JP4522248B2 - 分電盤 - Google Patents

分電盤 Download PDF

Info

Publication number
JP4522248B2
JP4522248B2 JP2004365500A JP2004365500A JP4522248B2 JP 4522248 B2 JP4522248 B2 JP 4522248B2 JP 2004365500 A JP2004365500 A JP 2004365500A JP 2004365500 A JP2004365500 A JP 2004365500A JP 4522248 B2 JP4522248 B2 JP 4522248B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
distribution board
side protrusion
protrusion
upper side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004365500A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006174632A (ja
Inventor
博司 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Kogyo Corp
Original Assignee
Nitto Kogyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Kogyo Corp filed Critical Nitto Kogyo Corp
Priority to JP2004365500A priority Critical patent/JP4522248B2/ja
Publication of JP2006174632A publication Critical patent/JP2006174632A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4522248B2 publication Critical patent/JP4522248B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、ボデー前面にカバーを備えた樹脂製の分電盤に関するものである。
ボデー前面にカバーを備えた樹脂製の分電盤は、特許文献1、2に示すように従来から知られている。従来の分電盤は、ボデー側にカバーを着脱自在に固定するためのプッシュボタン等の押圧部を別部材として嵌め込み、この別部材を用いてカバーの下端を固定し、またこの別部材を押すことによりボデーとの係合を解除してカバーを開けるようにしていた。
しかし、このような別部材を用いると、部品点数が増加してコストアップとなるうえ、ボデーに別部材を嵌め込むための形状を作らねばならず、配線時の作業スペースが減少するという問題があった。また、ボデー側に設けられた押圧部を押し、カバーとボデーとの係合を解除した後、カバーに持ち替えてカバーを取り外す必要があり、カバーの着脱作業性がよくないという問題もあった。
また、分電盤は高い位置に設置されることが多いため、押圧部は分電盤の下面側に設けられることが多い。一般にカバーの上辺はボデーの上側に係合させてあるため、カバー下面に押圧部を設け、押圧部を上向きに押圧するとカバー上側の係合部が外れ、カバーが落下するおそれがあった。
特開平10−248121号公報 特開平10−257615号公報
本発明は上記した従来の問題点を解決して、別部材を用いることなくボデーにカバーを固定することができ、低コストであり、カバーの着脱作業性に優れ、カバーを開く際にもカバーを落下させるおそれのない分電盤を提供するためになされたものである。
