対の差込脚部(14)には、各々
    上記操作部(18)に沿ってその内側に、上記一対の差
    込脚部(14)を含む平面と直交する方向に穿設され上
    記差込脚部(14)の突出方向に長い長孔(17)が形
    成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のバ
    ックル。
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