上記の課題を解決するためになされた本発明の分電盤は、ボデー前面にカバーを備えた樹脂製の分電盤において、カバーの上辺はボデーの方向に屈曲され、その先端部がボデーの上辺に上側から被さるように係合しており、カバーの下辺にボデーと弾性的に係合する押圧片を一体成形するとともに、カバーの内面の前記上辺の下方位置からボデー方向にカバー側突起部を突設し、またボデーの対応位置にはカバー側突起部の上面に当接してカバーに上向きの力が加わったときのカバーの脱落を防止するボデー側突起部を突出させたことを特徴とするものである。なお請求項2のように、カバー側突起部の先端面の上部がボデー側に突出した傾斜面、もしくはボデー側突起部の先端面の下部がカバー側に突出した傾斜面の少なくとも何れか一方を備えた構造とすることが好ましい。
本発明の分電盤は、カバーの上辺をボデーの方向に屈曲し、その先端部をボデーの上辺の段部に上側から被さるように係合させるとともに、カバーの下辺にボデーと弾性的に係合する押圧片を一体成形したので、従来のような別部材を用いずにボデー前面にカバーを固定することができ、従来よりもコストダウンを図ることができ、さらに、配線時の作業スペースが減少することがない。また、カバーを持ったままカバーに設けられた押圧片を押してボデーとの係合を解消し、カバーを取り外すことができるので、カバーの着脱作業性が良好となる。また、カバーの内面の上辺の下方位置からボデー方向にカバー側突起部を突設し、ボデーの対応位置にはカバー側突起部の上面に当接するボデー側突起部を突出させたので、カバーを開くために上向きの力を加えても、カバーがボデーから外れて落下するおそれがない。更に請求項2のように、カバー側突起部の先端面の上部がボデー側に突出した傾斜面、もしくはボデー側突起部の先端面の下部がカバー側に突出した傾斜面の少なくとも何れか一方を備えた構造としておけば、カバーの取り付け時にこれらの傾斜面が相互に接してガイド面として機能し、カバーの取り付け作業が行い易くなる。
以下に本発明の好ましい実施形態を示す。
図1〜図6は本発明の第1の実施形態を示す図であり、1は分電盤のボデー、2はボデー1の前面を覆うカバーである。これらはともにポリスチレン等の合成樹脂製である。カバー2の上辺3はボデー1の方向に屈曲され、その先端部がボデー1の上辺の段部4に上側から被さるように係合している。
カバー2の上辺3よりやや下方の内面には、ボデー1の方向に延びるカバー側突起部5が突設されている。またボデー1の対応位置には、カバー1の方向にボデー側突起部6が突設されており、このボデー側突起部6の下面はカバー側突起部5の上面に当接されている。このため、ボデー側突起部6をカバー2の上辺3とカバー側突起部5とによって上下から挟むようにして、カバー2の上部がボデー1に取付けられる。なお、これらのカバー側突起部5及びボデー側突起部6は分電盤の左右両端部付近に設けられている。
図4に示すように、カバー2の下辺の左右両端部付近には、ボデー1の下部と弾性的に係合することによりカバー2の下部を固定する押圧片7が一体成形されている。この押圧片7の先端には逆U字状の係合爪が設けられ、図5に示すようにボデー1と係合する。なお図6に示すように、この押圧片7の外面をボデー1の外面と同一平面としておけば、美観に優れた分電盤となる。また押圧片7の幅を変えたり、図6に示すようにリブ8を設けることによって、弾力を調整することができる。さらにリブ8の側面にテーパー9を付けたり、段差10を付けることにより、ボデー1との隙間が無くなるので美観を一層高めることができる。
このように本発明の分電盤は、カバー2の下辺にボデー1と弾性的に係合する押圧片7を一体成形したので、従来のような別部材を用いる必要がなく、コストダウンを図ることができ、さらに、配線時の作業スペースが減少することがない。また、カバー2を持ったままカバー2に設けられた押圧片7を押してボデー1との係合を解消し、カバー2を取り外すことができるので、カバー2の着脱作業性が良好となる。また、カバー2の上部にカバー側突起部5を設け、ボデー側突起部6の下面がカバー側突起部5の上面に当接する構造としたので、押圧片7を押し上げる際にカバー2に上向きの力が加わっても、カバー2が外れることがなく、カバー2の落下を防止することができる。
図7と図8に示す他の実施形態においては、ボデー1の側壁にリブ状のボデー側突起部6を設け、さらにボデー側突起部6をボデー開口部の方向へボデー開口部を越えて突設させ、カバー側突起部5の上面に当接させた構造を採用している。このようにボデー1とカバー2との両方に突起部を形成した構造とすれば、カバー2の開閉時に突起部のみに力が加わり、ボデー1及びカバー2に直接力が加わらないので、構造的に強くなる利点がある。また両方から突起部を出すことにより、カバー2の取り付け性が向上する。更に、ボデー側突起部6がボデー開口部を越えて突設しているので、カバー着脱時に、ボデー側突起部6の側面とカバー2の内面が当たり、カバー2が左右方向にずれることも防止することができる。なお、カバー側突起部5をカバー開口部を越えて突設させておいても、同様にカバー2が左右方向にずれることを防止することができる。
図9と図10に示す他の実施形態においては、カバー側突起部5の先端面を上部がボデー側に突出した傾斜面22、ボデー側突起部6の先端面を下部がカバー側に突出する傾斜面11とした。またこれらのカバー側突起部5とボデー側突起部6とはともに、カバー2及びボデー1の側面上部に形成されている。このような構造とすれば、カバー2をボデー1の上方から落とし込むことにより、双方の傾斜面11どうしがガイド面として機能し、カバー2の上辺3の先端部をボデー1の上辺の段部4に確実に係合させることができる。しかもこのときボデー1に対するカバー2の角度も調節されるので、カバー2の取り付け性が向上する。なお、傾斜面を設けるのはカバー側突起部5もしくはボデー側突起部6のどちらか一方でもよい。
なお、図11と図12に示す他の実施形態においては、カバー2の上辺3の内面にカバー側係合部16と、ボデー1の上辺の対応位置にボデー側係合部17が設けられており、ボデー側係合部17の周辺の側面18を隆起した構造となっている。カバー側係合部16がボデー側係合部17と係合し、カバー側係合部16の側面とボデー側係合部17の周辺の側面18の内面が当たるのでカバー2の取り付け時の横方向へのずれがなくなり、カバー2の取り付け性が向上する。
また、図13に示すように、ボデー側係合部17の係合面19を凹円弧状、カバー側係合部16の係合面20を凸円弧状にすることにより、カバー2のボデー1への取り付けの角度が大きい場合でも、ボデー側係合部17の端部22にカバー側係合部16の端部21を引っ掛けることができ、取り付け性が向上する。なお、図13(a)はカバー取り付けの始めの状態であり、(b)は取り付け途中、(c)は取り付け完了の状態である。両係合面19、20が円弧状であるのでガイド面として機能し、取り付け性が向上する。また、カバー側係合部16の係合面20が凸円弧状であるので、カバー側係合部16の端部21がボデー側係合部17の係合面19を滑らかに動き、カバーの着脱が滑らかに行える。なお、ボデー側係合部17の係合面19は斜面でもよい。
なお、分電盤の内部には図14に示されるような機器取付板12が固定され、各種の機器をネジ止めできるようになっている。この実施形態で用いた機器取付板12は、難燃性樹脂板の表面に多数の丸型の止まり孔14を千鳥状に配置したものである。このような構造の機器取付板12は、表面に多数の丸型の止まり孔14が配置されているので、ねじをどの位置に入れても均等に樹脂に食い込み、ねじが細くなってもトルクをかけることができる。
以上に説明したように、本発明の分電盤は別部材を用いることなくボデーにカバーを固定することができ、カバーを開く際にカバーを落下させるおそれのないものである。
本発明の実施形態における分電盤の上部構造を示す斜視図である。 角度を変えた同様の斜視図である。 同様の垂直断面図である。 本発明の実施形態におけるカバーの下部構造を示す斜視図である。 ボデーとの係合状態を示す断面図である。 他の実施形態におけるカバーの下部構造を示す底面図及び断面図である。 他の実施形態における分電盤の上部構造を示す垂直断面図である。 同様の斜視図である。 他の実施形態における分電盤の上部構造を示す斜視図である。 角度を変えた同様の斜視図である。 他の実施形態におけるボデーの上部構造を示す斜視図である。 他の実施形態におけるカバーの上部構造を示す斜視図である。 他の実施形態におけるカバー取り付け過程の断面図である。 機器取付板のA:平面図、B:拡大断面図である。
符号の説明
1 ボデー
2 カバー
3 上辺
4 段部
5 カバー側突起部
6 ボデー側突起部
7 押圧片
8 リブ
9 テーパー
10 段差
11 傾斜面
12 機器取付板
14 止まり孔
15 中心線
16 カバー側係合部
17 ボデー側係合部
18 側面
19 係合面
20 係合面
21 端部

Claims (2)

  1. ボデー前面にカバーを備えた樹脂製の分電盤において、カバーの上辺はボデーの方向に屈曲され、その先端部がボデーの上辺に上側から被さるように係合しており、カバーの下辺にボデーと弾性的に係合する押圧片を一体成形するとともに、カバーの内面の前記上辺の下方位置からボデー方向にカバー側突起部を突設し、またボデーの対応位置にはカバー側突起部の上面に当接してカバーに上向きの力が加わったときのカバーの脱落を防止するボデー側突起部を突出させたことを特徴とする分電盤。
  2. カバー側突起部の先端面の上部がボデー側に突出した傾斜面、もしくはボデー側突起部の先端面の下部がカバー側に突出した傾斜面の少なくとも何れか一方を備えたことを特徴とする請求項1記載の分電盤。
JP2004365500A 2004-12-17 2004-12-17 分電盤 Expired - Fee Related JP4522248B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004365500A JP4522248B2 (ja) 2004-12-17 2004-12-17 分電盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004365500A JP4522248B2 (ja) 2004-12-17 2004-12-17 分電盤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006174632A JP2006174632A (ja) 2006-06-29
JP4522248B2 true JP4522248B2 (ja) 2010-08-11

Family

ID=36674763

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004365500A Expired - Fee Related JP4522248B2 (ja) 2004-12-17 2004-12-17 分電盤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4522248B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4754521B2 (ja) * 2007-03-30 2011-08-24 能美防災株式会社 電子機器の筐体
JP5177866B2 (ja) * 2008-06-27 2013-04-10 河村電器産業株式会社 住宅用分電盤
JP5170757B2 (ja) * 2008-06-27 2013-03-27 河村電器産業株式会社 住宅用分電盤
JP6968493B2 (ja) * 2017-02-22 2021-11-17 日東工業株式会社 電気機器収納用箱

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5567616U (ja) * 1978-10-31 1980-05-09
JPS57181077U (ja) * 1981-05-13 1982-11-17
JPH0539106U (ja) * 1991-10-21 1993-05-25 河村電器産業株式会社 電気機器収納用箱体
JPH0652307U (ja) * 1992-12-11 1994-07-15 日新電工株式会社 分電盤
JPH09216648A (ja) * 1996-02-07 1997-08-19 Yazaki Corp 防水ケース
JPH10145914A (ja) * 1996-11-08 1998-05-29 Matsushita Electric Works Ltd 電気機器収納箱
JPH10248121A (ja) * 1997-03-03 1998-09-14 Tempearl Ind Co Ltd 住宅用分電盤のパネル取り外し構造
JPH10285722A (ja) * 1997-03-31 1998-10-23 Tempearl Ind Co Ltd 扉付分電盤の隙間補正構造
JPH11168808A (ja) * 1997-12-01 1999-06-22 Kawamura Electric Inc 住宅用分電盤
JPH11310277A (ja) * 1998-04-28 1999-11-09 Yazaki Corp 防水ケース
JP2002325316A (ja) * 2001-04-24 2002-11-08 Matsushita Electric Works Ltd 防水型ケース

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5567616U (ja) * 1978-10-31 1980-05-09
JPS57181077U (ja) * 1981-05-13 1982-11-17
JPH0539106U (ja) * 1991-10-21 1993-05-25 河村電器産業株式会社 電気機器収納用箱体
JPH0652307U (ja) * 1992-12-11 1994-07-15 日新電工株式会社 分電盤
JPH09216648A (ja) * 1996-02-07 1997-08-19 Yazaki Corp 防水ケース
JPH10145914A (ja) * 1996-11-08 1998-05-29 Matsushita Electric Works Ltd 電気機器収納箱
JPH10248121A (ja) * 1997-03-03 1998-09-14 Tempearl Ind Co Ltd 住宅用分電盤のパネル取り外し構造
JPH10285722A (ja) * 1997-03-31 1998-10-23 Tempearl Ind Co Ltd 扉付分電盤の隙間補正構造
JPH11168808A (ja) * 1997-12-01 1999-06-22 Kawamura Electric Inc 住宅用分電盤
JPH11310277A (ja) * 1998-04-28 1999-11-09 Yazaki Corp 防水ケース
JP2002325316A (ja) * 2001-04-24 2002-11-08 Matsushita Electric Works Ltd 防水型ケース

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006174632A (ja) 2006-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI443264B (zh) 配線器具用面板和配線裝置
JP4522248B2 (ja) 分電盤
JP4541390B2 (ja) リッドの取り付け構造
JP2001276486A (ja) 洗濯機
JPH10190254A (ja) 電池カバーと本体ケースとの係止構造
KR20070025698A (ko) 휴즈 홀더
US10044178B2 (en) Notification appliance enclosure
KR100894162B1 (ko) 박스의 커버결합구조
JP2003056532A (ja) クランプ
JP4198085B2 (ja) ケースの組立構造
JP4641689B2 (ja) 回路遮断器の取り付け構造
JP3478129B2 (ja) 配線器具用プレート
KR20100020348A (ko) 자동차용 자동온도조절장치의 인쇄회로기판 고정장치
JP2004040878A (ja) 電気接続箱の取付構造
JP4166538B2 (ja) エンドピース装着機構
JP2001200815A (ja) ロック機構
JP4655628B2 (ja) 電子機器本体のケースとコネクタホルダとの係止構造
JP2008132081A (ja) 遊技部品取付構造
JP3973178B2 (ja) 簡易脱着機構
JP2005347074A (ja) 車両のスイッチ取付構造
CN110176736B (zh) 配线器具用板
JP2632497B2 (ja) 配線の敷設収納管
JP5031517B2 (ja) 配線ボックス
JPH0541467Y2 (ja)
JP3500946B2 (ja) 配線器具用金属製プレート

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070530

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100525

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100525

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4522248

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160604

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees